フォトウェディングでの持ち物とは?注意点についても解説します!

「フォトウェディングの会場でレンタル可能なアイテムが知りたい」
「何を持っていけば良いのかわからない」
「準備を進める際の注意点が知りたい」

このようにお考えの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、フォトウェディングの準備期間に何をするべきかについて解説します。

□撮影スタジオで貸し出し可能なアイテムをご紹介!

実は、撮影に必要なものはほとんどスタジオでレンタルできます。
具体的には以下のようなアイテムです。

・新郎新婦の衣装
・アクセサリー類
・ブーケやベール
・靴や履物
・撮影用小物

ただし、アイテムの質によってグレードが設けられていることが多く、プラン料金内で貸し出されているアイテムより高グレードなものを使いたければ、追加料金が必要になることがあります。

また、小物は基本的に無料であることが多いですが、かつらのようなメンテナンスが必要なアイテムは有料です。
希望する撮影シーンやポーズがある場合、どのような撮影小物がレンタルできるのかをあらかじめ確認しておきましょう。

□フォトウェディングで用意するべき持ち物をご紹介します!

フォトウェディングで用意するべき持ち物は「結婚指輪」「ブライダルインナー」「撮影用小物」「手作り用小物」「衣装や小物類」の5つです。
それぞれのアイテムについて詳しく解説します。

まずは結婚指輪です。
リング交換や指輪を見せて撮影をしたいなら、持参するのを忘れてしまうと撮影できないことがあるので注意が必要です。

次はブライダルインナーです。
基本的にプランの中に含まれているため持ってくる必要はありませんが、ご自身のものを使いたければぜひ持ってきてください。
最悪忘れてしまった場合でもレンタルできることがあるので、ご安心ください。

次は撮影用小物です。
ガーランドやフォトプロップス、写真立てや額縁のような撮影に使いたい小物は忘れないように持ってきましょう。

次は手作り小物です。
アクセサリーやブーケのような小物を手作りしたいとお考えになる方が増えてきています。
せっかくオリジナルのアイテムを作っても忘れてしまうと台無しなので注意してくださいね。

最後は衣装や小物類です。
ドレスや和装、衣装用の小物を持ち込む場合、持参するのを忘れないようにしましょう。

ここからは撮影時の大事なアイテムをご紹介します。
それは「スマートフォン」「飲み物」「防寒具」「移動用の履き物」「軽食」の5つです。

1つ目はスマートフォンです。
「当日はプロに撮影を依頼するから、スマートフォンは必要ないだろう」
このようにお考えの方はいませんか。
しかし、両親や友人に撮影の様子を撮ってもらったり、異なるアングルから撮影したりすることもあるでしょう。
そんな時にスマートフォンがないと非常に不便です。

2つ目は飲み物です。
ロケーション撮影では撮影時間が長くなります。
そのため、休憩時間に喉を潤したい方は飲み物を持ってくると良いでしょう。

特に夏場は暑さが厳しく、水分補給しないと脱水症状になってしまいます。
ただ、飲みすぎてしまうと頻繁にトイレに行きたくなるので注意が必要です。

3つ目は防寒具です。
ロケーション撮影が行われる場合は、夏であれば日焼け止めやタオル、冬であればカイロや防寒具が必須だといえます。
自然が美しい場所で撮影を行う場合は、日差しや風が強いことがありますので、気をつけてくださいね。

4つ目は移動用の履き物です。
ロケーション撮影ではもちろん、スタジオ撮影でも、メイクルームとスタジオの移動が発生します。
ドレスを着用すると足元が見えにくくなるので、移動にはサンダルのような歩きやすいものを用意しておくと良いでしょう。

5つ目は軽食です。
撮影が長くなるとお腹が空くこともあるでしょう。
しかし、衣装姿だと本格的な料理を食べられません。
そのため、軽くつまめるようなものを用意しておくことをおすすめします。

□持ち物を用意する際の注意点をご紹介!

フォトウェディングで必要なアイテムはレンタルできるものと自分で用意するものの2つに分けられることをわかっていただけたでしょう。
では、持ち物を用意する際にどのようなことに注意すればよいのでしょうか。

それは、持ち込み料がかかる場合があることです。
スタジオが手配するアイテムや指示されたもの以外のアイテムを持ち込む場合、スタジオによっては料金を支払わなければいけません。

そのため、こだわりの小道具やオリジナルのアイテムを使いたい場合は打ち合わせの際に事前に伝えておきましょう。
同時に持ち込み料金が発生するかどうかもチェックしておいてくださいね。

□当日までの準備について解説します!

フォトウェディングに申し込んでから、当日までに何をしておけば良いのでしょうか。
ここでは当日までにやっておくべき準備について解説します。

*美容ケアをしておく

写真という形で残るため、どうせならきれいな姿で写りたいですよね。
余裕があればフォトウェディングの1ヶ月から2ヶ月前から効果が出るのに時間がかかる美容ケアをしておくと良いでしょう。
具体的には、ニキビケアなどが挙げられます。

どうしても時間やコストをかけられないという方は最低でもブライダルシェービングを受けておくことをおすすめします。
シェービングをすれば産毛を除去でき、写真写りや化粧ノリが良くなります。

*持ち物を揃える

ほとんどのアイテムは撮影スタジオでレンタルできると申し上げました。
しかし、衣装下着のような一部のアイテムはご自身で用意しなければなりません。
このようなアイテムを忘れてしまうと撮影できないことがありますので、入念にチェックしてくださいね。

スタジオによって準備するべきものは変わってきます。
そのため、事前にスタジオスタッフに確認しておくと安心です。

*撮影ポーズを決めておく

あらかじめどんなポーズで撮影してもらうのかをイメージしておくと、撮影で後悔することはないでしょう。
しかし、どんなポーズがあるのか、全くイメージが湧かない方もいらっしゃると思います。

そこで、過去に撮影した方の写真を参考にすれば、撮影ポーズを決められるでしょう。
また、撮りたくない構図についても事前に夫婦間で話し合っておくとお互い不快な思いをせず、スムーズに進められます。

*ヘアメイクを考えておく

衣装と同様、ヘアメイクについても強いこだわりを持っている方は多いでしょう。
そのこだわりを正確に伝えるには、口頭で伝えるよりも、自分がイメージしている写真を見せる方がおすすめです。

なお、新郎のヘアセットはご自身で行うのがスタンダードです。
当日パニックにならないためにも、あらかじめどのような髪型で臨むのかをしっかりイメージしておきましょう。

*体調を整えておく

最も重要なのが当日に体調を崩さないことです。
綿密に準備を進めてきて、当日体調を崩してしまったら後悔してもしきれないですよね。
栄養バランスが取れた食事、適度な運動、8時間睡眠を意識してコンディションを整えておきましょう。

□まとめ

フォトウェディングでの準備について解説しました。
当日までに何をするべきなのかイメージが湧いたでしょうか。
準備が不十分だと、せっかくの撮影を沈んだ気分で過ごしてしまうことになります。

とはいえ、フォトウェディング前後の期間は挙式や披露宴の用意で忙しいですよね。
今回ご紹介した最低限のポイントを押さえて、効率よく準備を進めていってくださいね。