ウェディングドレスのレンタルはいつからしておくべき?

「ウェディングドレスのレンタルはいつからしておくべきなんだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回の記事では、レンタルがいつからできるかについてや、レンタルの際の注意点などをご紹介します。
試着の開始時期についても、一般的な目安をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ウェディングドレスはいつごろから探し始める?

結婚スタイルマガジンによる、「ウェディングドレスを探し始めた期間」というデータを見てみましょう。
出典は「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」です。

これによると、一番多いのが「挙式・披露宴の6か月前」で29.5%、続いて多いのが「挙式・披露宴の3か月前」で10.9%となっています。
データを概観すると、66.7%と2/3以上の方が挙式・披露宴の6か月前までに、ドレスを探し始めています。

続いて、同調査の「ウェディングドレスを決めた時期」というデータを見てみましょう。
これによると、一番多いのが「挙式・披露宴の3か月前」で18.1%、次が「挙式・披露宴の6か月前」で16.9%となっています。
このデータを概観すると、8割以上の方が挙式・披露宴の3か月前までにウェディングドレスを確定しており、これは一般的なレンタル開始時期より少し早いです。
そのため、ほとんどの人がレンタル開始時期に予約できるようにしていることが分かります。

以上をまとめると、2/3以上の人が6か月以上前からドレスを探し始め、8割以上の人が3か月前までにドレスを決定しています。
自分の気に入ったドレスで挙式するためには、これくらいの時期までにドレスを探し始め、決めるのが目安となるでしょう。

□ウェディングドレスの試着回数はどれくらい?

Bell Churchがインスタグラムで行った「ウェディングドレス試着のために何店舗ドレスショップを回ったか」というアンケートを参考にします。
このアンケートによると、1番多いのが1店舗で55%、次に多いのが2店舗で19%、続いて4店舗で16%となっています。

アンケート結果から、大半の花嫁さんが1店舗のみで試着を済ませていると分かります。
ウェディングドレスのレンタル料は、もともとのウェディングプランに含まれていることも多く、試着も挙式会場と提携しているドレスショップで済ませる方が多いようです。

2店舗以上回るということは、式場が提携しているドレスショップ以外にも行ってみたということでしょう。
プランに含まれているドレスの中に気に入ったものが見つからなかった場合や、もともと着たいドレスがあった場合、他のドレスショップに行くこともあるでしょう。

ただし、提携していないドレスショップのドレスを着る場合、持ち込み料として料金が発生するケースもあります。
あらかじめその点については確認しておきましょう。

□試着前のポイント

1つ目のポイントは、どのようなドレスを着たいのかイメージを固めることです。
ドレスショップには沢山のドレスがあり、その数は数百以上です。
全てのドレスを試着するのは不可能なので、あらかじめ自分の着たいドレスのイメージを固めておきましょう。

可愛いプリンセスラインから、大人っぽいマーメイドラインまで、ドレスは様々です。
雑誌やSNSなどを用いて、イメージをつくると良いでしょう。
また、好きな雰囲気のドレスが情報収集の段階で見つかったら、その写真をスクラップしたり保存したりしておくと、打ち合わせの際に担当者にイメージが伝わりやすくなります。

2つ目は、試着前にはドレスショップに試着の予約をしておくことです。
ドレスの試着は、突然の訪問だと難しく、できないケースもあります。
そのため、あらかじめ試着の予約をしてから行きましょう。

1回目の試着は、先ほどの調査からも分かるように、半年くらい前からする方が多いです。
ただし、土日祝日は予約が埋まっていることもあるので、平日が忙しい方は余裕をもって予約するようにしましょう。
可能であれば平日に試着をできると、予約もしやすくスムーズでしょう。

また、予約の際に以下の点も確認しておけるとベターです。
・当日の所要時間
・写真撮影の可否
・服装や持ち物
・合わせたいアクセサリーの持ち込みの可否

3つ目は、ウェディングドレスの試着は想像以上に疲れることです。
あこがれのウェディングドレスの試着にはテンションが上がりますが、ドレスの着脱には想像以上に時間がかかります。

試着は一回当たり1~2時間ほどですが、その際着られるドレスの数は、多くても3~4着ほどです。
最近はウェブ上にドレスカタログがあるドレスショップやブランドも多いため、事前にチェックしておくのも良いでしょう。

ウェディングドレスの試着は想像以上に疲れます。
体調不良の際は、無理をしないようにしましょう。

あらかじめ確認を取っておき可能であれば、ドレス姿の写真を撮影しておきましょう。
3~4回ほどドレスショップへ赴き、ドレスを決定するのが一般的です。

□まとめ

ドレスのレンタルは、一般的には2か月ほど前から行えるようになります。
早めに予約できるほど良いので、2か月前の時点でドレスが決定できているようにするのがベターです。
また、試着開始時期は半年くらい前が目安です。

Mai BRIDEでは、ウェディングドレスのレンタルをしており、ドレスの豊富さが強みです。
そのため、きっとお気に入りのドレスが見つかると思います。
ドレスのレンタルをご希望の方は、お気軽にご相談ください。