フォトウェディングで小道具を使う際のメリットとデメリットについてご紹介します!

「フォトウエディングで小道具を使いたいがどんな写真が撮れるのか知りたい」
「小道具を準備する場合どのようなことに注意すべきか知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
小道具はさまざまな演出を叶えられる優れたアイテムです。

しかし、準備期間やレンタルか購入かの検討など注意すべき点もあります。
今回は、フォトウエディングで小道具を使う際のメリットとデメリットについてご紹介いたします。
フォトウエディングをお考えの際はぜひご参考になさってください。

□基本的なアイテムについて

フォトウエディングでよく使われる小道具は8つあります。
1つ目はフォトプロップスです。
フォトプロプスとはボードやおしゃれな文字が書かれた紙に持ち手をつけた小道具で、めがねやひげ、動物の顔パーツなどの変装系と吹き出しに自由にメッセージを書くタイプがあります。

2つ目は額縁です。
大きいサイズの額縁を2人で持つことで、遠近法を用いたユニークな写真になります。

3つ目はガーランドです。
ガーランドとは、花や木の実をつなげて作ったひも状の装飾のことで、旗に文字が書いてあるタイプのものもあります。
簡単に手作りもできるため、好きな文字を入れた特別なガーランドを作ることが可能です。

4つ目は二人の思い出の品です。
お互いに大切にしているものや、二人をつなぐきっかけとなった趣味、場所に関するアイテムまで、二人にとって特別な思い出の品を選ぶとよりお二人らしい写真になります。

5つ目は幼いころの写真です。
お二人の幼少期の写真を額に入れ、二人で持つことで成長を感じられる感慨深い写真になります。

6つ目はシャボン玉です。
幻想的で明るくキラキラとした世界観を再現できます。
外でのロケーション撮影を考えている方におすすめです。

7つ目はコンフェッティです。
コンフェッティとは紙吹雪のことで、色とりどりの紙吹雪が舞う瞬間に合わせてシャッターをきると華やかな写真がとれます。
紙吹雪の形もハート型や星型、光沢がある紙に変えれば写真の雰囲気も変わるため、理想の雰囲気をリクエストしてみましょう。

8つ目はお面です。
自然の緑が映える場所で絵本の挿絵のようなお面を使うと、ユニークな写真が撮れます。
選ぶ動物も二人の性格やキャラクターに合ったものを選ぶとより個性的です。

□準備で気を付けたいことについて

フォトウエディングの小物を準備する際、気を付けるべきポイントが3つあります。
1つ目はどんな小物が使えるのか事前にフォトスタジオに確認することです。
小物を使った理想の写真があったとしても、その小物がないと撮りたい写真に制限がかかってしまいます。
小物が有料の場合と無料の場合もあるため、合わせて確認しておきましょう。

また、アイテムに規定がある場合は要注意です。
サイズや数、手作りした小物が使用できるかなど確認しておきましょう。

2つ目は手作りする場合はスケジュールに余裕を持つことです。
ご自身で手作りしたい小物がある場合は、購入した後失敗するケースやイメージどおりでなかった場合が発生するため、早めに準備することが大切です。

3つ目は二人でどんな小物を使うか、どんな写真を撮りたいかイメージを共有しておくことです。
二人の希望が合わないまま撮影に取り組むと、イメージの食い違いがおこります。
当日の撮影がスムーズに行くように、事前にイメージを共有しておきましょう。

どんな写真がいいか、出来上がりのイメージがつかめない場合はフォトプランナーに相談することもおすすめです。
洋服か和服かによって、最適な小道具も異なりますので一度理想の写真ではどのような小道具が使われているのか調べてみましょう。

□小物を使用するメリットとデメリットについて

撮影で小物を使う際、さまざまなメリットがあります。
まず、写真のバリエーションが豊富になることです。
写真のパターンが増え、ポーズを変えるだけでは作れないさまざまな雰囲気を実現できます。

ポーズ、持ち方、距離によって持っている小物の雰囲気がガラリと変わります。
そのため、それぞれの小物でいろんなパターンを撮ってみることをおすすめします。
写真のバリエーションが増えることで、お二人のイメージにより近づくこともメリットです。

漠然としたイメージの場合、パターンを変えて何枚も撮ることで満足のいく写真撮影につながります。
具体的なイメージがある際は、撮影指示書の作成をおすすめします。
撮影指示書とは、ポーズや小物の撮影方法、カットなど写真撮影のご要望を伝えるための資料です。

撮影を担当するスタッフとのやりとりがスムーズになるだけでなく、より理想のイメージを実現できる可能性が高まります。
小物を使うと撮影時の緊張をほぐすことができるのもメリットです。
写真撮影に慣れていない場合、ポーズをとるだけでも緊張してしまいますが、小道具があれば緊張がやわらぎ、より自然な写真がとれます。

思い出の品を使う際はより緊張をほぐす効果が高いです。

小道具を使うと多くのメリットがある反面、デメリットも存在します。
まず、小道具は準備に時間がかかります。
理想の写真に合わせた小道具を選んだり、ご自身で作る場合は想像以上に時間がかかったりします。
準備時間が足りない場合には、レンタルできる小物を有効活用しましょう。

具体的なイメージがある場合、撮影指示書を書くことで撮影がスムーズなるメリットがありますが、指示書の作成には時間がかかります。
詳細な希望を文章や写真でまとめる必要があるため、余裕を持って作成に取り掛かりましょう。

また、小物を使うとバリエーションが増えますが、撮影時間に制限があるため優先順位をつける必要があります。
撮りたいイメージの希望順やボリュームを踏まえて考えてみましょう。

□レンタルと手作りではどちらがいいのか

小物をレンタルするメリットは、準備時間を大幅に減らすことや保管場所に困らないこと、購入するのと比べて費用が抑えられる点があげられます。
他の撮影者が使う場合があるため、撮影日が決まり次第使う小物も押さえておきましょう。

手作りする場合のメリットは、二人で作ることで感じられる特別感やハンドメイドで作る楽しさを味わえます。
使用後はインテリアとして活用すると、思い出の品として飾れる点は魅力的ですね。
100均でも購入できる小物が多く、材料をそろえるための費用はわりとリーズナブルです。

例えば、風船や紙吹雪、シャボン玉などはもちろん、フォトフレームやガーランド、イニシャルオブジェ、コンフェッティなども購入できます。
折り紙や包装紙、造花などを使って市販の小物をアレンジすることもできるため、ハンドメイトが好きな方はぜひ挑戦してみてください。

最近ではおしゃれなフォトウエディングの小物を作る方法が動画で紹介されているので、二人で見ながらつくることもおすすめです。

□まとめ

今回はフォトウエディングで小道具を使う際のメリットとデメリットをご紹介しました。
Mai BRIDEでは豊富な衣装数と立体スタジオでお客様の理想をかなえます。
また、ロケーション撮影、スタジオ撮影ともに承っておりますので、思い出に残る時間を創造します。

プランによって撮影に最適な小道具を用意しておりますので、ご安心ください。
小道具や衣装の具体的なご希望のある際も、まだイメージが漠然としている場合でもお客様とのお話を通して想いをかたちにいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

結婚式の前撮りをするかしないか迷っている方へ!メリットについてご紹介します!

結婚式を挙げる際に前撮りをしたいと考えている方は多いでしょう。
前撮りをして写真を残し、当時の雰囲気や姿を楽しむために前撮りをしたいと考えている方が多くなっています。

一方で、前撮りは本当に必要かと考えている方もいるでしょう。
実は、前撮りには多くのメリットがあります。
今回は、前撮りについて説明するとともに、前撮りのメリット、前撮りをしない場合の代わりの方法、前撮りを充実させるためのポイントを解説します。
結婚式の前撮りをするかしないか悩んでいる方も、ぜひこの記事を参考にしてください。

□前撮りとは

前撮りという言葉を耳にすることはよくありますが、具体的に何をするかわからないという方もいるでしょう。
そこで、前撮りとは何かを説明します。

前撮りとは、ウェディングフォトを事前に撮影することです。
せっかくの結婚式ですから多くの写真を残しておきたい物ですが、当日は、思い通りの写真を残すことができなかったり、時間が限られていたりすることがあります。

前撮りによって、ドレスや構図など入念な打ち合わせを経て、とっておきの写真を取ることができます。
撮影地は装飾されたスタジオや広大な自然が広がる場所で撮影したい方は、あらかじめ時間を確保しておきましょう。
また、2人の思い出がつまった場所での撮影もおすすめです。

沖縄や京都などで旅行も兼ねて撮影するカップルも多くいます。
旅の思い出とともに写真に収めることで、見返したときにその当時の記憶を思い出すこともできるのでおすすめです。

□前撮りのメリットについて

*希望通りの写真

結婚式当日は忙しく、構図やポーズをしっかりと決めて写真を取ることはほとんどないでしょう。
その結果、結婚式後に後悔する方々もいます。
しかし、前撮りでは思う存分に時間を使うことができるため、希望通りの写真を取ることができます。
さまざまなカラードレスやアクセサリーを身につけることができ、理想の写真を撮ることができるでしょう。

*結婚式の写真を使ったアイテム

前撮り写真は、結婚式当日に使用するアイテムに利用することができます。
また、結婚式当日に出席できなかった方には、結婚報告をはがきですることも可能です。
さらに、ご家族や親友などに前撮り写真とともに年賀状を送ることも可能です。
一方で、納品や加工などに時間がかかる場合があるので注意が必要です。
そのため、結婚式当日のギフトやアイテムに使う場合は、結婚式の3か月前を目安に前撮りの計画を立てておくことをおすすめします。

*さまざまな種類の衣装

結婚式当日とは異なる衣装を着ることもできます。
結婚式とは違う雰囲気、色の衣装を着ることで、特別な気分を味わえます。
結婚式当日の衣装を決める際に最後まで迷い、泣く泣く諦めた衣装やウェディングドレス以外の衣装などを着てみてください。

□前撮りは本当に必要なのか、後悔しない方法

前撮りの割合や、前撮りをして後悔した方のエピソードを紹介します。
ゼクシィの「結婚トレンド調査2018調べ」では、前撮りや後撮りなど結婚式以外で別撮りをしなかった方の割合は全体の35パーセントでした。
約3組に1組が別撮りをしなかったということになります。
前撮り写真を目にすることが多いために、前撮りはするものだと感じている方がいても不思議ではありませんが、前撮りをしないことも珍しくはありません。

前撮りをしない理由の1つ目は結婚式当日に撮影できれば十分だからという理由です。
結婚式当日にも記念撮影やスナップ写真を撮る機会がたくさんあります。

2つ目は費用がかかるという理由です。
挙式や披露宴のコストを考え、前撮りの費用を節約する方もいます。

3つ目は結婚式後に後撮りができるからという理由です。
結婚式後でも後撮りをすることができるため、結婚式当日の写真を見て判断したいという方は前撮りをしない場合もあります。

また、前撮りをしとけばよかったと後悔しないようにする方法を紹介します。
1つ目は当日の撮影計画を立てることです。
カットシーンを追加することや撮影計画を伝えておくことで思い通りの写真を残せます。

2つ目は後撮りです。
結婚式の撮影で満足しなかった場合は後撮りをすることをおすすめします。
結婚式後に写真を撮ることができるため、時間やコストなど考えるべき点が前撮りと比べて少なくなっているでしょう。

□前撮りを充実させる方法

前撮りをする際はできるだけ楽しく撮影したいものです。
楽しい雰囲気で前撮りをすることで、写真だけでなく、前撮りそのものを思い出にすることもできるでしょう。

一方で、楽しくなかったり、思い通りの写真を取れなかったりすることは避けたい物です。
そこで、どのようにしたら前撮りが充実するかを解説します。

1つ目のポイントは結婚式当日に着ない種類の衣装を着ることです。
前撮りをする最大のメリットは、結婚式当日とは異なる衣装を着ることができる点です。
そのメリットを最大限活かすためにも、結婚式当日に着ない種類を選びましょう。

衣装には和装やカラードレス、ウェディングドレスなどがあるため、それぞれ異なる雰囲気を楽しめます。
また、同じ種類でも色や形が違うものにすることをおすすめします。

衣装の中でも和装を選ぶ方が多くなっています。
和装の中でも鮮やかさが特徴的な色打掛けが特に人気で、京都や奈良など風情ある街で前撮りをする方が多くなっています。

2つ目のポイントは事前にポーズを決めておくことです。
前撮りではカメラマンにポーズを指定されることがよくあります。
2人で決めたポーズや雑誌、SNSで見かけたポーズで撮影したい場合は、事前にポーズをまとめてカメラマンに伝えましょう。
ポーズを決める時間やカメラマンがポーズを指示する時間を短縮できます。
効率よく撮影したいという方は事前にポーズを決めておきましょう。

3つ目のポイントは家族や友人に同行してもらうことです。
家族や友人など親しい人と楽しく撮影することで緊張もほぐれ、素敵な表情の写真を撮ることができるでしょう。
親しい人と思い出の空間を共有できることも嬉しい点です。

4つ目のポイントは思い出の品を持っていくことです。
結婚指輪やぬいぐるみ、おそろいの物など思い出が詰まったアイテムを持っていくことをおすすめします。
また、スタジオによってはペットとともに撮影できるところもあります。
2人だけが写っている写真を想像しがちですが、思い出のアイテムやペットとともに撮影した写真を残すことで、新たな思い出となるでしょう。


□まとめ

今回は結婚式の前撮りをするメリットや前撮りをしない場合の後悔しない方法、前撮りを充実させるためのポイントについて紹介しました。
前撮りをすることには多くのメリットがあるため、一生の思い出となる結婚式がさらに思い出深いものになるでしょう。
前撮り、後撮りについての計画をしっかり立てて、結婚式に万全の状態で臨んでみてください。

フォトウェディングと前撮りの違いとは?それぞれの違いについてご紹介します!

これから結婚式を検討している方の多くは、挙式までに決める必要があることの多さに難儀しているのではないでしょうか。
結婚式は一生の思い出として夫婦の間に残り、今後も何度となく思い出すものとなります。
そのため、なるべく理想通りのものになるように吟味したいですよね。
しかし、ウェディングフォトと前撮りの違いがわからないまま式場などを決めてしまっては、自分のイメージしていた結婚式とは異なったものになってしまうかもしれません。
今回はフォトウェディングと前撮りのそれぞれの違いと、メリット、費用についてご紹介いたします。
皆さんの参考になれば幸いです。

□フォトウェディングについて紹介します!

フォトウェディングとは、挙式や披露宴などは挙げずに、写真撮影のみをする結婚式のスタイルのことです。
そのため、「写真だけの結婚式」とも呼ばれています。

挙式をしないとは言っても、勿論ウェディングドレスや白無垢、タキシードを着ることが可能です。
そして何より、チャペルなどの撮影スタジオでプロが写真を撮ることで、本物の挙式をしたような写真を撮れるのが一番の魅力になります。

チャペル以外にも、ドレスの魅力が引き出されるよう自然の中や、海岸沿いでの撮影もおすすめです。
または、和装の映える桜や紅葉、庭園などでの撮影も素晴らしいものになるでしょう。
夫婦のイメージに合った、撮影場所を検討できるのもフォトウェディングの魅力です。

□前撮りについて紹介します!

前撮りとは、実際に挙式をする前の記念撮影のことを指します。
結婚式当日はスケジュールが決まっているため、慌ただしくなってしまいます。
また、どうしても緊張してしまい、思ったような写真が取れないこともあるでしょう。

式の別日に写真撮影をすることで、そういった不安は解消されます。
ゆっくり落ち着いて撮影に臨めるのが、前撮りの一番の魅力です。

□フォトウェディングと前撮りのメリットについて紹介します!

*フォトウェディングのメリットについて

・結婚式をするより費用を抑えられる
結婚式でかかる費用の相場は、約350万円と言われています。
一方、フォトウェディングでかかる費用の相場は、10万円から20万円ほどです。
おおよそになりますが、結婚式を開くとなると10倍以上の値段になってしまうのは間違いないでしょう。

結婚式では、ご祝儀などをいただけるとしても、この差はとても大きいですよね。
ご予算に合わせやすいのが、フォトウェディング最大のメリットになります。

・2人だけで挙式をすることが可能
結婚式や披露宴のような大人数での集まりが苦手な方は多いでしょう。
しかし、フォトウェディングであれば2人だけで、気が済むまで撮影できます。
大々的にお祝いするのはあまり望ましくない方は、ぜひ検討してみましょう。

・結婚式よりも手軽に行える

結婚式には大きな費用がかかるのに加えて、準備するための期間も長くかかります。
一般的に式場の予約は1年から1年半前から予約が取れます。

希望の日にちが空いている場合は、直近でも予約することは可能ですが、式場を決めた後も、近しい人達に招待状を送ったり、余興を誰に頼むのかを決めたりと、考えなくてはいけないことは山のようにあります。
そのため、最低でも3か月前には会場を抑える必要があります。

一方、フォトウェディングの場合は数か月も前から予約をする必要はありません。
数週間前でも予約が出来るので、身構えることなく気軽に計画を立てられます。
撮影場所やフォトスタジオ、撮影日さえ決めてしまえば、後の手間は殆どないので、マタニティの方や忙しくて中々時間を取れない方にも適しているでしょう。

・リゾート地での撮影も可能
リゾート地でウェディングドレスを着ることに憧れている女性の方は多いのではないでしょうか。
撮影に合わせて、普段は行かないような場所に行くと、2人の思い出を更に色濃いものになるでしょう。
または2人の思い出の地をロケーションに選択して、思い出を振り返るのも良いかもしれませんね。

*前撮りのメリットについて

・結婚式と異なった衣装を着ることが可能
結婚式は一生に1度のイベントなので、結婚式で着られる衣装はどうしても1着になってしまいますよね。
しかし前撮りをすることで、結婚式で着ないような衣装も着ることが可能になります。

「両親の意向により式では真っ白のドレスを着るが、本当は別のドレスも着てみたかった」
「式当日は洋装を着るが、和装への憧れもあるので是非着てみたい」
皆さん色々な事情があるでしょう。
こういった要望に合わせて、皆様の夢を叶えられるのが前撮りの一番のメリットでしょう。

・結婚式の当日では撮れないような写真を撮影できる
結婚式の当日は緊張により、上手に笑顔を出せなくなってしまうというのは、よくあることです。
また色々な人を呼ぶことになるので、挨拶などが忙しくなってしまい、思うように時間を作れないかもしれません。
思い切ったポーズをするにしても、周りの人に見られていると、中々勇気がでないものです。

しかし、そのような不安も前撮りを行うことで解消できます。
前撮りの場合は、結婚式のように決まった作法やマナーなどが無いので、自由度がとても高いためです。
また、スタッフ以外は新郎と新婦だけで行えるので、心ゆくまで撮影だけに集中できます。

・撮影した写真を、結婚式の当日で披露することが可能
前撮りで撮影した写真を、結婚式当日のウェルカムボードに使用する方は多くいらっしゃいます。
プロに頼んだ写真でウェルカムボードを作ることで、結婚式のクオリティを格段に上げられます。

注意点として、ウェルカムボードに前撮りの写真を使う場合は、2、3か月前に撮影を澄ましておく必要があります。
余裕を持って予約することを忘れないようにしましょう。

□フォトウェディングと前撮りの費用について紹介します!

・スタジオ撮影の費用相場 5万~10万円
・ロケーション撮影の費用相場 10万円~30万円
フォトウェディングや前撮りは、一般的に10万円から30万円が相場になっています。

ロケーション撮影をする場合は、移動費やカメラマンの出張費、ロケ地によって使用料が発生するので、料金が割増になっています。
オプションの有無でも費用は変わってきます。

例えば、衣装を高品質なブランドドレスや、豪華な和装などに変更すると、追加の費用が発生します。
これは、撮影後にもらえる写真集やデータなどにも同じことが言えます。
予算に合わせて、何を足して何を削るのか熟考することがとても大事になってきます。

費用を抑えるためのコツとしては、土日祝日などを選ばないということが挙げられます。
土日祝日はどうしても多くの方が利用する日になるので、追加料金が発生してしまう可能性があるためです。
これはロケーションでの撮影をする場合にも言うことが可能で、オフシーズンや平日を狙って予約することで、費用を節約できます。

□まとめ

今回はこれから結婚式を検討している方向けに、フォトウェディングと前撮りの違いについて紹介しました。
皆さんの中で、イメージがより確かに固まったのなら幸いです。
Mai BRIDEでは、皆さんの理想の写真を撮影するために、全店合計2700着以上の種類の衣装から、お好みの衣装を選んで撮影していただくサービスをしています。
またそれに合わせて、サイズ展開も豊富に用意しているので、さらに柔軟な対応も可能になっています。
予算に合わせたプランも複数用意しているので、フォトウェディングや前撮りの検討している方は、どうぞお気軽にご相談ください。

結婚式の前撮りでは何着着る?前撮りで何を着るかについてもご紹介します!

「結婚式の前撮りってどこで撮るのがいいのかな」
「前撮りをしたいけれど、決めておくことは何かな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、結婚式の前撮りをお考えの方に、前撮りで着る衣装や着数、決めておくことについて解説します。
ぜひ前撮り前にチェックしてください。

□結婚式の前撮りとは?

ここでは、結婚式の前撮りについてご紹介します。
前撮りとは、結婚式よりも前の日に、洋装や和装で記念撮影をすることを指します。
例えば、結婚式当日にウエディングドレスを着用する場合前撮りでは和装を選択したり、当日に和装を着用する場合は前撮りでは洋装を選択したりします。

結婚式当日はなかなか緊張してしまうことも多いため、前撮りでリラックスした雰囲気を残したいという方におすすめでしょう。
先輩カップルによるアンケートでも、前撮りを行った理由として「ゆっくり写真撮影をしたかったから」が挙げられています。

前撮りを行う場所は、主に2つに分けられます。
スタジオ等の室内で行うスタジオ撮影と、外で行うロケーション撮影です。
どちらの場合でも、一般的に準備から撮影終了まで4〜5時間程度かかるでしょう。
ここからは、それぞれに分けて、魅力を解説します。

*スタジオ撮影の魅力

スタジオ撮影は、基本的に室内での撮影となりますので、天候に左右されません。
そのため、ふたりらしくゆっくりと撮影できるでしょう。

さらに、照明や背景、和傘、小物・アイテムを使用し、室内ならではの写真を撮影できます。
和装の場合は正座をしたポーズや、洋装の場合は寝転がるなど、どのようなポーズでも可能です。
先輩カップルによるアンケートでは、スタジオ撮影をされた方が最も多いようです。

*ロケーション撮影

ロケーション撮影では、リゾート地、神社、結婚式会場のガーデン等の屋外で撮影します。
東京であれば丸の内周辺、大阪であればレトロな洋館といった、その土地ならではのスポットで撮れるという魅力があります。
和装の場合は庭園や神社といった風情のある場所、洋装であれば、海辺や緑地で撮影できます。
先輩カップルによるアンケートでは、結婚式会場の屋外で撮影される方が多いようです。
ただし、天候に左右されやすいという一面があるので考慮しておきましょう。

□結婚式の前撮りでは何着着るの?

ここまでは、前撮りについて解説してきました。
実際に前撮りをしたいと思われた方も多いでしょう。
では、実際に前撮りでは何着着るのがベストなのでしょうか。

結論から申しますと、ドレスの着数は、1着か2着がスタンダードです。
1着しか着ないという場合でも、多くの写真は撮影できるので問題ありません。

特に、ロケーション撮影で複数のドレスを着用する場合、毎回着替える必要があります。
ドレスは、普段着のように簡単には着替えられません。
ドレスが異なるたびに、一からセットする必要があるので、少し手間がかかることもあるでしょう。
そのため、1着か2着がスタンダードと言われています。

そもそも、ドレスは意外と重いです。
見た目ではあまり想像できないかもしれませんが、1着のドレスは平均で3〜4キログラムであることが多いです。
それを毎回着替えるとなると、どうしても疲れてしまうので、楽しく撮影できる着数が良いでしょう。

しかし、それ以上着用したいという方もいらっしゃると思います。
それ以上着用する場合は、スタジオ撮影がおすすめです。
スタジオ撮影であれば、ロケーション撮影と異なり、移動時間を短縮できます。
また、その場で着替えられるので、ロケーション撮影よりも手間を省けるでしょう。

□何を着るべき?

では、実際に前撮りでは何を着るべきでしょうか。
ここでは、先輩花嫁さんたちの例を参考に見ていきましょう。

先輩花嫁さんが前撮りで着た衣装のトップ3は、和装、ウエディングドレス、カラードレスです。
最も多かったのは、白無垢や色打掛といった「和装」です。
式当日はドレスといった洋装を着用される方が多いため、前撮りでは和装を選択されるようです。
親世代からの「和装も見ておきたい」という要望に応えたという声もあります。

また、結婚式当日に着るウエディングドレスを前撮りでも着用される方は多くいらっしゃいます。
同じドレスでなくても、当日着るか迷ったドレスを着用するのもおすすめです。

さらに、お色直しのカラードレスを着用される方も多いでしょう。
色があるので、鮮やかな写真を残せます。

□事前に決めておくことについて

ここまでで、結婚式の前撮り撮影についてご理解していただけたと思います。
前撮りを行う際は、事前に決めておくことがいくつかあります。
この章でご紹介することをしっかりと決めておきましょう。

1つ目は、いつ撮影するかを決めることです。
結婚式から程遠い日程にしてしまうと、気持ちを維持することが難しいです。
逆に近すぎる日程にしてしまうと、準備等で忙しく、前撮りに時間をかけられ無いでしょう。

多くの人は、結婚式の1〜2ヶ月前に前撮りをされる傾向にあります。
結婚式の段取りがある程度決まっており、雰囲気を想像しやすいからです。
また、カップルの結婚式へのモチベーションを高められるでしょう。

2つ目は、どれくらいの費用をかけるのかということです。
前撮りにどれくらいの費用をかけるかを、事前に決めておきましょう。
おそらく、結婚式当日や新婚旅行、お家づくりなど、他にも多くの費用がかかるイベントが多いですよね。
そのため、どこに予算をかけ、どこを抑えるかといった全体をイメージして、前撮りの予算を決めていきましょう。

前撮りの費用の相場は、カット数によって左右されますが、およそ10万円です。
カット数は、100〜200カット以上で頼まれる方が多いです。
これ以上撮影してもらう場合は、さらに費用が高まる可能性があります。

カット数が多ければ、多くのポーズを撮れるので、お気に入りの写真が増えるかもしれません。
しかし、多ければ多いほど必ずしも良くなるとは限りません。
中には、カット数が多いからといって、連写される場合もあります。
これではかえって魅力が薄れてしまう恐れもありますので、慎重にカット数を決めておきましょう。

3つ目は、衣装を決めておくことです。
前章でも解説しましたが、前撮りで着る衣装を事前に決めましょう。
衣装の数によって撮影料金も変動しますので、予算と相談しながら衣装と着数を検討してください。

結婚式は、一生に何度もある機会ではありません。
ご自身の着てみたい衣装を慎重に選んでみてください。

4つ目は、撮影場所やコンセプトを決めることです。
撮影場所によって、前撮りの完成度は大きく変わります。
撮影場所には、スタジオ撮影とロケーション撮影がありましたよね。
こちらを、カップルで話し合って決めておきましょう。

コンセプトも併せて決めておいてくださいね。
可愛さなのか、かっこよさなのかによっても、前撮りの雰囲気は異なります。
どのようなコンセプトで前撮りをするかを事前に話し合って、イメージに近い前撮りができるようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式の前撮りをお考えの方に、前撮りで着る衣装や着数、決めておくことについて解説しました。
もちろん、カップルによって撮影時期や衣装、着数は異なります。
どのような前撮りにしたいかを事前にしっかりと話し合い、納得のいく前撮りになるようにしてください。

結婚式の後撮りをお考えの方必見!メリットについて解説します!

「結婚式の後撮りをするか迷っている」
「後撮りをするのに期限はあるのか知りたい」
このようにお考えの方は必見です。

今回は、結婚式の後撮りの魅力やタイミング、費用をご紹介します。
また、「そもそも後撮りとは何か」ということについても、前撮りと比較しつつご紹介します。
後撮りをご検討している方、後撮りがそもそも何か知らないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式写真の後撮りとは?

結婚式の写真を残しておきたいと考える方はとても多いです。
そのようなときに取りうる選択肢が、結婚式写真の「前撮り」と「後撮り」です。
では、これらはどのように違うのでしょうか。

結婚式写真の前撮りと後撮りの違いは、撮影タイミングです。

結婚式の前撮りは、挙式前に撮影します。
したがって、写真を結婚式に使えるというメリットがあります。
また、ドレスを着てヘアメイクすることは、結婚式のリハーサルにもなります。

対して後撮りでは、結婚式が一通り終わった後に撮影します。
結婚式で撮った写真を見てからどのような写真を撮るか決められるメリットがあります。
そのため、満足度の高い写真が撮りやすいです。

また、時間的に余裕があるときに撮影できるのもメリットです。
前撮りは忙しい中で撮りますが、後撮りならそのような心配もありません。
以上の理由から、結婚式は近年注目されています。

□前撮り・後撮りしている人の割合

では、どれくらいの割合のカップルが前撮りや後撮りをしているのでしょうか。
実は、別撮りをしている人の割合は、約70パーセントにも及びます。
また、この割合は年々増えています。

別撮りを行う理由として最も多いのが、「当日と違う衣装を着られる」というものです。
また、「和装も撮りたかった」、「当日にウェルカムボードとして使うため」という意見も多いです。

このように、別撮りには、記録を残す以外のさまざまな魅力があります。
そのために別撮りする人は増えていると言えそうです。

□後撮りのメリットとは?

最近増えてきている後撮りですが、どのようなメリットがあるのかまとめました。
ここでは4つのメリットを紹介します。

1つ目は、リラックスして撮影できることです。
結婚式前はしなければいけないことが多く、忙しいですよね。
気持ちの面でも落ち着かないという方も多いでしょう。
また、結婚式中は緊張してしまうものです。

しかし後撮りであれば、リラックスして撮影に臨めます。
時間的な面でも気持ちの面でも制約がなく、楽しんで撮影できます。
また、どんな写真を撮りたいか考える時間もあります。
このように、リラックスして撮影できるのが、後撮りの1つ目のメリットです。

2つ目は、思い通りの写真を残せることです。
結婚式中の写真は緊張であったり、気づかないタイミングでの撮影があったりという理由で、気に入らないものであることも多いでしょう。

後撮りであれば、このような心配はありません。
また、結婚式中の後悔や失敗を反省したうえで臨めるため、お気に入りの写真が撮れるでしょう。

3つ目は、好きな季節を選べることです。
結婚式はゲストが参加しやすい時期であったり、式場が空いている時期に行われたりするため、写真撮影に向いた時期ではないことも多いでしょう。

しかし後撮りであれば、好きな時期に撮影できます。
四季を最大限に生かしたロケーション撮影も、気に入ったスタジオでの撮影も可能です。

4つ目は、新婚旅行先で撮影できることです。
新婚旅行を予定されている方にも、後撮りはおすすめです。

旅行先が海外であれば、観光スポットでの記念写真を残せますし、とても良い思い出となるでしょう。
国内旅行であれば、寺社仏閣や原風景を背景に写真を残すのもおすすめです。
また、ロケーションに合った衣装を合わせられるのも、新婚旅行先で後撮りすることのメリットです。

以上のメリットをまとめると、以下のようになります。
・リラックスして撮影できる
・思い通りの写真を残せる
・好きなロケーションで好きな季節に撮影できる
・新婚旅行先で撮影できる

□結婚式の後撮りをするタイミングとは?

後撮りのタイミングは特に決まっていません。
実際に、後撮りをするタイミングは人によってさまざまです。
そこで、ここでは後撮りをするタイミングの例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

*新婚旅行で撮る

新婚旅行の旅行先で撮るのは人気が高いです。
旅行先の非日常的なロケーションでの撮影は思い出深いものとなるでしょう。
また、新婚旅行先で後撮りできるようなプランを提供している業者も多いです。
実際に「フォトウェディングツアー」も開催されています。

*記念日に撮る

後撮りに期限はありません。
結婚の周年記念日に撮られる方も非常に多いです。

*妊娠・出産を機に撮る

妊娠中の写真は、マタニティフォトのように人気が高いです。
また、出産後に家族で後撮りをする方もいらっしゃいます。
注意点は、体調を最優先することです。
妊娠中・出産後は体調が不安定であることが多いため、気分や体調が悪いときは夫婦でよく話し合うようにしてくださいね。

*景色や気候が良い季節に撮る

結婚式の後撮りは前撮りと違い、撮影する季節に制限がありません。
そのため、自分たちが望む写真を撮影できる時期に後撮りを行うのも良いでしょう。
春は花や草木が美しい写真を、夏はひまわり畑や海を背景にした写真を、秋は色づく草木を背景にして写真を、冬は雪や星空を背景にした写真を撮影できます。

日本は四季があり、非常に美しい写真を撮影できます。
後撮りで四季が映える美しい写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

*今さらと思われないタイミングで撮るのがコツ!

後撮りには期限がないのがポイントとお話してきましたが、周囲から「今さら撮るの」と言われたり、乗り気じゃなかったりすることもあるでしょう。
その様なことが想定される場合は、結婚式の祝福ムードが収まらないうちに撮るのが良いかもしれません。
また、周年記念に撮ると言えば、周りの人に納得してもらえるでしょう。

ただし、大切なのは「本人たちの良い思い出となるか」です。
周囲の人の意見に左右されずに思い出を残せれば、それに越したことはありません。

□後撮りの平均費用を紹介します!

最後に、後撮りの費用をご紹介します。
平均費用は、約11万円です。

ただし、この金額は以下の点によって左右されます。
・ロケーションで撮るかスタジオで撮るか
・季節
・プランの内容
そのため、少し余裕を持って予算を検討しておくことが大切です。

一般的には、ロケーション撮影はスタジオ撮影よりも高くなる傾向にあります。
移動費や場所の使用量が発生するためです。
そのため、費用を抑えたい方にはスタジオ撮影がおすすめです。

もちろん費用だけが撮影内容を決める基準ではありません。
お二人で十分話し合い、プランを決めるようにしてくださいね。

□まとめ

今回は、結婚式の後撮りのメリットやタイミング、費用を解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

後撮りには、「思い通りの写真が撮れる」、「余裕を持って撮影できる」、「新婚旅行先で撮れる」といったメリットがありました。
また、「記念日」や「撮影したい季節」、「妊娠・出産」を機に撮影される方が多いことも解説しました。
さまざまな点で魅力的な結婚式の後撮りを、ぜひご検討ください。

Mai BRIDEでは、思い出を写真として残すサービスを提供しています。
後撮りをご検討されている方は、ぜひMai BRIDEにご相談くださいね。

フォトウェディングに親を招待したいとお考えの方へ!服装やタイミングについて解説!

「フォトウェディングに親を招待するか迷っている」
「親を招待する場合、どんなことに気をつければよいのだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回は、フォトウェディングに親を呼ぶメリットやデメリット、注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングに親を呼ぶメリットとデメリットを解説します!

フォトウェディングに親を呼ぶかどうかで迷う方は多いです。
ここではそのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

メリットは3つあります。

1つ目は、衣装をお披露目できることです。
フォトウェディングの場合、実際に衣装を見られるのは撮影時のみです。
両親に晴れ姿を見せたいという場合は、両親を呼んでも良いでしょう。

2つ目は、両家揃った集合写真を撮影できることです。
集合写真は思い出にも残りますし、実際に写真が記念として残ります。

3つ目は、写真撮影している舞台裏のような光景を取ってもらえることです。
フォトウェディングの撮影自体を、思い出だけでなく、実際の写真として残せます。

一方で、デメリットもあります。
ここでは考えられるデメリットを2つ紹介します。

1つ目は、両親の視線が気になって撮影を楽しめないことです。
フォトウェディングにおいて、楽しむことは大切です。
楽しい雰囲気というものは、写真越しでも分かるためです。
両親がいることで撮影を心から楽しめないのであれば、呼ばないという選択肢も考えましょう。

撮影の際は、キスシーンやハグといった写真も撮影します。
中には、両親がいると恥ずかしいと感じられる方もいるでしょう。
恥ずかしいかどうかは人によって異なるので、お二人できちんと話し合うことが大切です。

2つ目は、料金が上乗せされる可能性があることです。
これはスタジオによって変わりますが、両親が同席すると、撮影料金が高くなることがあります。
これは、撮影人数が増えることで、滞在時間やカット数が増えるためです。
お二人があらかじめ予算を決めているのであれば、両親が同席した時の料金についてスタッフに確認しておきましょう。

□フォトウェディングのときの家族の服装について

基本的には新郎新婦と合わせた服装をすることが望ましいです。
ここでは服装について、ケース別に解説します。

*一般的なフォトウェディングの場合

服装は、基本的には結婚式に参列する際の礼装です。
男性はフォーマルなスーツ、女性はフォーマルなドレスが良いでしょう。

既に持っている服装を着用することもあれば、母親の着物はレンタルすることもあります。
また、ヘアメイクを依頼する場合は、「そもそも追加でヘアメイクしてもらうのは可能か」、「追加料金は発生するか」を確認しておきましょう。

*リゾート地で行う場合

リゾート地でフォトウェディングを行う場合は、そのリゾート地に合った服装で撮影することが多いです。
例えば沖縄での撮影であればかりゆしウェアやかりゆしワンピース、ハワイであればアロハシャツやムームーといった具合です。

新郎新婦と両親で服装を合わせる場合、事前に購入するかレンタルすることが多いです。
また、上記で述べたような有名な衣装は、スタジオで用意していることも多いです。

*カジュアルな場合

近年、カジュアルな服装でのフォトウェディングも増えてきています。
「いつもの自然な雰囲気を撮りたい」といった要望がある場合、カジュアルなものが選ばれる傾向にあります。

このような場合は、家族にもカジュアルな服装もしてもらいましょう。
ただし、「カジュアルな服装で来て」と言われても、家族は困ってしまうかもしれません。
そのため、コーディネートやドレスコードは指定してあげると良いでしょう。

□フォトウェディングで家族写真を撮るタイミングとは?

フォトウェディングを行うタイミングでお悩みの方は少なくありません。
ここでは4つのケースについて、タイミングをご提案します。

*入籍は済ませた方の場合

「入籍はしたけど、式は挙げていない」という方の場合、おすすめのタイミングは「入籍後すぐ」または「入籍後の記念日」です。
入籍後すぐというのは、婚姻届けを出してすぐにフォトウェディングを行うということです。
また、1年目の結婚記念日に行うのもおすすめです。

*再婚の方の場合

再婚で結婚式を挙げない方にも、入籍後すぐのフォトウェディングがおすすめです。
記念日にフォトウェディングを行うのも良いですが、結婚報告をスムーズに行うためにも、できれば結婚後すぐに行うのがおすすめです。

*授かり婚の方の場合

授かり婚の場合、子供が生まれた後や結婚記念日、子供の誕生日がおすすめです。
子供が生まれた後に、家族でフォトウェディングを行うことは一生の思い出になるでしょう。
また、マタニティフォトを兼ねて、妊娠している新婦の姿を残すのも良いでしょう。
ただし、その場合は新婦さんの体調や気分を最優先してください。

*結婚式もフォトウェディングもしたい方の場合

この場合は、結婚式を挙げた後すぐの別の日に行うのが良いでしょう。
結婚式の場合、ほとんどの場合で「前撮り」を行います。
ですがこの前撮りはゆったりと取ることはできませんし、楽しめません。
そこでフォトウェディングも行いたいと考える方は、結婚式後すぐの別の日がおすすめです。

また、家族を呼ぶ場合も、祝福する雰囲気があるうちに撮るのがおすすめです。

□トラブルにならないための注意点

フォトウェディングで親を呼ぶことは良いことですが、トラブルが発生すると台無しになってしまいます。
楽しい思い出になるはずだったものが悲しいものになってしまわないように、ここでは注意点を3つご紹介します。

1つ目は、あらかじめ段取りを決めておくことです。
新郎新婦のお二人で、「どのような写真にしたか」であったり「どのようなポーズ・構図で撮るか」であったりを決めておきましょう。
スムーズに撮影することで、段取りの悪さから来るトラブルを防げます。

2つ目は、時間を分けることです。
親の参加が決まった場合、時間を分けるのがおすすめです。
例えば、前半はお二人で撮影を行い、後半は家族全員で撮影をするという感じです。

時間を分けるメリットは2つあります。
1つ目は、家族の目を気にせずに写真を撮れることです。
恥ずかしくて家族を呼ぼうか迷っているという方の場合、時間を分けることによるメリットは非常に大きくなります。
2つ目は、待たせることによるトラブルを防げることです。

3つ目は、きっぱり断ることです。
お二人でよく話し合い、その結果親を呼ばないという結論になることもあるでしょう。
その場合は、参加をきっぱり断ることも大切です。
お二人が楽しんでフォトウェディングを行えることが最も大切であるためです。

ただし、断り方には注意が必要です。
両親を傷つけないように断るよう配慮しましょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングに親を招待するか判断するための基準の解説や服装、タイミングについて解説しました。
最も大切なのはお二人が楽しむことなので、よく話し合ったうえで招待するか決めましょう。
また、招待する際は、フォトウェディングを行うタイミングを検討し、ご家族には服装を伝えるのを忘れないようにしましょう。

Mai BRIDEでは、お二人が最高の思い出を残せるようなサービスを提供しています。
さまざまなスタジオや衣装を用意し、お客様の要望に沿ったプランを提供できます。
フォトウェディングに関することであれば、Mai BRIDEにご相談くださいね。

フォトウェディングをご検討中の方へ!おすすめの時期についてご紹介します!

フォトウェディングでロケーション撮影をご検討されている方は必見です。
今回の記事では、おすすめの時期や時期の選び方をご紹介します。
また、雨天時に注意しておきたいことも解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□フォトウェディングの撮影時期を選ぶときのポイント

撮影時期によって写真の日に来は大きく変わるため、撮影時期選びはとても大切です。
ここでは撮影時期を選ぶためのポイントを3つ紹介します。

1つ目は、「理想のロケーションを考える」です。
たとえば、自然が溢れる場所での撮影であれば、季節ごとに木々や花々の様子は大きく変わるでしょう。
また、時期によって雲模様や日差しの強さも変わってきます。
自分たちが理想とするロケーションを考え、それに適した時期を選ぶことが大切です。

ここで、時期による日差しの傾向を少し解説します。
春・秋は日差しがやわらかいです。
一方で夏は、日差しが強く、光り輝く写真を撮影できます。
ぜひ参考にしてみてください。

2つ目は、「料金を抑えたい場合、オフシーズンを狙う」です。
一般的に、フォトウェディングのオフシーズンは、8月ごろと、12月下旬~2月ごろです。
この時期は予約があまりないため、料金は安くなる傾向にあります。

また、リゾートでのフォトウェディングを考えている場合、そのリゾートのオフシーズンを狙うと良いでしょう。
飛行機代や宿泊代といった費用を抑えやすいだけでなく、観光客が少ないため写真が撮りやすいです。

3つ目は、「授かり婚の場合、出産時期によって決める」です。
フォトウェディングをご検討されているカップルの中には、授かり婚をされた方もいらっしゃるでしょう。

妊娠中であっても、着られるデザインのウェディングドレスもあります。
また、良い機会なので、マタニティフォトも楽しめるでしょう。
このようにお考えの方は、出産前に撮影するのがおすすめです。

ただし、妊娠期間の体調や気分は人それぞれです。
ウェディングフォトは楽しんで撮影することが1つのポイントなので、気分や体調が向かないときは無理をしないことも大切です。

□フォトウェディングでの季節ごとの特徴を解説します!

ここでは、季節ごとの特徴を紹介します。

*自然あふれる「春」

春は自然があふれるロケーションでの撮影が向いている季節です。
しかし、春と一口に言っても、自然の様子はさまざまです。
3~4月ごろは桜をはじめとした美しい花々が咲きますし、5月になると木々の新緑が映え始めます。
これらの様子を意識しつつ、時期を決定すると良いでしょう。

また、春は気候も良いです。
そのため、洋装であれば肩やデコルテを出したドレスを着られますし、和装でも暑くなりません。

以上の理由から、春はとても人気の季節です。
そのため、予約する際は3から4カ月前に行いましょう。

*太陽きらめく「夏」

夏と言えば海です。
海を背景に撮影したい場合は、やはり夏がおすすめです。
また、ヒマワリが咲く季節なので、ヒマワリ畑で撮影するのも良いでしょう。

衣装に関しては、開放的なドレスが着られる季節です。
ただし、和装は暑くなりやすいため、熱中症に気をつけましょう。
緑があふれる場所での撮影なら、和装でも暑くならない可能性もあります。

夏は春と違い、比較的予約しやすい季節です。
また、お得なプランが提供されることも多いです。

*紅葉の美しい「秋」

秋の魅力はやはり紅葉です。
色づく葉は、ドレスであっても和装であっても引き立ててくれます。

寒すぎず暑すぎない季節であるため、いろいろな衣装が楽しめるのもポイントです。

以上の理由から、春と同様に人気の季節なので、予約は早めにしておくのがおすすめです。

*幻想的な「冬」

冬は雪やイルミネーションが美しいだけでなく、空気が澄んでいるので星空や夜景といったロケーションの中での撮影もできます。
他の季節では撮れない写真を撮れるのが冬の良さです。

ただし、寒いのでドレスで撮影する際は防寒対策が必須です。
ファーを合わせれば、防寒対策かつ冬らしい写真になるかもしれません。

また、夏同様に、冬は比較的予約を取りやすい季節です。

□衣装別のおすすめの時期を紹介します!

着たい衣装は決まっているという方は、衣装で季節を決めるのも良いでしょう。
ここでは、衣装ごとにおすすめの季節を紹介します。

*洋装で撮影する場合

洋装を着たい方におすすめの時期は、4~11月ごろです。
逆に言えば、冬以外ということになります。

洋装は腕や背中などの露出があり、薄手になっているものが多いのが、冬はおすすめできない理由です。
もし洋装で冬に撮影したい場合は、衣装を厚手にしたり、ファーを持って行ったりといった工夫が必要でしょう。

*和装で撮影する場合

和装を着たい場合は、1~5月、10~12月がおすすめです。
和装は熱がこもりやすいため、暑い時期はあまりおすすめできません。
一方で桜や紅葉は和装に合いやすいため、春や秋はおすすめです。

□準備を始めるタイミングとは?

フォトウェディングの流れは、以下のようになっています。
1:スタジオや場所などの情報収集
2:下見や契約、打ち合わせ
3:撮影データの納品

これらにかかる時間は、平均的には2~3カ月ほどです。
ただし、春や秋といった人気のシーズンや、人気のロケーション・スタジオでの撮影の場合、4~6カ月ほどかかることもあります。

また、ロケーション撮影はスタジオ撮影に比べ時間がかかる傾向にあります。
これは、場所の使用許可や撮影の日取りが必要であり、雨天の場合は延期になるといったことが要因です。

そのため、自分たちの計画に合わせて準備を始めることが大切です。
人気の場所や季節での撮影を望む場合は、希望する納品時期から半年ほど前に準備を始めると良いでしょう。
また、できるだけ余裕を持つことが、フォトウェディングでのポイントと言えるでしょう。

□雨天時のフォトウェディングの注意点

フォトウェディングをする方全員にとって不安なのが、天候です。
雨が降ったらどうしよう、といったお悩みは誰でも持っています。
ここでは、ロケーション撮影で雨天だった時の注意点を3つ紹介します。

1つ目は、雨天の時の注意事項をあらかじめ確認しておくことです。
雨天時の対応については、スタジオごとに異なります。
説明はあると思いますが、あらかじめルールを確認しておきましょう。

特に、以下の点に注意しましょう。
・延期する場合に料金は発生するか
・小雨の場合は決行するか

2つ目は、対応はスタジオごとに異なることです。
延期になるスタジオもあれば、スタジオ撮影になるスタジオもあります。
そのため、スタジオ撮影になったときの対応も考えておきましょう。

3つ目は、延期すると衣装が変更になる可能性があることです。
延期になった場合、希望する衣装が借りられないこともあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

また、衣装が変わればヘアメイクも変える必要があります。
この点についても、あらかじめ相談しておきましょう。

□まとめ

今回は、ロケーション撮影を希望する方向けに、おすすめの時期や注意点を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
時期は、「理想のロケーション」、「着たい衣装」から選ぶと良いでしょう。
また、時期を決めたら、早めに準備をしましょう。

Mai BRIDEでは、お客様が素敵な思い出を残せるように、さまざまなスタジオや衣装をご用意しております。
フォトウェディングをご検討されている方は、ぜひMai BRIDEにご相談ください。

結婚式の前撮りにブーケは必要?ブーケがあるメリットや値段相場について解説!

結婚式の前撮りやフォトウェディングでブーケを用意するかどうか、お悩みの方は多いでしょう。
そこでこの記事ではブーケを用意するべきなのか、どれほどの費用が必要なのかなどについて解説していきます。

□前撮りでブーケは必要?

ほとんどの場合、ブーケは前撮りやフォトウェディングを行っているスタジオでレンタルできます。
ただ、結婚式会場が用意している前撮りやフォトウェディングプランにブーケの貸し出しが含まれていないことがあるのであらかじめ確認しておくようにしましょう。

貸し出しが行われていない場合には、会場が提携している花屋に別料金で依頼したり、ご自身で持ち込んだりする必要があります。

結婚式を開催しない代わりに行うフォトウェディングや、チャペルや挙式会場で行う前撮りでは、ブーケが必要になる場面が多いです。

そのため、ブーケを用意しておくと良いでしょう。
ブーケを持っていないと特別感が出なかったり、花嫁が手持ち無沙汰に見えてしまったりするため、結婚の記念になる撮影がしたいとお考えならぜひとも用意しておきましょう。

しかし、和装での撮影や前撮りの場合であればブーケが必要ないケースもあります。
最近は結婚式前に前撮りを行う方が増えてきており、結婚式でブーケを用意するなら、前撮りではブーケを使わなくても良いと考える方が増えてきているようです。

また、和装で撮影する場合もブーケは必需品ではありません。
スタジオ撮影やロケーション撮影ともに、ブーケではなく小物を持って撮影するスタイルが増えているからです。

□前撮りにブーケを用意するメリットを解説します!

では、前撮りにブーケを用意するメリットには何があるのでしょうか。
今回ご紹介するメリットは「きれいにポージングできる」「写真が色鮮やかに見える」「写真のバリエーションの幅が広がる」の3つです。
それぞれ詳しく解説します。

1つ目はきれいにポージングできることです。
みなさんはデートの最中にカメラを向けられたとき、どのようなポーズをとっていますか。
顔に力を入れてキメ顔をつくったり、あえて目線を外したり、ピースサインを作ったりする方が多いのではないでしょうか。

では前撮りではどのようなポーズが良いのでしょうか。
ポーズの指導をプロのカメラマンにしてもらえるといえど、多くの方はドレス撮影が初めてで緊張してしまいますよね。
このときに重宝するのがブーケです。
ブーケを手に持つと、自然と上半身のポーズが決まってくるでしょう。

ブーケはポージングを助けてくれるので、自信を持ってきれいな姿勢で写真撮影ができるのです。

2つ目は写真が色鮮やかに見えることです。
ブーケを持って写真撮影するだけで、写真の中の世界が華やかになり、非日常感を演出できます。
例えば、ビーチでウェディングドレスの撮影をする場合を考えてみましょう。

青色の海と白のウェディングドレスだけでも非常に素敵な写真が撮れるでしょう。
ここに色鮮やかなブーケが加わることで、さらに見栄えが良くなります。

3つ目は写真のバリエーションの幅が広がることです。
ブーケは結婚式で使用する小道具で、主に花嫁さんが持つアイテムです。
しかし、前撮りでブーケを使用すると、さまざまなバリエーションの写真が楽しめます。
ブーケを使用する際に意識したいのが全体の大きさや色です。

造花で細かい部分が安っぽかったり、作りが雑であっても写真ではあまり表れません。

□ブーケを用意するのに必要な値段を解説します!

ここまでブーケを用意するメリットを解説してきましたが、ブーケの用意には一体どれくらいのコストがかかるのでしょうか。
ブーケを用意するメリットと同時に値段についても気になる方が多いでしょう。

結論から申し上げますと、ブーケ一個あたり平均3.1万円かかります。
とはいえ、ブーケの値段は素材によって大きく異なり、生花であれば4.0万円、造花であれば1.4万円、プリザーブドフラワーであれば2.0万円です。
このようにブーケの種類は主に3つですが、どうしても安くブーケを用意したければ、手作りすると良いでしょう。

百均の造花だけを利用するなら、2000円以下で作ることも可能です。
レンタルであれば5000円から7000円程の費用が一般的です。
購入するのであれば、少なくとも5000円は用意しておくと良いでしょう。
ただ、5000円台のブーケは種類が少ないので、選択肢を増やしたければ8000円ほど用意しておくと苦労しません。

□生花と造花のメリットをご紹介!

ブーケには生花と造花があることを知っていただけたでしょうか。
ここではそれぞれのブーケのメリットをご紹介します。

まずは生花ブーケです。
生花ブーケの最大のメリットは、本来花が持っている質感や香りを楽しめることです。
花びら1つ1つが持つ色鮮やかなグラデーションや、艶やかな美しさは造花では演出できません。
生花を使うと、上品で優雅な雰囲気を醸し出せます。

とはいえ、そのままの状態では長持ちしないことに注意しなければなりません。
そんなときにおすすめなのが生花を加工して作る「アフターブーケ」という方法です。
この方法を使うと、生花を半永久的に保管できます。
押し花にしたり、ドライフラワーにしたりすることで、大切なブーケを違う形で残せます。

また、ブーケを使用した後は観賞用として、プリザーブドフラワーに加工することも可能です。
プリザーブドフラワーにすると、水を交換したりお手入れをしたりする必要がなく、元来花が持っている美しさをキープできます。
そのため、花に強いこだわりをお持ちの方はこの保存方法を取り入れると良いでしょう。

次は造花ブーケです。

造花ブーケは生花ブーケとは違って長期的な保存が可能です。
そのため、結婚式当日と同じブーケをそのまま使用できます。
加えて、結婚式後もずっと保管できるため、結婚式の思い出をいつまでも残しておけるというメリットも存在します。
特別なメンテナンスが必要ないため、結婚式後も部屋のインテリアとして活用できます。

また、造花ブーケは生花ブーケと比較して低コストで用意できます。
最近では造花ブーケを製造する技術が格段にアップし、遠目で見ると生花ブーケとの区別がつかないほどです。
造花ブーケは可能な限りコストを抑えてブーケを準備したいとお考えの方におすすめです。

□ブーケの代表花には何がある?

ブーケといえばみなさんはどんな花を思い浮かべるでしょうか。
ここではブーケの代表花をいくつかご紹介します。

1つ目はバラです。
バラは白や赤、ピンクのようなさまざまな種類があり、ブーケによく用いられます。
色や形によってさまざまなイメージを演出できるのでぜひ使ってみてくださいね。

2つ目はカラーです。
カラーはカールしたような独特なフォルムで、上品で落ち着いた印象を与えてくれます。

3つ目はかすみ草です。
小さくて可愛らしい花が集まったかすみ草は、ブーケのアクセントとして使われます。
白やピンクなど、カラーバリエーションが豊富です。

4つ目はガーベラです。
これは細長い花びらが何重にも重なっていて、ボリューム感があります。
カラーバリエーションが豊富で、ラウンドブーケやオーバルブーケによく用いられます。

□まとめ

結婚式の前撮りにブーケが必要かどうか、どれくらいの費用がかかるのか、解説しました。
また、生花と造花それぞれの特徴についてもわかっていただけたでしょうか。
結婚式やその前撮りは人生で最大のイベントの1つです。
お気に入りの花を使ってぜひ成功させてくださいね。