ウェディングドレスの借り方って?レンタル方法を解説します!

ウェディングドレスをレンタルする際、どのように手配すれば良いのかわからなくて不安に思っている方は多いと思います。
結婚式は一生に一度のイベントなので、なるべく事前に不安なことは解決させておきたいですよね。
そこで今回は、ウェディングドレスのレンタル方法をご紹介します。
ぜひお役立てください。

□レンタルドレスの手配方法をご紹介

ウェディングドレスの手配方法は4つあります。
1つ目は、ドレスを購入する方法です。

ウェディングドレスの購入方法は以下の通りです。
・既製品を購入する
・フル/セミオーダー
・中古品を購入する

既製品を購入する場合、ドレスショップで試着し、体型に合わせてお直ししてもらうのが一般的です。
また、ドレスをオーダーする場合にはフルオーダーとセミオーダーの2パターンがあります。

フルオーダーとは、いわゆるオートクチュールのことで、デザイナーさんにドレスをデザインしてもらいます。
サイズや素材、装飾など細かな部分まで自分好みにできる点が魅力ですよね。
世界でただ一つの、オリジナルドレスが手に入りますよ。

セミオーダーとは、既に用意されているデザインから好きなものを選び、自分のサイズに合わせてドレスを作ってもらう方法のことです。
基本的なベースは既存のものになりますが、多少のアレンジなら対応してもらえることもあります。

また、中古品を購入するという方法もあります。
タイミングによっては、セールなどでお値下げされている場合もありますので、お得に購入できるかもしれません。

2つ目は、レンタルする方法です。
レンタルは、ウェディングドレスの手配方法としては最もポピュラーな方法です。

ウェディングドレスを手配する際、購入かレンタルかで迷われる方は多いでしょう。
しかし流行のドレスや有名デザイナードレスなどを購入しようとすると、どうしても費用が高くなってしまいます。
レンタルであれば、質の高いドレスをお求めやすい価格で着られるため、こだわりのドレスを安く着たい方にはぴったりの方法といえるでしょう。

3つ目は、ドレスを手作りする方法です。
かなりの時間や労力を費やす方法ですが、こだわりを追求できるため理想のウェディングドレス像がはっきりある方にはぴったりですね。

また、購入やレンタルの場合よりも、費用を抑えられる場合が多いのもメリットでしょう。
最近は、ウェディングドレスの手作りキットなども販売されているので「裁縫に自信はあまりないけれど手作りしたい」という方は検討してみてはいかがでしょうか。

4つ目は、手持ちのドレスを着る方法です。
「サムシングフォー」という言葉を聞いたことがある方はいらっしゃいませんか。
サムシングフォーとは、結婚式で花嫁が身につけると幸せになれると言われている4つのアイテムのことです。

その4つのアイテムのうち、祖先から受け継がれる財産のことを「サムシングオールド」と言います。
最近では、「母や祖母が結婚式で着たウェディングドレスをサムシングオールドとして着たい」という方もいらっしゃいます。
思い出を継ぐという意味でもとても素敵ですよね。

□ウェディングドレス選びのスケジュールを解説

挙式の6ヶ月前には、ブライダルフェアやショップで情報収集をしましょう。
普段ウェディングドレスを着る機会は少ないですよね。
そのため、実際のドレスを見ながらデザインや形、価格などの比較をしましょう。

挙式の6ヶ月前~3ヶ月前には、試着をしましょう。
気に入ったドレスを見つけられても、着てみたら思ったよりしっくりこなかったというケースは少なくありません。
そのため必ず試着して、納得のいくドレスを見つけましょう。

挙式の3ヶ月前には、ブーケやアクセサリーの予約をしましょう。
この時点でドレスが決まっている方もいらっしゃるでしょうから、そのドレスに合う色合いのものを選びましょう。

挙式1ヶ月前になったら、最終のフィッティングをします。
その際には、用意したブーケやアクセサリーも合わせて、全体的なバランスを見て確認しましょう。

挙式の前日には、レンタルドレスの受け取りをしましょう。
結婚式場以外でレンタルドレスを手配した場合、前日までにドレスを受け取る手配が必要です。
ドレスが手元に来たら、ドレスに汚れがないかチェックしましょう。
結婚式場でレンタルした場合には、電話やメールでドレスの状態を確認すると安心でしょう。

ここでご紹介したスケジュールはあくまで目安であり、詳細については結婚式場によって異なります。
そのため、必ずプランナーの方などに確認しながら、計画を進めましょう。

□ウェディングドレスレンタルの相場をご紹介

ドレスをレンタルする際の費用の相場は、ドレスの素材によって異なります。
ドレスの価格を決める要素には、もちろんブランドの付加価値もありますが、素材の質による違いも大きいです。
例えばシルクやミカドサテンのような素材は、他の素材よりも価格が高くなる傾向にあります。
写真では素材の違いがわかりづらいので、ドレスを選ぶ際は直接目で見て手で選ぶのがおすすめですよ。

そうはいっても、ドレスのレンタル費用がどのくらいかかるのかわからないとイメージしづらいですよね。
ここでは予算ごとに、どのようなドレスがレンタルできるのかの目安をご紹介します。

まず、ご予算が40万円以上の場合です。
この価格帯の場合、国内デザイナーのドレスやインポートドレスが中心になります。
ハイクラスならではの素材やデザイン、ブランドにこだわると、どうしても費用が高めになります。
しかし質の良い生地を贅沢に使っているため、華やかさはばっちりでしょう。

ご予算が25~30万円の場合は、平均的な価格帯といえます。
しっかりとした生地が使われているものが多く、またこの価格帯でもレンタルできる有名ブランドのドレスやインポートドレスもあります。

ご予算が10万円前後の場合、低価格帯の相場とされることが多いでしょう。
選ぶドレスによっては、ボリュームが物足りないと感じるものもあるため、直接目で見て判断することをおすすめします。

ここまで、一般的なレンタルドレスの相場をご紹介しました。
思ったよりも高価格で驚いた方もいらっしゃるでしょう。
しかしMai BRIDEは、ご予算に応じて選べるプランをご用意しています。
具体的なプランについては、後ほど詳しくご紹介いたします。

□ドレスを試着する際のポイントとは

ウェディングドレスを試着する際に気をつけたいポイントは4つあります。

1つ目は、試着した際は写真と動画をくまなく取ることです。
1つの方向からの写真では、ドレスを比較しづらい場合があります。
後から比べやすいよう、様々な角度から撮影するのがおすすめです。
その際、ポーズはどのドレスも同じにするとさらに比較しやすいですよ。

また、キラキラの装飾は写真だけではわかりづらいため動画を撮っておくと良いでしょう。

2つ目は、実際に動いて着心地を確認することです。
結婚式当日は、案外動いている時間も多いです。
そのため、ドレスを着た状態で歩く、座る、お辞儀する、回るなどの動作をしてみると良いでしょう。

3つ目は、小物も合わせてチェックすることです。
小物を合わせると、全体の印象は大きく変わります。
そのため、ドレスの雰囲気の合う小物もつけてみてバランスを確認しましょう。
理想の花嫁姿のイメージもさらに明確になりますよ。

4つ目は、金額や予約システムを念入りに確認することです。
予約方法やキャンセルの規定などは専門店によって異なります。
そのため、必ず事前に確認するようにしましょう。

□Mai BRIDEのウェディングドレスのレンタルプランをご紹介

Mai BRIDEはご予算ごとに33,000~110,000円の範囲で5つのプランをご用意しています。
先ほど、一般的にレンタル相場といわれている価格帯をご紹介しましたが、それを踏まえるとドレスの質を心配される方もいらっしゃるでしょう。

しかしMai BRIDEはドレスを豊富に揃えていますので、お客様のご要望に合うドレスがきっと見つかるでしょう。
また、Mai BRIDEは他社に比べ、カラードレスの種類がとても多いです。
そのため、お色直しをしたいと考えている方にはぴったりです。
ただし一部のブランドドレスは、グレードアッププランでのご案内になりますので、詳細につきましては店頭にてお問い合わせください。

□まとめ

今回は、ウェディングドレスのレンタル方法をご紹介しました。
ウェディングドレスレンタルを検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
Mai BRIDEは流行のドレスを多数取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。