ブライダルメイクでよくある失敗例とは?後悔しないためのポイントもお伝えします!

結婚式は、ドレスやアクセサリーなどを身に着けて最高に綺麗で美しい自分でいたいですよね。
また、ドレスやアクセサリー以外にも、ブライダルメイクは非常に重要です。
ブライダルメイクで失敗して後悔する方は、決して少なくありません。
ブライダルメイクで後悔しないためには、いくつかの工夫をするのがおすすめです。
これらを意識すれば満足いくブライダルメイクができるでしょう。
今回は、ブライダルメイクでよくある失敗例や後悔しないためのポイントをお伝えします。
ブライダルメイクで失敗や後悔をせずに、結婚式を楽しみたい方は要チェックです。

□ブライダルメイクの失敗談をご紹介!

*理想のイメージが伝わらなかった

失敗例として、理想のイメージが伝わらないことが挙げられます。
理想のメイクを口頭だけで説明する方も多いですが、これではスタッフに伝わりにくいです。
そのため、理想のメイクイメージに近い写真をできるだけ多く用意しましょう。
すると、理想とするメイクイメージが格段に伝わりやすくなりますよ。

*メイクが自分のタイプではなかった

スタッフは、様々なメイク方法や流行りのブライダルメイクを知っています。
その中から最適なメイクをしますが、それが好きなタイプのメイクではない場合もありますよね。
そのため、メイクの中で気になった点や疑問点があれば必ず確認するようにしてください。

*理想のメイクがそもそも似合っていなかった

次に、ご自身の理想のブライダルメイクがそもそも似合っていないことでの失敗もあります。
有名人のメイクを見て「このメイクにしたい」と考える方は多いですが、人それぞれ骨格や肌の色・パーツ配置などは異なり、それに伴って似合うメイクも異なります。
そのため、自分に合うメイクを探すことが大切です。

例えば、パーソナルカラー診断で似合う色を探したり、骨格診断で似合うドレスの形を探したりするのがおすすめですよ。

*化粧品が肌に合わず肌荒れする

ブライダルメイクは初めて使う化粧品も多く、肌に合わずニキビや乾燥などの肌荒れを引き起こすことがあります。
せっかくの結婚式で肌のコンディションが悪いと気分も落ち込んでしまいますよね。
このような失敗を避けるために、敏感肌の方やアレルギーをお持ちの方は事前にスタッフに伝えましょう。

また、普段から使っている化粧品でメイクをしてもらうのもおすすめです。

*汗や涙でメイクがよれた

結婚式では、強い照明による汗でファンデーションがよれたり、涙でマスカラが落ちたりしやすいです。
そのため、普段は平気でも、結婚式ではメイクが崩れてしまう方も決して少なくありません。

このような失敗をしないために、ブライダルメイクはキープ力を重視するのがおすすめです。
十分な保湿や汗や水に強い化粧品を選ぶことを意識しましょう。

*メイクのこだわりが反映されなかった

多くの方は、アイラインの引き方やまつ毛の角度、ラメの位置などにこだわります。
このようにこだわりがある方は、事前にスタッフに伝えておくことがおすすめです。
そうすることで、こだわりが反映されずにがっかりするような失敗を防げます。

□ブライダルメイクは自分でやると失敗する?

セルフでメイクをやりたいと考えている方は多いですが、以下のような失敗をしやすくなるのも事実です。

・メイクがドレスとミスマッチになる

セルフでブライダルをすると、ドレスとマッチしないといった失敗をしやすいです。
結婚式のドレスは非常に華やかであるため、セルフのメイクでは地味で写真も映えなくなってしまう失敗が起こります。

・メイクに時間がかかりすぎてしまう

入念な練習をしないで当日にセルフでメイクをすると、時間がかかりすぎてしまうことがあります。
結婚式当日の花嫁は忙しいうえに、緊張でいつも通りにメイクができないかもしれません。
また、つけまつげやアイプチ、アイラインなどの細かい作業は緊張や焦りで思うようにできない可能性も考えられます。

・いつものカラコンがドレスに合わない

近年、普段のメイクでカラコンを使用する方は多いですが、そのカラコンが雰囲気に合わなかったといった失敗があります。
カラコンをつけると目元の印象が強くなりますが、ドレスの色や雰囲気、ヘアスタイルとは合わないことがあるため注意しましょう。

□ブライダルメイクで失敗しないためのポイント!

・リハーサルをする

ヘアメイクリハーサルでは、当日と同様のヘアメイクをしてもらえます。
理想のイメージがしっかり伝わっているか、化粧品は肌に合うかなどを確認する機会ですので、気になるポイントはこのタイミングで伝えるようにしましょう。
また、イメージを固めたり、プロのアドバイスも聞けたりします。

・ヘアメイクリハーサルと結婚式当日は同じ担当か確かめる

ヘアメイクリハーサルと結婚式当日は同じ担当が同じかどうか、必ず確認しましょう。
ヘアメイクリハーサルでブライダルメイクが上手くいっても、結婚式当日に担当が異なると思い通りにならないことがあります。
そのため、ヘアメイクリハーサルと結婚式当日は同じ担当が同じか確かめてくださいね。

・こだわりや疑問点、不安は具体的に伝える

ただ単に「ナチュラルに」と伝えると、イメージ通りのメイクにならないことがあります。
そのため、「ナチュラルにしたいから、茶色いアイラインがいい」といったように具体的に伝えましょう。

また、嫌なメイクを伝えることも大切です。
例えば、「クールな印象にしたいから、チークにピンクは使わないでほしい」、「マット肌にしたいから、ハイライトは使わないでほしい」といったように、具体的に伝えてくださいね。

□ブライダルメイク前に伝えるべき4つのポイント!

・理想のイメージは写真を見せながら伝える

理想のメイクイメージに近い写真を見せながら伝えることで、イメージがより伝わりやすくなります。
また、メイクの写真だけでなく、式や会場の写真を見せるのもおすすめです。
スタッフがその写真の雰囲気から似合うメイクを提案してくれますよ。

・ドレスやアクセサリーの雰囲気を伝える

ブライダルメイクは、自分に合うことも大切ですが、ドレスやアクセサリーの雰囲気と合うことも大切です。
そのため、ドレスやアクセサリーの雰囲気も忘れずに伝えましょう。

・メイクのこだわりを伝える

メイクにこだわりを持っている方は多いですよね。
このようなこだわりはスタッフに伝えましょう。
また、アイプチをする方はそのタイミングも伝えてくださいね。
そうすることで、結婚式当日もメイクのこだわりが反映されるでしょう。

・肌に合わない化粧品を伝える

肌に合わない化粧品は事前に伝えましょう。
肌に合わない化粧品を使うと、ニキビや乾燥といった肌トラブルの原因になります。
事前に伝えておくことで、結婚式当日を綺麗なお肌で過ごせるようにしましょう。

□まとめ

今回は、ブライダルメイクでよくある失敗例や後悔しないためのポイントをお伝えしました。
ブライダルメイクの失敗例として、イメージが伝わらなかったり、好みでなかったり、似合わなかったり、化粧品が肌に合わなかったりすることなどがありました。
特別な日に、失敗のせいで嫌な思いはしたくないですよね。
このような失敗を避けるためには、ヘアメイクリハーサルをしたり、リハーサルと結婚式当日の担当が同じか確認したり、こだわりや不安を具体的に伝えたりすることが大切です。
満足のいくブライダルメイクをして、結婚式を思いっきり楽しみたい方はぜひ参考にしてくださいね。

むくみや肌トラブルで悩まないために!前撮り前日には何に注意すれば良い?

結婚式の前撮りは、思い出に残る大切な写真です。
そのため、前撮りはむくみや肌トラブルなく、最高のコンディションで臨みたいですよね。
しかし、前日の行動によって前撮りで失敗してしまった方は決して少なくありません。
そのため、今回は前撮りでの失敗例や前日の注意点、おすすめのセルフケアについてご紹介します。
前日の行動を工夫するだけで、むくみや肌トラブルを避けられます。
結婚式の前に前撮りを撮りたいと思っている方は要チェックです。

□前撮りでありがちな失敗談とは?

*美容に力をいれなかった

前撮りの日に、もっと美容に力を入れれば良かったと後悔する方は多いです。
特におすすめの美容は、ダイエットやエステ、マツエク、ネイルなどです。
中でも、ダイエットは前撮りの直前から始めても間に合わないため、前もって健康的なダイエットをするのがおすすめです。
また、エステやマツエク、ネイルに関しても前撮り直前ではなく、事前にお試しとして経験しておくと失敗しにくいですよ。

*日焼けや虫刺され

日焼けや虫刺されによって肌のコンディションが悪くなってしまうことがあります。
特に、現地でのメイクを予定している方は、現地に向かうまでの間で日焼けにより肌が赤くなってしまうことがあるため、注意が必要です。
そのため、前撮りの当日も日焼け止めや日傘を用いてしっかり紫外線対策をしてくださいね。

また、時期や場所によっては虫が多いため、虫刺され対策も大切です。

*ヘアメイクの指示書を作らなかった

前撮りでは、写真の撮影指示書を準備する方は多いですが、意外とヘアメイクの指示書を準備する方は少ないです。
すると、ヘアメイクが理想通りにならなかったり、こだわりが反映されなかったりする可能性があります。

このような失敗を避けるために、ヘアメイクの指示書を準備し、ヘアメイクの理想やこだわりを分かりやすく伝えましょう。
また、ヘアメイクさんを指名するのもおすすめです。
指名料が発生する場合もありますが、大切な前撮りで後悔しないためにもぜひ指名してみてくださいね。

*衣装チェックができていなかった

着崩れを防ぐために、衣装チェックは十分に行う必要があります。
不十分なチェックは、撮影中の着崩れやインナーが見える原因です。
また、写真が完成してからその着崩れに気づくこともあります。
せっかくの前撮りで衣装がよれていたら残念ですよね。

そのため、衣装チェックは時間をかけて入念に行い、心配な場合は衣装を気にかけてもらうようにスタッフさんに事前に頼んでおくのもおすすめです。

*撮影に使う小物を用意しなかった

前撮りでは、様々な小物と一緒に撮ることでより思い出に残る写真にできます。
そのため、事前に様々な小物を用意しておくのがおすすめです。
また、小物を用意するだけでなく、どの小物を、どのようなタイミングで、どのように使うのかまでイメージしておくと、より素敵な写真がとれますよ。

*睡眠不足で眠かったり、むくんだりした

睡眠不足の状態で前撮りに臨むと、あまり良いことはありません。
撮影中に眠くなって上手く表情を作れなかったり、顔がむくんで気分が落ち込んだりしてしまいます。
せっかくの前撮りを最高のコンディションで迎えるためにも、睡眠はしっかり取ってくださいね。

*場所や時間にこだわらなかった

素敵な前撮りを撮るには、場所や時間にこだわるのも大切です。
理想のイメージに合わせて、場所や時間を選びましょう。
思い出の場所で前撮りを撮るのも良いでしょう。
また、明るく元気なイメージで撮りたいときは昼が、ロマンチックなイメージで撮りたいときは夜がおすすめです。

□むくみや肌トラブルで悩まないために!前撮り前日のセルフケア術について!

・全身をマッサージする

前撮りの前日に気合を入れていつもと違うことをすると、肌荒れや体調不良などのトラブルに繋がることがあります。
そのため、マッサージといった普段通りのセルフケアがおすすめです。
普段から使っているクリームを全身に塗り、リンパを流すようにやさしくマッサージしましょう。

・お風呂や水分補給に注意する

前撮りでは、身体のむくみをとって臨みたいですよね。
そのため、前撮り前日は暑い風呂に長く入るのは避けましょう。
約39度のお湯に15分程度入り、最初の5分は身体全体をお湯につけて、残り10分は半身浴にするとよりむくみがとれやすいです。

また、水分補給も工夫してください。
水を飲まないことによる水分不足と、飲みすぎはどちらもむくみの原因です。
そのため、適度な水分補給が大切です。
朝起きたらコップ1杯の水を飲み、その後はこまめに水を飲むのがおすすめです。

・睡眠をとる

睡眠不足は、むくみや肌トラブルを発生させやすいため、睡眠は十分にとりましょう。
また、前撮りは意外と体力を使います。
そのため、睡眠不足だと体力が持たず、表情が暗くなったりイライラしたりするかもしれません。

前撮りの前日は、しっかりと睡眠をとってくださいね。

□前撮り前日までの美容関係リスト

・美容院に行く

美容院で髪を染めたり、毛量や毛先を整えたりしてもらいましょう。
カラーが馴染むのには時間がかかるため、前撮りの10日~7日程度前に行くのがおすすめです。
また、セルフケアでトリートメントをつける方も多いですが、前撮りの前日はトリートメントを使用しないように注意してください。

前日にトリートメントをつけると、ヘアセットの高さを出しにくくなったり、崩れやすくなったりします。

・ネイルをする

ネイルをすると、手元が映る撮影もより楽しめます。
ネイルは爪が伸びると生え際が目立ってしまうため、前撮りの3日前〜前日にするのがおすすめです。
また、ネイルチップの場合は完成までに時間がかかるため、できるだけ依頼しておきましょう。

□前撮り前日に避けるべき食べ物とは?

・生カキやレバ刺し、刺身、寿司

生カキやレバ刺し、刺身、寿司などの食中毒のリスクが高い食べ物は控えましょう。
前撮りの前日は、生ものは避けてしっかりと火が通ったものを食べてくださいね。

・ラーメンやうどん、パン

ラーメンやうどん、パンなどの塩分が多い食べ物は控えてください。
塩分を過剰に摂取すると、身体がむくみやすいからです。
塩分が多い食べ物は避け、カリウムが多い野菜や果物を食べるのがおすすめです。

□前撮り前日の理想的なスケジュール

前撮りの前日の理想的なスケジュールとして、規則正しい生活をおすすめします。
理想は、6時〜7時に起床し、12〜13時に昼食、18〜19時に夕食、20〜21時に入浴、22時台に就寝です。
また、いつもとあまり変わらないタイムスケジュールになるように意識してみることもおすすめします。

□まとめ

今回は、前撮りでの失敗例や前日の注意点、おすすめのセルフケアについてご紹介しました。
前撮りでの失敗例として、美容に力を入れなかったこと、日焼けや虫刺され、ヘアメイク指示書を作らなかったこと、不十分な衣装チェック、小物の準備不足、睡眠不足、場所や時間にこだわらなかったことなどを挙げました。
また、前日はやさしいマッサージやお風呂の入り方、水分補給の仕方、十分な睡眠が大切でしたね。
加えて、できるだけいつもと違うことをしないといったポイントもあります。
これらを意識することで全身のむくみや肌トラブルを防ぐことができます。
結婚式の前撮りを成功させたい方、前撮り前日にむくみをとりたい方はぜひ参考にしてください。

結婚式のヘアスタイルでありがちな失敗例とは?前髪はありとなしどっちが良い?

多くの女性にとって、結婚式は人生の大きなポイントの1つであり、ドレスやヘアスタイル、メイクなどは全て満足いくようにしたいですよね。
中でも、前髪は女性にとって重要なポイントの1つで、日常生活でも前髪に気を遣う方は多いです。
前髪の有無やアレンジ次第で、印象は大きく変化します。
そのため、前髪といったヘアスタイルは事前によく検討することがおすすめです。
そこで今回は、結婚式のヘアスタイルでありがちな失敗例や、前髪はありとなしのヘアスタイル例についてご紹介します。
結婚式やフォトウェディングの前髪で悩まれている方は必見です。

□結婚式のヘアメイクではどんな点で失敗しやすい?

*ヘアメイクが崩れた

満足のいくヘアメイクにしてもらっても、結婚式の途中でヘアメイクが崩れたら残念ですよね。
様々な要因により、ヘアメイクが崩れ、失敗することがあります。
例えば、ファンデーションと自分の肌の相性が悪いと、崩れたり、シワに入り込んでしまったりします。

また、マスカラが水に弱いタイプだと、涙で目周りが黒くなることがあります。
さらに、風の強い日にヘアスタイルのセットが頑丈でないと、ヘアスタイルが崩れることもあります。
ヘアメイクに使用する道具は、当日に合わせたものを用意するのがおすすめです。

*ヘアメイクを盛りすぎた

大きく盛ったヘアスタイルは華やかで素敵ですが、中には好みではない方もいます。
そのため、大きく盛ったヘアスタイルが好みでない場合はナチュラルなヘアスタイルをお願いしましょう。

また、言葉だけで伝えるとイメージと違うヘアスタイルにされて失敗してしまうことがあります。
よって、ヘアスタイルを伝える際は、写真やイラストを見せながら伝えるのがおすすめです。

*コンプレックスが目立った

「目が小さいかも」「顔が大きいかも」「えらが張っているかも」など、自分の容姿にコンプレックスを持っている方は決して少なくありません。
結婚式では、このようなコンプレックスをカバーして思いっきり楽しみたいですよね。

しかし、かえってコンプレックスが目立つヘアメイクにされて失敗してしまうことがあります。
このような失敗を防ぐために、スタッフにあらかじめカバーしたい部分を伝えたり、写真を見せながら説明したりすることが大切です。

*担当のスタッフと相性が悪かった

担当スタッフの性格やセンスが自分とは合わないことがあります。
相性の悪さを感じながら結婚式当日を迎えることは、ヘアメイクを失敗されて後悔する原因の1つです。
そのため、相性が悪いと感じたら担当スタッフを変えてもらうことをおすすめします。

□花嫁にぴったりの髪型にするための3つのポイント!

*結婚式の約1週間前に髪色を変える

結婚式のヘアメイクで失敗しないために、結婚式の前には髪を染めましょう。
髪を染めてから馴染むまでは時間を要するため、結婚式の約1週間前に染めてくださいね。
また、はじめて髪を染める場合は、事前に色の入り方を確認しておきましょう。

まず、和装の場合は黒やこげ茶など、暗く落ち着いた色がおすすめです。
白無垢や色打掛とマッチし、和の美しさを演出できます。
一方、ドレスの場合は何色でも良いでしょう。
ドレスの色や雰囲気に合わせた色に染め、立体的な髪型がおすすめです。

*アレンジしやすいように毛量や毛先を整える

毛量が多すぎたり、毛先が散らばったりしているとヘアアレンジがしにくく、失敗しやすくなります。
そのため、毛量や毛先を整えてから結婚式を迎えましょう。
美容院に行くタイミングは、結婚式の約1~2週間前がおすすめです。

*髪のケアを徹底する

結婚式当日は、せっかくなら美しい髪の毛で迎えたいですよね。
そのため、結婚式まで髪の毛のケアを徹底しましょう。
トリートメントやUV対策、ナイトキャップなどを使用し、髪への刺激やダメージを最小限に抑えましょう。

□前髪はありとなしどっちが良い?それぞれの印象はどんな感じ?

有名人の結婚式を見て「この髪型が可愛い」、「この髪型にしたい」と思う方は決して少なくありません。

しかし、結婚式の髪型を失敗しないために最も重要なことは、似合う髪型にすることです。
人によって輪郭やパーツ配置、メイクなどが異なるため、似合う髪型も異なります。

・明るい印象の前髪なし

前髪なしは顔全体が良く見え、表情も分かりやすく、ティアラやイヤリング、ネックレスなどのアクセサリーがより際立ちます。
そのため、ウエディングフォトで前髪なしにする方も多いです。

・かわいい印象の前髪あり

前髪ありは、より小顔に見せてくれたり、かわいい雰囲気を演出してくれたりします。
おすすめは7:3に分けた前髪で、ティアラともよく合います

□前髪ありのおすすめヘアスタイル!

結婚式の髪型は、絶対に満足いくものにしたいですよね。
その中でも、前髪を気にする方は非常に多く、前髪のアレンジ次第で印象は大きく変化します。
前髪のアレンジを工夫すれば、かわいらしい印象やきれいめな印象、クールな印象など様々な印象を演出できますよ。

・ぱっつん前髪

ぱっつん前髪は、ナチュラルな印象を与えてくれます。
また、おでこが隠れることでの小顔効果や、目の上で揃えて切ることでのデカ目効果が期待できますよ。
きれいめなスタイルにしたい方におすすめです。

・前髪カールヘア

前髪を短めにまくことで、かわいらしい印象を与えてくれます。
おくれ毛を出せばさらにかわいらしさがアップしますよ。

・清楚なスタイル

重めの前髪をゆるく巻くと、清楚な印象を演出できます。
また、かわいらしさもあるためおすすめです。

・重め7:3前髪

重めの前髪を7:3で分けると、大人かわいい印象を与えてくれます。
王道で人気の前髪です。

・斜め前髪

前髪を斜めに流すと、大人っぽさを演出してくれます。
ナチュラルに流すことで、かわいらしさも残りますよ。

□前髪なしのおすすめヘアスタイル!

・オールバック

オールバックは一般的にクールなイメージがありますが、全体をふんわりとさせることで柔らかくかわいらしい印象にできます。

・お団子ヘア

前髪なしのお団子ヘアは、かわいらしい印象を与えてくれます。
お団子をふんわりさせるのがおすすめです。

・モダンヘア

センター分けのサイドをふんわりさせることで、モダンな印象にできます。
落ち着いた雰囲気とおしゃれを両立させた髪型です。

・個性派ヘア

短い前髪をセンター分けすると、個性的でおしゃれな印象を演出できます。
また、分けた前髪を外ハネさせることでより個性を出せますよ。

・きっちり斜め前髪

前髪をきっちりと斜めにすることで、大人っぽさやクールさを演出できます。
また、後ろ髪のボリュームは出さずにシンプルにすることで、より大人っぽい印象にできますよ。

□まとめ

今回は、結婚式のヘアスタイルでありがちな失敗例や、前髪はありとなしのヘアスタイル例についてご紹介しました。
ヘアスタイルの失敗例として、ヘアスタイルの崩れや盛りすぎ、コンプレックスの目立ち、スタッフとの相性の悪さなどを挙げました。
このような失敗を避けるために、理想のヘアスタイルを伝える際は写真やイラストを用いて伝えたり、担当スタッフを変えてもらったりしましょう。

また、結婚式のヘアスタイルを満足いくものにするには、髪色や毛量、毛先の調整、ヘアケアなども重要です。
そして、前髪の有無やアレンジ次第で印象は大きく変化します。
そのため、似合うヘアスタイルと自分の理想がマッチするヘアスタイルを事前に探しておくことが重要ですね。
結婚式のヘアスタイルで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

洋装前撮りのおすすめポーズをご紹介!定番ポーズからユニークなポーズまで!

近年、コロナウィルスの影響もあり、ウェディングフォトの需要が高まっています。
実際に、前撮りはどんな衣装やポーズ、ロケーションですれば良いか分からない方も多いですよね。
特に、洋装で前撮りしたいときはどんなポーズをしたら良いのでしょうか。
そこで今回は、そもそも前撮りとはどんなものなのかや前撮りのメリット、洋装前撮りでの定番ポーズとユニークなポーズについてご紹介します。
洋装での前撮りをご検討中の方、ポーズについてお悩みの方、必見です。

□そもそも前撮りってどういうもの?

前撮りとは、結婚式の前に撮る写真のことをいいます。
前撮りをするかどうか悩むカップルは多いですよね。
今回は、よくある疑問について解説します。

*前撮りをするカップルの割合

一般的に、前撮りをするカップルは全体の約70%といわれています。
また、前撮りをしなかったカップルの多くは、時間や金銭的な余裕がなくてできなかった方が多いです。
後から思い出を振り返ることを考えても、余裕があるなら前撮りをすることをおすすめします。

*前撮りにかかる費用はどのくらい?

一般的に、前撮りは平均で15万円前後といわれています。
しかし、前撮りは人それぞれ費用が変わります。
前撮りでは、主に衣装代やヘアメイク代、撮影代がかかります。
その中でも、衣装代は、何を着るかや何着身に着けるのかによって費用が変わります。
例えば、2着以上着て撮影する場合、その分衣装代やヘアメイクを変える分の料金が高くなります。

*前撮りはいつ頃すべき?

結婚式より前に撮影するのが前撮りですが、いつ頃撮影するのがベストなのでしょうか。
まず、写真を撮ってからデータが手元に届くまで、3〜4週間かかります。
結婚式当日に前撮り写真を使いたい場合、この準備に間に合うように撮影時期を設定する必要があります。
そのため、前撮りは余裕を持って結婚式の2ヶ月前までにしておくことをおすすめします。

また、前撮りの時期は、春や秋がおすすめです。
春であれば桜や新緑、秋は紅葉と共に撮影できるため、四季を感じる写真を撮れます。
しかし、この時期は観光客が多い時期ですから、ロケ地によっては時間がかかったり落ち着かなかったりすることがあるので、事前に確認するようにしましょう。

□前撮りを撮影した方が良い理由とは?

*結婚式当日に使える

結婚式より前に撮影するため、その写真やデータを使って当日使えます。
ウェルカムボードはもちろんのこと、招待状や披露宴でのムービーに使うのも良いでしょう。

*好きな衣装を思い出に残したい

結婚式当日は、衣装をたくさん着ることはできません。
前撮りであれば、さまざまな種類の衣装で思う存分楽しめます。
季節によって、雰囲気に合わせた衣装を着て撮るのも良いでしょう。
さらに、結婚式当日にはなかなか着られないミニ丈のドレスや、私服での撮影も可能なのです。

*ゆっくりと撮影できる

結婚式当日はバタバタしていて、なかなかゆっくりと撮影できません。
特に、家族との写真は撮る時間がないこともあるため、思い出をたくさん残しておきたい方には前撮りがおすすめです。
前撮りで、ゆっくりと時間に余裕を持って家族と前撮りをするのも良いでしょう。

*好きな場所で撮影できる

前撮りの特徴として、撮影場所を自由に選べることが挙げられます。
2人の出会いの場や、思い出の場で撮影するのも良いのではないでしょうか。
さらに、その写真を結婚式の演出で使えるため、参列者に2人の思い出を共有できます。

□洋装前撮りの定番ポーズ

洋装での前撮りでは、どんなポーズをすれば良いのでしょうか。
ここでは、洋装での定番ポーズをご紹介します。

1.フォーマルな型物写真ポーズ

このポーズは、昔からされている記念写真の定番ポーズです。
両親や祖父母と同じポーズで写真を撮るのも良いでしょう。
衣装全体を収められ、凛とした佇まいや幸福感、緊張感を出せるため、1枚は撮っておきたいです。

2.ドレス全体が写るポーズ

実際に自分が着ているドレスは、なかなかどんな写りなのかわかりません。
じっくり決めたドレスですから、後ろ姿や全身の姿を撮ることで、いつでも写真で見返せるようにするのも良いでしょう。
また、アルバムに使ったり、台紙貼り写真として使ったりするのもおすすめします。

3.背中を合わせて印象的なポーズ

2人で背中を合わせて、カメラ目線で撮影するのも良いでしょう。
これは、小道具を使ったり、表情を変えたりすることで雰囲気が変えられるため、さまざまな工夫ができるポーズです。
特に、あえてカメラから目線を外すことで、雰囲気のある写真にできます。

4.離れたところでのポーズ

前撮りでは、寄り添う写真が多くなりがちですが、離れた場所で撮るのもおすすめです。
離れた場所にあえて立つことで、別の道を歩んできた2人が、結婚を機に同じ道を歩んでいくイメージを演出できます。
このポーズは、インテリアとして飾れるような素敵な1枚が撮れるのです。

□前撮りのユニークな撮影ポーズをご紹介!

定番ポーズを撮ったら、ユニークなポーズをしてみるのも良いでしょう。
ここでは、ユニークなポーズを6種類ご紹介します。

1.イニシャルを投げる

ウェディングフォトでは定番のイニシャルオブジェを使う方法です。
普通に撮るだけではなく、2人のイニシャルを投げて空中にある状態で撮るポーズは、他にないユニークな雰囲気を演出できます。
また、撮影の時も同じタイミングで文字を正面に向かせるように撮るのがなかなか難しいため、2人で協力して楽しく撮影できるでしょう。

2.顔隠しポーズ

ブーケや写真などの小物を使って、顔を隠して撮るのも良いでしょう。
どんなアイテムで顔を隠すかによって、印象を少し変えた1枚を撮れるでしょう。
また、後からSNSに上げる際にも映えること間違いなしです。

3.ダンスのポーズ

2人でダンスしながら撮る1枚です。
写真から幸せさ満載の楽しそうな雰囲気の写真が撮れます。
ダンスの途中のユニークなポーズで撮ることで、他にはないオリジナルな写真が撮れ、どこかスタイリッシュな雰囲気を演出できるのも魅力です。

4.赤ちゃんの頃の写真を使う

2人の赤ちゃんの頃の写真を持って撮る1枚です。
お互いの成長や、出会いをイメージできる素敵な写真になること間違いなしです。
顔隠しのアイテムとして、赤ちゃんの頃の写真を使うのも良いかもしれません。
家族や親族にも喜ばれるでしょう。

5.遠近法を使う

遠近法を使ったポーズも人気があり、楽しげな雰囲気を演出できます。
お互いをどちらかの手に乗せるような写真はもちろんのこと、小道具を使ってさらにユニークな写真を撮ることも可能です。
カメラマンと新郎新婦がしっかりと息を合わせることが大切なため、楽しく賑やかに撮影できるでしょう。

6.ジャンプをしてパシャリ

堅い雰囲気になりがちなウェディングフォトだからこそ、ジャンプをしてミスマッチさを演出するのも良いでしょう。
2人で息を合わせて飛ぶのも良いですし、ドレスで飛ぶのが難しい場合は、新郎が思いっきりジャンプしても素敵な写真が撮れますよ。

□まとめ

今回は、そもそも前撮りとはどんなものなのかや前撮りのメリット、洋装前撮りでの定番ポーズとユニークなポーズについてご紹介しました。
一生残る特別な写真ですから、2人で満足のいく前撮りにしたいですよね。
結婚式の日程から逆算した上で、どんな雰囲気で撮りたいのかをじっくり話し合って時期を決めることが大切です。
また、ポーズについてもさまざまなポーズに挑戦して、人生で一番素敵な写真を撮りましょう。

全てを自由に決められる前撮りだからこそ、2人の世界観を存分に撮影したい方は、ぜひMai BRIDEにご相談ください。

フォトウェディングに親は呼ぶべき?親を招待する際の服装や注意点もお伝えします!

近年では、お気に入りの衣装に身を包み、素敵な雰囲気の中で最高の1枚を撮ってもらうフォトウェディングの需要が高まっています。
結婚式の代わりに行う方はもちろん、様々なメリットから結婚式に加えて行う方も増えてきています。
そんな中で、フォトウェディングに両親を呼ぶべきか迷っている方も多くいらっしゃるでしょう。
両親を呼ぶことは決めたものの、服装がまだ決まってない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事を読んで両親を呼ぶメリットとデメリットを確認した上で新郎新婦でよく話し合い、悔いのない選択をしましょう。

□フォトウェディングに親は呼ぶべき?両親を招待するメリット

高額な結婚式をせずに、フォトウェディングをする方は増えてきています。
そこでここではフォトウエディングに両親を招待するメリットについてご紹介します。

1.結婚式をしなくても花嫁姿を見せることができる

結婚式でしか見られない花嫁姿を、1度は両親に見せたいと思う方は多くいらっしゃいます。

しかし、膨大な費用がかかるため、結婚式を行わない選択をする方も増えてきているのが現実です。

それでも晴れ姿を、「お世話になった両親に見せたい」と思う方におすすめなのがフォトウェディングです。
フォトウェディングでは、両親や義理の両親の参加も可能です。
写真ではなく、実際に花嫁姿を見せれば、一生の思い出となること間違いなしです。

2.撮影風景を撮ってもらえる

フォトウェディングは、プロのカメラマンが撮影しますが、その時間には限りがあります。
両親に来てもらうことで、オフショットや撮影している時の動画の撮影をお願いできます。
二人で行う場合には、できないメリットといえます。

3.結婚式では着ない衣装を見せられる

結婚式で着る衣装の数は限られています。
ゆっくりと衣装を見る時間もなく、種類も少ないので物足りないと感じる方もいらっしゃいます。
そんな方は、結婚式に加えてフォトウェディングをすることで、他のパターンの衣装を見せることができたり、ゆっくりと見てもらうことも可能です。

例えば、結婚式で洋装のドレスを着たら、フォトウェディングでは和装にチャレンジしてみることもできるのです。

4.家族の思い出作りになる

子供の頃はよく撮っていた家族写真も、大人になるにつれて撮る機会は減っていっていませんか。
フォトウェディングに両親を呼ぶことで、お互いに最高の思い出を作れること間違いなしです。
一生に一度の忘れられない体験をぜひ両親とも味わってみてください。

□フォトウェディングに親を呼ぶデメリットと注意点

フォトウェディングに両親を呼ぶメリットは多くある一方で、デメリットも存在します。

1.両親の視線が気になり緊張してしまうケース

2人だけの特別なフォトウェディングは、緊張せずにリラックスした表情で写りたいものです。

しかし、両親や義理の両親が同席することで緊張し、笑顔が硬直してしまうこともあります。

また、ポーズの中にはキスシーンやハグなど両親に見せるには恥ずかしいと感じるものもあり、思いっきり撮影できないといった事態になる可能性もあります。
お二人でしっかりと話し合ってから決めましょう。

2.撮影料金が高くなるケース

スタジオによりますが、お二人以外に同席者がいる場合撮影料金が高くなることがあります。
撮影人数が増えることで、カット数が増えたり、滞在時間が長くなったりもして、お二人の予算を超えてしまうかもしれません。
そのため、撮影を決めたスタジオに、両親同伴時の料金について問い合わせておくことをおすすめします。

Mai BRIDEでは、ご家族との撮影も喜んで対応いたします。
その際は、ご一緒に撮影される人数を事前にご相談ください。

□フォトウェディングに親を呼ぶ場合の服装について

結論から言うと、新郎新婦が婚礼衣装のため、フォトウェディングに参加する両親の服装は「礼装」であることが一般的です。
新郎新婦が婚礼衣装なので、お父様ならモーニング・タキシード、お母様なら黒留袖・黒ロングドレスがベストでしょう。

フォトウェディングといっても、いわば「写真撮影のみの結婚式」です。

両親が礼装で参加しなければならないという決まりはもちろんありませんが、新郎新婦の衣装や、スタジオの雰囲気に合わせて服装選びをすることで、統一感のある素敵な1枚に仕上がります。

例えば、新婚旅行先のビーチやリゾート地で撮影する場合は、家族にアロハシャツやドレスを着てもらうことで統一感が出て、より一層思い出深い一枚になります。

反対に、日本庭園や神社など新郎新婦が和装する場合は、両親も和装(黒留袖・紋付袴)をすることで、厳格で格式ある写真に仕上がります。

また、両親と一緒に撮影はせず、見学だけといったケースも見られます。
その場合は、普段着で参加できますが、せっかく来たのだからと一緒に撮影することを勧められるかもしれません。
そんな時に、「もう少しフォーマルな服装で来ればよかった」と後悔しないためにも、綺麗めな衣装とヘアメイクで参加することをおすすめします。

□フォトウェディングで家族写真を撮るタイミングについて

フォトウェディングを撮りたいといった望みはあっても、いつ撮ればいいのか分からない方は多くいらっしゃるでしょう。
撮影のタイミングは、新郎新婦の状況に合わせて行うのがベストです。

*入籍を済ませた方

おすすめのタイミングは「入籍後すぐ」または「入籍後の記念日」です。
入籍後すぐというのは、婚姻届を出してからすぐにフォトウェディングをするということです。
また、1年目の結婚記念日もおすすめです。

*再婚された方

再婚して、結婚式を挙げない方には、入籍後すぐのフォトウェディングが適しています。
周りに結婚報告するためにもすぐに写真撮影すると、スムーズに勧められることがあります。

*授かり婚された方

このような方には、子供が生まれた後や結婚記念日、子供の誕生日がおすすめです。
子供と一緒にフォトウェディングを撮る事は簡単にはできない素敵な思い出になります。
また、妊娠中の方であれば、マタニティフォトを兼ねて、そのお腹を生かした撮影も良いでしょう。
ですが、その場合は新婦さんの体調や気分を最優先してください。

*結婚式とフォトウェディング両方したい方

結婚式をあげると、ほとんどの場合前撮りを行いますが、フォトウェディングのようにゆっくりと時間を設けられないことがあります。
このようなことが理由で、結婚式に加えてフォトウェディングをしたい方は多くいらっしゃいます。
その場合は、結婚式を挙げた後すぐ別の日に行いましょう。
また、家族を呼びたい場合も、祝福の雰囲気で盛り上がっているうちに撮ることをおすすめします。

□まとめ

今回は、フォトウェディングに両親を呼ぶべきか、そのメリットや注意点についてご紹介しました。
2人の思い出の写真に、両親を呼ぶとより一層暖かくお祝いの気持ちに包まれて撮影することが可能です。
そのため、家族そろって、素敵な経験になること間違いなしのフォトウェディングは大変おすすめです。
また、新郎新婦の衣装だけでなく、両親の着る服にも着目することでさらにグレードアップされた素晴らしい写真に生まれ変わります。

その際、両親には新郎新婦のお望みの雰囲気に合わせて、事前に服装をリクエストしておくと良いでしょう。
Mai BRIDEでは、お客様のご希望に寄り添った、ご家族との撮影も喜んで承っておりますので、ぜひお問い合わせください。

フォトウェディングメイクを徹底解説!いつもより濃いめに仕上げるのがポイント?

メイクが濃すぎると主張の激しい印象に、逆に薄すぎると普段と変わらない特徴のない印象に仕上がってしまうのが、ブライダルメイクの特徴です。
フォトウェディングでは、ドレスの次に印象に残りやすいブライダルメイクが、写真の仕上がりを左右するといっても過言ではありません。

そこで今回は、フォトウェディングのメイクに関するあれこれを徹底解剖していきます。
フォトウェディングのメイクについて1つでも疑問がある方は、ぜひご覧ください。

□フォトウェディングのメイクは少し濃いめにするのが正解?

ブライダルのメイクは、当日だけでは心配な方に向けて、事前にリハーサルを行うことがあります。
その際、メイクが濃いといわれる花嫁の方が多いのですが、ブライダルメイクが濃い理由は何なのでしょうか。

ここでは、ブライダルメイクが濃い理由を3つ解説します。

1.ドレスに合わせて

ブライダルメイクを普段着に合わせて行うと、必要以上に濃く見えてしまうかもしれません。
しかし、式の当日に着るのは普段着ではなく、それよりも何倍も輝いているドレスです。
リハーサルの際に濃く違和感があるように見えるブライダルメイクも、式の当日にドレスに合わせてメイクを施せば違和感は感じられないでしょう。

2.遠くからでも美しく

結婚式を広い会場で行う場合は、当日の会場によってはゲストとの間に距離があるかもしれません。
その際に、薄いメイクだと顔がぼやけた印象になることも。
少し濃いめにメイクをすることで、遠くからでも綺麗且つ顔立ちのはっきりした姿が見えるようになるでしょう。

3.写真映え

結婚式の日の花嫁は、おそらく人生で一番といっても良いほど写真を撮られるでしょう。
メイクが薄いと、撮影でフラッシュをたいた際に目元や頬のラインがぼやけてしまう場合があります。
最近はナチュラルメイクを好む花嫁の方が増えていますが、ナチュラルの中にも少し華やかさを加えることで、写真でも綺麗に写ること間違いなしです。

□フォトウェディングメイクのポイント

フォトウェディング用のメイクと普段のメイクでは、考慮するポイントが異なります。
ここでは、フォトウェディングメイクのポイントを3つご説明します。

*光飛び

写真撮影では、光を当てて肌をより綺麗に見せる技法を使って撮影を行います。
そのため、メイクのポイントとしては、フラッシュとライティングの光による光飛びを考えたメイクが必要です。
ラメを使用する場合はなるべくきめ細かいラメを使い、ツヤ肌を意識したメイクでもベースはお粉をはたくようにして、光飛び防止に繋がるメイクにすることをおすすめします。

*ポージング

フォトウェディングでは、事前にポージングを決めておく必要があります。
ポージングやその角度によって光の当たり方が変わるため、それらに合わせたメイクを行わなければならないのです。
ポーズを決めた後にメイクをすることで、より光に合わせたシェーディングやハイライトを施せます。

*撮影場所

フォトウェディングの際は、外での撮影を除いて基本的に屋内のスタジオで撮影が行われることが多いです。
スタジオ内での撮影は、照明の機材やセットなどの環境が整っている点で優れていますが、屋内ならではのデメリットがあります。
照明機材が揃っていることは、光による乾燥に注意する必要があることを意味します。

あらかじめ保湿を行った上で、肌の乾燥に気をつけたメイクを行いましょう。

□フォトウェディングのメイクは自分でできる?それともプロに任せるべき?

ブライダルメイクをプロに任せるか、自分自身で行うか迷っている方もいるでしょう。
特に、メイクが好きで日々のメイクにこだわりを持っている方は、フォトウェディングでも自分で行ってみたいと考えていらっしゃるかもしれません。

ここでは、フォトウェディングのメイクを誰が行った方が良いのかについて解説します。

フォトウェディングでは、スポットライトの当たり方・遠くからの見え方や写真のできあがりを意識したメイクを行える点で、ブライダルメイクに慣れているプロに任せる方が安心で良いといえるでしょう。

プロの方にメイクを頼む際のポイントは、イメージの共有をしっかりと行うことです。
メイクの担当者だけでなく、新郎や撮影を担当するカメラマンとも、写真の完成後のイメージの共有の面で話し合っておいた方が良いでしょう。

また、プロの方にメイクを頼む際、理想のメイクがある場合は、できるだけ画像を用意しておくことをおすすめします。
言葉だけでなく画像を添えて説明することで、より理想に近いメイクになるでしょう。

ここまでは、プロのスタッフに頼む形でのフォトウェディングのメイクを紹介してきましたが、花嫁さまの中には、自身でメイクを行いたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

普段からメイクに慣れている方であれば、自分自身に合ったメイクを知り尽くしているでしょう。
そのため、自分の良さを引き出せる点、プロに頼まないため費用がかからない点がメリットといえます。

ただ、自分でメイクを行うことは、華やかな場や撮影用のメイクになりにくい点で注意が必要です。
メリットだけでなく、デメリットを踏まえた上で、プロに依頼するか自身でメイクを行うかを決めると良いでしょう。

□メイクさんに伝えるべき3つのこと!

理想のメイクがあっても、実際にメイクするまでは不安に感じる方もいるでしょう。
ここでは、失敗しないためにブライダルメイクをプロの方に頼む際に伝えるべきことを3つ紹介します。

*普段のメイクでのポイント

メイクの担当者と花嫁さまは初対面です。
普段からメイクでこだわっている箇所や、これがないとダメといったようなポイントがあれば、事前に伝えておきましょう。
アイプチやつけまつげ、ノーズシャドウの有無など、普段のメイクで欠かせないものは全て伝えておくのがベストです。
初対面だからといって気を遣わずに、希望を伝えることが満足のできる結婚式に繋がります。

*自分に合わないもの

過去に使用したコスメや化粧品の中に、自分と合わないものがあれば必ず伝えるようにしましょう。
肌が荒れるといった直接的なことだけでなく、匂いの好みの点も伝えておくことをおすすめします。
ブライダルメイクは、基本的に事前にリハーサルを行うため、その際に伝えておくことで、当日までに自身に合った化粧品を揃えてくれるでしょう。

*理想のメイク

先ほどもお伝えしましたが、ブライダルメイクに理想のスタイルがある方は、できるだけ画像を用意した上で伝えることが大切です。
もちろん言葉だけで伝えても十分に伝わりますが、個人によって表現の感覚は異なるため、理想に近づけるには画像の用意は必須ともいえるでしょう。

結婚式場によっては、メイクの担当者に事前に希望を伝える「指示書」を提出できるところもあります。
その際も、可能であれば理想に近いメイクの画像を添えると良いでしょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングのメイクを徹底解剖するといった題材のもと、疑問への回答と注意が必要なポイントの解説をしました。
フォトウェディングのメイクについての疑問は、なくなったでしょうか。

通常の結婚式用と異なり、フォトウェディングのメイクでは照明のライティングを意識したメイクが重要です。
普段からメイクに慣れている方・メイクにこだわりがある方でも、フォトウェディング用のメイクに慣れている方は少ないでしょう。

特にこだわりのポイントがある方は、その部分のみを自分自身でメイクし、他を担当のスタッフに任せるといった方法を選んでも良いかもしれませんね。

結婚式の前撮りにはすっぴんで行くべき?自分のメイク道具も必要なの?

結婚式の前撮り写真は、一生残る大切なものです。
衣装や撮影方法は慎重に決めるものの、メイクはどうしようかと悩む方も多いのではないでしょうか。
メイクさんにメイクしてもらうのか、自分でメイクしていくほうが良いのか、悩んでしまいますよね。
そこで今回は、結婚式の前撮りにはすっぴんで行くべきなのか、メイク道具は持っていくべきなのかについてご紹介します。
この記事が結婚式の前撮りのご参考になれば幸いです。

□結婚式の前撮りとは?

そもそも、結婚式の前撮りとは、結婚式当日とは別日に写真を撮ることをいいます。
衣装は和装やウエディングドレス、タキシードなど正装で行うことが多く、ヘアセット、メイクまで本番さながらに行うのが基本です。
Mai BRIDEは、ドレスショップ併設で、全店合計2700点の衣装を取り揃えております。
1週間以上前でしたら、店頭にてお取り寄せのご相談も可能です。

結婚式当日は、様々なセレモニーや、ゲストへのご挨拶、中座など行わなければならないことがたくさんあり、ゆっくりと撮影する時間が設けられませんが、前撮りではゆったりと落ち着いて美しい写真を撮ることが可能です。
また、方法としては、「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2種類があります。

スタジオ撮影は屋内で行うため、天候に左右されずに安心して撮影することが可能です。
また、Mai BRIDEには数多くの立体スタジオを設けており、様々な雰囲気からお選びいただけます。

反対に、ロケーション撮影は屋外で行う撮影のことです。
結婚式会場の屋外をはじめとした、海や神社、2人の思い出の場所などで撮影できます。

□結婚式の前撮りはすっぴんで行くべき?

結論から言うと、前撮りはすっぴんで行くことが基本です。
また、撮影スタジオからは、事前にノーメイクで来ることを要求されるケースが多くあります。
すっぴんとはいっても、お顔を整えるような化粧水や美容液、日焼け止めはもちろんOKです。
さらに、セルフケアをしっかりした状態でメイクをお願いすることで、スタジオの化粧品が直接肌に触れることを防げます。

一方で、すっぴんで来るよう要求されたのにメイクして行ってしまうと、着いてからメイクを落とす必要があり、二度手間になってしまいます。
プロのヘアメイクさんは、写真撮影の照明に合ったメイクをベースから丁寧に整えてくれるので安心して任せましょう。

Mai BRIDEでは、お選びの衣装やお客様がご希望の雰囲気にまで合わせて専門の美容スタッフが、こだわりのヘアメイクをいたします。

スタジオの化粧品が直接肌に触れることが不安な方は、使い慣れたスキンケアや日焼け止めを事前に塗っておくことをおすすめします。

□すっぴんで行っても自分のメイク道具は持っていくべき?

先ほどご紹介したように、基本的に前撮りにはすっぴんで行きます。

しかし、普段使っているメイク道具を持っていくほうが良いこともあるのです。

*肌が弱い方

肌が弱く、肌荒れを起こしやすい方は使い慣れた化粧品でないとトラブルが発生してしまいます。
特に、ベースメイク品には気をつかっている方も多くいらっしゃいます。
そんな方は、ベースは使い慣れた化粧品を持参して、自分のメイク道具を使ってもらうようにしましょう。

*アイプチやつけまつげをつける方

普段からお使いのアイプチやつけまつげがある方は、そちらも持っていきましょう。
これらのメイク道具は、自分のこだわりやつけ方があり、綺麗に仕上げるためにはコツも必要です。
そのため、自分でつけたい場合は、一度担当のヘアメイクさんと相談してみましょう。

*ポイントメイクにこだわりのある方

プロのヘアメイクさんは新婦の方がより美しく写真に映えるようメイクしてくれますが、自分なりに「ここは譲れない」というこだわりのある方も中にはいらっしゃいます。
そんな場合は、事前に自分でメイクしたいポイントをメイクさんに伝えておきましょう。
また、ネイルに関しては好きなものをしていてOKです。
前撮りに手元のショットを選択している方も多くいらっしゃいます。
自分で決めた衣装に合ったネイルをすると心残りのない写真に仕上がること間違いなしです。

□自分でメイクするのもアリ?

自分のこだわりの詰まったメイクがある方や、メイクに自信のある方は、自分でメイクしたいといった気持ちもあるでしょう。

しかし、普段のメイクと撮影用のメイクでは仕方が異なることもあります。
プロのヘアメイクさんは長時間の撮影や屋外での撮影でも落ちにくいメイク道具を持っていたり、お客様のご希望の衣装や雰囲気に合ったメイクもよく理解しています。
さらに、一人一人の個性にあった、魅力を引き出すメイクや衣装との色合いの選び方まで熟知しているため、安心して任せられます。

尚、アレルギーをお持ちの方や肌の弱い方、ヘアメイクさんのメイク道具を使うのが心配な時には、その旨を相談することで不安を解消できます。

□メイク道具以外には何を持っていくべき?

ここまで前撮りのメイクについて紹介してきましたが、メイク道具以外にも必要なものがいくつかあります。

例えば、結婚式の前撮り写真を、一生に一度の思い出にするアイテムの一つとして、お気に入りの小物が挙げられます。

指輪がその代表的な例になりますが、他にも使える小道具はたくさんあるのです。

和装であれば「扇子」、洋装であれば「帽子」など、自分が選んだ衣装のポイントになるような道具を使うことで、2人だけの1枚を焼き付けられるでしょう。

Mai BRIDEでは、スタジオフォトのパックに既に雰囲気にあった小物がセットになっているため、お客様ご自身でご準備いただく必要はございません。
また、ドレスインナーや足袋、肌着類にもレンタルがございますので身軽にお越しいただけます。

持ち物には該当しませんが、ここからは美容の面で、肌トラブルが起きないように事前にしておくと良いことをご紹介します。

撮影時に、プロのヘアメイクさんのメイクで美しくなれることはもちろんですが、当日はなるべく自信の持てる肌で挑みたいものです。
そのため、撮影日時が決まったら、完成後のお写真を見て満足できるようスキンケアや体型に気をつかう方も多くいらっしゃいます。
直前になって理想の自分に近づくことは難しいため、目標を決めて前々から計画的に準備を進めていきましょう。

ここまでの準備をすれば、あとは撮影日を待つのみになります。
当日の動きや持ち物を念入りに確認し、不明な点がある場合には事前にスタジオに確認するようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式の前撮りのメイクや持ち物についてご紹介させて頂きました。
プロのヘアメイクさんの、個人の魅力を生かしたメイクは、メイク技術を学ぶ良い機会にもなります。
こだわりポイントをしっかりと伝え、普段よりもさらに美しい自分になって素敵な写真を撮ってもらいましょう。

当日のことだけでなく、前日までに行えることについてもたっぷりとご紹介致しました。
直前になって不安になることがないよう、入念に準備を進めていくことで、納得のいく仕上がりになります。
時間をかけて決めたお気に入りの衣装に負けない、美しいお顔で、後悔のない前撮り写真になることをお祈りします。

Mai BRIDEでは、最高の思い出を残せるようなサービス提供を心がけております。
さまざまなスタジオや衣装を用意し、お客様の要望に沿ったプランをご提示させていただきますので、ぜひお問い合わせください。

結婚式のヘアメイクでありがちな後悔とは?後悔しないためにはどうしたら良い?

結婚式での花嫁さまをより華やか且つより綺麗に見せるのが、当日のヘアメイクです。
人生における大きなイベントの1つともいえる結婚式を、特別な気持ちで挑まれる方も多いでしょう。
特に、ヘアメイクはドレスに負けないくらい花嫁さまの印象を決めるため、下手な失敗は避けたいところです。

そこで今回は、結婚式のヘアメイクで起こりがちな失敗と、後悔しないためにできることについてご紹介します。
結婚式でのヘアメイクに不安がある方は、ぜひご覧ください。

□結婚式のヘアメイクでありがちな後悔談とは?

ブライダルメイクは、結婚式当日での花嫁の印象を決めるといっても過言ではないくらい、式においては重要なものです。

そのため、メイクにおいての失敗は避けたいところ。
ここでは、ヘアメイクでありがちな失敗談をいくつかご紹介します。

*メイクの濃い薄い

結婚式でのドレスは、普段着よりも何倍も華やかで、綺麗なものです。
そのため、式の当日は顔を引き立てるためにドレスの華やかさに合わせたメイクを行うので、必然的にメイクが濃くなります。
ドレスの印象や理想のメイクについて、何も相談せずにヘアメイクを任せると、ドレスよりも顔が目立ちすぎることになりかねません。

逆に、濃いメイクになってしまうのが嫌だからと薄めのメイクをした方の中には、メイクが薄すぎて失敗した方もいるようです。

近年は、結婚式でもナチュラルを意識したナチュラルメイクを取り入れたいと希望される方が増えています。
しかし、ナチュラルを意識しすぎるとメイクの薄さに繋がり、普段と変わらないメイクになってしまったケースや、口紅やハイライトが薄すぎて写真の際に色が飛んでしまった失敗談もあることから注意が必要です。

*流行りのメイクとは限らない

ヘアメイクを担当する方の中には、流行を常に追っている方とそうでない方がいるようです。
手慣れた手つきに安心していると、一昔前のメイクになっていて驚いたとの声も見られます。

また、和装に合わせたメイクを頼まれた方の中には、厚塗り過ぎて失敗したケースも。
和装のメイクは、どうしてもドレスに比べると濃いめのメイクになりがちです。
少しは今どきっぽいナチュラルさを取り入れてほしいと考えている方は、事前の打ち合わせが欠かせません。

*ヘアメイクの崩れ

ヘアメイクをする中で、どうしても気になるのがヘアメイクが崩れないかについてです。
ヘアメイクをセットしたときは完璧でも、時間が経つと崩れてしまい悲しかったとの声もあります。
ファンデーションが合わなかったのか崩れるのが早い、泣いたことでマスカラが早くに落ちてしまった、室内では完璧だったのに風が強くて髪型が崩れてしまったといったことが失敗談の例です。

普段から使っている自分に合った化粧品を式の当日に使ったり、外でのパーティーに合わせたヘアスタイルを提案してもらったりして、これらの失敗談についても、やはり事前の打ち合わせで解消できます。

*ヘアスタイルの盛りすぎ

結婚式では、華やかなドレスに合わせてヘアスタイルも華やかにしたいと考えている方が多いでしょう。

しかし、華やかさだけを考えるとバランスの悪い印象になってしまうこともあります。
長い髪をアップにしたヘアスタイルで高さを出しすぎて頭が長い印象になってしまったケースや、ただでさえボリュームのあるヘアスタイルに大きな生花を飾ったせいでド派手になってしまったケースがその例です。

メイクと同様に、最近はヘアスタイルでもナチュラルなものが流行りのため、派手なヘアアレンジを好まない方は注意しましょう。

*担当の人との相性

いくら技術が高くても、担当する人と相性が合わなければ良い気がしないでしょう。
メイクのセンスや色の感覚が合わず、人柄が良かっただけに意見を言いにくかった、スタッフさんの主張が強すぎて自分好みのメイクにできなかったといったことが失敗談として挙げられます。

中には、コンプレックスの部分をメイクで隠したかったのに、スタッフの人と感覚が合わずヘアメイクをやり直した方もいらっしゃるようです。

□ヘアメイクで後悔しないための対処法をご紹介!

これまでは、結婚式のヘアメイクにおける失敗談を紹介してきました。
失敗談を聞いて、ヘアメイクについて不安に感じてしまった方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ヘアメイクでの失敗を防ぐためにできることを3つ解説します。

1.意見を伝える

1つ目は、意見をしっかりと、そして具体的に伝えることです。
ヘアメイクのリハーサルがまだの方は特に、このことを意識しておきましょう。

相手がメイクのプロであったとしても、自身の意見を伝えないと後味の悪い結婚式になってしまいます。
遠慮がちに伝えるのではなく、具体的に伝えるとより良いでしょう。
スタッフ側としても、具体的に伝えられた方がイメージが合いやすいため、お互いに納得のできるヘアメイクが完成します。

リハーサルの段階でヘアメイクが気に入らないのであれば、やり直しを行い満足できる形で当日を迎えるようにしましょう。

2.自分でヘアメイクする

普段からヘアメイクにこだわりがある方、ヘアメイクに慣れている方は自身でヘアメイクを行う対処法もあります。
結婚式でのヘアメイクは、必ずしもプロのスタッフに頼まなければいけないわけではありません。
ただ、ブライダルメイクは普段のものと異なり、ドレスとの相性や写真での映えも意識して行う必要があります。

そこで活用したいのが、プロのスタッフと共同作業を行うことです。
こだわりのある箇所だけ自身で行い、他の部分をプロのスタッフに任せることで、満足のできるヘアメイクになること間違いないでしょう。

3.担当者の交代

どうしても担当のスタッフと合わないと感じた方は、思い切って担当を替える選択もあります。
その際は、感情的なままに交代を伝えるのではなく、冷静に考えたうえで理由を伝え交代してもらうようにしましょう。

□ヘアメイクで後悔しないためにはリハーサルが必要?ヘアメイクリハーサルのメリットとは?

ぶっつけ本番のヘアメイクは不安と考えている方は、リハーサルを行うことをおすすめします。

・いくつもパターンを試せる
・合うかどうかの確認ができる
・髪型に合わせたへアアクセサリーを用意できる

上記の3つがリハーサルを行うメリットです。

ばたばたする結婚式の当日と異なり、リハーサルでは時間に余裕があるため、納得のいくまでヘアメイクを試せます。
写真と実際にセットした後とのギャップをなくしたい方、髪型に合わせたヘアアクセサリーを検討している方、ヘアメイクで少し冒険してみたい方はリハーサルをすると良いでしょう。

□後悔しないためには指示書も必要?どんなことを書けば良いの?

リハーサルで担当の人に伝えたいことがあるけど、言葉では上手く伝えられるか不安の方は、指示書を利用してみるのも一つの手です。
事前に希望するヘアメイクや気をつけてほしいポイントをまとめて提出しておくことで、理想のイメージを共有しギャップを防げます。
指示書を書く方法は、パソコンやスマホ、手書きのどれでも問題ありません。

理想のヘアメイクが伝わるよう、当日の衣装ごとのヘアスタイル・メイクの画像を添付しておくと良いでしょう。
その際、当日のアクセサリーが決まっている方、目や鼻などパーツごとにこだわりがある方は、それらも一緒に記入しておくことをおすすめします。

また、くせ毛や毛量、そばかすやエラなどの悩みやコンプレックスについても、事前の記入が大切です。

□まとめ

今回は、結婚式のヘアメイクで起こりがちな失敗と、後悔しないためにできることについてご紹介しました。

結婚式の当日にヘアメイクで後悔しないためにはリハーサルが、そしてリハーサルではヘアメイク担当のスタッフに意見をしっかりと伝えることが大切です。
言葉で伝えるのが不安な方には、前もって記入する指示書を利用することをおすすめします。
相手がプロだからと遠慮するのではなく、納得のいくまで試行錯誤を続けることがポイントです。

満足のできる結婚式のためにも、画像やイメージは早めの内から準備をしておきましょう。

色打掛の似合う色はどうやって見つけたら良い?色選びのポイントを解説!

色打掛は、華やかで美しく、非常に多くの方の憧れですよね。
現代では、結婚式のお色直しに色打掛を着用される新婦の方や、前撮りやフォトウエディングで色打掛を着用される方は非常に多いです。
ただ、自分に似合う色が難しく、悩んで色打掛を着ることを躊躇してしまう方も決して少なくありません。

そこで今回は、色打掛の色選びのポイントをご紹介します。
色打掛を着たいと思っている方、自分に似合う色打掛の色が分からない方は要チェックです。

□色打掛ってどんな衣装?

結婚式で新婦が和装をお召しになるのは、純白の白無垢と、色とりどりな色打掛があります。
白無垢には「嫁ぎ先の色に染まる」との意味が込められていて、色打掛には「婚家の人になった」そんな意味合いが詰まっています。
近年では、色打掛は結婚式のお色直しで新婦がお召しになることが多いですよね。
また、その歴史は深く、色打掛ならではの特徴があります。

・色打掛の深い歴史

色打掛は、室町時代からの深い歴史があり、色打掛は武家の女性が下に着る着物として扱われていました。
そのため、白打掛よりも格が低い衣装として扱われてきました。

しかし、江戸時代では、色打掛は豪商や裕福な町娘の間で人気になり、礼服と認識されるようになりました。
そして、現代では結婚式のお色直しで新婦がお召しになることが多いですね。

・色打掛の決まり

色打掛には決まりがあります。
色打掛は、白無垢の後に着る衣装であり、色打掛の後に白無垢を着るのは不可能です。
最初に色打掛を着たら、その後に白無垢を着られないため、注意してくださいね。

□色打掛で人気の色をご紹介!

*赤色の色打掛

赤は、華やかな印象を演出してくれます。
そのため、結婚式を煌びやかにしたい方におすすめです。
さらに、赤は太陽や生命の象徴ともされてきました。
くわえて、血液の色でもあるため、嫁ぎ先の色に染まるといった意味もあります。
そのため、お色直しの際に、白無垢から赤の色打掛にすれば、生まれ変わりを表現できますね。

*めでたく高級感のある金

金は、「高貴」や「神聖」等の意味があり、非常にめでたい色として浸透しています。
金は昔から非常に貴重な存在であったため、縁起が良いとされています。
そのため、婚礼衣装にも頻繁に金が取り入れられます。
また、金は華やかさや豪華さはもちろん、高級感も演出してくれます。
金の色打掛は、高級感のある結婚式にしたい方や、主役としての印象を強くしたい方におすすめです。

*かわいらしいピンク

ピンクは愛情を象徴する色であるため、結婚式にぴったりですね。
また、ピンクは春や桜を連想させるため、これから新しい人生を歩んでいく新婦にふさわしい色です。
そしてなにより、ピンクは柔らかくかわいい印象にしてくれて、顔色も明るく見えます。
そのため、かわいらしい雰囲気が好きな方や、赤だと主張が強すぎると感じる方は、ピンクの色打掛がおすすめです。

*さわやかな青

青は、「高潔」や「純潔」を象徴するさわやかな色です。
また、青の中にも淡い水色から濃い紺まで様々です。
大人っぽい雰囲気にしたい方は濃い紺を、かわいらしい雰囲気にしたい方は淡い水色を選ぶようにしましょう。

さらに、結婚式の用語の1つに「サムシングブルー」があります。
これは、何か青色のものを身に着けることで、幸せになれることを意味する言葉です。
青の色打掛や、色打掛の一部に青を取り入れるのもおすすめです。

*おしゃれでエレガントな黒

黒は、落ち着いた雰囲気やエレガントさを感じさせます。
また、黒の色打掛に小物で別の色を取り入れると、シックでおしゃれな装いに仕上がります。

□自分の体形に似合う色は何色?

*涼しげな色打掛が似合う方の特徴

顔の輪郭がほっそりしていて、肌も青みがかっている方は、涼しげな色の色打掛を着ると、クールで凛とした印象が加わります。
また、高身長で細身の方は濃い青や黄緑などのはっきりした色が、高身長で丸みのある方は濃い赤や淡い水色などの鈍い色がおすすめです。
他にも、低身長で細身の方は淡いピンクや淡い紫などの明るく淡い色が、低身長で丸みのある方は薄ピンクや水色などの薄いパステルカラーがおすすめです。

*暖かみのある色打掛が似合う方

顔の輪郭が丸く、肌も黄色っぽい方は、暖かみのある色打掛が似合うでしょう。
かわいらしく柔らかい印象が醸し出されます。
また、高身長で細身の方は深緑やオレンジなどの深い色が、高身長で丸みのある方は渋めの黄色や渋めのオレンジなど、渋みのある色がおすすめです。
他にも、低身長で細身の方は淡いオレンジや薄緑などの淡い色が、低身長で丸みのある方は濃いオレンジや黄色などのはっきりした色が良いでしょう。

□色打掛の色は季節に合わせるのもおすすめ!

・春におすすめの色打掛の色

春は、明るい色や淡い色がぴったりです。
また、春は桜や新緑のイメージが強いため、ピンクや淡い紫、淡い黄色、紫などが良いでしょう。
さらに、春は明るい色を目にする機会が多いため、鮮やかな赤やオレンジもおすすめです。

・夏におすすめの色打掛の色

夏は非常に暑いため、涼しげで明るい色の色打掛がぴったりです。
例えば、白や水色、黄色、緑などです。
また、夏といえば、お祭りや花火大会に浴衣を着ていく方も多いですよね。
そのような場合は、鮮やかな赤、青、黄色などの色の人気が高いです。
夏らしい花模様や動物の柄を取り入れるのもおすすめです。

・秋におすすめの色打掛の色

秋は、落ち着いた雰囲気の深い色がおすすめです。
例えば、深緑や茶色、紫、ワインレッドなどの、秋らしい風景に合う色を取り入れるのも良いでしょう。
また、銀杏や栗、落ち葉などの柄を取り入れるのもおすすめです。

・冬におすすめの色打掛の色

冬は、落ち着いた雰囲気の濃い色がおすすめです。
例えば、紺や黒、濃い緑、赤紫、グレーなどがおすすめで、品のある雰囲気にしてくれます。
冬らしい色や柄、素材を選び、自分の髪色との調和も大切です。

□自分に合う色打掛の選び方

・似合う色を選ぶポイント

まずは、メインとなる色を選んでいきます。
お好みの色やその季節らしい色、結婚式場を意識した色、こうした色を目安にして、何着かに絞ってください。

次に、さらに色を絞っていきます。
この時のポイントは、自分の肌の色を意識することです。
イエロー系の方はオレンジや茶色、緑、金が、ピンク系の方は紫や青、銀が、オークル系の方は濃い青や緑、赤などが良いでしょう。

・似合う柄を選ぶポイント

色打掛の柄選びも重要です。
特に、背中の帯の位置にある柄は、最も目に入りやすい箇所であるため、帯に注目して柄を選びましょう。

そして、柄選びの重要なポイントは身長です。
低身長の方は、小さめの柄を選ぶことでかわいらしい印象にできます。
それに対して、高身長の方は大きめの柄を選ぶことで、スタイリッシュな印象にできます。
また、足元に向かってグラデーションのある柄は、足元が締まって見えてかっこいいためおすすめですよ。

□まとめ

今回は、色打掛の色選びのポイントをご紹介しました。
色打掛の歴史は非常に深く、古くから現代にわたって受け継がれてきました。
色によって印象や象徴するものが異なり、どれも魅力的でしたね。

また、色選びの際は、ご自身の顔の形や肌の色味、体型を考慮することが大切です。
他にも、季節によっておすすめの色が異なるため、その季節に合わせて選ぶのも良いでしょう。
自分に似合う色打掛の色が知りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

前撮りで「あれ持っていけばよかった」をなくすために!必要なアイテムをご紹介!

結婚式の前撮りは、一生の宝物となるものです。
そんな特別な機会に、「あれ持っていけば良かった」なんて後悔したくないですよね。
多くの方にとっては、一生に一回限りの貴重な機会だからこそ、前撮りでの後悔は一生の後悔にもなりかねません。

そこで今回は、前撮りで後悔しないポイントを、持っていくべきアイテムをメインに紹介していきます。
前撮り時に自分で用意する必要があるアイテムを知って、満足のいく最高の前撮りを実現させましょう。

□前撮りって必要?前撮りのメリットをお伝えします!

*結婚式で着られない衣装での写真が残せる

前撮りを撮影するメリットの1つとして、結婚式では着用できない衣装を着られることが挙げられます。
1回限りの結婚式では、自分の着たい衣装をすべて着ることは不可能ですよね。
とはいえ、婚礼衣装は美しく洗練されたものばかりなので、「あれも着たい、これも着たい」と悩んでしまうもの。

そこで、前撮り撮影を行えば、結婚式では着られなかった衣装も試せます。
例えば、結婚式ではドレスを着ようと思っている方は、前撮りでは和装を着て撮影に臨むのが良いでしょう。
また、ヘアメイクのリハーサルにも使えるので、結婚式本番での後悔も一緒に解消できることも嬉しいメリットですね。

*ゆっくり撮影ができ、やり直しも可能

結婚式本番での撮影とは異なり、前撮りでは撮影の撮り直しも可能です。
結婚式での記念写真は、どうしてもスナップ写真になってしまうため、写真がぶれたり、余計なものが写り込んでしまったりすることもあります。
前撮りであればそうしたこともないので、間違いなく満足のいく一枚を残せるでしょう。

*結婚式の装飾品や映像に前撮り写真が使える

前撮りで撮影した写真データをもらっておけば、結婚式当日の装飾品に使うことも可能です。
また、プロフィールムービーや映像での余興でも前撮りのデータを使えるので、結婚式本番の映像演出をより明るく鮮やかなものにできますよ。

□前撮りでありがちな失敗談

それでは、前撮りの撮影ではどうした点に後悔しやすいのでしょうか。
ここでは、実際に前撮りを行ったことがある方からあがってきた、10の後悔の声をご紹介します。

1.「アイテム系の準備をしっかりしておけばよかった」
2.「美容系をちゃんとやっておけばよかった」
3.「ヘアメイク指示書を作ればよかった・ヘアメイクさんを指名すればよかった」
4.「日焼け対策・虫刺され対策をしっかりしておくべきだった」
5.「衣装のチェックが不十分だった」
6.「撮影指示書の準備が不十分だった・カメラマンを指名すればよかった」
7.「睡眠不足で当日のコンディションが最悪になってしまった」
8.「もっとたくさんのパターンで撮りたかった」
9.「撮影時間や撮影場所にもっとこだわるべきだった」
10.「表情が何となく残念なものになってしまった」

結婚式の前撮りでは、このような失敗談が多いのが現状です。
それでは、どのような点に注意すれば、こうした後悔をしなくて済むのでしょうか。
そのためのポイントについては、次の項で詳しくお伝えしていきます。

□前撮りで後悔しないためのポイント

1.事前に撮影したいシチュエーションを決めておく

前撮りで後悔しないためには、理想のシチュエーションをあらかじめ決めておくことが重要です。
結婚式の前撮りでは、数百枚にも及ぶ写真を一気に撮影することになるでしょう。
そのため、円滑に楽しく撮影を進めていくためには、どのようなシチュエーションで撮影したいのか、しっかりイメージを持っておくことが成功への秘訣です。

2.事前に着たい衣装の目安を付けておく

理想のシチュエーションが決まれば、着たい衣装の目安も付きやすくなりますよね。
例えば、ビーチでの撮影であればウェディングドレスはよく似合いますし、神社での趣きのある撮影となれば、和装は間違いなく映えます。
このように、撮影したい希望のシチュエーションに合わせて、どの衣装を着るのかしっかり決めておきましょう。

3.ヘアメイクの理想写真を用意する

ヘアメイクに関しても、理想のイメージが固まっているのであれば、参考の写真を用意しておきましょう。
言葉だけでは上手く伝わらないこともあるので、SNSを使って参考写真を見つけておけば、ヘアメイクを担当してくれている方とイメージを共有しやすくなりますよ。

4.持ち込みたいものがあるなら相談する

またとない前撮りの機会だからこそ、一緒に写真を撮りたい小物やアイテムもありますよね。
それらを持ち込みたいのであれば、撮影前に確認しておくことがおすすめです。
確認をしていないと、持ち込み不可の可能性もあり、わざわざ持って行っても一緒に撮影できないかもしれません。
確認不足による後悔は非常にもったいないので、持ち込み可かどうかについては、必ず確認しておきましょう。

5.カメラマン用の指示書を作る

カメラマンが自分たちの思い通りの撮影プランを用意してくれるか、不安な方もいらっしゃいますよね。
そのような場合には、カメラマン用の指示書を用意しておくのがおすすめです。
指示書を作っておけば、自分たちの計画通りに撮影を進めていけるため、後悔する可能性をかなり減らせます。
一生に一回限りの撮影だからこそ、限りなく不安の種は解消しておきましょう。

□「あれ持っていけばよかった」とならないために!自分で用意するアイテムをご紹介!

ここまでありがちな失敗例や後悔談を紹介してきましたが、こうした失敗に陥らないためには、事前の準備と必要なアイテムを忘れずに持っていくことが欠かせません。
そこでここからは、「あれ持っていけばよかった」とならないために、自分で用意する必要があるアイテムを紹介していきます。

*結婚指輪・婚姻指輪

もちろんですが、結婚指輪や婚姻指輪は自分で用意する必要があります。
2人の思い出が詰まった婚姻指輪や、一緒に選んだ結婚指輪は、忘れずに前撮り撮影に持っていき、写真に残しておきましょう。

*靴(ウェディングシューズやお揃いスニーカーなど)

お色直しで靴まですべて変える方は、履く予定の靴一式を忘れずに持っていきましょう。
特に、普段は履かないような、ヒールの高いウェディングシューズを使用する場合には、途中で脱げたり靴擦れしたりしないように工夫が必要です。
負担を減らすために、中敷や滑り止めのシールを用意したり、靴擦れした時用に絆創膏を持参したりしておきましょう。

*ガーランドやフォトプロップスなどの小物

前撮りでオリジナリティを出すためには、個性的な小物を用意することが欠かせません。
ガーランドやフォトプロップスをはじめ、撮影をより楽しむための小物も忘れずに持っていきましょう。

*下着(洋装用、和装用それぞれ)

前撮りの準備で欠かせないアイテムの1つが、実際に着用する衣装に合わせた下着の用意。
用意するべき下着類は、洋装か和装かによっても異なります。
もちろん男女で必要なものも異なるので、忘れ物がないように、お互いにしっかりチェックしておきましょう。

以下が着用する衣装に合わせた、用意しておくべきアイテムです。

【洋装の場合】

1.女性
・ブライダルインナー(ドレス専用の下着)
・ストッキング(靴下タイプ)

2.男性
・UネックまたはVネックの肌着
・靴下

【和装の場合】

1.女性
・補正用タオル、てぬぐい
・肌襦袢(はだじゅばん)
・裾よけ(腰巻)
・和装用ストッキング(静電気防止にも)
・白足袋

2.男性
・UネックまたはVネックの肌着
・ステテコ
・白足袋

また、これら以外にも、以下のアイテムは自分で用意する必要があります。
以下のアイテムを使用する予定がある方は、持っていくのを忘れないようにしましょう。

・いつも使用している化粧品(メイクにこだわりがある場合)
・撮影の指示書
・手作りの小物
・ヘアアクセサリー(手作りのヘッドアクセサリーやベールなど)

□まとめ

結婚式の前撮りでは、メイク・衣装への不満や撮影時間・場所への後悔、当日のコンディション問題など、こうした失敗談がとても多いです。
そして何より、「アイテムを準備し忘れた」との後悔の声がたくさん上がってきています。
撮影本番で「あれ持っていけばよかった」となってしまったら、満足のいく撮影にはきっとならないはずです。

そうした事態に陥らないためにも、今回お伝えしたアイテムは忘れずに持って行くようにしましょう。
また、今は覚えていても、本番直前になって忘れてしまわないように、できればこの記事をいつでもご覧になれるようにしておいてください。