結婚式をしない写真のみの結婚!?フォトウェディングとは?

「結婚式」それは夫婦の2人にとって一世一代の晴れ舞台です。
結婚を思い出や写真に残すために結婚式を挙げます。
しかし、近年では結婚式といっても1つではなく、さまざまな形の結婚式が存在します。
豪華な結婚式からシンプルな結婚式までさまざまありますが、好みは人それぞれです。
自分の好みの結婚式を探しましょう。
今回は、最近よく耳にするようになった結婚式をしない写真のみの「フォトウエディング」について紹介します。
さらに、フォトウエディングのメリットや費用、注意点なども紹介します。
フォトウエディングについて気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。

□結婚式をしない写真のみの結婚!フォトウエディングとは?

フォトウエディングとは、どのような結婚式を指すのでしょうか。
フォトウエディングとは結婚式を挙げない、写真だけの結婚式を意味します。
一般的な結婚式では行われる挙式や披露宴をフォトウエディングでは行いません。
この形式の結婚式は写真を撮ることのみです。

フォトウエディングはフォトスタジオだけではなく、海辺やチャペルなどの自分好みの場所でも撮影ができます。
さらには、和装も選べるので比較的自由に撮影ができます。

□フォトウエディングのみを行うメリット

では、フォトウエディングは一般的な結婚式と違ってどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットを知ってフォトウエディングについての魅力を知りましょう。

*婚礼衣装が着られる

フォトウエディングではウエディングドレスを着られます。
ウエディングドレスは本来結婚式でしか着ないものなので、結婚式を挙げなければウエディングドレスを着ることはありませんでした。
そのため、ウエディングドレスをきた花嫁姿には多くの人が憧れています。
フォトウエディングならこのような憧れを自由に叶えられます。

自分の好みのウエディングドレスを身にまとい写真として記念に残せるので、納得のいくまでウエディングドレスを選んでください。
さらに、自分の好きな衣装を1着だけではなく複数の種類のウエディングドレスを着用して写真を撮ることもできるので、さまざまなウエディングドレスを楽しめます。

*準備の手間の少なさ

準備に手間がかからないこともメリットの1つです。
挙式をする場合、式場や関係者との打ち合わせが何度も必要です。
打ち合わせだけでなく、誰を招待するのか、席次の決定など、さまざまな手間がかかります。

それに比べるとフォトウエディングは数回の打ち合わせで済みますし、招待する人も選ばずに済みます。
結婚を記念として気軽に写真に残せることがフォトウエディングのメリットです。

*他人への配慮が少ない

一般的な結婚式では、招待する人に気を遣う必要があります。
上司や先輩などの目上の人には、特に気を遣うでしょう。
招待する人によっては、特別に何か用意しなければいけないようなこともあります。

しかし、フォトウエディングでは人を招待しないので自由度が高く、2人の希望が比較的通りやすくなっています。
また、フォトウエディングでは、両親や特定の友人のみを招待して撮影できる場合があります。

□フォトウエディングはいつ撮るのが良い?

フォトウエディングは自分たちの好きなタイミングで撮影できます。
では、いつ撮影することがおすすめなのでしょうか。
撮影するタイミングを選ぶ方法を4つ紹介します。

1つ目は、2人の記念日で選ぶ方法です。
記念日に撮影すると、覚えやすい上により一層特別な日になります。
どちらかの誕生日や付き合った記念日、入籍日などにフォトウエディングを挙げるのがおすすめです。

2つ目は、お日柄でフォトウエディングを挙げる日を決める方法です。
記念日にフォトウエディングを挙げたいという気持ちより、縁起を重視したいという人におすすめです。
六曜では大安に、また、一粒万倍日や天赦日などのさらに縁起の良い日にフォトウエディングを挙げると良い気持ちで新婚生活を送れるでしょう。

3つ目は、写真がきれいに撮れる日にフォトウエディングを挙げる方法です。
具体的に言うと、春や秋などの景色がきれいな季節です。
春は桜、秋は紅葉が美しい場所がたくさんあり、場所を選べばとても美しい自分好みの写真が撮れるでしょう。
また、この季節は気温も夏や冬に比べて穏やかなので、楽に撮影を進められます。

4つ目は、費用でフォトウエディングを選ぶ方法です。
費用を抑えたいという場合には、閑散期にフォトウエディングを挙げることがおすすめです。
6〜8、1〜2月あたりはフォトウエディングでは閑散期となっているため、費用が抑えられる場合があります。
閑散期だからといって、写真の質が落ちるわけではないので安心してください。

□フォトウエディングの費用相場

フォトウエディングを挙げるにはどれくらい費用がかかるのでしょうか。
多くの人が気になるところです。
フォトウエディングは撮影場所や、ドレス、撮影枚数などによって、費用は大きく変動するので、おおよその相場を知っておきましょう。

フォトウエディングは大きく分けて2種類に分けられます。
それは、会社側が用意したスタジオで撮影するスタジオ撮影と、好みの景色のある屋外で撮影するロケーション撮影があります。

スタジオ撮影の場合では、撮影費用、衣装費用、着付けやヘアメイクなどと写真データ1カットまたは台詞写真1枚で約10万~15万円が相場です。
できるだけ費用を抑えたい人や、屋外での撮影が面倒と感じる人にはスタジオ撮影がおすすめです。

一方、ロケーション撮影の場合では、屋外の撮影であるため、撮影枚数が増える傾向にあります。
そのため、撮影料はスタジオ撮影よりも高くなります。
ロケーション撮影の場合は、約15万~20万円くらいが相場となっています。

また、スタジオ撮影やロケーション撮影とは別に、追加の注文や衣装の変更、土日の撮影などでも追加料金がかかる場合があるので、しっかりと確認しておきましょう。

□失敗談から学ぶフォトウエディングの注意点とは?

フォトウエディングでは事前選びやリサーチをしていないと後悔することもあります。
例えば、費用や写真の質、サービスの質は事前に確認しておかないと、撮影が終わった後に「別料金のものが意外と高かった」「写真の撮り方に不満があった」などの後悔をすることになります。

また、両親や友人に直接祝って貰いたい気持ちや晴れ姿を見せてあげたい気持ちは残ってしまうかもしれません。
このような気持ちを持っているのならば、フォトウエディングに少しアレンジして自分たちの思う結婚式にできる場合があります。

家族や友人に祝ってもらいたいならば、家族や友人を呼んで撮影をしたり、撮影後に食事をしたりできます。
また、簡単な挙式も挙げられるので、実際の結婚式気分を味わえます。

□まとめ

フォトウエディングについて興味を持ちましたか。
フォトウエディングのメリットとして、「婚礼衣装が着られる」「準備の手間の少ない」「他人への配慮が少ない」などが挙げられます。
また、ロケーション撮影ならば、自分たちの好きな季節や好きな風景で写真も撮れるので、撮影するときだけではなく、撮影場所を選ぶ過程も楽しめます。
フォトウエディングを失敗に終わらさないためにも、事前に注意するべき点を確認して、最高のフォトウエディングにしましょう。
フォトウエディングをお考えの方は、ぜひMai BRIDEにご相談ください。

和装前撮りの持ち物とは?今っぽい前撮りを可能にするアイデアとは?

近年は、和装での前撮りや結婚式、いわゆる「和婚」の需要が高まってきていますよね。
それは挙式だけでなく、前撮りでも和装の需要が高まっています。
慣れない和装で準備漏れがないか不安に思う方も多いかと思います。
衣装やアクセサリーを準備するのはもちろんのこと、下着なども自分で用意する必要があります。
また、こだわりのハンドメイドアイテムなどを撮影に持ち込む場合もあるでしょう。
このように、前撮りに必要なアイテムは細かなものが多いため、入念なチェックが必要です。
今回は、和装の前撮りに必要な持ち物についてご紹介します。

□貸し出し可能なアイテム

前撮りの種類は、「スタジオ」撮影と「ロケーション」撮影の2つに分けられます。
「スタジオ撮影」は、基本的に屋内での撮影となるため、天候に左右されることがありません。
ゆったりと撮影できるのがメリットです。
また、プロによる照明で美しい写真に仕上がります。

「ロケーション撮影」とは、屋外で撮影することです。
和装では神社仏閣や庭園などの美しい風情漂う場所が人気です。
和装の前撮りで貸し出しが可能なアイテムは撮影方法によって異なるため事前に確認しておきましょう。

一般的にスタジオ側で貸し出し可能なことが多いアイテムは以下のアイテムです。
・新郎新婦の衣装
・ベール
・グローブ
・ヘッドドレス
・ネックレス
・ブーケ
・アクセサリー
・和装小物
・履物

和装小物とは、「筥迫(はこせこ)、懐剣(かいけん)、末広(すえひろ)」などのことです。
筥迫とは、新婦の和装小物であり、胸元に差し込む小さな化粧小物入れのことです。
懐剣とは、新婦の和装小物であり、打掛を着る際に帯にさす短剣のことです。
末広とは、新郎の和装小物であり、扇子のことです。

これら以外にも、和装には人目に触れることのない小物が複数存在します。
スタジオによって貸し出し可能なアイテムは異なるので、事前に確認するようにしましょう。

□自分で用意する必要がある持ち物

続いて、自分で用意する必要があるアイテムについて紹介します。
一般的には、婚約指輪と下着と靴(ウェディングシューズ)だけで問題はありません。
ロケーション撮影をする場合や、お色直しで何着も変える方は、靴の用意が必須です。
普段履かないような高いヒール・ウェディングシューズを使用する場合には、負担を減らせるように、中敷や滑り止めシールを貼ることをおすすめします。

また、近年は手作りのヘアアクセサリーや小物などを持ってくる方が増えています。
満足のいく写真を残せるように事前に撮影の指示書を作ってきても構いません。
前撮りのありがちなトラブルとして、打ち合わせの際に言葉で要望していても、実際に用意されたものが想像と異なったものだという話はよく聞きます。
言葉だけで完全に要望を汲み取るのは、いくらプロでも難しいため、イメージ画像をまとめた指示書を用意しておくことをおすすめします。

□和装の種類とは?

和装といえば「白無垢」をイメージする方が多いでしょう。
白無垢は嫁いだ先の家の色に染まります、といった意味が込められていると言われています。
とはいえ、現代ではそこまで深く意味を込めて衣装選びをする花嫁様は少数で、「色仕掛」の需要が高まっています。
また、赤の色仕掛には、嫁いだ先の家の「血」という意味合いが含まれており、色によって色打掛にも意味が含まれています。

白無垢と色打掛には「打掛」と「着物の色」の違いがあります。
打掛とは、女性の和装の種類の1つです。
花嫁が着る格式の高い婚礼衣装とされ、小袖の上から打ち掛けるようにして羽織る着物のことです。

「白無垢」が婚礼衣装として用いられるようになったのは鎌倉時代です。
着物にはグレードがあり、その昔位の持つ貴族のみが格式の高い着物を着ることを許されていました。
その最上級にあたるものが白無垢でした。
身に着けるすべてのアイテムは白で統一されています。
白一色のものだけでなく、白地に金や銀の刺繍などが施された打掛もあります。
刺繍の模様は、鶴・鳳凰・松竹梅などの吉祥文様が良いとされています。
白無垢で挙式を行う際には、「綿帽子」を着用します。

「色打掛」が用いられたのは室町時代が始まりとされています。
白無垢とは対照的に、色打掛は色を取り入れた打掛のことです。
色柄の種類が豊富なことが特徴です。
白無垢と同様に、正礼装の花嫁衣装です。
色打掛で挙式を行う際には、「角隠し」を着用します。

元々、色打掛は白無垢よりも格下とされており、お色直し用の衣装という位置付けでした。
しかし、今では同格の衣装として扱われており、色打掛も挙式や前撮りの定番衣装となっています。

□節約ポイント

和装で前撮りを行う際の費用相場は、10万円程度です。
ただ、衣装のグレードや衣装数、撮影枚数によってオプション料金がかかるため、多めに見積もっておきましょう。
また、アルバムの作成やカット数を増やすことによる増額が考えられます。
思わぬ出費を避けるために事前に確認しておきましょう。

ロケーション撮影の場合には、スタッフの交通費もかかります。
そのため、一般的には、ロケーション撮影の方がスタジオ撮影よりも割高になる傾向があります。

前撮り費用の節約ポイントとしては、平日の撮影が挙げられます。
土日より1万円程度安く設定している業者が多くあります。
衣装のクオリティを落とすことなく費用を抑えられる方法なのでぜひ参考にしてみてください。

衣装は費用を節約できる大きなポイントです。
実物ではなく写真という形の前撮りでは、高い衣裳を着ても仕上がりが大幅によくなるわけではありません。
特にロケーション撮影では、衣裳と背景の風景との見栄えのよさが写真の出来上がりを左右します。
費用を抑えた衣裳でも、衣裳の魅力と風景の魅力がマッチしていれば、見ごたえのある写真が撮れます。

前撮りの費用で、意外にも圧迫するのがアルバム代です。
アルバムはデータさえあれば自分でも作成できます。
節約するならデータだけを受け取るのも1つの方法です。

□前撮りの雰囲気を上げるアイデアとは?

まず、前撮りで和装を着用する際の着こなし方法について紹介します。

和装の中に着る掛下・半襟を白で統一することが多いですが、最近では、色付きの掛下・半襟を用いることで華やかな雰囲気を演出できます。
また、顔色も明るく見えるためおすすめです。

和装を着用する際には筥迫や懐剣といった小物が必要です。
最近では和装小物自体の色や柄のバリエーションが豊富になっています。
色付きや柄入りの小物を合わせることで、アクセントとなり自分らしいアレンジができます。

和装小物だけでなく、撮影の際に小物を使うのもアイデアの1つです。
紙風船やシャボン玉、お手玉など和装に合う遊べる小物を用意することで写真に動きがでます。
遊んでいる風景を撮影してもらうことで、自然な表情を残せます。
2人らしさを演出する場合には、趣味や好きなものを取り入れることをおすすめします。

結婚指輪や婚約指輪を持参することで、一気にウェディング感のある写真になります。
手元だけを写すことで、プロポーズなどの画を再現できます。

□まとめ

今回は、和装の前撮りに必要な持ち物についてご紹介しました。
前撮りで必要なアイテムや衣装は「貸し出しできるもの」と「用意するもの」の2種類があり、自分が使用するアイテムがどちらかなのか確認しておくようにしましょう。
また、自分で手配したアイテムには「持ち込み料」が発生する場合もあるため、必ずスタジオに確認しておきましょう。
撮影日の間近に慌てないためにも、必要なアイテムの準備は早めに始めておいてくださいね。

前撮りのために美容において準備するべきこととは?前日にできることはある?

ウェディングフォトの前撮りは一生残る思い出です。
綺麗なドレスをより綺麗に着こなすためには、自分の体がベストな状態で撮影に臨む必要があります。
そのためにはセルフケアの期間を設ける必要があります。
今回は、ウェディングフォト前撮り前日までにしておきたいセルフケアについてご案内します。

□前撮り前にやるべき美容関係準備リスト

前撮り前におすすめの美容は、美容院・ネイル・シェービング・エステです。
ここでは、おすすめの施術期間と合わせてそれぞれの美容方法について紹介します。

まずは美容院についてです。
1週間前に施術することがおすすめです。
1週間なら髪の毛はほとんど伸びないので髪型があまり崩れません。
また、仮にカラーの仕上がりに満足がいかなかった場合にも、お直しする余裕があります。
前撮りでアップスタイルを希望する場合には、鎖骨ラインまでの髪の長さであれば十分です。

結婚式の前日や当日にトリートメントやスタイリング剤をつけることはおすすめしません。
トリートメントをつけることで、ヘアセットが崩れやすくなったり、ボリュームが出しづらくなってしまうからです。

次にネイルについてです。
前撮りでは手元のショットも何枚か撮るため、衣装の雰囲気に合わせたネイルをすると良いでしょう。
前撮りのネイルの際には、ジェルネイルかネイルチップを利用される方が多いです。
ジェルネイルの方がネイルチップより割高になりがちです。
ただ、ジェルネイルはデザインが豊富であり、取れる心配がないのが特徴です。
それぞれにメリット・デメリットが存在するので検討してみてください。

前撮りの3日前から前日までにすると良いでしょう。
ジェルネイルは持ちが良いため、1週間前でも良いでしょう。
ネイルチップの場合には、完成まで時間がかかるため、お直しする可能性も考えてなるべく早く依頼しておきましょう。

次にシェービングについてです。
シェービングを行う方は少ないように感じます。
ただ、シェービングには複数のメリットが存在しています。

シェービングを行うことで、美容効果を期待できます。
また、角質がとれることで肌がツルツルになり、化粧ノリが良くなります。
特に和装の場合には、うなじを処理するためにも利用することをおすすめします。

前撮りの1週間から3日前までにすると良いでしょう。
初めての方は、赤みが出る可能性もあるため、肌トラブルが起きないか1ヵ月前に一度お試しすることをおすすめします。

最後にエステについてです。
エステは必ず受けなければならないということはありませんが、結婚式に向けてブライダルエステに通っている方は、前撮りの日程を伝えておくと良いでしょう。
近年は痩身エステや美肌エステ、小顔エステなど目的に合わせた施術方法が存在しています。
痩身エステでは、マイナス5キロを目指すのであれば3ヵ月前から始めると良いでしょう。
美肌・小顔エステを受けるタイミングは、前撮りの1週間から前日までがおすすめです。

結婚式ドレスレンタル・ロケフォトならマイブライド 衣裳・スタジオを見る

□前撮り前に日頃できること

ここでは、自宅でできるメンテナンス方法について紹介します。

1つ目は、パックを毎日つけることです。
期間に目安はありませんが、前撮りの1週間前からは毎日行うことをおすすめします。
その際、日常で使うようなお得用ではなく、普段より少し高めのパックを使うことをおすすめします。

パックの効果としては、みずみずしい肌を実現することです。
化粧水に比べてうるおいを長時間キープできる商品が多いのが特徴です。
肌荒れが起きやすく継続的に肌をケアしたい方や、使った直後から効果を感じられるような美容商品を求めている方におすすめです。

2つ目は、美容ドリンクを毎日飲み続けることです。
美容ドリンクは肌にハリを与え、化粧ノリをよくする効果があります。
美容ドリンクは、そこそこお値段がするものだという印象をお持ちの方が多いと思います。
しかし、この期間だけだと考えて、美容ドリンクに頼ってみても良いかもしれませんね。

3つ目は、自宅でトリートメントを行うことです。
ホームケアで行うトリートメントの頻度は、毎日行っても構いません。
コンディショナーは髪の毛の表面をコーティングするのみなので、髪の内部補修、表面を整える効果のあるトリートメントを毎日行うことで、より深いケアを期待できます。
ヘアサロンのトリートメントは油分が含まれているものが多いため、式前日の施術は控えた方が良いでしょう。
しかし、ホームトリートメントの場合には、式前日に行っても構いません。

□ブライダルエステとは?

和装前撮りを行う際に忘れてはいけないのが、ブライダルエステです。
和装は露出が少ないのでブライダルエステのことを忘れがちになりやすいですが、実は、和装こそブライダルエステをする必要があります。
ここでは、和装前撮りのために知っておきたいブライダルエステについて解説します

和装にブライダルエステは必要かどうかについては、結論から申しますと必要です。
和装は襟元が大きく開いているため、産毛があると目立ちます。

ブライダルエステで施術を受ける箇所は「うなじ・手・顔」です。
和装の前撮りでの髪型はアップスタイルがほとんどで、うなじが露出します。
和装でかつらを着用する場合には、水白粉というものを塗布する必要があり、産毛があると産毛に粉がかかり、目立ってしまいます。
顔もうなじ同様で、顔の産毛もしっかり剃ってもらいましょう。

産毛だけでなく、日頃のスキンケアも重要です。
露出が少ない分露出している部分が注目され、肌荒れしていると目立ちます。
吹き出物が気になる場合には、余裕を持って施術を早めに行うようにしましょう。

そこで、忘れがちなのが手の処理です。
前撮りでは、手のカットも多いため、お手入れをしておきましょう。
ブライダルエステで肌のキメを整えておくことも大切です。

□前日に行うべきセルフケアとは?

ここでは、前撮りの前日に行うべきセルフケアについて紹介します。

*全身のマッサージ

前撮りの前日にまでなったら、普段のケアでコンディションを整える程度にすることも重要です。
リンパを流すようにマッサージすることで、翌日のむくみが軽減されます。

*お風呂の入り方

むくみを防止するために、前日は39度のぬるめのお湯に15分つかるようにしましょう。
熱いお風呂に長く入るのは逆効果です。
15分の入浴のうち、最初の5分は体全体を浴槽に沈め、残りの10分は半身浴にすると効果的です。

*しっかりと睡眠をとる

睡眠不足は、目の下のクマや肌荒れを引き起こします。
撮影中に体力が尽きて表情が暗くなってしまったりいいことはありません。
良質な睡眠を取れるよう、夜ふかしは厳禁です。

□前撮り前日にしてはいけないこととは?

ここでは、前日にしてはいけないことについて紹介します。

前日にシェービングやエステなどの実施は避けましょう。
前日に特別なことをすると、肌トラブルの原因になりかねません。
1ヵ月前にお試しを行い、トラブルがなければ、最低でも前撮りの2日前までに済ませておきましょう。

また、前日にお酒を飲み過ぎることはやめましょう。
飲み過ぎると体調が悪くなるだけでなく、寝不足を引き起こしたり、顔色が悪くなったりむくみが出てしまう可能性もあります。
外での飲み会への参加は少なくとも1週間前までにしておきましょう。

□まとめ

今回は、前撮りの前日までの準備期間に行っておくべきセルフケアについて紹介しました。
どのセルフケアも、前日にトラブルが起きないように、時間的余裕を持って施術をスタートさせると良いでしょう。
やり過ぎてしまったり、慣れないことをあえてするのは避けたほうが賢明です。
自分らしい姿を残せるよう、いつも以上に自分を労ってあげる期間にしましょう。

結婚式ドレスレンタル・ロケフォトならマイブライド 衣裳・スタジオを見る

写真写りを良くするために!おすすめの方法を紹介!

最近では、スマートフォンのカメラ機能の性能が上がっており、写真を撮影する機会が増えてきています。
しかし、スマートフォンでの自撮りや写真撮影で、写りが悪くてがっかりしたことがある方も多いでしょう。
その結果、写真撮影に消極的になってしまう方もいらっしゃいます。
写真撮影をするときには、自然な笑顔で撮影したいものです。
そこで、今回は写真写りを良くするために、顔の適切な角度や口元をほぐす方法、目線などについてご紹介します。

□写真写りを良くするための基本的なポイント

1つ目は顔の角度を変えることです。
スマートフォンやカメラでの写真撮影、自撮りにおいて写真写りが悪いと感じる方は、真正面から撮影している可能性が高いでしょう。

多くの場合、人間の顔は左右対称ではないため真正面から撮影してしまうと歪んで見えることがあります。
そのため、顔の角度を変えることをおすすめします。
顔の角度を変えて、斜めから写真を撮ることで、顔の歪みが解消され写真写りが良くなりやすくなります。
また、自分の顔を良く見て左右どちら側から撮影すると写真写りが良くなるのかを把握することも大切です。

自分の中で写真写りが良くなる、自信が持てると思える顔のことを利き顔と言ったりもします。
効き顔を見つけ、そちら側から撮影することで写真写りが良くなるでしょう。

また、下側からではなく上側から撮影することで顔の輪郭がすっきりとします。
自分の得意な角度を見つけて撮影すると良いでしょう。

2つ目は自分がどう見えているかを知り、他人の写真を研究することです。
俳優やモデルは撮られ上手だと感じるでしょう。
その理由は、自分がどう写るか撮影前から理解しているためです。

俳優やモデルは、撮られる、見る、弱点を知る、それを直すといった工程を何回も繰り返しているため自分がどう写るのかが経験則でわかっているのです。
そのため、美しく撮ってもらうには、まず自分がどう見えているのかを知りましょう。
何度も自撮りを繰り返すことで、表情や自分の写り方を研究すると良いでしょう。

また、他人の写真を経験することも大切です。
特に、雑誌がおすすめです。
表情や姿勢に共通点が多くあり、顎の引き方や口の明け方、姿勢、角度などを研究すると良いでしょう。
自分と似た顔のモデルや骨格が似ているモデルのポーズは真似してみましょう。

フォトウェディング・ドレスレンタルならマイブライド 衣裳・スタジオを見る

□表情が不自然な場合の対策は?

*口元をほぐす

写真写りを良くする方法の1つとして口元をほぐすことが挙げられます。
写真を撮影する際には、緊張してしまい表情が硬くなりがちですが、少し緩んだ自然な笑顔で撮影することで写真写りが良くなります。

具体的な方法は、写真撮影の前に唇を尖らせて、「う」「い」という口の形をすることです。
この形を何度か繰り返すことで口元の緊張がほぐれるのです。
また、撮影前に自然な会話をすることによっても緊張がほぐれ、自然な笑顔で撮影できやすくなります。

*目は意識して大きめにする

目を大きく開くことで目の筋肉が働きます。
目の筋肉に連動して顔全体の筋肉が上に移動することで顔全体がスッキリするのです。
その結果、目元がぱっちり大きくなります。

*軽く口角を上げる

自然な笑顔とは、軽く口を開いて上の歯を見せる笑顔だと言われています。
しかし、この表情を実現するのは意外に難しいものです。
そんな時は、口を閉じたまま頬の筋肉を動かすようにして、軽く口角を上げてみると良いでしょう。
洗面台で鏡を見て練習することで、自然に柔らかい表情を作れるようになるでしょう。

*前向きな気持ちを持つ

写真を撮影する前から「自分はカメラ写りが悪い」という意識を持ってしまうとその気持ちが顔に出てしまいます。
苦手意識を持ってしまうこともあると思いますが、前向きな気持ちや楽しい気持ちを持つことが重要です。
カメラを向けられると苦手意識を持ってしまう方は、「カメラは怖くない」と心の中で呟いてみるのも良いでしょう。

*顔をこわばらせないようにする

上記のような対策をしても顔がこわばってしまう方もいらっしゃるでしょう。
その場合、カウントダウンをしてもらうと良いでしょう。
どのタイミングで写真を撮影するのかわからない状態で自然な笑顔を作り続けるのは難しいことです。
そもそもどんな表情でも同じ表情をキープするのは難しいのです。

□全体的にくすんでいる時の対策は?

顔の角度や表情が良くても全体的にくすんだ印象となってしまう場合があります。
以下のポイントを押さえるだけで、かなり写真写りが良くなるでしょう。

*明るく照らす

光が少ない室内や日陰で撮影するとくすんだ印象となってしまいます。
屋外であれば、日当たりの良い場所、室内であれば昼間でも照明をつけて窓の近くで撮影すると良いでしょう。

ただし、屋外で撮影する場合は「逆光」だと逆効果になります。
逆光とは撮影される人が太陽を背にして写真を撮影されることです。
写真を撮影する人が太陽を背にして撮影しましょう。
そうすることで、撮影される人は太陽の光を浴びられるため明るくなります。

*身だしなみを整える

スマートフォンなどで急に撮影する場合は困難ですが、事前に撮影することがわかっているのであれば直前に身だしなみを整えましょう。
手櫛(てぐし)で髪の毛を整えて、顔のテカリを抑えると良いでしょう。
また、顔だけでなく衣服を整えるだけでも印象が全く異なります。

*姿勢を伸ばして中央に

背筋が伸びていなければ、くすんだ印象となってしまいます。
上に伸びる意識を持って、背筋を伸ばすだけで明るい印象になります。
また、カメラレンズによってはフレームの端っこで撮影すると歪んでしまうことがあります。

そのため、写真撮影の際には、出来るだけカメラフレームの中央で撮影しましょう。
意識して場所を確保しておくことも大切です。

□目線はどのように変えるべき?

写真撮影の際には、カメラレンズを見てしまう方が多くいらっしゃいます。

しかし、写真写りを良くするためにはカメラレンズではなく、カメラレンズの少し上を見る必要があります。
カメラレンズの少し上を見ることで、自然光が目に入りやすくなるためです。
陽の光や街灯の光が目に入ることで、よりキラキラして映るようになります。
目がキラキラしていれば、明るい印象となり結果として写真写りが良くなるのです。

□清潔感を出す方法とは?

性別に関係なく、清潔感がなければ写真写りが悪くなります。
特に、髪の毛や眉毛、髭などの毛の処理をしっかりしておかないと汚く見えてしまうのです。
写真を撮影する可能性がある日の前日には、しっかりと整えておくことをおすすめします。

また、顔が大きく写ってしまう方は、髪の毛のセットも大変重要です。
髪型によって顔が小さく見えることもあるため、自信を持って撮影できるようにしっかりとセットしておきましょう。

□まとめ

今回は写真写りを良くするために、顔の適切な角度や口元をほぐす方法、目線などについてご紹介しました。
写真写りを良くするためには、姿勢や表情など技術的な側面もありますが、写真撮影に対する意識や想いなど気持ちの側面も関係しています。

また、自分がどのように写っているのか研究することも大切です。
自信が持てる角度や表情、ポーズなどを見つけましょう。
そして、写真に苦手意識がある方は、自撮りを繰り返して、写真慣れしましょう。
当社は、自然な表情を引き出して撮影いたします。
結婚式の前撮りを検討されている方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

フォトウェディング・ドレスレンタルならマイブライド 衣裳・スタジオを見る

フォトウェディングにおいて準備するものは何?

前撮りやフォトウェディングにおいて、どんなものを用意すれば良いのかがわからない、どんなものがレンタル可能なのかがわからないという疑問をお持ちの方が多いでしょう。
せっかくの機会ですので、トラブルなく、一生の記念になるような特別な写真を撮影したいはずです。

そこでこの記事ではフォトウェディングで準備するもの、忘れてはいけないもの、あると便利なものに分けて解説します。
それぞれのアイテムに関して詳しく解説もしますので、ぜひ参考にしてください。

□フォトウェディングでは多くのものがレンタル可能?

フォトウェディングにおいて必要なものは、基本的に全てレンタルが可能です。
レンタルできるものの料金はプラン料金という、小物や衣装、ヘアメイクを含んでいるセット料金として設定されているためです。
また、衣装のクオリティによってグレードを設定している会社が多いため、プラン料金で貸し出しが設定されているアイテムしか利用できません。

そのため、どうしてもグレードが高い衣装やアイテムを使用したいのであれば、料金が加算されることがあるので注意しましょう。
確かに小物の貸し出し無料のアイテムも中には存在しますが、かつらのようなメンテナンスが必要なアイテムもあります。

どのアイテムがどれくらいの料金でレンタルできるのかは事前に確認するようにしてください。
一般的にスタジオでレンタル可能なものを以下に挙げておきます。

・新郎新婦の衣装
・ブーケやベール
・アクセサリー類
・撮影用の小物
・履き物

□早い段階から準備を始めましょう!

フォトウェディングを成功させるには、早い段階からの準備が必要です。
確かにスタジオからの説明があるのでそれほど深く考えないかもしれませんが、しっかり準備して撮影する機会は人生の中でもそれほど多くはありません。
せっかく撮影するのですから素敵なものに仕上げたいでしょう。

しかし、早い段階からの準備と言われても、何から始めれば良いのかわからない方も多いはずです。
そこでここでは準備をするにあたって重要なポイントをご紹介します。

まずは衣装の下に着用する肌着類を用意しましょう。
これに加えて、撮影で使用する小物の用意や、被写体になるご自身のコンディションなど、整えるべきものはたくさんあります。

特にご自身のコンディションに関しては、フォトウェディングの数日前から始めて間に合うようなものではありません。
直前から準備し始めても追いつかないことが多いので、早くから準備してください。

準備をするにあたって何が大切になってくるのかというと、撮影会社とのコミュニケーションです。
撮影で使用するアイテムの中には、すでに準備されているものや追加の料金がかかるもの、使用不可なものなど、たくさんのルールが定められていることが多いです。

せっかく念入りに準備したのに、持ち込みができなかったら残念でしょう。
これは、撮影会社とのコミュニケーション不足から起こるものです。
そのため、事前に何を持ち込むのか、何がプランに含まれているのか、新郎新婦にはどんなアイテムが必要なのかをしっかり話し合っておくことが大切だと言えます。

□事前に準備するべきものとは?

フォトウェディングで用意するべきものは何なのでしょうか。
ここでは男性と女性に分けて解説します。

まずは男性です。
和装でフォトウェディングを行う場合はVネックやUネックの肌着、ステテコや白足袋を用意しましょう。
洋装の場合は靴下を用意しておくと安心です。

次は女性です。
和装の場合は補正用のタオルや花嫁肌着、和装用のストッキングや白足袋が必要です。
洋装で撮影を行う場合はウェディングドレス用のインナーとストッキングが必要です。

□忘れてはいけないものをご紹介!

次にご自身で用意しなければいけなく、忘れてはいけないアイテムをご紹介します。

*指輪

当然ですが、結婚指輪や婚約指輪はご自身で用意しなければなりません。
演出で使用するのも良いですし、写真を残すために持参しても良いでしょう。

*靴

お色直しで何度も靴を履き替える方も多いです。
普段履かないようなヒールを履きたかったり、お揃いのスニーカーで撮影したかったりするときはご自身の靴を用意することがおすすめです。
靴擦れしたときのことを考えて、バンドエイドも持ってきておくと安心でしょう。

*撮影の指示書

前撮りでよくあるトラブルとして、打ち合わせの内容と実際の内容が異なることが挙げられます。
打ち合わせの時にこちらの希望を伝えていたのに、実際に用意されていたのは全く違ったものだったということが起こりえます。

相手がプロだったとしても、それを100パーセント言葉で汲み取るのは案外難しいものです。
このようなトラブルを防ぐために、言葉だけで伝えるのではなく、SNSやインターネットから集めたイメージ画像を用意しておくと良いでしょう。
目で見て伝わるイメージを用意しておくと誤解が生まれる心配がありません。

□持参した方が良いものを解説!

ここまで事前に準備するべきものと忘れてはいけないものを解説してきました。
これらはフォトウェディングに必須と言えるものですが、あったら便利なアイテムも当然存在します。
ここでは持参した方が良いアイテムをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目はスマートフォンです。
スマートフォンは常に持ち歩いている方が多いかもしれませんが、これは非常に便利なアイテムです。
当時はプロの方に撮影をお任せするからと、カメラを持ってこない方がいらっしゃいますが、これは非常にもったいないです。

撮影とは別に少し違った角度からの写真を残してもらうことで、思い出がより深いものになるでしょう。
時間さえあれば、どうすれば思い出に残るような写真が撮れるのかについても相談できます。

2つ目は飲み物です。
ロケーション撮影の場合は特にですが、喉が渇いてしまうことが多いです。
休憩時間中に水分補給したいという方は飲み物を持ってくると良いでしょう。
夏になると熱中症や脱水症状になる方が多いので、気をつけてください。

ただ、逆に飲みすぎてしまうと撮影中にお手洗いに行きたくなりますので飲む量は適度に抑えておきましょう。

3つ目は防寒具やタオルのような寒暖対策グッズです。
ロケーション撮影がある場合は、当然ですが、外の環境が私たちに大きな影響を及ぼします。
冬であれば寒いためカイロやコートのような防寒具が必要ですし、夏であれば暑いので日焼け止めやタオル、うちわのようなアイテムが必要です。

4つ目はメイク道具です。
当日はヘアメイク担当の方がメイクしてくれるので、基本的にご自身が普段から使用しているメイク道具は必要ありません。

しかし、まれに当日のメイクが肌に合わないという方がいらっしゃいます。
そのため、心配であればメイク道具を持参しておくと良いでしょう。

□まとめ

フォトウェディングにおいて用意するべきものを解説しました。
スマートフォンといった、普段私たちが使っているものから、衣装といった普段使わないものまでたくさんあることが分かったでしょう。

何を用意すれば良いのかイメージが湧きましたでしょうか。
忘れてはいけないものから、あったら便利なものまで多くのアイテムを紹介しました。
忘れものをしてしまっては、せっかくの撮影を気分が上がらないまま過ごすことになってしまいます。

準備を万全にしておいて損することはありませんので、今回の記事を参考に、入念に準備を進めるようにしてください。

前撮り前日に控える食事とおすすめの食事を紹介!

みなさんは前撮りや結婚式の前日にどのような生活を送ろうか、迷っているのではないでしょうか。
せっかくのビッグイベントですから、問題なく当日を迎えたいですよね。
特に今回解説するのは食べ物についてです。
前日に食べる食べ物は当日に大きな影響を与えます。

そこでこの記事では胃に優しい食べ物についてのポイントや、逆に気をつけるべき食べ物をご紹介します。
また、食べ物以外に注意するべきこともお伝えしますので、ぜひご覧になってくださいね。

□胃に優しい食べ物とは?

前撮り前日で最も重要視するべきなのは、ご自身の体調です。
どれだけ準備を整えても、当日体調を崩せば全てが無駄になってしまいます。
そこで注意していただきたいのが前日の夜の食事です。
前撮り当日はスケジュールが忙しいため、身体に負担がかかってしまうでしょう。
胃腸の負担を軽減するためにも、前日は胃に優しい食べ物を摂取するべきだと言えます。

では、どんな食事が負担をかけないのでしょうか。
ここでご紹介するのは、「美肌になれる食事」「アルコールに注意」「お腹の調子を整える」の3つのポイントです。
それぞれのポイントを詳しく解説します。

*美肌になれる食事

前撮り当日は、様々なアングルから撮影されるでしょう。
せっかく写真撮影するのですから、写りを良くしたいですよね。
確かに肌の調子を整えるのには時間がかかりますが、美肌になれるような食べ物を意識していれば損はしないでしょう。

具体的には、ビタミンCやビタミンB、ビタミンEやポリフェノールが豊富に含まれている食材を摂るようにすると、美肌効果を期待できます。
ビタミンCはしみやそばかすの予防になりますし、ビタミンBは肌荒れを予防してくれます。
ビタミンEやポリフェノールは抗酸化作用による若返り効果が期待できます。

*アルコールに注意

撮影するので匂いは関係ないのではないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、他人に撮影してもらう以上、マナーには気をつけるべきです。
ニンニクやキムチのような匂いがきつい食べ物を避け、アルコールなどにも注意しましょう。
アルコールが体に残っていると、独特な体臭の原因となってしまいます。

*お腹の調子を整える

前撮り当日はスケジュールが詰まっていることが多いため、いつでもトイレに行けるということは少ないです。
そのため、体調不良になって何度もトイレに駆け込まなければならない状況になるのは避けたいところです。

前日に繊維質が多く含まれている食べ物を摂取すると、次の日おならが出やすくなってしまいます。
そのため、ご自身の体質を考慮した上で、繊維質の量を調整すると良いでしょう。

結婚式ドレスレンタル・ロケフォトならマイブライド 衣裳・スタジオを見る

□誰と食事するべき?

結婚式の前撮り前日は誰と食事を取ると良いでしょうか。
ここでは結婚式の前撮り前日の食事を取る相手について解説します。
前撮り前日だけではなく、結婚式前日にも当てはまりますのでぜひ参考にしてくださいね。

まずは家族と食事するケースです。
結婚式前日であれば、家族との時間を大切にしたいと思う方が多いでしょう。
結婚をしたからと言って会えなくなるわけではありませんが、結婚して住まいが離れてしまうのであれば、家族との時間を大切にすると良いでしょう。
前撮り前日であっても、気持ちを整えるために家族と食事するのがオススメです。

次は友人と食事を楽しむケースです。
ヨーロッパやアメリカでは結婚式前日に友人と独身最後の食事をすることが一般的です。
バチェロレッテパーティーやバチェラーパーティーなどと呼ばれています。
友人と楽しい思い出話をしながら、独身最後の思い出作りをする方が多いようですよ。

次は新郎と二人で食事をするケースです。
恋人同士だった彼氏との食事も特別ですよね。
次の日からは夫婦として、これまでとは別の生活が始まります。
のんびり食事をして今までの思い出を話しながら、今後の生活について話し合うと、将来への展望を共有できます。

最後は一人でゆっくり食事をするケースです。
独身最後の日だからこそ、自分のペースで食事を楽しもうとする方も多いようです。
結婚してからも、自分一人の時間を大切にしている方はいます。
輝く花嫁姿を両親や友人に見せるためにも、前日は自分一人で時間を過ごすのもオススメですよ。

□逆に避けるべき食べ物には何がある?

前日の食事で意識していただきたいポイントを解説しましたが、逆にどのような食事に気をつけるべきなのでしょうか。
ここでは避けるべき食事をいくつかご紹介します。

1つ目はリスクの高い食べ物です。
食中毒の危険性が高い食べ物を摂取して、万が一食中毒になってしまうと万全のコンディションで撮影に臨めません。
ノロウイルスを引き起こしやすい牡蠣や十分に加熱されていないお肉など、体調を崩す危険性のある食材は避けるのが無難です。

2つ目は刺激の強い食べ物です。
辛い料理は代謝を上げてくれたり、体を温めてくれたりするという面から、好んで食べる方は多いと思います。

しかし、刺激が当日の負担になることから、イベントの前日は控えた方が良いでしょう。
特に唐辛子などに含まれているカプサイシンは気管支や消化器官にも影響を与えてしまうことがあり、前日に食べるのはリスクが高いです。

3つ目は塩分が多い食べ物です。
塩分の多い食べ物を摂取すると、体内の水分を排出しにくくなります。
そうなると、体のむくみの原因となってしまいます。
前撮り当日は体や顔がむくんでベストなコンディションで撮影に臨めないとなると、後悔することになるので気をつけてくださいね。

4つ目は脂っこい食べ物です。
前撮りの準備で忙しい期間は胃腸が疲れていることが多いです。
そのため、胃の働きが悪くなり、疲れを取るために唐揚げや焼肉のような脂っこい食べ物でストレスを解消しようとする方が多いでしょう。

しかし脂っこい食べ物は胃酸の分泌を遅らせ、消化に時間がかかってしまいます。
なかなか消化されないと胃もたれを起こしてしまいますので、食べ物は慎重に選ぶようにしましょう。

□食事以外に注意するべきこととは?

ここまで食事を中心に解説してきましたが、他に注意するべきことはあるのでしょうか。
食事以外の注意点をいくつかご紹介します。

1つ目の注意点は、寝不足にならないことです。
前撮りや結婚式の前日に夜更かしをしてしまって寝不足気味になった結果、当日の体調が優れないという結果になる方が一定数いらっしゃいます。
また、わざとじゃなくても、興奮してなかなか寝付けないという方もいるでしょう。

そんな時は無理に寝ようとせず、いつも通りの生活を送ってリラックスしていると自然と眠くなってきます。

2つ目の注意点はシェービングエステをすることです。
前日に肌のメンテナンスをしようとした結果、逆に肌が荒れる可能性があります。
シェービングをするのであれば、遅くとも1ヶ月前までにお試ししておくと良いです。
あまりに直前すぎるとトラブルになってしまうことがあります。

□まとめ

前撮りや結婚式前日の食事について解説しました。
アルコールの取りすぎに気を付けて美肌後悔のある食事を取れば、ベストなコンディションで当日を迎えられます。

逆に塩分が多かったり、脂っこかったり、刺激が強かったりする食べ物を前日に食べてしまうと、当日悪影響が出る可能性がありますので注意してくださいね。
今回ご紹介した内容を参考に、万全の状態で当日を迎えられるように対策していただけると幸いです。

結婚式ドレスレンタル・ロケフォトならマイブライド 衣裳・スタジオを見る

フォトウェディングの時期はいつ頃?それぞれの季節別に紹介!

「フォトウェディングを考えているけれど、どの季節に撮影すれば良いのかがわからない」
「フォトウェディングを準備する期間はどれくらいを想定していれば良いのか」
このようにフォトウェディングについて疑問をお持ちの方は多いでしょう。
そこでこの記事ではフォトウェディングをする季節の選び方とオススメの季節をご紹介します。

フォトウェディングを始める準備期間についても紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□フォトウェディングを行う季節の選び方とは?

フォトウェディングを行う季節はどのようにして選べば良いのでしょうか。
まずは、ご自身がフォトウェディングで着用するドレスやロケーションをイメージしてみてください。

洋装をメインにしたいのか、和装をメインにしたいのか。
洋装であれば肩や背中を露出した派手目なドレスなのか、バックに海や花、緑を入れたいか、それとも建築物をバックにするのかなどの要素に細かく思いを巡らせていると、自然と最適な季節は決まってくるでしょう。

また、比較的周りの方が選ばないような季節をチョイスするのも1つです。
なぜなら、ご自身のペースでゆっくり撮影できるからです。

一般的には、真夏の8月や12月から2月の気温が下がる時期、雨が多くジメジメした梅雨の時期が空いています。
それ以外の季節で撮影するのであれば、遅くても3ヶ月前から準備を進めるようにしましょう。

逆にロケーション撮影で人気なのが、桜がきれいな春と紅葉が美しい秋です。
このようなベストシーズンでの撮影をご希望の場合は、半年から一年ほど前から準備が必要です。
また、ウエディングドレスに関しては、春から夏にかけて洋装に人気が集中します。
肌もまだ日焼けしていないからですね。

秋の紅葉から冬にかけては和装を重ね着したり、教会をライトアップしたりして雰囲気を重視する方が多いです。

□最適な季節は春と秋?

季節の選び方をイメージできましたでしょうか。
では、実際どの季節が高い人気を誇っているのでしょう。
結論から申し上げますと、春と秋が非常に人気です。

比較的天候が安定していて外での撮影がしやすいことが大きな要因かもしれませんね。
また、写真に季節感を簡単に取り入れられるため、思い出の場所での撮影も非常に良いです。
暑すぎず寒すぎないため、ヘアメイクが崩れにくいことも魅力的です。

一番人気の春は、きれいな花やフレッシュさを感じさせてくれる緑をバックにして撮影でき、華やかな写真に仕上がるでしょう。
暑さが和らいでくる秋は、季節感と調和する色鮮やかな着物を着用する方、紅葉と真っ白なウェディングドレスのコントラストを楽しむ方など、様々な方がいらっしゃいます。

□フォトウェディングを冬と夏にするなら?

では、フォトウェディングに冬や夏は向いていないのでしょうか。
実は全くそんなことはありません。
それぞれの季節の良さを解説します。

まずは夏です。
夏といえば海を思い浮かべますよね。
確かに気温が高く汗ばんでしまう時間帯がありますが、暑すぎない時期を選べば問題なく撮影できます。

きれいな海をバックに海外挙式のような雰囲気での撮影がしたい方は、迷わず夏を選ぶことをオススメします。
あたり一面がヒマワリ畑での撮影もいいですね。
夏ですから、衣装はミニドレスのような開放的なドレスがマッチします。
暑さによる熱中症対策を万全に、撮影を楽しんでくださいね。

次は冬です。
冬を選ばれる方は少数派ですが、実は冬にも特別なシチュエーションが数多く存在します。
具体的には、イルミネーションや雪の中での撮影は非常に神秘的ですし、星空や山頂からの撮影も非常にきれいに仕上がるでしょう。

確かに気温が低い中撮影するのは少し辛いですが、ウェディングドレスにファーを合わせると防寒対策にもなる上に、冬らしい一枚になります。
夏と同様、比較的人気のないシーズンですから料金的にお得なプランが提示されるかもしれませんよ。
それぞれの季節の特性を理解して、ご自身の希望にマッチする季節を選んでくださいね。

□スタジオであれば一年中快適に使えます!

ここまで季節別に撮影について解説してきましたが、スタジオでの撮影であれば一年中問題なく撮影できます。
もしお二人のスケジュールを合わせて撮影時期を選びたい場合は、スタジオでの撮影を選ぶと良いでしょう。
室内なので外の環境に左右されず、快適に撮影できるでしょう。

また、ロケーション撮影は他の人に見られるから恥ずかしいという方にもスタジオ撮影が良いです。
個室スタジオであればスタッフとカメラマンさんしかいません。
緊張せずにリラックスして撮影に臨めますよ。

ここまでの内容をまとめると、季節として人気なのが春と秋ですが、夏と冬にもそれぞれ特有のシチュエーションがあります。
お客様の希望を照らし合わせながら最適な季節を選ぶようにしましょう。
また、季節関係なく快適な撮影を行いたい方はスタジオ撮影をオススメします。

□フォトウェディングにはどれだけの準備期間が必要?

ここまでフォトウェディングを行う季節と季節の選び方について主に解説してきましたが、フォトウェディングにはどれだけの準備期間が必要なのでしょうか。
結婚式の準備にかかる期間と比較すると、半分以下の期間で十分です。

しかしながら、スタジオで撮影するのか、屋外のロケーションで撮影するのか、ハワイや沖縄をはじめとするリゾート地で撮影するのかによっても必要になる準備期間は変わってきます。
ここからは、具体的に撮影までにどれくらいの準備期間が必要なのかについて解説します。
先に結論をお伝えしますと、それぞれのステップでは以下に示す期間が参考になります。

・スタジオや場所のリサーチをするのに1ヶ月
・下見をして契約を結び、打ち合わせを行うのに1ヶ月から2ヶ月
・撮影当日にかかる所要時間は4時間から6時間
・撮影したデータを納品してもらうまでに2週間から2ヶ月

これらをトータルして、フォトウェディングに必要な平均的な準備期間は2ヶ月から3ヶ月です。
ただ、春や秋などの人気のあるシーズンに撮影したかったり、人気のあるスタジオで撮影したかったりする場合は、それ以上の4ヶ月から6ヶ月ほどみておくと良いでしょう。

また、この記事をご覧になっている方の中には、リゾートへの旅行も兼ねたフォトウェディングをお考えの方は多いでしょう。
フォトウェディングのみの場合は二人のペースで計画を立てられますが、海外や国内のリゾート地での撮影を旅行と一緒に計画している場合は、旅行の計画に合わせてプランニングしなければなりません。

大型連休や夏や冬の長期の休みなど、観光真っ只中のシーズンに合わせて撮影したい場合は、宿の確保を忘れないようにしてくださいね。
可能であれば半年以上前からの予約をオススメします。

□まとめ

フォトウェディングを行う季節選びのポイントと、おすすめの季節を紹介しました。
春や秋が気候という側面から見ると非常に人気ですが、夏と冬もシチュエーションを考えると非常に魅力的です。

夏や冬には気温が暑すぎたり寒すぎたりする期間がありますので、どうしてもそれらの季節を避けたいという方はスタジオ撮影を考えてみても良いかもしれませんね。
緊張せずにリラックスして撮影できるのでこちらも1つの手です。
人気な季節での撮影をしたい方は半年前から、遅くても3ヶ月前から準備を始めていれば安心ですので、早い時期から用意することを意識してくださいね。