結婚式の前撮りをお考えの方へおすすめのロケーションをご紹介します!

結婚式の前撮りをお考えの方の中で、ロケーションについてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
最高の写真を撮るためにも、撮影する場所は重要ですよね。
この記事では、結婚式の前撮りをする際のロケーションについてご説明します。
ぜひお役立てください。

□結婚式の前撮りについてご紹介!

*前撮りとは

前撮りとは、挙式より前に洋装や和装で新郎新婦が記念撮影を行うことです。
別撮りとも言い、式当日に和装を選んだ場合は洋装を、式当日にウエディングドレスをはじめとする洋装を選んだ場合は和装を選択するのが一般的です。

式当日の写真撮影では、緊張から良い表情を作れないことが少なくありません。
あらかじめリラックスした雰囲気の中で写真撮影ができることは、前撮りの大きなメリットと言えるでしょう。

前撮りには、スタジオ撮影とロケーション撮影の2種類があります。
以下、この2種類についてそれぞれご説明します。

*スタジオ撮影の魅力とは

スタジオ撮影とは、写真スタジオの中で行われる撮影のことです。
基本的には室内での撮影となるため、天候にかかわらず撮影が可能です。
さらに、背景や照明、小物、小道具、オブジェなどを活用し、スタジオ内でしか撮れないようなポージングで撮影ができる点も魅力的でしょう。

*ロケーション撮影の魅力とは

ロケーション撮影とは、神社やリゾート地、名所などの屋外で撮影を行うことです。
そんなロケーション撮影では、その土地ならではの写真を撮影できます。
和装を選んで神社や庭園で撮影したり、ドレスを着て海辺で撮影したりと様々な撮影方法が考えられるでしょう。

□前撮りで事前に決めておきたいこととは?

前撮りを考えている場合、事前に決めておいた方が良いことがいくつかあります。
ここでは、その中でも重要な3つをご紹介します。

まず1つ目は、撮影の場所です。
前撮りは、撮影する場所によって大きく2つに分けられます。
写真スタジオで撮影するスタジオ撮影と、屋外で撮影するロケーション撮影です。
天候にかかわらず確実に撮影したい方には前者がおすすめで、素敵なロケーションで撮影したい方には後者がおすすめです。

2つ目は、撮影する際の衣装です。
新婦の衣装については、ウエディングドレスを選ぶ方が多い一方で、和装を選択する方も一定数いらっしゃいます。
結婚式で着る衣装とは違うタイプの衣装を着たいという方が多いからです。

新郎の衣装については、タキシードまたは紋服を選ぶのが一般的です。
ほとんどの方は、女性が和装ならば紋服を、女性が洋装ならばタキシードを選びます。
前撮りでどのような衣装を着るのかについては、事前に夫婦で話し合っておくと良いでしょう。

3つ目は、撮影の時期や日取りです。
1つの目安として、結婚式の2~3ヶ月前という数字を覚えておくと良いでしょう。

式の1ヶ月前に行う方もいらっしゃいますが、その際に注意したいこととして撮影した写真が出来上がるまでの期間が挙げられます。
スタジオによっては、出来上がりまでに1ヶ月以上かかることもあります。
当日に写真を使いたい方は余裕を持って撮影に臨むようにしましょう。

ここまで、前撮りで事前に決めておいた方が良い3つのことをご紹介しました。
この3つ次第で前撮りのプランが大きく変わるため、あらかじめ決めておくことをおすすめします。

□ロケーション撮影で人気のスポットとは?

ここでは、ロケーション撮影を行う際に人気の場所やフォトスポットを8つご紹介します。

まず1つ目は、ビーチです。
洋装で撮影する場合によく利用される場所で、白いウエディングドレスに映える青い空と海、パノラマが広がるビーチや海沿いのロケーションはとても魅力的です。
特にリゾート地の海で撮影するのが人気で、多くの方が利用します。

2つ目は、結婚式場やチャペルです。
和装と洋装のどちらも楽しめる撮影スポットで、挙式体験ができる点で人気です。
結婚式本番とは違う衣装で前撮りを楽しみたい方にも安定の人気があります。

3つ目は、神社やお寺です。
近年では、挙式なしでロケーション撮影を許可してくれる神社もあり、和装が映えるスポットとして大人気です。

4つ目は、日本庭園です。
各地に残る日本庭園や城郭といった史跡は、和装でロケーション撮影をしたい方には絶好の撮影スポットと言えるでしょう。

5つ目は、洋館や美術館をはじめとした西欧風の建物です。
古い洋館や西欧風のガーデンなどは、和装と洋装のどちらでも映えるスポットとして人気があります。
事前に立ち入り許可が必要な場合も多いため、詳細はフォトスタジオに相談しましょう。

6つ目は、ハウススタジオです。
ロケーション撮影のために用意された一軒家のフォトスタジオを貸し切ることで、他では撮れないようなオシャレな撮影を楽しめます。
また、貸し切りであることから他の人の目を気にしなくて済む点も魅力的でしょう。

7つ目は、観光地やリゾート地です。
リゾート地や観光地に行き、旅行がてらその土地でしか撮影できないロケーションで前撮りを楽しむ方もいらっしゃいます。
旅行がてら前撮りをすることで、楽しみながら最高の写真を撮影できるでしょう。

8つ目は、新郎新婦2人にとっての思い出の場所です。
2人にとって思い出の場所でロケーション撮影をしたいとお考えの方も多いでしょう。
場所によっては撮影が難しい場合や、撮影時間が限られる場合もあるため、事前に撮影スポットの下調べをしておいた方が良いでしょう。

□前撮りで撮影した写真の活用方法とは?

前撮りで納得のいく写真が撮影できたら、その写真を最大限に有効活用したいですよね。
では、どのような活用方法があるのでしょうか。
ここでは、その方法を5つご紹介します。

1つ目は、挙式当日のウェルカムボードや会場装飾に活用する方法です。
最も人気の活用方法で、フレームに入れて置いたり、壁に飾ったりします。
また、ウェルカムスペースに撮影した写真そのものを飾る方もいらっしゃいます。

2つ目は、招待状やセーブザデートカードに入れて活用する方法です。
前撮りで撮影した写真をセーブザデートカードや招待状に入れておけば、新郎新婦の幸せそうな晴れ姿をゲストに見せられます。
式の前に幸せそうな姿を見せておくことで、ゲストの期待感がさらに高まるでしょう。

3つ目は、プロフィールブックに活用する方法です。
前撮りの写真は新郎新婦2人のプロフィールブックにぴったりです。
メインビジュアルにベストショットを使えば、ゲストに幸せな印象を与えられるでしょう。

4つ目は、サンキュータグやプチギフトに活用する方法です。
プチギフトには、2人からの感謝を代弁するような写真を使いましょう。
2人の写真が使われているだけで、グッとオリジナル感が増します。

5つ目は、年賀状に活用する方法です。
結婚式以外の場面でも人気なのが、年賀状に使う場合です。
花嫁花婿姿の写真を使えば、結婚したことをダイレクトに伝えられるでしょう。

6つ目は、親へのプレゼントとして活用する方法です。
我が子の写真はいつになっても嬉しいものです。
アルバムとしてプレゼントする方法や、フレームに入れてアレンジする方法など送り方も様々です。

□まとめ

この記事では、結婚式の前撮りをする際のロケーションについてご説明しました。
本記事の内容を知った上で、納得のいく前撮りを実現しましょう。
前撮りでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
何かご不明点がございましたら、お気軽にMai BRIDEまでお問い合わせください。