結婚式の前撮りをおしゃれにしたい!おしゃれな前撮りを叶えるためのポイント!

皆さんは結婚式とは別日に撮影を行う「前撮り」についてご存知でしょうか。
耳にしたことはあるけれど、あまりよく知らないという方は多いでしょう。
確かに、なぜ前撮りをするのか、どんなメリットがあるのか、詳しく知りたいですよね。

そこで本記事では結婚式の前撮りの概要やメリット、前撮りをおしゃれにするポイントや注意点について解説します。
ご自身がイメージしている理想の撮影ができる可能性が高まりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

□結婚式の前撮りとは?

前撮りとは、結婚式を行う前に新郎新婦がドレスや和装を着用して記念撮影するイベントです。
フォトウエディングというサービスもありますが、こちらは結婚式を行わないカップルが写真を残すためのイベントなので、前撮りとは少々異なります。

前撮りについて聞いて「結婚式でも写真撮影ができるのではないか」と考える方は多いです。
しかし、結婚式当日はやるべきことがたくさんあり、ゆっくり写真撮影をする時間はほとんどありません。
前撮りであれば、撮影のための時間をしっかり確保できるので、ポーズや構図、表情にこだわった撮影を行えます。

前撮りの撮影場所にはスタジオとロケーションの2種類があります。

スタジオ撮影はその名の通り、フォトスタジオ内での撮影のことです。
メリットはなんといっても天候に左右されないことです。
天気が悪くても撮影には影響が出ません。
また、スタジオでの前撮りは移動時間が必要ないため、時間に余裕のない方がおすすめです。

ロケーション撮影では、公園やチャペル、洋館など、スタジオ以外の場所で撮影が行われます。
好きな場所での撮影が可能なので非常に魅力的ですが、仕上がりが当日の天候に影響を受けてしまう点には注意が必要です。

□前撮りをするメリットについて解説!

ここで、前撮りをするメリットについて気になる方は多いでしょう。
主なメリットは以下の5つです。

・好きな衣装を着用できる
・小道具やペットとの撮影ができる
・結婚式当日にアイテムとして前撮りの写真を利用できる
・ゆっくりリラックスしながら撮影に臨める
・好きな場所で撮影できる

*好きな衣装を着用できる

「結婚式で着たい衣装がたくさんあって選べない」
衣装を選んでいる中でこのように感じる方は多いでしょう。
魅力的な衣装はたくさんありますが、結婚式で着用できるのは1着だけです。
しかし、前撮りをするのであれば、好きな衣装を追加で着用して撮影できます。
そのため、結婚式では諦めたが魅力的だと思っていた衣装を選んで撮影に臨んでみると良いでしょう。

*小道具やペットとの撮影ができる

前撮りであれば、和装に合わせることが多い和傘やイニシャルオブジェなど、好きな小物を用意して撮影が可能です。
大切なペットがいる場合でも一生の思い出写真を残せますよ。
結婚式当日に用意しづらいものでも撮影に使える点が魅力的です。

*結婚式当日のアイテムに写真を利用できる

前撮りで入手した写真は結婚式当日にも使えます。
当日のウェルカムボードやメッセージカード、プロフィールムービーなど使い道は非常に多いです。
また、前撮りでの写真を2人の新居に飾ったり、両親にプレゼントしたりするのも良いですね。

*ゆっくりリラックスしながら撮影に臨める

確かに結婚式当日もたくさん写真撮影をしますが、ゆっくり撮影している時間は確保できません。
しかし、前撮りではご自身の理想のイメージを撮影者に伝えて、好きなポーズ、角度で焦らず撮影できます。
気分的にも前撮りならリラックスした状態になれ、満足できる撮影になる可能性が高いです。

*好きな場所で撮影できる

先ほども申しましたように、前撮りではスタジオだけでなく、いろんなロケーションでの撮影が可能です。
そのため2人の思い出の場所や海が見える場所、和装が映える神社など、たくさんの場所が候補に入ります。
映画のワンシーンのような素敵な写真も撮影できますよ。

□前撮りをおしゃれにするアイデアをご紹介!

前撮りのロケーション撮影では、好きな場所が選べると申し上げましたが、どのように前撮りをしようか悩んでいる方は多いでしょう。
そこでここではおすすめのおしゃれな前撮りをご紹介します。

まずはライトを使った前撮りです。
夜にライトを使うと、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
特におすすめなのがフェアリーライトです。
海辺でのロケーション撮影にフェアリーライトを使えば、より幻想的な雰囲気に仕上がります。

次は花火を使った前撮りです。
夜空いっぱいに咲く花火の中での撮影は、夏の定番です。
花火は限られた日、時間しか見ることができないので、特別な思い出にもなりますね。

□前撮りをおしゃれにするためのアイテムをご紹介!

ここでは前撮りをおしゃれにしてくれるおすすめのアイテムをご紹介します。

1つ目はガーランドです。
これは前撮りやフォトウェディングで定番のアイテムです。
Happy weddingやJust Marriedなど、メッセージを込めることも可能です。
メッセージのテイストは、ドレスや和装など衣装に合わせてデコレーションできるので非常におすすめです。

2つ目はコンフェッティです。
日本語では紙吹雪と言います。
ラメが入ったものからカラフルなものまで、幅広いデザインがありますので、お好みのものを選んでください。
前撮り以外でもよく使用される定番アイテムで、写真をより華やかにしてくれます。

3つ目はバルーンです。
シンプルな丸いものから、赤いハート型のものまでバルーンにもいろんな種類があります。
バルーンに囲まれた写真は楽しげな印象を演出してくれそうですね。

4つ目はキャンドルです。
キャンドルを使った撮影は非常に幻想的になります。
夕暮れの砂浜にキャンドルを灯したり、水辺のテラスにキャンドルを置いたりして、ロマンチックな雰囲気を演出しましょう。
水との相性が抜群ですので、最適な使い道を考えてみてくださいね。

5つ目はシャボン玉です。
シャボン玉を使った撮影は、映画のワンシーンのようにできたり、おとぎ話のようなシーンを作り上げたりできます。

ここまでは比較的定番のアイテムをご紹介してきました。
確かに結婚式の前撮りでは定番のアイテムを選びがちですが、その時のトレンドを取り入れるのもおすすめです。
そこで最後にトレンドのアイテムをいくつかご紹介します。

まずはカラーパウダーです。
カラーパウダーが弾けるシーンや2人でかけ合うシーンなどは遊び心がたっぷりな印象を与えられます。

次はネオンサインです。
真っ白なウェディングドレスにキラキラとしたネオンが写って、非常におしゃれな写真に仕上がります。
カラーやデザインの組み合わせによってはスタジオ内でも幻想的な世界観を作り上げられるのでおすすめですよ。

□前撮りで後悔しないためには?

前撮りの準備を進める上でチェックしておきたいポイントを解説します。
前撮りで後悔しないために意識していただきたいのが「時期」です。

撮影時期は、挙式前の1ヶ月から3ヶ月前に行うことが一般的です。
ロケーション撮影の場合は、結婚式の何ヶ月前という考え方ではなく、桜や紅葉といった季節感を重視して撮影時期を選ぶ方が非常に多いです。
春や秋が非常に人気で、人気シーズンには撮影地の予約がいっぱいになってしまうため、ロケーション撮影の場合は早い段階から動き出しておくと良いでしょう。

□まとめ

前撮りについて知っていただけたでしょうか。
前撮りには様々なメリットがあり、工夫次第でいくらでもおしゃれな撮影が可能です。

また、写真に使われるアイテムには、定番のものからトレンドのものまでたくさんのアイテムがあります。
ドレスだけでなく和装にもマッチするようなアイテムは多いので、デザインによって全く違った雰囲気を演出できますよ。
ぜひこの記事を参考に、一生の思い出に残るような素敵な写真を撮影してみませんか。

色打掛での前撮りをご希望の方へ!色打掛に合う大人っぽい髪型をご紹介!

人生における晴れ舞台の1つである結婚式。
そんな結婚式や前撮りのような機会で着用する婚礼衣装には、大きく分けて「洋装」と「和装」の2種類があります。
そのため、結婚式の当日と前撮りで、婚礼衣装を分ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、その中でも和装の1つである「色打掛」に焦点をあてて、その概要と色打掛に合う髪型についてご紹介します。
色打掛について知りたい方、色打掛での前撮りを検討されている方は、ぜひご覧になってください。

□色打掛とは?

和装の婚礼衣装と聞いて、「白無垢」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
そんな「白無垢」と同等な格式を持つのが「色打掛」です。
ここでは、色打掛についての簡単な説明と、他の婚礼衣装との違いについてご説明します。

色打掛とは、華やかさと堂々とした佇まいを兼ね備えている和装のことです。
「白無垢」と同様の格式高さでありながら、柄や色が前面に施されているため、鮮やかさにおいては目を見張るものがあります。
華やかな見た目から、披露宴の「お色直し」で着用されることが多いです。

ただ、色打掛を着た後は白無垢には戻れないルールがあるため、挙式や披露宴では着用する順番に注意が必要です。

・白無垢

婚礼衣装の代表ともいえるのが「白無垢」です。
掛下から小物まで、全てが白一色で統一されているのが特徴です。

ここで使われる「白」とは、神聖な色であるのと同時に、この世のものではないことを示す色でもあります。
そのため、「白無垢」を着ることは「生家の娘」として死んだ後に、「嫁ぎ先の家」で新たに生まれ変わることを意味しているともいわれます。

・引き振袖

打掛を羽織らないため、和装の中では唯一背中を見せられる衣装です。
色打掛と同じく柄や色の種類が豊富なため、個性が出しやすく、きらびやかな帯が特徴です。
他の衣装に比べて重さがないため、着物を着慣れていない方にもおすすめです。

□色打掛の代表色5選

色と柄の豊富さが特徴の「色打掛」ですが、それ故にどの衣装を選んだら良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、色打掛の定番ともいえる人気な色を5色ご説明します。

・流行に左右されない赤

色打掛の中で最も鮮やかな色である「赤」は、流行に左右されない王道カラーといっても過言ではありません。
赤は、古来から生命や太陽の象徴とされており、血液の色でもあるため「嫁ぎ先に染まる」意味合いを持っています。
純白の白無垢から赤の色打掛へとお色直しをすることで、新しい命への生まれ変わりを表現できます。
鮮やかで派手な演出には朱赤、落ち着いた大人な雰囲気の演出には茜系といったように、赤にも様々な色が存在します。

王道であることは、万人受けすることも意味します。
どの色にするか悩んだ方は、一度「赤」系統のものを着てみると良いかもしれませんね。

・高貴な金

貴重さから古来より「縁起が良い色」とされてきた「金」。
婚礼衣装にも取り入れられていることが多く、主役としての印象を引き出してくれる鮮やかな色の1つです。
高級感を出したい方、華やかさと豪華さを演出したい方は、金色があしらわれている色打掛を選んでみてはいかがでしょうか。

・ピンク

愛情を表現しているともいえるピンクは、可憐な印象を与える色の1つです。
顔を明るく見せる効果もあり、赤ほどの印象強さではなく柔らかい雰囲気を求める方におすすめです。

・爽やかな青

清らかな色の代表ともいえる「青」は、結婚式においては「サムシングブルー」とも呼ばれ、式の際に身に着けることで幸運をもたらす色とされています。
大人な雰囲気の方には濃い青や紺、控えめな可愛い雰囲気を演出したい方は淡い青を選ぶと良いでしょう。

・黒

かつては武家の娘の礼装に取り入れられていた「黒」は、格式高い印象を持つ色の1つであり、「嫁ぎ先以外の色には染まらない」そんな意味合いを持っています。
全体的に落ち着き感を演出する黒ですが、そのシックで洗練された見た目から、粋な着こなしを求める方に人気です。

□色打掛に似合う髪型は?

色打掛を選んだ次は、髪型を決める必要があります。
普段から和装をする機会がある方は想像がつくかもしれませんが、慣れていない方の中にはどのヘアスタイルを選べば良いか、わからない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、色打掛に似合う髪型についてご説明します。

*日本髪

伝統的な日本髪にしたい方は、「文金高島田(ぶんきんたかしまだ)」と呼ばれる日本髪を選ぶと良いでしょう。
今はかつらを使用することが多い「文金高島田」ですが、重さに抵抗がある方は地毛で結っても良いかもしれませんね。

*新日本型

伝統的な日本髪と異なり、ワックスやスプレーを使用して現代風にアレンジした髪型のことを新日本型といいます。
すべてを地毛で結い上げるため、かつらに抵抗がある方におすすめです。
アレンジの幅があるため、カジュアルで堅苦しさがない印象に仕上げることも可能です。

*洋髪

最近では、ヘアアレンジの自由度の高さから、和装に洋髪を合わせるスタイルが流行しつつあります。
色打掛に合わせて個性を出したい方は、決まった形のない洋髪を選ぶことをおすすめします。

□「大人っぽい」髪型にするためのNGポイント

和装に合わせるヘアスタイルのポイントには、甘い成人式っぽさではなく、大人花嫁らしさを出すところにあります。
ここでは、大人っぽい髪型にするために気を付けなければならないNGポイントを3つご説明します。

1.ふわふわにする

全体的にふわふわとした髪型にすると、可愛い印象を与えることに繋がります。
最近では古典っぽさを演出できるタイトスタイルが人気のため、大人な髪型にするには髪飾りに注意が必要です。

2.いろいろと盛る

大人な髪型には「シンプルさ」が必要不可欠です。
成人式のときは、カラフルなリボンやドライフラワーなどで盛って、華やかさを演出したかもしれませんが、和装の髪型では着物の色との統一感を意識しましょう。

3.前髪をつくる

幼い印象を与えてしまう前髪も、大人っぽい髪型においてはNGポイントです。
普段は前髪がある方も、大人な雰囲気の演出に合わせて前髪を上げたり流したりすることで、いつもとは違った印象を与えることに繋がります。

□色打掛に合うヘア小物をご紹介!

パッと見たときに、目がいきやすいのが頭の装飾です。
ここでは、色打掛と髪型に合うヘア小物をご説明します。

・角隠し

角隠しとは、文金高島田や日本髪のヘアスタイルに合わせて使われる帯状の白い布のことです。
髷(まげ)の形や飾りが綺麗に見えるのが特徴的な角隠しは、凛とした印象を与えてくれます。

・簪(かんざし)

文金高島田を選んだ方は、「簪」や「笄(こうがい)」といった決められた小物を使う必要があります。
簪は日本髪や洋髪にも合わせられるため、ワンポイントで印象を与えたい方におすすめです。

・花やヘッドドレス

洋髪や日本髪を選んだ方は、お花やヘッドドレスを付ける方法もあります。
色打掛と同様に色や種類が豊富であり、顔周りの印象を明るくする効果があるため、華やかな演出をしたい方におすすめです。

□まとめ

今回は、色打掛についての簡単な説明と、それに合わせる髪型・小物についてご紹介しました。
個性を出したい方からカチッとした印象に仕上げたい方まで、様々な演出に合わせて色打掛は選べます。
そのため、ご自身が理想とするイメージに合わせて、お好きな髪型を選んでください。

Mai BRIDEでは多くのブランドの衣装とサイズ展開を行っています。
理想のイメージや演出で悩んでいる方、特定のデザイナーの衣装を探している方は、Mai BRIDEまで一度ご相談ください。

前撮りの日が雨だったらどうなるの?雨だからこそできる撮影のアイデアもご紹介!

前撮りが屋外の場合、当日の天候はコントロールできないので、雨が降る可能性は十分に考えられます。
せっかくの前撮りの日に、雨が降ったらどうしたら良いのでしょうか。
雨の中でも一生の思い出に残るような、素敵な写真を撮りたいですよね。

そこで今回は、前撮りの日に雨が降った場合に考えられる選択肢や、雨の日に撮影するメリット、楽しむポイント、雨だからこそのアイデアをご紹介します。
雨の日だからこそ、特別な写真が撮れるかもしれません。
前撮りの予定があるけれど、雨が降るのが不安で、どうなるのか知りたい方必見です。

□雨の日の前撮りで考えられる5つの選択肢

楽しみに準備していた前撮りが雨予報だった場合、どのような選択肢があるのでしょうか。
ここでは、5つの選択肢をご紹介します。

*雨天決行する

多くの場合は、多少の雨であれば前撮りを決行します。
スタジオやカメラマンによっては、雨の撮影が得意なところもあります。
そして、雨での前撮りは晴れの日よりもドラマチックかつ個性的に仕上がるのです。
将来、写真を見返した時にも、その時の記憶をより鮮明に思い出せるのではないでしょうか。

*撮影日を延期する

多くの場合、延期であれば追加料金はかかりません。
どうしても晴れの日に撮影したい強い希望がある方は、後悔しないために延期するのが良いでしょう。
契約時に雨が降った時の対応を確認しておくことで、トラブルを避けられます。
また、延期することで希望の衣装がないなんてこともありますから、しっかりと相談するようにしましょう。

*屋内撮影に切り替える

屋内スタジオを持っているフォトスタジオの場合、急な雨でも屋内撮影に切り替えられる可能性があります。
日程の関係で延期ができない場合は、屋内のスタジオを持っているフォトスタジオを選ぶことで、安心して前撮りに挑めるでしょう。

*時間をずらして雨が止むのを待つ

一日中雨予報でなかったり、雨のち晴れの予報だったりする場合は、雨が止むであろう時間までずらす手段もあります。
この手段をとる場合、カメラマンとの密なコミュニケーションと臨機応変な対応が必要不可欠です。
また、他の予約が詰まっているときは時間の変更が難しい可能性もあるので、事前に確認をしましょう。

*キャンセルする

リゾートフォトを選択した場合、延期ができず、キャンセルしなければなりません。
キャンセルをするタイミングによって、キャンセル料がかかることを覚えておきましょう。
また、キャンセルをしても、後撮りで再挑戦する選択肢もあります。

□雨の日でも前撮りはできる⁉雨の中で撮影することのメリット

雨の日の撮影は、実はあまり雨を目立たせずに撮影できるのです。
雨粒の大きさや風の強さにもよりますが、写真に雨は写らない場合がほとんどです。
実際に、雨の日に自分で写真を撮ってみても、意外と雨粒は写らないですよね。
傘をささないとずぶ濡れになってしまうような雨でも、雨が降っているようには見えない写真が撮れます。
では、雨の日に和装で前撮りをするメリットは何があるのでしょうか。

まず、人の写り込みが比較的少なく撮影できます。
ロケーションによっては、晴れの日では人が多く、写り込みが多くなってしまうことがあります。
雨の日であれば人が少ないため、写り込みの少ない、2人だけの美しい写真が撮れるのです。

次に、雨の日だからこそ、映える写真が撮れることです。
傘を使った撮影もでき、雨の日以外では撮れない写真が撮れます。
相合傘は特に、ウェディングフォトでとてもおすすめのポーズですが、雨ならではのポーズですよね。
雨だからこそできるポーズや小物を利用して、一生の思い出に残る素敵な写真を残しましょう。

□雨の日の前撮りを楽しむためのポイント

雨の日でも気分を落とさず、せっかくの前撮りを楽しく撮影したいですよね。
楽しむために、どんなポイントがあるのかご紹介します。

1.水溜りを活用する
雨の日ならではのもので活用したいのが、水溜りです。
風がない瞬間であれば、水溜りに2人の姿が映り、鏡のような綺麗な写真が撮れます。

2.雨粒を活かす
雨が降っている瞬間に撮影すると、フラッシュの光で雨粒が白く光る幻想的な一枚を撮れます。
夜景やイルミネーションとともに撮ると、さらに美しくロマンチックな雰囲気に仕上がります。

3.傘やてるてる坊主のような小道具を使う
雨のときは、傘やレインコートといった、雨だからこそのアイテムを使うのも良いでしょう。
例えば、2人で相合傘や、軒下で雨宿りをしているショットがあります。
雨だからこそ撮れる、晴れの日とは一味違う特別な一枚を撮れます。

4.曇りや霧を演出として利用する
森や山をはじめとした自然を背景に撮影する場合、曇りや霧が緑を強調し、幻想的な雰囲気を演出できます。
キャンドルやドライフラワーといった小物を使い、さらに雰囲気を出すのも良いでしょう。
また、映画のようなポーズをしてみることで、映画のワンシーンのような一枚が撮れます。

5.雨上がりの虹を狙う
雨の日にしかできないことの1つに、虹があります。
雨が止む予報だとしたら、虹が出る可能性もあり、虹を背景に撮影できるかもしれません。
虹に合わせて、レインボーカラーのアイテムを取り入れるのもおすすめです。

□雨だからこそできる前撮りのアイデア

雨が降ってしまったら、思う存分雨を楽しみましょう。
晴れの日にはできない、特別なポーズや演出がたくさんあります。

まずは、傘を使っての相合傘ショットです。
透明な傘を使って、2人の様子がよく見えるようにし、誓いのキスをしたショットがおすすめです。
傘に覆われることで、2人だけの世界を演出できます。

次に、イルミネーション風の雨粒を活かしたショットです。
夜に雨粒を輝かせることで、光の粒が降っているような幻想的な一枚を狙えます。
まるで映画のワンシーンのような、ロマンチックな雰囲気を演出できます。

続いて、シックな雰囲気を演出したショットです。
ニュアンスのある写真が撮りたいのであれば、雨の日がおすすめです。
雨の日は、晴天よりも光が弱くなるのです。
このような雰囲気でお互いを見つめ合う、シンプルなポーズも大人な雰囲気に仕上がります。
また、森や木々のような緑との相性がとても良いので、これを活かした構図で撮ってみるのも良いでしょう。

それから、海を背景にした重厚的な一枚です。
雲や風が強い雨の日だからこそ、荒っぽい雰囲気を演出できます。
重厚な雰囲気の雲の隙間から、少し光が差し込んで神秘的な一枚が撮れます。
背景の海も色々な表情があり、まるで壮大な物語の一場面のような写真が撮れるでしょう。

最後に、柔らかい光の中で、和装で撮る一枚です。
雨の日は、晴れの日に比べて日差しが柔らかいため、より幻想的な雰囲気を楽しめます。
厳かな印象のある和装も、光のおかげで優しい雰囲気を演出できます。
また、和装であれば、和傘を使うことをおすすめします。

□まとめ

今回は、前撮りの日に雨が降った場合に考えられる選択肢や、雨の日に撮影することのメリット、楽しむポイント、雨だからこそのアイデアをご紹介しました。
前撮りが雨になってしまっても、単純に延期することも可能ですし、雨を活かした演出もできます。
特に、雨でも決行する場合は、雨でしかできないポーズや小物、自然環境を活かすことで、とても素敵な雨ならではの一枚が狙えます。
せっかくの前撮りですから、どんな状況になってもしっかりと楽しむことが一番大切なのではないでしょうか。

前撮り撮影時のおすすめ軽食をご紹介!あると便利なアイテムもお伝えします!

結婚式の前撮りでは、とても長時間にわたって撮影を行います。
そのため、間で短い休息をとったり、軽い軽食を食べたりすることが一般的です。
そこで、休憩用にどんなアイテムを持って行ったり、どんな軽食を準備しておいたりすれば良いのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、前撮り撮影であると便利なアイテムや、おすすめの軽食をご紹介します。
前撮りの撮影中、ずっとベストなコンディションを保つためにも、軽食は非常に重要なカギを握るアイテムです。
そのため、衣装を汚さずに食べられるとっておきの軽食を、この機会にしっかり押さえておきましょう。

□前撮りとは?

結婚式の前撮りとは、結婚式を行う前の新郎新婦が、ドレスや和装を着て記念写真を撮影するイベントのことです。
結婚式とは別で写真を撮ることから、「別撮り」と呼ばれることもあります。

そんな前撮りを撮影する場所としては、「スタジオ」と「ロケーション」の2種類があります。
スタジオ撮影はその名の通り、フォトスタジオの中で撮影をする方法のことです。
一方で、ロケーション撮影とは、公園やチャペル、洋館といった、スタジオ以外の施設や屋外で撮影する方法です。

前撮りと似たサービスに「フォトウエディング」がありますが、こちらは結婚式を行わないカップルが、式の代わりに記念写真を残すイベントを指すのが一般的です。
また、「結婚式にもカメラマンが参列するから、結婚写真はその時で良いのでは」とお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、結婚式本番は何かとバタバタしているため、落ち着いて写真を撮る時間を確保するのが難しく、どうしてもスナップショットになってしまいがちです。

そのため、「お気に入りのポーズがあって、こういう感じの写真を残したい」と、明確な希望がある場合には、必ず前撮りを行っておくと良いでしょう。

□前撮り撮影のメリット

*結婚式で着用できない衣装で写真が撮れる

前撮りを撮影するメリットの1つに、結婚式では着用できない衣装を試せることが挙げられます。
結婚式は1回限りであるため、着たい衣装をすべて着るのはどう考えても不可能ですよね。
とはいえ、婚礼衣装はどれも魅力的なので、「あれも着たい、これも着たい」と悩んでしまうもの。

そこで、前撮りを撮ることで、結婚式では身に着けられなかった衣装も着用できます。
前撮りでは和装、結婚式ではドレスといった感じで、試したい衣装を思う存分堪能してみてください。

*ゆっくり撮影できる、撮影のやり直しも可能

前撮り撮影をしなくても、結婚式本番で何枚か記念写真を残すことになると思います。
しかし、結婚式の写真はスナップ写真になってしまうため、余計なものが写り込んだり、写真そのものがぶれてしまったりすることもあります。

一方で、前撮りであればゆっくり撮影できるので、満足できるまで撮り直すことも可能です。
結婚の記念写真は生涯の宝物となる大切なものなので、撮り直して最高の一枚を作れることは、最大のメリットといえるでしょう。

*ヘアメイクのリハーサルに使える

前撮りの撮影時には、新郎新婦両方ともヘアセットを行います。
そのため、結婚式本番の前に、ヘアセットを練習する機会として前撮りの場を使えます。
結婚式で人前に立つ前に髪型を調整できるため、最高の状態でたくさんの人に見てもらえるようになるでしょう。

□前撮りであると便利なものは何?

1.飲み物(水筒)
特にロケーション撮影は長時間に及ぶため、こまめな水分補給が欠かせません。
夏はクールダウン、冬は暖をとるためにも、できれば保温タイプの水筒で飲み物を用意しておきましょう。

2.暑さ・寒さ対策
夏場は暑さ対策、冬場は寒さ対策も必須です。
夏は携帯用扇風機やうちわ、保冷剤を、冬は使い捨てカイロや防寒着を用意しておきましょう。

3.かさ(雨傘・日傘)
せっかくのベストコンディションが日焼けで崩れないようにするためにも、日傘は用意しておきましょう。
また、急な雨が降ってきた場合にも備えて、雨傘も持っておくと安心です。

4.日焼け止め
上でもお伝えしたように、日焼け対策は必須です。
休憩中に日焼けしてしまわないためにも、日焼け止めも忘れずに持参しましょう。

5.手鏡
撮影の途中でスタッフさんがメイクや髪型を整えてくれますが、慣れない現場であるため、ふとした瞬間に表情が固まってしまうこともあるでしょう。
そうした瞬間に備えて、自分で表情を確認できるように、手鏡も持っておくと心強いです。

6.虫よけ
夏場のロケーション撮影では、虫よけも欠かせないアイテムの1つです。
特に自然が多い場所での撮影では、忘れずに持参しましょう。

7.折りたたみチェア
基本的には立ちっぱなしで撮影するため、休憩時間はついつい座りたくなります。
ただ、場所によっては十分に座れる物がないこともあるので、折りたたみチェアを用意しておくと、小休憩でも一気に体力を回復できますよ。

8.軽食
前撮りでは撮影時間が長期に及ぶ場合もあるので、ちょっと疲れたときの小腹満たしに、気軽にエネルギー補給ができる軽食を用意しておくのがベストです。
おすすめの軽食については、次の項で詳しくお伝えするので、そちらをぜひ参考にしてみてください。

□前撮り撮影時におすすめの軽食をご紹介!

前撮り撮影時において、最適な軽食の条件は以下の3つです。

・適度な満足感
・一口サイズ
・水分も同時に摂れる

これらに当てはまる具体的な食べ物を、「甘党さん」と「しょっぱいもの好きさん」に分けて、ここからは紹介していきます。

*甘党さんにおすすめな軽食

・市販のおすすめ軽食

市販で売っている商品でおすすめなのは、一口あんドーナツやスティックパンのように、固形の食べ物がおすすめです。
こうした商品は手でつまむだけで手軽に食べられますし、もしメイク後であれば、あらかじめ袋内で小さく割っておくと食べやすいですよ。
また、和風の食べ物であれば、芋ようかんが腹持ちも良くておすすめです。

チョコ系も悪くはないのですが、万が一溶けてしまうと、衣装を汚してしまうかもしれません。
前撮りでは、何といっても衣装が命なので、汚さずに食べられるようなものを購入しましょう。

・ご自宅で用意できるおすすめ軽食

ご自宅で用意していく場合には、ホットケーキを一口サイズにカットして持っていくのがおすすめです。
また、柿や梨、りんごなどのフルーツも、簡単に糖分を補給できます。
こうした食べ物は、チョコ系のように歯につくこともないため、綺麗な状態のまま撮影に挑めますよ。

*しょっぱいもの好きさんにおすすめの軽食

・市販のおすすめ軽食

一番おすすめなのは、コンビニで買える「ポンデケージョ」。
ご存知ないかもしれませんが、「ポンデケージョ」とは、チーズ味のモチっとしたパンのことです。
サイズはとても小さくて食べやすいのに、食べ応えもありなので、非常におすすめの商品です。

・ご自宅で用意できるおすすめ軽食

ここで最推ししたいのが、一口で食べられる小さいサイズのおにぎりです。
長時間にわたる撮影において、軽食の腹持ちの良さは軽視できないポイント。
そして、腹持ちの良い食べ物といったら、やっぱり「お米」。
一口サイズのおにぎりをラップに包んでおけば、食べたいときにいつでも食べられるので、ちょっとした小腹満たしにもピッタリです。

□まとめ

前撮りを撮影するときは、長時間立ちっぱなしで臨むことになるため、短い小休憩でいかに回復できるかが重要なポイントになってきます。
そのため、短い時間でも十分な休息を得られるように、お伝えした8つのアイテムはできれば用意しておきましょう。

また、体力回復の観点からみれば、何よりも重要なのは「小腹を満たすこと」です。
そのためにも、一口で食べられて腹持ちの良い軽食は必須アイテムなので、今回ご紹介した軽食の中からお好みのものを見つけて、撮影現場にぜひ持っていってください。

車好きのカップル注目!車と一緒に撮影する前撮りはいかがですか!

結婚式とは別に衣装を着て記念撮影を行う前撮りは、ご自身の好みの写真が撮れるのでとても人気です。
実は、ウェディングカーやご自身の車と一緒に写真が撮れる前撮りの方法もあります。
今回では、ウェディングカーの前撮りについて前撮りの流れについて解説していますので、前撮りを検討している方は、ぜひご参考ください。

□前撮りってどんなもの?

前撮りとは、結婚式と別に写真撮影のみを行うことを言い、別撮りとも呼ばれます。
結婚式でもたくさんの写真は撮ってもらえますが、自分の好きな場所で写真を撮ってもらえるため、結婚した半数以上の人が前撮りをしています。
実際に以下のような要望がある方には前撮りをすることがおすすめです。

*ウェディングドレスも和装を着たい

結婚式では時間も限られているため、着たいドレスがあっても切れるのは2着ほどです。
いろんな写真を残したい方には前撮りで結婚式とは別のドレスや和装を着ることをお勧めします。

*親族や小物と一緒に撮りたい

2人のイニシャルのオブジェや和装を着る方であれば和傘を使用して写真撮影が出来ます。
ご自身の趣味の物や好きな物と一緒に撮れるのは、前撮りならではのメリットです。
また、Mai BRIDEではご家族と一緒に写真撮影もしていただけます。
一部店舗ではペットとの写真撮影を行っている店舗もございますので、お近くの店舗にお問い合わせください。

*2人の写真を結婚式で飾りたい

先に前撮りをしていれば、結婚式のウェルカムボードやムービーなどに使用できます。
また結婚式以外にも年賀状の一枚にしたり、両親にプレゼントする方法もあります。

*ゆっくり撮影をしたい

結婚式は写真撮影よりも式のことでいっぱいになるため、ゆっくりと写真を撮影できる時間がありません。
前撮りはプロのカメラマンと相談しながら好みの写真を撮れますし、たくさんの人に囲まれた環境ではないため、リラックスして撮影が出来ます。

*好きな場所で撮りたい

前撮りは、スタジオ以外にも好きな場所で写真が撮れます。
海や神社、2人の思い出の場所など様々なシーンで撮れるため、素敵な一枚を残せます。

また、前撮りには「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」があります。

スタジオ撮影には、天候に左右されずに撮影できることや、人目を気にせずにゆったりと写真撮影に取り組めるというメリットがあります。
ロケーション撮影に比べて写真のバリエーションは劣りますが、スタジオの中で完結するため時間をかけずに終わらせられることもメリットです。

ロケーション撮影をする方は、季節感のある写真が撮れることから桜や紅葉を背景に写真を撮る方が多いです。
たくさんの場所で撮りたい方は移動時間がかかりますが、その分バリエーション豊富な写真を残せます。

□車と一緒に撮影する前撮りはいかがですか?

最近では、前撮りの際にマイカーやウェディングカーと一緒に写真を撮る方が増えています。
映画のワンシーンのような写真が撮れるため、車が好きなのカップルにはぜひおすすめしたい撮り方です。
車と一緒に撮る時にお勧めするポーズは以下の6つです。

車の上からとってもらう
車から降りる場面を撮ってもらう
オープンカーで立って撮ってもらう
旦那さんが車に乗り、2人の顔を近づける
車の正面から撮ってもらう
車の横に立って撮ってもらう

どれも映画のワンシーンのような写真でおすすめの撮影方法です。
ウェディングカー以外にも、ご自身の車に装飾をすることや、車に合わせた花束を持って撮れば、より鮮やかな写真が撮れます。

□前撮り撮影の流れ

では、実際に前撮りをすると決めたら何を準備したらよいのか、当日はどのくらいの時間がかかるのか、といった点が気になるのではないでしょうか。
ここでは、前撮り前日までの準備と当日の流れに分けて解説します。

*前撮り前日までの準備

前日までに行っていただきたいことはスタジオ、日程、プラン、衣装を決定することです。
スタジオが決定してから前撮りを行うまでには平均6か月ほどかかるので、撮りたい時期の6か月前にはスタジオを決定することがおすすめです。
スタジオを選ぶ基準は様々ですが、雰囲気や設備、カメラマンの写真のテイストなどから決めると良いでしょう。

次に日時を決定します。
結婚式に写真を使いたい場合には、遅くとも3か月前までには前撮りをすることがおすすめです。
また、屋外の写真は時間帯によって全く違った写真が撮れるので、時間帯も考慮して余裕を持ったスケジュールを計画しましょう。

次に撮影プランの選定をします。
撮影の枚数、場所、衣装に応じてプランと金額は異なるので、何を重視してプランを選択するのかは2人で話し合うようにしましょう。

どのプランも気に入らないといったことにならないように、スタジオを決める時からプランを事前に確認しても良いでしょう。

最後に衣装の決定をします。
スタジオの衣装を借りる場合には、事前の衣装合わせが行われます。
スタジオの衣装を使用しない場合でも、ヘアメイクや小物、写真の希望についての打ち合わせがあるので、事前に日程を開ける必要があります。

また、Mai BRIDEは衣装の品ぞろえに特に自信を持っております。
ドレスショップが併設しており、全店舗で合計して2,700点もの衣装を取り揃えております。

その中には、他のスタジオにはないような結婚式で着用できるようなウェディングドレスやカラーのドレスの展開も多く、男性のタキシードの種類も1000種類取り揃えておりますので、お2人のご希望に合わせた衣装を見つけられます。

Mai BRIDEではウェブ予約という仕組みを導入しており、ウェブで試着してみたい衣装を実際に最寄りの店舗で試着していただけます。
他店からの衣装のお取り寄せも行っておりますので、ご希望の衣装がございましたら一度ご相談くださいませ。

*前撮り当日の流れ

万全のコンディションで当日を迎えたら、まずは余裕をもってお店に来店しましょう。
カメラマンや施設のスケジュールなども考え、後に伸びてしまわないようにするためです。

そして、着替えとヘアメイクを行います。
自分の理想のヘアメイクが伝わるように、理想の写真などを準備していくこともおすすめです。
一生残る思い出ですので、納得のいくヘアメイクをしてもらいましょう。
また、最近では男性もメイクする方が多いので、気になる場合にはスタジオに問い合わせてみましょう。

そして、ロケーション撮影の方はロケ地への移動、スタジオ撮影の方はスタジオへ移動し、撮影を行います。
撮影が終了次第、スタジオで着替えとヘアメイクを落として、写真を選んでいただきます。
来店から写真選びまでで、洋服フォトプランでは2時間半~3時間、和服フォトプランでは3時間~3時間半ほどです。

□前撮りを成功させるためのポイント

前撮りを成功させるためには、4つのポイントがあります。
せっかくの前撮りを失敗してしまわないように、ぜひこの4つをしてみてください。

1.シチュエーションを決める
2.シチュエーションに合わせた衣装にする
3.理想のヘアメイク写真を準備する
4.カメラマン用の指示書を作る

シチュエーションは場所だけでなく、撮影時間によっても大きく変わるので、具体的に決めておくことをおすすめします。
また、持ち込みたい小物がある場合は担当者に相談して持ち込み可能か確認しましょう。
Mai BRIDEでは親族の写真はもちろん、一部の店舗はペットと一緒に写真撮影も可能です。

□まとめ

結婚式の前撮りは一生に一度の思い出です。
後悔のないように、事前準備をしっかりと行って万全の状態で撮影しましょう。
前撮りについてご不明点がありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
素敵な思い出になるようにお手伝いさせていただきます。

レトロな雰囲気のフォトウエディングはいかがですか?

フォトウェディングは、夫婦2人にとって大切な一生の宝物になるものです。
そんな貴重な機会だからこそ、納得のいく1枚を作りたいですよね。

一般的なフォトウェディングでは、鮮やかなカラー写真を採用することが多いですが、オリジナルな写真を残したいのであれば、「レトロ」な雰囲気の撮り方もおすすめ。
レトロな写真にすることで、夫婦2人の世界観やムードを表現でき、独創的な写真撮影が楽しめます。

そこで今回は、レトロな雰囲気のフォトウェディングの魅力と、撮影のポイントについてお伝えします。
レトロな雰囲気に似合う服装や撮影場所をご紹介しますので、思い出深い1枚にするためにも、ぜひこの記事を参考にしてください。

□レトロな雰囲気のフォトウエディングの魅力とは?

レトロ調のフォトウェディングにはいくつかの方法があり、希望に応じて色調を変えることが可能です。
衣装そのものを映えさせるよりも、内側から高級感がにじみ出るような雰囲気になり、カラー撮影とは一風変わった「映え」を期待できるでしょう。

そんなレトロ調のフォトウェディングには、どんな魅力があるのでしょうか。
ここでは、レトロ調のフォトウェディングの魅力を2つご紹介します。

*アンティーク調の建物や衣装と合う

レトロな色調の写真は、写真そのものに高級感が出るため、アンティーク調の建物や背景、衣装や小物とよくマッチします。
撮影衣装にヴィンテージなデザインのドレスを選べば、西洋風の洋館やチャペルと相性が良く、和装を着用した場合には、古い日本の建物との相性が抜群です。

*シンプルになりすぎない

レトロな写真の撮り方の1つに「モノクロ撮影」がありますが、モノクロだとシンプルすぎると感じる方は、落ち着きのあるカラートーンにすることで、シンプルになりすぎない写真を残せます。
色調を激しくしすぎず、コントラストを抑えることで、元の色の風合いを活かしつつ、ムーディーな雰囲気に落ちつかせた1枚を作れるでしょう。

□レトロなフォトウエディングにはドレスと和装どっちが合う?

レトロな雰囲気のフォトウェディングでは、ドレスと和装のどちらの方が相性が良いのか気になりますよね。
撮影場所によっては洋風のドレスがマッチしなかったり、和装だと浮いてしまったりする場合があるので、納得のいく1枚を撮るために、衣装選びは絶対に失敗したくないところ。

実はレトロな雰囲気の撮影スポットであれば、洋装・和装どちらとも相性が良いのです。
そのため、どんな衣装を着て撮影に臨んでも、ムードのある写真を収められるでしょう。

例えば、クラシカルなウェディングドレスと、タキシード姿の王道洋装スタイルで撮影すれば、まるでタイムスリップしたかのようなレトロでおしゃれな写真に仕上がります。
また、花嫁が白無垢や色打掛を着て、新郎が紋付き袴の和装スタイルで撮影すれば、大正ロマンのような雰囲気の1枚を残せるでしょう。

このように、どんなスタイルでもぴったりとマッチしてくれるのがロマン調の特徴なのです。
憧れや理想の新郎新婦スタイルにどんどん挑戦してみましょう。

また、レトロな雰囲気のフォトウェディングでは、「ヴィンテージドレス」もおすすめの衣装の1つです。
1950年代から70年代頃の雰囲気が詰め込まれたヴィンテージドレスは、衣装そのものにアンティークな雰囲気が含まれているので、レトロな撮影スポットとよくマッチします。
そのため、衣装選びに迷ったら、アンティーク調のドレスを着用することも検討してみてください。

□ヴィンテージドレスでのフォトウエディングにピッタリの場所

ここからは、そんなヴィンテージドレスに合う撮影場所をご紹介します。

*レトロな雰囲気の場所

服装自体にレトロな雰囲気があるヴィンテージドレスは、古い洋館のような、レトロな場所との相性が抜群です。
経年劣化の良さを感じられる場所に合わせると、衣装と背景の空気感が統一されて、しっくりくる1枚に仕上がります。

*チャペル・教会

西欧の伝統的なチャペルや歴史的な教会は、ヴィンテージドレスでの撮影にふさわしいロケーションの1つです。
建物の外観や、外の街灯・街路樹を背景にするだけでも、十分雰囲気のある写真を作れます。
さらには、ヴィンテージドレスのアンティーク感が背景とよくマッチするので、神聖な雰囲気の1枚を残せるでしょう。

*古い建物や歴史的な場所

ヴィンテージドレスは1950年代から70年代に作られたものが多く、同時代の建物や歴史を感じる場所であれば、ドレスのアンティーク感を最大限に引き立てられます。
歴史を感じる建物や背景は、どことなく趣を感じさせてくれるので、写真の内側から漂う雰囲気に目を惹かれるような写真を残せるでしょう。

□レトロな雰囲気を作りたいなら!モノクロウエディングフォトもおすすめ!

あえてモノクロの写真にすることでも、レトロな雰囲気を演出できます。
そのため、印象的な1枚を残したい方には、モノクロの撮影方法もおすすめです。

余分な色を入れないモノクロ写真は、光と影の部分がはっきりと映し出されるため、コンセプトが明確な写真ができあがります。
また、モノクロ写真では白を多めに取り入れると明るくなり、黒を強調すると暗くシックな印象に仕上がります。
そのため、モノクロの写真を撮りたい場合には、たくさんの光を取り入れた「明るい希望」に向かった写真にしたいのか、影や暗さを多めに取り入れた「アンニュイ」な写真にしたいのかを明確にして、写真撮影に挑みましょう。

□レトロな雰囲気に合うアンティーク調のドレスをご紹介!

1.ふんわりとしたシルエットのドレス

レトロな雰囲気の写真には、ふんわりと柔らかなレースと、首元や手元のフリルがレトロで可愛いドレスがよく合います。
胸下からスカートが広がる「エンパイアライン」や、ストンとしたシルエットが特徴の「スレンダーライン」のように、締め付けのないゆったりとしたデザインはとても優雅で、着心地も良い衣装です。

2.繊細なレースや刺繍のドレス

アンティーク調のドレスといえば、繊細で美しいレースや刺繍も魅力の1つ。
ドレス全体に刺繍が張り巡らされた高級感のあるものから、かわいらしい刺繍が施された愛らしいものまで、たくさんのバリエーションがあります。
派手過ぎず地味過ぎず、上質な印象を与えてくれる衣装です。

3.袖のデザインが特徴的なドレス

アンティーク調のドレスは、袖のデザインも特徴的です。
丸く膨らんだような半袖であれば、まるで少女のような愛らしさを演出できますし、長袖のパフスリーブであれば、エレガントな雰囲気が醸し出されます。

4.ハイネックのドレス

アンティーク調のドレスといえば、取り入れたいのが「ハイネック」。
ハイネックのドレスには気品があり、まるでロイヤルウェディングのような印象になるので、エレガントな雰囲気が漂う写真を残せるでしょう。

5.カラードレス

アンティーク調のドレスとしては、ホワイトベースのドレスが主流になっていますが、カラードレスももちろん用意されています。
カラーもののドレスを選ぶ場合には、アンティークの雰囲気を演出するために、「くすみ色」のドレスを選ぶのがポイント。
くすみ色のシンプルでナチュラルなデザインは、レトロ好きな花嫁にピッタリの衣装です。

□まとめ

レトロな雰囲気のフォトウェディングは、写真の内側から高級感やアンティーク調の雰囲気が漂うような、印象深い1枚を記念に残せます。
そんなレトロ調のフォトウェディングは、ドレスから和装までどんな衣装でも良くマッチしてくれる撮影方法なので、自分の好きな衣装や憧れの服装を着て撮影に臨んでください。

もし衣装選びに迷ってしまった時には、アンティークな雰囲気の詰まった「ヴィンテージドレス」を着用してみるのも良いでしょう。
ドレスそのものからレトロな雰囲気があふれ出ている衣装なので、西欧風の歴史的な教会やチャペルだけでなく、日本の古い建物や伝統的な場所とも相性が抜群です。

レトロなフォトウェディングを検討されている方は、ぜひ一度Mai BRIDEまでお問い合わせください。
豊富な衣装と撮影プランを用意してお待ちしております。

ケース別!ウェディングフォトでのおすすめグッズについて紹介します!

ウェディングフォトを何回も撮影する場合、写真を撮るたびにポーズを構えてというのは疲れてしまうかもしれません。
そこで、撮影にグッズを取り入れることで、自然にポーズがとれるようになります。
また、緊張がほぐれてより笑顔あふれる写真を撮ることも期待できます。
そこで今回は、和装のウェディングフォトでのおすすめのグッズやビーチで撮るときのおすすめグッズなどについてご紹介します。
また、ウェディングフォトグッズをどうやって選べばいいのかについてや、ウェディングフォトのコツや注意点についてもお伝えするので、ぜひ最後までご覧下さい。

□和装のウェディングフォトでのおすすめグッズ

ここでは、和装のウェディングフォトで使えるおすすめのグッズを紹介します。

1. 赤い糸

赤い糸は、和装のウェディングフォトでの定番アイテムです。
運命の人と結ばれていると言われ、SNSで人気になったことで火がつきました。
カラー紐に針金を通せば、好きな形に曲げられます。
さまざまなバリエーションを試せて、思い出の1枚を撮れるので、ぜひ使ってみてください。

2. 糸電話

糸電話で愛をささやいてラブラブ感満載の写真を撮れます。
糸でハートを作ったり、リバーシブルにして会話をやりとりしたりして2人らしい糸電話を作って活用してみてください。

3. 和風ガーランド

和装に合うように作った和風ガーランドは、より2人らしさを表現できます。
ガーランドに書く文字はそれぞれですが、2人の名前にしたり、結婚式や入籍の日付にしたりなどお互いに話し合って決めるようにしましょう。

4. 番傘

和装のウェディングフォトの定番グッズと言えば番傘です。
和装が映えてキレイに見えることに加えて、より和を感じられる一枚になります。
スタジオで借りられるかどうか、花嫁側で準備が必要かどうか確認してみて下さい。

5. 夫婦守り

夫婦守りには夫婦円満の思いが込められています。
これからも夫婦仲良く暮らして行けそうなご利益を感じさせる1枚を撮れるでしょう。

6. 扇子

「和」の感じを演出できる扇子は、和装に最適なアイテムです。
シンプルな扇子でも様になり、カッコ良く写ります。

7. 習字

名字が変わることを習字でカタチにしたショットを撮れます。
ユニークなアイテムで素敵な記念をカタチに残せます。
文字は人の人柄を表すものなので、習字を使って2人らしさを表現するのもおすすめです。

8. バルーン

バルーンを持って飛ばされそうになるショットは、定番でやってみたくなる1枚でしょう。
バルーンがあれば、ジャンプしなくても体を斜めにするだけで飛んでいきそうな感じが出せます。

□ビーチで撮るウェディングフォトでのおすすめグッズ

ビーチでウェディングフォトを撮るのは多くの方が憧れることでしょう。
沖縄やハワイ、グアムなどは特におすすめの場所です。
そこでここでは、美しい海や砂浜に映えるおすすめのグッズを4つ紹介します。

*サングラス

サングラスは、リゾート感を引き立てる定番アイテムです。
サングラスをして普通に撮るのも良いですが、ミラー型レンズに2人の姿を写して撮影する方法もあります。
グラス部分に文字を書くのもおすすめです。

*麦わら帽子

当然ですが、麦わら帽子はビーチに合います。
また、ドレスやスーツに合った麦わら帽子をかぶるのも素敵ですし、砂浜において物撮りするカットも絵になるのでおすすめです。

*花冠

花冠は、「リングブーケ」とも呼ばれ、切れ目のない円を描くことが「永遠」「幸せ」の象徴になっています。
ビーチに合わせたお花を使ってかぶってみるのがおすすめです。

*スニーカー

スニーカーは、なんといっても砂浜に合います。
正装とのギャップが面白く、足下のショットをおしゃれにしてくれます。
また、砂浜だけでなく、緑とスニーカーの相性も抜群です。

□ウェディングフォトグッズの小物選びのポイントとは?

2人らしい素敵な写真を撮るための小物選びのポイントは3つあります。

*2人の趣味を取り入れる

2人の共通する趣味があったり、出会ったきっかけがあったりする場合は、それらの関連するアイテムを取り入れてみるのがおすすめです。
好きな物を前にすると思わず笑顔になってしまうでしょう。
まt、2人が出会ったころを思いだすこともあり、より2人らしい写真を自然と撮れます。

*可能であれば手作りする

世界に1つだけの手作りアイテムを取り入れるのもおすすめです。
小物を手作りすることで2人の絆が深まるだけでなく、費用面でも安く済みます。
また、結婚式が終わってから思い出のアイテムとして飾れるのもおすすめできるポイントです。
気になるものがあれば、ぜひ手作りも検討してみて下さい。

*動きをだせるアイテムを選ぶ

ウェディングフォトでは、動かずに写真を撮ることも多いです。
そこで、2人の「動き」を生み出すアイテムを取り入れてみましょう。
例えば、紙風船や折り鶴シャワーがあります。
躍動感が出て、生き生きとした写真が撮れるだけでなく、体を動かすことで緊張がほぐれ、リラックスして撮影できる効果を期待できるでしょう。

□ウェディングフォトのコツ・注意点とは?

ウェディングフォトは、一生思い出に残るものであり、せっかくの機会なので後悔はしたくないですよね。
そこでここでは、ウェディングフォトのコツ・注意点を3つ紹介します。

1. カメラマンにイメージを伝える

写真撮影に成功するコツは、撮りたいポーズを撮影前にカメラマンに伝えておくことです。
ただし、伝えるときに注意点があります。
それは、具体的な写真を見せることです。
カメラマンに口頭でイメージを伝えるのは難しいので、「こんなふうに撮影してほしい」という写真を持って行きましょう。
事前に指示書を作成してカメラマンに渡すカップルも多いです。

また、指示書作りのために先輩カップルの写真を多くみることで、2人のイメージを具体的にできます。
入念に準備をして、理想の写真を撮ってもらいましょう。

2. 2人で話し合い、練習しておく

ウェディングフォトは、限られた時間の中でしなければなりません。
そのため、撮りたいポーズがある場合は、事前に2人でポージングの練習をしておきましょう。
また、写真を撮られることに慣れていない場合は、笑顔の練習もしておくこともおすすめです。

3. 持ち込み料を事前確認する

フォトスタジオによっては、小物の持ち込み料がかかることもあります。
小物を持ち込まないで、スタジオに用意されている小物を使う場合でも使用料がかかることがあるので、注意しましょう。
そのため、ウェディングフォトで小物を使いたい場合は、持ち込み料や使用料について事前に確認しておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、主にウェディングフォトのグッズについて紹介しました。
和装のウェディングフォトで使えるおすすめのグッズとしては、赤い糸や糸電話、和風ガーランド、番傘、夫婦守りなどが挙げられます。
また、ビーチで撮るときは、サングラス、麦わら帽子、花冠、スニーカーを準備するのがおすすめです。
ただし、今回ご紹介した3つのコツや注意点を忘れないようにして、一生の思い出に残るウェディングフォトを後悔しないものにしましょう。
Mai BRIDEでは、全店合計2,700着以上の衣裳からお好きな衣裳を選んで撮影いただけて、お選びの衣裳、ご希望の雰囲気に合わせて専門の美容スタッフがこだわりのヘアメイクを叶えます。
何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

前撮りやフォトウエディングでおすすめのポーズをご紹介!

結婚式を挙げずに、ドレスやタキシードを着て写真撮影のみを行なうフォトウエディング。
新型コロナウイルスの流行で、ゲストを招待できなかったり、人数制限があって呼びたい人を呼べなかったりしたことで、前撮りに加えてコロナ禍での結婚式スタイルとしても注目が集まっています。
フォトウエディングは、最近注目を集め出したものであるため、どういうものであるのかを知っている人は少ないかもしれません。
そこで本記事では、前撮りやフォトウエディングを成功させるためのポイントやおすすめポーズなどをお伝えします。
ぜひ最後までご覧下さい。

□前撮りやフォトウエディングを成功させるためのポイント

ポイントは全部で5つあります。

1.  基本プランの中身を確認する

予算にもかかわってくる話ですが、思っていたよりも金額が高くなると、イメージしていたことができずに後悔してしまうことがあります。
後悔しないためにも、事前に基本プランに含まれているものを明確にしておきましょう。

基本プランでは、選べる服装が数着しかなかったり、写真を撮ってもらえる枚数が少なかったりすることもあります。
特に、安いプランであればこの傾向があり、足りないものをオプションとして付け加えていくと、結局基本プランと同じくらいかそれ以上の金額になってしまうこともあるでしょう。
そのため、予約や打ち合わせの際には、基本プランの内容とオプションの確認を忘れないようにしましょう。

2. ドレスの試着とヘアメイクの相談を事前にしておく

直前プランで当日に衣装を決定することもありますが、基本プランのように撮影日がもともと決まっているのであれば、なるべく事前にドレスを見てもらい、試着をしましょう。
当日になってドレスを決めようとすると、着たいドレスや和装を見つけられない可能性もあります。
また、時間がある内に決めた方が後悔もありませんし、決めた後の変更も可能です。

3. ポーズをある程度考えておく

どんな写真を撮りたいのかのイメージをして、ポーズを考えておくことが大切です。
多くの方は、スタジオでの撮影になれていないので、どのような写真を撮りたいかを決めていなければ、撮影当日に緊張してしまい、不自然な表情やポーズの写真が残ることになります。
そのため、具体的なイメージを固めておき、恥ずかしがらずに思い切ってポージングできるように準備しておきましょう。

4. カメラマンの腕前をチェックする

いくら準備したとしても写真の出来がわるかったら意味がありません。
せっかくのフォトウエディングで後悔しないためにも、事前にカメラマンの技術をチェックしておくことが大切です。
そのスタジオで撮った写真を見たり、口コミを読んだりすれば、カメラマンについてある程度分かるかもしれません。
もし、カメラマンの名前が分かって指名できるならベストです。

5. リラックスする

先程も述べたように、スタジオでの撮影になれていない方がほとんどであるため、本番は緊張して姿勢や表情が不自然なことがあります。
基本は、背筋を伸ばして顎を引き、表情は口を開けすぎず自然な笑顔を心がけるようにしましょう。
そして、リラックスしてカメラマンやスタッフを信頼して臨むことが大切です。

□前撮りやフォトウエディングのおすすめポーズ

先程のポイントのときにも少し触れましたが、あらかじめポーズを決めておくことは重要です。
そこでここでは、前撮りやフォトウエディングのおすすめポーズを紹介します。

おすすめのポーズとしては以下が挙げられます。
・全身ショット
・ハグショット
・プロポーズショット
・ズームショット
・小道具を使ったショット
・面白、アイデアショット

小道具を使ったショットでは、フレーム(額縁)やイニシャルオブジェ、お面などを小道具として使うことが多いです。
イニシャルオブジェについてはビーチでの撮影時におすすめします。
撮るときは遠目と近めの距離から撮るようにしましょう。

□前撮りやフォトウエディングにピッタリのコーデ

ここでは、前撮りやフォトウエディングの代表的なコーデを3つ紹介します。

*洋装コーデ

洋装コーデは、前撮りやフォトウエディングの定番衣装です。
具体的には、「ウエディングドレス」や「カラードレス」、「タキシード」が洋装コーデにあたります。
華やかで幸せな雰囲気溢れる洋装コーデでのフォトウエディングに憧れる方は多いでしょう。
また、新郎のタキシードについてもカラーやデザインのバリエーションが豊富であるため、目移りしてしまうこと間違いなしです。

*和装コーデ

和装コーデはフォトウエディングでも根強い人気を誇っています。
具体的には、「白無垢」や「色打掛」、「紋付袴」が和装コーデにあたります。
ドレス系の洋装コーデよりも着る機会が少ないので、和装コーデを選択するカップルも多いです。

*カジュアルコーデ

カジュアルコーデは、フォトウエディングとして近年流行をみせています。
具体的には、私服やフォーマルなカジュアルスタイルがカジュアルコーデにあたり、自分たちらしい雰囲気のフォト撮影を楽しむスタイルです。
新郎新婦の2人だけや親しい親族などの少人数で楽しむフォトウエディングならではの服装選びと言えるのがカジュアルコーデの特徴です。

□ヘアメイクはどうすれば良い?

ヘアメイクでは、洋装や和装、カジュアルコーデなどの衣装とのバランスが非常に重要です。
そのため、最初の段階でヘアメイクのイメージを伝えながら衣装を選ぶと良いでしょう。
フォトスタジオでは、セルフメイクかプロにメイクをやってもらうかを選択できますが、ヘアメイクはプランに含まれていることがほとんどです。

また、プロのヘアメイクはその人に合ったメイクを熟知しているので、自分の理想のイメージを伝えることも大切ですが、担当者と相談しながら自分に合ったヘアメイクにすると、より最高の仕上がりになるでしょう。

□小物や小道具も妥協は禁物!

フォトウエディングにおいて、小物や小道具は撮影する2人を引き立てる大切なアイテムです。
そこでここでは、定番からトレンドまでの小物や小道具を3つ紹介します。

*運命の赤い糸

このアイテムは、特に和装花嫁さんに人気です。
針金を通せば、簡単に好きな形にできます。
「寿」や「LOVE」の形にして、思い出の1枚を残しましょう。

*フラワーペタル

優しくエレガントな雰囲気を演出できるフラワーシャワーですが、生花ではなく造花を使ったのが「フラワーペタル」です。
フラワーペタルは、フォトウエディングの定番アイテムであり、カラフルのフラワーペタルであればビーチフォトによく映えます。
また、生花と違って花の鮮度を気にせずにさまざまなシチュエーションで使えるのも人気の秘密です。

*コンフェッティ

コンフェッティとは、紙吹雪のことです。
ここ数年で人気が上昇しているアイテムであり、もちろんフォトウエディングでも映えること間違いないでしょう。
色鮮やかなカラーを使えば明るい印象になりますが、淡いカラーのコンフェッティを使えばフェミニンな印象になります。

□まとめ

今回は、前撮りやフォトウエディングについてご紹介しました。
前撮りやフォトウエディングを成功させるためには、「基本プランの中身を確認する」「ドレスの試着とヘアメイクの相談を事前にしておく」「ポーズをある程度考えておく」「カメラマンの腕前をチェックする」「リラックスする」の5つのポイントを押さえておくことが大切です。
また、コーデや撮影アイテムについてもこだわることでより素敵な写真を撮れるでしょう。
そして、撮影当日は思っているよりも緊張してしまうことが多いので、事前にポーズを決めておくことをおすすめします。
Mai BRIDEでは、お客様のご希望に寄りそった、思い出に残るフォトウエディングを実現いたしますので、お気軽にご相談下さい。