結婚式の前撮りの注意点とは?わかりやすく解説します!

結婚式で前撮りを検討している方は多いでしょう。
せっかくの思い出の写真を撮るなら、失敗はしたくありませんよね。
そこで今回は、前撮りの注意点をご紹介します。
ぜひお役立てください。

□結婚式の間取りで事前にチェックしたいポイントとは

結婚式の前撮りにあたって、事前にチェックしたいポイントを5つご紹介します。
1つ目は、必要な持ち物です。
必要な持ち物は、和装か洋装かによって異なります。

まずは和装の場合の持ち物です。
新婦さんは、肌襦袢、裾よけ、白足袋、体型を補正するためのタオルが必要です。
新郎さんは、胸元の開いたシャツ、ステテコ、白足袋が必要です。

次に、洋装の場合の持ち物です。
新婦さんは、ブライダルインナーと呼ばれるドレス用のインナー、ストッキングを持っていきましょう。
新郎さんは、中に着るシャツと靴下を準備する必要があります。

ただし、専門店によってはこういった小物をレンタルできる場合もありますので、事前に確認しましょう。
また、前撮りの撮影で使用するアイテムを自分で準備する場合には、それらも忘れずに準備しましょう。

2つ目は、雨の日の対応です。
ロケーション撮影の場合、雨が降ってしまうリスクは避けられませんよね。
撮影当日が雨天だった場合の対応は専門店によって異なるので、別日に変更になったり、スタジオ撮影に変更になったりするでしょう。
万が一、撮影当日に雨が降ってしまった場合の対応を必ず確認しておいてください。

特に雨によって日程変更やキャンセルになった場合、そのための料金が発生するのかどうかは大きなポイントです。
予約時に忘れずに確認することをおすすめします。

3つ目は、スケジュールや納期です。
前撮りの希望日まで時間がなく、なかなか時間を作れない方もいらっしゃるでしょう。
そのため、あらかじめ撮影当日にかかる時間を聞いておくと予定が立てやすいですよね。

その際に撮影した写真の納期も一緒に確認しましょう。
納期は1ヶ月程度であることが多いですが、早ければ2週間でデータが手に入る場合もあります。
結婚式や披露宴などで使用したい、など早めにデータが欲しい理由がある方は事前に相談してみると良いでしょう。

4つ目は、衣装を試着できるかどうかです。
撮影本番より前に衣装を試着できないスタジオもあります。
「ドレスで失敗したくないから、時間をかけて選びたい」という方は事前に試着できるスタジオを選ぶと良いでしょう。

試着をできないスタジオの場合、打ち合わせの際に着たい衣装のイメージを伝えておくのがおすすめです。
その際に、参考にした雑誌の切り抜きやサイトを見せながら説明すると、さらに良いでしょう。

ちなみに、Mai BRIDEは試着をweb予約できるサービスを行っています。
インターネット上でお好きな衣装を選んで試着をご予約いただけるため、お家にいながら色々なドレスを検討できますよ。
ぜひご活用ください。

5つ目は、撮影時のポーズや構図です。
ポーズや構図は、カメラマンがアイディアを出してくれます。
しかし、普段写真を撮られ慣れていないと急に対応するのが難しいこともありますよね。
そのため、事前に撮りたいポーズを決めておくと心の準備ができるためおすすめですよ。

□結婚式の前撮りの4つのメリットをご紹介

1つ目は、結婚式当日と異なる衣装を着られることです。
例えば「結婚式当日はウェディングドレスを着る予定だけれど、和装も着てみたい」という方もいらっしゃるでしょう。

前撮りは、結婚式の当日とは異なる衣装を着て撮影することも可能ですので、当日は着られなかった衣装もお選びいただけます。
せっかくの記念の写真だからこそ、色んな衣装の写真を残しましょう。

2つ目は、余裕を持って撮影に臨めることです。
結婚式当日は非常にバタバタするため、写真にこだわれない恐れがあります。
しかし、前撮りの日は撮影に集中できるため、余裕を持った状態で撮影できます。

3つ目は、前撮りの写真を結婚報告ハガキや結婚式当日のムービーなどに活用できることです。
これも前撮りならではの魅力ですね。
プロのカメラマンに撮ってもらった写真で結婚報告をしたいと考えている方にはぴったりでしょう。

4つ目は、結婚式の予行練習ができることです。
ドレスやタキシードなどの正装は、普段はあまり着る機会がありませんよね。
そのため、いきなり結婚式当日を迎えると慣れない服装に疲れてしまうかもしれません。
しかし前撮りで一度正装を経験しておくと、心に比較的余裕を持った状態で本番を迎えられるでしょう。

□結婚式の前撮り当日に注意することとは

先ほど、事前にチェックしたい前撮りのポイントをご紹介しました。
ここでは、前撮り当日の注意点を2つご紹介します。

1つ目は、小物類の記念写真も撮ってもらうことです。
前撮り当日、おしゃれな雰囲気の写真はたくさん撮ってもらえますが、小物類の写真はこちらから伝えない限り撮ってもらえないことが多いです。

しかしアクセサリーやネイル、ブーケなど、こだわって決めたものだからこそ記録に残しておきたいですよね。
そのため、それぞれのアイテムをアップで撮影してもらうことを忘れないようにしましょう。

2つ目は、しっかり睡眠を取ることです。
前撮り前は小物を準備したり指示書を作成したり、やらなければいけないことが多くて大変ですよね。
しかし、睡眠不足のまま撮影に臨むと、撮影中体調が悪くなる、目の下にクマができる、イライラしやすくなるなどのデメリットがたくさんあります。
撮影当日は予想以上に体力を使いますので、たっぷり睡眠をとって、元気な状態で臨みましょう。

□結婚式の前撮り時には指輪が必要なのか

お仕事の都合上指輪を普段つける予定のない方や、指輪をそもそも購入する予定のない方は、前撮りのために指輪を買うべきか悩んでしまいますよね。

結論から申しますと、前撮りだけであれば指輪は必要ありません。
前撮りの場合、指定しない限り指輪を交換するシーンはありませんので、必ずしも指輪を用意しなくても良いでしょう。
ただし、指輪があるとその分写真のバリエーションが増えることは押さえておきましょう。
指輪をメインにした写真を残したい場合は、ぜひ指輪を準備してから撮影に臨みましょう。

□前撮りに両親を呼ぶメリット・デメリットをご紹介

多くの方が、前撮りにご両親を呼ぶか迷われるでしょう。
ここでは前撮りにご両親を呼ぶメリットとデメリットをご紹介します。

まずはメリットを2つご紹介します。
1つ目は、前撮りの衣装をお披露目できることです。
先ほどもご説明したように、結婚式当日とは違う衣装を着られるのが前撮りの魅力の1つですよね。
ご両親に前撮りに参加してもらうと、お二人の様々な晴れ姿を見てもらえますよ。

2つ目は、お二人が撮影に臨んでいる姿を写真に撮ってもらえることです。
舞台裏のような写真も、いつか大切な思い出になることでしょう。

一方でご両親を呼ぶことによるデメリットもあります。
その中で特に大きいのは、ご両親の視線が気になってしまい撮影に集中できないことです。
前撮りでは、ハグやおでこをくっつけるポーズを取る場合もあります。

しかしご両親の前だと、そういったポーズが恥ずかしくなる方もいますよね。
恥ずかしさを感じるかどうかは人によりますので、この点についてはお二人で話し合っておきましょう。

□まとめ

今回は、結婚式の前撮りの注意点をご紹介しました。
前撮りの際には、ぜひ本記事をご参考ください。
また、Mai BRIDEは衣装を豊富に取り揃えているため、きっとお好みの衣装が見つかりますよ。
前撮りを検討中の方は、お気軽にご相談ください。