結婚式の前撮りにはすっぴんで行くべき?自分のメイク道具も必要なの?

結婚式の前撮り写真は、一生残る大切なものです。
衣装や撮影方法は慎重に決めるものの、メイクはどうしようかと悩む方も多いのではないでしょうか。
メイクさんにメイクしてもらうのか、自分でメイクしていくほうが良いのか、悩んでしまいますよね。
そこで今回は、結婚式の前撮りにはすっぴんで行くべきなのか、メイク道具は持っていくべきなのかについてご紹介します。
この記事が結婚式の前撮りのご参考になれば幸いです。

□結婚式の前撮りとは?

そもそも、結婚式の前撮りとは、結婚式当日とは別日に写真を撮ることをいいます。
衣装は和装やウエディングドレス、タキシードなど正装で行うことが多く、ヘアセット、メイクまで本番さながらに行うのが基本です。
Mai BRIDEは、ドレスショップ併設で、全店合計2700点の衣装を取り揃えております。
1週間以上前でしたら、店頭にてお取り寄せのご相談も可能です。

結婚式当日は、様々なセレモニーや、ゲストへのご挨拶、中座など行わなければならないことがたくさんあり、ゆっくりと撮影する時間が設けられませんが、前撮りではゆったりと落ち着いて美しい写真を撮ることが可能です。
また、方法としては、「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2種類があります。

スタジオ撮影は屋内で行うため、天候に左右されずに安心して撮影することが可能です。
また、Mai BRIDEには数多くの立体スタジオを設けており、様々な雰囲気からお選びいただけます。

反対に、ロケーション撮影は屋外で行う撮影のことです。
結婚式会場の屋外をはじめとした、海や神社、2人の思い出の場所などで撮影できます。

□結婚式の前撮りはすっぴんで行くべき?

結論から言うと、前撮りはすっぴんで行くことが基本です。
また、撮影スタジオからは、事前にノーメイクで来ることを要求されるケースが多くあります。
すっぴんとはいっても、お顔を整えるような化粧水や美容液、日焼け止めはもちろんOKです。
さらに、セルフケアをしっかりした状態でメイクをお願いすることで、スタジオの化粧品が直接肌に触れることを防げます。

一方で、すっぴんで来るよう要求されたのにメイクして行ってしまうと、着いてからメイクを落とす必要があり、二度手間になってしまいます。
プロのヘアメイクさんは、写真撮影の照明に合ったメイクをベースから丁寧に整えてくれるので安心して任せましょう。

Mai BRIDEでは、お選びの衣装やお客様がご希望の雰囲気にまで合わせて専門の美容スタッフが、こだわりのヘアメイクをいたします。

スタジオの化粧品が直接肌に触れることが不安な方は、使い慣れたスキンケアや日焼け止めを事前に塗っておくことをおすすめします。

□すっぴんで行っても自分のメイク道具は持っていくべき?

先ほどご紹介したように、基本的に前撮りにはすっぴんで行きます。

しかし、普段使っているメイク道具を持っていくほうが良いこともあるのです。

*肌が弱い方

肌が弱く、肌荒れを起こしやすい方は使い慣れた化粧品でないとトラブルが発生してしまいます。
特に、ベースメイク品には気をつかっている方も多くいらっしゃいます。
そんな方は、ベースは使い慣れた化粧品を持参して、自分のメイク道具を使ってもらうようにしましょう。

*アイプチやつけまつげをつける方

普段からお使いのアイプチやつけまつげがある方は、そちらも持っていきましょう。
これらのメイク道具は、自分のこだわりやつけ方があり、綺麗に仕上げるためにはコツも必要です。
そのため、自分でつけたい場合は、一度担当のヘアメイクさんと相談してみましょう。

*ポイントメイクにこだわりのある方

プロのヘアメイクさんは新婦の方がより美しく写真に映えるようメイクしてくれますが、自分なりに「ここは譲れない」というこだわりのある方も中にはいらっしゃいます。
そんな場合は、事前に自分でメイクしたいポイントをメイクさんに伝えておきましょう。
また、ネイルに関しては好きなものをしていてOKです。
前撮りに手元のショットを選択している方も多くいらっしゃいます。
自分で決めた衣装に合ったネイルをすると心残りのない写真に仕上がること間違いなしです。

□自分でメイクするのもアリ?

自分のこだわりの詰まったメイクがある方や、メイクに自信のある方は、自分でメイクしたいといった気持ちもあるでしょう。

しかし、普段のメイクと撮影用のメイクでは仕方が異なることもあります。
プロのヘアメイクさんは長時間の撮影や屋外での撮影でも落ちにくいメイク道具を持っていたり、お客様のご希望の衣装や雰囲気に合ったメイクもよく理解しています。
さらに、一人一人の個性にあった、魅力を引き出すメイクや衣装との色合いの選び方まで熟知しているため、安心して任せられます。

尚、アレルギーをお持ちの方や肌の弱い方、ヘアメイクさんのメイク道具を使うのが心配な時には、その旨を相談することで不安を解消できます。

□メイク道具以外には何を持っていくべき?

ここまで前撮りのメイクについて紹介してきましたが、メイク道具以外にも必要なものがいくつかあります。

例えば、結婚式の前撮り写真を、一生に一度の思い出にするアイテムの一つとして、お気に入りの小物が挙げられます。

指輪がその代表的な例になりますが、他にも使える小道具はたくさんあるのです。

和装であれば「扇子」、洋装であれば「帽子」など、自分が選んだ衣装のポイントになるような道具を使うことで、2人だけの1枚を焼き付けられるでしょう。

Mai BRIDEでは、スタジオフォトのパックに既に雰囲気にあった小物がセットになっているため、お客様ご自身でご準備いただく必要はございません。
また、ドレスインナーや足袋、肌着類にもレンタルがございますので身軽にお越しいただけます。

持ち物には該当しませんが、ここからは美容の面で、肌トラブルが起きないように事前にしておくと良いことをご紹介します。

撮影時に、プロのヘアメイクさんのメイクで美しくなれることはもちろんですが、当日はなるべく自信の持てる肌で挑みたいものです。
そのため、撮影日時が決まったら、完成後のお写真を見て満足できるようスキンケアや体型に気をつかう方も多くいらっしゃいます。
直前になって理想の自分に近づくことは難しいため、目標を決めて前々から計画的に準備を進めていきましょう。

ここまでの準備をすれば、あとは撮影日を待つのみになります。
当日の動きや持ち物を念入りに確認し、不明な点がある場合には事前にスタジオに確認するようにしましょう。

□まとめ

今回は、結婚式の前撮りのメイクや持ち物についてご紹介させて頂きました。
プロのヘアメイクさんの、個人の魅力を生かしたメイクは、メイク技術を学ぶ良い機会にもなります。
こだわりポイントをしっかりと伝え、普段よりもさらに美しい自分になって素敵な写真を撮ってもらいましょう。

当日のことだけでなく、前日までに行えることについてもたっぷりとご紹介致しました。
直前になって不安になることがないよう、入念に準備を進めていくことで、納得のいく仕上がりになります。
時間をかけて決めたお気に入りの衣装に負けない、美しいお顔で、後悔のない前撮り写真になることをお祈りします。

Mai BRIDEでは、最高の思い出を残せるようなサービス提供を心がけております。
さまざまなスタジオや衣装を用意し、お客様の要望に沿ったプランをご提示させていただきますので、ぜひお問い合わせください。