ブライダルフォトを検討中の方へ!マタニティ時の注意点をご紹介します!

人生で最も幸せな出来事にランクインする「妊娠」と「出産」が同時にやってくるマタニティウェディング。
妊婦さんのブライダルフォトは誰が見ても神秘的で美しいですよね。
今回は、妊娠中の結婚準備スケジュールからマタニティフォトのおすすめのアイデアまでたっぷりご紹介します。
また、少しイレギュラーである、結婚式場予約後に妊娠が分かった場合の対応方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□マタニティウェディングはスケジュールが大切です!準備の流れを解説します!

*挙式はいつにするのが最適?

結婚式を挙げる日取りを、妊娠中は特に最も気をつけて決めなければいけません。
もちろん、最適なのは「安定期」と呼ばれる5ヵ月目から7ヵ月目までの期間です。

逆に避けたいのは、妊娠後期です。
理由としては、徐々におなかが目立ってくるようになり、ドレスが選びにくかったり、トイレが近くなったりします。
また、ドレスもおなかも重いため、少しの移動でさえも体に負担がかかり大変です。
とくに臨月は、予測できないことが起こりうるので、よほどの事情がない限りは避けることをおすすめします。

妊婦さんの体調は人それぞれで、入院が必要なケースもあるので、独断ではなく担当医とよく相談しながらスケジュール決めをするようにしましょう。

*挙式までのスケジュールは?

まず、挙式の3ヵ月前までに式場を選び、招待客をリストアップします。
式場を選ぶ際は、マタニティウェディングの知識やプランがあるかをしっかりチェックして決めた方が良いでしょう。

次に、2ヵ月前までに招待状の送付とドレス選びを行います。
試着は普通の洋服よりもはるかに大変なので、なるべく時間に余裕を持って始めましょう。

そして、1ヵ月前には会場の装飾や演出など細部まで案を詰めていきます。
希望の演出や髪形は事前に写真などを集めておくと、打ち合わせがスムーズに進むでしょう。

最後に、式の直前にゲストの確認をし、当日の持ち物や流れを最終確認します。
どの段階でも最優先するべきなのは、新婦さんの体調ですので、頑張りすぎずリラックスしながら過ごしましょう。

□マタニティウェディングのドレスの選び方は?妊娠の期間別に解説します!

マタニティウェディングは選べる選択肢が少なく、ドレス選びに悩んでいませんか。
ショップによってサイズの取りそろえも変わるので、ドレスの数が多いショップで選ぶことをおすすめします。
Mai BRIDEでは、ウェディングドレスとカラードレス合わせて1200着以上を取りそろえておりますので、ぜひご検討ください。

*1から4ヵ月目の妊娠初期のドレスを選ぶときのポイントとは?

この頃は、おなかもあまり目立たず、体型の変化もほぼありません。
マタニティドレスに限らず、好きなドレスを選んでも問題はありませんが、締め付けはあまりない方が良いでしょう。
おすすめのデザインは、「プリンセスライン」、「Aライン」、「マーメイドライン」です。
おなか周りをきれいに見せてくれるものとして、ウエストにリボンやコサージュがついているドレスもおすすめです。

妊娠初期はおなかが目立たないと言ってもつわりが激しい方もいるため、体調とよく相談しながら計画を立てるようにしましょう。

*5から7ヵ月目の妊娠中期のドレスを選ぶときのポイントとは?

この頃にはおなかが大きくなりはじめ、バストやヒップなども丸みを帯びた女性らしい体つきになってきます。
締め付けの少ないドレスで体への負担を減らすようにしましょう。

おすすめのデザインは、「プリンセスライン」、「Aライン」、「ソフトマーメイドライン」です。
おなかを隠したいなら前者2つのボリューミーなドレス、逆に細いシルエットの後者でおなかを目立たせるのも素敵です。
この時期は急速におなかが大きくなるため、マタニティドレスかサイズが大きめのドレスにすることをおすすめします。

*8ヵ月目の妊娠後期のドレスを選ぶときのポイントとは?

この頃には、おなかもかなり大きくなり、疲労もたまりやすくなります。
なるべく体に負担のない、着心地重視のドレスが良いでしょう。
おすすめのデザインは、「Aライン」、「エンパイアライン」です。

後者のデザインは胸下に切り替えがあり、そこからスカートが広がるのでウエストの締め付けもなく安心です。
妊婦さんの体への配慮があり、着脱しやすいマタニティドレスを選ぶようにしましょう。

□マタニティのブライダルエステは体に負担?注意したい施術とおすすめの施術とは?

結論から言うと、妊娠中のブライダルエステは可能です。
ホルモンバランスが変化する妊娠中は普段とは違う体の状態になり、ストレスを感じる方も多いです。
そんな肌荒れや体毛などを解決するのに、ブライダルエステが役立つこともあります。
ただし、おすすめできない施術もあるため順番に解説していきます。

*マタニティウェディングに向けて優先して受けたい施術とは?

妊娠中はホルモンバランスの影響で普段より体毛が濃くなりがちです。
ウェディングドレスで背中や二の腕、デコルテなどが露出する場合、いつもは気にならない部分でも目立つ可能性があります。
特に、結婚式場の強いライトに照らされると、うぶ毛までしっかり見えてしまうことがあるので、シェービングは受けておくことをおすすめします。

*妊娠中にはおすすめできないブライダルエステの施術とは?

おすすめできない施術は3つあります。
マシンを使った施術と、痩身(そうしん)メニュー、そして強めのマッサージです。
超音波や高周波などのマシンを使用する施術は、母子への影響を考えて避けるのが無難です。
また、痩身メニューも吸引やもみだしなど体への刺激が強いため、やめておくのがおすすめですし、強いマッサージも同様に避けておいた方が良いでしょう。

□マタニティのブライダルフォトでおすすめのアイデア3選を紹介します!

結婚という記念と赤ちゃんがおなかにいる間のすてきな思い出として、マタニティであることを生かしたアイデアを集めてみましたので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、ベビーウエアを準備して一緒に撮る方法です。
気が早いですが、それほど赤ちゃんを愛していることが伝わる写真になります。
ファーストシューズなら二人で片方ずつ持ったり、肌着なら一緒に持って広げたりしてみるのはどうでしょうか。

2つ目は、シルエットを使って印象的な写真を撮る方法です。
あえて逆光にして撮ることで、服の色やデザインなどの情報がなくなり、おなかの形がよくわかる印象的な写真になります。

3つ目は、おなかの赤ちゃんと大自然のコンビで撮る方法です。
妊婦さんの神秘的な姿は自然とよく似合います。
新しい命である赤ちゃんを、地球が一緒に祝福してくれるようなイメージで撮るのがおすすめです。

□式場予約後に妊娠が分かったらマタニティウェディングにする?対応方法を解説します!

式場予約後に妊娠が発覚したら、嬉しい思いはもちろんですが、このまま計画を進めていいのか不安もありますよね。
担当プランナーや担当医からリスクはあるのか、望ましい日取りはいつかについての助言をもらい、そのまま準備を進めるか、結婚式の日程を変更するかを検討するとよいでしょう。

もし、式が妊娠中期の場合、母子の健康に配慮しながらも当初計画していたスケジュール通りの結婚式が行えるでしょう。
ただ準備期間は妊娠初期の重い症状でつらい時期であるため、配慮してもらえるように伝えましょう。

式の日が安定期でない場合は避ける方が無難です。
妊婦さんと赤ちゃんのためにも安定期か産後まで延期することをおすすめします。
または、キャンセルか前倒しも検討しましょう。
ただし、日程変更やキャンセルに対して費用が発生する場合がありますので、早めに担当プランナーに相談しましょう。

□まとめ

今回は、ブライダルフォトを検討中の方へマタニティ時の注意点をシーン別にご紹介しました。
Mai BRIDEはドレスも写真を撮るためのスタジオの数も圧倒的ですので、ご希望に合わせて衣装もスタジオもとことんこだわることが可能です。
ウェディングをお控えの方はぜひお気軽にご相談ください。