ブライダルフォトをお考えの方へ!アルバムを作ってみませんか?

「結婚式を予定していて、ブライダルフォトのアルバムについて気になっている」
このようにお考えの方も少なくないのではないのでしょうか。
そこで今回は、ブライダルフォトでアルバムを作るメリットと失敗ポイント、注意点についてご紹介します。

□アルバムを自作するメリットは?

結婚式は人生に一度の大イベントです。
最近ですと、インスタグラムやブログなどを見ながら結婚式の準備を進められる方も多いのではないでしょうか。
結婚式の準備ではたくさんのことをする必要がありますが、その中でも重要なものが写真撮影や結婚アルバムについて決めておくことです。

結婚式の当日、花嫁さんはお色直しや様々なことで忙しく、気付いた時には式が終わっているといったことも多いようです。
そんな時、結婚式の様子を納めたアルバムがあると、式が終わっても振り返られますし、便利ですよね。
そこでここでは、アルバムを作ることの3つのメリットをご紹介します。

1つ目のメリットは、予算に合ったタイプを選択することで、無理なく思い出を残せることです。
アルバムの種類は多く、サイズや用いる紙の質も様々なものがあります。
それに伴い価格帯も様々で、安価なものから高級なものまで幅広いタイプのものがあります。

特におすすめなものは、綺麗な状態で保ち安い高品質なフォトブックタイプのものです。
このタイプでも価格は1万円前後なので、費用をかけずに作れます。

2つ目のメリットは、多くの写真を使える点です。
業者に依頼して結婚アルバムを作る場合、好みの写真を選んで作れない場合があります。
しかし、自作のアルバムですと自由に写真を選べ、思い出をたくさん詰め込めます。

写真の枚数やページ数までも自分で決められるため、理想のアルバムを作れます。
自動レイアウトという機能を使うことで、多くある写真のレイアウトも容易になります。

プロのカメラマンが撮った写真だけでなく、家族や友人が撮ったものも取り入れられることが魅力的です。

3つ目は、自由におしゃれに作れる点です。
最近では素人でも高度な編集ができる機能が充実しているため、自分の好みに合わせたデザインに仕上げられます。
写真や背景、表紙のデザインを変えるだけでも雰囲気がガラッと変わるため、より愛着のわくアルバムとなるでしょう。

□式場でアルバムを作る場合のデメリットは?

上記ではアルバムを作ることのメリットをいくつか紹介しました。
では式場でアルバムを作ることのデメリットにはどんなものがあるのでしょう。

1つ目のデメリットは、ものによっては値段が高いという点です。
式場でフォトアルバムの作成を依頼する場合、カメラマンとの間に別の料金が発生してしまうため、値段が高くなってしまいます。
アルバムの作成を除く写真の撮影のみでも費用がかかることを忘れないようにしましょう。

式場と提携しているカメラマンではなく外部に依頼することで費用を抑えられます。
この場合の料金の相場は5〜10万円と、リーズナブルな価格となっています。

2つ目のデメリットは、好きな写真を選べない点です。
アルバムを作るには費用もかかりますし、自分の好きな写真を好きな位置に配置したいですよね。
しかし、式場と提携しているカメラマンに依頼すると、一般的にスタッフが写真の位置やデザインを決めるため、こういったことができなくなってしまいます。

そのようにして出来上がったアルバムを見て、好みの写真が全然ないといったこともよくあります。
そこで、当時の写真データを残しておき、提携していない外部の会社に依頼することでアルバムを自分好みに作れます。

費用も抑えられて自分の希望に沿ったアルバムを作れるため、満足度の高いアルバムとなるでしょう。

3つ目のデメリットは、アルバム自体のカット数は少ないという点です。
式で写真をたくさん撮っても、実際にアルバムに載せられる写真はかなり少ないです。

例えば、200カットの撮影を依頼しても最終的には約40カットの30ページになり、実際に撮影した写真の1/5しかアルバムに使われないため、物足りないといった結果にもなりかねません。

4つ目のデメリットは、撮影データのみ欲しい場合でも、アルバムを注文する必要がある点です。
アルバムを購入しないとデータがもらえないということです。
これは、データだけの販売をしてしまうと式場側の利益がほとんど出ないためです。

5つ目は、写真を撮るカメラマンが当日まで分からないい場合があることです。
ほとんどの場合、当日までどのカメラマンが担当するか分からず、顔合わせをすることもありません。

□ブライダルフォトの失敗ポイントと後悔しないためのポイントは?

「結婚式を挙げるには費用がかかってしまう」
「コロナ禍の影響で挙式ができない」といったカップルに近年人気のフォトウェディングですが、これによって後悔されたカップルも少なくありません。

多くある失敗談として、予想していた費用より高くなってしまったというケースがあります。

ある価格のプランを選んだものの、撮影方法が変更されたり撮影の日程によって追加の料金がかかってしまったりと、気付けば予算をオーバーしてしまうことも少なくありません。

他に多い失敗談として、出来上がりの写真のイメージが想像していたものと違ったというケースがあります。

また、選べるドレスの選択肢の幅が少なく、好みのものが見つからない場合や、サイズが合わないケースも多いそうです。
希望のヘアメイクがない場合や、やはり結婚式への憧れが捨てきれられないといった後悔も多いようです。
このように、フォトウェディングでの後悔には様々なものがあります。

これらをできるだけ避けるためには、プランに含まれるものを確認してから申し込む必要があります。
確認するポイントとして、繁忙期料金、持ち込み料金、撮影データ料金、ドレスグレードアップ料金があります。

希望のドレスが見つからないといった事態を避けるために、ドレスについては契約する前に確認しておきましょう。
どうしても着たいドレスがある場合は、持ち込みも選択肢に入れてみましょう。

着たいドレスにこだわりがある場合も、事前に選択可能なドレスを見せてもらったり、スタッフと確認をしたりすることでより好みに合わせたドレスを見つけられるでしょう。

ヘアメイクについては、希望のものを事前に伝えておくことが重要です。
これについて、事前に好みのスタイルを確認されるところもあれば、当日にヒアリングをして施すところもあります。

より自分の好みに近づけるには、参考の写真を用意したり、自分の好みを明確にしたりしておくことが大切です。
また、少しでも違うと感じた際は、その旨を伝えることも理想のスタイルに近づける方法の1つです。

また、希望の撮影場所や、取りたいポーズがある場合は、前もってカメラマンに伝えておくと良いでしょう。
この際にも参考画像があるとイメージを共有できるので、用意しておくと良いでしょう。

以上が、失敗しないためのポイントについてでした。
理解が深まったのではないでしょうか。

以上のことを意識することで、失敗や後悔は防げます。
思い出に残る撮影ですから、満足のいくものにしたいですよね。

□まとめ

今回は、ブライダルフォトをお考えの方に向けて、アルバムについてご紹介しました。
参考にしていただけると幸いです。
今回の記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ一度当社にお問い合わせください。