新型ウイルスの影響により結婚式をあげられない人もいるのではないでしょうか。
そこで、需要が高まってきているフォトウェディングがおすすめです。
ここでは結婚式がまるで2回あるかのようなフォトウェディングについて紹介します。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
□意味を解説します!
結婚について調べていくとフォトウェディングという言葉を見つけた方もいるのではないでしょうか。
ここではその意味について紹介していきます。
フォトウェディングとは結婚式の代わりに行われる撮影のことです。
式の代わりとして費用を押えられたり、準備をしたりする必要もありません。
これは撮影時に式を挙げずとも、ドレスやタキシードを着られるので、結婚式気分を味わえます。
また、衣装も式とは違いいくつかの種類を組み合わせて、ロケーションを変えて撮影できます。
特に女性の場合は結婚式で着たいと思っていたドレスは多いのではないでしょうか。
式ではお色直しを度々行うことでゲストとの関わりが減ってしまううえ、自分たちも忙しくなってしまいます。
その点で、フォトウェディングの場合なら焦る必要なく着たい衣装を着られるのです。
和装から洋装までさまざまなプランがあり、親族の方々にも参列していただき挙式をあげられるものまで存在しています。
また、依頼する場所によっては撮影後にそのままの衣装で会食が可能なところもあるので、両家のあいさつもかねて親睦を深められます。
□結婚式とのメリットとデメリットとは?
ここまではフォトウェディングについて紹介しました。
式を挙げずとも挙げたかのような気持ちになれるフォトウェディングは結婚式をあげる人にとっては2回式をあげたように感じるのではないでしょうか。
ここからは結婚式のメリットとデメリット、そしてフォトウェディングとの違いについて紹介します。
そもそもフォトウェディングとの違いとは何かご存じでしょうか。
これらの、決定的な違いは立会人がいないと言うことです。
結婚式は一般的に立会人がキリスト教、仏前式、神前式、人前式といったように1人以上の人が立ち会って行われています。
しかし、フォトウェディングは新郎新婦の2人だけで立会人がおらずに行われることが多いのです。
*メリット
1つ目は人生での大きなイベントであることです。
結婚式は一生で1番のイベントと言われているほど特別な式です。
大きな晴れ舞台であり、これを機に新たな人生へと歩き始めますよね。
このような大きな式では身近にいて支えてくれていた人々への感謝を伝える場でもあります。
なかなか伝えられない気持ちを伝える良い機会です。
2つ目は絆が深まることです。
式までの期間はパートナーと一緒に数多くの打ち合わせを行わなくてはいけません。
結婚式という大きなイベントの準備を一緒にしていくことでお互いの金銭感覚や価値観を理解できるので結婚後のイメージもわきやすいでしょう。
このような準備によってお互いの絆がより深まります。
3つ目は金銭的な負担が少ないことです。
結婚式を挙げない場合はやはり金銭的な面でかなり負担が少なくなります。
挙式と披露宴の総額は平均で約350万円に上ります。
式を挙げるとなれば、招待客からご祝儀をいただきますよね。
挙げない選択肢をとる場合には周囲の方に金銭的な面で負担をかけずに済むということにもなるのです。
*デメリット
1つ目のデメリットは結婚資金についてです。
最近では家族だけの小規模で行う結婚式も多いですが、やはり大勢の友達を呼んでにぎやかな式にしたいというのが本音ではないでしょうか。
その際には招待状、挙式、披露宴、二次会などたくさんの手配をしなければいけません。
式を行うということはまとまったお金が必ず必要になるのです。
2つ目は気疲れしてしまうということです。
招待するということはどこまでの範囲を呼べば良いのかと気を遣わなくてはいけません。
気苦労の多い式にはナーバスになってしまう可能性もあるのです。
□フォトウェディングのメリットをご紹介!
ここまでは結婚式のメリットとデメリットについて紹介しました。
大きな式であるからこそのメリットやデメリットについて理解は深まったと思います。
ここからはフォトウェディングのメリットについて紹介していきます。
*理想をとことん追及できる
ウェディングドレスや結婚にまつわる衣装を着る機会は一生のうちにそうありません。
そんなすてきな衣装選びを楽しめ、さらにどのような場所で撮影するのかについても選べます。
撮影のシチュエーションについても自分で決められるのです。
観光地や思い出の地、自然の中など素敵な場所で撮影するのも良いですよね。
*結婚の時にしか撮れない写真が時間を気にせずに楽しめる
結婚式は新郎新婦が意外にもあわただしくスケジュールが詰まっています。
さらに多くのゲストにお祝いされており、写真を残したくてもなかなか思い通りにはいかないものです。
フォトウェディングの場合は撮影の時間がしっかりと確保されており、カメラマンさんのみという状況で撮影を行います。
そのためポーズや写真の構成、表情までもこだわれるので、ドラマや映画のワンシーンのような写真をとれるのです。
*結婚式のアルバムにも活用できる
撮影に特化したイベントであるフォトウェディングでは「表情が気に入らない」「どれも微妙」などこのような失敗が少ないです。
結婚式を行う方だとアルバムを作ることを想定した撮影が可能です。
理想のシーンやショット、表情、ポーズなど思う存分こだわれます。
また、撮影後にはその場でのアルバム作成の申し込みができるため安心ですよね。
データのみも受け取れるため自作のアルバムやパソコンや携帯に保存もできます。
またNODO D’AMORE岡崎店・津店では、チャペル内で撮影をするプラン「フォト婚プラン」もおすすめです。
□失敗しないために押さえておきたいポイントとは?
ここまではフォトウェディングのメリットについて紹介しました。
魅力でいっぱいの選択肢ですが、失敗をしないためにもポイントを確認していきましょう。
*プランをチェックする
一般的には撮影時にはスタジオや結婚式会場などのプランを利用します。
使用する衣装や撮影場所はプランによって分けられており、それには洋装、和装、両方の組み合わせなどさまざまな種類が存在します。
特にロケーション撮影では海や公園、観光スポット、神社など撮影な可能であればどこでも写真に収められます。
*衣装やヘアメイクをチェックする
スタジオでは洋装、和装の衣装を置いています。
大切な衣装選びの場では自分好みのものがあるか、ぴったりのサイズはあるのかを申し込みの前に確認しておきましょう。
撮影スタジオによってはホームページで取り扱いの衣装を載せているところもあるためチェックしておきます。
ヘアメイクで希望するスタイルがある場合は具体的な写真を一緒に見せておきましょう。
具体的な画像がない場合でも好きな雰囲気の雑誌を伝えるだけでもくみ取ってもらえるはずです。
*打ち合わせをする
撮影後に「もう少しこだわれば良かった」「あの衣装が着たかった」と後悔しないためにはしっかりと打ち合わせを行う必要があります。
打ち合わせには撮影方法、場所、衣装、ヘアメイク、ポーズ、構成、テイストなどがあります。
まずは夫婦で決めておいて打ち合わせでプロの方にアドバイスをしてもらいましょう。
また、撮影中はカメラマンさんや相手ともコミュニケーションをとってみると良いです。
フォトグラファーと打ち解けることで撮影中のふたりの表情も違ってきますから、ぜひ積極的にコミュニケーションを取ることをお勧めします。
□まとめ
今回はフォトウェディングのメリットや失敗しないために押さえておきたいポイントについて紹介しました。
結婚式を行う人もそうでない人もすてきな思い出を形に残してみてはいかがでしょうか。
まるで2回も結婚式を挙げたような気分になることはすてきですよね。
お悩みの方はぜひ1度Mai BRIDEにご相談ください。