結婚式の前撮りを犬と一緒にしたい方へ!気をつけるポイントをご紹介します!

最近人気な、犬と一緒に行う「前撮り」。
家族の一員だからこそ、思い出に残る前撮り撮影で一緒に写りたいものです。
とは言え、犬と一緒に前撮り撮影をしようと思うと、気をつけるポイントを把握しておく必要があります。
また、犬と一緒に撮影する場合はどのような制限があるのか、撮影時に犬をみておいてもらえる人も一緒に同行してもらえないのかなどの確認が必要です。
そこで今回は、犬と一緒に前撮りをする際に気をつけるポイントをご紹介します。

□前撮りとは?

「前撮り」とは、写真を撮ることを目的として、時間を設けてゆったりと撮影を楽しんでいただくものです。
結婚式前に行うため、「前撮り」と呼ばれています。
フォトウエディングとの大きな違いは、結婚式や披露宴を行わないことです。

一般的に必要な時間は、当日の準備から撮影終了まで3時間程度です。
撮影担当者が立ち位置やポージングを提案してくれて、緊張もほぐしてくれるのでリラックスした写真が撮れます。

とは言え、「わざわざ、前撮りをする必要があるのか」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
「前撮り」の最大の魅力は、リラックスした上で、撮影を満喫できることです。
結婚式当日でも写真撮影可能ですが、当日はさまざまなスケジュールの関係でゆっくりと写真撮影することは難しいでしょう。
そこで、前撮りをすれば、結婚式とは別日に、二人の希望するロケーションで撮影できます。
また、結婚式とは違った衣装が着られるという点も魅力のひとつと言えるでしょう。

□前撮りの撮影スタジオの選び方についてご紹介!

1.自分のイメージにあった撮影スタジオを探す

あらかじめ確認しておかなければ、撮影当日になって、自分達の希望に沿った撮影ができないとなると後悔してしまいますよね。
そのため、スタジオのホームページやインスタ等のSNSにて公開している宣材写真やプランなどを必ずチェックしてみましょう。

2.好みの衣装がありそうか見極める

いざ衣装選びとなった時に「着てみたい衣装が全くない」というケースもあります。
衣装選びをする前はワクワクしていたものの、イメージに沿った衣装がなければやる気がなくなってしまいますよね。
そうならないためにも、撮影スタジオのホームページや口コミなどでどのような衣装があるのかを確認しましょう。

3.詳細をしっかり提示しているスタジオを選ぶ

撮影時間、着られる衣装の数、写真のカット数、データを含むのか、アルバム付きの有無など、プラン内容など詳細が分かりやすいスタジオを選びましょう。
一見、安いプランであっても、追加料金で加算されていくケースもあります。

4.フレキシブル対応が可能なスタジオを探す

制約が多ければ、せっかくの前撮りも楽しめませんよね。
何ができて、何ができないのか、当日ショックを受けないためにも、事前にできることを把握しておきましょう。
また、試着時間や撮影時間など、そのための「時間」をしっかり確保してくれるスタジオを探すことも大切です。

□どうすれば犬と一緒に前撮りができる?

ここまで、前撮りと、前撮り撮影のスタジオ選びについてご紹介しました。
さまざまなプランが選べる中で、「犬と一緒に撮影できるプランを探している」という方もいらっしゃるでしょう。
そこでここからは、どうすれば犬と一緒に前撮りができるのかについてご紹介します。

*ドレスを購入する

まず、和装であれば難しいですが、ドレスであれば購入するのが一番安心です。
多少汚れてしまったり、万が一ひっかいて穴が空いてしまったりしても、前撮りのためだけの購入でしたら、問題ないでしょう。

*ロケーション撮影を考慮する

ロケーション撮影をする場合は、公園がおすすめです。
特に、犬と一緒に撮影する場合は、お散歩気分で撮影できますので、外で撮影するのは良いでしょう。

ただし、ロケーション撮影の場合、土で犬の足が汚れてしまうケースもあります。
衣装が汚れないように抱っこをする際は、足を拭いてから、もしくは、撮影の最後に抱っこすることをおすすめします。

*前撮りは車での移動を想定する

犬がいる場合、衣装を着て抱っこができないので、ゲージなどの中に入れて移動することになります。
そう考えると、自宅からロケーション撮影場所まで移動するのは大変ですよね。
そのため、車での移動を想定して準備することをおすすめします。

*撮影時にペットを見ておいてくれる人に同行してもらう

ロケーション撮影する場合ですが、ずっと犬と一緒に撮影するわけではありません。
犬との撮影と、夫婦お二人の撮影を行うので、二人で撮影を行う間、少しの間でも犬を見てくれる、預けられる人が同行してくれると心強いですよね。

*カメラ目線が欲しい時のアイテムを用意する

1枚くらいは、夫婦お二人の写真に加えて、家族の一員である犬との写真もほしいもの。
犬によっても、恥ずかしがり屋の子だったり、人に慣れている子だったり、おやつがあれば大人しくなる子だったりさまざまですよね。
犬によってさまざまですが、撮影時にも実践できるようにすることをおすすめします。

*逃げないように対策を行う

逃げたり、機材に何か粗相をしたりしては困るので、万が一のことを考えて、リードを用意しておきましょう。

□犬と一緒に前撮りをするときに知っておきたいこととは?

1つ目は、「ペットがいることによる撮影制限がないか」です。
ペットを飼っていると、いつも一緒に居るのが普通なものですが、スーパーやレストランのようにスタジオでもペットが入店できない可能性もあります。
「ペットはゲージやバッグから出さない」「リードがないと不可」「許可が取れているロケーション撮影のみ」「小型犬のみ」「抱っこができない」などの制限があるスタジオも多いです。
せっかく前撮り撮影するのに、制限があると、自分達の希望する撮影ができない可能性もありますので、あらかじめ確認することをおすすめします。

2つ目は、「ペットと一緒の人気の撮影ポーズは何か」です。
ペットと撮影する時にも色々な撮影方法があります。

・新郎新婦様でご一緒に抱っこして撮影

定番ですが、お二人が立って寄り添って頂いて、ペットをご一緒に抱っこして頂くポーズです。
「皆が仲良し」という雰囲気がとてもよく出ます。

・新郎新婦様と一緒に座ってご挨拶

特に、和装でスタジオ撮影の時に定番なのが、「緋毛氈を敷いてお二人並んでご挨拶」のシーンです。
その少し前かお二人の間に犬に入ってもらい、一緒にカメラ目線で撮るのも良いですね。

・婚姻届や指輪と一緒に

婚姻届けにサインするシーンや、お二人の手と指輪を撮影することがあるのですが、そこに犬と猫の手を入れてサインや、三つ巴の手を撮影するシーンもあります。

□まとめ

今回は、結婚式の前撮りを犬と一緒にしたい方に気をつけるポイントをご紹介しました。
犬と一緒に撮影する際は、「犬と一緒に撮影できるスタジオか」「制限は何があるのか」などを確認した上で、逃げないように対策したり、カメラ目線で写真に写ってもらうための小道具を用意したりしましょう。

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店舗によりますが、一宮店などではペットと撮影が可能ですので、前撮りをお考えの際は、Mai BRIDEまでお気軽にご相談ください。