フォトウェディングにはいくらくらい必要?費用相場をご紹介します!

「フォトウェディングを挙げたいけど、どのくらい費用がかかるのだろう」
このような疑問をお持ちの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、フォトウェディングにかかる費用の相場について解説します。
ぜひお役立てください。

□フォトウェディングとは

フォトウェディングの注目度は年々高まっていますが、実際にどういったものなのか知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚式の最中にカメラマンにとってもらう写真や、前撮りなどのことだと考えている方もいるかもしれませんね。

しかし、実際には、フォトウェディングとは結婚式を挙げない代わりに、ウェディングらしい写真を撮影することを指します。
そのため、結婚式や披露宴は行わないものの、ウェディングらしい写真は記念として残しておきたいという方が選ぶことが多いです。

結婚式を行わない方の中には、結婚式以外のことにお金を使いたい、挙式は手間がかかるからできれば行いたくない、という方もいらっしゃいますよね。
フォトウェディングであれば、そういった方でも比較的安く手軽に思い出を残せるため、最近注目を集めています。

撮影の方法には、2種類あります。

1つ目はスタジオ撮影です。
スタジオ撮影とは、名前の通りスタジオ内で撮影する方法で、天候に左右されないのがメリットです。
また、お店によってはこだわったスタジオを用意しているため、きっと素敵な仕上がりとなることでしょう。

Mai BRIDEでは、30種類以上のスタジオをご用意しており、洋装にも和装にもぴったりのスタジオをお選びいただけます。
ぜひお二人のお好みのスタジオで、思い出に残る写真を撮影しましょう。

2つ目はロケーション撮影です。
ロケーション撮影は、スタジオではなく外で撮影する方法です。
ビーチや公園などの外部で撮影できるため、スタジオとは違う魅力のある写真を撮影できます。

例えば、Mai BRIDEの場合東海地方を中心に様々なロケーションでの撮影に対応しています。
お二人の思い出の場所で撮影するのも素敵ですよね。

□フォトウェディングに必要な準備期間や流れをご紹介

フォトウェディングを挙げる場合、検討期間や申し込みから撮影当日を含め、平均で2~3ヶ月程度が準備期間として必要です。
人気のスタジオや、春や秋などロケーション撮影に人気のシーズンに撮影したい場合には、4~6ヶ月程度を見込んでおくと良いでしょう。

また、ロケーション撮影の場合、予定していた日に雨が降ってしまうリスクがあります。
そのため、雨天時の予備日なども含め、余裕を持って期間を検討しましょう。

フォトウェディングの流れは、大きく3つのステップに分けられます。
1つ目は衣装やスタジオについての情報収集です。
どのような衣装を着たいのか、またどんなスタジオで撮影したいのかなどの具体的なイメージを持ちましょう。

最近はSNSなどでフォトウェディングの写真を参考にできますので、事前に希望のイメージを決めておきましょう。
このステップでは大体1ヶ月程度の期間を見込みましょう。

2つ目はお下見や契約、打ち合わせです。
打ち合わせでは申し込むプランやオプションなどについて話し合います。
また、この時にご希望のヘアスタイルなどの写真をお見せいただくと、より理想に近い形で撮影できます。
打ち合わせ完了までにかかる期間としては1~2ヶ月程度が目安となります。

3つ目は撮影データの納品です。
データの納品は、混み具合などによっても変動しますが、大体2週間~2ヶ月程度かかります。
そのため、結婚報告ハガキにフォトウェディングで撮影した写真を使いたい場合などは、予定から逆算して計画すると良いでしょう。

□フォトウェディングの費用を解説

次に、フォトウェディングの費用について解説します。
費用の内訳は、一般的に以下のものが含まれます。

・撮影代
・衣装代
・小物やアクセサリー代
・ヘアメイク代
・写真データ・アルバム代

これらは基本のパックになっているか、基本パックに含まれていなくてもオプションとして追加できることがほとんどです。
Mai BRIDEでも、撮影代や衣装・着付け代、ヘアメイク代が基本内容に含まれており、写真データやアルバムのパックは3種類からお選びいただけます。

フォトウェディングの費用は、一般的に衣装によって異なります。
相場としては、洋装プランが3~8万円、和装プランが4~10万円、両方着られるプランは6~10万円程度と言われています。

カット数の追加や、アルバム作成、衣装のグレードアップなどをする場合、上記の費用に追加で料金がかかります。
そのため、契約前にお二人の理想のフォトウェディングについて話し合い、予算を設けておくと良いでしょう。

□フォトウェディングの費用を抑えるには

ここでは、フォトウェディングの費用を抑えたい場合に知っておきたいポイントを3つご紹介します。
1つ目は平日に撮影することです。
スタジオによって異なりますが、土日に比べて、平日に撮影した方が安く撮影できることが多いです。

土日に撮影すると、追加料金がかかるため、できるだけ費用を抑えたいのであれば、平日に撮影すると良いでしょう。

2つ目はスタジオ撮影にすることです。
基本的に、ロケーション撮影よりもスタジオ撮影の方が全体的な費用がお得になる場合が多いです。

また、ロケーション撮影は、雨天時に延期になる可能性も出てきます。
場合によっては、延長料金が発生することもあります。
その反面、スタジオ撮影であれば天候に左右されないため、安心といえるでしょう。

もちろん、スタジオの料金体系によって異なります。
そのためスタジオ撮影にするか、ロケーション撮影にしようか迷っている方は、事前に費用を比較してみましょう。

3つ目は撮影する衣装を、ドレス1点のみにすることです。
衣装の着数が少ない方が、追加費用がかからないため費用を抑えられます。
また、先ほどもご説明したように、和装の方が洋装よりも高価な場合が多いため、ドレスを選ぶのもおすすめです。

しかし、フォトウェディングは一生に一度のイベントです。
そのため、もし気に入った衣装が複数見つかったら、あまり過度な我慢はせずに着たい衣装を着るのも良いでしょう。
いつかフォトウェディングのことを振り返った時に、良い思い出となりますよ。

□フォトウェディングのプランを選ぶ際の注意点をご紹介

続いては、フォトウェディングプランを選ぶ際の注意点を3つご紹介します。

1つ目は、イメージに合った衣装が着られるかどうか確認することです。
選ぶ衣装によって、フォトウェディングの価格には幅があります。
つい低価格なプランに目が向いてしまいますが、リーズナブルなプランでは選べる衣装に限りがある場合が多いです。

もし「こういったドレスを着たい」というご希望があるのであれば、イメージに合うドレスを選べるプランかどうか確認しましょう。

2つ目は、ヘアメイクやポーズについて具体的にイメージしておくことです。
撮影後にポーズなどで後悔してしまう方は、案外少なくありません。
例えば「後ろ姿が可愛いドレスなのに、前からの写真しかなかった」というケースがあります。

そういった後悔を防ぐためにも、ヘアメイクやポーズは事前にしっかり決めておくと良いでしょう。
可能であれば、事前にスタジオやカメラマンに参考となる写真を共有しておきましょう。

3つ目は、プランに含まれているものを必ず最終確認することです。
スタジオによって異なりますが、土日祝日に撮影する場合の追加費用やキャンセル料などの規定が定められています。
こういった費用は、ついつい見逃しがちですので、契約前にしっかり確認しましょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングにかかる費用の相場について解説します。
フォトウェディングを検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、Mai BRIDEはお客様のご希望に答えられるプランをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。