結婚式の前撮りは人生で一度きりの方も多いため、後悔を残したくないですよね、
後悔を残さないため、事前の準備や疑問の解消はしっかり行っておくことが大切です。
そこで今回は、前撮りの準備のチェックポイントや、注意点に加えて、持ち物などについてもご説明します。
ぜひお役立てください。
□前撮りの事前のチェックポイントをご紹介します!
当日にスムーズに撮影を進めるために、事前の準備はしっかり行っておきたいですよね。
そこで、事前にチェックしておいた方が良いポイントを7つご紹介します。
1つ目が、当日の持ち物についてです。
撮影当日に持参する必要があるものをしっかり確認しておきましょう。
一般的に必要になるものをご紹介します。
まず、新婦の和装の場合は、肌襦袢(はだじゅばん)や裾よけ、白足袋や体型補正のためのタオルが必要です。
また、新婦の洋装の場合は、ブライダルインナーやストッキングが必要な場合が多いです。
ここからも分かるように、直接身に着ける肌着類は、持参する必要がある場合が多いです。
2つ目が、見積りについてです。
見積りは必ず出してもらい、予算内に収まるかどうか確認しましょう。
費用についてお困りのことがありましたら、お気軽にMai BRIDEにご相談ください。
3つ目が、雨天時の対応についてです。
特に屋外でのロケーション撮影をご希望の場合、必ず確認しておきましょう。
この時、雨天時の日程変更やキャンセルにはお金がかかるのかなどを確認しておくのが大切です。
4つ目が、スケジュールや納期についてです。
まず、当日までのスケジュールや当日の流れはしっかりと把握しておきましょう。
撮影当日のスケジュールもしっかり確認しておくと、イメージしやすくスムーズに撮影が進められるためおすすめです。
また、納期についても確認しておくことが大切です。
一般的には、撮影から1か月で納品される場合が多いです。
結婚式のムービーや、ウェルカムボードなどで使うなどの理由で、早めにデータが欲しい方もいらっしゃいますよね。
そのような場合も、一度ご相談ください。
5つ目が、衣装が試着できるかについてです。
撮影本番より前に、衣装を試着できる場合とできない場合があります。
試着できない場合は、着たい衣装のイメージをしっかり伝えておきましょう。
この時、画像などを見せて具体的な要望を伝えると効果的です。
6つ目が、カメラマンについてです。
中にはカメラマンを指名できる場合もあります。
打ち合わせでもカメラマンを交えて、希望を聞いてもらうと良いでしょう。
7つ目が、撮影のポーズについてです。
ポーズや構図は、撮影本番にカメラマンがアイデアを出します。
しかし、中には苦手なポーズや恥ずかしいポーズもあるでしょう。
そのような場合は、無理してそのポーズをする必要はありません。
カメラマンにしっかりと伝えて、代わりのポーズにしてもらうようにしましょう。
このように、無理せず要望をなんでも伝えることで、後悔なく前撮りを終えられます。
□前撮りの持ち物準備の注意点をご紹介します!
チェックポイントの1つ目で、持ち物をしっかり確認しておくことが大切だとご説明しました。
では、持ち物を準備する際はどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
2つの注意点をご紹介します。
1つ目が、ほとんどのものはレンタルできることです。
あれもこれもと自分で用意していると、多額の費用がかかってしまうこともありますよね。
しかし、スタジオではほとんどのものを貸し出しているため、すべてご自身で用意していただく必要はありません。
レンタル物のほとんどは、プラン料金の中に含まれているため、安心して撮影にのぞみましょう。
また、小物類でどのようなものが借りられるかは、事前に確認しておくと安心です。
2つ目が、自分で準備するものは早めに用意しておくことです。
ご自身で用意していただく必要があるのは、主にドレスや和装の下に着る肌着類です。
早めに用意しておきましょう。
また、撮影用の小物を手作りしたい方もいらっしゃいますよね。
そのような場合は、撮影に間に合うように、早めに制作に取り掛かりましょう。
また、手作りしようとしているものが持ち込み可能なものかどうかも、事前に確認しておくことが大切です。
□前撮りの申し込みまでの準備期間についてご説明します!
持ち物準備の際の注意点についてご紹介しました。
次に、申し込みまでの準備期間についても、注意点をご紹介します。
まず、結婚式準備が忙しくなる時期に注意しましょう。
結婚式の開催をお考えの方は、その準備期間と前撮りが重ならないようにすることが大切です。
結婚式の準備が忙しくなるのは、一般的に3か月前で、特に2か月前からは忙しくなります。
忙しい時期と重なると、せっかくの前撮りが適当になってしまうことや、忙しすぎてコンディションを整えられないこともありますよね。
そのため、心に余裕を持って撮影をするためにも、前撮りはこの期間より前に終わらせておくと良いでしょう。
次に、撮影データを結婚式で使いたい場合の準備にも、注意が必要です。
前撮りで撮った写真を、結婚式のウェルカムボードや式で流すウェディングムービーに使いたい方も多いでしょう。
その場合、式に間に合うよう、納期をしっかり確認して計画を進めることが大切です。
一般的にはデータは2週間から1か月程度で手元に届きます。
しかし、春や秋などの繁忙期には予定が前後する場合もあります。
申し込みや打ち合わせの時に、結婚式で使いたい旨を伝え、しっかり納期を確認しましょう。
□知っているだけでも今っぽい!前撮りのアイデアをご紹介します!
ここまでで、前撮りの事前のチェックポイントや注意点など、基本的な事項をご紹介しました。
当日までの流れや注意点がご理解いただけたかと思います。
そこで最後に、知っているだけでも今っぽさを演出できる和装のアイデアを3つご紹介します。
自分たちだけの特別な写真にするための参考にしてみてはいかがでしょうか。
1つ目が、リングを持参することです。
結婚指輪や婚約指輪を持参し、手元を撮影することで、一気にウェディング感の溢れる写真になります。
婚約指輪なら、プロポーズを再現したポーズで撮影するのもおすすめです。
思い出の詰まった記念品である指輪を写真できれいに残しておけるのも、おすすめする理由の一つです。
2つ目が、和小物を活用することです。
和小物を使用すると、和装をより引き立てるためおすすめです。
和傘や扇子などを用意しましょう。
2人でおそろいのものや色違いのものを用意すれば、写真映え間違いありません。
また、扇子ならお互いの名前を書いたものなどを持つと、オリジナリティが出るためおすすめです。
3つ目が、遊べる小物を用意することです。
紙風船やシャボン玉など、遊べる小物を用意しても良いでしょう。
このような道具を使って遊んでいる様子を撮影してもらうことで、写真に動きが出ます。
また、緊張もほぐれて自然体な姿を残せるのも、おすすめする理由の一つです。
□まとめ
今回は、前撮りの準備の注意点や前撮りのアイデアなどについてご紹介しました。
さまざまな工夫を凝らして、夫婦のオリジナリティ溢れる写真を撮影しましょう。
Mai BRIDEでは、納得のいく写真が撮影できるように、全力でサポートいたします。
何かお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。