フォトウェディングをお考えの方必見!撮影日当日の流れについて解説します!

フォトウェディングをお考えの方は必見です。
今回は、魅力や流れ、注意点を解説します。
また、よくある疑問に対する回答もしていきます。
ぜひ参考にしてくださいね。

□フォトウェディングの魅力を解説します!

フォトウェディングとは、結婚式の代わりに写真撮影のみを行う結婚式のスタイルで、「フォト婚」とも呼ばれます。
さまざまなシチュエーションのスタジオで、ドレスやタキシードなど結婚式で着る衣装を着て撮影します。

フォトウェディングには、以下の3つの魅力があります。

1つ目は、記念に残るウェディングができることです。
フォトウェディングの魅力は、写真が残ることです。
また、自分たちの望んだスタジオで撮影できるので、思い出にも残りやすいです。
写真は玄関先やリビングに飾っておけば、いつでも結婚当初の気持ちを思い出せるでしょう。

2つ目は、時期や日にちを考えなくてよいことです。
一般的な結婚式であれば、ゲストの予定や日柄を考慮して計画を立てなければなりません。
また、良い日時を見つけても予算の関係でできないということもあるでしょう。

フォトウェディングであれば、日時は新郎新婦のことだけを考えればよいですし、費用も一般的な結婚式よりかかりません。
さらに、スタジオでの撮影であれば天気を気にする必要もありません。

3つ目は、知人や友人への結婚報告に使えることです。
ここで撮影した写真は結婚報告や年賀状に使えますし、結婚式を行わなくても、たくさんの人に感謝を伝えられます。
他にも暑中見舞いにも使えます。

□フォトウェディングの予約から撮影後までの流れを解説します!

フォトウェディングの流れは以下の通りです。
1:プランを決めて予約
2:契約・打ち合わせ
3:試着
4:準備
5:撮影当日
6:アルバムづくり、SNSに投稿など
順に解説していきます。

まずはプランを決めて予約します。
このとき考えると良いのは以下の点です。
・予算
・納品される写真の枚数
・スタジオの種類

プランを決めたら、契約・打ち合わせをします。
この段階で撮影内容・撮影日を確定し、契約します。
契約時に料金を払う場合もあるため、お金やカードを用意しておきましょう。

次は試着です。
撮影当日に着る衣装の試着をしますが、最初から具体的に衣装を決めておく必要はありません。
実際に着てみることで出てくる新たな要望もあるでしょう。
ここで出てきた要望や写真のイメージを考えつつ、衣装を決めていきます。

試着の次は準備です。
衣装着用に必要なものはレンタルできるものとできないものがあるため、物を持参する必要があるかもしれません。
友人や家族と一緒に撮影したい場合は、その方たちにも準備をしてもらうよう伝えます。

次はいよいよ撮影です。
事前にできることはコンディションを整えておくこと、持ち物の確認を怠らないことです。
当日のイメージをあらかじめ行っておくことも良いかもしれません。

最後はアルバムづくりです。
また、SNSにアップするのも良いかもしれません。
さまざまな形で思い出に残るようにしましょう。

□フォトウェディングの撮影日当日の流れを解説します!

ここでは予約から撮影までの流れではなく、撮影日当日の流れを説明します。
流れは以下の通りです。
1:スタジオ入り
2:ヘアメイク・着付け
3:撮影
4:写真選び
順に解説していきます。

まずはスタジオ入りです。
指定時間にスタジオに赴き、受付で予約内容と当日のスケジュールの確認をします。

次はヘアメイク・着付けです。
まずヘアメイク、次に着付けという順番で行います。
着付けは和装のほうが洋装より時間がかかります。
また、この段階にかかる時間が最も長くなりやすいです。

以上が終わったら撮影です。
移動する場合は、スタジオが持っている車やタクシーでの移動となります。
撮影時間は、1つの衣装につき30分~1時間程度です。

撮影時間には限りがあります。
そのため、取りたい構図やイメージがあればあらかじめ伝えておきましょう。
伝えるタイミングは打ち合わせ時や撮影時ですが、できれば撮影前以外のタイミングで伝えると円滑に撮影が進みます。

撮影が終わったら、写真選びをします。
選んだ写真は、明るさや色彩などの加工・修正を行ったうえで、後日データが渡されます。
データは直接取りに行くこともできます。

なお、当日の所要時間は、スタジオ撮影であれば3~4時間ほどです。
衣装が複数着ある場合は、これに加えて時間がかかる点も押さえておきましょう。

□フォトウェディングでの注意点を解説します!

注意点は以下の4つです。
・時間厳守
・忘れ物をしない
・体調管理はきちんと行う
・楽しんで撮影する
順に解説していきます。

1つ目は「時間厳守」です。
撮影時間には限りがあり、撮影時間が短くなってしまいます。
また、1日のスケジュールもすべて後ろにずれてしまいます。
このようにデメリットしかないため、来店時間は厳守しましょう。

2つ目は「忘れ物をしない」です。
ウェディングフォトには、肌着といった持参が求められるものもあります。
撮影日当日に忘れ物があると、十分な着付けができないことになってしまいます。
スムーズに撮影を進行するためにも、忘れ物をしないのは鉄則です。
撮影日前日に忘れ物がないかを十分にチェックしましょう。

3つ目は「体調管理」です。
撮影時間は意外に早く過ぎてしまいます。
満足できるウェディングフォトにするためにも、体調は整えましょう。

ポイントは、季節を考慮することです。
夏の撮影であれば水分補給が必要になることがありますし、冬の撮影であれば羽織れるものの持参が必須です。
撮影に集中するためにも、体調管理はしっかり行いましょう。

4つ目は、「楽しんで撮影すること」です。
上記3つの注意点とは異なり精神的なものですが、実は最も大切です。
楽しむ気持ちは写真に残ります。
ぜひ楽しんでくださいね。

□フォトウェディングでよくある疑問に回答します!

「写真の受け取りにはどれくらいかかるの」
回答は、「撮影日から1カ月ほどかかる」です。
もちろん会社によって変わりますが、目安は1カ月ほどです。
急ぎで必要な場合は、有料オプションで早めの納品も可能です。

「予約後のプラン変更は可能か」
回答は、「撮影日の一定期間前なら可能」です。
この一定期間というのも、会社によって異なります。
また、変更や取り消しには料金が発生することもあるため、あらかじめチェックしておきましょう。

「直前でも予約できるか」
回答は、「可能である場合もある」です。
より詳しく解説すると、スタッフに空きがあれば可能です。
ただし準備期間は短くなってしまいます。

「ロケーション撮影で雨の場合は延期可能か」
回答は、「可能である場合が多い」です。
この点に関しては、事前に確認しておくことがおすすめです。
なお、小雨の場合は雨天決行する場合も多いです。
また、延期した場合はスタッフが変更になることもあります。

以上がよくある質問への回答です。
しかし、ここで紹介したもの以外の疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そのときは直接お問い合わせください。
疑問や不満があると、撮影のみに集中することができないためです。

□まとめ

今回は、フォトウェディングの魅力や流れ、注意点をご紹介しました。
撮影当日は撮影のみに集中できるよう、準備は怠らないようにしてください。
フォトウェディングをご検討されている方は、ぜひMai BRIDEにお問い合わせください。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。