結婚の記念として、ブライダルフォトを検討している方は多いでしょう。
せっかくの記念ですので、素敵な写真を残したいですよね。
そこで気になるのが、どんなドレスを選ぶかでしょう。
そこで今回は、人気のカラードレスのランキングをご紹介します。
また、ドレスの種類もご紹介しますので、お役立てください。
□ブライダルフォトにかかる費用をご紹介
ブライダルフォトの料金は、プランによって様々です。
まず、スタジオ撮影の場合の費用についてご説明します。
スタジオ撮影の平均費用は、16.4万円です。
最近は撮影だけでなく、衣装のレンタルやヘアメイクなども含まれているプランが主流です。
また、平均額は16.4万円ですが、最も多かった価格帯は5~10万円未満です。
スタジオ撮影にかかった費用についてのアンケート回答結果は以下の通りです。
5~10万円未満:23.7%
10~15万円未満:21.6%
15~20万円:12.7%
20~25万円未満:12.6%
次に、ロケーション撮影の場合の費用についてご説明します。
ロケーション撮影の場合、スタジオ撮影のプラン内容に加え、撮影場所までの移動費などが含まれることが多いです。
そのため平均費用もスタジオ撮影よりも高く、16.8万円です。
また、最も多かった価格帯は10~15万円未満です。
ロケーション撮影にかかった費用についてのアンケートの回答結果は以下の通りです。
5~10万円:16.6%
10~15万円:28.5%
15~20万円:13.4%
20~25万円:13.2%
ブライダルフォトの費用は、撮影場所以外の要素によっても変化します。
例えば、衣装です。
ブライダルフォトで着用する衣装の数や、衣装のグレードは全体の料金に影響します。
特に和装は洋装に比べ、衣装代や着付け代が割高になる傾向があります。
他にも、撮影のカット数も総費用額に影響します。
カット数に応じて料金プランが設けられているケースもあり、たくさん撮影すればするほど金額も上がると捉えておくのが良いでしょう。
□ウェディングドレスの種類をご紹介
ウェディングドレスの種類は、主に4種類あります。
1つ目はAラインです。
Aラインのドレスはその名前の通り、スカートが徐々に広がり「A」のようなシルエットになります。
王道のラインであり、上品かつエレガントな印象を与えられます。
またAラインのドレスはウエストの切りかえがないため、縦のラインが強調され、背が高く見えるという効果もあります。
2つ目はプリンセスラインです。
プリンセスラインのドレスは、上半身はボディラインにピッタリと、下半身はふんわりとボリュームのある可愛らしいドレスです。
ウエストに切りかえがあることで、上下のメリハリが出るのも特徴の一つです。
スカートの中に履くパニエによって、スカートのボリューム感を調節できますので、お好みのボリューム感を演出しましょう。
3つ目はマーメイドラインです。
マーメイドラインのドレスは、体のラインに沿った細身のドレスです。
大人の上品さを引き立たせてくれるのが魅力で、特に長身でほっそりとした方におすすめのドレスです。
スカートのボリュームが少ないため動きやすく、ガーデニングウェディングやレストランウェディングに向いているドレスです。
また、マーメイドラインのドレスにも、膝から裾に向かってスカートが広がるタイプのものもあります。
そのシルエットはまさに人魚の尾ひれのようであり、女性らしい曲線美を演出できるでしょう。
こちらのタイプは、体型にあまり自信がない方でもスタイル良く着こなせるのも魅力の一つです。
4つ目はエンパイアラインです。
エンパイアラインのドレスは、胸のすぐ下で切りかわるハイウエストのドレスです。
スカートの部分は、裾までストンとしていて、直線的です。
エレガントでありながら可憐さも演出でき、またお腹周りを締め付けないため妊婦さんも安心して着られますよ。
□ドレスのデコルテラインの種類について
ドレスのデコルテラインのデザインは、9つあります。
1つ目はビスチェです。
ビスチェは、肩紐がなくデコルテを出したデザインです。
胸元のラインがハート型になっているタイプのビスチェに憧れる方が多いです。
デコルテを広く出すことで、フェイスラインをスッキリと見せられます。
2つ目はオフショルダーです。
オフショルダーは、デコルテの露出を程良く抑えられ、二の腕をさりげなく覆うことも可能なデザインです。
最近は、二の腕にかかる部分に透け感のあるタイプが人気です。
3つ目はVネックです。
デコルテに抜け感が出て、顔や首の周りがスッキリと見えます。
Vネックの中でも、深めに切れ込んだタイプのものは、大人っぽくスタイリッシュな印象になるため最近注目を集めています。
4つ目はボートネックです。
ボートネックは、襟ぐりが直線状になったデザインです。
シャープでトレンド感もありながら、鎖骨を少し見せることで女性らしさも演出できます。
デコルテをあまり露出したくないという方におすすめです。
5つ目はハイネックです。
上品かつクラシカルな雰囲気を演出できます。
また、アンティーク風のスタイルにしたい方にぴったりのデザインです。
6つ目はラウンドネックです。
緩やかな半円を描くデザインで、着る方を選ばないという特長があります。
肩の部分に透け感があるものだと、表情がより優しく見えますよ。
7つ目はスクエアネックです。
スクエアネックは、袖の付け根から胸元あたりが四角くカットされたデザインです。
こちらもラウンドネック同様、体型を選ばず似合いやすいというメリットがあります。
また鎖骨を強調することで、華奢さもアピールできます。
8つ目はワンショルダーです。
アシンメトリーなデザインですので、個性派の方に人気です。
華やかさやおしゃれ感もアップできるのでおすすめです。
9つ目はホルターネックです。
ホルターネックは、ドレスの胸元部分から伸びる布を首の後ろに回して留めるデザインです。
袖がないため、腕や肩を露出しつつ、背中が大胆に開くのが特徴です。
バックスタイルをスッキリと見せたい方は、こういったタイプのドレスを選んでみてはいかがでしょうか。
□カラードレスの人気ランキングをご紹介
人気のカラードレスランキングのトップ3をご紹介します。
最も人気のカラーは、ブルーです。
ブルーは、可愛らしさも大人っぽさも両立できるという魅力があります。
実際に「可愛さも上品さもある」、「程よく大人っぽくておしゃれ」という声もあります。
また、「サムシングブルー」を取り入れたいという方にもおすすめです。
さらに、濃淡によって異なる雰囲気を演出できるのも魅力の一つです。
例えば、濃い目の青ならシックに決まりますし、淡色なら優しげな印象になるでしょう。
第2位はピンクです。
可愛らしさを最大限に演出できるピンクは、好感度抜群です。
最近は、スモーキーさのあるくすみピンクが注目を集めています。
また、一口にピンクといってもブラッシュピンクからベージュがかったピンク、ローズピンクなど色調のバリエーションは様々です。
きっと理想のイメージを実現できるピンクに出会えることでしょう。
第3位はレッドです。
レッドのドレスはインパクト抜群ですので、ゲストの視線を集められます。
そのため、純白のウェディングドレスからの劇的な印象チェンジを狙いたい方から人気のカラーです。
最近のトレンドは、デザインはシンプルに徹することです。
また、くすみ色が注目されていることを受け、深みのあるワインレッドを選ぶ方も増えています。
□まとめ
今回は、人気のカラードレスのランキングやドレスの種類をご紹介しました。
これからブライダルフォトを撮影しようとお考えの方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
ウェディングドレスには様々なシルエットやデコルテラインがありますので、ぜひたくさん試着して気に入った衣装を着て撮影に臨みましょう。
またMai BRIDEは、ウェディングドレスやカラードレスを豊富にご用意しております。
立体スタジオの選択肢も多いですので、理想のイメージに合わせドレスやスタジオをお選びください。