フォトウェディングに親を招待したいとお考えの方へ!服装やタイミングについて解説!

「フォトウェディングに親を招待するか迷っている」
「親を招待する場合、どんなことに気をつければよいのだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回は、フォトウェディングに親を呼ぶメリットやデメリット、注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングに親を呼ぶメリットとデメリットを解説します!

フォトウェディングに親を呼ぶかどうかで迷う方は多いです。
ここではそのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

メリットは3つあります。

1つ目は、衣装をお披露目できることです。
フォトウェディングの場合、実際に衣装を見られるのは撮影時のみです。
両親に晴れ姿を見せたいという場合は、両親を呼んでも良いでしょう。

2つ目は、両家揃った集合写真を撮影できることです。
集合写真は思い出にも残りますし、実際に写真が記念として残ります。

3つ目は、写真撮影している舞台裏のような光景を取ってもらえることです。
フォトウェディングの撮影自体を、思い出だけでなく、実際の写真として残せます。

一方で、デメリットもあります。
ここでは考えられるデメリットを2つ紹介します。

1つ目は、両親の視線が気になって撮影を楽しめないことです。
フォトウェディングにおいて、楽しむことは大切です。
楽しい雰囲気というものは、写真越しでも分かるためです。
両親がいることで撮影を心から楽しめないのであれば、呼ばないという選択肢も考えましょう。

撮影の際は、キスシーンやハグといった写真も撮影します。
中には、両親がいると恥ずかしいと感じられる方もいるでしょう。
恥ずかしいかどうかは人によって異なるので、お二人できちんと話し合うことが大切です。

2つ目は、料金が上乗せされる可能性があることです。
これはスタジオによって変わりますが、両親が同席すると、撮影料金が高くなることがあります。
これは、撮影人数が増えることで、滞在時間やカット数が増えるためです。
お二人があらかじめ予算を決めているのであれば、両親が同席した時の料金についてスタッフに確認しておきましょう。

□フォトウェディングのときの家族の服装について

基本的には新郎新婦と合わせた服装をすることが望ましいです。
ここでは服装について、ケース別に解説します。

*一般的なフォトウェディングの場合

服装は、基本的には結婚式に参列する際の礼装です。
男性はフォーマルなスーツ、女性はフォーマルなドレスが良いでしょう。

既に持っている服装を着用することもあれば、母親の着物はレンタルすることもあります。
また、ヘアメイクを依頼する場合は、「そもそも追加でヘアメイクしてもらうのは可能か」、「追加料金は発生するか」を確認しておきましょう。

*リゾート地で行う場合

リゾート地でフォトウェディングを行う場合は、そのリゾート地に合った服装で撮影することが多いです。
例えば沖縄での撮影であればかりゆしウェアやかりゆしワンピース、ハワイであればアロハシャツやムームーといった具合です。

新郎新婦と両親で服装を合わせる場合、事前に購入するかレンタルすることが多いです。
また、上記で述べたような有名な衣装は、スタジオで用意していることも多いです。

*カジュアルな場合

近年、カジュアルな服装でのフォトウェディングも増えてきています。
「いつもの自然な雰囲気を撮りたい」といった要望がある場合、カジュアルなものが選ばれる傾向にあります。

このような場合は、家族にもカジュアルな服装もしてもらいましょう。
ただし、「カジュアルな服装で来て」と言われても、家族は困ってしまうかもしれません。
そのため、コーディネートやドレスコードは指定してあげると良いでしょう。

□フォトウェディングで家族写真を撮るタイミングとは?

フォトウェディングを行うタイミングでお悩みの方は少なくありません。
ここでは4つのケースについて、タイミングをご提案します。

*入籍は済ませた方の場合

「入籍はしたけど、式は挙げていない」という方の場合、おすすめのタイミングは「入籍後すぐ」または「入籍後の記念日」です。
入籍後すぐというのは、婚姻届けを出してすぐにフォトウェディングを行うということです。
また、1年目の結婚記念日に行うのもおすすめです。

*再婚の方の場合

再婚で結婚式を挙げない方にも、入籍後すぐのフォトウェディングがおすすめです。
記念日にフォトウェディングを行うのも良いですが、結婚報告をスムーズに行うためにも、できれば結婚後すぐに行うのがおすすめです。

*授かり婚の方の場合

授かり婚の場合、子供が生まれた後や結婚記念日、子供の誕生日がおすすめです。
子供が生まれた後に、家族でフォトウェディングを行うことは一生の思い出になるでしょう。
また、マタニティフォトを兼ねて、妊娠している新婦の姿を残すのも良いでしょう。
ただし、その場合は新婦さんの体調や気分を最優先してください。

*結婚式もフォトウェディングもしたい方の場合

この場合は、結婚式を挙げた後すぐの別の日に行うのが良いでしょう。
結婚式の場合、ほとんどの場合で「前撮り」を行います。
ですがこの前撮りはゆったりと取ることはできませんし、楽しめません。
そこでフォトウェディングも行いたいと考える方は、結婚式後すぐの別の日がおすすめです。

また、家族を呼ぶ場合も、祝福する雰囲気があるうちに撮るのがおすすめです。

□トラブルにならないための注意点

フォトウェディングで親を呼ぶことは良いことですが、トラブルが発生すると台無しになってしまいます。
楽しい思い出になるはずだったものが悲しいものになってしまわないように、ここでは注意点を3つご紹介します。

1つ目は、あらかじめ段取りを決めておくことです。
新郎新婦のお二人で、「どのような写真にしたか」であったり「どのようなポーズ・構図で撮るか」であったりを決めておきましょう。
スムーズに撮影することで、段取りの悪さから来るトラブルを防げます。

2つ目は、時間を分けることです。
親の参加が決まった場合、時間を分けるのがおすすめです。
例えば、前半はお二人で撮影を行い、後半は家族全員で撮影をするという感じです。

時間を分けるメリットは2つあります。
1つ目は、家族の目を気にせずに写真を撮れることです。
恥ずかしくて家族を呼ぼうか迷っているという方の場合、時間を分けることによるメリットは非常に大きくなります。
2つ目は、待たせることによるトラブルを防げることです。

3つ目は、きっぱり断ることです。
お二人でよく話し合い、その結果親を呼ばないという結論になることもあるでしょう。
その場合は、参加をきっぱり断ることも大切です。
お二人が楽しんでフォトウェディングを行えることが最も大切であるためです。

ただし、断り方には注意が必要です。
両親を傷つけないように断るよう配慮しましょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングに親を招待するか判断するための基準の解説や服装、タイミングについて解説しました。
最も大切なのはお二人が楽しむことなので、よく話し合ったうえで招待するか決めましょう。
また、招待する際は、フォトウェディングを行うタイミングを検討し、ご家族には服装を伝えるのを忘れないようにしましょう。

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