フォトウェディングの準備期間にやることとは?成功させるポイントも併せて紹介!

結婚式の一つのスタイルとして近年注目を集めている「フォトウェディング」をご存じですか。
フォトウェディングとは、結婚式を行わず、写真撮影のみを行うスタイルのことです。
結婚式を挙げる上で「前撮り」や「後撮り」として活用している方もいます。

今回は、そんなフォトウェディングに向けて準備すべきことや、必要なものをピックアップしました。
準備期間や必要不可欠な美容準備についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

□フォトウェディングの準備期間や申し込み方法は?

フォトウェディングをすることが決まったら、まず、写真スタジオの予約をしましょう。
直接写真スタジオで予約する方法や、電話やWebで問い合わせる方法もあります。
予約をした後に行う打ち合わせは、衣装選びや当日の段取り、撮影プランを決める場です。

Mai BRIDEでは、1500着を超える花嫁衣装やタキシードも1000着と豊富に揃っており、この中からお好みの1着をお選びいただけます。
ブランドドレスや最新ドレスなど衣装の数が多いだけでなく、それぞれの衣装のサイズ展開も豊富です。

フォトウェディングの申し込みや日程調整が終わってから、撮影当日までの期間は2ヵ月から3ヵ月が一般的です。
ロケーションや時期をこだわりたい場合には、半年程かかる場合もあるため、準備期間は余裕を持って設定することをおすすめします。

撮影してからデータを受け取るまでは、約2週間ほど必要です。
プランによっても異なりますが、撮影データをアルバムのような形式で加工する場合には、できあがるまでにおよそ2週間から1か月ほどかかります。
スタジオで製作するアルバムは、自作のアルバムよりも高品質・高画質なためおすすめです。

Mai BRIDEには、通常の撮影プランにアルバムや撮影データがついた「フォト婚」と呼ばれるコースが存在します。
撮影プランに、アルバムのみをつけたり、撮影全データのみをつけたり、両方をつけたりと組み合わせてフォト婚のコースを選択可能です。

撮影データは結婚報告や友人へのお披露目、年賀状などさまざまな用途に活用できるものですから、アルバムと合わせて有効活用してみてください。

□フォトウェディングのための美容準備とは?

撮影までの準備期間には、段取りや小物の準備以外に、セルフケアを早期に開始しましょう。
フォトウェディングを検討し始めた頃から、体に関する短期集中ケアを重点的に行う方が多いです。
一生に残る思い出の記録のため、美容準備をする方は多いですが、結婚式の準備ほど力を入れる方は多くありません。

しかし、婚礼衣装は露出が多く、写真は高画質で鮮明に細部まで映るため美容ケアは必須です。
フォトウェディングでおすすめの美容方法は「美容院・ネイル・シェービング」の3つです。

まずは、美容院についてです。
美容院での施術は撮影の1週間前頃に行うことをおすすめします。
仮に、カラーの仕上がりが満足いかなかった場合にお直しする余裕があるためです。
アップスタイルを希望する場合には、鎖骨ラインまで髪の長さがあればアレンジ可能です。

希望のヘアスタイルにするための長さが足りない場合には、当日まで髪は伸ばしておきましょう。

次に、ネイルについてです。
フォトウェディングでは手元の写真の撮影も多いため、衣装の雰囲気に合わせたネイルをすることがおすすめです。
爪の形を整える必要もあるため、1ヵ月前に当日のデザインを決めるのを兼ねて相談してみると良いでしょう。

最後に、シェービングについてです。
ドレスや衣装を着た際に見えるデコルテや背中、うなじや顔のシェービングは欠かせません。
シェービングは、フォトウェディングの2週間から4日前に行うことをおすすめします。
肌が弱い方は荒れてしまう可能性もあるので、余裕を持って施術を行うようにしましょう。

自己処理でも良いですが、理容師の資格を持った施術者がいるところで行うことをおすすめします。
フォトウェディングの2日から3日前になったら、気になる部分を再度自分で処理しましょう。

赤みが出てしまうこともあるため、こちらも日程には余裕を持つようにしてくださいね。

□フォトウェディングに必要な持ち物とは?

一般的にスタジオ側で貸し出しを行っているアイテムは以下のようなものです。
・新郎新婦が着用する衣装
・アクセサリー類
・ブーケやベールのような衣装と合わせるもの
・靴
・撮影に使用する小物

撮影に必要なものは、基本的に撮影を行うスタジオで借りることができます。
衣装や小物の質によってランクが分けられており、場合によっては追加料金がかかることもあるため注意が必要です。
また、撮影で使用したい小物がある場合には、スタジオで借りられるかどうか事前に確認しましょう。

自分で用意する必要があるアイテムは、衣装用の下着や衣装に合った靴下などです。
例えば、女性で和装の場合には補正用のタオルや肌襦袢、洋装の場合にはブライダルインナーやストッキングが必要です。
また、家族と撮影する場合には、家族の衣装も必要な場合があります。

Mai BRIDEのように家族の衣装もレンタルできるケースもありますので、事前に必要かどうか確認するようにしましょう。

その他「撮影にあったらより撮影が楽しめるもの」は自分達で持ち込むことになります。
例えば、結婚指輪やガーランドのような撮影用小物が挙げられます。
撮影用の小物は、スタジオによって持ち込み料がかかる場合もあるため、注意が必要です。

満足のいく写真を残せるように「撮影指示書」を作ってくる方もいらっしゃいます。
前撮りでありがちな後悔の1つが、打ち合わせ時に言葉で伝えていたイメージと実際に撮った写真の雰囲気が違うことです。
言葉だけで理想を伝えることには限界があるため、イメージ画像をまとめた指示書を用意しておくことも方法の1つとして挙げられます。

□フォトウェディングを成功させるポイントとは?

*プラン内容の確認

フォトウェディングを成功させるには、自分達が求めていることができるプランなのか、しっかり確認することが大切です。
例えば、Mai BRIDEでは、家族や子どもと一緒に衣装を着て撮影するプランもあります。
他の写真館よりも家族衣装が豊富なので、新郎新婦の衣装とも相性の良い衣装で、理想のお写真を撮影することができます。

プランを確認する際には、以下のようなチェックポイントに気を付けましょう。
・料金の総額が予算内に収まるか
・費用に含まれる物は何か
・撮影カット数
・撮影にかかる時間の長さ
・何に追加料金がかかるか
・料金の支払い方法

*撮影イメージを考える

記念となる写真のために撮影を頑張ったのに見返してみると「思っていた写真と違う」となってしまうのは悲しいですよね。
だからこそ、撮影までに理想の雰囲気やイメージを明確にしておく必要があります。
写真の構成だけでなく、ポーズやヘアメイクも事前にリストアップしておくことがおすすめです。

□まとめ

今回は、フォトウェディングの準備や流れについて紹介しました。
結婚式よりも手軽に行えるフォトウェディングですが、準備不足のまま撮影すると後悔してしまうこともあります。
そのため、フォトウェディングをすると決まったら、少しずつ準備を行いましょう。

Mai BRIDEはフォトギャラリーに和装・洋装フォトウェディングやスタジオ撮影・ロケーション撮影のさまざまな写真を掲載しています。
理想のウェディングフォトのイメージが掴みやすくなるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。