ブライダルフォトで失敗しないためにはどうすれば良い?おすすめのポイントをご紹介!

結婚の思い出として、ブライダルフォトを撮影する方は多いです。
写真を見ることで、何年経っても大切な記憶が蘇るのはとても素敵ですよね。

また、撮影の準備や当日の雰囲気も良い思い出になります。
だからこそ、ブライダルフォトで失敗したくないと考える方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、ブライダルフォトで失敗しないために意識すべきポイントをご紹介します。
よくある失敗談もご紹介しますので、しっかりと対策をして、素敵な写真にしましょう。

ブライダルフォトを検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

□ブライダルフォトとは

結婚式の準備をしていると、「ブライダルフォト」という言葉をよく聞きますよね。
ブライダルフォトとは、結婚の記念に撮影する写真の大枠を指します。

ブライダルフォトには、結婚式の最中に行うものや別日に行うものも含まれます。
結婚式の前に撮影することを「前撮り」、結婚式後に撮影することを「後撮り」と言います。

また、ブライダルフォトとよく似た言葉に、「フォトウェディング」があります。
フォトウェディングとは、挙式をせずに写真撮影のみで済ませる結婚のかたちです。

フォトウェディングは、結婚費用を抑えたい方や結婚式を挙げたくない方に最近人気のスタイルです。

結婚式当日に撮影する場合、基本的に撮影場所は結婚式場に限られます。
しかし別日に撮影する、もしくはフォトウェディングの場合撮影場所はお好きなところを選べます。

撮影場所は主にスタジオ撮影かロケーション撮影の2種類あります。
スタジオ撮影の場合、予め予約したスタジオ内で撮影を行います。
屋内で撮影するため天候に左右されず、また通行人などの視線も気にせずに撮影できるのがポイントです。

一方でロケーション撮影は、屋外で撮影が行われ、観光地や公園、自然の中などで撮影可能です。
季節感のある写真や、お二人の思い出の場所で撮影できるため、より一層お二人の絆を感じられる写真を残せるでしょう。

ただし、雨が降ると撮影が難しいというデメリットもありますので、注意が必要です。

また、ブライダルフォトの衣装は白のドレスが定番です。
「結婚式」というのが一目でわかりますので、ブライダルフォトとしても映えるでしょう。

しかし、せっかくならカラードレスや和装も着てみたいという方もいらっしゃいますよね。
前撮りや後撮り、フォトウェディングの場合、おお色直しの時間などを考慮しなくて良いため、気に入った衣装をたくさん着ることが可能です。

そのため、あえて結婚式当日とは違う衣装を着るという方も多いです。
例えば、結婚式当日はウェディングドレス、ブライダルフォトは白無垢で撮影するというのも楽しいですよね。

Mai BRIDEはウェディングドレス以外の衣装もたくさんご用意しておりますので、きっとお気に入りの衣装が見つかりますよ。

□ブライダルフォトの失敗談をご紹介

ブライダルフォトの失敗談を3つご紹介します。

1つ目は格安プランを選んだら、かえって費用がかさんでしまったというケースです。

「ネットで格安プランを見つけて申し込んだが、衣装が数種類しかなかった」
「基本料金が安いところを選んだら、小物類やヘアメイクが別料金だったため余計にお金がかかった」
このように後悔していらっしゃる方も、少なからずいます。

元々の基本料金が格安の場合、別途費用が必要な項目が多い場合もありますので、注意が必要です。
申し込む前に、契約内容についてしっかりと確認しましょう。

2つ目は出来上がった写真が想像と違ったというケースです。
日常生活においてプロのカメラマンに撮影してもらう機会はあまりないため、緊張してしまう方も多いです。
そのためノープランで臨むと思い通りの撮影にならない場合もあるでしょう。

撮影前に、どのようなブライダルフォトにしたいのかをお二人で話し合うことで、イメージを共有でき、満足のいく仕上がりになりますよ。
もし参考にした画像などがあれば、事前にスタッフに提示しておくと、さらに良いでしょう。

3つ目はヘアスタイルやメイクが気に入らなかったというケースです。
ヘアメイクやメイクに納得できないままだと、撮影を楽しめなくなってしまいますよね。

そうならないためにも、理想のイメージ像を事前にスタッフへ伝えておくのがおすすめです。

こちらも画像を見せることで、よりご希望のイメージに近い仕上がりになるでしょう。
ぜひ、参考にした画像などをお持ちください。

□ブライダルフォトで準備すべきこととは

ブライダルフォトに臨むにあたって準備しておくべきことを3つご紹介します。

1つ目は撮影の練習をしておくことです。
撮影に慣れていないと、当日はどうしても緊張してしまうでしょう。
そうすると、イメージ通りの仕上がりにならない可能性があります。
そのため、表情作りやポージングの練習は事前にやっておくと安心です。

練習をしておくと緊張感を和らげられますので、普段のお二人に近い雰囲気を演出できるでしょう。

2つ目は持ち物リストを作成し、チェックすることです。
当日忘れ物をしてしまうと焦ってしまいますし、気分も落ちてしまいますよね。

そうならないためにも、事前に持ち物リストを作り、忘れそうなものはバッグに一つにまとめておくなどの工夫をするのがおすすめです。
また、ロケーション撮影の場合は、水分補給も忘れずに、飲み物を持参しましょう。
ストローも持参すると、口紅が取れる心配もなく安心ですね。

3つ目はスタイルが大きく変わらないように注意することです。
衣装を試着した時からスタイルが大きく変わった場合、衣装が合わなくなってしまうこともあります。
そうなると、急遽衣装を変更せざるをえませんので、なるべくスタイルの変動がないようにキープを目指しましょう。

□ブライダルフォトで失敗しないためにおすすめのポーズとは

ブライダルフォトのポージングで失敗しないためには、定番のポーズを知っておくことが大切です。
定番は、正面を向いてツーショットにしたり、手を組んだり、お二人で向き合ったりなどのポーズです。

他にも、腕を組む、おでこや頬を触れ合わせるなどのポーズは、お二人の親密な様子を演出できますよ。
また、背中合わせになったりお二人でジャンプしたりするなどのポーズもおすすめです。

上記を参考にして、どんなポーズで撮影したいのかをお二人で話し合っておくと撮影当日にポーズで困らなくなるでしょう。
撮影を終えてから、「あんなポーズをしてみたかった」、「もっと撮影シーンを考えればよかった」と後悔しないためにも、しっかりと準備しましょう。

また、打ち合わせの段階で撮影したいポージングを伝えておくと、カメラマンとイメージを共有できるためおすすめです。

□まとめ

今回は、ブライダルフォトで失敗しないために意識すべきポイントをご紹介しました。
事前にしっかりと準備や対策をしておくことで、本番で失敗してしまうリスクは断然小さくなります。

ブライダルフォトを検討中の方は、ぜひ本記事でご紹介したポイントを参考にして準備を進めてみてください。

また、Mai BRIDEはブライダルフォトを撮影される方のために、衣装やスタジオをたくさんご用意しております。
「こんなウェディングドレスを着てみたい」、「素敵なカラードレスで個性を出したい」といったご要望に合う衣装もきっと見つかりますよ。

お気軽にMai BRIDEまでご相談ください。

フォトウェディングにはいくらくらい必要?費用相場をご紹介します!

「フォトウェディングを挙げたいけど、どのくらい費用がかかるのだろう」
このような疑問をお持ちの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、フォトウェディングにかかる費用の相場について解説します。
ぜひお役立てください。

□フォトウェディングとは

フォトウェディングの注目度は年々高まっていますが、実際にどういったものなのか知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚式の最中にカメラマンにとってもらう写真や、前撮りなどのことだと考えている方もいるかもしれませんね。

しかし、実際には、フォトウェディングとは結婚式を挙げない代わりに、ウェディングらしい写真を撮影することを指します。
そのため、結婚式や披露宴は行わないものの、ウェディングらしい写真は記念として残しておきたいという方が選ぶことが多いです。

結婚式を行わない方の中には、結婚式以外のことにお金を使いたい、挙式は手間がかかるからできれば行いたくない、という方もいらっしゃいますよね。
フォトウェディングであれば、そういった方でも比較的安く手軽に思い出を残せるため、最近注目を集めています。

撮影の方法には、2種類あります。

1つ目はスタジオ撮影です。
スタジオ撮影とは、名前の通りスタジオ内で撮影する方法で、天候に左右されないのがメリットです。
また、お店によってはこだわったスタジオを用意しているため、きっと素敵な仕上がりとなることでしょう。

Mai BRIDEでは、30種類以上のスタジオをご用意しており、洋装にも和装にもぴったりのスタジオをお選びいただけます。
ぜひお二人のお好みのスタジオで、思い出に残る写真を撮影しましょう。

2つ目はロケーション撮影です。
ロケーション撮影は、スタジオではなく外で撮影する方法です。
ビーチや公園などの外部で撮影できるため、スタジオとは違う魅力のある写真を撮影できます。

例えば、Mai BRIDEの場合東海地方を中心に様々なロケーションでの撮影に対応しています。
お二人の思い出の場所で撮影するのも素敵ですよね。

□フォトウェディングに必要な準備期間や流れをご紹介

フォトウェディングを挙げる場合、検討期間や申し込みから撮影当日を含め、平均で2~3ヶ月程度が準備期間として必要です。
人気のスタジオや、春や秋などロケーション撮影に人気のシーズンに撮影したい場合には、4~6ヶ月程度を見込んでおくと良いでしょう。

また、ロケーション撮影の場合、予定していた日に雨が降ってしまうリスクがあります。
そのため、雨天時の予備日なども含め、余裕を持って期間を検討しましょう。

フォトウェディングの流れは、大きく3つのステップに分けられます。
1つ目は衣装やスタジオについての情報収集です。
どのような衣装を着たいのか、またどんなスタジオで撮影したいのかなどの具体的なイメージを持ちましょう。

最近はSNSなどでフォトウェディングの写真を参考にできますので、事前に希望のイメージを決めておきましょう。
このステップでは大体1ヶ月程度の期間を見込みましょう。

2つ目はお下見や契約、打ち合わせです。
打ち合わせでは申し込むプランやオプションなどについて話し合います。
また、この時にご希望のヘアスタイルなどの写真をお見せいただくと、より理想に近い形で撮影できます。
打ち合わせ完了までにかかる期間としては1~2ヶ月程度が目安となります。

3つ目は撮影データの納品です。
データの納品は、混み具合などによっても変動しますが、大体2週間~2ヶ月程度かかります。
そのため、結婚報告ハガキにフォトウェディングで撮影した写真を使いたい場合などは、予定から逆算して計画すると良いでしょう。

□フォトウェディングの費用を解説

次に、フォトウェディングの費用について解説します。
費用の内訳は、一般的に以下のものが含まれます。

・撮影代
・衣装代
・小物やアクセサリー代
・ヘアメイク代
・写真データ・アルバム代

これらは基本のパックになっているか、基本パックに含まれていなくてもオプションとして追加できることがほとんどです。
Mai BRIDEでも、撮影代や衣装・着付け代、ヘアメイク代が基本内容に含まれており、写真データやアルバムのパックは3種類からお選びいただけます。

フォトウェディングの費用は、一般的に衣装によって異なります。
相場としては、洋装プランが3~8万円、和装プランが4~10万円、両方着られるプランは6~10万円程度と言われています。

カット数の追加や、アルバム作成、衣装のグレードアップなどをする場合、上記の費用に追加で料金がかかります。
そのため、契約前にお二人の理想のフォトウェディングについて話し合い、予算を設けておくと良いでしょう。

□フォトウェディングの費用を抑えるには

ここでは、フォトウェディングの費用を抑えたい場合に知っておきたいポイントを3つご紹介します。
1つ目は平日に撮影することです。
スタジオによって異なりますが、土日に比べて、平日に撮影した方が安く撮影できることが多いです。

土日に撮影すると、追加料金がかかるため、できるだけ費用を抑えたいのであれば、平日に撮影すると良いでしょう。

2つ目はスタジオ撮影にすることです。
基本的に、ロケーション撮影よりもスタジオ撮影の方が全体的な費用がお得になる場合が多いです。

また、ロケーション撮影は、雨天時に延期になる可能性も出てきます。
場合によっては、延長料金が発生することもあります。
その反面、スタジオ撮影であれば天候に左右されないため、安心といえるでしょう。

もちろん、スタジオの料金体系によって異なります。
そのためスタジオ撮影にするか、ロケーション撮影にしようか迷っている方は、事前に費用を比較してみましょう。

3つ目は撮影する衣装を、ドレス1点のみにすることです。
衣装の着数が少ない方が、追加費用がかからないため費用を抑えられます。
また、先ほどもご説明したように、和装の方が洋装よりも高価な場合が多いため、ドレスを選ぶのもおすすめです。

しかし、フォトウェディングは一生に一度のイベントです。
そのため、もし気に入った衣装が複数見つかったら、あまり過度な我慢はせずに着たい衣装を着るのも良いでしょう。
いつかフォトウェディングのことを振り返った時に、良い思い出となりますよ。

□フォトウェディングのプランを選ぶ際の注意点をご紹介

続いては、フォトウェディングプランを選ぶ際の注意点を3つご紹介します。

1つ目は、イメージに合った衣装が着られるかどうか確認することです。
選ぶ衣装によって、フォトウェディングの価格には幅があります。
つい低価格なプランに目が向いてしまいますが、リーズナブルなプランでは選べる衣装に限りがある場合が多いです。

もし「こういったドレスを着たい」というご希望があるのであれば、イメージに合うドレスを選べるプランかどうか確認しましょう。

2つ目は、ヘアメイクやポーズについて具体的にイメージしておくことです。
撮影後にポーズなどで後悔してしまう方は、案外少なくありません。
例えば「後ろ姿が可愛いドレスなのに、前からの写真しかなかった」というケースがあります。

そういった後悔を防ぐためにも、ヘアメイクやポーズは事前にしっかり決めておくと良いでしょう。
可能であれば、事前にスタジオやカメラマンに参考となる写真を共有しておきましょう。

3つ目は、プランに含まれているものを必ず最終確認することです。
スタジオによって異なりますが、土日祝日に撮影する場合の追加費用やキャンセル料などの規定が定められています。
こういった費用は、ついつい見逃しがちですので、契約前にしっかり確認しましょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングにかかる費用の相場について解説します。
フォトウェディングを検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、Mai BRIDEはお客様のご希望に答えられるプランをご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

ブライダルフォトをお考えの方へ!レトロな写真にするコツをご紹介!

素敵なブライダルフォトは、夫婦のお二人にとって、大切な宝物になることでしょう。
最近は、レトロなブライダルフォトに憧れているカップルの方が増えてきています。
そこで今回は、ブライダルフォトでレトロ感を演出するコツをご紹介します。
ぜひお役立てください。

□レトロなブライダルフォトがおすすめの人とは

結婚式とは違い、前撮りなどは参列者がいない分、お二人のこだわりを詰め込んだブライダルフォトを撮影できます。
先ほどもご説明したように、最近は洋館や博物館などレトロな雰囲気での撮影も人気です。
建物自体に特別感があり華やかですので、衣装を着て撮影すると、さらに素敵な雰囲気になります。

では、レトロなブライダルフォトはどのような方におすすめなのでしょうか。
ここでは例を3つご紹介します。

1つ目は元々洋館や博物館がお好きな方です。
好きな場所にいると、それだけで気分が上がりますよね。
ブライダルフォトでは、お二人のテンションはとても重要です。
気分が上がっていると、それが表情に現れ、良い表情で写真を残せるためです。

そのため、普段からお休みの日などに洋館や美術館巡りをする、という方はレトロな雰囲気の場所で撮影することで、きっと素敵な思い出になるでしょう。

2つ目はヴィンテージドレスを着たい方です。
衣装や小物自体をレトロなテイストにしようを決めている方は、撮影場所もそれに合わせてみるのがおすすめです。
また、ドライフラワーのブーケにしようとお考えの方にも、レトロな雰囲気の背景はぴったりです。

レトロなテイストのドレスを着るのに、背景にバルーンがたくさんあるような可愛らしいスタジオだと少々ミスマッチですよね。
世界観を統一すると、衣装や小物、背景のそれぞれの良さが引き立ちおしゃれな写真になりますよ。

3つ目は賑やかな雰囲気よりも落ち着いた雰囲気がお好きな方です。
重厚感や洗練された雰囲気のある場所にいると、良い意味で緊張感が生まれます。
そういった場所だと、不思議と背筋が伸びたり、仕草もなんだか上品になったりと、お二人の佇まいもきっと変わってくるでしょう。
そうすると、写真の仕上がりも、上品で落ち着いたイメージになっていきます。

□洋館で撮影するメリットとは

続いて、洋館で撮影するメリットをご紹介します。
ハイセンスで大人っぽい雰囲気のブライダルフォトを撮影するなら、洋館は見逃せないスポットの一つでしょう。

洋館のレトロな外観は、どこか懐かしさを感じさせてくれるため、ただシャッターを切るだけでもおしゃれな写真になるでしょう。

また、ブライダルフォトの予約をする場合、一般的なロケーション撮影だと、当日雨が降ってしまうリスクが考えられますよね。
しかし洋館であれば、当日雨が降っても、屋内で撮影可能ですので安心です。

さらに、洋館での撮影では洋装でも和装でも相性が良いこともメリットの1つでしょう。
クラシカルなウェディングドレスとタキシードで撮影すれば、まるでタイムスリップしたようなレトロでおしゃれな写真になります。
一方で、白無垢や色打掛と紋付袴のような和装スタイルであれば、大正ロマンのような雰囲気になるでしょう。

このように、どんなスタイルでもマッチしてくれますので、理想のスタイルにどんどん挑戦しましょう。
結婚式当日には着ない衣装を、前撮りフォトとして写真に残すのもおすすめですよ。

また、ロケーション撮影でなくても、レトロなスタジオで撮影することで、まるで洋館で撮影したような写真を残せます。
そのため、ロケーション撮影は考えていないけどレトロな雰囲気がお好きな方は、撮影スタジオが豊富なお店を選ぶと良いでしょう。
Mai BRIDEは、30種類以上のスタジオをご用意していますので、お客様の理想のスタジオがきっと見つかりますよ。

□レトロな写真を撮る際のコーディネートのポイントとは

続いて、レトロなブライダルフォトを撮影する際のコーディネートのポイントをご紹介します。

レトロな雰囲気なドレスは、上品な中にも可愛らしさもあるため、少し個性のあるドレスを着たい方に人気です。
レトロな雰囲気を演出する際のポイントは4つあります。

1つ目はスリーブのあるドレスを選ぶことです。
短くても、スリーブがあることでレトロな雰囲気になります。
スリーブの長さが長いほど落ち着いた印象に、短いスリーブほど軽やかな印象になりますよ。

2つ目はレースやビジューのドレスを選ぶことです。
繊細なレース使いのドレスや、細かいビジューのドレスはレトロな雰囲気がお好きな方にぴったりです。

ビジューのドレスを選ぶ際、マーメイドラインやスレンダーラインのドレスから選ぶとゴージャスな印象になりやすいです。
あくまでも落ち着いた印象にしたい方は、Aラインやプリンセスラインのドレスから選びましょう。

3つ目はレトロなアクセサリーをプラスすることです。
髪型をコンパクトにまとめ、アップスタイルにして、ショートベールをアレンジしたヘッドドレスを選ぶと、とても素敵な雰囲気になりますね。
また、ビジューのイヤリングなど、存在感のあるアクセサリーを選ぶと、お顔周りも華やかになります。

4つ目は露出度の少ないデザインを選ぶことです。
露出度を抑えると、全体的に上品な印象になるでしょう。
ロングスリーブやハイネックのデザインは露出度が少ないため、レトロな雰囲気を演出できます。

程よい肌見せをしたいとお考えの方は、バックやスリーブに透け感があるタイプのドレスがおすすめです。
レトロな雰囲気にしながらも、重すぎない印象になりますよ。

□レトロな写真を撮るときにおすすめのヘアスタイルとは

続いて、レトロな写真を撮るときにおすすめのヘアスタイルをご紹介します。
結論から言うと、レトロ感を演出するためには、クラシカルヘアがぴったりです。
クラシカルヘアとは、綺麗にまとまったレトロモダンな髪型のことです。
現代的なゆるふわヘアとは、対照的な髪型です。

クラシカルヘアは、大人っぽく上品に見えるため、ドレスや着物との相性が良いです。
そのため、ワンランク上のブライダルフォトが可能でしょう。
さらに、正統派の髪型で万人受けしますので、親世代の方にも好印象を与えられますよ。

ここからは、クラシカルヘアのアイディアを3つご紹介します。
1つ目はトップにつくる大きめのタイトシニヨンです。
シニヨンは花嫁様のヘアアレンジでも王道ですが、トップに大きめに作ることで、格調高くクラシカルな印象になります。
大人っぽく見せたい方にぴったりですね。

ただし、ある程度の髪の長さが必要になるため、地毛でアレンジする場合にはロングヘアがおすすめです。
トップにボリュームを持たせることで、小顔効果が期待でき、首筋がスッキリと出るため首を細く見せられます。

2つ目はローシニヨンです。
こちらのヘアスタイルは、低い位置にシニヨンを作ることで、女性らしく柔らかい印象になります。
また、ヘアアクセサリーもシニヨンの周りの低い位置につけるので、後ろ姿を撮影する場合におすすめの髪型です。

さらに、ローシニヨンの場合、うなじが細く見えるため、洋装にも和装にも相性の良い髪型と言えるでしょう。

3つ目はフィンガーウェーブです。
フィンガーウェーブは、クラシカルかつキュートな印象になるため、レトロな雰囲気を演出するのにぴったりの髪型です。
顔まわりを覆うフィンガーウェーブは、インパクトが大きいため、個性的な写真を残したい方におすすめです。

また、ボブの長さであってもフィンガーウェーブは可能なので、髪が短めの方でもご安心ください。

□まとめ

今回は、ブライダルフォトをレトロな写真にするコツをご紹介しました。
レトロな雰囲気がお好きな方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、当店はレトロな雰囲気がお好きな方にもご満足いただけるスタジオがあります。
ぜひお気軽にご相談ください。

フォトウェディングでよくある失敗談とは?対策もご紹介します!

フォトウェディングは、最近とても注目度が上がっていますよね。
しかし、フォトウェディングについて調べると、失敗談を目にすることも多く不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、フォトウェディングの失敗談や対策方法をご紹介します。

□フォトウェディングについて解説

フォトウェディングとは、結婚式や披露宴は行わずに、写真撮影のみで済ませることを指します。
「写真だけの結婚式」とも言い換えられるでしょう。
似たような言葉で、前撮りや後撮りなどがあります。

しかし前撮りや後撮りは結婚式を挙げることを前提としているため、フォトウェディングとは異なります。

フォトウェディングには4つの魅力があります。
1つ目は費用を抑えられることです。
結婚式の代わりに、新生活や新婚旅行にお金を使いたいなど、お金の用途は人それぞれです。

フォトウェディングは、費用をかけずに、結婚式の雰囲気を味わいたい方にぴったりでしょう。
また、結婚式を挙げるには抵抗があるけれどもウェディングドレスは着てみたいなどのご希望がある場合にもおすすめですよ。

2つ目はロケーションを選べることです。
Mai BRIDEでは、東海地区を中心に30箇所を超えるロケーションの中から、お二人が撮影したい場所での写真を残すことが可能です。
ビーチや庭園など、バリエーションも豊富ですので、素敵な思い出を撮影できるでしょう。

3つ目はいつでも写真が撮れることです。
フォトウェディングは、お二人のご都合の良い時に写真を撮れます。
ビーチフォトが夢だったという方の中には、挙式から1年後に写真を撮ったというケースもあります。

また、妊娠中で好きなドレスが着られなかった、再婚だからと結婚式は控えた、など様々な事情で結婚式に撮影できなかった方におすすめです。

4つ目は手間がかからないことです。
結婚式や披露宴となると、何か月も前から綿密な打ち合わせと準備が必要になります。
しかし、フォトウェディングの場合、事前の打ち合わせでは、ロケーションや予算などの希望、ドレスや衣装の決定などのみで済みます。
そのため、結婚式を挙げるよりもずっと手間がかからなくなります。

一方でフォトウェディングには、残念ながらデメリットもあります。
デメリットの1つ目は晴れ着姿を見せられないことです。
フォトウェディングは撮影のみ行うため、折角きれいな衣装を着ても、晴れ姿を多くの方に直接見てもらうことはできません。

しかし衣装を着て、ヘアメイクをしてもらうと、ご両親や友人たちにもこの姿を見せたかったと思うこともあるでしょう。
中にはご家族の方と一緒に撮影してもらえるスタジオもありますので、ご希望がある場合には事前にその旨を伝えておきましょう。

もちろんMai BRIDEでも、ご両親や兄弟、親族の方も撮影させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

2つ目は天候に左右される場合もあることです。
特にビーチでのフォトウェディングでは、青い海と空をバックに写真を撮りたいと考えている方が多いでしょう。
しかし、天候だけはどうすることもできないため、屋外での撮影が難しくなってしまう場合があります。

悪天候の場合に、どのような写真を撮影できるのか、また他の日程に変えることはできるのか事前に確認しておいた方が良いでしょう。

以上のように、フォトウェディングには良い面も悪い面もあります。
これらを比較した上で、ご自身にぴったりのプランを選びましょう。
わからないことやご不明点などがありましたら、お気軽にMai BRIDEまでご相談ください。

□フォトウェディングの失敗談をご紹介

続いて、よくある失敗談を2つご紹介します。
1つ目は、予想よりも費用がかかってしまったというケースです。
例えば費用面では、格安プランだと思って申込をしたが、想定よりも衣裳や小物が選べる範囲が少なかった、という場合があります。
また、契約後にオプションを追加していったら、予算オーバーしてしまったという後悔やトラブルも多いようです。

多くのスタジオでは、基本的にお二人の希望を聞いて見積りを出した後に契約するという流れになっています。
そのため、お二人がどんな撮影がしたいのか、事前に話し合っておきましょう。
そうすることで、見積もりが出たときに、納得してから契約できるでしょう。

2つ目は打ち合わせ時間不足で失敗してしまったというケースです。
フォトウェディングや前撮りでは、通常準備期間が1~2回程度と少ないことが多いです。
しかし、「なんの準備がなくても思い通りの撮影ができる」と全てスタッフに頼ってしまうと、イメージしていたような写真にならない場合があります。

そのため、ご希望のイメージを予め明確にしておき、打ち合わせ時にしっかりと伝えておくと良いでしょう。

□フォトウェディングで失敗しないためのポイントとは

続いて、フォトウェディングで失敗しないためのポイントを3つご紹介します。
1つ目は、費用面で妥協しないことです。
フォトウェディングの相場は15万円程度と言われています。
確かに安くない金額ですよね。

しかし、結婚式や披露宴を行う場合に比べると、かなり費用を抑えられると言えるでしょう。
もちろん高いお金を払えば良いわけではありませんが、後々衣装やアルバムなどで後悔しないように、妥協はしないようにしましょう。

2つ目は、理想としている写真の例を見せることです。
参考にする写真があると、カメラマンもやりやすいですし、理想の写真を撮影できる可能性も高くなるでしょう。

最近はインスタグラムなどで、たくさんのフォトウェディングの写真を見つけられます。
ぜひ理想としている写真を見つけ、打ち合わせの時などに相談するようにしましょう。

3つ目は、心に決めた衣装を絶対に着ることです。
フォトウェディングは一生に一度のイベントですので、衣装で妥協をしてしまうと、ずっと後悔してしまうかもしれません。
そのため、フォトウェディングに申し込む前に、理想のドレスのイメージを持っておくのがおすすめです。

場合によっては、ドレスをグレードアップしなければいけないかもしれませんが、せっかくの機会ですので、着たい衣装は全て着ておきましょう。

□フォトウェディングでリサーチが大切な理由とは

フォトウェディングに関する失敗の中には、事前に確認やリサーチをしておくことで防げるものもあります。
結婚式とは違い、フォトウェディングには打合せの回数が少ない、比較的に安価なプランがあることが多いという特徴があります。
だからといって、後悔が残るような仕上がりになってしまったら悲しいですよね。

そのため、追加料金がかかることは納得の上で、ご自身のやりたいことがいくらになるのか、初めに見積りを出してもらうと良いでしょう。
またその際に、できること・できないことの確認など担当者と時間をかけて相談をしてみましょう。
分からないことは、遠慮なく聞いたり、電話で問い合わせをしたりすることが大切です。

そのうえで予算・撮影内容・カメラマンの雰囲気・写真の仕上がりなどの確認をし、どのプランで申し込むのか判断しましょう。

このように事前準備をすることで、納得のいくフォトウェディングになるでしょう。
せっかくのイベントだからこそ、素敵な思い出にしましょう。

□まとめ

今回は、今回は、フォトウェディングの失敗談や対策方法をご紹介します。
フォトウェディングを検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、Mai BRIDEはフォトウェディングをされる方のために、豊富なドレスやスタジオをご用意しております。
お気軽にご相談ください。

ブライダルフォトを検討中の方必見!コツをご紹介します!

ウェディングは、一生に一度のイベントですよね。
そのため、普段の生活からは考えられないような大きな金額が動くことは少なくありません。
だからこそ、失敗したくないと考える方は多いでしょう。
そこで今回は、ブライダルフォトを成功させるコツをご紹介します。
ぜひお役立てください。

□ブライダルフォトを成功させるためのコツとは

ブライダルフォトで失敗してしまった方の中で多いのが、費用と衣装選びに関する失敗です。
ここでは、それら2つで失敗しないためのコツをご紹介します。

まず費用に関して解説します。
費用に関する失敗談としては、以下のようなケースがあります。

・着たかったドレスがパッケージプランに含まれていなかったため追加料金が必要になった
・インターネットで「数千円で撮影してもらえるプラン」を知って申し込んだが、内容を把握していなかったため想定外の出費がかかってしまった

いくら一生に一度のイベントだからと言っても、予想していたよりも多額の費用がかかってしまうと、後悔のもとになりますよね。
そう言った後悔を防ぐために大切なのが、事前に情報収集することです。

スタジオ各社には、フォトウェディングのパッケージプランが設定されていますよね。
しかしその内容は、スタジオによって異なります。
そのため、パッケージプランに含まれているもの、含まれていないものを事前に確認しておくことが大切です。

また、洋装の場合と和装の場合で必要なものが異なりますので、スタジオのスタッフに確認して、1つずつ書き出してみると良いでしょう。
少々手間ではありますが、こうして念入りにリストアップすることで、プラン内容を確認する際の抜け漏れを防げますよ。

確認の際には、男性の衣装に関しても忘れずに行いましょう。
女性の衣装に比べ男性の衣装は見落とされがちですので、ご注意ください。

次に衣装選びに関して解説します。
衣装選びでは、先ほどご紹介したような衣装のグレードに関する失敗や、試着をしなかったことで失敗してしまうケースがあります。

そこで、衣装選びで失敗しないために、2つのポイントを意識しましょう。
1つ目は衣装のグレード設定があるかどうかです。
多くのスタジオでは、洋装・和装ともにグレードが設けられています。

パッケージプランに含まれているのは、スタンダードな衣装ですので、衣装にこだわりたい場合にはグレードアップが必要なことが多いです。
そのため、衣装に関しても予約時にしっかりと確認することが大切です。

2つ目は事前に衣装を試着できるかどうかです。
Mai BRIDEでは、事前に撮影日のご予約をしていただければ、当日に衣装選びや撮影ができます。
しかしそうすると、当日のスケジュールが慌ただしくなりますので、試着できる衣装の数は限られるでしょう。

ご自身にどのような衣装が似合うのかは、実際に衣装を着てみないとわからない場合がほとんどです。
また、デザインに関しても、照明が当たった時のキラキラ感など試着してみて気づくことも多いでしょう。

そのため、撮影日よりも前に、試着をすることをおすすめします。
そうすることで、衣装選びに関する後悔を防げるでしょう。

□上手な笑い方のコツをご紹介

続いて、上手な笑い方のコツをご紹介します。
ブライダルフォトは一生記念に残るものだからこそ、素敵な姿を残したいですよね。
しかし、撮影日当日は、慣れない衣装を着て普段と違う環境で撮影を行うため、緊張してしまう方も多いですよね。
そこで、前もって上手な笑顔の練習をしておき、安心して撮影に臨みましょう。

まずは、上手な笑顔のポイントをチェックしましょう。
女優さんやモデルさんの笑顔はとても素敵ですよね。
どのような表情を作れば、彼女たちのような素敵な笑顔に見せられるのでしょうか。

一般的に、好感を得やすい表情とは、口角が上がっていて歯が少し見える状態と言われています。
そのため、まずは口角を左右対称に上げるようにしてみましょう。
その際、歯茎や下の歯はなるべく見えないようにし、上の歯が10本程度見えるようにすると、綺麗な笑顔になりますよ。

また、ブライダルフォトの撮影前には、鏡を見ながら笑顔の練習をしましょう。
鏡に向かって様々な表情を作ってみるうちに、表情のコツが掴めるようになるためおすすめですよ。
スマホなどを使って、お二人がお互いの笑顔を撮影してみるのも良いでしょう。

このように事前準備を行っても、当日上手く笑顔が作れるか不安という方もいらっしゃるでしょう。
そのような方には、思わず笑顔になってしまうようなポーズを取り入れるのがおすすめです。

例えば、お二人で見つめあったりハグをしたり、頬をくっつけあって写真を撮ることで、自然と笑顔になりやすいでしょう。
他愛のない会話をしながら、撮影を楽しむのもおすすめですよ。

□おすすめのポーズをご紹介

続いては、ブライダルフォトでおすすめのポーズを3つご紹介します。

1つ目は、少しうつむいて伏し目にするポーズです。
カメラ目線にしないため、緊張感が和らぎますし、おしゃれなニュアンスも演出できます。

視線を落とす際のポイントは、遠くの床を見ることと口角をしっかりと上げることです。
真下をみると首が折れてしまったり、二重顎になってしまったりするのでご注意ください。
顔や顎を突き出すのではなく、軽く顎を引き、2~3メートル先の床をふんわりと見るようにしましょう。

また、笑顔はしっかり作るのがおすすめです。
口角が下がると、不満げに見えますし老け顔になってしまいます。

さらに、首は左右どちらかに降って、首筋を見せるようにするとシルエットが美しくなりますよ。

2つ目は横向きや後ろ姿です。
横向きや後ろ姿は、ドレスの美しさを際立たせるポーズです。
シルエットがとても重要ですので、胸をしっかりと張り、ややなで肩にするようなイメージで肩甲骨を少し下げて寄せるようにすると良いでしょう。

また、ドレス撮影の時には、やや反り腰にすると、体のラインを綺麗に見せられます。
顎はあげて、デコルテのラインを見せるのもポイントです。
視線はやや上げて、遠くを見ましょう。

3つ目はドレスに埋もれているような腰掛けポーズです。
ふんわりとしたドレスを着る予定の方におすすめしたポーズです。
ドレスのボリューム感を強調し、まるでドレスに埋もれているように座ると、上半身が華奢に見えますし、小顔効果もバッチリです。

□ブライダルフォトで撮影しておきたいものとは

結婚式場には、飾り付けやお料理など、おしゃれなものがたくさんあります。
こういったアイテムも、記念写真としてぜひ写真に残しましょう。

例えば、結婚式場の玄関からテーブルまでにはおしゃれな小物がたくさんあります。
ゲストが最初に目にするウェルカムスペースには、写真やウェルカムボードがありますよね。

結婚式当日は、新郎新婦のお二人は忙しいため、会場をじっくりみる時間がないことが多いです。
そのため、写真に残してもらうことで、後からゆっくりと見られるでしょう。

また、意外と取り忘れることが多いのが式場の外観です。
天気や季節感がわかるよう、空や木々も入れるのがおすすめです。
当日の空気感が伝わるため、後から思い出を振り返るのが楽しくなりますよ。

□まとめ

今回はブライダルフォトを成功させるためのコツをご紹介しました。
これからブライダルフォトを撮影しようと検討中の方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、何かご不明点などがありましたら、お気軽にMai BRIDEまでご相談ください。

ブライダルフォトの時のブーケはどうする?ドライフラワーの取り入れ方もご紹介!

花嫁姿といえば、純白のウェディングドレスにブーケのイメージがありますよね、
そのため、ブライダルフォトを撮影する際に、どのようなブーケにしようかワクワクしている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ブーケの選び方やドライフラワーブーケの取り入れ方をご紹介します。
ぜひお役立てください。

□ブライダルフォトでブーケを用意するメリットとは

ブライダルフォトを撮影することになり、ブーケ選びを楽しみにしている方もいる一方で、ブーケは本当に必要なのかという疑問が浮かぶ方もいるでしょう。
ここでは、ブーケのメリットを3つご紹介します。

1つ目は綺麗にポージングできることです。
普段デート中にカメラを向けられた時、キメの笑顔を作ったり、目線を外してみたりなど、写真によく写るための工夫をする方は多いでしょう。
そういった、ちょっとした工夫によって、日常のスナップが良い感じになりますよね。

ブライダルフォトにも、そういった工夫をすることで素敵な写真を撮影できます。
ポーズ指導は、基本的に担当のカメラマンが行ってくれます。
しかし、ほとんどの方は衣装を着ての撮影するのが初めてですので、緊張してしまいますよね。

この時に役に立つのが、ブーケです。
ブーケを持つことで、上半身の形や位置が自然と定まります。
このように、ブーケがポージングを助けてくれるため、自信を持った綺麗な姿を写真に残せますよ。

2つ目は写真が色鮮やかになることです。
ブーケが1つ写っているだけで、写真の中の世界が華やかになり、さらに素敵なブライダルフォトになります。

例えば、ビーチでのブライダルフォトをイメージしてみましょう。
青い海と真っ白なウェディングドレスだけでも、もちろん素敵です。
しかし、そこに鮮やかなブーケが加わることで色の相乗効果が生まれ、より見栄えするブライダルフォトとなるでしょう。

3つ目は撮影のバリエーションが広がることです。
ブーケは存在感のあるアイテムですので、活用の仕方次第で様々なバリエーションのフォトを楽しめます。
ぜひ色々なブーケショットを撮影して、素敵な思い出を残しましょう。

□生花ブーケと造花ブーケのそれぞれのメリットとは

ブーケに使われるお花には、生花と造花があります。
ここでは、それぞれのメリットをご紹介します。

まず生花を使用するメリットです。
生花のメリットは、やはり花本来が持つ美しい香りや質感を楽しめるという点です。
花びら一つ一つの鮮やかなグラデーションや、艶やかな美しさは生花ならではですよね。
生花のブーケにすることで、上品で優美な雰囲気を醸し出せるでしょう。

そんなメリットがある一方で、そのままの状態では保存ができないというデメリットもあります。
しかし、押し花にしたりドライフラワーへと加工したりすることで、大切なブーケを違う形で残すことができるでしょう。

他にも、ブーケとして使った後、観賞用のプリザーブドフラワーへと加工することも可能です。
お手入れの必要はなく、花本来の美しさもキープされるので、結婚の思い出の一つとして残せますね。

2つ目は造花を使用するメリットです。
造花であれば、保存が可能ですので、結婚式当日と同じものをそのまま使用できます。
さらに、結婚式終了後もずっと保管しておけます。
特別なお手入れをしなくても、そのままの状態をキープできますので、お部屋のインテリアとして活躍してくれるでしょう。

また、造花の場合生花よりも安価に仕上げられます。
できるだけ予算を抑えたい方には、嬉しいメリットですよね。

□ブーケの選び方や種類とは

続いて、ブーケの選び方と種類についてご説明します。
実は、前撮り時のブーケは結婚式当日のブーケと同じにしなければいけないという決まりはないため、少し変わったデザインを取り入れるのもおすすめです。
ブーケには5つの種類があります。

1つ目はラウンドブーケです。
ラウンドブーケは、ウェディングブーケの王道ともいえるスタイルで、和洋装問わず合わせやすい万能ブーケです。

お花が密集しているので、見た目も華やかになります。
選ぶお花の種類によって、可愛らしくもエレガントにもなりますよ。
丸い形が可愛らしさをアップしてくれるため、プリンセスラインのドレスと合わせると、さらにキュートな印象になるでしょう。
その他にも、Aラインやベルラインのドレスとの相性もバッチリですよ。

2つ目はクラッチブーケです。
クラッチブーケとは、お花をリボンや紐でざっくり束ねたブーケのことを指します。
そのざっくり感が、ナチュラルスタイルをご希望の新婦様にぴったりですね。
こちらのブーケもどんな衣装にも合わせやすいですが、スレンダーラインやエンパイアラインのドレスとの相性は特に良いですよ。

3つ目はワイルドブーケです。
ワイルドブーケとは大胆に、不揃いに束ねた両手いっぱいの花束のようなブーケのことです。
クラッチブーケよりもボリューム感があるのが特徴です。

お腹の前で、両手で抱えるように持てば可愛らしい印象になりますし、バサッとラフに持てばこなれ感を演出できますよ。
ぜひお好きなスタイルで写真を撮りましょう。

4つ目はドライフラワーブーケです。
ドライフラワーを使ったブーケは、くすみカラーが魅力的です。
自然な陰影が生まれるため、ラスティックな印象になりますよ。

飾りすぎず、大人っぽく落ち着いたブライダルフォトにしたい方には、ドライフラワーブーケがおすすめです。
ドライフラワーの魅力については、後ほどご紹介します。

5つ目は一輪ブーケです。
一輪だけのお花をブーケにするのも良いでしょう。
シンプルながら存在感もある、素敵なブーケになりますよ。
儚い雰囲気がお好きな方にもおすすめです。

□コーデにドライフラワーを取り入れるポイントとは

ドライフラワーの最大の魅力は、ドライフラワーが持つ独特な雰囲気にあります。
乾燥させることで、くすんだ色味になるため、アンティークのような風合いになります。
そのため、ドライフラワーはビンテージ風のドレスや、ストンとしたシンプルなドレスの雰囲気をより一層際立たせてくれますよ。

また、ドライフラワーは生花と違い水につけたりする必要がないため、機能面で選ぶ方もいます。
例えば、ロケーション撮影での強い直射日光などは生花には厳しい環境ですが、ドライフラワーであればそういった心配はいりません。

このような特徴を持つドライフラワーをコーデに取り入れる際にはいくつかポイントがあります。
ドライフラワーの独特な世界観は、ドレスやヘアスタイル、アクセサリーなどを含めた全体のバランスが取れてこそ生かされます。

例えば、クールでスタイリッシュなスタイルがお好きな方には、あえてお花の色味を消した真っ白なブーケがぴったりです。
コーディネートも、スレンダーラインのドレスやシンプルドレスに一粒パールを合わせるなどシンプルにまとめると、一層おしゃれになりますよ。

他にも、可愛らしい雰囲気がお好きな方は、小花を束ねたナチュラルブーケがおすすめです。
レースやチュールなどの柔らかみのあるドレスや、ふわふわとしたヘアスタイルとの相性もバッチリですよ。

□まとめ

今回は、ブーケの選び方やドライフラワーブーケの取り入れ方をご紹介しました。
ブーケにも色々な種類がありますので、ぜひお気に入りのブーケで撮影に臨みましょう。
また、Mai BRIDEは素敵な衣装やスタジオを多くご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

フォトウェディングのメリットって?流れも解説します!

ニューノーマルの時代において、フォトウェディングはさらに需要が増えています。
しかし「どのようなメリットがあるのだろう」などと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、フォトウェディングのメリットをご紹介します。
ぜひお役立てください。

□フォトウェディングについて解説

フォトウェディングとは、結婚式や披露宴を行わずに、写真だけを行う結婚式のスタイルのことです。
スタジオはもちろん、お好みのロケーションで、思い出に残る写真を残せるのが大きな魅力です。

結婚式や披露宴を行うことが前提の、前撮りや後撮りとは異なり写真だけで行うのが大きな違いです。
結婚式を挙げるよりも、お金や手間がかからないため人気が高まっています。

フォトウェディングを選ぶ方は、以下のようなご要望をお持ちの方が多いです。
・結婚式はしないけど、記念は残したい
・結婚式や披露宴などで人前に出るのが恥ずかしい
・妊娠中で結婚式ができない
・再婚なので結婚式はあげたくない

このようにお考えの方は、ぜひフォトウェディングを検討してみてはいかがでしょうか。

□フォトウェディングのメリット・デメリットをご紹介

フォトウェディングには3つのメリットがあります。

1つ目は費用が抑えられることです。
フォウェディングは、基本的に写真を撮影するだけですので、一般的な結婚式と比較すると安いのが特徴です。
相場は7~10万円程度ですので、あまりお金はかけられないが、結婚式の記念や思い出を残したい方にぴったりです。

2つ目は準備の手間が少ないことです。
結婚式を挙げる際には、招待状や演出用のアイテムなどを用意する必要があるため、決めることが多いですよね。
準備が大変なイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、フォトウェディングであれば、そういった準備の手間は必要ありません。
もちろん、こだわり次第では準備することも増えてくるでしょう。
招待状やムービー制作などは必要ないため、その分準備にかかるコストを節約できます。
打ち合わせの回数も少なく済ませられるのも、お忙しい方にとってはメリットですよね。

また、フォトウェディングは基本的にお二人で行いますので、ゲストや親族の方のスケジュールを気にせずに予定を組みやすいのもポイントです。
もちろん、親族の方との思い出の写真も残したい方は、一緒に写真を撮影いただけます。
ぜひMai BRIDEまでお気軽にご相談ください。

3つ目は撮影シーンや衣装にこだわれることです。
結婚式場選びの際には、アクセスや予算などのバランスを見て式場を決定することも多いでしょう。
しかし、フォトウェディングの場合、好みを重視してスタジオやロケーションを選べますよ。

また、お色直しの時間を気にする必要もありませんので、洋装も和装も、両方着て撮影できます。
せっかくの機会ですので、着たい衣装を着て素敵な思い出にしましょう。

しかし一方で、デメリットもあります。
デメリットの1つ目は、晴れ着姿を直接見てもらえないことです。
先ほどもご説明したように、フォトウェディングでは基本的にゲストを招待しません。
そのため、大切な人に晴れ着を見せられないという点はデメリットと言えるでしょう。

2つ目は天候に左右される影響があることです。
フォトウェディングには、スタジオ撮影とロケーション撮影の2種類の撮影方法があります。

ロケーション撮影の場合、当日の天気が読めないことは難点でしょう。
当日に雨が降ってしまったり、風が強かったりすると、理想の写真に仕上がらない可能性があります。

そうは言っても、一般的な結婚式と違って延期もしやすいです。
そのため、写真にこだわりたい方は、延期などの対応をすると一生に残る写真を撮影できるでしょう。

□フォトウェディングの流れとは

続いて、フォトウェディングの流れについて解説します。
フォトウェディングは、以下の5つのステップで行われます。

1つ目のステップは、スタジオ選びと予約です。
まずはお二人のイメージやご希望の条件に合うスタジオをいくつかピックアップしましょう。
ご不明点などがある場合には、お電話やメールで問い合わせて確認しましょう。

また、撮影の希望日には注意が必要です。
土日祝日や、「大安」などのお日柄の良い日は人気で、早いタイミングで予約が埋まってしまうこともあります。
そう言った人気の日に撮影したい方は、空きがあるか予め確認しておくと良いでしょう。

2つ目のステップは、スタジオでの打ち合わせです。
スタジオが決まったら、担当者と一緒にプランを選びましょう。
撮影プランには、いくつかプランがある場合が多いです。
しっかりと打ち合わせをして、お二人のご希望に合うプランを選びましょう。

続いて、衣装選びを行います。
フォトスタジオには、純白のドレスやカラフルなカラードレス、色打掛など様々な衣装があります。
お気に入りのデザインを見つけたら、試着をしてサイズ感を確かめましょう。

3つ目のステップは、撮影までの準備です。
撮影の予約や衣装決めが済んだら、撮影に向けて準備しましょう。
当日の持ち物を確認したり、コンディションを整えたりします。
撮影に向けてダイエットをしたり、ブライダルエステに通ったりするもの良いでしょう。

4つ目のステップは撮影です。
撮影日当日は、ヘアメイクをしたり衣装に着替えたりなどの準備を行います。
ロケーション撮影の場合、準備が完了したら撮影場所まで移動します。
車酔いしやすい方は、酔い止めの薬を飲んでおくと安心ですね。

撮影時には、カメラマンと相談しながら撮影していきます。
体力的に大変かもしれませんが、なるべくリラックスして思い出に残る写真にしましょう。

5つ目のステップは、写真選びと納品です。
撮影終了後は、写真選びです。
選んだ写真は、約1ヶ月後に受け取ることが一般的です。
アルバムなどは2~3ヶ月ほどかかることが多いですので、余裕を持ってスケジュールを立てましょう。

全体の期間の目安は2~3ヶ月程度を見込みましょう。
しかし、Mai BRIDEの場合、店舗によっては撮影日のご予約だけ事前にお電話でしていただければ、当日に衣装選びや撮影まで行えます。
準備にそれほどお時間をかけられない方は、お気軽にお問い合わせください。

□フォトウェディングで失敗しないためのコツとは

フォトウェディングで失敗しないためのコツは2つあります。
1つ目はわからないことなどが出てきたら、すぐに質問や相談することです。
例えば、「両親も呼びたいだろうけど難しいかな」「ペットと撮影するのは無理だろうな」と諦めている方はいらっしゃいませんか。

Mai BRIDEでは、お客様にご満足いただけるよう対応いたしますので、ぜひお気軽にご要望をお伝えください。

2つ目はお二人の希望をリストアップして伝えることです。
どのようなフォトウェディングをしたいのか、お二人でゆっくりと話し合い、担当者に伝えましょう。

リストアップの際には、優先順位をつけておくと、予算を超えてしまいそうな場合でも打ち合わせがスムーズになるでしょう。
お金や時間の制約があるなかで、どこまで実現できれば後悔しないのかというラインを決めておくのがおすすめですよ。

□まとめ

今回は、フォトウェディングのメリットをご紹介しました。
フォトウェディングに興味のある方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、Mai BRIDEは、お客様のご要望にお答えできるよう、様々なプランをご用意しております。
お気軽にご相談ください。

フォトウェディングのスタジオはどうする?選び方をご紹介!

結婚が決まった方の中には、結婚式を挙げたい派と挙げない派がいらっしゃいますよね。
しかし、結婚式は挙げないものの、結婚の記念となる写真を残したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
そのような方にはフォトウェディングがおすすめです。
そこで今回は、フォトウェディングのスタジオの選び方をご紹介します。

□フォトウェディングについて

フォトウェディングとは、挙式はせずに写真で残す結婚式のことを言います。
フォトウェディングには様々な魅力がありますが、ここでは3つの魅力をご紹介します。

1つ目は準備の手間が少なく、費用もリーズナブルであることです。
挙式や披露宴の場合、招待状の手配やゲストの方のためのお食事など、決めなければいけないことがたくさんあります。
そのため、打ち合わせを何度も行う必要があります。

さらに、結婚式を挙げるには、ある程度まとまった費用がかかります。
結婚式の費用相場は、平均で360万円程度と言われています。
やはり、とても大きな金額ですよね。

一方で、フォトウェディングの場合、費用を抑えられます。
スタジオ撮影かロケーション撮影かによって、費用は変わりますが、スタジオ撮影のみであれば3~10万円程度が相場となります。

また、フォトウェディングであれば特別な準備はそれほど必要ありません。
一般的には、衣装選びなどで事前に打ち合わせを1回程度行います。
しかし、どうしても予定が合わなければ、打ち合わせと撮影を同日に行えます。

Mai BRIDEでも、事前にお電話をいただければ、ご来館は当日だけで行えます。
ただし、ロケーション撮影の場合、撮影場所の許可申請のために日数が必要なことがありますので、前もってご契約をお願いいたします。

2つ目は好きな衣装を着られることです。
フォトウェディングでは、基本的に写真撮影のみ行います。
そのため、ご希望があれば和装と洋装の両方を着ることも可能です。

結婚式を挙げる場合には、時間の都合上、着用できる衣装数が限られることもあります。
しかし、フォトウェディングの場合、そのような制約はありません。
せっかくの機会ですので、お好きな衣装を着て素敵な思い出を作りましょう。

3つ目はお二人らしさを感じさせる写真を撮影できることです。
先ほどもご説明したように、フォトウェディングでは、写真撮影のみに集中できます。
そのため、時間に追われることもなく、じっくり撮影に臨めます。
ぜひお二人の自然な姿での写真を撮りましょう。

□フォトウェディングの流れとは

続いてMai BRIDEでのフォトウェディングの流れについてご説明します。
フォトウェディングは、大きく分けて7つのステップで行われます。

1つ目は撮りたい写真のイメージ決めです。
フォトウェディングでは、お二人の好みに合わせて撮影できます。
そのため、着たい衣装やご予算などについて、お二人やご家族と相談してみましょう。

2つ目はスタジオへのご来館です。
ご予約の方優先となりますので、事前にご連絡いただけますと、スムーズにご案内できます。
この時に、スタジオ撮影やロケーション撮影、プランなどのご要望をお伺いします。

3つ目は衣装合わせです。
Mai BRIDEには衣装コレクションが豊富にございます。
ぜひお客様の理想のイメージに合う衣装をお選びください。
一部の衣装は別途料金が必要な場合もございます。
予めご了承ください。

4つ目は撮影です。
スタジオ撮影の場合は室内のスタジオで、ロケーション撮影の場合は、ご希望のロケ地で撮影いたします。

5つ目はお写真選びです。
衣装からお着替えいただいた後、写真をお選びいただきます。
ロケーション撮影の場合は、後日改めてお写真選びのためにご来館いただきますが、プランによってはご自宅で写真を選ぶこともできます。

6つ目はご精算です。
お写真選びで追加していただいたアルバムやデータは、お引き渡しまでに指定の銀行口座でお振り込みいただくか、店頭にてご精算いただきます。
なお、クレジットカードはご利用いただけません。
ご注意ください。

7つ目はお引き渡しです。
ご購入いただいた商品は、出来上がり次第ご自宅まで郵送にてお届けすることもできます。
完成までの期間は商品によって異なり、1~3ヶ月程度かかります。

□フォトウェディングの衣装について

フォトウェディングの衣装では、洋装でも和装でもお好きなものをお選びいただけます。
フォトウェディングで最も多いのは、ウェディングドレスで、次いでカラードレス、色打掛という順です。

ウェディングドレスの中では、プリンセスラインやAライン、マーメイドラインが人気です。
撮影場所の雰囲気に合った衣装を選ぶと、より素敵な写真を残せるでしょう。

一方、和装には、白無垢や色打掛、引き振袖などがあります。
神社や庭園などで撮影したい場合には、ドレスよりも和装の方がしっくりくるでしょう。

□フォトウェディングでよくある失敗とは

続いて、フォトウェディングでよくある失敗を3つご紹介します。

1つ目は、予算オーバーしてしまったケースです。
例えば、ドレスをグレードアップしたり、土日祝日に写真撮影したりすると追加料金が発生することがあります。

そして気がついたら予算オーバーしてしまっていた、ということがフォトウェディングでは起こりやすいです。
そのため、契約時にはご希望の内容と様々なプランとを比較しながら検討しましょう。

2つ目は、ヘアメイクが希望のものでなかったというケースです。
ヘアメイクは、ドレスと同じくらい大切です。
仕上がりを見て後悔しないためにも、ご希望のヘアスタイルがある場合には、参考にできる写真などをお持ちいただくと良いでしょう。

3つ目は、仕上がった写真が理想のイメージと違ったというケースです。
フォトウェディングで撮影した写真は、一生の思い出になるからこそ、見返すたびに後悔することは避けたいですよね。

こちらもヘアメイク同様、ご希望の構図やポーズ、雰囲気などを早めにカメラマンへ相談することで、イメージを共有できるでしょう。
大切な機会ですので、ご希望は遠慮せずにしっかりと伝えましょう。

□フォトウェディングのスタジオの選び方とは

続いて、フォトウェディングのスタジオを選ぶときのポイントを2つご紹介します。

1つ目は衣装が豊富にあるかどうかです。
例えば、一口にウェディングドレスといっても、様々なデザインやスタイルがあります。
せっかくなら、お気に入りの衣装で撮影したいですよね。

Mai BRIDEはドレスショップを併設しているため、撮影衣装のラインナップが豊富です。
オリジナルドレスからブランドドレスまで取り揃えており、きっとぴったりの衣装が見つかることでしょう。
また、衣装のサイズ展開も多いですので、お客様の体型に合わせた衣装選びが可能です。

2つ目はスタジオの選択肢が多いかどうかです。
写真のクオリティには、ドレスやヘアメイクも大切ですが、スタジオも大きく影響します。
素敵なスタジオで撮影すると、気分も上がりますし、楽しく撮影に臨めるでしょう。

Mai BRIDEには30種類以上のスタジオがあり、ご希望に合わせて衣装だけでなくスタジオにもこだわっていただけます。
スタジオフォトギャラリーには、様々なスタイルの写真が掲載されていますので、ご参考にしてみてください。

□まとめ

今回は、フォトウェディングを依頼するスタジオの選び方をご紹介しました。
Mai BRIDEは、お客様のご要望に応えられるよう、多様な衣装やスタジオをご用意しております。
詳細につきましては、Mai BRIDEまでお問い合わせください。

フォトウェディングをお考えの方へ!海で撮影する際にオススメの小物をご紹介!

近年、一般的な結婚式に比べ費用や手間がかからないことから、フォトウェディングへの注目度が高まっています。
フォトウェディングをご検討されている方の中には、海で撮影したいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、海で撮影する際の注意点やおすすめの小物をご紹介します。
ぜひお役立てください。

□フォトウェディングのメリットとは

フォトウェディングのメリットをご紹介する前に、まずフォトウェディングについてご説明します。
フォトウェディングとは、結婚式を挙げない代わりに行う結婚記念の写真撮影のことです。
フォトウェディングと似たもので、「前撮り」や「後撮り」などがあります。
しかし、前撮りや後撮りは、挙式を前提としている点でフォトウェディングとは異なります。

続いて、フォトウェディングのみを行うメリットを3つご紹介します。

1つ目は費用を抑えられることです。
フォトウェディングは、一般的な結婚式比べて圧倒的に価格を抑えられるのがメリットです。
挙式や披露宴を行う場合、200〜300万円が相場です。
ご祝儀で半分程度は賄えますが、それでも高額ですよね。

フォトウェディングの場合、撮影するカット数やオプションなどによって異なりますが、場合によっては挙式する場合の10分の1以下に抑えられます。
結婚式や挙式以外のことにお金をかけたい、とお考えの方にぴったりのプランですよね。

2つ目は準備の手間が少ないことです。
挙式の場合、式場と何度も打ち合わせをする必要があります。
それに加えて、招待状やゲストの席次決めなど。準備することが多いです。

フォトウェディングの場合、撮影までに1〜2回程度打ち合わせを行うのみで撮影できます。
そのため、手軽に結婚の記念を残したい方にとっては嬉しいポイントですよね。

3つ目は気を遣わずに自由に行えることです。
結婚式を挙げる場合、ゲストの方に気を遣う必要がありますよね。
フォトウェディングであれば、基本的にお二人だけで撮影に参加するため、自由に好きなロケーションで撮影できます。

しかし、せっかくならご両親に晴れ着姿を見せたいという方もいらっしゃいますよね。
Mai BRIDEでは、事前にご相談いただければご両親やご兄弟と一緒に撮影できますのでご安心ください。

□フォトウェディングで人気の撮影場所とは

フォトエウェディングでは、撮影場所選びも非常に大切です。
続いて、海沿いやビーチでの撮影に適したロケーションを4つご紹介します。

1つ目はビーチです。
海でのロケーション撮影といえば、白い砂浜や青い海をご想像される方は多いでしょう。
ビーチはロケーション撮影の中でもとても人気のスポットで、たくさんの方がビーチでのロケーション撮影を希望されます。

2つ目は海浜公園です。
海沿いにあり整備されている海浜公園も、フォトジェニックな撮影スポットとして人気の場所です。
海近くの庭園や遊具など、様々な背景での撮影を一度に楽しめます。
場所によっては、夜景をロケーションにした撮影も楽しめるでしょう。

3つ目は埠頭や桟橋です。
海を背景に、人工的な建造物や建物を活かした、味のある撮影を楽しめる埠頭や桟橋もおすすめのスポットです。
アーバンな雰囲気を演出でき、きっと素敵な写真になりますよ。

4つ目は岬です。
岬では、海沿いの大胆な地形を活かし、大自然を思う存分楽しめる撮影が可能です。
雄大な自然とともに撮影したい方にぴったりのロケーションですね。

□海辺やビーチで撮影する際の注意点とは

続いて、海辺やビーチで撮影する際の注意点を6つご紹介します。

1つ目は撮影する季節です。
海辺やビーチでのロケーションフォトは、基本的には冬以外のシーズンが適しています。
そのうち、桜や紅葉シーズンである4~6月や9~11月は、繁忙期です。
また、快晴を望む場合は、5月や10月がおすすめです。

2つ目は申し込みや打ち合わせです。
フォトウェディングは一生に一度のイベントですので、後から後悔しないようにプランを決めていただくことが大切です。
ぜひ前もってお二人でフォトウェディングのご希望などについて話し合い、イメージを共有しあいましょう。

3つ目はご家族やペットと一緒に撮影できるかどうかです。
お店によっては、ご家族やペットと一緒にロケーション撮影可能なところもあります。
ただし、スタジオによっては、追加料金がかかる場合もありますので、事前に確認しましょう。

また、ロケーション撮影の撮影場所によってはペットNGの場所もあり、そういった場所ではペットと撮影できかねます。
詳細につきましては、ご相談ください。

4つ目は必要な持ち物です。
洋装か和装かで変わってきますが、例えば、ストッキングは当日ご自身で持ってきていただく必要があります。
また、海辺で撮影する際には砂浜を移動することになりますので、履き替え用のサンダルや足を拭くタオルなども用意しておくと良いでしょう。

5つ目は撮影に必要な時間です。
撮影時間は1時間程度ですが、準備の時間が1〜2時間必要です。
また、ロケーション撮影の場合撮影場所までの移動時間も必要でしょう。
そのため、当日は余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

6つ目は悪天時の対応です。
雨が降った場合の対応は、スタジオによって異なります。
多くの場合、撮影日を延期したり、スタジオ撮影に切り替えたりなどの対応が多いです。

Mai BRIDEでは雨天の場合、撮影予定日の3日前に事前連絡をさせていただき、その時点での天気予報などの情報をもとに撮影実行日を最終決定します。
延期される場合は、その時点で延期日を伺います。

□海でフォトウェディングを撮影する際のおすすめのポーズとは

続いて、海で撮影する際におすすめのポーズを3つご紹介します。
1つ目は波打ち際での足元ショットです。
水際で遊んでいるショットは、楽しさがとても伝わってくる写真になるため人気です。
フォトウェディングを撮影するとき、緊張してしまう方が多いですが、このポーズであれば、きっとリラックスした雰囲気で撮影できるでしょう。

2つ目はトレーンを持ったポーズです。
海をバックに、新婦様のトレーンを新郎様が持つポーズです。
ウェディングドレスの白と、海や空の青のコントラストがとても綺麗な写真になるでしょう。

3つ目はベール内に2人で入って撮るポーズです。
夕方の海を背景にして撮ると、2人のシルエットが薄っすらとしたベールに包まれているようなきれいな写真が撮れますよ。

□海でフォトウェディングを撮影する際の小物アイディアとは

続いて、おすすめの小物アイディアをご紹介します。
海でのウェディングフォトで定番のアイテムなのが、アルファベットのオブジェです。
お二人のイニシャルのオブジェを砂浜に立てかけることで、おしゃれな写真の演出になります。

他には、赤い糸もおすすめです。
運命の二人は、赤い糸で結ばれているという話は有名ですよね。
フォトウェディングでは、実際にお二人の小指に赤い糸を結んでみるのも良いでしょう。
また、赤と青は相性が良い色ですので、海での撮影時に使用すれば、赤がアクセントになり映える写真になりますよ。

□まとめ

今回は、海でフォトウェディングを行う際の注意点やおすすめの小物をご紹介しました。
フォトウェディングを検討中の方は、ぜひ本記事をご参考にしてください。
また、Mai BRIDEは豊富な種類の衣装をご用意しており、お客様の理想に合う衣装もきっと見つかります。
何かご不明点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。

結婚式の前撮りはどこで撮れば良い?おすすめのロケーションをご紹介します!

「結婚式の写真をスタジオ以外で撮影したいけれど、どこで撮ろうか決められない」
このような悩みをお持ちの方も多いでしょう。
結婚式は人生において一大イベントだからこそ、思い出の写真を撮る場所もこだわりたいですよね。
そこで今回は、結婚式の前撮りでおすすめのロケーションをご紹介します。

□結婚式の前撮りでおすすめのロケーションをご紹介

ロケーション撮影とは、スタジオ以外で写真撮影することをいいます。
ロケーション撮影は必ずしも屋外の撮影だけではなく、洋館の内部やコンセプトのある建物内での撮影も含みます。

撮影場所としては、結婚式を挙げる式場を選ぶ方が多く、本物の挙式会場で撮影することも可能です。
また神社やチャペルなどを選ぶ方もいらっしゃいます。
こういった場所での撮影は結婚式の雰囲気も味わえるため、結婚式を挙げる予定のない方にもおすすめです。

式場や神社以外には、観光スポットや名所を選ぶ方法もあります。
写真撮影のついでに観光や旅行も楽しめることが魅力ですね。

ロケーション撮影として人気の場所は、基本的に有名な観光地や伝統のある建物、美しい景色を楽しめる場所など様々です。
お二人の思い出の場所で撮影するのも良いですね。
ただし場所によっては事前に許可を取ったり使用料を支払ったりする必要があるかもしれません。
また撮影時間を制限されていることもありますので、事前に確認しておきましょう。

実際に、どんなところで撮影するのが人気なのかわからないという方もいらっしゃると思いますので、ここでは人気のおすすめロケーションを9つご紹介します。

1つ目は、ビーチや海です。
白いウェディング姿は、海の青に対して良く映えます。
パノラマが広がるビーチや海沿いの場所は、大人気で王道のスポットです。
特にリゾート地である沖縄は、海外にいるような美しい写真が撮影できる場所として人気が高いですよ。

2つ目は、結婚式場やホテルの挙式施設です。
洋装も和装も両方楽しめる撮影場所です。
先ほども少しご説明したように、人を呼ぶような挙式を考えていない場合でも挙式しているような体験をできるという魅力がありますね。

3つ目は、神社やお寺です。
最近は、挙式を伴わない撮影でも許可してくれる神社での撮影も人気が高まっています。
特に和装が映えるため、和装での撮影を考えている方におすすめしたい場所です。

4つ目は、日本式庭園です。
こちらも和装が映える場所として人気のロケーションです。
日本各地には、日本式庭園や城郭などが多く残っています。
そういった場所は四季折々の植物が楽しめる場合が多く、また茶室や橋などの建物を利用して変化のある撮影ができますよ。

5つ目は、洋館や美術館、歴史的建造物などです。
洋館は独特なレトロな雰囲気があり、洋装も和装も楽しめる場所として人気があります。
特に洋館の庭のグリーンには、ウェディングドレスの白やカラードレスの美しさが際立ちますよ。
こちらは立ち入り許可が必要な場合もありますので、前もって確認しましょう。

6つ目は、ハウススタジオです。
ハウススタジオは、ロケーション撮影用に用意された一軒家のスタジオで、おしゃれな撮影を楽しめることが人気の理由です。
また、貸し切りにするので、他人の目を気にしないで撮影できますよ。

7つ目は、観光地やリゾート地です。
北海道や京都、軽井沢などの観光地やリゾート地へ旅行も兼ねて赴き、その土地ならではの撮影を楽しむ人は年々増加しています。
旅行好きな方は、ぜひ検討してみてくださいね。

8つ目は、街の風景です。
街中の何気ない風景の中にも、美しい場所はたくさんあります。
そういった場所での撮影も素敵ですよね。

9つ目は、二人の思い出の場所です。
思い出の場所での撮影は、自然な雰囲気を引き出すのにも良いでしょう。
思い出話にも花が咲きますね。
ただし、場所によっては撮影が難しい場合や撮影時間が制限される場合もありますので、こちらも予め確認する必要があるでしょう。

□前撮りやフォトウェディングの演出のポイントとは

演出のポイントは2つあります。
1つ目は、ロケーション選びとシチュエーション設定です。
撮影場所は、写真の雰囲気を決める重要な要素です。
どんな雰囲気の写真にしたいのかを決めてから撮影場所を決めると統一感が出るでしょう。

2つ目は、小道具の使い方です。
撮影時に小物を取り入れることで、お二人だけのオリジナリティ溢れる写真になりますよ。
その際も1つ目のポイントと同様、写真の雰囲気に合った小物を使うとまとまりある演出ができるでしょう。

さらに、写真に動きが出る小物を取り入れると自然な雰囲気を写真に残せるためおすすめです。
例えば公園での撮影であれば、シャボン玉を使うと楽しみながら撮影でき、ナチュラルな表情にもなるでしょう。
また、お二人の思い出の場所で撮影する際に、思い出の品を撮影に取り入れるのも良いでしょう。

□結婚式の前撮り時に決めておくべきこととは

結婚式の前撮り前には、3つの要素について決めておくことが大切です。
1つ目は、撮影の時期です。
ロケーション撮影の場合、四季を基準に撮影のタイミングを考える方も多いでしょう。
しかし春や秋などのシーズンは、人気で希望者が多いので早めに予約しましょう。
また、撮影に使うアイテムを準備するための時間も考慮して撮影時期を決めましょう。

2つ目は、衣装です。
結婚式も挙げる場合、式当日と同じ衣装を着ることも可能ですし、あえて違う衣装を選ぶ方もいらっしゃいます。
ロケーション撮影では、撮影場所と衣装の雰囲気を合わせることでいっそう素敵な写真になるでしょう。

3つ目は、予算です。
結婚式は何かとお金がかかるので、予め予算を決めておいた方が無難でしょう。
写真にこだわる場合には平均の金額よりも高くなることも十分考えられますので、結婚式全体にかかる費用を考慮して予算を設定しましょう。

□名古屋周辺で人気のロケーションスポットをご紹介

名古屋で人気のスポットトップ3をご紹介します。

第3位は、徳川園です。
歴史ある池泉回遊式庭園で、和装でのロケーション撮影にぴったりのスポットです。
園内には大きな岩や滝、橋があり、撮影スポットが満載ですよ。
庭園内は広く、綺麗なため、一年を通じて大人気の場所です。

第2位は、大高緑地公園です。
ここは洋装で撮影するのに人気のロケーションです。
公園内はたくさんの木があり、木々の緑とウェディング姿の白とのコントラストが素敵な写真になるでしょう。

第1位は、白鳥庭園です。
春夏秋冬それぞれの時期で、美しい景色を楽しめます。
お茶室もあるため、撮影のバリエーションにも困らないでしょう。

□Mai BRIDEの魅力をご紹介

Mai BRIDEはドレスショップを併設しているため、衣装の数が名古屋エリア最多の2,700点以上あります。
王道のウェディングドレスやタキシード以外にも、伝統的な和装や流行のブランドドレスの取り扱いもあります。
そのため、理想のイメージにぴったりの衣装がきっと見つかるでしょう。

またロケーション撮影に際して、熟練のスタッフがロケーションに合わせてご要望に合った写真を撮影します。
ぜひご希望のイメージやシチュエーションをご相談ください。

□まとめ

今回は、結婚式の前撮りを撮影するのにおすすめのロケーションをご紹介しました。
撮影場所でお悩みの方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
Mai BRIDEはお客様のご要望に応えられるよう、様々なプランをご用意しております。
ぜひお気軽にご相談ください。