フォトウエディングはきれいな花嫁姿、花婿姿を写真に残す結婚式のことを言います。
フォトウエディングを考えている方で「子供と一緒に写れるのか」「撮影の間赤ちゃんは大丈夫かな」と思っている方はいらっしゃいませんか。
ここでは、フォトウエディング時に赤ちゃんが一緒でも問題はないかについて解説してきます。
お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
□スタジオを選ぶポイントとは?
ここまではフォトウエディングの魅力について紹介しました。
結婚式を挙げなくてもすてきな結婚の記念を写真に残せることは素晴らしいですよね。
二人の間に赤ちゃんがいる場合だと、上手に撮影できるか不安になりますよね。
貴重な赤ちゃん時代を写真に残すためにもここでは赤ちゃんと撮影するときのスタジオを選ぶポイントについて紹介します。
*移動の手間について
新郎と新婦が泊まるホテルからスタジオが離れていることは珍しくありません。
一般的なフォトウエディングの流れは、初めにサロンに移動して衣装、ヘアメイクを行い撮影場所に移動して撮影です。
へメイクが完成してから移動すると髪の毛が崩れないか、衣装が汚れないかとたくさんのことに気を使わなければいけません。
まして赤ちゃんがいる場合だとなおさら大変です。
スタジオを選ぶ際には赤ちゃんやお母さんに負担がかからないようなところを選びましょう。
その際は撮影時間を確認すると良いです。
ミルクやおむつの回数をできるだけ少なくするためにも短い時間で撮影してくれる場所だと安心です。
*経験が豊富なスタッフ
赤ちゃんと一緒に撮影しようとするとどうしてもスタジオに赤ちゃん用の設備があるのか、アイテムは充実しているのかを重視してしまいがちです。
しかし、それらと同じくらい大切なことは、赤ちゃん撮影に関して経験が豊富なスタッフがいるのかというところです。
依頼する側からすると経験が豊富なスタッフがいるだけで安心して撮影に臨めますよね。
撮影中に子供のことをずっと気にしているとなかなかスムーズには進みません。
撮影に集中するためにも熟練のスタッフがいるのかを確認してみましょう。
撮影する際は安心して撮影に専念できるようにベビーシッターを付ける人も多いです。
□子供に着せたいおすすめの衣装をご紹介!
ここまでは赤ちゃんと撮影する場合のスタジオの選び方について紹介しました。
ここでは子供に着せたいおすすめの衣装について紹介します。
*おそろいの衣装
定番のおそろいの衣装だと写真を撮った時にとても統一感があってすてきに仕上がります。
お母さんが色つきの衣装ならお子さんも同じ色の衣装、お父さんがスーツの場合はネクタイなどのポイントを同じ色にすると家族全員でおそろいの衣装にできます。
また、ウエディングドレスの場合は髪飾りや帽子、お花などの小道具をおそろいにしてみてもかわいいです。
*「小さなゲスト」のスタイル衣装
お父さんとお母さんの結婚式に参列する「小さなゲスト」の衣装を着るのもおすすめです。
あえて両親の結婚式に参列しているお子さんは想像しただけでもとてもかわいいですよね。
お子さんが男の子の場合は、スーツを着てネクタイやポケットチーフも大人のようにセットし、女の子の場合は落ち着いた色の女性が来ているようなドレスにしてみても良いでしょう。
大人のウエディングのドレスコードをつかんだような「背伸びした感」がなんとも遊び心がある仕上がりになります。
*和装のスタイル
お子さんが大きくなった時の七五三を先取りするような和装のフォトウエディングの撮影もおすすめです。
お子さんを生んだばかりの女性は特に体のラインが気になりますよね。
そのような場合でも和装なら体型カバーができます。
日本らしくしっとりとした和装もすてきな一枚に仕上がります。
*子供が気に入った衣装
お子さんの年齢によっても異なりますが、ある程度大きくなっている場合は子供に衣装を選んでもらいましょう。
自分が選んだ以上を着て撮影すると自然な笑顔も出てすてきな写真が撮れます。
親が勝手に選んでしまうとなかなか笑顔になってくれないこともあります。
しかし、物心がついていない幼い子の場合は両親が決めてあげると良いでしょう。
小さな女の子にはお姫様のようなチュールが重なったかわいらしい衣装が人気です。
□赤ちゃんと一緒に撮影したい新郎新婦が気を付けたいポイントとは?
ここまでは子供に着せたい衣装について紹介しました。
赤ちゃんがいる場合だと撮影の際に不安がありますよね。
ここでは赤ちゃんが一緒でも問題はないのかについて紹介します。
*しっかりとした業者選びをする
赤ちゃんも一緒に撮影をしている業者は多く存在します。
最近では、「おめでた婚」の新郎新婦も増えているので、赤ちゃんがいても一緒に撮影できるようにサポートをしてくれる業者も増えています。
*子供にとってストレスがないようにする
赤ちゃんとフォトウエディングをとる場合は赤ちゃんにも新郎新婦にもストレスがかからないような環境を選ぶと良いです。
自分たちだけではなくほかにも撮影している人がいて赤ちゃんが泣きだしてしまうと気を使ってしまいますよね。
さらにフォトウエディングは長い時間の撮影となってしまいがちなのでミルクやおむつが必要です。
パウダールームがあるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
□赤ちゃんも一緒に家族で素敵な思い出が作れるフォトウェディングの魅力
最近はコロナウイルスが流行し結婚式や披露宴をなかなか行えないですよね。
そんなカップルに人気のフォトウエディングの魅力を紹介します。
*準備の必要がない
通常の結婚式や披露宴の場合は記念品の準備、リハーサル、打ち合わせと前々から準備が必要です。
しかし、フォトウエディングの場合は事前打ち合わせが1回のところもあるほど準備の必要があまりありません。
また、費用も比較的リーズナブルです。
撮影方法は選択が可能であるためスタジオで撮影するのか、外で撮影するのかご自身の希望に沿った撮影ができます。
*憧れの衣装を着られる
女性の小さなころの夢は花嫁さんになることだったと答える人も多いほどウエディングドレスは一生のうちに着たいものです。
この方法だと結婚式を挙げずともウエディングドレスを身にまとって撮影ができます。
選択するプランによっては和装、洋装の両方を着られるので実際に結婚式を行うよりもたくさんの衣装を着られたりもします。
また、スタジオに依頼する場合は着付けやヘアメイクをしてくれるスタッフが働いていることが多いので安心できますよね。
*セレモニーシーンを再現できる
フォトウエディングでは実際に結婚式を挙げたかのような撮影ができることも魅力の一つです。
チャペルなどの会場の中には「撮影だけでも大丈夫」といった場所もあるためセレモニーシーンの再現ができます。
さらに二人の思いでも場所や自然、観光名所などたくさんの場所で撮影もできるのでオリジナルの写真を撮ってみるのも良いですよね。
*会食の組み合わせも可能
「せっかくの花嫁姿を親族や友達に見てほしい」「両家の顔合わせの場所を設けたい」という人はフォトウエディング後に会食を設けてみてはいかがでしょうか。
撮影後だと実際に衣装を着た写真を残せます。
時間や金銭的な問題で結婚式が行えない方でも忘れられない記念になるでしょう。
食事の際はゆっくりと味わいながら、両家の絆を深め、日ごろの感謝の気持ちを伝えてみましょう。
□まとめ
今回はフォトウエディングで赤ちゃんが一緒でも問題はないかについて解説しました。
少しでもお悩みの方はぜひ一度Mai BRIDEにご相談ください。