ウェディングドレスのレンタルでお困りの方へ!選び方を説明します

この記事をご覧の皆さんは
「ウェディングドレスのレンタルを考えているが選び方が分からない」「自分に似合うウェディングドレスって何だろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回はドレスの選び方や形別の種類について解説します。

□ドレスを選ぶ前と最中のポイントをご紹介!

ウェディングドレスをレンタルする大きなメリットの1つがたくさんの種類から選べることですが、選び方に悩むこともありますよね。
そこでここでは運命の1着を見つけるための選び方のコツについて、ドレスを選ぶ前と最中に分けて解説します。

*事前に確認すると良いポイント

1つ目は希望のブランドや着たいドレスがあるかどうかを確認することです。
皆さんの中にはもうすでに自分の中で着たいドレス像が固まっている方もいらっしゃいますよね。
ブランドや特定のドレスが決まっている場合は事前にドレスショップに目当てのドレスを取り扱っているかを確認しましょう。
ただでさえ結婚式前は忙しいのにやみくもにショップを回って時間をロスしてしまっては、必要なところに時間を割けないなんてこともあり得ます。

2つ目は定休日や営業時間を確認することです。
レンタルショップに行く前は定休日と営業時間を確認して、さらに必ず予約をしてから試着に行くようにしてください。
せっかく時間を割いて試着に行くのですから、営業時間外などに行ってしまい無駄足になってしまっては残念ですよね。

3つ目は事前に好きな雰囲気やデザインをイメージしてくことです。
レンタルショップには多くのドレスがあるので、手当たり次第に試着するよりも事前に理想とするドレスのイメージを意識しておいて選ぶとスムーズです。
スタッフにイメージを伝える際は、言葉だけだとどうしても伝わりづらいので、写真の切り抜きやスクリーンショットを見せるようにするとより確実です。

*ドレスを選ぶ最中に確認すると良いポイント

1つ目は写真を撮っておくことです。
試着する際は正面と後ろ姿、上半身の写真を必ず撮影するようにしましょう。
同じような色のドレスを試着する際はどれにしようか迷うこともあります。
そのようなときに写真を残しておけば迷ったときに振り返ることも可能なので安心ですよね。

また何度も同じドレスを試着できる所もありますが、ショップや予約状況によっては難しいこともあります。
ですので正面と後ろ、上半身の3ショットを撮っておいて何度も同じドレスを着ないようにする工夫をすることも大事です。

2つ目は付き添ってくれた方の意見も大切にすることです。
もちろん最終的な決定権は新婦様にありますが、人からの意見を取り入れて決めることもおすすめです。
自分が似合っていると思うドレスと他人からの意見は時として違うことがあります。
また結婚式は多くの方に見てもらう場でもあるので、人の目から見て素敵に見えるドレスを選ぶのも良いのではないでしょうか。

□ウエディングドレスの形別の種類をご紹介!

ウェディングドレスの種類を分けるポイントは以下の3つです。

・シルエット
・デコルテやスリーブのデザイン
・素材

この3つのポイントの中でも新婦様の印象を決める最大のポイントはシルエットと言っても過言ではないでしょう。
ですので、ウェディングドレスを決める際はまずはシルエットから考えていくことをおすすめします。
そこでここではシルエット別のドレスの種類を7つご紹介しましょう。

1つ目はプリンセスラインです。
お姫様のような雰囲気になり、ウェディングドレスの中ではポピュラーな部類に位置します。
かわいらしいイメージですが、上半身は身体にフィットし、スカートにボリュームを持たせた形なので、華奢に見えやすいです。

2つ目はAラインです。
アルファベットのAのように見えるシルエットのドレスです。
ウエストが高い位置にあり、スカートにかけて直線状に広がるデザインなので、背が高く見えたり脚が長く見えたりとスタイルアップ効果も期待できます。
また体型を選ばないので、どんな方にも似合うシルエットです。

3つ目はエンパイアラインです。
洗練された印象のシルエットのエンパイアラインは裾にかけて自然に落ちるような細めのシルエットが特徴的です。
上記の2つのシルエットに比べてスカートはあまり広がりません。
また、ウエストの切り替え位置が高いため小柄な方に特におすすめです。

4つ目はスレンダーラインです。
全体的に細く、すっきりとした印象のシルエットです。
スカートにボリュームがないので、スタイリッシュな雰囲気を出したい方におすすめのドレスでしょう。
身体のラインに沿ったデザインなので、細身の方や身長が高い方ならおしゃれに着こなせること間違いなしです。

5つ目はマーメイドラインです。
ひざ下が人魚のように裾が広がったデザインで、上半身とヒップラインがフィットしているのでボディラインが強調され女性らしい雰囲気になります。
細身の方や背の高い方に特にお似合いになるドレスで、ゴージャスで大人っぽい印象を与えてくれるでしょう。
また裾のボリュームの度合によっても印象が大きく変わるという特徴もあります。

6つ目はロングトレーンです。
これはドレスの後ろの裾が長いタイプのドレスで、後ろ姿が特に美しく見えるシルエットです。
トレーンが長くなるほど歩きにくくなるかもしれませんが、洗練されゴージャスな印象を与えてくれます。
特にこのドレスはチャペルや大聖堂などの壮大な雰囲気の会場によく似合うので、そのような会場で挙式予定の方はぜひ試してみてはいかがですか。

7つ目はベルラインです。
中世の女性が着ていたドレスからインスパイアされたシルエットです。
腰部分にボリュームがありその形が鐘(ベル)に似ていることからこのように呼ばれています。
かわいらしい印象を与えてくれるドレスで、背の高い人に特におすすめです。

□ウェディングドレスの試着ポイントをご紹介!

たとえドレスのシルエットが理想的でも、ご自身の雰囲気や生まれ持った体型を十分に活かせないと、もったいないですよね。
自分に合っているかどうかの最終判断は試着をすることでできます。
ここでは試着をする際のポイントをいくつか解説しましょう。

1つ目は遠くからのバランスを確認することです。
挙式場や披露宴会場は広く、ドレス全体が見られるので、遠くからの印象は非常に重要です。
鏡から少し離れて写真を撮って確認すると分かりやすいでしょう。

2つ目は後ろから見たサイズ感を確認することです。
背中が開きすぎていないかや下着が見えていないか、またドレスのサイズが小さすぎないかなどをポイントに確認すると良いでしょう。
後ろは自分ではチェックしづらいので、付き添いの方に確認してもらうことをおすすめします。

3つ目はヒールの高さを確認することです。
ウェディングドレスを着用する際は高いヒールの靴を履くことが多いです。
ヒールを履いた際のドレスの丈感も忘れずに確認するようにしましょう。
パートナーと一緒に試着される場合は並んだ時のバランスも併せてチェックしておくと良いですね。

□まとめ

この記事では、ウェディングドレスの選び方について解説しました。
ウェディングドレスを選ぶ際は事前に好きなデザインをイメージしておくと良いでしょう。
上記で紹介したウェディングドレスの種類を参考にご自身にぴったりのドレスを見つけてください。
この記事を結婚式の参考にしていただけると幸いです。