ブライダルフォトをご検討中の方へ!準備のポイントをご紹介!

「ブライダルフォトを撮影したいけど、その内実を良く知らない」
「ブライダルフォトの流れが知りたい」
上記のような、ブライダルフォトに関するお悩みや疑問をお持ちの方は必見です。
今回の記事では、準備の際の注意点や失敗しないためのポイントをご紹介します。

□ブライダルフォトの全体のスケジュールを紹介します!

ブライダルフォト撮影の流れは、以下のようになっています。
1:スタジオ選び
2:スタジオでの打ち合わせ
3:撮影日までの準備
4:撮影
5:写真のセレクト・納品

問い合わせから撮影までには、平均で1~2か月ほどかかるのが目安です。
また、撮影から写真の納品までは、平均で1か月ほどかかります。

急ぎで写真を手に入れたい方は、以上の点についてよく理解しておく必要があります。
また、スタジオによっては問い合わせ当日に撮影できる場合もあります。
そのため、急ぎの人であるほどスタジオ探しを丁寧に行う必要があります。

□ブライダルフォトを撮影する上での重要なポイントとは?

1つ目は、「準備を早めに行うこと」です。
ブライダルフォトの準備でよく言われるのが、衣装の下に着る肌着類や撮影で使用する衣装以外の小物類の用意、コンディションの調整などです。
これらの点に関してはブライダルフォトの準備前に言われますが、必ず準備しておく必要があります。

しかし準備すべきことは非常に多く、撮影が近づくほど考えるべきことは多くなります。
そのため、撮影が決まり次第早めに準備するようにしましょう。

2つ目は、「撮影業者とのコミュニケーションを大切にすること」です。
スタジオごとに、持ち込むものや準備すべき、持ってきてはいけないものなど決まりがあります。
そのため、衣装に合わせて準備した小物が持ち込み不可であった、ということも起こりえます。
したがって、撮影する業者とのコミュニケーションはしっかり取っておくことが大切です。

また、上記のようなケースを防止する方策として、契約段階でプランの内容を良く確認しておくことが大切です。
プランの内容は何か、反対にプランに含まれないものは何か、お二人で準備しなければならないことは何かなど、今後の準備や行動に関わって来るものを中心に確認しておきましょう。

よくあるのが、「小物や衣装を追加していったら、最初に提示された金額よりも費用が思いのほか高くなってしまった」というケースです。
このような失敗をしないためにも、ブライダルフォトのプランをよく確認し、撮影業者とのコミュニケーションを大切にしましょう。

□ブライダルフォトで失敗しないためのポイントをご紹介!

1つ目は、「撮影プランの確認」です。
ブライダルフォトの撮影の際には、撮影スタジオや結婚式会場のプランの利用が一般的となっています。
また、撮影方法は場所によって主に「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」に分けられます。
以上のようにプランは豊富にあるため、それらプランの確認をまず行いましょう。

スタジオ撮影とは、ブライダルフォトを撮影するためのスタジオでの撮影です。
インテリアのないスタジオと、インテリアのあるハウススタジオにさらに分けられます。
これらの使い分けですが、フォーマルな写真を撮影したい場合はインテリアのないスタジオを、雰囲気を感じさせる写真が撮りたい場合はハウススタジオを使うことが多いです。

一方でロケーション撮影とは、スタジオではなく様々な場所で行う撮影です。
撮影場所は海や公園からレジャー施設、神社、チャペルなど本当に様々です。

2つ目は、「プランの詳細・料金の確認」です。
ブライダルフォト撮影のプランの方向性が決まったら、詳細と料金についても確認していきましょう。
その際に確認しておきたいポイントは、以下の通りです。

・衣装は何着か
・アクセサリーや小物はプランに含まれているか
・ヘアメイクは含まれているか
・データは含まれているか、またその点数はいくつか
・所要時間
・納期
・料金の支払い方法
・土日祝の撮影に追加料金がかかるか

以上が基本的に確認しておきたいポイントですが、追加で以下の点も考えられるとベターです。

・自分に合った衣装の有無
・衣装の追加料金の有無
・撮影小物の持ち込みの可否
・アルバム仕立てにするときの費用

3つ目は、「衣装やヘアメイクのチェック」です。
撮影スタジオにある衣装や本番のヘアメイクに関するチェックも欠かせません。
衣装にこだわることはワンランク上のブライダルフォト撮影のために必要なので、自分に合った衣装があるかは最初に確認しておきましょう。
どうしても着たい衣装がある場合は持ち込みという方法がありますが、それにかかる費用やそもそも持ち込みが可能なのかについては、あらかじめ確認しておく必要があります。

ヘアメイクについては、中にはウェブサイトで公開している所もあります。
また、実際にヘアメイクを依頼する際には自分好みのヘアメイクを伝えることも大切です。
これもネット上で写真を探しておくと良いでしょう。

4つ目は、「撮影したいシーン・ポーズの打ち合わせ」です。
撮影後に「あの構図で撮りたかったのになあ」と考えてももう遅いです。
シーンやポーズに関しては、あらかじめお二人でよく話し合っておきましょう。

シーンやポーズでおすすめのものは、以下の通りです。
・手を組む
・ふたりで向き合う
・おでこや頬を寄せる
・自然な雰囲気で並んで歩く
・背中合わせ
・キスまたはキス寸前
・お姫様抱っこ

5つ目は、「ロケーション撮影の場合、撮影場所にこだわること」です。
ロケーション撮影の場所の選択肢は非常に豊富です。
そのため、ロケーション撮影をする場合は撮影場所選びも重要な要素になってきます。

注意しておきたいのは、ロケーション撮影特有のものについてです。
例えば天気については、スタジオ撮影の場合は考えなくて良いですが、ロケーション撮影の場合は考える必要があります。
また、観光を兼ねたロケーション撮影をする場合、旅行費に関しても考えなければなりません。

夏や冬に撮影する場合は、暑さや寒さもネックになってきます。
これらの点のも万全の対策をしておくことで、撮影のみに集中できます。

□ブライダルフォトの準備期間や費用の目安

*準備期間の目安

ブライダルフォトの撮影のための準備期間は、約2~3か月です。
内訳ですが、スタジオ撮影を検討する期間が約1か月ほど、予約して実際に撮影するまでの平均期間が約1か月ほどです。
なお、ロケーション撮影の場合は実際の撮影までの期間が約2か月ほどと、少し長くなります。

*費用相場の目安

スタジオ撮影の場合、平均で約16万円ほどかかります。
ただしこれは平均値で、ボリュームゾーンはもう少し低くなっています。

ロケーション撮影の場合、平均費用は18万円程です。
この場合においてもボリュームゾーンはもう少し低くなっています。

□まとめ

今回の記事ではブライダルフォトの撮影スケジュールや撮影する上でのポイント、失敗しないためのポイントなどをご紹介してきました。
最高の撮影をするためにも、撮影以外のプランの確認や撮影業者とのコミュニケーションといった点を把握しておきましょう。

Mai BRIDEでは、ブライダルフォトの撮影やフォトウェディングのサービスの提供などをしております。
豊富な衣装やスタジオがあり、皆様のお役に立てると思います。
今回の記事でブライダルフォトに興味を持たれた方は、お気軽にご相談くださいね。