「結婚式の思い出を形に残したい」
「ウェディングドレスをレンタルして前撮りしたい」
こんな風にお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、衣装姿を思い出として残すのにぴったりな前撮りについて解説します。
結婚式を行う前にぜひ参考にしてみてください。
□結婚式の前撮りとはどんなものなのか
結婚式の前撮りとは、結婚式当日より前の日に、新郎新婦で様々な衣装をきて、記念撮影を行うことを指します。
別撮りとも言われ、当日で着る衣装以外も着れるのが魅力です。
当日が洋装なら和装を、和装なら洋装を着るとどちらの種類の衣装も写真におさめられます。
前撮りの種類には以下の2種類があります。
スタジオと呼ばれる場所で、撮影を行うスタジオ撮影と、外に出て撮影を行うロケーション撮影です。
どちらも所要時間は変わりなく、準備から終わるまで4から5時間ほどかかります。
ロケーション撮影をする場合は、撮影の前後にその土地ならではのフォトスポットをめぐって旅行として楽しんでも良いでしょう。
また、日本で撮るなら和装とぴったりの写真が撮れます。
スタジオ撮影は、天候に左右されることなく、ゆったりと撮影できるのが利点です。
また、正座をしたり、寝転がったり屋内でしかできない姿勢で撮れるのも良い点と言えるでしょう。
前撮りを行う上で気になるのがかかる費用の相場ですよね。
以下では、前撮りにかかる費用の相場を紹介します。
もちろん、何を着るのか、ロケーション撮影なのか、スタジオ撮影なのかによって料金は異なります。
さらに、データのみなのか、アルバムにするのか、オプションを付けるのかも費用にかかわってきます。
そんな中で、前撮りにかかる費用の相場は、5から10万円です。
多くても15万円以内におさまる場合が大半なので、前撮りを希望する際は、このくらいを目安に資金を準備しておきましょう。
□費用を抑えるコツとは
結婚式当日にお金をかけたいので、前撮りにかかる費用をできるだけ抑えたい方が多いでしょう。
そこで、費用に関わってくる要素と、前撮りの費用を抑えるコツを紹介します。
まず、前撮りの費用に関わる要素を紹介します。
前撮りの費用には以下の要素が関わってきます。
1つ目はどこで撮るのかです。
上で書いたように撮影には2種類あります。
スタジオ撮影の相場が5万円ほどであるのに対し、ロケーション撮影の相場は10万円以上です。
両方行う場合もありますが、もちろんその分費用がかかります。
しかし、同じ衣装を着れば、費用が跳ね上がるのを抑えられます。
かかる費用を少しでも減らしたい方はスタジオ撮影を選びましょう。
2つ目は着る衣装です。
衣装を着る種類が増えるほどかかる費用が高くなります。
また、洋装か和装かでも費用が変わってきます。
スタジオ撮影で洋装の場合は、3から8万円です。
同じくスタジオ撮影で、和装の場合は4から10万円です。
着付けや、化粧、髪型などの手間が洋装に比べかかるので、その分費用も高くなります。
3つ目は撮影のオプションです。
画像修正をしたり、写真を焼いて、アルバムにしたりなど会社ごとによって様々なオプションがあります。
費用を見る際は、どんなオプションがついているのかをしっかり確認しておきましょう。
安いと思って契約したのに、必要最低限しか含まれていなかったということもあります。
4つ目は撮影する曜日です。
土日は、撮影を予約する方が多く、会社も忙しいので、費用が高くなります。
そのため、休みがとりやすい方は平日を選んだ方が、費用が安くなります。
また、混雑していないので、スムーズに撮影が進められるのもメリットですね。
次に、前撮りの費用を抑えるためのコツを紹介します。
以下のコツを押さえて、前撮りの費用を安く抑えましょう。
1つ目はスタジオ撮影を選ぶことです。
外で撮れない点を除けば、スタジオ撮影は、時間帯、天候に関わらず質のよい写真が撮れるのでメリットばかりです。
また、撮影もロケーション撮影よりスムーズに進むのでストレスなく前撮りできます。
費用を抑えストレスなく高品質な写真を撮れるとてもメリットの多い撮り方でしょう。
2つ目は衣装を一着にすることです。
衣装をレンタルするのには想像以上にお金がかかります。
一着だけの衣装に抑え、費用を浮かせましょう。
雰囲気を変えたい場合は、撮影場所や、映る際の姿勢を変えれば、全く違う雰囲気を出せます。
衣装に特にこだわりがない方は、衣装の部分で費用を削減して、他の部分にあてましょう。
3つ目は平日に撮影をすることです。
上で書いたように、土日や祝日など皆さんが休みを取りやすい日は、前撮りを行う方が多いです。
そのため、店が混雑しますし、同じ撮影でも高い費用を払う必要があります。
通常より混雑するような日に撮影するのは避けましょう。
4つ目は洋装を選ぶことです。
洋装は着付けに手間がかかるので、1万円程度値段が変わってきます。
ものによっては約7万円も変わります。
和装にこだわりがない方や、結婚式当日に和装を着る方は、前撮りには洋装を選びましょう。
5つ目はオプションを付けないことです。
オプションにはアルバムの作成や、写真の焼き増しなど自分で行えるものがあります。
また、ご自身で行うと、オリジナリティーや愛着が出てきます。
プロに頼むべきなのかきちんと悩んでオプションを選ぶようにしましょう。
以上の点に注意して、前撮りの費用を抑え、式当日にお金をかけるのも良いでしょう。
□前撮りの準備に必要なものとは
前撮りの準備には以下のものが必要です。
女性は和装の場合、補正用タオルまたは手ぬぐい、肌襦袢、裾よけ、和装用ストッキング、白足袋です。
洋装の場合、ブライダルインナー、ストッキングです。
基本的に、肌につくような下着はレンタルできないので、ご自身で準備するようにしましょう。
男性は、和装の場合、UネックまたはVネックの肌着、ステテコ、白足袋です。
洋装の場合は、UネックまたはVネックの肌着と、靴下です。
女性と同じく下着はレンタルできないので準備しておきましょう。
また、店によってレンタルできるものが異なるので、前撮りを行う前に確認しておきましょう。
また、新郎新婦で持ち込んでおくべき小物は、以下のものです。
結婚指輪、婚約指輪、ウェディングシューズ、ヘアアクセサリー、ガーランドやフォトプロップスなどの小物、化粧品です。
化粧品は撮影スタジオにもありますが、メイクにこだわりがある方はご自身で用意しておきましょう。
また、ロケーション撮影を選んだ際は、暑さ寒さ対策グッズを持っていきましょう。
□前撮りをするなら?
前撮りをするならMai BRIDEをおすすめします。
Mai BRIDEは33周年記念として、毎月33組限定でスタジオ撮影の洋装プランを16500円のところ5500円で行うというサービスをしています。
また、平日限定で2着目が無料で選べるキャンペーンも実施しています。
費用を抑えながら色々な雰囲気の写真を撮れるのはありがたいですよね。
また、ロケーション撮影のロケーションもたくさんの場所から選んでいただけます。
例を4つほど挙げると、鳥羽水族館、セントラルパーク、名古屋城、落合公園などです。
たくさんの種類の場所があるので、他の方とかぶりにくいのも利点です。
□まとめ
結婚式の前撮りについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
この記事がお客様の思い出に残る前撮りの手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点がございましたら気軽にご相談ください。