ウェディングドレスの着こなし方法とは?前髪によって与える印象とは?

結婚式をイメージする際に多くの女性が迷うのが和装にするか洋装にするかというポイントではないでしょうか。
和装と洋装のどちらを選択するかによって式の内容や、参列可能なゲストの人数も変わってきます。
そこでこの記事では洋装に焦点を当てて、ウェディングドレスについて解説します。
ウェディングドレスの着こなし方や、ウェディングドレスに似合う髪型、前髪によって与える印象などをご紹介します。
ウィディングドレスの着用を予定されている方や、和装と洋装のどちらにするか迷っている方もぜひご覧ください。

□洋装の種類とは?

洋装の結婚式は教会や結婚式場に併設されたチャペルで行うのが一般的です。
バージンロードを歩いたり、誓いの言葉を述べたりなど憧れの挙式スタイルを実現できます。
そもそもはキリスト教徒のための施設であるため、場所によっては使用にあたって条件があったり、事前に講習を受ける必要があったりします。

そんな洋装の結婚式に着用するのはウェディングドレスやお色直しのカラードレスが一般的です。
最近はウェディングドレスのみで式から二次会まで通す方もいらっしゃいます。
とにかく費用を抑えたい方は洋装を検討すると良いでしょう。

また、ウェディングドレスからカラードレスへのお色直しは時間を短縮できるといったメリットもあります。
カラードレスに着替えて、ヘアメイクを変更するだけであるため、ゲストをおもてなしする時間を大切にしたいとお考えの方は、洋装がおすすめでしょう。

一方で、せっかくの結婚式ですから、和装と洋装どちらも着たい方は和装を先に着るのが一般的です。

□ウェディングドレスの選び方

ウェディングドレスを選ぶ際の大きなポイントは「雰囲気」、「デザイン」、「会場との相性」の3つです。

自分が好きと感じる雰囲気や、自分に似合うデザイン、会場との相性も考慮すればより素敵な結婚式となるでしょう。
以下では、ウェディングドレスを選ぶ際のポイントをさらに細かく解説します。

*雰囲気

まずは、どんな雰囲気の花嫁になりたいかを考えます。
可愛い、大人っぽい、ナチュラルなど好きな雰囲気を見つけましょう。
花嫁たちが憧れるさまざまな雰囲気からしっくりくるものを選ぶと良いでしょう。

プリンセスのような可愛い花嫁になりたい方は、華やかさの中に程よい甘さを効かせたドレスがおすすめです。
ロマンチックなデザインのドレスが人気を集めています。
シルエットが美しく、格別の存在感を放つため夜景での前撮りもおすすめです。

飾りすぎず自然体が良いとお考えの方は、ナチュラルなドレスがおすすめです。
肩の力を抜いたエフォートレスなドレスは、少人数婚や家族だけの結婚式にも映えるため人気が高まっています。

より綺麗な印象に仕上げたい方は王道の美しさをアピールできるクラシカルなドレスがおすすめです。
シンプルでありながらもより上質な雰囲気を演出できます。

大人っぽい印象に仕上げたい方は、エレガントなドレスがおすすめです。
360度どこから見てもオーラを放てるため、主役としての存在感をアピールできるでしょう。

個性的な印象に仕上げたい方は、抜け感や小技が効いたスタイリッシュなドレスがおすすめです。
個性やセンスが光る、洗練された雰囲気を演出したい方にぴったりでしょう。

*デザイン

自分に似合うドレスを見極める際のポイントの一つに、体型に合ったデザインを選ぶことが挙げられます。

例として、首の短さでお悩みの方は、Vネックで縦のラインを印象付けると良いでしょう。
また、ピスチェで空間を持たせるのもおすすめです。

身長が低くてもバランス良く見せたい方は、ハイウェストや装飾で高い位置にポイントを作ると良いでしょう。
視線を上に集めることでよりスタイルが良く見えます。

*会場との相性

ドレスと会場との雰囲気がマッチしていれば、花嫁の美しさもより引き立ちます。
また、前撮りやフォトウェディングを考えている方は、ロケーションに映えるドレスを選ぶと良いでしょう。

例として、自然光が差し込む明るい会場であれば、光を通して透け感が高まる素材のドレスと着用すると良いでしょう。
ふわふわとしたスカートや袖が柔らかい印象を与えるドレスであれば、光に包まれてより存在感を放てます。

また、屋外や開放感のある会場では、スレンダーやエンパイアなどのナチュラルなドレスが良いでしょう。
動くたびになびく素材のドレスを着用することでより爽やかな印象を与えられます。

□洋装に合わせる髪型とは?

*ロング・ミディアム

ロング・ミディアムのヘアスタイルの中で圧倒的に人気なのがローシニヨンです。
ローシニヨンは耳下や襟足など低めの位置で髪の毛をまとめるスタイルです。
特に、抜け感を持たせたスタイルの人気が高く、シーンを問わず映えるのも人気の理由の一つです。

*ボブヘア

ボブヘアで人気のアレンジはプチボニーです。
後ろで一つに結ぶことでシルエットに動きが生まれ、横顔や後ろ姿のアクセントになります。
後れ毛をゆるく結び、リボンを結べばさらにドレス映えするでしょう。

*ショートヘア

ショートヘアの場合は、毛先を少し遊ばせるだけでより軽やかな印象になります。

一方で、タイトにまとめるとかっこいい仕上がりになります。
インパクトのあるヘッドドレスやイヤリングと合わせることで、より華やかでおしゃれな印象になるでしょう。

□前髪によって与える印象について

1つ目は斜め分け前髪です。
ウェディングフォト撮影でも王道の前髪であり、きっちり分けるとより清楚な雰囲気になります。
また、ゆるいウェーブをつければ柔らかい雰囲気に仕上がります。

2つ目はぱっつん前髪です。
ぱっつん前髪はガーリーな印象を与え、重めにすることでよりキュートに仕上がります。
また、透け感のあるシースルーバングにすれば垢抜けた印象になるでしょう。

3つ目はセンター分け・オールバックです。
センター分けやオールバックによっておでこを出すスタイルにすると上品な雰囲気になるでしょう。
前髪がシンプルなため、大きめのアクセサリーやティアラもよく映えます。

□ウェディングドレスの着こなしポイントをご紹介!

最近は、一般的な結婚式と異なる、型にはまらない自由なスタイルのカジュアルウェディングの人気も高まっています。
そんなカジュアルウェディングでは、ウェディングドレスの自由度もさらに広がります。
以下では、ウェディングドレスの着こなしをご紹介します。

1つ目はセパレートタイプのドレスです。
カフェやゲストハウスでのウェディングを選ぶことが多いカジュアルウェディングでは、セパレートの動きやすいドレスが人気です。

2つ目はカシュクールのウェディングドレスです。
カシュクールのドレスと着用すれば女神のような印象を与えられます。
女性らしいエレガントさがありながら、カジュアルシーンにぴったりでしょう。

3つ目はサッシュベルトです。
カジュアルウェディングでも正統派のウェディングドレスを着たいといった方は多くいらっしゃいます。

そんな方は、サッシュベルトを使用すると良いでしょう。
ベルトを巻くだけで、一気にカジュアルさを演出できます。

□まとめ

ウェディングドレスの着こなし方や、ウェディングドレスに似合う髪型、前髪によって与える印象などをご紹介しました。
洋装に合わせる髪型はさまざまな種類がありますが、それぞれ与える印象が異なります。
そのため、演出したい雰囲気を考えた上で、髪型を考えましょう。

また、前髪によっても印象は大きく変わるため、前髪にもこだわることでより素敵な印象を与えられるでしょう。
結婚式の前撮りをお考えの方は、お気軽にMai BRIDEにご相談ください。