ウェディングは、一生に一度のイベントですよね。
そのため、普段の生活からは考えられないような大きな金額が動くことは少なくありません。
だからこそ、失敗したくないと考える方は多いでしょう。
そこで今回は、ブライダルフォトを成功させるコツをご紹介します。
ぜひお役立てください。
□ブライダルフォトを成功させるためのコツとは
ブライダルフォトで失敗してしまった方の中で多いのが、費用と衣装選びに関する失敗です。
ここでは、それら2つで失敗しないためのコツをご紹介します。
まず費用に関して解説します。
費用に関する失敗談としては、以下のようなケースがあります。
・着たかったドレスがパッケージプランに含まれていなかったため追加料金が必要になった
・インターネットで「数千円で撮影してもらえるプラン」を知って申し込んだが、内容を把握していなかったため想定外の出費がかかってしまった
いくら一生に一度のイベントだからと言っても、予想していたよりも多額の費用がかかってしまうと、後悔のもとになりますよね。
そう言った後悔を防ぐために大切なのが、事前に情報収集することです。
スタジオ各社には、フォトウェディングのパッケージプランが設定されていますよね。
しかしその内容は、スタジオによって異なります。
そのため、パッケージプランに含まれているもの、含まれていないものを事前に確認しておくことが大切です。
また、洋装の場合と和装の場合で必要なものが異なりますので、スタジオのスタッフに確認して、1つずつ書き出してみると良いでしょう。
少々手間ではありますが、こうして念入りにリストアップすることで、プラン内容を確認する際の抜け漏れを防げますよ。
確認の際には、男性の衣装に関しても忘れずに行いましょう。
女性の衣装に比べ男性の衣装は見落とされがちですので、ご注意ください。
次に衣装選びに関して解説します。
衣装選びでは、先ほどご紹介したような衣装のグレードに関する失敗や、試着をしなかったことで失敗してしまうケースがあります。
そこで、衣装選びで失敗しないために、2つのポイントを意識しましょう。
1つ目は衣装のグレード設定があるかどうかです。
多くのスタジオでは、洋装・和装ともにグレードが設けられています。
パッケージプランに含まれているのは、スタンダードな衣装ですので、衣装にこだわりたい場合にはグレードアップが必要なことが多いです。
そのため、衣装に関しても予約時にしっかりと確認することが大切です。
2つ目は事前に衣装を試着できるかどうかです。
Mai BRIDEでは、事前に撮影日のご予約をしていただければ、当日に衣装選びや撮影ができます。
しかしそうすると、当日のスケジュールが慌ただしくなりますので、試着できる衣装の数は限られるでしょう。
ご自身にどのような衣装が似合うのかは、実際に衣装を着てみないとわからない場合がほとんどです。
また、デザインに関しても、照明が当たった時のキラキラ感など試着してみて気づくことも多いでしょう。
そのため、撮影日よりも前に、試着をすることをおすすめします。
そうすることで、衣装選びに関する後悔を防げるでしょう。
□上手な笑い方のコツをご紹介
続いて、上手な笑い方のコツをご紹介します。
ブライダルフォトは一生記念に残るものだからこそ、素敵な姿を残したいですよね。
しかし、撮影日当日は、慣れない衣装を着て普段と違う環境で撮影を行うため、緊張してしまう方も多いですよね。
そこで、前もって上手な笑顔の練習をしておき、安心して撮影に臨みましょう。
まずは、上手な笑顔のポイントをチェックしましょう。
女優さんやモデルさんの笑顔はとても素敵ですよね。
どのような表情を作れば、彼女たちのような素敵な笑顔に見せられるのでしょうか。
一般的に、好感を得やすい表情とは、口角が上がっていて歯が少し見える状態と言われています。
そのため、まずは口角を左右対称に上げるようにしてみましょう。
その際、歯茎や下の歯はなるべく見えないようにし、上の歯が10本程度見えるようにすると、綺麗な笑顔になりますよ。
また、ブライダルフォトの撮影前には、鏡を見ながら笑顔の練習をしましょう。
鏡に向かって様々な表情を作ってみるうちに、表情のコツが掴めるようになるためおすすめですよ。
スマホなどを使って、お二人がお互いの笑顔を撮影してみるのも良いでしょう。
このように事前準備を行っても、当日上手く笑顔が作れるか不安という方もいらっしゃるでしょう。
そのような方には、思わず笑顔になってしまうようなポーズを取り入れるのがおすすめです。
例えば、お二人で見つめあったりハグをしたり、頬をくっつけあって写真を撮ることで、自然と笑顔になりやすいでしょう。
他愛のない会話をしながら、撮影を楽しむのもおすすめですよ。
□おすすめのポーズをご紹介
続いては、ブライダルフォトでおすすめのポーズを3つご紹介します。
1つ目は、少しうつむいて伏し目にするポーズです。
カメラ目線にしないため、緊張感が和らぎますし、おしゃれなニュアンスも演出できます。
視線を落とす際のポイントは、遠くの床を見ることと口角をしっかりと上げることです。
真下をみると首が折れてしまったり、二重顎になってしまったりするのでご注意ください。
顔や顎を突き出すのではなく、軽く顎を引き、2~3メートル先の床をふんわりと見るようにしましょう。
また、笑顔はしっかり作るのがおすすめです。
口角が下がると、不満げに見えますし老け顔になってしまいます。
さらに、首は左右どちらかに降って、首筋を見せるようにするとシルエットが美しくなりますよ。
2つ目は横向きや後ろ姿です。
横向きや後ろ姿は、ドレスの美しさを際立たせるポーズです。
シルエットがとても重要ですので、胸をしっかりと張り、ややなで肩にするようなイメージで肩甲骨を少し下げて寄せるようにすると良いでしょう。
また、ドレス撮影の時には、やや反り腰にすると、体のラインを綺麗に見せられます。
顎はあげて、デコルテのラインを見せるのもポイントです。
視線はやや上げて、遠くを見ましょう。
3つ目はドレスに埋もれているような腰掛けポーズです。
ふんわりとしたドレスを着る予定の方におすすめしたポーズです。
ドレスのボリューム感を強調し、まるでドレスに埋もれているように座ると、上半身が華奢に見えますし、小顔効果もバッチリです。
□ブライダルフォトで撮影しておきたいものとは
結婚式場には、飾り付けやお料理など、おしゃれなものがたくさんあります。
こういったアイテムも、記念写真としてぜひ写真に残しましょう。
例えば、結婚式場の玄関からテーブルまでにはおしゃれな小物がたくさんあります。
ゲストが最初に目にするウェルカムスペースには、写真やウェルカムボードがありますよね。
結婚式当日は、新郎新婦のお二人は忙しいため、会場をじっくりみる時間がないことが多いです。
そのため、写真に残してもらうことで、後からゆっくりと見られるでしょう。
また、意外と取り忘れることが多いのが式場の外観です。
天気や季節感がわかるよう、空や木々も入れるのがおすすめです。
当日の空気感が伝わるため、後から思い出を振り返るのが楽しくなりますよ。
□まとめ
今回はブライダルフォトを成功させるためのコツをご紹介しました。
これからブライダルフォトを撮影しようと検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、何かご不明点などがありましたら、お気軽にMai BRIDEまでご相談ください。