洋装前撮りのおすすめポーズをご紹介!定番ポーズからユニークなポーズまで!

近年、コロナウィルスの影響もあり、ウェディングフォトの需要が高まっています。
実際に、前撮りはどんな衣装やポーズ、ロケーションですれば良いか分からない方も多いですよね。
特に、洋装で前撮りしたいときはどんなポーズをしたら良いのでしょうか。
そこで今回は、そもそも前撮りとはどんなものなのかや前撮りのメリット、洋装前撮りでの定番ポーズとユニークなポーズについてご紹介します。
洋装での前撮りをご検討中の方、ポーズについてお悩みの方、必見です。

□そもそも前撮りってどういうもの?

前撮りとは、結婚式の前に撮る写真のことをいいます。
前撮りをするかどうか悩むカップルは多いですよね。
今回は、よくある疑問について解説します。

*前撮りをするカップルの割合

一般的に、前撮りをするカップルは全体の約70%といわれています。
また、前撮りをしなかったカップルの多くは、時間や金銭的な余裕がなくてできなかった方が多いです。
後から思い出を振り返ることを考えても、余裕があるなら前撮りをすることをおすすめします。

*前撮りにかかる費用はどのくらい?

一般的に、前撮りは平均で15万円前後といわれています。
しかし、前撮りは人それぞれ費用が変わります。
前撮りでは、主に衣装代やヘアメイク代、撮影代がかかります。
その中でも、衣装代は、何を着るかや何着身に着けるのかによって費用が変わります。
例えば、2着以上着て撮影する場合、その分衣装代やヘアメイクを変える分の料金が高くなります。

*前撮りはいつ頃すべき?

結婚式より前に撮影するのが前撮りですが、いつ頃撮影するのがベストなのでしょうか。
まず、写真を撮ってからデータが手元に届くまで、3〜4週間かかります。
結婚式当日に前撮り写真を使いたい場合、この準備に間に合うように撮影時期を設定する必要があります。
そのため、前撮りは余裕を持って結婚式の2ヶ月前までにしておくことをおすすめします。

また、前撮りの時期は、春や秋がおすすめです。
春であれば桜や新緑、秋は紅葉と共に撮影できるため、四季を感じる写真を撮れます。
しかし、この時期は観光客が多い時期ですから、ロケ地によっては時間がかかったり落ち着かなかったりすることがあるので、事前に確認するようにしましょう。

□前撮りを撮影した方が良い理由とは?

*結婚式当日に使える

結婚式より前に撮影するため、その写真やデータを使って当日使えます。
ウェルカムボードはもちろんのこと、招待状や披露宴でのムービーに使うのも良いでしょう。

*好きな衣装を思い出に残したい

結婚式当日は、衣装をたくさん着ることはできません。
前撮りであれば、さまざまな種類の衣装で思う存分楽しめます。
季節によって、雰囲気に合わせた衣装を着て撮るのも良いでしょう。
さらに、結婚式当日にはなかなか着られないミニ丈のドレスや、私服での撮影も可能なのです。

*ゆっくりと撮影できる

結婚式当日はバタバタしていて、なかなかゆっくりと撮影できません。
特に、家族との写真は撮る時間がないこともあるため、思い出をたくさん残しておきたい方には前撮りがおすすめです。
前撮りで、ゆっくりと時間に余裕を持って家族と前撮りをするのも良いでしょう。

*好きな場所で撮影できる

前撮りの特徴として、撮影場所を自由に選べることが挙げられます。
2人の出会いの場や、思い出の場で撮影するのも良いのではないでしょうか。
さらに、その写真を結婚式の演出で使えるため、参列者に2人の思い出を共有できます。

□洋装前撮りの定番ポーズ

洋装での前撮りでは、どんなポーズをすれば良いのでしょうか。
ここでは、洋装での定番ポーズをご紹介します。

1.フォーマルな型物写真ポーズ

このポーズは、昔からされている記念写真の定番ポーズです。
両親や祖父母と同じポーズで写真を撮るのも良いでしょう。
衣装全体を収められ、凛とした佇まいや幸福感、緊張感を出せるため、1枚は撮っておきたいです。

2.ドレス全体が写るポーズ

実際に自分が着ているドレスは、なかなかどんな写りなのかわかりません。
じっくり決めたドレスですから、後ろ姿や全身の姿を撮ることで、いつでも写真で見返せるようにするのも良いでしょう。
また、アルバムに使ったり、台紙貼り写真として使ったりするのもおすすめします。

3.背中を合わせて印象的なポーズ

2人で背中を合わせて、カメラ目線で撮影するのも良いでしょう。
これは、小道具を使ったり、表情を変えたりすることで雰囲気が変えられるため、さまざまな工夫ができるポーズです。
特に、あえてカメラから目線を外すことで、雰囲気のある写真にできます。

4.離れたところでのポーズ

前撮りでは、寄り添う写真が多くなりがちですが、離れた場所で撮るのもおすすめです。
離れた場所にあえて立つことで、別の道を歩んできた2人が、結婚を機に同じ道を歩んでいくイメージを演出できます。
このポーズは、インテリアとして飾れるような素敵な1枚が撮れるのです。

□前撮りのユニークな撮影ポーズをご紹介!

定番ポーズを撮ったら、ユニークなポーズをしてみるのも良いでしょう。
ここでは、ユニークなポーズを6種類ご紹介します。

1.イニシャルを投げる

ウェディングフォトでは定番のイニシャルオブジェを使う方法です。
普通に撮るだけではなく、2人のイニシャルを投げて空中にある状態で撮るポーズは、他にないユニークな雰囲気を演出できます。
また、撮影の時も同じタイミングで文字を正面に向かせるように撮るのがなかなか難しいため、2人で協力して楽しく撮影できるでしょう。

2.顔隠しポーズ

ブーケや写真などの小物を使って、顔を隠して撮るのも良いでしょう。
どんなアイテムで顔を隠すかによって、印象を少し変えた1枚を撮れるでしょう。
また、後からSNSに上げる際にも映えること間違いなしです。

3.ダンスのポーズ

2人でダンスしながら撮る1枚です。
写真から幸せさ満載の楽しそうな雰囲気の写真が撮れます。
ダンスの途中のユニークなポーズで撮ることで、他にはないオリジナルな写真が撮れ、どこかスタイリッシュな雰囲気を演出できるのも魅力です。

4.赤ちゃんの頃の写真を使う

2人の赤ちゃんの頃の写真を持って撮る1枚です。
お互いの成長や、出会いをイメージできる素敵な写真になること間違いなしです。
顔隠しのアイテムとして、赤ちゃんの頃の写真を使うのも良いかもしれません。
家族や親族にも喜ばれるでしょう。

5.遠近法を使う

遠近法を使ったポーズも人気があり、楽しげな雰囲気を演出できます。
お互いをどちらかの手に乗せるような写真はもちろんのこと、小道具を使ってさらにユニークな写真を撮ることも可能です。
カメラマンと新郎新婦がしっかりと息を合わせることが大切なため、楽しく賑やかに撮影できるでしょう。

6.ジャンプをしてパシャリ

堅い雰囲気になりがちなウェディングフォトだからこそ、ジャンプをしてミスマッチさを演出するのも良いでしょう。
2人で息を合わせて飛ぶのも良いですし、ドレスで飛ぶのが難しい場合は、新郎が思いっきりジャンプしても素敵な写真が撮れますよ。

□まとめ

今回は、そもそも前撮りとはどんなものなのかや前撮りのメリット、洋装前撮りでの定番ポーズとユニークなポーズについてご紹介しました。
一生残る特別な写真ですから、2人で満足のいく前撮りにしたいですよね。
結婚式の日程から逆算した上で、どんな雰囲気で撮りたいのかをじっくり話し合って時期を決めることが大切です。
また、ポーズについてもさまざまなポーズに挑戦して、人生で一番素敵な写真を撮りましょう。

全てを自由に決められる前撮りだからこそ、2人の世界観を存分に撮影したい方は、ぜひMai BRIDEにご相談ください。