ブライダルフォトの撮影を検討されている方はいらっしゃいませんか。
さまざまなアイディアを取り入れ、自分たちだけのオリジナルフォトを撮影しましょう。
今回は、ブライダルフォトとその魅力、撮影の際に取り入れたいアイディアについてくわしく紹介します。
□ブライダルフォトとその魅力とは
ブライダルフォトとは、結婚した2人の姿を残す記念写真のことです。
その魅力は、大きく3つあります。
1つ目は、憧れの花嫁衣装を着る夢が叶うことです。
子どもの頃から、いつかウエディングドレスを着てみたい、白無垢姿に憧れを持っていた、という人も多いのではないでしょうか。
ブライダルフォトでは、結婚式を挙げることなく、ウエディングドレスや白無垢を身にまとって記念写真が撮れます。
フォトスタジオには、着付けやヘアメイクを担当する専属スタッフの方が常駐していることが多いです。
スタッフの方に、着付けやヘアメイクをすべてお任せすることで、事前に準備する負担が軽減されます。
2つ目は、リアルなセレモニーシーンを再現できることです。
本当の挙式を行っているかのような挙式シーンやセレモニーシーンを再現し、撮影を行えるのがブライダルフォトです。
フォトスタジオや専門式場、ゲストハウスは、ブライダルフォトの撮影用に貸し出しが行われています。
チャペルや神殿風のスタジオも多いため、ぜひ積極的にお気に入りのスタジオを利用してみてください。
2人きりだけではなく、家族にも参加してもらうことで、思い出に残る素敵なブライダルフォトが完成するでしょう。
また、観光名所や自然の風景、街中といったさまざまな場所でのロケーション撮影も行えます。
初デートの場所や2人だけの思い出の場所で、写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。
3つ目は、2人だけのオリジナルのフォトの撮影を行えることです。
フォトスタジオによって、自分で用意した衣装や小道具を持ち込めます。
お気に入りのドレスや、婚礼衣装とは別に、2人らしい普段着や趣味にちなんだコスチュームに身を包んで、オリジナリティーのある写真を残せます。
ただし、持ち込み料がかかる場合もあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
以上、ブライダルフォトの3つの魅力を紹介しました。
ブライダルフォトの撮影は、2人の思い出に残るビッグイベントの1つです。
満足度の高い撮影を目指しましょう。
□前撮りとブライダルフォトの違いとは
前撮りとは、結婚式に先立って、ドレスや着物で記念撮影することです。
結婚式当日は慌ただしく、記念撮影で緊張することもあります。
その一方、前撮りであれば、挙式とは別の日に落ち着いて撮影に専念できます。
加えて、結婚式当日とは別の衣装で撮影を行えることも魅力です。
そのため、結婚式で着用する衣装のチェックのために、前撮りを行うカップルも多くいらっしゃいます。
結婚式を挙げることが前提の前撮りに対し、ブライダルフォトは挙式の予定とは関係なく、結婚記念の写真撮影そのものをセレモニーと考えます。
本物の結婚式のようなシチュエーションや衣装で、一生の思い出にふさわしい感動の写真が残せます。
加えて、お気に入りの場所や好きなタイミングで撮影を行えます。
挙式の予定がなくても、気軽に撮影を行えるのがブライダルフォトの魅力です。
結婚して数年経った後に、撮影を行われる方もいらっしゃいます。
前撮りとブライダルフォトそれぞれにメリットがあるため、2つの機会をぜひ活用してみてください。
□ブライダルフォトの撮影場所と衣装とは
*ブライダルフォトの撮影場所とは
ブライダルフォトの撮影場所は、2人のお気に入りの場所を選べます。
撮影場所の候補は主に2つあります。
1つ目が、スタジオ撮影です。
スタジオ撮影の場合は、あらかじめ予約しておいた写真スタジオ内で撮影を行います。
天候に左右されることなく、落ち着いた雰囲気の中で撮影を行えることが大きなメリットです。
2つ目は、ロケーション撮影です。
ロケーション撮影の場合は、公園や観光地、自然の中で撮影を行えます。
そのため、スタジオ撮影の場合よりも撮影場所の候補が豊富です。
思い出の場所で撮影を行えるため、2人の絆を感じられる、思い出深い写真を残せます。
*ブライダルフォトの衣装とは
ブライダルフォトの衣装は、基本的に自由に選べます。
白のドレスや和装を着用される方もいらっしゃる一方、普段通りの衣装をされる方もいらっしゃいます。
ロケーション撮影の場合は、カジュアルなウエディングドレスを着用されることをおすすめします。
神社や庭園で撮影する場合は、雰囲気に合わせて和装を選ばれても良いでしょう。
2人がイメージする理想の写真に適した衣装を選ぶことが大切です。
以上、ブライダルフォトの撮影場所と衣装について紹介しました。
選択肢の広さと自由度の高さを活かして、さまざまな場所で、お気に入りの写真を撮影しましょう。
□ブライダルフォトの参考ポーズと構図アイディアとは
満足度の高い撮影にするために、ポーズや構図を意識することが大切です。
ここでは、参考にしていただきたいポーズと構図アイディアを紹介します。
まずは、参考にしていただきたいポーズについてです。
参考にしていただきたいポーズは、2つあります。
1つ目は、正面を向いたポーズです。
このとき、全身を撮ってもらい、全体のデザインやシルエットが分かる写真を残しておきましょう。
後ろ姿も忘れずに撮ってもらうことが大切です。
2つ目は、2人の仲の良さを印象付けるポーズです。
全身を撮影した後は、手元をズームアップした写真を撮ってもらいましょう。
手を繋いだり、重ね合わせたりすることで、2人の仲の良さを印象付ける写真の撮影が行えます。
足元をズームアップした写真を撮影することもおすすめです。
足元は、結婚式でドレスを着ると隠れてしまいやすい部分です。
こだわりも持って選んだ靴を含めた足元のショットは、ぜひ残しておきましょう。
次に、構図アイディアについてです。
どのアングルで撮影するかで写真の印象が大きく変わります。
おすすめしたい構図アイディアは、3つあります。
1つ目は、階段を用いた撮影です。
階段を用いるメリットとして、上下のアングルを活かしやすいことが挙げられます。
立つ位置を変えることで、遠近法を利用したさまざまな構図の写真が撮影できます。
2つ目は、フレームを用いた撮影です。
フレームを用いることで、2人がフレームに収まっているという構造の撮影が行えます。
完成した写真をフレームに入れて飾ると、フレームの中にもう1つのフレームがあるというお洒落な写真ができ上がります。
3つ目は、2人のシルエットを利用した撮影です。
2人のシルエットを利用した撮影も人気です。
夕暮れの海を背景に撮影を行うことで、ロマンチックな雰囲気の写真ができ上がります。
夕日とシルエットは、海だけではなく他の場所でも使える魅力的で汎用性の高いアイディアです。
より一層シルエットを用いた写真が映える場所を2人で見つけてみてはいかがでしょうか。
以上、参考にしていただきたいポーズと構図アイディアを紹介しました。
上記のポーズや構図アイディアを参考に、2人だけのオリジナルアレンジを加えた写真撮影を行ってみてください。
□まとめ
ブライダルフォトとその魅力、撮影の際に取り入れたいアイディアについてくわしく紹介しました。
ブライダルフォトの魅力がイメージしていただけたのではないでしょうか。
ブライダルフォトの撮影を検討されている方は、遠慮なくMai BRIDEにお声がけください。