ブライダルメイクでよくある失敗例とは?後悔しないためのポイントもお伝えします!

結婚式は、ドレスやアクセサリーなどを身に着けて最高に綺麗で美しい自分でいたいですよね。
また、ドレスやアクセサリー以外にも、ブライダルメイクは非常に重要です。
ブライダルメイクで失敗して後悔する方は、決して少なくありません。
ブライダルメイクで後悔しないためには、いくつかの工夫をするのがおすすめです。
これらを意識すれば満足いくブライダルメイクができるでしょう。
今回は、ブライダルメイクでよくある失敗例や後悔しないためのポイントをお伝えします。
ブライダルメイクで失敗や後悔をせずに、結婚式を楽しみたい方は要チェックです。

□ブライダルメイクの失敗談をご紹介!

*理想のイメージが伝わらなかった

失敗例として、理想のイメージが伝わらないことが挙げられます。
理想のメイクを口頭だけで説明する方も多いですが、これではスタッフに伝わりにくいです。
そのため、理想のメイクイメージに近い写真をできるだけ多く用意しましょう。
すると、理想とするメイクイメージが格段に伝わりやすくなりますよ。

*メイクが自分のタイプではなかった

スタッフは、様々なメイク方法や流行りのブライダルメイクを知っています。
その中から最適なメイクをしますが、それが好きなタイプのメイクではない場合もありますよね。
そのため、メイクの中で気になった点や疑問点があれば必ず確認するようにしてください。

*理想のメイクがそもそも似合っていなかった

次に、ご自身の理想のブライダルメイクがそもそも似合っていないことでの失敗もあります。
有名人のメイクを見て「このメイクにしたい」と考える方は多いですが、人それぞれ骨格や肌の色・パーツ配置などは異なり、それに伴って似合うメイクも異なります。
そのため、自分に合うメイクを探すことが大切です。

例えば、パーソナルカラー診断で似合う色を探したり、骨格診断で似合うドレスの形を探したりするのがおすすめですよ。

*化粧品が肌に合わず肌荒れする

ブライダルメイクは初めて使う化粧品も多く、肌に合わずニキビや乾燥などの肌荒れを引き起こすことがあります。
せっかくの結婚式で肌のコンディションが悪いと気分も落ち込んでしまいますよね。
このような失敗を避けるために、敏感肌の方やアレルギーをお持ちの方は事前にスタッフに伝えましょう。

また、普段から使っている化粧品でメイクをしてもらうのもおすすめです。

*汗や涙でメイクがよれた

結婚式では、強い照明による汗でファンデーションがよれたり、涙でマスカラが落ちたりしやすいです。
そのため、普段は平気でも、結婚式ではメイクが崩れてしまう方も決して少なくありません。

このような失敗をしないために、ブライダルメイクはキープ力を重視するのがおすすめです。
十分な保湿や汗や水に強い化粧品を選ぶことを意識しましょう。

*メイクのこだわりが反映されなかった

多くの方は、アイラインの引き方やまつ毛の角度、ラメの位置などにこだわります。
このようにこだわりがある方は、事前にスタッフに伝えておくことがおすすめです。
そうすることで、こだわりが反映されずにがっかりするような失敗を防げます。

□ブライダルメイクは自分でやると失敗する?

セルフでメイクをやりたいと考えている方は多いですが、以下のような失敗をしやすくなるのも事実です。

・メイクがドレスとミスマッチになる

セルフでブライダルをすると、ドレスとマッチしないといった失敗をしやすいです。
結婚式のドレスは非常に華やかであるため、セルフのメイクでは地味で写真も映えなくなってしまう失敗が起こります。

・メイクに時間がかかりすぎてしまう

入念な練習をしないで当日にセルフでメイクをすると、時間がかかりすぎてしまうことがあります。
結婚式当日の花嫁は忙しいうえに、緊張でいつも通りにメイクができないかもしれません。
また、つけまつげやアイプチ、アイラインなどの細かい作業は緊張や焦りで思うようにできない可能性も考えられます。

・いつものカラコンがドレスに合わない

近年、普段のメイクでカラコンを使用する方は多いですが、そのカラコンが雰囲気に合わなかったといった失敗があります。
カラコンをつけると目元の印象が強くなりますが、ドレスの色や雰囲気、ヘアスタイルとは合わないことがあるため注意しましょう。

□ブライダルメイクで失敗しないためのポイント!

・リハーサルをする

ヘアメイクリハーサルでは、当日と同様のヘアメイクをしてもらえます。
理想のイメージがしっかり伝わっているか、化粧品は肌に合うかなどを確認する機会ですので、気になるポイントはこのタイミングで伝えるようにしましょう。
また、イメージを固めたり、プロのアドバイスも聞けたりします。

・ヘアメイクリハーサルと結婚式当日は同じ担当か確かめる

ヘアメイクリハーサルと結婚式当日は同じ担当が同じかどうか、必ず確認しましょう。
ヘアメイクリハーサルでブライダルメイクが上手くいっても、結婚式当日に担当が異なると思い通りにならないことがあります。
そのため、ヘアメイクリハーサルと結婚式当日は同じ担当が同じか確かめてくださいね。

・こだわりや疑問点、不安は具体的に伝える

ただ単に「ナチュラルに」と伝えると、イメージ通りのメイクにならないことがあります。
そのため、「ナチュラルにしたいから、茶色いアイラインがいい」といったように具体的に伝えましょう。

また、嫌なメイクを伝えることも大切です。
例えば、「クールな印象にしたいから、チークにピンクは使わないでほしい」、「マット肌にしたいから、ハイライトは使わないでほしい」といったように、具体的に伝えてくださいね。

□ブライダルメイク前に伝えるべき4つのポイント!

・理想のイメージは写真を見せながら伝える

理想のメイクイメージに近い写真を見せながら伝えることで、イメージがより伝わりやすくなります。
また、メイクの写真だけでなく、式や会場の写真を見せるのもおすすめです。
スタッフがその写真の雰囲気から似合うメイクを提案してくれますよ。

・ドレスやアクセサリーの雰囲気を伝える

ブライダルメイクは、自分に合うことも大切ですが、ドレスやアクセサリーの雰囲気と合うことも大切です。
そのため、ドレスやアクセサリーの雰囲気も忘れずに伝えましょう。

・メイクのこだわりを伝える

メイクにこだわりを持っている方は多いですよね。
このようなこだわりはスタッフに伝えましょう。
また、アイプチをする方はそのタイミングも伝えてくださいね。
そうすることで、結婚式当日もメイクのこだわりが反映されるでしょう。

・肌に合わない化粧品を伝える

肌に合わない化粧品は事前に伝えましょう。
肌に合わない化粧品を使うと、ニキビや乾燥といった肌トラブルの原因になります。
事前に伝えておくことで、結婚式当日を綺麗なお肌で過ごせるようにしましょう。

□まとめ

今回は、ブライダルメイクでよくある失敗例や後悔しないためのポイントをお伝えしました。
ブライダルメイクの失敗例として、イメージが伝わらなかったり、好みでなかったり、似合わなかったり、化粧品が肌に合わなかったりすることなどがありました。
特別な日に、失敗のせいで嫌な思いはしたくないですよね。
このような失敗を避けるためには、ヘアメイクリハーサルをしたり、リハーサルと結婚式当日の担当が同じか確認したり、こだわりや不安を具体的に伝えたりすることが大切です。
満足のいくブライダルメイクをして、結婚式を思いっきり楽しみたい方はぜひ参考にしてくださいね。