むくみや肌トラブルで悩まないために!前撮り前日には何に注意すれば良い?

結婚式の前撮りは、思い出に残る大切な写真です。
そのため、前撮りはむくみや肌トラブルなく、最高のコンディションで臨みたいですよね。
しかし、前日の行動によって前撮りで失敗してしまった方は決して少なくありません。
そのため、今回は前撮りでの失敗例や前日の注意点、おすすめのセルフケアについてご紹介します。
前日の行動を工夫するだけで、むくみや肌トラブルを避けられます。
結婚式の前に前撮りを撮りたいと思っている方は要チェックです。

□前撮りでありがちな失敗談とは?

*美容に力をいれなかった

前撮りの日に、もっと美容に力を入れれば良かったと後悔する方は多いです。
特におすすめの美容は、ダイエットやエステ、マツエク、ネイルなどです。
中でも、ダイエットは前撮りの直前から始めても間に合わないため、前もって健康的なダイエットをするのがおすすめです。
また、エステやマツエク、ネイルに関しても前撮り直前ではなく、事前にお試しとして経験しておくと失敗しにくいですよ。

*日焼けや虫刺され

日焼けや虫刺されによって肌のコンディションが悪くなってしまうことがあります。
特に、現地でのメイクを予定している方は、現地に向かうまでの間で日焼けにより肌が赤くなってしまうことがあるため、注意が必要です。
そのため、前撮りの当日も日焼け止めや日傘を用いてしっかり紫外線対策をしてくださいね。

また、時期や場所によっては虫が多いため、虫刺され対策も大切です。

*ヘアメイクの指示書を作らなかった

前撮りでは、写真の撮影指示書を準備する方は多いですが、意外とヘアメイクの指示書を準備する方は少ないです。
すると、ヘアメイクが理想通りにならなかったり、こだわりが反映されなかったりする可能性があります。

このような失敗を避けるために、ヘアメイクの指示書を準備し、ヘアメイクの理想やこだわりを分かりやすく伝えましょう。
また、ヘアメイクさんを指名するのもおすすめです。
指名料が発生する場合もありますが、大切な前撮りで後悔しないためにもぜひ指名してみてくださいね。

*衣装チェックができていなかった

着崩れを防ぐために、衣装チェックは十分に行う必要があります。
不十分なチェックは、撮影中の着崩れやインナーが見える原因です。
また、写真が完成してからその着崩れに気づくこともあります。
せっかくの前撮りで衣装がよれていたら残念ですよね。

そのため、衣装チェックは時間をかけて入念に行い、心配な場合は衣装を気にかけてもらうようにスタッフさんに事前に頼んでおくのもおすすめです。

*撮影に使う小物を用意しなかった

前撮りでは、様々な小物と一緒に撮ることでより思い出に残る写真にできます。
そのため、事前に様々な小物を用意しておくのがおすすめです。
また、小物を用意するだけでなく、どの小物を、どのようなタイミングで、どのように使うのかまでイメージしておくと、より素敵な写真がとれますよ。

*睡眠不足で眠かったり、むくんだりした

睡眠不足の状態で前撮りに臨むと、あまり良いことはありません。
撮影中に眠くなって上手く表情を作れなかったり、顔がむくんで気分が落ち込んだりしてしまいます。
せっかくの前撮りを最高のコンディションで迎えるためにも、睡眠はしっかり取ってくださいね。

*場所や時間にこだわらなかった

素敵な前撮りを撮るには、場所や時間にこだわるのも大切です。
理想のイメージに合わせて、場所や時間を選びましょう。
思い出の場所で前撮りを撮るのも良いでしょう。
また、明るく元気なイメージで撮りたいときは昼が、ロマンチックなイメージで撮りたいときは夜がおすすめです。

□むくみや肌トラブルで悩まないために!前撮り前日のセルフケア術について!

・全身をマッサージする

前撮りの前日に気合を入れていつもと違うことをすると、肌荒れや体調不良などのトラブルに繋がることがあります。
そのため、マッサージといった普段通りのセルフケアがおすすめです。
普段から使っているクリームを全身に塗り、リンパを流すようにやさしくマッサージしましょう。

・お風呂や水分補給に注意する

前撮りでは、身体のむくみをとって臨みたいですよね。
そのため、前撮り前日は暑い風呂に長く入るのは避けましょう。
約39度のお湯に15分程度入り、最初の5分は身体全体をお湯につけて、残り10分は半身浴にするとよりむくみがとれやすいです。

また、水分補給も工夫してください。
水を飲まないことによる水分不足と、飲みすぎはどちらもむくみの原因です。
そのため、適度な水分補給が大切です。
朝起きたらコップ1杯の水を飲み、その後はこまめに水を飲むのがおすすめです。

・睡眠をとる

睡眠不足は、むくみや肌トラブルを発生させやすいため、睡眠は十分にとりましょう。
また、前撮りは意外と体力を使います。
そのため、睡眠不足だと体力が持たず、表情が暗くなったりイライラしたりするかもしれません。

前撮りの前日は、しっかりと睡眠をとってくださいね。

□前撮り前日までの美容関係リスト

・美容院に行く

美容院で髪を染めたり、毛量や毛先を整えたりしてもらいましょう。
カラーが馴染むのには時間がかかるため、前撮りの10日~7日程度前に行くのがおすすめです。
また、セルフケアでトリートメントをつける方も多いですが、前撮りの前日はトリートメントを使用しないように注意してください。

前日にトリートメントをつけると、ヘアセットの高さを出しにくくなったり、崩れやすくなったりします。

・ネイルをする

ネイルをすると、手元が映る撮影もより楽しめます。
ネイルは爪が伸びると生え際が目立ってしまうため、前撮りの3日前〜前日にするのがおすすめです。
また、ネイルチップの場合は完成までに時間がかかるため、できるだけ依頼しておきましょう。

□前撮り前日に避けるべき食べ物とは?

・生カキやレバ刺し、刺身、寿司

生カキやレバ刺し、刺身、寿司などの食中毒のリスクが高い食べ物は控えましょう。
前撮りの前日は、生ものは避けてしっかりと火が通ったものを食べてくださいね。

・ラーメンやうどん、パン

ラーメンやうどん、パンなどの塩分が多い食べ物は控えてください。
塩分を過剰に摂取すると、身体がむくみやすいからです。
塩分が多い食べ物は避け、カリウムが多い野菜や果物を食べるのがおすすめです。

□前撮り前日の理想的なスケジュール

前撮りの前日の理想的なスケジュールとして、規則正しい生活をおすすめします。
理想は、6時〜7時に起床し、12〜13時に昼食、18〜19時に夕食、20〜21時に入浴、22時台に就寝です。
また、いつもとあまり変わらないタイムスケジュールになるように意識してみることもおすすめします。

□まとめ

今回は、前撮りでの失敗例や前日の注意点、おすすめのセルフケアについてご紹介しました。
前撮りでの失敗例として、美容に力を入れなかったこと、日焼けや虫刺され、ヘアメイク指示書を作らなかったこと、不十分な衣装チェック、小物の準備不足、睡眠不足、場所や時間にこだわらなかったことなどを挙げました。
また、前日はやさしいマッサージやお風呂の入り方、水分補給の仕方、十分な睡眠が大切でしたね。
加えて、できるだけいつもと違うことをしないといったポイントもあります。
これらを意識することで全身のむくみや肌トラブルを防ぐことができます。
結婚式の前撮りを成功させたい方、前撮り前日にむくみをとりたい方はぜひ参考にしてください。