ウェディングドレスのレンタルを検討中の方へ!値段の相場をご紹介します!

一生の思い出として、記憶にも写真にも残る結婚式。
そこで絶対に妥協できないのが花嫁のウェディングドレスですよね。
ただ、予算がある程度決まっているのは仕方のないことで、その中で最高の結婚式にするためにもドレスの相場は知っておいた方が良いでしょう。

そこで今回は、ウェディングドレスをレンタルする時の相場や、選び方のポイントを紹介していきます。
それに加え、レンタルするときの大まかなスケジュールも解説しますので、前知識として一緒に頭に入れておきましょう。

□ウェディングドレスのレンタル費用相場とドレスの値段がどう決まるのかを解説します!

ウェディングドレスをもう見に行かれた方はご存じだと思いますが、ドレスの値段は数万円から100万円超えのものまで本当に幅があります。
では、どうしてこんなにも値段に差がつくのでしょうか。

*ドレスの値段の相場を決める二つの要因は「素材」と「ブランド」です!

まず、素材として高価なものはシルクやシルクオーガンジーなどで、逆に比較的安価なものはサテンやポリエステルなどの化学繊維です。
高級素材はやはり滑らかで質感が良く、着心地も良いと感じる人が多いです。
一方、化学繊維は、シルクやシルクオーガンジーに比べて重く、生地も硬めのものが多くなります。

次に、ブランドとして高級なものは主に欧米の有名デザイナーによるものです。
その中で特にイタリアのブランドは、素材にも製法にもこだわったものが多く、価格が高い傾向があります。
また、高級ブランドは、素材や技術にかかる費用だけでなく、デザイナーの知名度やシルエットの美しさなどのデザイン面の付加価値から高額になるものが多いです。

*ドレスの費用相場と価格帯別のドレスの特徴について解説します!

まず、ゼクシィトレンド調査2020によると全国平均で27.6万円であり、レンタルに限っても20〜30万円が相場のようです。
しかし、あくまで平均であり費用には大きく幅があるので、これから価格帯別に選べるドレスの特徴をご紹介します。

1つ目に、10万円以下のドレスの特徴を解説します。
ウェディングドレスの中では最安の価格帯で、素材には大量生産の生地が使われていたり、人件費の安い地域で作られていたりします。

2つ目に、10〜30万円の価格帯のドレスの特徴を解説します。
全国平均もこの辺りの費用相場だったように、最もスタンダードな価格帯です。
同じポリエステル素材でも、10万円以下のドレスより縫法やデザインなどのクオリティが高いのが特徴です。

3つ目に、30~50万円の価格帯のドレスの特徴を解説します。
シルクやフランス製の高級レースが使われていることもあり、他人と被りたくない方はこの辺りの価格帯からがおすすめです。
あまり流通していない生地を使った職人によるビージングなど、細部までこだわりが見られます。

4つ目に、50~100万円の価格帯のドレスの特徴を解説します。
聞いたことのある有名なインポートブランドなどもこの価格帯で着られます。
ただし、輸入関税などもかかり、割高になるので注意が必要です。

5つ目に、100万円以上のドレスの特徴を解説します。
デザイン画から作ってくれるオートクチュールや、生地を指定したり特注したりして織るなど、オンリーワンなドレスであることが大半です。

□レンタルでウェディングドレスを選ぶときに後悔しないための4つのポイントとは?

ドレスを決めるときは、予算以外にも考えておくべきポイントがあります。

1つ目は、着たいドレスを鮮明にイメージすることです。
このとき、自分に似合うかどうかよりも着たいという気持ちを大切にすることをおすすめします。
似合うかどうかは実際に試着してみてから判断すれば良いので、レンタルショップに行く前に自分好みのドレスのタイプをある程度決めておくと良いでしょう。

2つ目は、レンタルショップを予約しておくことです。
レンタルショップに飛び込みで行くのはおすすめできません。
運が良ければ自分が着たいドレスの試着も可能ですが、好みのドレスがレンタル中で着られないこともしばしばあります。
それを避けるためにも、ある程度着たいイメージが決まったら予約を入れ、試着したいドレスの希望も伝えておきましょう。

3つ目は、メイクや髪形を当日に寄せた感じで試着することです。
結婚式当日はドレスだけでなく、髪やメイクも豪華に仕上げることが多いですよね。
逆に、ナチュラルメイクでドレスを試着するとしっくり来なかったり、イメージがわかなくて選べなかったりします。
なるべく、結婚式当日を想像できるようなメイクや髪形で行くと良いかもしれません。

4つ目は、信頼できる人に試着に付き添ってもらうことです。
必ずではありませんが、第三者に意見をもらうことで気づけることは多いので親や友人、パートナーにお願いできると良いでしょう。
一人で行く場合は、担当スタッフに遠慮なくアドバイスを求めるのも良いかもしれません。

□ウェディングドレス選びのスケジュールとはどんな感じ?流れを解説します!

この項では、一般的なウェディングドレス選びのスケジュールを解説しますが、式場やショップによって違うところもあるので確認しながら進めるようにしましょう。

まず、挙式6ヵ月前のやることを紹介します。
一般的には、この頃までには本物のウェデイングドレスを見て回ります。
このときに、デザインや形だけに気を取られすぎず、金額相場についても学べるようにしましょう。

次に、挙式6ヵ月から3ヵ月前にやることを紹介します。
この頃には、候補のドレスがあるショップに何度か通い、試着をしたり予算を確定したりする段階です。

その次に、挙式3ヵ月前にやることを紹介します。
この頃には、スケジュールに余裕を持たせるためにもドレスを決めておいた方が良いでしょう。
ウェディングブーケや小物アクセサリーも十分に検討し、予約しておきます。

最後に、挙式1ヵ月前には最終フィッティングをし、ウェディングブーケも手配します。
最終チェックでは、サイズ確認等をし、オーダーを済ませます。
そして挙式前日にドレスを受け取り、翌日に返却するという流れです。

□Mai BRIDE独自のウェディングドレスレンタルプランと魅力をご紹介します!

Mai BRIDEでは、レンタルドレスを5つの価格帯でプランをご用意しています。
3万円台から10万円台まで幅広く対応しているため、予算に応じたドレス選びが可能です。
試着ウェブ予約という仕組みを導入しており、ウェブで豊富なドレスの中から予約時にドレスを選べます。
これはMai BRIDEだけの便利なサービスとなっております。

また、Mai BRIDEの魅力は、圧倒的なブランドとドレスの数の豊富さです。
JILLSTUARTやディズニーなどのブランドの取り扱いもありますし、かなりの数を誇っているためサイズにも柔軟に対応できます。
具体的には、ウェディングドレスだけで700着、タキシードも1000着ご用意しておりますし、カラードレスも580着の取り揃えがあります。

ウェディングドレスをたくさんの選択肢の中から選びたい方や、デザインイメージはあるけどサイズが合うものが見つからない方はぜひMai BRIDEをご検討ください。

□まとめ

今回は、ウェディングドレスのレンタルを検討中の方へ値段の相場や価格帯別の特徴、ドレス選びのスケジュールについて解説しました。
Mai BRIDEは、世界で一番輝く一瞬のお手伝いをするため、たくさんのドレスをご用意してお待ちしております。