前撮りやフォトウエディングでおすすめのポーズをご紹介!

結婚式を挙げずに、ドレスやタキシードを着て写真撮影のみを行なうフォトウエディング。
新型コロナウイルスの流行で、ゲストを招待できなかったり、人数制限があって呼びたい人を呼べなかったりしたことで、前撮りに加えてコロナ禍での結婚式スタイルとしても注目が集まっています。
フォトウエディングは、最近注目を集め出したものであるため、どういうものであるのかを知っている人は少ないかもしれません。
そこで本記事では、前撮りやフォトウエディングを成功させるためのポイントやおすすめポーズなどをお伝えします。
ぜひ最後までご覧下さい。

□前撮りやフォトウエディングを成功させるためのポイント

ポイントは全部で5つあります。

1.  基本プランの中身を確認する

予算にもかかわってくる話ですが、思っていたよりも金額が高くなると、イメージしていたことができずに後悔してしまうことがあります。
後悔しないためにも、事前に基本プランに含まれているものを明確にしておきましょう。

基本プランでは、選べる服装が数着しかなかったり、写真を撮ってもらえる枚数が少なかったりすることもあります。
特に、安いプランであればこの傾向があり、足りないものをオプションとして付け加えていくと、結局基本プランと同じくらいかそれ以上の金額になってしまうこともあるでしょう。
そのため、予約や打ち合わせの際には、基本プランの内容とオプションの確認を忘れないようにしましょう。

2. ドレスの試着とヘアメイクの相談を事前にしておく

直前プランで当日に衣装を決定することもありますが、基本プランのように撮影日がもともと決まっているのであれば、なるべく事前にドレスを見てもらい、試着をしましょう。
当日になってドレスを決めようとすると、着たいドレスや和装を見つけられない可能性もあります。
また、時間がある内に決めた方が後悔もありませんし、決めた後の変更も可能です。

3. ポーズをある程度考えておく

どんな写真を撮りたいのかのイメージをして、ポーズを考えておくことが大切です。
多くの方は、スタジオでの撮影になれていないので、どのような写真を撮りたいかを決めていなければ、撮影当日に緊張してしまい、不自然な表情やポーズの写真が残ることになります。
そのため、具体的なイメージを固めておき、恥ずかしがらずに思い切ってポージングできるように準備しておきましょう。

4. カメラマンの腕前をチェックする

いくら準備したとしても写真の出来がわるかったら意味がありません。
せっかくのフォトウエディングで後悔しないためにも、事前にカメラマンの技術をチェックしておくことが大切です。
そのスタジオで撮った写真を見たり、口コミを読んだりすれば、カメラマンについてある程度分かるかもしれません。
もし、カメラマンの名前が分かって指名できるならベストです。

5. リラックスする

先程も述べたように、スタジオでの撮影になれていない方がほとんどであるため、本番は緊張して姿勢や表情が不自然なことがあります。
基本は、背筋を伸ばして顎を引き、表情は口を開けすぎず自然な笑顔を心がけるようにしましょう。
そして、リラックスしてカメラマンやスタッフを信頼して臨むことが大切です。

□前撮りやフォトウエディングのおすすめポーズ

先程のポイントのときにも少し触れましたが、あらかじめポーズを決めておくことは重要です。
そこでここでは、前撮りやフォトウエディングのおすすめポーズを紹介します。

おすすめのポーズとしては以下が挙げられます。
・全身ショット
・ハグショット
・プロポーズショット
・ズームショット
・小道具を使ったショット
・面白、アイデアショット

小道具を使ったショットでは、フレーム(額縁)やイニシャルオブジェ、お面などを小道具として使うことが多いです。
イニシャルオブジェについてはビーチでの撮影時におすすめします。
撮るときは遠目と近めの距離から撮るようにしましょう。

□前撮りやフォトウエディングにピッタリのコーデ

ここでは、前撮りやフォトウエディングの代表的なコーデを3つ紹介します。

*洋装コーデ

洋装コーデは、前撮りやフォトウエディングの定番衣装です。
具体的には、「ウエディングドレス」や「カラードレス」、「タキシード」が洋装コーデにあたります。
華やかで幸せな雰囲気溢れる洋装コーデでのフォトウエディングに憧れる方は多いでしょう。
また、新郎のタキシードについてもカラーやデザインのバリエーションが豊富であるため、目移りしてしまうこと間違いなしです。

*和装コーデ

和装コーデはフォトウエディングでも根強い人気を誇っています。
具体的には、「白無垢」や「色打掛」、「紋付袴」が和装コーデにあたります。
ドレス系の洋装コーデよりも着る機会が少ないので、和装コーデを選択するカップルも多いです。

*カジュアルコーデ

カジュアルコーデは、フォトウエディングとして近年流行をみせています。
具体的には、私服やフォーマルなカジュアルスタイルがカジュアルコーデにあたり、自分たちらしい雰囲気のフォト撮影を楽しむスタイルです。
新郎新婦の2人だけや親しい親族などの少人数で楽しむフォトウエディングならではの服装選びと言えるのがカジュアルコーデの特徴です。

□ヘアメイクはどうすれば良い?

ヘアメイクでは、洋装や和装、カジュアルコーデなどの衣装とのバランスが非常に重要です。
そのため、最初の段階でヘアメイクのイメージを伝えながら衣装を選ぶと良いでしょう。
フォトスタジオでは、セルフメイクかプロにメイクをやってもらうかを選択できますが、ヘアメイクはプランに含まれていることがほとんどです。

また、プロのヘアメイクはその人に合ったメイクを熟知しているので、自分の理想のイメージを伝えることも大切ですが、担当者と相談しながら自分に合ったヘアメイクにすると、より最高の仕上がりになるでしょう。

□小物や小道具も妥協は禁物!

フォトウエディングにおいて、小物や小道具は撮影する2人を引き立てる大切なアイテムです。
そこでここでは、定番からトレンドまでの小物や小道具を3つ紹介します。

*運命の赤い糸

このアイテムは、特に和装花嫁さんに人気です。
針金を通せば、簡単に好きな形にできます。
「寿」や「LOVE」の形にして、思い出の1枚を残しましょう。

*フラワーペタル

優しくエレガントな雰囲気を演出できるフラワーシャワーですが、生花ではなく造花を使ったのが「フラワーペタル」です。
フラワーペタルは、フォトウエディングの定番アイテムであり、カラフルのフラワーペタルであればビーチフォトによく映えます。
また、生花と違って花の鮮度を気にせずにさまざまなシチュエーションで使えるのも人気の秘密です。

*コンフェッティ

コンフェッティとは、紙吹雪のことです。
ここ数年で人気が上昇しているアイテムであり、もちろんフォトウエディングでも映えること間違いないでしょう。
色鮮やかなカラーを使えば明るい印象になりますが、淡いカラーのコンフェッティを使えばフェミニンな印象になります。

□まとめ

今回は、前撮りやフォトウエディングについてご紹介しました。
前撮りやフォトウエディングを成功させるためには、「基本プランの中身を確認する」「ドレスの試着とヘアメイクの相談を事前にしておく」「ポーズをある程度考えておく」「カメラマンの腕前をチェックする」「リラックスする」の5つのポイントを押さえておくことが大切です。
また、コーデや撮影アイテムについてもこだわることでより素敵な写真を撮れるでしょう。
そして、撮影当日は思っているよりも緊張してしまうことが多いので、事前にポーズを決めておくことをおすすめします。
Mai BRIDEでは、お客様のご希望に寄りそった、思い出に残るフォトウエディングを実現いたしますので、お気軽にご相談下さい。