髪の毛が短くて悩んでいる方必見!フォトウエディングはエクステを活用してみよう!

フォトウエディングを撮りたいのに髪の毛が短くて悩まれている方はいらっしゃいませんか。
そんな方に向けて、フォトウエディングではエクステを活用することをおすすめします。
今回は、エクステとその種類、ホームケアの方法についてくわしく紹介します。

□エクステとその種類とは

エクステとは、ヘアーエクステンションの略語で、化学繊維や人毛で作られた毛束を使用した部分かつらの1種です。
エクステには、主に2種類の方法があります。

1つ目は、シールエクステです。
これは、前髪やサイドのボリュームアップにおすすめのエクステです。
シート状の小さなシールを用いてエクステを装着します。
自然な仕上がりを演出できるため、普段エクステをされない方でも扱いやすいです。

シールエクステを行う際の注意点は、1つです。
それは、シート上の小さいシールが熱に弱いことです。
シールが熱に弱いため、ヘアアイロンといった熱を用いて髪の毛を整えるアイテムの使用が制限されます。
ヘアアレンジを楽しみたい方にとっては、物足りないかもしれません。

2つ目は、プルエクステです。
これは、特殊な紐で地毛に直接取り付けるタイプのエクステです。
根元の接続部分は、2ミリほどと小さく、取り付け時間にかかる時間が短いことが特徴です。
根本にしっかりと装着されるため、耐久性も高く、髪の毛を根本から力強く洗っても問題ありません。

そのため、初心者の方にとっても扱いやすいエクステです。
プルエクステを行う際の注意点は、1つです。
それは、グルー部分が少しだけ硬化することです。

以上、2つのエクステを紹介しました。
美容院の方とも相談した上で、自分にあったエクステを選びましょう。

□エクステのホームケアとは

エクステは、正しいホームケアを行うことで1ヶ月から1ヶ月半の間、装着し続けられます。
ここでは、4つの場面に応じたエクステのケア方法についてくわしく紹介します。

1つ目は、入浴前のケアです。
入浴前には、必ずクッションブラシを用いて、髪の毛の絡まりをとりましょう。
ブラッシングするときは、エクステの毛先から梳かすことが大切です。

エクステを梳かし終わったら、頭部全体のブラッシングを行います。
クッションブラシは、目が粗く、クッション性が高いものを使用することをおすすめします。

2つ目は、シャンプーの仕方です。
まず、上を向いたまま髪の毛を十分に濡らし、エクステにシャンプー剤ではなく、トリートメントやコンディショナーをつけます。
こうすることで、エクステが絡まってしまうことを防止します。

次に、トリートメントやコンディショナーをつけたまま、シャンプー剤を頭皮につけます。
頭皮の中心を手ではなく泡でマッサージするように洗うことを心がけましょう。
このときも、エクステが絡まってしまわないように、上を向いて髪の毛を洗います。
頭皮を洗い終わった後は、シャンプー剤が頭皮に残らないようにしっかり洗い流します。

最後に、地毛の毛先からエクステにかけてトリートメントをもみ込むように付けて、洗い流します。
シャンプー剤やトリートメント、コンディショナーが頭皮に残っていると、嫌な臭いが発生します。
臭いの発生を防止するためにも、洗い流しは丁寧に行いましょう。

3つ目は、入浴後のケアです。
まずは、髪の毛に付着している水分をドライタオルで拭きとります。
続いて、洗い流さないタイプのトリートメントを髪の毛の保護のためにつけます。

その後、ドライヤーを用いて、ブラッシングを行いながら髪の毛を乾かします。
髪の毛が水分を含んでいると、エクステや髪の毛を傷めてしまいます。
必ず、髪の毛を乾かすことを忘れないように注意しましょう。

4つ目は、寝るときのケアです。
寝るときは、エクステを2つに分けてゆるい3つ編みをして寝ましょう。
ゆるく3つ編みをすることで、エクステの絡まりを防いだり、摩擦からの傷みを軽減したりします。

以上、4つの場面に応じたケア方法を紹介しました。
上記のケア以外にも、エクステには日常的なケアが欠かせません。
クッションブラシを持ち歩き、こまめにブラッシングしてあげましょう。

□エクステをつけるにあたっての注意点とは

エクステをつけるにあたっての注意点は、3つあります。

1つ目は、エクステを装着するタイミングです。
エクステは、フォトウエディングを行う1ヶ月半前を目安に装着することをおすすめします。
正しいケアを行っていれば、エクステがすぐに外れてしまうことはありません。
日程にゆとりを持たせるためにも、フォトウエディングの1ヶ月半前ごろにエクステを装着しましょう。

2つ目は、エクステを外すときです。
エクステは、必ずサロンで外すようにしましょう。
自己流で外そうとすると、すべてのエクステを正しく外せない場合があります。

加えて、髪の毛にダメージを与えてしまう可能性もあります。
必ずサロンまで足を運ぶようにしてください。

3つ目は、エクステのケアを正しくすることです。
エクステは、ケアをすることで長持ちします。
ホームケアももちろん大切ですが、エクステの耐久性が心配な場合は、美容院でトリートメントをしてもらいましょう。
髪の毛の内部まで補正してくれるトリートメントがおすすめです。

上記3つの注意点を把握して、エクステを装着しましょう。

□その他のケアも重要!?撮影前に必須のビューティー準備リストとは

フォトウエディングの撮影前に必ず準備しておきたいビューティーは、4つあります。

1つ目は、ブライダルネイルです。
ブライダルネイルとは、花嫁が結婚式でするネイルのことです。
普通のネイルとの大きな違いは、結婚式で着用するドレスにあったネイルをするという点です。
ブライダルネイルは、指輪の見えるフォトや、手元を添えるフォトを撮影する際の重要なアクセントです。
撮影前に、ドレスにマッチ希望のデザインを考えておきましょう。

2つ目は、髪の毛のメンテナンスです。
撮影時は、ダウンスタイルはもちろんのこと、アップスタイルも根元が伸びていると目立ちます。
そのため、撮影の前には美容院で髪の毛のメンテナンスを行うことをおすすめします。

希望の雰囲気に合わせて髪の色を変えることで、より一層イメージするフォトに近づきます。
髪の毛は、撮影前までにカットしておく必要はありません。
ある程度長さが保たれている方が、自分好みの髪型やイメージを再現しやすいです。

3つ目は、ブライダルシェービングです。
シェービングをすることで、肌のトーンがあがり、表情に明るさがプラスされます。
シェービングは、顔だけではなく、ドレスから見えるすべての身体部分に対して行いましょう。
浸透力のアップも期待でき、水分や美容成分が入りやすくなるため、肌への保湿力が高まります。

4つ目は、スキンケアです。
撮影の前日には、パックをすることも大切です。
パックを行い、肌に水分と美容成分を補給しましょう。

以上、撮影前に必ず準備しておきたい4つのビューティーについて紹介しました。
撮影前の準備を万全にし、最高のコンディションでフォトウエディングに臨めるようにしましょう。

□まとめ

エクステとその種類、ホームケアの方法についてくわしく紹介しました。
髪の毛が短い場合でもエクステを最大限活用することで、希望通りのフォトウエディングが行えます。
フォトウエディングに関して、不安や疑問がある方は、遠慮なくMai BRIDEにご相談ください。