フォトウェディングをお考えの方へ!海で撮影する際にオススメの小物をご紹介!

近年、一般的な結婚式に比べ費用や手間がかからないことから、フォトウェディングへの注目度が高まっています。
フォトウェディングをご検討されている方の中には、海で撮影したいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、海で撮影する際の注意点やおすすめの小物をご紹介します。
ぜひお役立てください。

□フォトウェディングのメリットとは

フォトウェディングのメリットをご紹介する前に、まずフォトウェディングについてご説明します。
フォトウェディングとは、結婚式を挙げない代わりに行う結婚記念の写真撮影のことです。
フォトウェディングと似たもので、「前撮り」や「後撮り」などがあります。
しかし、前撮りや後撮りは、挙式を前提としている点でフォトウェディングとは異なります。

続いて、フォトウェディングのみを行うメリットを3つご紹介します。

1つ目は費用を抑えられることです。
フォトウェディングは、一般的な結婚式比べて圧倒的に価格を抑えられるのがメリットです。
挙式や披露宴を行う場合、200〜300万円が相場です。
ご祝儀で半分程度は賄えますが、それでも高額ですよね。

フォトウェディングの場合、撮影するカット数やオプションなどによって異なりますが、場合によっては挙式する場合の10分の1以下に抑えられます。
結婚式や挙式以外のことにお金をかけたい、とお考えの方にぴったりのプランですよね。

2つ目は準備の手間が少ないことです。
挙式の場合、式場と何度も打ち合わせをする必要があります。
それに加えて、招待状やゲストの席次決めなど。準備することが多いです。

フォトウェディングの場合、撮影までに1〜2回程度打ち合わせを行うのみで撮影できます。
そのため、手軽に結婚の記念を残したい方にとっては嬉しいポイントですよね。

3つ目は気を遣わずに自由に行えることです。
結婚式を挙げる場合、ゲストの方に気を遣う必要がありますよね。
フォトウェディングであれば、基本的にお二人だけで撮影に参加するため、自由に好きなロケーションで撮影できます。

しかし、せっかくならご両親に晴れ着姿を見せたいという方もいらっしゃいますよね。
Mai BRIDEでは、事前にご相談いただければご両親やご兄弟と一緒に撮影できますのでご安心ください。

□フォトウェディングで人気の撮影場所とは

フォトエウェディングでは、撮影場所選びも非常に大切です。
続いて、海沿いやビーチでの撮影に適したロケーションを4つご紹介します。

1つ目はビーチです。
海でのロケーション撮影といえば、白い砂浜や青い海をご想像される方は多いでしょう。
ビーチはロケーション撮影の中でもとても人気のスポットで、たくさんの方がビーチでのロケーション撮影を希望されます。

2つ目は海浜公園です。
海沿いにあり整備されている海浜公園も、フォトジェニックな撮影スポットとして人気の場所です。
海近くの庭園や遊具など、様々な背景での撮影を一度に楽しめます。
場所によっては、夜景をロケーションにした撮影も楽しめるでしょう。

3つ目は埠頭や桟橋です。
海を背景に、人工的な建造物や建物を活かした、味のある撮影を楽しめる埠頭や桟橋もおすすめのスポットです。
アーバンな雰囲気を演出でき、きっと素敵な写真になりますよ。

4つ目は岬です。
岬では、海沿いの大胆な地形を活かし、大自然を思う存分楽しめる撮影が可能です。
雄大な自然とともに撮影したい方にぴったりのロケーションですね。

□海辺やビーチで撮影する際の注意点とは

続いて、海辺やビーチで撮影する際の注意点を6つご紹介します。

1つ目は撮影する季節です。
海辺やビーチでのロケーションフォトは、基本的には冬以外のシーズンが適しています。
そのうち、桜や紅葉シーズンである4~6月や9~11月は、繁忙期です。
また、快晴を望む場合は、5月や10月がおすすめです。

2つ目は申し込みや打ち合わせです。
フォトウェディングは一生に一度のイベントですので、後から後悔しないようにプランを決めていただくことが大切です。
ぜひ前もってお二人でフォトウェディングのご希望などについて話し合い、イメージを共有しあいましょう。

3つ目はご家族やペットと一緒に撮影できるかどうかです。
お店によっては、ご家族やペットと一緒にロケーション撮影可能なところもあります。
ただし、スタジオによっては、追加料金がかかる場合もありますので、事前に確認しましょう。

また、ロケーション撮影の撮影場所によってはペットNGの場所もあり、そういった場所ではペットと撮影できかねます。
詳細につきましては、ご相談ください。

4つ目は必要な持ち物です。
洋装か和装かで変わってきますが、例えば、ストッキングは当日ご自身で持ってきていただく必要があります。
また、海辺で撮影する際には砂浜を移動することになりますので、履き替え用のサンダルや足を拭くタオルなども用意しておくと良いでしょう。

5つ目は撮影に必要な時間です。
撮影時間は1時間程度ですが、準備の時間が1〜2時間必要です。
また、ロケーション撮影の場合撮影場所までの移動時間も必要でしょう。
そのため、当日は余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

6つ目は悪天時の対応です。
雨が降った場合の対応は、スタジオによって異なります。
多くの場合、撮影日を延期したり、スタジオ撮影に切り替えたりなどの対応が多いです。

Mai BRIDEでは雨天の場合、撮影予定日の3日前に事前連絡をさせていただき、その時点での天気予報などの情報をもとに撮影実行日を最終決定します。
延期される場合は、その時点で延期日を伺います。

□海でフォトウェディングを撮影する際のおすすめのポーズとは

続いて、海で撮影する際におすすめのポーズを3つご紹介します。
1つ目は波打ち際での足元ショットです。
水際で遊んでいるショットは、楽しさがとても伝わってくる写真になるため人気です。
フォトウェディングを撮影するとき、緊張してしまう方が多いですが、このポーズであれば、きっとリラックスした雰囲気で撮影できるでしょう。

2つ目はトレーンを持ったポーズです。
海をバックに、新婦様のトレーンを新郎様が持つポーズです。
ウェディングドレスの白と、海や空の青のコントラストがとても綺麗な写真になるでしょう。

3つ目はベール内に2人で入って撮るポーズです。
夕方の海を背景にして撮ると、2人のシルエットが薄っすらとしたベールに包まれているようなきれいな写真が撮れますよ。

□海でフォトウェディングを撮影する際の小物アイディアとは

続いて、おすすめの小物アイディアをご紹介します。
海でのウェディングフォトで定番のアイテムなのが、アルファベットのオブジェです。
お二人のイニシャルのオブジェを砂浜に立てかけることで、おしゃれな写真の演出になります。

他には、赤い糸もおすすめです。
運命の二人は、赤い糸で結ばれているという話は有名ですよね。
フォトウェディングでは、実際にお二人の小指に赤い糸を結んでみるのも良いでしょう。
また、赤と青は相性が良い色ですので、海での撮影時に使用すれば、赤がアクセントになり映える写真になりますよ。

□まとめ

今回は、海でフォトウェディングを行う際の注意点やおすすめの小物をご紹介しました。
フォトウェディングを検討中の方は、ぜひ本記事をご参考にしてください。
また、Mai BRIDEは豊富な種類の衣装をご用意しており、お客様の理想に合う衣装もきっと見つかります。
何かご不明点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。