ブライダルフォトでよく使われている英語について教えてほしい。
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょう。
さまざまなフレーズを知っておくことで、ウェディングフォトをロマンティックに仕上げられます。
そこで今回は、ブライダルフォトとよく使用されるフレーズについて紹介します。
□ブライダルフォトとは
そもそもブライダルフォトが何かわからないという方に向けてブライダルフォトについて紹介します。
ブライダルフォトとは、新郎新婦のお二人が記念写真を残すサービスを指します。
結婚式にまつわる写真といえば、結婚式の前撮りや結婚式の最中に撮影する集合写真、披露宴中の記念写真などがありますよね。
これら全てがブライダルフォトに該当します。
また、これら以外にも最近ではさまざまな形式の写真撮影が増えてきています。
海辺や街中で写真を撮影するロケーションフォトや映画のポスターのような撮影をする韓国風フォトなどの人気が高まりつつあります。
ブライダルフォトの良いところは、2つあります。
1つ目は、日常生活とは異なる記念撮影が可能であることです。
日常生活の中で写真撮影をする際には、観光地や人気のレストランなどで写真を撮ることが多いでしょう。
ブライダルフォトの場合は、普段入れないような歴史的な建造物の中で写真撮影ができることがあります。
こうした非日常的な空間で写真撮影ができるというのは、一生の思い出になりますよね。
2つ目は、外部環境に左右されにくいことです。
基本的に結婚式は天候や流行り病などの影響を受けます。
特に最近でいえば、新型コロナウイルスの影響によって結婚式の延期を余儀なくされた方もいらっしゃいます。
ブライダルフォトに関しては、大人数を集める必要がないため、ウイルスの感染リスクを最小限に抑えながら実施できます。
もし何らかの要因によってブライダルフォトが撮影できなくなったとしても、お二人の日程を調整するだけで解決できるでしょう。
結婚式の場合は多くの方に日程を調整してもらうことになりますよね。
ブライダルフォトの場合は結婚式ほどナーバスになることはないでしょう。
□ブライダルフォトの流れを紹介
次にブライダルフォトの流れについて紹介しておきます。
流れを知っておくことで、スムーズに準備や手続きを済ませられます。
・スタジオ選びと予約
・スタジオでの打ち合わせ
・撮影日までの準備
・撮影本番
・写真の選定と納品
ここまでの流れでおよそ2〜3ヶ月はかかると思っておいてくださいね。
それではそれぞれの段階で何をするかについて詳しく見ていきましょう。
スタジオ選びと予約
一言にスタジオと言ってもたくさん種類があるので、どれを選べば良いかわからないという方は多いです。
そのため、まずは理想のイメージを固めることが大切です。
例えば、以下のポイントを参考にしてください。
・撮影場所
・衣装
・予算
・参加者
撮影場所に関しては室内でも良いですし、屋外でも良いですね。
衣装に関しては、洋風や和服を選びましょう。
洋服と和服を両方選ぶというのもおすすめです。
参加者に関しては、お二人に加えて家族やペット、友人に同伴してもらうかを検討してください。
イメージが固まり、スタジオを決められれば、次は予約です。
ブライダルフォトを撮影する際には、撮影日よりも前に打ち合わせが必要な場合とそうでない場合があります。
どちらの場合でも柔軟に対応できるように準備をしておいてくださいね。
スタジオでの打ち合わせ
これは撮影日よりも前に打ち合わせが必要な場合に行います。
予約した日にお店まで足を運び、撮影プランや日程、衣装を決めるのが主な内容です。
撮影日までの準備
・持ち物の準備
下着や肌着を準備しましょう。
ドレスの場合はブライダル用のインナーやストッキング、和装の場合は和装下着と肌襦袢、足袋が必要でしょう。
下着はご自身で用意してもらうことが多いですが、レンタルできる場合もあります。
スタジオの方に確認するようにしてくださいね。
・コンディションを整える
せっかくの記念写真です。
そのため、ダイエットをしたりやエステに通ったりと準備をしたい方は多いでしょう。
後悔のないようにしっかりと準備を進めてくださいね。
・最終確認
撮影日の2日前や前日には、撮影内容の確認をしましょう。
天気予報の確認も忘れないようにしてくださいね。
撮影本番
いよいよ実際に写真撮影を行います。
準備から撮影終了までは、3〜5時間がかかることが想定されます。
写真選びでは30分〜2時間ほどかかるでしょう。
写真の選定と納品
写真撮影が終了したらどの写真を採用するか決めていきます。
選んだ写真に関しては2〜3週間後にデータとともに郵送されたり、スタジオまで受け取りに行ったりするのが一般的です。
アルバムを作成する場合には1〜2ヶ月ほどかかるでしょう。
□ブライダルフォトでよく使用されるフレーズを紹介
ここからはいよいよブライダルフォトでよく使用されるフレーズについて紹介します。
・「Bride&Groom」
こちらは新郎新婦という意味があります。
英語の場合は、日本語と言葉の順番が逆になっている点には注意してくださいね。
レディーファーストになっているのがポイントです。
・「Just Married」
「結婚しました」という意味があります。
こちらはただ結婚したという意味ではなく、結婚したばかりであることを表す際に使用することが多いです。
披露宴や結婚報告にピッタリですね。
・「Love conquers all」
こちらは愛こそが全てという意味です。
日本語で「愛こそが全て」と表現すると少し恥ずかしいですよね。
英語であれば恥ずかしさを和らげられるのでおすすめです。
どちらの表現であっても素敵な言葉なので、気にせず使っていただけたらと思います。
・「You+Me=Love」、「U+ME=♡」
こちらは「あなた+私=Love」という意味があります。
可愛いらしさがありますね。
・「With Love」
こちらには「愛をこめて」という意味があります。
この表現は見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
定番のフレーズです。
・「Mr&Mrs」
こちらには「夫婦」という意味があります。
かっこいい表現ですね。
・「I’m yours. Be mine」
こちらは「私はあなたのもの、あなたはわたしのもの」という意味があります。
心地よい束縛感がありますね。
・「Best day ever」
こちらには「最高の日」という意味があります。
これから先もずっと使えそうな言葉ですね。
・「Keep loving me」
こちらには「ずっと好きでいてね」という意味があります。
真っ直ぐな思いが伝わる素敵な表現ですね。
・「Stay by me side forever」
「ずっとそばにいてね」という意味があります。
おしゃれな表現ですね。
・「Yesterday,today,forever」
「昨日も今日もそしてこれからもずっと」という意味です。
お二人の愛がよく伝わる良い表現ですね。
□ドレスの選び方について
ドレスはラインによって特徴があります。
ラインごとの特徴を押さえておくだけで、お気に入りのドレスが見つけられるでしょう。
・Aライン
アルファベットのAのようなカタチのドレス。
最もよく選ばれているラインで、さまざまな体型をカバーができるというメリットがあります。
・プリンセスライン
こちらはボリューム感があり、かわいらしく華やかな印象になります。
豪奢な雰囲気に合わせやすかったり、ウエストを細く見せられたりという効果があります。
・スレンダーライン
スカートがストンと落ちるようなデザインのドレスです。
ボディラインが強調されるものが多く、細身に見せられます。
・マーメイドライン
ボディラインにフィットしたドレスがひざ下から裾に向かって広がっています。
まるで人魚のようなシルエットです。
エレガントで大人っぽい女性の雰囲気を演出できます。
・エンパイアライン
バストのすぐ下に切り替えがある、ギリシャ神話の女神が来ているようなイメージのドレスです。
おなかへの締め付けがないことから、マタニティ用のドレスとして用いられることもあります。
□まとめ
今回は、ブライダルフォトとよく使用されるフレーズについて紹介しました。
紹介したフレーズの中でお気に入りのものは見つけていただけたでしょうか。
ブライダルフォトに関してご相談がある方は、ぜひMai BRIDEまでお問い合わせください。