前撮りや結婚式の日が近づいてきて、緊張している方は多いでしょう。
前日には何をすれば良いのでしょうか。
緊張していて何をすれば良いのかわからない方、何かいつもと違うことをしなければならないのかと思っている方など、様々だと思います。
そこでこの記事では、前日にやることとやってはいけないことを詳しく解説します。
結論から申し上げますと、オススメしないことは以下の通りです。
・親への手紙を書く
・シェービングをする
・小物を作る
・飲酒をする
・寝不足になる
これらについて詳しく解説しますのでぜひご覧ください。
□前撮り前日にやることとは?やってはいけないことも解説!
前撮り前日には何をするべきなのでしょう。
オススメのやることをいくつかご紹介します。
*全身をマッサージ
毎日肌や体のケアを念入りに行っている方は多いでしょう。
しかし、前撮り前日だからといって、いつもと違うケアの仕方を実践する方がいます。
明日が前撮りだからと普段とは違ったケアをしてしまうと、かえってトラブルに発展することがあります。
前撮りの前日になったら、焦らずにいつも通りのケアをして、コンディションを整えるようにしましょう。
いつもと違うマッサージはよくないとはいえ、全身の優しいマッサージは非常にオススメです。
いつも使用しているボディクリームがあればそれをたっぷりと全身に塗り、リンパを流すようにしてマッサージをすれば肌を保湿して体をすっきりとさせられます。
前撮り当日をリラックスして迎えられるよう、優しいマッサージをするようにしてくださいね。
*水の飲み方やお風呂の入り方を工夫する
ウェディングフォト撮影当日に、顔がむくんでしまっていては最悪ですよね。
むくみを防止するために、前日は39度程度のぬるめのお湯につかるようにすると良いです。
時間としては15分程度がよく、熱いお風呂に長い時間入り続けるのは逆効果です。
15分のうち、最初の5分で体をゆっくりと湯船につけ、残りの10分で半身浴をすれば効果的です。
また、水の飲み方も注意しなければなりません。
水を飲みすぎてもむくみが起こりますし、飲まなすぎても水分不足になってしまいます。
朝起きてからコップ一杯分の水を飲んで、日中も水分を適切なタイミングで摂取することが大切です。
ここまで前日にやるべきことを解説してきましたが、実はやってはいけないことも存在します。
フォトウェディング 前日に限らず、結婚式前日でも親への手紙は書くべきではないでしょう。
なぜなら、手紙を書いている途中に泣いて、目が腫れてしまう方が多いからです。
また、手紙を完成させるのに時間がかかりがちなのも前日に書くべきではない理由の1つです。
では親への手紙はいつ書くべきなのでしょうか。
次の項では親への手紙を書くタイミングについて解説します。
□親への手紙はいつ書くべきなの?
先に結論からお伝えしますと、親への手紙は1ヶ月から2ヶ月ほど前から準備を始めるようにしましょう。
移動時間や隙間時間を利用して大まかな構成を考え、盛り込みたい話を考え、少しずつ詳細な部分に入っていくと良いです。
感謝の言葉や将来への意気込みについても忘れないようにしてくださいね。
1週間前までにはまとめ上げておきたいところです。
見直しも、前々日までには終わらせておくと安心です。
手紙を書くのに忙しくなって余裕がなくなると、手紙も丁寧に読み上げられない恐れがあります。
□シェービングはいつやるべきなのかを解説します!
実は、前撮り前日にシェービングをするのもオススメできません。
前撮りや結婚式の前日にシェービングをして後悔した方は非常に多いです。
実際に後悔した方の声を聞いてみましょう。
・シェービングをしたら前撮り前日なのに肌がすごく荒れた
・前日にブライダルエステをしたら逆に荒れてしまった
・ムダ毛の処理をしたら背中が赤くなってしまったので、せめて数日前にすればよかった
そのため、シェービングは遅くとも1ヶ月前までにお試しをして、二日前までに終わらせておくと安心です。
あまりにも前すぎると生えはじめの毛先がちくちくして逆に目立ってしまうでしょう。
ブライダルエステに関しては、早い時期から予約を入れ、1週間前までには終わらせておくことと良いです。
直近の肌のケアによってはメイクのノリも大きく変わってくるでしょうから、前日にいつもと違うことをするのは避けておいた方が無難です。
□前撮り前日に小物は作ってはいけない?
これはウェディングフォト当日ではなく、結婚式に関係がありますが、前日に小物をこだわって作りすぎないようにしましょう。
あれこれとこだわって小物を作ろうとした結果、徹夜してしまって当日体調が優れなくなる可能性があります。
どうしてもこだわって小物を作りたい方は、3ヶ月くらい前から余裕を持って作り出すと良いでしょう。
直前になると、会場やドレスの準備など、忙しくなってくるためです。
小物を全員分作るのであれば、前日から作り始めて終わるものではありませんので、注意してくださいね。
□飲酒はいつからダメなの?
多くの方が後悔しているのが前日の飲酒です。
では実際にどのような後悔をしているのでしょうか。
実際の声を見ていきましょう。
「前日の遅い時間までお酒を飲んでいたせいで寝不足になってしまった」
「友人たちに祝われてお酒を飲みすぎてしまい、ベストコンディションで撮影に臨めなかった」
このように、お酒で失敗している方は案外多いです。
フォトウェディングに限らず、結婚式の前日は緊張することがあるかもしれませんし、遠方から来てくれる親戚の接待をしなければならないかもしれませんが、外での飲み会は遅くとも1週間前までと制限をつけておきましょう。
飲みすぎると体調が優れなくなるだけではなく、顔色が悪くなったりむくみが出てしまったりと、当日に悪影響しかありません。
前撮りの写真は一生残るものですので、後悔しないよう万全の状態で挑んでくださいね。
家で飲酒する場合であったとしても、ビール一杯だけにしたり、ノンアルコールで楽しんだりと軽めに済ませると良いでしょう。
□寝不足はNGです!
寝不足は日々のコンディションにも影響を与えます。
具体的にどのような影響を与えるのかというと、肌荒れが代表的なものに挙げられます。
代謝を活性化させ、肌の細胞をメンテナンスしてくれる成長ホルモンは、寝不足が続くと分泌が大幅に減ってしまいます。
肌のターンオーバーが適切に行われなくなることによって、吹き出物が出たり、肌がボロボロ・カサカサになったりします。
肌のトラブルが発生すると、メイクの調子も良くならないですし、気分も上がらないでしょう。
加えて、寝不足だと目の下にクマができやすいです。
クマは写真写りにも大きく影響してくるため、前日だけではなく、普段から寝不足の状態にならないよう心がけてくださいね。
□まとめ
フォトウェディングや結婚式前日にするべきではないことをご紹介しました。
また、やっておくと安心できることもご紹介しました。
全身をマッサージしたり、水の飲み方を工夫したりして、当日の体調を万全にしてくださいね。
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