ウェディングドレスのレンタルはなぜ高いのか?

「ウェディングドレスのレンタルはなぜ高いのだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回は上記の疑問への回答や、費用を安く抑えるポイントをご紹介します。

□新婦衣装代の平均はどれくらい?

新婦衣装代の平均額は48.8万円となっています。
これは平均2,3着ほど着ている計算です。
なお、ウェディングドレスの平均額は1着当たり27.6万円、カラードレスは24.9万円、白無垢は18.9万円、色打掛は27.2万円です。

新郎衣装代についても見ておきましょう。
新郎衣装代の平均額は17万円です。
なお、タキシードは1着当たり13.1万円、フロックコートは12.6万円、紋服は10.6万円が平均額で、新郎は平均1.6着ほど着ていることが分かります。

新婦に比べて新郎の衣装数が少ない理由は、お色直しの際にタキシードはそのままで、ネクタイ・ポケットのみ変更するケースが多いためです。
また、新婦は1着のドレス代自体が高いことが分かります。

ウェディングドレスの平均が27.6万円、カラードレスが24.9万円であり、これらを合計すると52.5万円です。
このように、ドレス代だけで新婚旅行に行けるくらいの費用がかかります。

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□式場の提携ドレスショップのドレスが高い理由とは?

では、提携ドレスショップのドレスはなぜ高いのでしょうか。

提携ショップの数は式場によって様々です。
中には1ショップからしかドレスを選べない場所さえあります。

さて、ドレスショップが式場と提携する理由は、提携ドレスショップとドレスを成約した場合、キックバックが式場に支払われる仕組みになっているからです。
そのため、式場側は提携ドレスショップでドレスを選んでもらった方が都合が良いことになります。

キックバックの金額ですが、高いところではドレスの価格の40~50%になるところもあります。
もちろんこれはドレスショップと式場の関係によっても変わってきますが、非常に高いと感じるでしょう。
そしてこれが提携のドレスショップのドレスが高くなる理由です。

□節約術をご紹介!

1つ目の節約術は、節約効果の高いドレスを持ち込むことです。
提携しているドレスショップのドレスが高くなる理由は、先ほども述べたように、キックバックがあることです。
また、式場価格にはドレスの保管や予約管理に係る手数料も含まれており、これも価格が高くなる理由となります。
そのため、単純な解決策としては提携していないドレスショップからの持ち込みが挙げられます。

ただし、持ち込みはそれだけで終わりません。
実は、式場に外部アイテムを持ち込むと持ち込み料が発生します。

衣装の持ち込み料の相場は1着当たり5~10万円程です。
もちろん衣装の種類によっても変わり、ウェディングドレスは1着8万円、タキシードは1着3万円程となります。
これらは1着当たりの持ち込み料なので、複数のドレスを持ち込む場合は持ち込み料だけで10万円以上かかるケースもあります。

また、費用以外のサービスの面でも注意が必要です。
提携ショップからのレンタルの場合、価格に衣装の保管費用なども含まれます。
そのため、「ドレスが間違えて届いていないか」だったり、「ほつれや汚れがないか」だったりをサービスとしてチェックしてくれます。

しかし、持ち込みの場合は以上のサービスが無くなる場合もあります。
式場によっても変わりますが、保管はしてくれるけど検品・返品関係のことはしてくれない、というケースもあります。
これらを新郎新婦自身でやるのは意外と負担になります。

また、中には持ち込みが不可の式場もあります。
しかし交渉を契約前に行えば、意外と持ち込みを可としてくれる式場もあります。

以上をまとめると、持ち込みには安くなるケースと安くならないケースがあり、かつ手間もかかります。
以上を総合してどちらの選択が有効か判断しましょう。

2つ目は、式場提携ドレスショップの節約術です。
結婚式の費用が初期見積もりからアップしやすいです。
中でもバックプランは、高くなる傾向にあります。

パックプランの衣装は、以下のような可能性が高いです。
・型落ちしているドレスがある
・選べる点数が少ない
上記の理由に直面した結果、追加料金を支払うことになったというケースも多いです。

提携ドレスショップから借りる場合は、契約前であれば申し込み特典を活用しましょう。
交渉次第では、2着目ドレス無料や新郎の衣装代は無料といった特典が付くこともあります。

一方で契約後に節約するのは困難です。
しかし費用がかかり過ぎないようにするのは可能で、ショップ側に「予算の範囲内でお願いします」と伝えれば良いでしょう。

ドレスはなかなか着る機会もなく、予算度外視で選んでしまいがちです。
中には予算より高いドレスを着せて、料金を吊り上げようとする会社もあります。
そのため、あらかじめ予算の範囲内で済むよう依頼しておくと良いでしょう。

最後に、どうしても予算オーバーしてしまうときの妥協案を紹介します。
妥協案は以下の2つです。
・前撮りで理想のドレスを着る
・ドレス以外の部分で節約

まず1つ目の「前撮りで理想のドレスを着る」について解説します。
前撮りとは、結婚式前に行う写真撮影のことで、ここでドレスを着るのが1つ目の妥協案です。
実は、前撮りの衣装代は、式当日の衣装代に比べてお手頃価格に設定されていることが多いためです。
どうしても着たいドレスがある場合はぜひ活用してみましょう。

次に2つ目の「ドレス以外の部分で節約」という方法です。
他の部分で節約することで、ドレス代を捻出できます。
特に引き出物は節約額も大きいため、ぜひ参考にしてみてください。

□ドレス選びの際に知っておきたいお金の知識

1つ目は、ドレス代込みのプランでも追加料金が発生することもある点です。
選んだドレスが追加料がかかるものと後から分かるケースもあるので注意しましょう。

2つ目は、レンタルより持ち込みの方が安くなるケースもあることです。
両方の選択肢について比較検討を行うようにしましょう。
ただし、持ち込みの場合手間もかかる点は考慮しましょう。

3つ目は、アクセサリーや靴などの小物は自分で購入しても良いことです。
これら小物に関しては、ショップから提案がある場合も多いです。
しかし小物は自分で安く揃えられるため、ぜひ覚えておきましょう。

4つ目は、レンタルでもクリーニング代や保険代が発生することです。
この料金はドレスのレンタル数が多くなるにつれて沢山発生するので、レンタルの場合はドレスの予算に余裕を持つようにしましょう。

最後に、お金の知識ではありませんが、試着の際に知っておいて欲しい知識を紹介します。
それは、1日の試着数には限りがあることです。
そのため、試着日は複数日用意しておくようにしましょう。

□目的に合った最適なドレス選びが肝要です

1番大事なのは、ドレスを選ぶ人の判断基準です。
費用だけを見るとネット上でも格安のものがありますし、一方で多少値が張っても好みのドレスを着たいという気持ちもあるでしょう。

大切なのは、今回紹介した知識を持ったうえで、どのようなドレスにするかを自分で判断することです。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。

□まとめ

Mai BRIDEでは、ドレスのレンタルをしております。
強みは衣装の豊富さで、お客様にもお気に入りのドレスを見つけてもらえると思います。
他にも別撮りやフォトウェディングといったサービスも提供しています。
これらサービスに関するご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

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ウェディングドレスのレンタルはいつからしておくべき?

「ウェディングドレスのレンタルはいつからしておくべきなんだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回の記事では、レンタルがいつからできるかについてや、レンタルの際の注意点などをご紹介します。
試着の開始時期についても、一般的な目安をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ウェディングドレスはいつごろから探し始める?

結婚スタイルマガジンによる、「ウェディングドレスを探し始めた期間」というデータを見てみましょう。
出典は「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」です。

これによると、一番多いのが「挙式・披露宴の6か月前」で29.5%、続いて多いのが「挙式・披露宴の3か月前」で10.9%となっています。
データを概観すると、66.7%と2/3以上の方が挙式・披露宴の6か月前までに、ドレスを探し始めています。

続いて、同調査の「ウェディングドレスを決めた時期」というデータを見てみましょう。
これによると、一番多いのが「挙式・披露宴の3か月前」で18.1%、次が「挙式・披露宴の6か月前」で16.9%となっています。
このデータを概観すると、8割以上の方が挙式・披露宴の3か月前までにウェディングドレスを確定しており、これは一般的なレンタル開始時期より少し早いです。
そのため、ほとんどの人がレンタル開始時期に予約できるようにしていることが分かります。

以上をまとめると、2/3以上の人が6か月以上前からドレスを探し始め、8割以上の人が3か月前までにドレスを決定しています。
自分の気に入ったドレスで挙式するためには、これくらいの時期までにドレスを探し始め、決めるのが目安となるでしょう。

□ウェディングドレスの試着回数はどれくらい?

Bell Churchがインスタグラムで行った「ウェディングドレス試着のために何店舗ドレスショップを回ったか」というアンケートを参考にします。
このアンケートによると、1番多いのが1店舗で55%、次に多いのが2店舗で19%、続いて4店舗で16%となっています。

アンケート結果から、大半の花嫁さんが1店舗のみで試着を済ませていると分かります。
ウェディングドレスのレンタル料は、もともとのウェディングプランに含まれていることも多く、試着も挙式会場と提携しているドレスショップで済ませる方が多いようです。

2店舗以上回るということは、式場が提携しているドレスショップ以外にも行ってみたということでしょう。
プランに含まれているドレスの中に気に入ったものが見つからなかった場合や、もともと着たいドレスがあった場合、他のドレスショップに行くこともあるでしょう。

ただし、提携していないドレスショップのドレスを着る場合、持ち込み料として料金が発生するケースもあります。
あらかじめその点については確認しておきましょう。

□試着前のポイント

1つ目のポイントは、どのようなドレスを着たいのかイメージを固めることです。
ドレスショップには沢山のドレスがあり、その数は数百以上です。
全てのドレスを試着するのは不可能なので、あらかじめ自分の着たいドレスのイメージを固めておきましょう。

可愛いプリンセスラインから、大人っぽいマーメイドラインまで、ドレスは様々です。
雑誌やSNSなどを用いて、イメージをつくると良いでしょう。
また、好きな雰囲気のドレスが情報収集の段階で見つかったら、その写真をスクラップしたり保存したりしておくと、打ち合わせの際に担当者にイメージが伝わりやすくなります。

2つ目は、試着前にはドレスショップに試着の予約をしておくことです。
ドレスの試着は、突然の訪問だと難しく、できないケースもあります。
そのため、あらかじめ試着の予約をしてから行きましょう。

1回目の試着は、先ほどの調査からも分かるように、半年くらい前からする方が多いです。
ただし、土日祝日は予約が埋まっていることもあるので、平日が忙しい方は余裕をもって予約するようにしましょう。
可能であれば平日に試着をできると、予約もしやすくスムーズでしょう。

また、予約の際に以下の点も確認しておけるとベターです。
・当日の所要時間
・写真撮影の可否
・服装や持ち物
・合わせたいアクセサリーの持ち込みの可否

3つ目は、ウェディングドレスの試着は想像以上に疲れることです。
あこがれのウェディングドレスの試着にはテンションが上がりますが、ドレスの着脱には想像以上に時間がかかります。

試着は一回当たり1~2時間ほどですが、その際着られるドレスの数は、多くても3~4着ほどです。
最近はウェブ上にドレスカタログがあるドレスショップやブランドも多いため、事前にチェックしておくのも良いでしょう。

ウェディングドレスの試着は想像以上に疲れます。
体調不良の際は、無理をしないようにしましょう。

あらかじめ確認を取っておき可能であれば、ドレス姿の写真を撮影しておきましょう。
3~4回ほどドレスショップへ赴き、ドレスを決定するのが一般的です。

□まとめ

ドレスのレンタルは、一般的には2か月ほど前から行えるようになります。
早めに予約できるほど良いので、2か月前の時点でドレスが決定できているようにするのがベターです。
また、試着開始時期は半年くらい前が目安です。

Mai BRIDEでは、ウェディングドレスのレンタルをしており、ドレスの豊富さが強みです。
そのため、きっとお気に入りのドレスが見つかると思います。
ドレスのレンタルをご希望の方は、お気軽にご相談ください。

フォトウェディングの相場は?金額をご紹介します!

フォトウェディングを検討している方にとって気になる点の1つが金額でしょう。
そこで今回の記事では、費用相場や費用を抑えるためのポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングの費用相場と内訳

*費用の内訳

フォトウェディングの際にかかる費用項目は以下のとおりです。
・撮影代
・衣装代
・小物アクセサリー代
・ヘアメイク代
・写真データ代
・アルバム代
・設備代

これらは基本パックにまとめて入っていることが多いです。
入っていない場合でも、オプション料金で追加できることがほとんどです。

続いて、費用相場を「ロケーション撮影」と「スタジオ撮影」に分けてご紹介します。

*ロケーション撮影の費用相場

ロケーション撮影の場合、費用は10~15万円程度となります。
スタジオでの撮影より少し高めの傾向です。
一方で、二人の思い出の場所で撮影できたり、サンセット撮影ができたりと、場所や時間帯を選べるというメリットがあります。
このように、いろいろな写真が撮れるので、写真をたくさん撮りたいカップルにはぴったりです。

料金は衣装の種類に左右されます。
相場としては、洋装は10~15万円ほど、和装は15万円前後、洋装+和装の場合は25万円ほどになります。
他に料金を左右する要素としては、スタジオやプランがあります。

一般的に、ロケーション撮影のプランの内容は以下の通りです。
・撮影料
・衣装
・着付け
・新婦のヘアメイク
・小物一式
・写真のデータ代
・移動費や出張料

ロケーション撮影の場合、カット数が多くなる傾向にあります。
そのため、撮影データがスタジオ撮影に比べ多いのもポイントでしょう。

*スタジオ撮影の費用相場

スタジオ撮影も、衣装によって費用が左右されます。
洋装プランの場合は3~8万円ほど、和装プランの場合は4~10万円ほど、洋装+和装プランの場合は6~10万円ほどです。
ロケーション撮影に比べると低いですね。

プランには、以下の項目が含まれます。
・撮影料
・衣装
・着付け
・新婦ヘアメイク
・小物一式
・写真データ代

□追加料金が発生しやすいものとは?

写真関連で追加料金がかかりやすいのは以下のものです。
・カット数(1カット当たり1~3万円ほど)
・写真の全データ(3~5万円ほど)
・写真の焼き増し(1枚当たり5000円ほど)
・アルバム作成(5~10万円ほど)
・写真の台紙(3000円程)

衣装関連で追加料金が発生しやすいものは以下の通りです。
・衣装のアップグレード(1万円~)
・持ち込み(0~5万円ほど)

他には、土日祝日の撮影の場合1~2万円ほどの追加料金が発生します。
またプランに含まれていない場所や複数の場所での撮影の場合、1~3万円ほどかかります。

□フォトウェディングの費用を抑えるためのポイントとは?

1つ目は、スタジオ撮影にすることです。
一般的に、ロケーション撮影のほうが費用がかかりやすいです。
一方でスタジオ撮影であれば、ヘアメイクのアテンド料や移動費、施設使用料がかかりません。

2つ目は、衣装はドレスにするか、プラン内で選ぶことです。
一般的に、和装の方が洋装より費用がかかります。
そのため、ドレスにすれば費用は抑えやすいです。

ただし、ドレスに強いこだわりがある方もいらっしゃるでしょう。
プラン選定の段階で、衣装の豊富なものを選ぶと良いでしょう。

3つ目は、アクセサリーや撮影小道具を持ち込むことです。
これら小物は、レンタルすると追加料金がかかるケースがあります。
そこで、小物をインターネットを利用して安く仕入れたり自作したりすることにより、費用を抑えられます。

ただし、小物の持ち込みに持ち込み料が発生する場合もあります。
事前に持ち込みの可否や料金発生の有無は確認しておけると良いでしょう。

4つ目は、アルバムを自分たちで作ることです。
アルバムは、作成に5~10万円ほどかかります。
そこで、撮影データのみ購入して、フォトブックをインターネットやプリントショップでオーダーすると安く済みます。

5つ目は、平日・シーズンオフのときに撮影することです。
上述した通り、土日祝日は割増料金がかかります。
そこで、平日に撮影することで費用の節約になります。

また、ロケーション撮影の場合は、人気の春と秋を外して撮影するとリーズナブルになることもあります。
平日かつシーズンオフの撮影が最も安くなる傾向にあるので、知っておきましょう。

6つ目は、割引プランやキャンペーンを活用することです。
様々な割引プランが用意されていることもあるので、できるだけ活用しましょう。
具体的には、早期予約割引プランや季節限定キャンペーンなどがあるでしょう。

□フォトウェディングの撮影ショップを決める際の注意点

まず、どのような写真を撮りたいかイメージを固めましょう。
例えば、フォーマルな写真を残したいのか、自然体の写真を残したいのかなど、方向性から考えてみると良いでしょう。

イメージが固まれば、自ずと衣装や雰囲気に合ったフォトウェディングショップが決まってきます。
写真のテイストはショップによって変わってくることを押さえておきましょう。

次に、和装と洋装のどちらを着たいかを考えましょう。
写真のイメージを固めるのと併行して、衣装の方向性も考えていきましょう。
着たい衣装があれば、それに沿ったシチュエーションも決まってくるためです。

続いて、撮影場所について考えましょう。
スタジオかロケーション撮影かが決まると、予算も考えられるようになります。
あらかじめ撮影したい場所のイメージが固まっていれば、スタジオ選びもスムーズになります。

最後に、ある程度の予算も決めておきましょう。
これまで紹介してきたことの方向性が決まれば、予算も決まってきます。
ただし、予算を抑えたい場合は、最初に予算から決めていくのも1つの手です。

□フォトウェディングの流れ

まずはスタジオに行きます。
この時の服装は普段着で大丈夫です。

続いて、ヘアメイク・着替えに移ります。
個々の所要時間は1.5~2時間ほどです。

新婦のヘアメイクはプロが担当します。
ヘアメイクのイメージがあらかじめあるのであれば、写真を準備して見せましょう。

続いて撮影です。
撮影時間はプランによって様々です。

最後に着替え・支払いです。
この所要時間は1時間ほどになります。

所要時間は、衣装の数や撮る写真の数によって変わってきます。
写真撮影には沢山時間がかかるので、万全の体調で臨めるようにしておきましょう。

□まとめ

今回の記事では、フォトウェディングの相場を中心にご紹介しました。
衣装や写真の数を増やすと料金も追加でかかるので、押さえておきましょう。
また、プランを決める前に写真のイメージや衣装のイメージをお二人で話し合っておくことも重要です。
今回の記事が、フォトウェディングを検討している方の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、豊富な衣装とスタジオをご用意しております。
実績もあり、安心して撮影に臨んでいただけるでしょう。
また、結婚式の別撮りも行っております。
フォトウェディングや別取りなどについて疑問やご相談がある場合、お気軽にお問い合わせください。

結婚式の前撮りに親は呼ぶ?呼ばない?判断基準をご紹介!

「結婚式の前撮りに親を呼ぶかどうか」
前撮りをすることを決めた際に浮上する新たな悩みに以上のものが挙げられます。
この記事を読んでいる方の中で以上の悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれませんし、親を呼べるかどうかで前撮りするかどうかを判断したい方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回の記事は、前撮りと親の関係について解説していきます。
前撮りに呼ぶかどうかで悩んでいる方、前撮りについてより知識を深めたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の前撮りに親を呼ぶべきか?

結婚式の前撮りに親を呼ぶことは、一般的にはおすすめです。
親を呼ばなくてはいけないというきまりもないため、自分たちの状況に応じて判断するのも良いでしょう。

それでもおすすめする理由は、式の当日にはあまり時間が取れないことが関係してきます。
「式にも親は来るから、別に前撮りに呼ばなくても良いだろう」
このようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、式当日に家族といられる時間は実はあまり多くありません。

式当日は、何かと忙しいものです。
家族としっかりした写真を残したいという方は、前撮りにも親を呼ぶことをおすすめします。
ゆとりを持って写真を撮れるので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

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□前撮りに親を呼ぶメリット

1つ目のメリットは、前撮りの衣装をお披露目できることです。
式では洋服を着るから、前撮りでは和服を着るというように、別衣装を着られる方も多いと思います。
中には別衣装を着るために前撮りをする方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、衣装をお披露目するという観点から、前撮りに親を呼ぶのにはメリットがあるでしょう。

ご両親はきっと、和服姿も見たいと思っているはずです。
別衣装での撮影を考えている方にとって、これは大きなメリットでしょう。

2つ目は、両家揃った写真を撮影できることです。
もちろん式当日も両家揃った写真は撮影できます。
しかし前撮りで撮影する写真はまた違う思い出となるしょう。

おそらく式当日よりもリラックスして撮影に臨めるのではないでしょうか。
また、アットホームな雰囲気の中撮影できるため、あまり緊張せず写真を撮ってもらえます。

3つ目は、家族にも撮影してもらえる点です。
プロのカメラマンによる撮影ではない、家族だからこそ撮れる写真があるかもしれません。
舞台裏のような写真も撮れるでしょうし、また違った雰囲気の写真を残したい方にはおすすめです。

□前撮りに親を呼ぶデメリット

ここまでは前撮りに親を呼ぶメリットを紹介してきましたが、一方でデメリットも存在します。
ここからはそのデメリットについて解説していきます。

1つ目は、両親の視線が気になって撮影に集中できないケースがあることです。
両親がいることでリラックスできる方がいる一方、両親がいるとリラックスできない方もいらっしゃるでしょう。
前撮りは親孝行にもなりますが、これでは本末転倒ですよね。
ご両親も自分たちがいることで緊張していることを知ったら、あまり良い気分にはならないかもしれません。

そこで自分たちの性格上、以上のようになってしまうと感じたら、呼ばないのも1つの方法です。
それは決して悪い選択ではないので、ぜひ一考してみてください。

2つ目は、オプション料金がかかる可能性があることです。
中には、自前のカメラでの撮影や二人以外が撮影に参加することに対し、オプション料金を請求する店もあります。
この点についてはあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。

また、両親が参加すると単純に人数が増えるため、カット数やかかる時間が増えるでしょう。
それにより、間接的に費用が増えてしまうケースも存在します。
解決策としては、撮影内容について計画を立てておくことが挙げられます。

いずれにしろ、両親が参加することによる料金の発生については、あらかじめ対策可能です。
両親を呼ぶ場合は、確認を怠らないようにしましょう。

3つ目は、ラブラブな姿を撮影しにくいことです。
手をつなぐくらいなら問題ないかもしれませんが、ハグのカットやキスシーンの撮影は、両親がいると撮影しにくいと感じる方も多いと思います。
ラブラブのカットを撮影したい方は、やはり親を呼ぶか考える必要があるでしょう。

□前撮りでの親の服装はどうするべき?

服装に関しても、とくに決まりはありません。
以下に例を挙げますので、ぜひ参考にしてみてください。

*スーツや訪問着、ワンピース

フォーマルな写真を撮りたい場合、ご両親にもフォーマルな衣装を着てもらうのが良いでしょう。
ただし、「フォーマルな衣装を着てきて」と言っても、両親はどの衣装で行くべきか悩むものです。

そこで、スーツや訪問着、ワンピースと言う風に指定してあげると、行き違いもないため双方にとってラクです。
日本庭園や神社の撮影でも浮いてしまう可能性が低いため、安心して撮影できます。

*全員私服で撮影

以上はフォーマルな衣装の例ですが、もちろんカジュアルな服装での撮影も可能です。
新郎新婦を含め、全員がいつも通りの服装で撮影するのも良いでしょう。

近年では、あえて地元の学校やお二人の思い出の場所で撮影する方も増えてきています。
全員私服であれば、普段通りの写真が撮影できるでしょう。
この場合でも、着てくる服をある程度指定してあげると双方にとって良いでしょう。

□親と一緒に前撮りを行う際の注意点

1つ目は、両親の衣装の用意です。
両家の親の服装の格が同列になるよう、撮影時の服装を指定しましょう。
片方がカジュアルなのに、もう片方がフォーマルといった状況は非常に気まずいです。
これを防ぐためにも、服装に関してはあらかじめ指定しておきましょう。

また、服を自前で用意するかレンタルするか、母親のヘアメイクはどうするかも考えておきたいです。
費用に関しては、親孝行として子供が負担することが多いようです。

2つ目は、参加者を追加する場合の費用の確認です。
前述した通り、参加者が増えるとオプション料金が発生することもあります。
この点に関してはあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

3つ目は、実施日は両親のスケジュールに合わせることです。
ここにおける段取りとしては、まず候補日をいくつか提示し、両家の予定が合う日にするのが良いでしょう。

日程やスタジオについて決定したら、すぐに両親に知らせます。
情報漏れが発生しないように、的確に伝えるようにしましょう。

4つ目は、祖父母も参加する場合、祖父母が大変な思いをしないように努めることです。
年配の方の体力を考慮して、服装の手配や座る場所の有無についてあらかじめ確認しておくとベターです。

5つ目は、子供も参加する場合は子供の対応も考えることです。
子供が元気すぎると、カメラマンの撮影の邪魔になってしまうケースもあるようです。
オプションとしてベビーシッターを手配することも考えるようにしましょう。

□まとめ

結婚式の前撮りに親を呼ぶことには、親孝行になったり、両家揃った写真をゆとりをもって撮影できたりといったメリットがあります。
一方で、両親の目が気になってしまったり、ラブラブのカットが撮影しにくかったりといったデメリットも存在します。
これらの点を把握したうえで、両親を呼ぶかどうかを判断しましょう。

Mai BRIDEは、豊富な衣装とスタジオで皆様の前撮りをサポートしております。
フォトウェディングなどのサービスも提供しているので、お気軽にご相談ください。

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ウェディングドレス をレンタルすることのメリットとは?

結婚式やフォトウェディングを検討している方が気になるのが、ドレスをレンタルするか購入するか、ということでしょう。
しかしどちらの選択をするにせよ、両方の特徴について知っておく必要があるでしょう。

そこで今回の記事では、ウェディングドレスをレンタルすることのメリットについて、購入と比較したり、相場を見たりすることによって紹介していきます。
また、レンタルする場合のポイントやどちらの選択をするか考える際のポイントも紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□ウェディングドレスをレンタルするメリットとデメリットとは?

ここでは、ドレスをレンタルする場合のメリットとデメリットを、それぞれ紹介します。

*レンタルするメリット

メリットは、以下の4つが挙げられます。
・高品質なドレスをリーズナブルに着られる
・プランの特典や割引サービスなどでお得になり易い
・保管やお手入れの手間がかからない
・小物もレンタルできる
・ドレスに合う小物が揃っている

レンタルする最大のメリットは、やはり「購入が難しい憧れのブランドのドレス」や「流行しているドレス」を着られることです。
また、その価格もリーズナブルである点もポイントです。

式場と提携しているドレスショップからレンタルする場合、プラン内に費用が含まれていることも多いです。
その点によっても、費用は安くなりやすいです。

さらに、レンタルする場合はドレスのお手入れはすべてドレスショップが行ってくれます。
また、それらドレスに合う小物も揃っており、ドレスの魅力を最大限引き出せます。

*レンタルするデメリット

一方でデメリットもあり、それは主に以下の5点です。
・体型にフィットするものが少なかったり難しかったりする
・人気のドレスの予約は埋まりやすい
・着用できる場所に制限がある
・プラン内のドレスに魅力的なものがない場合もある
・持ち込み料が発生する場合もある

レンタルする場合の最大のデメリットは、体型に合わせるのが難しいことです。
オーダーメイドのドレスでない場合、ドレス自体は自分の体型にフィットしない場合も多いです。
その様なケースでは規制のドレスを体型に合わせることになりますが、その場合着こなすのは難しくなる傾向にあります。

また、費用を抑えやすいレンタルですが、プラン内のドレスに自分の気に入ったものがない、というケースも考えられます。
自分の気に入ったドレスを着るのが何より大事なので、この点に関してはよく吟味しましょう。

□ウェディングドレスを購入するメリットとデメリットとは?

上記では、ドレスをレンタルするメリット・デメリットを解説してきました。
ここからは、もう一つの方法であるウェディングドレス購入のメリット・デメリットについて、それぞれ解説していきます。

*購入のメリット

購入のメリットは、主に以下の4点です。
・自分だけのドレスが着られる
・ドレス姿を美しく見せられる
・汚れを気にしなくてよい
・何回も着る場合コストパフォーマンスが高い

購入する場合の最大のメリットは、オーダーメイドのドレスが着られる点です。
フィット感ももちろん抜群で、動きやすいでしょう。
また、自分だけのドレスに身を包まれると自信も湧いてきます。
自信をもって写真などに写れますし、なにより自分の体型に合ったドレスを着れば体のラインを綺麗に見せられます。

また、購入にはすべてオーダーする「フルオーダー」、部分的にオーダーする「セミオーダー」、サイズのみオーダーする「サイズオーダー」、中古などがあります。
予算やこだわり、用途によって購入方法を分ければ、コストパフォーマンス的にも良いでしょう。

*購入のデメリット

一方で購入にはデメリットも存在します。
挙げられるデメリットは、主に以下の4点です。
・保管するための維持費がかかる
・持ち込み料がかかるケースもある
・時間がかかる
・小物も自分で探す必要がある

ドレスを購入する場合の最大のデメリットは、保管場所を要する点です。
保管場所の確保には費用がかかりますし、クリーニングといったドレスのメンテナンス自体にも費用は発生します。

また、式場によっては持ち込み料が発生したり、持ち込み自体が禁止されている場合もあります。

ドレスに合う小物探しにも、時間・費用といった様々なコストがかかります。
オーダーメイドのドレスはそれ自体費用も割高です。
総じて、費用がかかりやすいのが購入のデメリットでしょう。

□レンタルする場合の相場を紹介します!

衣装代の費用相場は、約48万円程です。
そのうち、ウェディングドレス1着当たりの単価は27万円程とされています。
そのため、衣装代のほとんどをウェディングドレスが占めていると言えます。

ウェディングドレスの価格を左右する最も大きい要因は「素材」です。
ブランドよりも、実は生地の方が価格を左右します。

例えば「シルク」や「ミカドサテン」といった素材は、価格が高くなりやすいです。
その分格調高さや華やかさが際立つ、非常に質の高い素材ともいえます。
一方で費用を抑えようとして素材の質にこだわらないのは、あまりお勧めしません。

ここからは、予算ごとにレンタルできるドレスの目安をご紹介します。

まず、「40万円以上」の高価格帯です。
この価格帯のドレスは、国内デザイナードレスやインポートドレスが中心となります。
ブランド・生地の両方にこだわった場合、これくらいの値段になります。

次に「25~30万円」の価格帯です。
この価格帯は平均くらいで、特にブランドのないドレスはこれくらいかかります。
大半のドレスの相場はこれくらいです。

最後に「10万円前後」の低価格帯です。
このようなドレスはボリュームにかける一方、海外での挙式や旅行先でフォトウェディングを上げる場合に向いています。
持ち運びできるので、以上のようなケースで選択されやすい価格帯です。

一方で生地やブランドにこだわることはあまりできません。
ボリュームに欠けるので、チープな印象にならないように注意する必要もあります。

□レンタルする場合のポイントを紹介します!

1つ目は、「理想のイメージを決めておくこと」です。
レンタルする前に、あらかじめ理想のイメージを固めておきましょう。
試着前にそのイメージを伝えられれば、スムーズに話し合いが進みます。

2つ目は、「追加料金に注意すること」です。
費用を抑えたい場合は、プランの内容にも目を配りましょう。
プラン外のドレスを選ぶ場合は追加料金がかかってしまうこともあります。

□レンタルするか購入するか考える際のポイント

ウェディングドレスには、レンタル・購入の2つの選択肢があります。
そしてそれら選択肢にはそれぞれメリットがあり、一概にどちらが良いか決めることはできません。

現在主流なのはレンタルで、それゆえデザインも豊富です。
一方で人気のドレスの予約はすぐに埋まってしまうため、その点には注意しましょう。

□まとめ

今回の記事では、ドレスをレンタルするメリットについて、デメリットや他の選択肢である「購入」と比較しながら解説してきました。
レンタルも購入も一長一短であり、自分に合った選択をする必要があります。
今回の記事を参考に、ウェディングドレスをレンタルしてみてくださいね。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングのサービスを提供しております。
最大の強みは、豊富なデザインのドレスとスタジオを用意している点です。
フォトウェディングを検討している方は、ぜひご相談くださいね。

フォトウェディングで小物を持ち込みたい方へ!ポイントをご紹介!

フォトウェディングで活用したいのが「小物」です。
しかし小物は、スタジオやロケーション、衣装などよりはあまり気を遣われない点であることも事実です。

そこで今回の記事では、小物の役割という基本的な点から、持ち込みをする際のポイントや注意点、おすすめの小物・アイテムまで紹介していきます。
フォトウェディングの小物の持ち込みに関して疑問点や不安をお持ちの方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

□前撮りやフォトウェディングにおける小物の役割とは?

小物の役割は、2つあります。

1つ目は、お二人らしさを引き出すことです。
取り入れるアイテムの使い方によっては、魅力的な二人だけの世界観を出した写真を撮影できます。
また、小物を取り入れることによって自然な表情を撮影することにもつながります。

もう1つは、写真のバリエーションを増やすことです。
カメラを向けられて、沢山のポーズをすっと出せる方はなかなかいないでしょう。
いつもならピースなどで良いですが、フォトウェディングでは数百枚の写真を撮るため、そうはいきませんよね。

ここで役立つのが小物です。
ポーズやシーンのバリエーションを増やせるため、撮影をスムーズにできるでしょう。
お二人の思い出のアイテムを持ち込めば、それだけで沢山の素晴らしい写真を撮影できるはずです。

□フォトウェディングで小物を持ち込む際のポイント

1つ目は、「フォトスタジオや撮影業者への確認」です。
ここで確認したいことは以下の3点です。
・小物のレンタルの有無
・レンタル料金
・小物の持ち込みに関する条件

まず「レンタルの有無」ですが、フォトプロップスや番傘、造花ブーケといった「撮影小物」、ネックレスやショートベール、ロングベールといった「衣装小物」は多数取り揃えていることも多いです。
これらをレンタルできるのかどうかをまずは確認しましょう。

また、小物の種類は上記のとおり様々です。
可能であれば、自分好みの小物があるかどうか、あらかじめ見せてもらいましょう。

次に「レンタル料金」です。
小物は無料でレンタルできるところもあれば有料なところもあり、または一部小物のみ有料であるところもあります。
衣装小物はプランに含まれているところもありますし、撮影小物は無料であるところが多いなど、本当に料金に関しては多種多様です。

そのため、小物の種類を確認する際、料金に関しても確認しておけると良いでしょう。
あらかじめ料金を確認しておけば予想外の出費もなくなりますし、計画を立てやすいので一石二鳥です。

最後に「持ち込みの条件」です。
それぞれのスタジオや撮影業者などによって、小物の持ち込みに関する条件は様々です。
持ち込み点数に関して制限があるところもあるので、よく確認しておきましょう。

以上が1つ目のポイントである「フォトスタジオ・業者への確認」です。
レンタルの有無、レンタル料金、持ち込み条件について、トラブルを防ぐためにもあらかじめ確認しておきましょう。
その際に、小物に関する希望も伝えられるとベターです。

2つ目は、「二人で十分話し合うこと」です。
フォトウェディングの際に、二人で撮影のイメージを固めておくのも非常に大切です。
後からイメージの食い違いが発生するのを防ぐためにも、イメージを良く固めておきましょう。

話し合う際には、まず持ち込みたい小物を数点挙げてみましょう。
そしてそこから、撮りたい写真のイメージを膨らませていきます。
この際に、インターネットでフォトギャラリーや体験レポートを閲覧して参考にするのもおすすめです。

3つ目は、「スケジュールに余裕を持つこと」です。
小物の持ち込みを検討している方は、スケジュールに十分余裕を持ちましょう。
フォトウェディングの場合でも、半年くらい前から検討し始める方が多いようです。

フォトウェディングの場合は結婚式よりも準備することは少ないですが、それでも決めなければいけないことは多いです。
さらにこだわりがある場合は、なおさら余裕を持つことは大切になってきます。

また、小物選びや小物のDIYには予想以上に時間がかかることも知っておきましょう。
現在はハンドメイド品を持ち込む場合も増えてきています。
豊富な小物を厳選するのには時間がかかるので、この点を考慮しても余裕を持つことは重要です。

□フォトウェディングや前撮りで小物を持ち込む際の注意点

1つ目は、「小物の持ち込み過ぎ」です。
ウェブサイトを参考にするのはある程度なら良いでしょう。
しかし魅力的な小物に目移りして、多すぎる量の小物は持ち込まないように注意が必要です。

実際の撮影時間は、30分~1時間ほどです。
そのため、小物を持ち込んでも使わないことも多々あります。
したがって、厳選して小物を持ち込むことが重要になってきます。

2つ目は、「カメラマンへの指示のし過ぎ」です。
あまりに撮影したいシーンが多いとカメラマンへの指示も多くなりがちです。
しかし指示をし過ぎると、臨場感のあるシーンや一瞬の良い表情などを見逃してしまうことにもつながります。

そのため、ある程度は自由に撮影してもらうのがベターです。
撮りたいシーンについても、アイテム同様厳選していきましょう。

□和装での前撮りをする際に持ち込みたい小物やアイテムのアイデアをご紹介!

1つ目は「赤い糸」です。
これは非常に定番のアイテムで、もちろんおすすめです。
カラー紐に針金を通すだけという作りやすさも、おすすめできるポイントです。

2つ目は、「糸電話」です。
糸電話で愛をささやく、というシーンの撮影ができます。
その糸を使用してハートを作ってみるのも良いでしょう。

3つ目は、「和風ガーランド」です。
ガーランドは定番ですが、それを和風にアレンジしたものです。
入籍の日付やお二人の名前など、お二人らしい内容を盛り込めるのもポイントです。

4つ目は「番傘」です。
これは非常に和服に合うアイテムで、和装がより映えます。
スタジオで借りられる場合はぜひ借りたい小物でしょう。

5つ目は「紙風船」です。
紙風船を使って遊んでいると、笑顔になって自然な写真を撮りやすくなります。
緊張しがちな方は、ぜひ活用してほしいアイテムです。

□フォトプランナーに相談してみましょう!

フォトウェディングや前撮りのメリットは、撮影に集中できることでしょう。
結婚式では緊張したり撮影するタイミングがつかめなかったりしますが、そのような心配がありません。

一方で撮影に臨む際に不安な点や疑問点が多いのも事実でしょう。
撮影の経験がある人はあまりいないでしょうし、仕方のない面もありますが、やはり経験があれば撮影しやすくなると思います。

そこで頼ってほしいのが、フォトプランナーです。
豊富な経験から、お二人が撮影したい写真のためのアドバイスを得られると思います。
まずはフォトプランナーに相談してから、撮影について考えていくのも1つの手です。
ぜひ活用してくださいね。

□まとめ

今回の記事では、フォトウェディングで小物を持ち込みたい方向けに、小物の役割から持ち込む際のポイントまで解説していきました。
撮影するスタジオや撮影業者とうまく連携して、想像以上の写真が撮れるようにしていきましょう。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングのサービスを提供しております。
Mai BRIDEだけの豊富なスタジオで撮影でき、さらに豊富な衣装を取り揃えております。
フォトウェディングを検討されている方は、お気軽にご相談ください。

フォトウェディングのスケジュールはどのようになっているのか?

「フォトウェディングのスケジュールが知りたい」
「フォトウェディングに臨むにあたって大切なことを知りたい」
以上のようなお悩みや疑問をお持ちの方は多いでしょう。
また、フォトウェディングという言葉を今初めて聞いた、という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回の記事では、フォトウェディングのスケジュールについて、撮影までの流れ、撮影当日の流れに分けて解説していきます。
また、フォトウェディングの注意点も解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングの全体のスケジュール

スタジオやプランによって多少の差はありますが、スケジュールは概ね以下のようになっています。
1:スタジオ予約
2:スタジオでの打ち合わせ
3:準備
4:撮影
5:写真セレクト・納品

これら全体で、2~3か月ほどかかります。
内訳としては、問い合わせ~査定に約1~2か月、撮影~納品まで約1が月かかります。

スタジオによっては問い合わせてすぐ撮影できるところもあります。
お急ぎの方は一度調べてみると良いでしょう。

□撮影当日までの流れをご紹介!

ここでは、スタジオ予約~撮影までの流れを解説していきます。
この流れは主に、以下の通りです。
1:問い合わせ
2:打ち合わせ
3:衣装選び
順に解説していきますね。

まず「問い合わせ」を行います。
ここでは、実際にフォトウェディングを行う会社に問い合わせます。
撮影日に対しこだわりがある方は、このタイミングで伝えておきましょう。
また、その他不明点に関してもここで聞いておくと後々ラクです。

次に行うのが「打ち合わせ」です。
担当者と一緒に、撮影プラン・撮影日などに関して決めていきます。

この時重要なのが、疑問点や要望をしっかり伝えておくことです。
そのためにも、打ち合わせ前にお二人でよく話し合い、要望や疑問などに関してまとめておくとスムーズに打ち合わせが進みます。

撮影前最後の作業が「衣装選び」です。
自分のお気に入りのドレスや和装を探していきます。

一番大切なことは、ここで妥協して選ばないようにすることです。
納得のいく衣装を選ぶことで、撮影当日に気持ちが乗りますし、自信をもって撮影に臨めます。

もしここでお気に入りの衣装が見つからなければ、提携店からのレンタル以外の方法を検討することになります。
しかしこの方法は、余計に費用がかかってしまうためあまりおすすめできません。
あらかじめ衣装が豊富なところでのフォトウェディングを考えられていればベターです。

以上が撮影までの大まかな流れとなります。
実際には、衣装に合わせて小物選びをする方もいらっしゃいます。
ただし大まかな流れは以上の通りなので、ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディング当日の流れと所要時間をご紹介!

続いて、フォトウェディング当日の流れを解説していきます。
一般的に、流れは以下のようになっています。
1:スタジオ入り
2:ヘアメイク・着付け
3:撮影
4:写真選び
順に解説していきます。

まずは「スタジオ入り」です。
指定時間にお二人でスタジオ入りします。
その後、受付で当日のスケジュールの確認を行います。
所要時間は10分ほどです。

次に「ヘアメイク・着付け」です。
まずヘアメイクを行い、次に着付けをしていきます。
着付けですが、一般的に和装の方が時間を要します。
所要時間は全体で1.5~2時間ほどです。

続いて「撮影」です。
ロケーション撮影の場合、スタジオから撮影場所までの移動時間が発生します。

撮影時間は衣装1つに付き30分~1時間程度です。
なお、プランのカット数によってこの時間は変わってきます。

撮影時間には限りがあります。
そのため、撮りたいシーンやポーズがある場合は、あらかじめカメラマンに伝えておくと良いでしょう。
このとき「撮影指示書」を渡しておけるとベターです。
撮影の所要時間は30分~1時間程度です。

最後に「写真選び」です。
撮影した写真の中から、お気に入りのものを選びます。
このとき、作業はモニターを用いて行い、二人で選んでいきます。

選んだ写真はその後、加工修正を行います。
そしてデータや写真、アルバムが送付されて完了となります。

□リゾート地で撮影する場合の注意点

撮影をスタジオで行わずリゾート地で行う場合、スケジュールは概ね以下のようになります。
1:問い合わせ
2:打ち合わせ
3:現地到着
4:撮影
5:撮影データや写真、アルバム受け取り

リゾート地で行う場合もスタジオの場合と流れは似ています。
ただし、打ち合わせはメールや電話、オンラインで行ったり、現地に行くまでの時間がかかったりといった違いは存在します。
撮影~撮影データや写真、アルバムを受け取るまでは、2週間~1か月ほどかかるのが目安です。

□フォトウェディング全般に関しての注意点

どのような形態のフォトウェディングをするにしろ、気をつけて欲しい注意点は以下の通りです。
・忘れ物をしない
・時間厳守
・体調管理
・楽しむ
順に解説していきます。

1つ目の注意点は「忘れ物をしないこと」です。
フォトウェディングの場合、お二人で準備してもらうものも多いです。
肌着といったものは撮影に使いますし、一方で忘れやすい物でもあります。
そして忘れ物があると、十分な準備ができない可能性も出てきてしまいます。

撮影当日に撮影のみに集中するためにも、忘れ物をしないことはとても大事です。
撮影前日に持ち物を十分確認しておきましょう。

2つ目は「時間厳守」です。
これも忘れ物をしないことと同様に重要なポイントです。
というのも、フォトウェディングの場合撮影時間に限りがあるため、撮影時間が短くなってしまうためです。
実際にはスケジュールが後ろ倒しになり、撮影時間でその遅れを取り戻すことになってしまいます。

時間に遅れることにはメリットが1つもありません。
時間に余裕を持って行動することが撮影のみに集中するためのコツです。

3つ目は「体調管理」です。
写真の質を上げるためには、お二人のコンディションを整えておくことが想像以上に大切です。
体調管理をしっかりと行い、万全の状態で撮影に臨みましょう。

また、暑い夏であれば水分補給を忘れないこと、寒い冬であればアウターを用意しておくことも大切です。
当日の気候を考慮して、それらの持ち物を忘れないようにしましょう。
さらに、日光に弱い方は日傘を持っていく、寒いのが苦手な人は体をあたためるためのものを余分に持っていくといった工夫もしていきましょう。

4つ目は「楽しむこと」です。
撮影当日に以上の3点を守れたら、すべきことは「楽しむこと」のみです。
楽しんで撮影することで、後から写真を見直したときに楽しい思い出がよみがえること間違いなしです。

フォトウェディングの主役は、新郎新婦のお二人です。
撮影中は何があっても楽しむ、くらいの気持ちで臨めると非常に良いでしょう。

□まとめ

今回の記事ではフォトウェディングのスケジュールや注意点を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事が、皆様がフォトウェディングの計画を立てる際の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングのための豊富なスタジオと豊富な衣装を取り揃えております。
そのため、衣装選びで余計な費用がかかってしまう可能性も低く、納得のいく衣装選びができると思います。
また、ウェブサイトにはスタジオリストもあるので、少しでも興味のある方はぜひご覧になってみてください。

結婚式の前撮りとは?メリットや費用相場をご紹介!

「結婚式の前撮り」をご存じですか。
これは結婚式より先に衣装を着て撮影することを指し、あるアンケートによると現在ではおよそ7割ほどのカップルが前撮りや後撮りといった別撮りを行っていることが分かっています。
しかし前撮りについてよく知らない方も多いでしょう。

そこで今回の記事では、「前撮りとは何か」ということや、前撮りのメリット、費用相場、前撮りに関してよくある疑問への回答をご紹介していきます。
結婚式の挙式を検討している方、前撮りが何か良く知らないという方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の前撮りとは?

「前撮り」とは、結婚式よりも先にウェディングフォトを撮影することです。
似た言葉に、結婚式後に撮影を行う「後撮り」があります。

結婚式当日でももちろん記念写真は残せます。
しかし挙式当日は忙しく、披露宴の合間での撮影はバタバタしてしまいます。
そのため思うような写真を残せなかったり、撮影場所が限られてしまったりしてしまいます。

そこで有用なのが結婚式の前撮りです。
シーンやスタジオ、ロケーションなども指定して撮影でき、その点では非常に優れています。
写真として結婚時のときのことを残したいという場合、前撮りを実施する傾向にあります。

□結婚式の前撮りの3つのメリット

主に挙げられるメリットは以下の3点です。
・ポーズをとって写真を撮れる
・いろいろな衣装を着られる
・撮影した写真を結婚式本番や年賀状など他のシーンでも使える
順に解説していきます。

1つ目のメリットは、ポーズや構図を決めて写真を撮れることです。
スタジオ撮影であれロケーション撮影であれ、構図やポーズを指定できます。
これは結婚式本番ではできないことです。
写真撮影を目的としているからこその最大のメリットと言えます。

2つ目のメリットは、結婚式とは違う衣装が着られる点です。
結婚式ではドレスしか着られないという場合は和装を着ることもできますし、違うデザインのものを着たいという要望にも応えられます。
他の衣装を着たい、他の衣装で撮影したいという方にはぴったりでしょう。

3つ目は、撮った写真を違うシーンでも使えることです。
たとえば前撮りの場合、撮った写真を披露宴のムービーで使用できます。
また、年賀状などの写真として使用することも可能です。
このように、様々に活用できる点もメリットでしょう。

□前撮りや後撮りをしている人の割合は?

前撮りや後撮りのことを「別撮り」と言いますが、zexyの調査によると別撮りをした方の割合は70%ほどにも及びます。
また、この割合は年々増えている傾向にあるそうです。

また、別撮りをした理由について、最も多い回答は「当日と違う衣装が着られる」というものでした。
他には、「和装で撮りたかった」との回答や「当日ウェルカムボードで使うため」という回答も多いです。

このように、別撮りを実施する理由は、記録目的と言うよりはむしろ幸せな時間を増やすため、と言えそうです。
この記事を読んでいる方でもし別撮りに少しでも興味があるという方がいらっしゃる場合は、Mai BRIDEにお気軽にご相談ください。

□費用相場を紹介します!

前撮りの費用相場は、およそ5万円~15万円程度とされています。
もちろんこれは目安であり撮影業者やフォトスタジオによっても変わってきますが、1つの指標として参考にするのは良いでしょう。

また、もちろんこだわりを追加すればこの費用は増加します。
例えばロケーションや演出にこだわれば、20万円を超えることも普通です。

他にも費用に作用する要因はいくつかあるので、以下にまとめてみました。
・撮影カット数
・衣装を何着着るか
・撮影場所
・曜日
・カメラマンの指名料の有無
・商品やデータ購入

注意したいポイントは撮影カット数です。
プラン内容によってカット数も変わってきます。
よくあるのが、安いプランだと思って契約したら、カット数に制限があって結局費用が余計に掛かってしまった、というケースです。
そのため、契約前の段階でプランについてフォトスタジオに確認しておくことが大切です。

□前撮りについてよくある疑問に回答します!

まずは「撮影タイミングはいつが良いか」という質問です。
先輩カップルに対してのアンケートによると、最も多いのが1~2か月前という回答で、中には1年以上前に結婚式の前撮りを済ませたという方もいらっしゃいます。

結論としては、遅くても1~2か月前までには前撮りを終えておくことをおすすめします。
理由は2つあります。

1つ目は、結婚式が近づくほどスケジュールがきつくなることです。
そのため、出来るだけ余裕をもって撮影することがおすすめです。

2つ目の理由は、前撮りの写真を結婚式のムービーや演出などに使用する場合、その準備に2週間~1か月ほどはかかるためです。
この点を鑑みても、1~2か月前には終わらせておきたいところです。

次に、「前撮り写真はどう活用するのか」という質問です。
先輩カップルに対してのアンケートによると、最も多い回答が「ウェルカムボード」で40%弱、続いて「親へのプレゼント(25.7%)」、「演出用のビデオ(24.0%)」と続きます。

前撮りの写真は形として残る記録という側面だけがあるわけではありません。
以上のように様々に活用できるのも、魅力の1つですよね。

続いての質問が、「おすすめの撮影時期や季節はいつか」というものです。
これも先輩カップルに対するアンケートの結果を見てみると、高い順から「5月(13.4%)
」、「4月(12.9%)」、「6月(10.5%)」となっています。
したがって、春~初夏に行っているカップルが多いということが分かります。

一方で「1月(4.7%)」や「2月(5.8%)」、「12月(5.8%)」に撮影するカップルは少ないです。
寒い時期は薄手のドレスが来づらいことが要因として考えられます。
しかし暑い夏は和服を着づらいため、それらの季節を除いた時期に撮影をするカップルは多くなります。

最後に「どこに依頼するべきか」という質問です。
先輩に対してのアンケートによると、「結婚式場の専属または提携業者」が64.9%で最多、続いて「外部の写真屋・カメラマン(31.0%)」、「友人・知人(4.1%)」となっています。

結婚式場の専属または提携業者が最多となった要因としては、依頼がスムーズである点が挙げられます。
そのため、このような業者に依頼するのがおすすめです。

撮影枚数については、50枚に収めたというカップルが約4割ほどとなっています。
自分たちが取ってもらう枚数を決めたりプランを考えたりする際の参考になると思われるので紹介しました。

以上がよくある疑問への回答でした。
簡単にまとめると以下のようになります。

・前撮りは少なくとも1~2か月前までに済ませておくのがおすすめ
・前撮りの写真は様々に活用できる
・春~初夏の撮影が人気

□まとめ

今回の記事では、結婚式の前撮りの解説やメリット、よくある疑問などについて解説していましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事でもともとあった疑問が解消され、新たな知識が得られたという方が少しでもいれば幸いです。

Mai BRIDEでは、結婚式の前撮りや「フォトウェディング」といったサービスを提供しております。
豊富なスタジオと衣装を取り揃え、様々な人のニーズに対応してきた実績もあります。
今回の記事で前撮りに少しでも興味を持たれた方や、フォトウェディングについて詳しく知りたいという方は、Mai BRIDEにお気軽にご相談くださいね。
お待ちしております。