フォトウェディングの場合の結婚報告はどうすれば良い?詳しく解説します!

最近は挙式や披露宴を行わず、フォトウェディングのみで済ませるカップルが増えています。
しかしそうなると、どのタイミングで結婚報告をすれば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、フォトウェディングの場合の結婚報告について解説します。
ぜひお役立てください。

□フォトウェディングとは

フォトウェディングでは、ウェディングドレスや和装姿で写真を撮影します。
室内で撮影するスタジオ撮影と、海や公園などの屋外で撮影するロケーション撮影の2種類があります。

フォトウェディングと結婚式の前撮りは混同されることが多いですが、この2つには大きな違いがあります。
前撮りは、その名前の通り結婚式や披露宴を行うカップルが前もって行うものです。
結婚式当日はバタバタしますので、最近は事前に写真撮影を済ませておく方が増えています。
また、前撮りでは結婚式当日と別の衣装を着て撮影されるカップルが多いです。

一方で、フォトウェディングは写真撮影のみを行います。
フォトウェディングのプランによっては、ウェディングドレスも和装も写真に残すことが可能です。
また、複数のロケーションで撮影できる場合もあります。

フォトウェディングの費用は、プランによって異なりますが2~20万円程度です。
ほとんどのプランには、衣装代とメイク代が含まれています。

また、ウェディングフォトの準備期間は、一般的に1~2ヶ月程度です。
さらに、写真のデータやアルバムの納品には2週間から1ヶ月程度を見込んでおくと良いでしょう。

ただし、桜や紅葉のシーズンはとても人気が高いため、なかなか予約が取れない場合があります。
人気のロケーションの場合も同様に予約が取りづらいです。
そのため、人気のシーズンやロケーションでの撮影をご希望の場合は、早めに問い合わせや予約をしましょう。

Mai BRIDEは「挙式はしないけれど、綺麗なドレスや着物を着て記念写真を撮りたい」という方のために、フォトウェディングプランをご用意しています。
ドレスショップを併設しているので、衣装を豊富に取り揃えていますよ。
きっとあなたの理想の衣装が見つかるでしょう。

Mai BRIDEでは、特にカラードレスやブランドドレスを多く扱っております。
最新のドレスを着たい方や、とことんこだわったドレスを着たい方にとてもおすすめです。
ただし一部のブランド衣装は、タイミングによっては撮影できない場合もあります。
衣装での撮影が可能かについては、直接店舗にご確認ください。

また、フォトスタジオも30種類以上あり、衣装と組み合わせることで様々なスタイルの写真を残せます。
一生の思い出になるものだからこそ、思い切りこだわった写真にしましょう。

さらに、Mai BRIDEはロケーション撮影にも対応しています。
東海地区を中心に30ヶ所を超えるロケーションの中から、ご希望の場所をお選びいただけますよ。

□フォトウェディングの結婚報告の方法とは

「結婚式を挙げて」もしくは「婚姻届を出して」結婚報告をする際に、結婚ハガキを出す方は多いですよね。
結婚ハガキを出すことで、新しい名字や住所を知らせるという役割もあります。
挙式後間もなく出産した方や、出産してから挙式した場合には出産の報告と兼ねる場合もあります。

挙式はせず、フォトウェディングのみ行う場合には、結婚報告は結婚ハガキで行いましょう。
しかし、出すタイミングに迷ってしまいますよね。
ここでは、結婚ハガキについて解説した上で、フォトウェディングのみ行う方が結婚ハガキを出すタイミングをご紹介します。

まず先ほどご紹介したように、結婚ハガキを出す目的は「結婚したことを周囲に知らせる」ことが主な目的です。
実際に3組に2組くらいのカップルが結婚ハガキを出しています。
結婚ハガキを出さない方の中には、結婚ハガキではなくSNSやメールで報告をした方が多いです。

結婚ハガキを送る相手としては、結婚式に参加してくれた親族や友人に送るカップルが8割を占めます。
その他には、式に来られなかった友人や職場関係の人に送る方が多いです。

通常、結婚ハガキは入籍や結婚式後2ヶ月以内に出すのがマナーとされています。
しかし、フォトウェディングのみ行う場合、結婚式は挙げませんよね。
そこでおすすめなのが、写真が納品されたタイミングです。

写真撮影後、およそ2週間から1ヶ月でデータが納品されます。
その写真を使って結婚の報告をすることで、式を挙げていなくても綺麗なお姿をお世話になった方に見てもらえます。

もちろん、写真の納品を待たずにハガキを出すことも可能です。
しかしせっかくなら、プロのカメラマンに撮ってもらった写真で報告してみてはいかがでしょうか。

□結婚ハガキの写真について解説

ハガキを出す相手に、パートナーの顔を覚えてもらいたいと考え、ハガキにお二人が写った写真を載せる方は多くいらっしゃいます。
結婚ハガキに載せる写真は、旅先での写真、両家顔合わせの時の写真、新居での写真など様々です。

その中でおすすめなのが、フォトウェディングや結婚式の前撮りで撮影した写真です。
ハイクオリティかつ素敵な衣装を着た写真にすることで、お二人の幸せそうな雰囲気がより一層伝わるでしょう。

フォトウェディングや前撮りの写真を結婚ハガキに使う場合、予め結婚ハガキに使えるようなポーズのフォトを撮影しておくのもおすすめです。
お二人で並んでかしこまった写真も良いですが、ビーチなどでのロケーションフォトやお茶目なポーズの写真を選ぶと可愛らしさを出せますよ。

結婚ハガキを受け取った人が思わず「素敵だな」と思うような、ロマンチックな結婚ハガキにしましょう。

□身内に不幸があった場合の対応とは

新郎新婦の身内に不幸があった場合には、年末年始に結婚ハガキを出すことは控えましょう。
そういった場合には、12月中旬頃までに喪中ハガキを送り、立春である1月8日以降から2月4日の間に届くよう結婚ハガキを送ります。
この時期は寒中見舞いを出すタイミングとも被りますので、寒中見舞いを兼ねたものがおすすめです。

しかし12月中旬以降に不幸があるかもしれません。
その場合の対応は、2通りあります。

1つ目は、時期的に間に合わないため結婚ハガキを送らない場合です。
上でもご説明したように入籍や結婚式から2ヶ月以内にハガキを送るのが結婚報告のマナーとされています。
そのため、12月中旬以降に不幸があった場合、2カ月以内の時期には間に合わないケースが多いでしょう。
そんな時はそもそも結婚ハガキを出さないという選択肢もあるので、慎重に検討してください。

2つ目は、間に合わないとしてもハガキを送る場合です。
「マナー的には良くないかもしれないけれど、お世話になった方々に報告したい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。

どちらの方法を取るのかについては、地域やご家庭によって価値観が異なりますので、ご家族の方と相談して決めましょう。
なお、年末年始以外のタイミングで不幸があった場合には、四十九日が過ぎたタイミングで結婚ハガキを出すようにしましょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングの場合の結婚報告について解説しました。
フォトウェディングを検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
Mai BRIDEでは、フォトウェディングプランもご用意しております。
30種類以上あるスタジオの中からご希望の所をお選びいただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。