結婚式の前撮りはどう決めればいい?決め方を詳しく解説します!

結婚式の準備で、「前撮り」について必ず一度は考えますよね。
結婚式中の撮影と何が違うのか、また前撮りする上で何から先に決めればいいのか、悩みは尽きません。
そこで今回は、結婚式の前撮りを決めるときのポイントや、知っておくべき注意点、撮影方法の種類まで詳しく解説します。

□前撮りを撮るときの服装や場所の決め方を解説します!

前撮りのときに決めることは大きく分けて3つ、日付と場所、そして服装です。
さらに、この3つに対して撮りたいイメージや予算などを考慮しながら優先順位をつけます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

1つ目に、日付についてですが、前撮りと言いつつも結婚式の前に撮ると決まっているわけではありません。
そのため、式当日やその後に撮影する新郎新婦もいます。
2人の記念日に合わせたり、好きな季節を選んだりするなど自由に決めましょう。

また、スタジオやショップによっては時期や日別にキャンペーンを行っているところもあります。
Mai BRIDEでも、「毎月限定30組様のカップル節約応援キャンペーン」を行っておりますので、ぜひご検討くださいね。

2つ目に、場所の決め方についてご紹介します。
ブライダルフォト用のスタジオや結婚式の会場でも良いですし、神社や2人の思い出の場所もすてきです。
残したいイメージにぴったりの場所を探すことをおすすめします。
最近では、新婚旅行先やリゾートでロケーションプランを予約し、後撮りをする人も増えています。

3つ目に、服装の選び方を解説します。
前撮りは結婚式当時と同じ衣装の必要はありません。
第二候補だったドレスや和装での撮影など、選択肢はたくさんありますので、2人でよく相談して決めると良いでしょう。

□結婚式当日とは別に前撮りをする3つのメリットとは?

結婚式当日も写真を撮ってもらえるのに、前撮りまでする必要はあるのかとお悩みの方も少なくないかもしれません。
この項では、前撮りで味わえる3つのメリットをご紹介します。

1つ目は、理想通りのポーズやローケーションで撮影できることです。
確かに、結婚式当日もたくさんの写真を撮ります。
ただ、挙式中は密なスケジュールのために、カメラ目線でゆっくりと撮影してもらえる時間はほとんどありません。
そのため、臨場感のある写真は撮れていても、部屋に飾りたいと思える写真が残っていない場合もあり、後悔する方もいます。

一方で、前撮りなら撮影のためだけに時間を取れるので、自分たちの希望通りの一枚を残せます。
特に写真にこだわりがある人は、前撮りをおすすめします。

2つ目に、前撮りの写真は結婚式当日の小物や報告用写真に活用できることです。
結婚式まで余裕を持って前撮りを済ませておくと、式当日のウェルカムボードやムービー、来場者へのギフトにも写真を活用できます。
また、さまざまな理由で式には出席できない友人や親族への報告カードにするのもおすすめです。
もし、式当日に小物やギフトの一部に前撮り写真を使いたい場合、加工にかかる時間も考慮して3ヵ月前までに前撮りを済ませることをおすすめします。

3つ目は、貴重な花嫁衣装をたくさん着られることです。
前述したように、前撮りでは式当日とドレスの種類を変えることも可能です。
白無垢(しろむく)から色打掛(いろうちかけ)まで雰囲気の違う花嫁姿を何枚も残すことも可能ですし、選択権が増えるため選ぶのも着替えるのもとても楽しい時間になるでしょう。

□前撮りにも2つのスタイルがあります!メリットとデメリットを解説します!

前撮りはどこで撮影するかによって、大きく2つの種類に分けられます。
この項では、双方のメリットとデメリットを具体的に解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

*スタジオ撮影で前撮りのメリットとデメリットとは?

スタジオ撮影とは、写真スタジオや式場の写真室など、屋内撮影を行うことを指します。

この撮影のメリットは大きく3つあります。
1つ目は、天候に左右されないことです。
2つ目は、撮影時に人が少ないためプライベートな空間で撮影に集中できることです。
3つ目は、ロケーション撮影に比べて時間もお金もかからないためコストパフォーマンスがいいことです。

もちろん、以下のようなデメリットもあります。
1つ目は、自然を背景にした写真や自然光の元での写真は撮れないことです。
2つ目は、背景が決まっておりバリエーションやオリジナリティを出すのが難しいことです。

Mai BRIDEは衣装だけでなくスタジオの数も豊富なので、スタジオ撮影でも比較的こだわった写真を撮ることが可能です。
ぜひ一度、Webやお近くのショップでご覧ください。

*ロケーション撮影で前撮りのメリットとデメリットとは?

ロケーション撮影とは、2人で決めた場所を移動しながら撮影していくことです。

この撮影の主な3つのメリットをご紹介します。
1つ目は、自然が映り込むため季節を感じられ、表情も自然体の写真が撮れることです。
2つ目は、リゾート地を選ぶとリゾートウェディング気分になれることです。
3つ目は、2人の思い出の場所や町など好きなロケーションを選べることです。

こちらもやはり、デメリットもあります。
1つ目は、天候に左右されて雰囲気が変わってしまうことです。
2つ目は、スタジオ撮影に比べると時間とお金がかかることです。
3つ目は、人気スポットだと周囲の目が気になってしまうことです。

新郎新婦のこだわりや希望に優先順位をつけ、納得のいく撮影方法を決定してくださいね。

□前撮り当日の流れはつかめてる?気をつけるポイントについて解説します!

事前準備が万端でも、当日にヘマをしてしまうとせっかくの前撮りも台無しです。
この項では、当日に気をつけたい3つのポイントを解説します。

1つ目は、当日の天気に一喜一憂しないことです。
せっかくのウェディングフォトなので、晴天の日に撮りたいと思う人は多いでしょう。
しかし、実はどの天気でも天気ごとの良さがあります。

例えば、晴れた日ならきれいな青空を背景にできますし、曇りの日なら光の拡散により人の肌が柔らかく写ります。
また、雨の日でも衣装がぬれることさえ防げれば、他の天気では絶対に撮れないような雰囲気の写真を撮れます。
カメラマンの技術によりどの天気も好条件になり得るので、天気の心配はほぼ無用と言えるでしょう。

2つ目は、体調への配慮を怠らないことです。
ワクワクしすぎて、暑さや寒さ対策を忘れないようにしましょう。
また、遠くへのロケーション撮影なら車酔いの薬を持つようにし、緊急時への準備は万全にしましょう。
それに加え、衣装により締め付けがきついものや体に負担がかかるものもあるため、少しでも体調不良を感じたらスタッフに伝えるようにしましょう。

3つ目は、新婦さんはヒールの高さに気をつけることです。
意外と失敗する人が多いのが、ヒールが高すぎてロケーション撮影の時にポーズができないケースです。
室内で試着した時は大丈夫でも、足場が悪いロケーション撮影ではドレスを着るとうまく体を支えきれない可能性もあります。
ロケーション撮影では、むやみにヒールを高くしすぎないようにすることをおすすめします。

□結婚式の前撮りにかかる費用は総額どれくらい?相場をご紹介します!

前撮りの相場は、撮影スタイル、人数、日取りなどさまざまな要因に影響されて変わるため、なかなか計算するのが難しいです。
大まかな費用相場としては和装でも洋装でも、5万~15万円程度です。
衣装をグレードアップさせたり、撮影用の小物を追加すると上乗せされて相場が変動します。
Mai BRIDEでは、1万円台からスタジオ撮影が可能なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

□まとめ

今回は、結婚式の前撮りの決め方や押さえるべきポイントなどを解説しました。
Mai BRIDEのスタジオ撮影は、1組様の完全貸切撮影です。
混み合うシーズンもございますので、お早めのご予約を心よりお待ちしております。