ブライダルフォトでマツエクを付けたい人へ!時期やおすすめのデザインを紹介します!

ブライダルフォトでマツエクをつけたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
マツエクを美しい状態でキープするためには、つける時期に気をつける必要があります。
加えて、自分に1番あったデザインのマツエクを選ぶことも大切です。
今回は、マツエクをつけるのに適した時期とおすすめのデザインについて紹介します。

□ブライダルフォトでマツエクをつける時期とは

マツエクとは、まつ毛エクステンションの略語で、化学繊維から作られた人工のまつげをグルーを使用して自分のまつげに装着する技術のことです。
マツエクを使用することで、まつげが長く濃く見えるため、美容効果が期待できます。
その一方で、マツエクをつける時期を間違えると美しい状態をキープすることが難しく、マツエクが外れてしまうことがあります。

マツエクをつけるのに適した時期とは一体いつ頃なのでしょうか。
それは、ブライダルフォトを撮影する2日から3日前です。
マツエクは、自身のまつ毛が生え変わるサイクルに合わせて、3週間程度で外れます。
そのため、早い段階でマツエクをつけたとしても、ブライダルフォトの撮影日までに外れてしまう可能性があります。

そのため、マツエクを1番美しい状態に保つためには、撮影日の2日から3日前につけることをおすすめします。
加えて、マツエクを日常的に使用しないという方は、あらかじめマツエクを試しておくことが重要です。
なぜなら、肌が弱い方の場合、グルーが肌に合わず、かぶれてしまう恐れがあるからです。
撮影日の1ヶ月ほど前からサロンに行って、パッチテストを受けるといった準備を進めましょう。

マツエクをつける前は、目元のメイクをせず、目薬を差さないようにすると美しくつけられます。
マツエクをつけた後は、5時間程度触らず、水分にも触れないように注意しましょう。

□マツエクの本数は何本くらいがいいのか

マツエクを日常的に使用しないため、何本くらい付ければいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、上まつ毛と下まつ毛に分けて、それぞれに適したマツエクの本数を紹介します。

まずは、上まつ毛についてです。
多くのサロンでは、10本からマツエクの施術を行えます。
上まつ毛の場合、一般的に60本から160本ほどのメニューにされる方が多いです。
初めてマツエクに挑戦する方には、80本をおすすめします。

この本数のエクステをつけることで、目元がナチュラルに仕上がります。
100本以上のマツエクをつけると、よりはっきりとした印象を目元に与えられます。

次に、下まつ毛についてです。
よりパッチリと華やかな目元を目指すのであれば、下まつ毛のマツエクも行いましょう。
下まつ毛のマツエクを行うことで、一部のメイクを行う時間が短縮されます。

その代表例が、マスカラです。
マスカラは、目元にアクセントを加えるために必須のアイテムです。
その一方で、涙や汗といった水分を含むことで、滲んでしまうというデメリットがあります。
下まつ毛のエクステを行うことで、この不安が払拭されます。

下まつ毛の場合、両目で30本から40本のマツエクをつけることをおすすめします。
下まつ毛は、上まつ毛よりも繊細です。
そのため、マツエクをしても1週間程度で外れてしまいます。

下まつ毛のマツエクを検討される方は、上まつ毛と同じく、ブライダルフォトの撮影を行う2日から3日前に施術を行いましょう。

以上、上まつ毛と下まつ毛のマツエクの本数について紹介しました。
自分のまつ毛の本数や希望する目元によって、マツエクの本数は大きく異なります。
自分のまつ毛の状態をサロンの方にチェックしてもらった上で、マツエクの本数を選びましょう。

□ブライダルマツエクで人気のデザインとは

ブライダルフォトを撮影するときには、ドレスに応じたマツエクを行うことが大切です。
ここでは、ここでは、3つの印象にあったドレスとマツエクについて詳しく紹介します。

1つ目は、1つ目は、可憐で可愛らしい印象を与えたい場合は、プリンセスライン、ベルライン、ミニ丈がおすすめです。
これらのドレスには、カールが強く、まつ毛の真ん中が長めのマツエクが適しています。

上まつ毛だけではなく、下まつ毛にもマツエクを施すことで、ぱっちりとした可愛らしい印象を目元に与えられます。

2つ目は、エレガントな印象を与えたい場合は、マーメイドライン、スレンダーライン、エンパイアラインがおすすめです。
これらのドレスには、バランスが整っており、目尻が長めのマツエクが適しています。
目尻にカールをつけることで、クールなキャットアイを演出できます。
さらに、目尻のカールを真ん中よりも緩くすることで、優しく上品なたれ目も演出できます。

細めの下まつ毛を部分的につけることで、アンニュイな雰囲気で目元を色っぽく見せられます。

3つ目は、個人のセンスを光らせる場合は、カラードレスで差をつけましょう。
カラードレスの場合、カラードレスの色に応じて、目尻にカラーマツエクを入れることをおすすめします。
そうすることで、目元にアクセントがうまれ、全体的なまとまりがでます。

以上、3つの印象に合わせたドレスとおすすめのマツエクを紹介しました。

サロンでマツエクを施術してもらう際には、ブライダルフォトを撮影する日に着用するドレスの写真を持参しましょう。
その写真を見ながら、自分とドレスにあったマツエクをサロンの方と検討することをおすすめします。

□マツエクを綺麗に保つための注意点とは

マツエクを綺麗に保つための注意点は、大きく4つあります。

1つ目は、汗や蒸気をなるべく避けることです。
マツエクの施術後は、顔に汗をかくことや長時間蒸気に触れることを避けましょう。
特に、長時間の入浴やサウナ、スチーマーを用いたお顔のケアは回避することをおすすめします。
施術後のマツエクは、水分に触れることで外れてしまったり、美しい形が崩れてしまったりしやすいです。

そのため、汗はこまめに拭き、シャワーを浴びる際もマツエクが傷まないように細心の注意を払うことが大切です。

2つ目は、ビューラーを使用しないことです。
マツエクを施術した後のまつ毛は、普段よりもデリケートです。
そのため、ビューラーを使用し、まつ毛に力を加えてしまうと、マツエクがすぐに取れてしまいます。
お化粧をするときは、ビューラーを使わないように意識することが大切です。

加えて、その他の化粧用品でマツエクを触ったり、濡らしたりすることがないように気をつけましょう。

3つ目は、クレンジングはオイルフリーを使うことです。
オイルが含まれたクレンジングを使用することで、マツエクを接着しているグルー部分が劣化します。
グルー部分が劣化することで、マツエクがすぐに取れてしまう可能性があります。
メイクを落とすときには、マツエクが長持ちするようにオイルフリーのクレンジングを使いましょう。

シートタイプのクレンジングを使用する場合、目元の細かい部分のメイクを落としきることが難しいです。

そのため、ジェルクレンジングかメイク落としも出来る洗顔フォームを使用することをおすすめします。
加えて、シャワーを直接まつ毛に当てないようにも注意しつつ、優しくメイクを落とすことも大切なポイントです。

4つ目は、まつ毛に美容液を必ずつけることです。
まつ毛に美容液をつけるか否かで、マツエクの持ちに大きな影響を及ぼします。
まつ毛に美容液をつけることは、健康的なまつ毛の育成につながります。
1日2回、朝の洗顔後と夜のお風呂上がり後に美容液をまつ毛につけるようにしましょう。

美容液をつけた後は、まつ毛用のブラシで整えると、まつ毛の向きが綺麗に整います。

以上、4つのマツエクを綺麗に保つための注意点を紹介しました。

マツエクを綺麗に保つためには、日々のホームケアが重要です。
マツエクにダメージを与えないよう、注意しながら日々の生活を送りましょう。

□まとめ

マツエクをつけるのに適した時期とおすすめのデザイン、マツエクを綺麗に保つための注意点を紹介しました。
ブライダルフォトの撮影時にマツエクを検討されている方の参考になれば幸いです。
ブライダルフォトに関して、お悩みを抱えていらっしゃる方はぜひMai BRIDEをお尋ねください。