「ブライダルフォトを撮りたいけど、費用はどのくらいかかるのだろう」
「せっかくなら素敵な写真を残したいけど、予算オーバーはしたくない」
このような疑問やご要望をお持ちの方は多いでしょう。
結婚は人生で最も大きなイベントの一つだからこそ、記念として写真を撮りたいですよね。
しかしやはり、その費用について気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、ブライダルフォトの予算や費用を抑えるコツについて解説します。
ブライダルフォトを検討中の方は、ぜひお役立てください。
□ブライダルフォトのメリットとは
ブライダルフォトとは、新郎新婦のお二人が結婚の記念の写真を残すサービスの総称です。
結婚式とは別日に撮影する「前撮り」や「後撮り」、結婚式の最中に撮影する記念写真もブライダルフォトの一種です。
また近年は結婚式を挙げない「フォトウェディング」を選ぶ方が増えていますが、こちらもブライダルフォトに該当します。
ブライダルフォトのメリットは2つあります。
1つ目は日常生活では撮影出来ないセットで撮影できることです。
ブライダルフォトを撮影する場所としては、結婚式場をイメージする方が多いでしょう。
しかし「前撮り」や「後撮り」も行う場合、おしゃれなスタジオや屋外でのロケーション撮影も可能です。
スタジオ撮影の場合、映画のワンシーンのような写真を残せるでしょう。
Mai BRIDEであれば、30種類以上の立体スタジオからお好みのスタジオをお選びいただけます。
ぜひ衣装に合わせたスタジオで撮影して、素敵な思い出にしましょう。
また、ロケーション撮影であれば、開放感のある写真を撮影出来ます。
お二人の思い出の場所で撮影するのも良いでしょう。
2つ目は外部環境に左右されにくいことです。
特に「前撮り」や「後撮り」、「フォトウェディング」の場合、人を集める必要が無いため、気軽に撮影に臨めるでしょう。
新型コロナウイルスのような、自身ではどうにも出来ない外部要因に振り回されるリスクを軽減できますね。
さらに、万が一撮影日を変更することになっても、再調整しやすい点も魅力の一つです。
□フォトウェディングの費用相場とは
先ほどもご説明したように、ブライダルフォトには様々な種類があります。
どれを選ぶかによって費用は異なりますが、ここではフォトウェディングの費用相場について解説します。
フォトウェディングは、結婚式を挙げない分なるべく費用を抑えて結婚の思い出を残したい方におすすめです。
フォトウェディングの費用相場は10万円前後と言われています。
挙式する場合の相場は300万円を超えるため、それと比べると破格ですよね。
またフォトウェディングの費用は、撮影方法によっても異なります。
スタジオ撮影の場合、相場は3~10万円程度、ロケーション撮影の場合は10~15万円程度となっています。
フォトウェディングにかかる費用には、衣装やアクセサリーなどの小物のレンタル料、メイクやヘアメイク料、写真代などが含まれています。
衣装をグレードアップしたり、アルバムのカット数を増やすなどのオプションを追加したりするとその分の費用が追加されます。
基本プランに含まれる内容やオプションはショップによって異なりますので、契約前に内容をしっかりと確認しましょう。
□追加料金が発生しやすい項目とは
オプションとして追加料金がかかることが多い項目を4つご紹介します。
1つ目は写真関連です。
例えば、カット数を追加する場合は1カットあたり1~3万円が相場となっています。
他にも写真の全データを購入する場合には3~5万円程度、アルバム作成は5~10万円程度を見越しておくと良いでしょう。
2つ目は衣装です。
衣装のアップグレードをする場合、1万円〜の追加料金がかかるでしょう。
また、衣装や小物類の持ち込みがオプションになっているショップもありますので事前に確認しましょう。
3つ目は日程です。
土日祝日や、桜・紅葉シーズンなどの繁忙期に撮影する場合、1~2万円程度プラスになるショップが多いです。
4つ目は撮影場所です。
基本プランに含まれない場所や複数の場所での撮影の場合、1~3万円程度の追加料金がかかるでしょう。
ロケーション撮影を検討中の方は、特に契約内容にしっかりと目を通しておくことが大切です。
□ブライダルフォトの費用を抑えるコツとは
ブライダルフォトの費用を抑えるコツを4つご紹介します。
1つ目は着用する衣装を少なくすることです。
基本的に、着用する衣装数が増えれば増えるほど費用も上がります。
そのため、衣装を最低限に抑えることで、予算内に収められるでしょう。
また、一般的に洋装よりも和装の方が高価である場合が多いです。
和装は着付けなどの準備に手間がかかってくるためです。
そのため、特にこだわりがない場合には、洋装を選ぶと費用を抑えられますよ。
2つ目は平日に撮影することです。
先ほどもご説明したように、土日祝日や人気の季節は予約が集中するため割増料金が設定されている場合が多いです。
そのため、費用を抑えたい場合には平日に撮影するのがおすすめです。
3つ目は割引プランやキャンペーンを利用することです。
ショップによっては、割引プランやキャンペーンを実施している場合があります。
そういったものを上手に活用するのも、費用を抑えるポイントです。
Mai BRIDEでも、条件を満たした方が利用できるキャンペーンをご用意しております。
詳細につきましてはHPをご覧いただくか、Mai BRIDEまでお問い合わせください。
4つ目はスタジオ撮影にすることです。
多くの場合、スタジオ撮影の方がロケーション撮影よりも安価です。
また、ロケーション撮影の場合、雨天時にキャンセル料が発生することもあります。
一方でスタジオ撮影は天候に左右されないため、雨天時でも問題なく撮影可能です。
□ブライダルフォトで人気のポーズとは
ブライダルフォトで人気のポーズを3つご紹介します。
1つ目はベールアップです。
ベールアップの瞬間は、挙式のようなワンシーンを演出できます
結婚式の最中は、ベールアップの瞬間を至近距離で撮影するのは難しいです。
そのため、ベールアップや指輪交換のシーンを撮影する場合には、別日に撮影するのがおすすめです。
2つ目は手元にフォーカスを当てたポーズです。
ウェディングネイルや指輪に焦点を合わせたショットもおしゃれですよね。
また、お二人のイニシャルをモチーフにしたオブジェなどの小物を持つなど、お二人ならではの工夫ができるのもポイントです。
手元に焦点を当てると顔がぼやけるため、カメラを意識すると緊張してしまうという方もリラックスして撮影に臨めるでしょう。
3つ目はバックショットです。
正面からの撮影だけではなかなか見せられないすっきりとした背中やヘアセットを写真に残せます。
また、ドレスのトレーンもしっかりと写せるのも魅力の一つです。
□まとめ
今回はブライダルフォトの予算や費用を抑えるコツをご紹介しました。
ブライダルフォトにおすすめのポーズもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
またMai BRIDEは、豊富な衣装や立体スタジオをご用意してます。
ウェディングドレスだけでなく、カラードレスもたくさんありますので、きっと理想のドレスに出会えるでしょう。
スタジオも30種類以上の中からお選びいただけますので、衣装だけでなくスタジオにもこだわりたい方にぴったりです。
ブライダルフォトについて、何かご不明点などがありましたら。Mai BRIDEまでお気軽にお問い合わせください。