結婚式を控えた花嫁にとって、ウェディングドレス選びは特別な瞬間です。
自分にとって一生の思い出となるその日に最も美しく、自信を持って歩みたいというのは誰もが願うことでしょう。
しかし、多種多様なスタイルが存在する中で、自分に最も似合うドレスを見つけ出すのは容易ではありません。
そこで重要となるのが、骨格診断を基にしたドレス選びです。
この記事では、自分の体型や骨格に合わせたウェディングドレスの選び方をご紹介します。
皆様にとって最適なドレスを見つけ、理想の花嫁姿を実現しましょう。
□骨格に合わせたウェディングドレス選びの重要性
骨格とは、生まれ持った体の骨組みを意味し、体形は筋肉や脂肪によって作られるボディラインです。
「やせている、ぽっちゃりしている」「背が高い、低い」「胸が大きい、小さい」といった特徴は、すべて体形に属し、環境や年齢によって日々変化します。
しかし、骨格は肩幅や鎖骨、肩甲骨、肋骨といった、体重の増減に関係ない骨の構造を見るもので、一生変わることがありません。
そのため、ウェディングドレスを選ぶ際には「体形」ではなく「骨格」を基準にすることが、自分に根本的に似合うデザインを見つける鍵となるのです。
ここでは骨格のタイプを大きく3つにまとめてご紹介します。
1:ストレートタイプ
ストレートタイプの特徴は、ハリのある肌質とグラマラスなメリハリボディです。
このタイプには、デコルテ周りをスッキリと見せるデザインや、凹凸の少ない素材のドレスが似合います。
Aラインやマーメイドラインなど、スッキリとしたシルエットがおすすめです。
2:ウェーブタイプ
ウェーブタイプは、柔らかな肌質と女性らしいしなやかなボディが特徴です。
デコルテに華やかさをプラスするデザインや、エアリーな素材のドレスがよく似合います。
プリンセスラインやAラインなど、柔らかいシルエットがおすすめです。
3:ナチュラルタイプ
ナチュラルタイプは、フレーム感のあるスタイリッシュボディが特徴です。
個性的なデザインや、フレーム感をカバーする凹凸のある素材のドレスが似合います。
スレンダーラインやエンパイアラインがおすすめです。
知っておくべきウェディングドレスの基本シルエットとしては、Aライン、マーメイドライン、スレンダーライン(Iライン)、ベルラインがあります。
各骨格タイプに合わせて、これらのシルエットから最も自分に合ったものを選ぶことで、結婚式当日、最高に美しい自分を演出できます。
□自分の骨格タイプを診断でセルフチェックしてみよう
骨格診断は、ファッションを選ぶ際に重要な要素の一つです。
自分の体型を知り、それに合った服を選ぶことで、より魅力的に見せられます。
骨格診断には主に「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプがあり、それぞれの特徴を理解し、自分に合ったファッションを選ぶことが大切です。
*ストレートタイプ
ストレートタイプは、骨格がしっかりしていて直線的な印象の体型です。
肩幅が広めで、胸元が平らな傾向にあり、ウエストのくびれが少ないことが特徴です。
このタイプの方は、シャープでモダンな印象の服や、シルエットがはっきりした服が似合います。
*ウェーブタイプ
ウェーブタイプは、曲線的で柔らかい印象の体型をしています。
肩が丸く、バストやヒップが強調されやすいため、全体的に女性らしいシルエットです。
このタイプの方には、ドレープ性のある素材や、ウエストを強調するデザインの服がおすすめです。
*ナチュラルタイプ
ナチュラルタイプは、直線的かつ少し曲線を含むバランスの取れた体型です。
力強さと柔らかさを併せ持ち、どちらかというとカジュアルな印象が強いです。
このタイプの方は、リラックスしたスタイルや、自然体で着こなせる服が似合います。
自分の骨格タイプを診断することで、自分に似合うファッションを見つける手助けとなります。
骨格診断を活用して、自分自身をより魅力的に見せるスタイリングを楽しみましょう。
□理想の花嫁姿を叶えるドレスの選び方
冬場の結婚式において、寒さと戦いながらもウエディングドレスを選ぶことは、花嫁にとって大きな挑戦です。
寒さ対策をしながらも、ドレスの美しさを妥協したくない、エレガントさを保ちつつオシャレを追求したいという方のために、寒さを感じさせないウエディングドレスの選び方と、スタイリッシュに暖を取る方法をご提案します。
1:長袖ドレスの選び方
長袖ドレスは、冬の花嫁の強い味方です。
レースやサテンなどの素材を選べば、暖かさを保ちつつ、上品な装いが可能です。
肌を覆うことで寒さから守りながらも、エレガントさを損なわないデザインが豊富にあるため、選択肢は多岐にわたります。
2:羽織物でスタイルアップ
寒さ対策としてボレロやショール、ケープを選ぶ際は、ドレスとの調和を考えることが重要です。
ファーやニットなど、冬にふさわしい素材が豊富にあり、ドレスのスタイルを変えずに、温かみを加えるアイテムを選ぶことが大切です。
3:ボレロで変化を
ボレロは種類が豊富で、冬の花嫁にとって多くの選択肢を提供します。
レースやビーズ付き、シフォンなど、さまざまなデザインがあり、ドレスに合わせて選択できます。
寒い季節でもスタイルを損ねることなく、暖かさを提供します。
4:ケープでロイヤルな雰囲気を
ケープは背中を美しく覆い、冬の花嫁にプリンセスのような可愛らしい雰囲気をもたらします。
特にロングケープは、ドレスをエレガントに見せつつ、保温性も確保できます。
5:ショールで柔らかさを
ショールは、総レースやシフォン素材で、優雅さをプラスしつつ寒さから身を守るアイテムです。
ウエディングドレスのデザインに合わせて、雰囲気を整えることがポイントとなります。
6:ジャケットでシックに
レース素材のジャケットは、防寒だけでなく、ドレスにクラシカルな雰囲気を加えます。
異なる素材の組み合わせによって、ドレスに違った風合いを吹き込めます。
これらのアイテムを上手に取り入れることで、冬の寒さの中でも理想の花嫁姿を叶えられます。
美しい姿で最高の1日を迎えるための秘訣を、これらのポイントから見つけてみてください。
□顔タイプを踏まえたドレス選び
顔タイプに合わせたドレス選びは、結婚式やパーティーでの印象を大きく左右します。
ここでは、顔タイプ別に似合うドレスのスタイルをご紹介します。
1:オーバルタイプ
オーバルタイプはどんなドレスも似合う万能型ですが、首元が開いたデザインを選ぶと、よりエレガントな印象に。
2:ラウンドタイプ
ラウンドタイプは、Vネックや深めのUネックが顔をすっきり見せてくれます。
3:スクエアタイプ
スクエアタイプには、丸みを帯びたネックラインが柔らかい印象を与え、フェミニンなルックスを演出します。
4:ハートタイプ
ハートタイプには、アシンメトリーなデザインやオフショルダーがおすすめ。
5:ダイヤモンドタイプ
ダイヤモンドタイプには、首元の詳細が豊かなドレスが顔の形を美しく見せます。
それぞれ自分に合ったタイプを選ぶとより見栄えの良いものとなるでしょう。
ぜひドレス選びの際に参考にしてください。
□まとめ
ドレス選びでは、自分の顔タイプを理解することが重要です。
オーバルタイプは万能型、ラウンドタイプはVネック、スクエアタイプは丸みのあるネックライン、ハートタイプはアシンメトリーやオフショルダーが、ダイヤモンドタイプは首元のディテールが豊かなドレスがそれぞれに似合います。
これらのポイントを押さえることで、より自分を美しく魅せるドレスを選べるでしょう。
なお、Mai BRIDEでは、皆様の理想に合わせたドレス選びを致します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。