フォトウェディングでよくある失敗談とは?対策もご紹介します!

フォトウェディングは、最近とても注目度が上がっていますよね。
しかし、フォトウェディングについて調べると、失敗談を目にすることも多く不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、フォトウェディングの失敗談や対策方法をご紹介します。

□フォトウェディングについて解説

フォトウェディングとは、結婚式や披露宴は行わずに、写真撮影のみで済ませることを指します。
「写真だけの結婚式」とも言い換えられるでしょう。
似たような言葉で、前撮りや後撮りなどがあります。

しかし前撮りや後撮りは結婚式を挙げることを前提としているため、フォトウェディングとは異なります。

フォトウェディングには4つの魅力があります。
1つ目は費用を抑えられることです。
結婚式の代わりに、新生活や新婚旅行にお金を使いたいなど、お金の用途は人それぞれです。

フォトウェディングは、費用をかけずに、結婚式の雰囲気を味わいたい方にぴったりでしょう。
また、結婚式を挙げるには抵抗があるけれどもウェディングドレスは着てみたいなどのご希望がある場合にもおすすめですよ。

2つ目はロケーションを選べることです。
Mai BRIDEでは、東海地区を中心に30箇所を超えるロケーションの中から、お二人が撮影したい場所での写真を残すことが可能です。
ビーチや庭園など、バリエーションも豊富ですので、素敵な思い出を撮影できるでしょう。

3つ目はいつでも写真が撮れることです。
フォトウェディングは、お二人のご都合の良い時に写真を撮れます。
ビーチフォトが夢だったという方の中には、挙式から1年後に写真を撮ったというケースもあります。

また、妊娠中で好きなドレスが着られなかった、再婚だからと結婚式は控えた、など様々な事情で結婚式に撮影できなかった方におすすめです。

4つ目は手間がかからないことです。
結婚式や披露宴となると、何か月も前から綿密な打ち合わせと準備が必要になります。
しかし、フォトウェディングの場合、事前の打ち合わせでは、ロケーションや予算などの希望、ドレスや衣装の決定などのみで済みます。
そのため、結婚式を挙げるよりもずっと手間がかからなくなります。

一方でフォトウェディングには、残念ながらデメリットもあります。
デメリットの1つ目は晴れ着姿を見せられないことです。
フォトウェディングは撮影のみ行うため、折角きれいな衣装を着ても、晴れ姿を多くの方に直接見てもらうことはできません。

しかし衣装を着て、ヘアメイクをしてもらうと、ご両親や友人たちにもこの姿を見せたかったと思うこともあるでしょう。
中にはご家族の方と一緒に撮影してもらえるスタジオもありますので、ご希望がある場合には事前にその旨を伝えておきましょう。

もちろんMai BRIDEでも、ご両親や兄弟、親族の方も撮影させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

2つ目は天候に左右される場合もあることです。
特にビーチでのフォトウェディングでは、青い海と空をバックに写真を撮りたいと考えている方が多いでしょう。
しかし、天候だけはどうすることもできないため、屋外での撮影が難しくなってしまう場合があります。

悪天候の場合に、どのような写真を撮影できるのか、また他の日程に変えることはできるのか事前に確認しておいた方が良いでしょう。

以上のように、フォトウェディングには良い面も悪い面もあります。
これらを比較した上で、ご自身にぴったりのプランを選びましょう。
わからないことやご不明点などがありましたら、お気軽にMai BRIDEまでご相談ください。

□フォトウェディングの失敗談をご紹介

続いて、よくある失敗談を2つご紹介します。
1つ目は、予想よりも費用がかかってしまったというケースです。
例えば費用面では、格安プランだと思って申込をしたが、想定よりも衣裳や小物が選べる範囲が少なかった、という場合があります。
また、契約後にオプションを追加していったら、予算オーバーしてしまったという後悔やトラブルも多いようです。

多くのスタジオでは、基本的にお二人の希望を聞いて見積りを出した後に契約するという流れになっています。
そのため、お二人がどんな撮影がしたいのか、事前に話し合っておきましょう。
そうすることで、見積もりが出たときに、納得してから契約できるでしょう。

2つ目は打ち合わせ時間不足で失敗してしまったというケースです。
フォトウェディングや前撮りでは、通常準備期間が1~2回程度と少ないことが多いです。
しかし、「なんの準備がなくても思い通りの撮影ができる」と全てスタッフに頼ってしまうと、イメージしていたような写真にならない場合があります。

そのため、ご希望のイメージを予め明確にしておき、打ち合わせ時にしっかりと伝えておくと良いでしょう。

□フォトウェディングで失敗しないためのポイントとは

続いて、フォトウェディングで失敗しないためのポイントを3つご紹介します。
1つ目は、費用面で妥協しないことです。
フォトウェディングの相場は15万円程度と言われています。
確かに安くない金額ですよね。

しかし、結婚式や披露宴を行う場合に比べると、かなり費用を抑えられると言えるでしょう。
もちろん高いお金を払えば良いわけではありませんが、後々衣装やアルバムなどで後悔しないように、妥協はしないようにしましょう。

2つ目は、理想としている写真の例を見せることです。
参考にする写真があると、カメラマンもやりやすいですし、理想の写真を撮影できる可能性も高くなるでしょう。

最近はインスタグラムなどで、たくさんのフォトウェディングの写真を見つけられます。
ぜひ理想としている写真を見つけ、打ち合わせの時などに相談するようにしましょう。

3つ目は、心に決めた衣装を絶対に着ることです。
フォトウェディングは一生に一度のイベントですので、衣装で妥協をしてしまうと、ずっと後悔してしまうかもしれません。
そのため、フォトウェディングに申し込む前に、理想のドレスのイメージを持っておくのがおすすめです。

場合によっては、ドレスをグレードアップしなければいけないかもしれませんが、せっかくの機会ですので、着たい衣装は全て着ておきましょう。

□フォトウェディングでリサーチが大切な理由とは

フォトウェディングに関する失敗の中には、事前に確認やリサーチをしておくことで防げるものもあります。
結婚式とは違い、フォトウェディングには打合せの回数が少ない、比較的に安価なプランがあることが多いという特徴があります。
だからといって、後悔が残るような仕上がりになってしまったら悲しいですよね。

そのため、追加料金がかかることは納得の上で、ご自身のやりたいことがいくらになるのか、初めに見積りを出してもらうと良いでしょう。
またその際に、できること・できないことの確認など担当者と時間をかけて相談をしてみましょう。
分からないことは、遠慮なく聞いたり、電話で問い合わせをしたりすることが大切です。

そのうえで予算・撮影内容・カメラマンの雰囲気・写真の仕上がりなどの確認をし、どのプランで申し込むのか判断しましょう。

このように事前準備をすることで、納得のいくフォトウェディングになるでしょう。
せっかくのイベントだからこそ、素敵な思い出にしましょう。

□まとめ

今回は、今回は、フォトウェディングの失敗談や対策方法をご紹介します。
フォトウェディングを検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、Mai BRIDEはフォトウェディングをされる方のために、豊富なドレスやスタジオをご用意しております。
お気軽にご相談ください。