結婚式は後撮りとは?おすすめな理由をご紹介!

結婚式の前撮りは名前が知られるようになってきましたが、後撮りについてはご存じですか。
実は後撮りには前撮りには無い「余裕を持って撮影できる」「好きな時期に撮影できる」といったメリットもあり、非常におすすめの撮影方法です。

そこで今回の記事では、まず「結婚式の後撮りとは何か」というところから、そのメリット、確認しておくべきポイント、費用、撮影をいつまでに行うべきかというところまでご紹介します。
結婚式の別撮りを検討してる方は、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の後撮りとは?

後撮りとは、別撮りの一種で、結婚式よりも後に行う撮影です。
前撮りと対置される言葉です。
それぞれにメリットはありますが、今回の記事では後撮りについて解説していきます。

まずは後撮りの場所を解説していきます。
場所は前撮りと同様、スタジオや屋外、スタジオ以外の建物です。
なお、スタジオでの撮影は「スタジオ撮影」、屋外またはスタジオ以外の建物での撮影を「ロケーション撮影」といいます。

続いて費用についてです。
費用相場も、前撮りとあまり変わらないことが多いです。
費用を左右するのは結婚式の前・後ということ以外の要素です。

ただし、スタジオ撮影よりもロケーション費用の方が費用は高くなりやすいです。
実際にゼクシィの2018年の調査によると、ロケーション撮影の方が2万円程高くなっています。

□結婚式の後撮りの4つのメリット

結婚式の別撮りには様々なメリットがありますが、後撮りには特有のメリットもあります。
ここでは結婚式の後撮りの4つのメリットを紹介します。

1つ目は、「結婚式でできなかったシーン・ポーズで撮影できること」です。
式当日の撮影は場所や時間が限られていることが多いです。
そのためできるポーズも制限されてきます。
そしてしたかったポーズができずに後悔、というケースも多いです。
後撮りでは、結婚式当日にはできなかったポーズであったり、シーンだったりを試せます。

2つ目は、好きな季節に撮影できることです。
結婚式・前撮りでは、時期が決まってきます。
結婚式であればゲストのスケジュールに合わせる必要がありますし、前撮りも結婚式前に行う必要があります。

後撮りであれば、結婚式の時期に関わらず、ゲストの予定を気にすることもなく、撮影時期を決定できます。
好きな季節に撮影するのも良いでしょうし、撮影に適した春や秋に撮影するのも自由です。

3つ目は、前撮りよりも気持ちに余裕がある状態で撮影できることです。
結婚式前は決めることもすべきことも多く、準備にバタバタしてしまうことも多いです。

一方後撮りであれば、ゆとりを持って準備できます。
細かいところまで決められるので、満足のいく撮影になるでしょう。

4つ目は、ハネムーンの一緒に撮影できることです。
後撮りはハネムーンの旅行先でも撮影でき、それもメリットの1つです。
ハネムーン先が有名な観光スポットである場合、フォトジェニックな写真を残せます。

たとえば沖縄であれば、海をバックに美しい写真を残せます。
撮影時代も思い出に残ること間違いなしです。
まとめると、後撮りのメリットは以下の4点です。

・結婚式でできなかったシーンやポーズで撮影できる
・好きな季節に撮影できる
・前撮りと比べて余裕をもって撮影できる
・ハネムーンを兼ねて撮影できる

前撮りにしかない利点があるので、後撮りは非常におすすめの撮影方法といえます。

□後撮りをする場合に決めるべきポイント

まず決めるべきポイントは4つあり、それらを決めることで具体的なプラン決めをしやすくなります。
ここではそれらポイントをご紹介します。

1つ目は、撮影時期を決めることです。
ロケーション撮影を検討している場合、季節選びも重要になってくるでしょう。
ただし、人気のシーズンは予約を早めにする必要があります。
桜・紅葉のシーズンといった季節感のある景色が楽しめる時期のロケーション撮影は、非常に人気です。

2つ目は、誰に撮影を依頼するか決めることです。
約半数の人は、結婚式場専属のフォトグラファーや業者に依頼します。
一方で、SNSなどで見たフォトグラファーに直接依頼する方もいらっしゃいます。

この際に確認しておきたいのは、どんな雰囲気の写真を撮る方なのかを事前に確認しておくことです。
人によって取る写真のテイストは変わってきます。
自分たちのイメージに合った写真を撮る方なのか、確認しておきましょう。

3つ目は、撮影場所決めです。
まずはスタジオ撮影かロケーション撮影かを決めます。
スタジオによって雰囲気や撮影する写真のイメージも変わってくるため、ホームページで以下の点を確認しておく必要があります。

・セット
・設備
・小物

一方でロケーション撮影の場合は、スタジオ撮影以上にバリエーションがあります。
非常に世界観や雰囲気が変わってくるので、まずはイメージを固めるのも良いかもしれません。
他にも、「実際に写真が撮れるか」、「撮影場所への許可撮りが可能か」などを確認しておきましょう。
またロケーション撮影の場合は天候が悪い場合の対応も確認しておきましょう。

4つ目は、衣装です。
式当日と同じ衣装にする方もいらっしゃいますが、他の衣装を着たいということで別の衣装を着る方も多いです。
撮影場所によって衣装を決める方も多くなってきています。
特にロケーション撮影の場合は、撮影スポットとの相性を考えて衣装を決めるのもおすすめです。

5つ目は、予算決めです。
別撮りの撮影費用は10から20万円ほどかかります。
これを目安に予算を決めていきましょう。

まとめると、プラン決定の前に決めておくべきことは、以下の5点です。

・撮影時期決め
・撮影する人決め
・撮影場所決め
・衣装決め
・予算決め

実際に後撮りを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

□後撮りの費用

先述したように、結婚式の後撮りには10から15万円ほどかかります。
プラン内容によって費用は非常に変わってきますので、その点は押さえておきましょう。
費用を抑える方法を以下に挙げます。

・土日祝日ではなく平日に撮影する
・衣装を持ち込む
・ウェディングドレス以外の衣装を持ち込む

□後撮りはいつまでに行う?

前撮りが「結婚式当日までの撮影」であることに比べ、後撮りは特に時期の制限がありません。
結婚式の1か月後でも1年後でも、好きな時期に撮影可能です。
撮りたいイメージがあり、それに合った季節がある場合は非常に大きなメリットです。
また、結婚式を経て撮影したいイメージが固まっているでしょう。

ただし、時間が空きすぎると、「今さら撮影するの」となるケースもあるようです。
そのため、後撮りの撮影まで空きができた場合、結婚記念日の撮影といった意味付けができると良いかもしれません。

□まとめ

結婚式の後撮りには「当日にできなかったシーン・ポーズで撮影できる」「好きな季節を選べる」「結婚式前よりも余裕をもって撮影できる」「ハネムーンと一緒に撮影できる」といったメリットがあります。
プラン決め前には、「撮影時期」「誰に撮影してもらうか」「撮影場所」「衣装決め」「予算決め」をしておくと良いでしょう。

Mai BRIDEでは結婚式の後撮り、フォトウェディングなどをしています。
様々なスタジオを用意しており、お客様の要望に沿ったサービスを提供しております。
フォトウェディングに興味がある方、結婚式の別撮りを遣欧している方は、Mai BRIDEにお気軽にご相談ください。

フォトウェディングのメリットとは?解説します!

結婚式の代わりとして近年話題になっているフォトウェディングですが、フォトウェディングに関して知らない方も多いと思います。
似た言葉にウェディングフォトというものもあり、紛らわしいですよね。

そこで今回の記事では、フォトウェディングの特徴をご紹介していきます。
そのメリットや流れ、行う際の注意点までご紹介するので、フォトウェディングについてよく分からないという方はぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングとは?

フォトウェディングとは、端的に言えば「結婚式の代わりに行う写真撮影」です。
結婚式を行わず、ドレス・タキシードといった結婚式で着る洋装や着物といった和装を着て写真撮影を行います。
撮影場所もチャペルにとどまらずスタジオやロケーションと様々です。

フォトウェディングのプランは式場・スタジオによって様々です。
立会人の方に参列していただき挙式まで行えるもの、撮影後にご親族の方のみ招いて会食を行えるものなど色々なプランがあります。

フォトウェディングに似たものとして、「別撮り」があります。
これは結婚式とは別日に写真撮影を行うもので、別撮りはさらに「前撮り」と「後撮り」に分けられます。
これらは結婚式を挙げることを前提として行われるものですので、区別しておきましょう。

□フォトウェディングのメリットとは?

1つ目は、婚礼衣装が着られることです。
諸々の理由で結婚式を挙げないという選択をした場合でも、ウェディングドレスは着たかった方は多いのではないでしょうか。
その様な場合にフォトウェディングをすれば、婚礼衣装を着られます。

ウェディングドレスや白無垢にあこがれを持つ方は多いですし、一方で着る機会が中々ないものでもあります。
この機会を利用して着てみるのも良いかもしれません。

また、オプション料金がかかる場合もありますが、衣装は複数選べます。
撮影時に両親を呼べば親孝行にもなるので、その選択肢もぜひ覚えておきましょう。

2つ目は、準備がラクであることです。
結婚式を挙げるためには、基本的に数か月前から準備を行っておく必要があります。
また、ゲストの決定、招待状の発送、引き出物の決定、演出の選択など、決めるべき項目も非常に多いです。

フォトウェディングであれば、二人の都合さえ合えば実行できるため、以上のような手間がかかりません。
親を呼ぶ場合もありますが、基本的にはゲストの都合を考える必要がないため、衣装選びと少しの打ち合わせで済むことが多いです。

お二人とも仕事をしており忙しいカップルの方も昨今多くなっています。
フォトウェディングであれば、お忙しい二人でも気軽にチャレンジできるでしょう。

3つ目は、シチュエーションが自由なことです。
フォトウェディングの撮影方法は、大きく「スタジオ内撮影」とスタジオ外で撮る「ロケーション撮影」の2つに分けられます。
どちらを選択するのも自由ですし、この自由度の高さがフォトウェディングの魅力です。

おしゃれで撮影用品が揃っているスタジオで撮影するのも良いでしょう。
また、お二人の思い出の場所や有名な観光地で撮影するのも良いかもしれません。

シチュエーションも自由で、チャペルで撮影すれば、本当に結婚式を挙げているような写真も撮れます。
一方で結婚式では考えられないような写真を残せるのも魅力でしょう。

ただし、持ち込みたいものや撮りたいシチュエーションがある場合、打ち合わせ時に相談しておきましょう。

4つ目は、様々な事情を気にしなくて良い点です。
カップルにはそれぞれ様々な事情があるでしょう。
例えば一方が再婚の場合、結婚式を挙げづらいという方もいらっしゃるかもしれません。
また、授かり婚の場合、花嫁の体への負担を考えて挙式をあきらめる人もいらっしゃいます。

その様な方でも気軽に行えるのがフォトウェディングです。
ゲストを呼ばなくて良いので、再婚でも気にすることはありません。

時期の自由度も非常に高いです。
授かり婚の場合、子供が誕生してから1年後にフォトウェディングをしても何も問題はありません。
同様に、何らかの理由で挙式せずに結婚後数年経っていたとしても、行いたいタイミングで可能です。

このように、自分たちの都合が良いときに、事情を気にせず行えるのもフォトウェディングの良い点です。

□フォトウェディングの流れ

フォトウェディングの流れは、一般的に以下の通りです。
1:予約
2:打ち合わせ
3:準備
4:撮影
5:写真の受け取り

期間は全体で2~3か月程度です。
結婚式と同様、春・秋は予約が埋まりやすいため、早めの予約をおすすめします。
具体的には、希望する日時を何としても抑えたい場合、最低でも3か月前までには予約しておきたいです。

□フォトウェディングの相場

結婚スタイルマガジンにより、フォトウェディングの費用相場が調査されました。
費用が5万円未満の割合が14.3%、5万円以上10万円未満が31.4%、10万円以上15万円未満が20.0%、15万円以上が34.3%となっています。
ここから分かるように、費用相場の幅は広く数万円~25万円程度が相場となっています。

また、スタジオ撮影かロケーション撮影かでも費用は変わってきます。
スタジオ撮影の場合の費用相場は3~10万円程度、ロケーション撮影の場合は10~25万円程度とされています。

他に費用を左右する項目は、以下の通りです。
・衣装のレンタル数
・写真のカット数
・遠方での撮影の場合は出張費用
また、ロケーション撮影で複数の場所を利用する場合も、場所が多くなるほど費用がかかる傾向にあります。

□フォトウェディングを行う際の注意点

1つ目は、フォトウェディングは沢山のゲストを招待するのには向かないことです。
フォトウェディングは、カップルのみか、それに親族を加えたくらいの人数で行うのが一般的です。
そのため、大勢の人々に囲まれて式を挙げたいという方には、フォトウェディングは不向きの可能性が高いです。
その上で写真撮影に時間をかけたい場合、別撮りをすることも視野に入れましょう。

2つ目は、撮影したい写真のイメージを正しく伝えられるよう努めることです。
フォトウェディングは、打ち合わせを経て場所や撮影内容といったプランを策定します。
そのため、打ち合わせ時に撮りたい写真のイメージをなるべく伝えておく必要があるでしょう。

イメージが湧きにくい方は、最近ではSNSにフォトウェディングの様子を載せている方も多いので、参考にしてみるのも良いでしょう。
イメージに近い写真や好きな構図の写真などがあれば、保存して打ち合わせの際に提示してみるのも良いでしょう。

3つ目は、プラン内容を確定前にかならず確認しておくことです。
フォトウェディングにはオプション料金が発生することもあります。
「基本料金に含まれていると思ってたのにオプション料金がかかってしまった」
このようなケースに陥らないよう、プラン内容はあらかじめ確認しておきましょう。

□まとめ

フォトウェディングは最近話題になってきています。
そしてもちろん、話題になるだけのメリットも兼ね備えています。
今回紹介した内容が、皆様がフォトウェディングをする際の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングを行っており、豊富なスタジオと衣装数でサポートしております。
家族衣装も豊富なので、家族で撮影したいという方には最適です。
フォトウェディングをしたい方、興味がある方はお気軽にご相談ください。

結婚式の後撮りとは?特徴を紹介します!

「結婚式の後撮り」をご存じでしょうか。
実は最近行う夫婦の数は増加傾向にあり、結婚式でできなかったことをする非常に良い機会にもなります。
そこで今回の記事では、後撮りの特徴について解説していきます。
また、そのメリットもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の後撮りとは

結婚式の後撮りとは、文字通り結婚式の後に行う撮影です。
似た言葉に「前撮り」がありますが、これとの違いは撮影のタイミングで、式の後に行うと後撮りとなります。
これらを総称して「別撮り」とも言います。

そのため、上記以外の内容はほぼ共通しています。
どちらにおいてもスタジオやロケーションで撮影を行い、式の別日に撮影します。
したがって、料金に関しても前撮りと同様のことが多いです。
なお、料金は撮影場所や撮影プラン、衣装によって左右されます。

また、結婚の周年記念のお祝いや、結婚当初に式を挙げなかった夫婦が数年後に改めてセレモニーを行う「バウ・リニューアル」の記念撮影としても、後撮りは行われます。
この記事を読んでいる方の中には、子供が生まれて落ち着いてからバウ・リニューアルを行う方もいらっしゃるでしょうし、そのような方にも後撮りはおすすめです。

□結婚式の後撮りの4つのメリット

1つ目は、結婚式でできなかったポーズを、要望通りのシーンで撮影できることです。
結婚式当日は、どうしても場所や時間に制限があり、そのために満足できる撮影がしにくい側面があります。
また、結婚式後に「こんな写真を撮っておけば良かったな」と後悔することもあるでしょう。

そのような方にとって、後撮りはとても有用です。
望み通りの写真を望み通りのシチュエーションで撮れる後撮りを、ぜひ検討してみてください。

2つ目は、好きな季節に撮影できることです。
結婚式の日程はどうしてもゲストに左右されてしまうでしょう。
そのため、季節によって好きな衣装を着られなかったり、前撮りの場合も撮影に適した季節に行えなかったり、というケースも多いです。

しかし後撮りであれば、挙式の時期にかかわらず撮影に適した時期に行えます。
また、春であれば桜や菜の花畑を背景にしたり、秋であれば紅葉をバックにしたりと、好きな写真を撮れるでしょう。

3つ目は、後撮りであれば余裕をもって撮影できることです。
式前や式中はどうしても時間が無く、気持ちに余裕が持てません。
バタバタしていて撮影についてよく考えられていないまま終わってしまった、ということさえあり得るでしょう。

しかし後撮りであれば、ゆとりをもって撮影に臨めます。
また、心の準備ができるだけでなく、小物といった物の準備も余裕を持って行えます。
余裕をもって撮影できれば、望み通りの写真を残せる可能性が高まりますし、のびのびと撮影できます。

4つ目は、ハネムーンを兼ねて撮影できることです。
後撮りは、実はハネムーン先でも可能です。
観光スポットであればフォトジェニックな写真を残せること間違いなしでしょう。
また、ハネムーン中は楽しいので、最高の気分で撮影できます。

□前撮りや後撮りをしている人の割合はどれくらい?

では、前撮りと後撮りを総合した「別撮り」を行っている人の割合はどれくらいでしょうか。
2021年にゼクシィが行った調査によると、別撮りを行った割合は約70.8%となっており、多くの人が別撮りをしていることが分かります。
また、この実施率は年々増加傾向にあることも、同調査で明らかになっています。

さらに、別撮りを行った理由も調査されています。
最も多いのは、「当日と違う衣装が着られる」というもので、その割合は68.0%となっています。
次に多い理由は「和装で撮りたかった」というもので54.9%となっており、衣装が決め手になっている印象です。

また、「結婚式以外のシーンで撮りたい写真があった」というものや「ゆとりを持って撮影したかった」という回答も多くなっています。
他の回答を見ると、幸せな時間を過ごしたいという理由で撮影をしている方も多いです。

□後撮りのタイミングはいつがおすすめ?

先ほどメリットの1つとして「好きな季節に撮影できること」を挙げたことからも分かるように、実は後撮りの時期・タイミングに関する決まりはありません。
これは前撮りと比べたときに最も大きな相違点ともいえます。

「そうはいっても実際はすぐに後撮りしているんじゃないか」
このようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

ゼクシィが2018年に行った調査によると、後撮りのタイミングは「結婚式後の2週間後~1か月以上後」となっています。
このように、夫婦によって後撮りのタイミングは本当に様々です。
式の直後でも1週年記念であっても、楽しんで後撮りをしていることが分かります。

ただし、時間が経ちすぎると夫側が気乗りしなくなる傾向にあるのも事実です。
そこで、ここからはおすすめの後撮りタイミングをご紹介します。

まず挙げられるのが、新婚旅行での撮影です。
特に時期を考えなくても良いですし、撮影場所もある程度簡単に絞れます。
撮影した写真が一生の思い出になること間違いなしでしょう。

また、何らかの節目に撮影するのもおすすめです。
例えば、結婚記念日や妊娠・出産を機に撮影される夫婦も多いです。
同様に、バウリニューアルを機に撮影される方も多いです。

他には、景色の良い季節や気候の穏やかな時期を待って撮影するのもおすすめです。
好きなロケーションでの撮影であれば気持ちも乗るでしょうし、予定も立てやすいと思います。

以上をまとめると、おすすめのタイミングは以下の通りです。
・新婚旅行での撮影
・何らかの節目での撮影
・好きな季節を待っての撮影
ぜひ参考にしてみてください。

□費用相場

最後に、費用相場をご紹介します。
これについては、フォトスタジオ内で撮る「スタジオ撮影」と、スタジオの外で撮影する「ロケーション撮影」に分けて解説していきます。

*スタジオ撮影の費用

結婚スタイルマガジンが2018年に行った調査によると、最も多いのが8~12万円で34.4%、次に多いのが4~8万円で25.4%、次に多いのが4万円未満で16.3%となっています。
これらを合計すると75%強となり、12万円未満で撮影している方が多いのが分かりますね。
一方で9.4%の人は20万円以上かけており、こだわる方も一定数いることが分かります。

*ロケーション撮影の費用

同調査によると、8~12万円の人が33.5%、4~8万円のひとが24.0%、4万円未満の人が16.2%となっており、やはりこの費用帯が多いことが分かります。
少しだけロケーション撮影の方が高い傾向にありますが、差はあまりなく、その差も移動費によるものと分析されています。

以上から、移動費を考慮しなければ、撮影費用はスタジオ・ロケーションにかかわらずあまり変わりません。
自分の好きなところで撮影するのが最も良いのかもしれませんね。

□まとめ

今回の記事では、結婚式の後撮りの特徴を解説してきました。
写真は一生残りますし、撮影自体も思い出になります。
結婚式でバタバタしてしまって思い通りの撮影がかなわなかった人、他にも着たい衣装があった人は、ぜひ後撮りを活用してみてください。

Mai BRIDEでは、今回紹介した後撮りや前撮り、フォトウェディングなどのサービスを提供しております。
スタジオ・衣装の数の豊富さが強みですので、きっと満足のいく撮影ができると思います。
これらサービスに少しでも興味のある方は、お気軽にご相談くださいね。

結婚式の前撮りと後撮りは両方行うべき?それぞれの特徴を解説!

結婚式の別日に写真撮影を行うことを「別撮り」と言い、この別撮りはさらに「前撮り」と「後撮り」に分けられます。
そこでよく以下のような疑問が生まれます。
「結婚式の前撮りと後撮りは両方行うべきか」

結論としては、それぞれにメリットがあるため、行っても良いし行わなくても良いということになります。
今回の記事では、前撮りと後撮りのメリットをそれぞれ解説していきます。
この記事を読むことで、自分でどうすべきか判断できるようになると思います。
ぜひ参考にしてみてください。

□別撮りとは?

改めて別撮りの定義を確認しておくと、「結婚式の当日とは別の日に衣装を着て写真を撮ること」を別撮りと言います。
そして式以前に撮影を行うのを「前撮り」、式以後に行うのを「後撮り」と言います。

現状では、前撮りを行うカップルの方が後撮りを行うカップルよりも多いです。
これには、前撮り特有の利点が関係してきます。
一方で後撮りにも特有のメリットは存在するので、ここからはそれぞれ解説していきます。

□前撮りのメリットをご紹介!

ここからは、前撮りのメリットを紹介していきます。

1つ目のメリットは、撮影した写真やデータを式の当日に飾ったり、演出に使ったりできることです。
具体的には、以下のような使用法が挙げられます。
・式でゲストをお迎えする際のウェルカムボードに
・式の招待状に
・披露宴でのプロフィールムービーやオープニングムービーに

2つ目は、衣装を楽しめることです。
前撮りであれば、衣装を思う存分楽しめます。
例えば思い出の場所で出会った当時の服装を再現してみたり、紅葉をバックに着物で撮影したり、海を背景にドレスで撮影したりできます。

結婚式ではチャレンジしにくい衣装を着てみることも可能です。
ミニ丈のドレスや、ドレスにカジュアルな靴を合わせてみるなどができます。

このように、式で着た衣装とは異なる系統の衣装や、気になっていたけど結局着なかった衣装を着られます。
色々な衣装を着るために前撮りをする方もいらっしゃいますので、気になる衣装がある方は前撮りをおすすめします。

3つ目は、ゆとりをもって写真を撮れることです。
式当日は、何かと忙しくなってしまいます。
衣装を着た後も演出の確認をしたり、座り続けていないといけなかったりと、実は大切な家族との時間はあまり多く取れません。

一方で前撮りであれば、写真撮影に多くの時間を費やせます。
そのため、大切な方との思い出を写真として残しておきたいという方に、前撮りは特におすすめです。

4つ目は、二人の思い出の場所で撮影できることです。
撮影場所の自由度の高さも、前撮りの特徴です。
二人の出会った場所やプロポーズした場所などで撮影してみるのも良いかもしれません。

撮影した写真をムービーなどに使用すれば、二人の思い出をゲスト全員に共有できます。
また、撮影場所に知り合いがいれば、その方たちにも結婚の報告ができます。

□後撮りのメリットをご紹介!

ここまでは前撮りのメリットを紹介してきましたが、後撮りにももちろんメリットが存在します。
ここからは、後撮りのメリットについて紹介していきます。

まず、前撮りの多くのメリットを、後撮りも持ち合わせています。
色々な衣装を着られたり、ゆとりを持って撮影できたり、いろいろな場所で撮影できたりといったメリットは共通しています。
一方で、撮影した写真を式当日に使用できないという点は前撮りのみのメリットです。
そしてもちろん、後撮りにしかないメリットもいくつか存在します。

1つ目は、スケジュール調整の容易さです。
後撮りには、前撮りに比べスケジュール調整が容易というメリットが存在します。
というのも、前撮りは式当日までに撮影しなくてはいけませんが、後撮りには「いつまでに撮影しなければならない」というきまりがないためです。

これにより、好きな季節や時期に撮影できるというメリットがあります。
たとえば式当日が6月である場合、前撮りでは紅葉を背景にした写真は撮りづらいです。
撮ろうとした場合、高い計画性が求められます。
一方で後撮りであれば、春の挙式であっても秋の写真を撮影できます。

また、心にゆとりを持てる点も大きいです。
式までの期間は非常に忙しいことが予想されますし、前撮りであれば撮影中も式のことを考えてしまい集中できない、ということが多々あります。
後撮りであればこのような心配もありません。

2つ目は、撮影場所の確保も容易であることです。
ロケーション撮影の場合、人気の撮影スポットの予約はなかなか取れません。
そのため、前撮りの場合は式までに予約が取れずに断念、ということも起こりえます。
後撮りでは余裕をもって予約でき、予約を取りやすいのも大きなメリットです。

3つ目は、新婚旅行のついでに撮影できることです。
よくあるのが、新婚旅行先で後撮りしたという話です。
たしかに旅行先であれば素晴らしいロケーションがあるでしょうし、なにより楽しい気持ちで撮影できるため、素晴らしい写真が撮れるでしょう。

□後撮りの撮影時期やタイミングをご紹介!

ここまでは後撮りのメリットを紹介してきました。
後撮りには様々なメリットがありますが、以下のようなお悩みをよく聞きます。
「後撮りの撮影時期の自由度が高すぎて、逆にいつ撮影すれば良いか分からない」
ここからは、おすすめの撮影時期やタイミングを紹介します。

後撮りの時期は、いま述べたように決まっていません。
撮影直後に撮らなくてはいけないというきまりもありません。

撮影する時期で多いのが、挙式の数か月~1年後での撮影です。
結婚式を終えて一息ついてから撮影される方が多い印象です。
中には妊娠している方もいるので、マタニティフォトを兼ねる方もいらっしゃいます。
お子さんがいる方は、子供と一緒に撮影することを優先して時期を決める方もいらっしゃいます。

一方で注意したいのが、先延ばしにし過ぎないことです。
先延ばしにし過ぎると、撮影に対する気持ちも薄らいでしまいますし、夫側が乗り気じゃなくなるというケースもあります。
そのため、結婚式後に大まかな撮影計画をお二人で話し合っておけるとベストです。

□別撮りをする場合に決めるべきポイントとは?

1つ目は、撮影時期を決めておくことです。
そのためにも、別撮りに求める判断基準を決めておきましょう。
季節感のある景色を背景に撮りたいのか、着たい服を着れる季節にするのかなど、人によって要望は様々でしょう。
これらを考慮して、撮影時期を決めておきましょう。

人気のスポットの場合、予約が取れないということも多々あります。
撮影時期を早めに決めておくことで、予約もしやすいです。

2つ目は、撮影場所を決めることです。
まずはスタジオ撮影かロケーション撮影かを考えましょう。
それが決まり次第、日程を考慮しつつ予約しましょう。

□まとめ

今回の記事では、別撮りについて解説してきました。
別撮りには「着たい衣装を着れる」、「ゆとりを持って撮影できる」というメリットが共通してあります。
これに加えて前撮りには「披露宴やムービーで写真を使用できる」というメリットがあり、後撮りには「撮影時期に制限がない」、「撮影スポットの予約もしやすい」というメリットがあります。

Mai BRIDEでは、結婚式の別撮りのサービスを提供しています。
豊富な衣装とスタジオでお二人の撮影をサポートします。
別撮りに興味がある方は、お気軽にご相談ください。

結婚式の前撮りは私服がおすすめ?コツを紹介します!

私服前撮りをご存じでしょうか。
最近人気になってきている前撮りの撮影方法で、私服で行う結婚式の前撮り方法です。
しかし一方で、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、結婚式の前撮りを私服で行う際のコツやコーデ、ロケーション、アングルやポーズをご紹介していきます。
これらの情報を知っておけば、私服前撮りをスムーズに行えるでしょう。
この言葉を初めて聞いた方、意味をよく知らないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の私服前撮りとは?

私服前撮りとは、新郎新婦のお二人が、普段通りの姿で撮影する前撮りのことです。
私服で前撮りをする方は今までもいらっしゃいましたが、コロナが流行し始めてから、より増えてきている印象です。

私服前撮りには、自宅やお二人の思い出の場所で撮影できるというメリットがあります。
また、撮影する際もセルフで撮ったり、家族や友人に撮ってもらったりできるため、非常に気軽に撮影できる点もポイントです。
このように、人が多い場所や時間をさけて撮影できるため、withコロナ時代に流行しているのでしょう。

日程や時間といった他のことを気にせず撮影できる私服前撮りをしてみませんか。
少しでも興味のある方は、以下の文章も参考にしてみてください。

□自宅で上手に撮影する方法

1つ目は、自分で撮る場合は三脚などを利用してカメラを固定することです。
そうすることで、第三者が撮ったような自然な写真を残せるでしょう。

2つ目は、ポートレートモードを利用してみることです。
これは、一眼レフのような写りにしたいときに重宝する方法です。

3つ目は、光の当たり具合を意識することです。
光の当たり具合には、逆光・順光・サイド光など様々なものがあります。
これらの当たり方やそれによる印象の違いを、ぜひ押さえておきましょう。

以上が自宅でも上手に撮影するための方法です。
・第三者に撮ってもらっているような撮影
・一眼レフのような撮影
・光の当たり具合の調整
ぜひ意識してみてください。

□私服コーデのおすすめスタイル

1つ目は、「お揃いリンクコーデ」です。
すべてのアイテムを同じものにするとペアルックになってしまいますが、リンクコーデにすればさりげなさをプラスできます。

2つ目は、「撮影場所のイメージに合わせること」です。
どのような洋服にするか迷った場合は、撮影場所に合わせて洋服を選んでみるのもおすすめです。
例えば新緑の中で撮影する場合、自然の雰囲気を洋服に取り込んで花柄のワンピースにしたり、新緑は若さのイメージもあるので明るい色にしたりすることが考えられます。

3つ目は、「自分たちらしいこだわりスタイル」です。
自分たちらしいコーディネートを、流行に左右されずに選んでみるのも良いでしょう。
いつも通りのコーディネートであれば、心にもゆとりをもって撮影に臨めるでしょう。

注意が必要なのは、雰囲気を統一することです。
例えばスニーカーを色違いにするといった統一感の出し方は、ぜひ意識しておきたいポイントです。

4つ目は、「大人のオールホワイトコーデ」です。
オールホワイトコーデは、普段着であれば敷居が高いと感じがちで、敬遠されやすいコーディネートかもしれません。
だからこそ、私服前撮りで挑戦してみてはいかがでしょうか。

レースのワンピースであれば簡単に挑戦できますし、1枚で大人かつかわいいしあがりにできるでしょう。
彼には白いシャツなどを着てもらうと、お二人の統一感も出せます。

また、このコーディネートは他の私服コーディネートと違い、少し普段着から離れている点もポイントです。
「前撮りが普段通りすぎるのもなあ」
このように感じている方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。

5つ目は、「デニム&デニムでカジュアルにすること」です。
デニムなら持っている方も多いでしょうし、お二人で揃えやすいアイテムだと思います。
デニムパンツを揃えてみたり、上下で互い違いにデニムを身に着けてみるのも良いでしょう。

以上のおすすめコーディネートをまとめてみましょう。
・お揃いリンクコーデ
・撮影場所にあわせたコーデ
・普段着
・オールホワイトコーデ
・デニムでカジュアルなコーデ
ぜひ参考にしてみてください。

□ロケーションについて解説します!

自宅やスタジオでの撮影であれば、人目を気にせずに撮影可能です。
Mai BRIDEでは豊富なスタジオをご用意しているので、お気軽にご相談ください。

他にも、ロケーションで撮影するのももちろん可能です。
ちょっとおしゃれにして街角のカフェで撮影したり、リラックス間のある服装にして海をバックに撮影したりなど、ロケーションの選択は自由に行いましょう。
他には、お二人が出会った場所、プロポーズの場所、式場のチャペルと、ストーリー仕立てにして撮影するのもおすすめです。

□アングルやポーズについて解説します!

満面の笑顔でピースサインで撮影するのも良いですが、おすすめしたいのはカメラから目線を外したカットです。
普段通りの撮影をするのに向いているアングルでしょう。
中でもお二人で向き合って笑い合っている写真は、どんな写真にも勝る素敵なものになること間違いなしです。

また、5つの基本構図を意識してみるのもおすすめです。
「5つの基本構図」とは、写真撮影における基本的な構図です。

1つ目は、「三分割構図」です。
これは撮影において最初に押さえておきたい、非常に基本的な構図です。

三分割構図は、写真を上下左右に三分割して、交わる点や線に被写体を配置する構図です。
目安程度に配置するだけで、安定感がぐっとあがる写真を撮影できます。

カメラによっては、ファインダーやライブビューに補助線を表示できるものもあります。
写真に安定感を出したい人は、ぜひこの機能を活用してみてください。

2つ目は、「対角線構図」です。
これは、被写体を斜めに配置する構図で、写真に動きを出しやすくなります。

3つ目は、「シンメトリー構図」です。
これは、左右上下対象に被写体を配置する構図です。
三分割構図と同様、バランスの良い写真が撮影できます。

4つ目は、「額縁構図」です。
これは、メインとなる被写体を縁の中に収める構図です。
人の視線は枠内に自然に向くため、被写体をより強調した写真が撮影できます。

5つ目は、「放射線構図」です。
消失点から放射状に線が伸びた遠近感や奥行きをだす構図です。
視線を誘導するリーディングラインを出しやすい構図でもあります。

以上が5つの基本構図です。
三分割構図やシンメトリー構図はバランスの良い写真を撮るのに向いており、結婚式前撮りでもよく使われます。
自分たちで撮影まで行うという方、誰かの撮影をしてあげるという方はぜひ参考にしてみてください。

□まとめ

私服前撮りは、人混みや密を避けて撮影できるからか、最近人気になってきた前撮りの方法でした。
自宅や思い出の場所でも撮影できますし、もちろん従来の前撮りの様にスタジオやロケーションでの撮影も可能と、非常に自由度が高いです。
また、時間を気にしなくてよいために、気軽に行える方法でもあります。

撮影の際のコーデは、いつも通りの服装や少し背伸びをした服装に、統一感を含ませると良いでしょう。
撮影の際はあえて目線を外してみたり、三分割構図やシンメトリー構図などを意識したりするしてみると良いでしょう。

Mai BRIDEでは前撮りのお手伝いをしております。
前撮りに興味のある方はお気軽にご相談ください。

ウェディングドレスのレンタルはなぜ高いのか?

「ウェディングドレスのレンタルはなぜ高いのだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回は上記の疑問への回答や、費用を安く抑えるポイントをご紹介します。

□新婦衣装代の平均はどれくらい?

新婦衣装代の平均額は48.8万円となっています。
これは平均2,3着ほど着ている計算です。
なお、ウェディングドレスの平均額は1着当たり27.6万円、カラードレスは24.9万円、白無垢は18.9万円、色打掛は27.2万円です。

新郎衣装代についても見ておきましょう。
新郎衣装代の平均額は17万円です。
なお、タキシードは1着当たり13.1万円、フロックコートは12.6万円、紋服は10.6万円が平均額で、新郎は平均1.6着ほど着ていることが分かります。

新婦に比べて新郎の衣装数が少ない理由は、お色直しの際にタキシードはそのままで、ネクタイ・ポケットのみ変更するケースが多いためです。
また、新婦は1着のドレス代自体が高いことが分かります。

ウェディングドレスの平均が27.6万円、カラードレスが24.9万円であり、これらを合計すると52.5万円です。
このように、ドレス代だけで新婚旅行に行けるくらいの費用がかかります。

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□式場の提携ドレスショップのドレスが高い理由とは?

では、提携ドレスショップのドレスはなぜ高いのでしょうか。

提携ショップの数は式場によって様々です。
中には1ショップからしかドレスを選べない場所さえあります。

さて、ドレスショップが式場と提携する理由は、提携ドレスショップとドレスを成約した場合、キックバックが式場に支払われる仕組みになっているからです。
そのため、式場側は提携ドレスショップでドレスを選んでもらった方が都合が良いことになります。

キックバックの金額ですが、高いところではドレスの価格の40~50%になるところもあります。
もちろんこれはドレスショップと式場の関係によっても変わってきますが、非常に高いと感じるでしょう。
そしてこれが提携のドレスショップのドレスが高くなる理由です。

□節約術をご紹介!

1つ目の節約術は、節約効果の高いドレスを持ち込むことです。
提携しているドレスショップのドレスが高くなる理由は、先ほども述べたように、キックバックがあることです。
また、式場価格にはドレスの保管や予約管理に係る手数料も含まれており、これも価格が高くなる理由となります。
そのため、単純な解決策としては提携していないドレスショップからの持ち込みが挙げられます。

ただし、持ち込みはそれだけで終わりません。
実は、式場に外部アイテムを持ち込むと持ち込み料が発生します。

衣装の持ち込み料の相場は1着当たり5~10万円程です。
もちろん衣装の種類によっても変わり、ウェディングドレスは1着8万円、タキシードは1着3万円程となります。
これらは1着当たりの持ち込み料なので、複数のドレスを持ち込む場合は持ち込み料だけで10万円以上かかるケースもあります。

また、費用以外のサービスの面でも注意が必要です。
提携ショップからのレンタルの場合、価格に衣装の保管費用なども含まれます。
そのため、「ドレスが間違えて届いていないか」だったり、「ほつれや汚れがないか」だったりをサービスとしてチェックしてくれます。

しかし、持ち込みの場合は以上のサービスが無くなる場合もあります。
式場によっても変わりますが、保管はしてくれるけど検品・返品関係のことはしてくれない、というケースもあります。
これらを新郎新婦自身でやるのは意外と負担になります。

また、中には持ち込みが不可の式場もあります。
しかし交渉を契約前に行えば、意外と持ち込みを可としてくれる式場もあります。

以上をまとめると、持ち込みには安くなるケースと安くならないケースがあり、かつ手間もかかります。
以上を総合してどちらの選択が有効か判断しましょう。

2つ目は、式場提携ドレスショップの節約術です。
結婚式の費用が初期見積もりからアップしやすいです。
中でもバックプランは、高くなる傾向にあります。

パックプランの衣装は、以下のような可能性が高いです。
・型落ちしているドレスがある
・選べる点数が少ない
上記の理由に直面した結果、追加料金を支払うことになったというケースも多いです。

提携ドレスショップから借りる場合は、契約前であれば申し込み特典を活用しましょう。
交渉次第では、2着目ドレス無料や新郎の衣装代は無料といった特典が付くこともあります。

一方で契約後に節約するのは困難です。
しかし費用がかかり過ぎないようにするのは可能で、ショップ側に「予算の範囲内でお願いします」と伝えれば良いでしょう。

ドレスはなかなか着る機会もなく、予算度外視で選んでしまいがちです。
中には予算より高いドレスを着せて、料金を吊り上げようとする会社もあります。
そのため、あらかじめ予算の範囲内で済むよう依頼しておくと良いでしょう。

最後に、どうしても予算オーバーしてしまうときの妥協案を紹介します。
妥協案は以下の2つです。
・前撮りで理想のドレスを着る
・ドレス以外の部分で節約

まず1つ目の「前撮りで理想のドレスを着る」について解説します。
前撮りとは、結婚式前に行う写真撮影のことで、ここでドレスを着るのが1つ目の妥協案です。
実は、前撮りの衣装代は、式当日の衣装代に比べてお手頃価格に設定されていることが多いためです。
どうしても着たいドレスがある場合はぜひ活用してみましょう。

次に2つ目の「ドレス以外の部分で節約」という方法です。
他の部分で節約することで、ドレス代を捻出できます。
特に引き出物は節約額も大きいため、ぜひ参考にしてみてください。

□ドレス選びの際に知っておきたいお金の知識

1つ目は、ドレス代込みのプランでも追加料金が発生することもある点です。
選んだドレスが追加料がかかるものと後から分かるケースもあるので注意しましょう。

2つ目は、レンタルより持ち込みの方が安くなるケースもあることです。
両方の選択肢について比較検討を行うようにしましょう。
ただし、持ち込みの場合手間もかかる点は考慮しましょう。

3つ目は、アクセサリーや靴などの小物は自分で購入しても良いことです。
これら小物に関しては、ショップから提案がある場合も多いです。
しかし小物は自分で安く揃えられるため、ぜひ覚えておきましょう。

4つ目は、レンタルでもクリーニング代や保険代が発生することです。
この料金はドレスのレンタル数が多くなるにつれて沢山発生するので、レンタルの場合はドレスの予算に余裕を持つようにしましょう。

最後に、お金の知識ではありませんが、試着の際に知っておいて欲しい知識を紹介します。
それは、1日の試着数には限りがあることです。
そのため、試着日は複数日用意しておくようにしましょう。

□目的に合った最適なドレス選びが肝要です

1番大事なのは、ドレスを選ぶ人の判断基準です。
費用だけを見るとネット上でも格安のものがありますし、一方で多少値が張っても好みのドレスを着たいという気持ちもあるでしょう。

大切なのは、今回紹介した知識を持ったうえで、どのようなドレスにするかを自分で判断することです。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。

□まとめ

Mai BRIDEでは、ドレスのレンタルをしております。
強みは衣装の豊富さで、お客様にもお気に入りのドレスを見つけてもらえると思います。
他にも別撮りやフォトウェディングといったサービスも提供しています。
これらサービスに関するご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。

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ウェディングドレスのレンタルはいつからしておくべき?

「ウェディングドレスのレンタルはいつからしておくべきなんだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回の記事では、レンタルがいつからできるかについてや、レンタルの際の注意点などをご紹介します。
試着の開始時期についても、一般的な目安をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ウェディングドレスはいつごろから探し始める?

結婚スタイルマガジンによる、「ウェディングドレスを探し始めた期間」というデータを見てみましょう。
出典は「結婚スタイルマガジントレンド調査2018」です。

これによると、一番多いのが「挙式・披露宴の6か月前」で29.5%、続いて多いのが「挙式・披露宴の3か月前」で10.9%となっています。
データを概観すると、66.7%と2/3以上の方が挙式・披露宴の6か月前までに、ドレスを探し始めています。

続いて、同調査の「ウェディングドレスを決めた時期」というデータを見てみましょう。
これによると、一番多いのが「挙式・披露宴の3か月前」で18.1%、次が「挙式・披露宴の6か月前」で16.9%となっています。
このデータを概観すると、8割以上の方が挙式・披露宴の3か月前までにウェディングドレスを確定しており、これは一般的なレンタル開始時期より少し早いです。
そのため、ほとんどの人がレンタル開始時期に予約できるようにしていることが分かります。

以上をまとめると、2/3以上の人が6か月以上前からドレスを探し始め、8割以上の人が3か月前までにドレスを決定しています。
自分の気に入ったドレスで挙式するためには、これくらいの時期までにドレスを探し始め、決めるのが目安となるでしょう。

□ウェディングドレスの試着回数はどれくらい?

Bell Churchがインスタグラムで行った「ウェディングドレス試着のために何店舗ドレスショップを回ったか」というアンケートを参考にします。
このアンケートによると、1番多いのが1店舗で55%、次に多いのが2店舗で19%、続いて4店舗で16%となっています。

アンケート結果から、大半の花嫁さんが1店舗のみで試着を済ませていると分かります。
ウェディングドレスのレンタル料は、もともとのウェディングプランに含まれていることも多く、試着も挙式会場と提携しているドレスショップで済ませる方が多いようです。

2店舗以上回るということは、式場が提携しているドレスショップ以外にも行ってみたということでしょう。
プランに含まれているドレスの中に気に入ったものが見つからなかった場合や、もともと着たいドレスがあった場合、他のドレスショップに行くこともあるでしょう。

ただし、提携していないドレスショップのドレスを着る場合、持ち込み料として料金が発生するケースもあります。
あらかじめその点については確認しておきましょう。

□試着前のポイント

1つ目のポイントは、どのようなドレスを着たいのかイメージを固めることです。
ドレスショップには沢山のドレスがあり、その数は数百以上です。
全てのドレスを試着するのは不可能なので、あらかじめ自分の着たいドレスのイメージを固めておきましょう。

可愛いプリンセスラインから、大人っぽいマーメイドラインまで、ドレスは様々です。
雑誌やSNSなどを用いて、イメージをつくると良いでしょう。
また、好きな雰囲気のドレスが情報収集の段階で見つかったら、その写真をスクラップしたり保存したりしておくと、打ち合わせの際に担当者にイメージが伝わりやすくなります。

2つ目は、試着前にはドレスショップに試着の予約をしておくことです。
ドレスの試着は、突然の訪問だと難しく、できないケースもあります。
そのため、あらかじめ試着の予約をしてから行きましょう。

1回目の試着は、先ほどの調査からも分かるように、半年くらい前からする方が多いです。
ただし、土日祝日は予約が埋まっていることもあるので、平日が忙しい方は余裕をもって予約するようにしましょう。
可能であれば平日に試着をできると、予約もしやすくスムーズでしょう。

また、予約の際に以下の点も確認しておけるとベターです。
・当日の所要時間
・写真撮影の可否
・服装や持ち物
・合わせたいアクセサリーの持ち込みの可否

3つ目は、ウェディングドレスの試着は想像以上に疲れることです。
あこがれのウェディングドレスの試着にはテンションが上がりますが、ドレスの着脱には想像以上に時間がかかります。

試着は一回当たり1~2時間ほどですが、その際着られるドレスの数は、多くても3~4着ほどです。
最近はウェブ上にドレスカタログがあるドレスショップやブランドも多いため、事前にチェックしておくのも良いでしょう。

ウェディングドレスの試着は想像以上に疲れます。
体調不良の際は、無理をしないようにしましょう。

あらかじめ確認を取っておき可能であれば、ドレス姿の写真を撮影しておきましょう。
3~4回ほどドレスショップへ赴き、ドレスを決定するのが一般的です。

□まとめ

ドレスのレンタルは、一般的には2か月ほど前から行えるようになります。
早めに予約できるほど良いので、2か月前の時点でドレスが決定できているようにするのがベターです。
また、試着開始時期は半年くらい前が目安です。

Mai BRIDEでは、ウェディングドレスのレンタルをしており、ドレスの豊富さが強みです。
そのため、きっとお気に入りのドレスが見つかると思います。
ドレスのレンタルをご希望の方は、お気軽にご相談ください。

フォトウェディングの相場は?金額をご紹介します!

フォトウェディングを検討している方にとって気になる点の1つが金額でしょう。
そこで今回の記事では、費用相場や費用を抑えるためのポイントをご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングの費用相場と内訳

*費用の内訳

フォトウェディングの際にかかる費用項目は以下のとおりです。
・撮影代
・衣装代
・小物アクセサリー代
・ヘアメイク代
・写真データ代
・アルバム代
・設備代

これらは基本パックにまとめて入っていることが多いです。
入っていない場合でも、オプション料金で追加できることがほとんどです。

続いて、費用相場を「ロケーション撮影」と「スタジオ撮影」に分けてご紹介します。

*ロケーション撮影の費用相場

ロケーション撮影の場合、費用は10~15万円程度となります。
スタジオでの撮影より少し高めの傾向です。
一方で、二人の思い出の場所で撮影できたり、サンセット撮影ができたりと、場所や時間帯を選べるというメリットがあります。
このように、いろいろな写真が撮れるので、写真をたくさん撮りたいカップルにはぴったりです。

料金は衣装の種類に左右されます。
相場としては、洋装は10~15万円ほど、和装は15万円前後、洋装+和装の場合は25万円ほどになります。
他に料金を左右する要素としては、スタジオやプランがあります。

一般的に、ロケーション撮影のプランの内容は以下の通りです。
・撮影料
・衣装
・着付け
・新婦のヘアメイク
・小物一式
・写真のデータ代
・移動費や出張料

ロケーション撮影の場合、カット数が多くなる傾向にあります。
そのため、撮影データがスタジオ撮影に比べ多いのもポイントでしょう。

*スタジオ撮影の費用相場

スタジオ撮影も、衣装によって費用が左右されます。
洋装プランの場合は3~8万円ほど、和装プランの場合は4~10万円ほど、洋装+和装プランの場合は6~10万円ほどです。
ロケーション撮影に比べると低いですね。

プランには、以下の項目が含まれます。
・撮影料
・衣装
・着付け
・新婦ヘアメイク
・小物一式
・写真データ代

□追加料金が発生しやすいものとは?

写真関連で追加料金がかかりやすいのは以下のものです。
・カット数(1カット当たり1~3万円ほど)
・写真の全データ(3~5万円ほど)
・写真の焼き増し(1枚当たり5000円ほど)
・アルバム作成(5~10万円ほど)
・写真の台紙(3000円程)

衣装関連で追加料金が発生しやすいものは以下の通りです。
・衣装のアップグレード(1万円~)
・持ち込み(0~5万円ほど)

他には、土日祝日の撮影の場合1~2万円ほどの追加料金が発生します。
またプランに含まれていない場所や複数の場所での撮影の場合、1~3万円ほどかかります。

□フォトウェディングの費用を抑えるためのポイントとは?

1つ目は、スタジオ撮影にすることです。
一般的に、ロケーション撮影のほうが費用がかかりやすいです。
一方でスタジオ撮影であれば、ヘアメイクのアテンド料や移動費、施設使用料がかかりません。

2つ目は、衣装はドレスにするか、プラン内で選ぶことです。
一般的に、和装の方が洋装より費用がかかります。
そのため、ドレスにすれば費用は抑えやすいです。

ただし、ドレスに強いこだわりがある方もいらっしゃるでしょう。
プラン選定の段階で、衣装の豊富なものを選ぶと良いでしょう。

3つ目は、アクセサリーや撮影小道具を持ち込むことです。
これら小物は、レンタルすると追加料金がかかるケースがあります。
そこで、小物をインターネットを利用して安く仕入れたり自作したりすることにより、費用を抑えられます。

ただし、小物の持ち込みに持ち込み料が発生する場合もあります。
事前に持ち込みの可否や料金発生の有無は確認しておけると良いでしょう。

4つ目は、アルバムを自分たちで作ることです。
アルバムは、作成に5~10万円ほどかかります。
そこで、撮影データのみ購入して、フォトブックをインターネットやプリントショップでオーダーすると安く済みます。

5つ目は、平日・シーズンオフのときに撮影することです。
上述した通り、土日祝日は割増料金がかかります。
そこで、平日に撮影することで費用の節約になります。

また、ロケーション撮影の場合は、人気の春と秋を外して撮影するとリーズナブルになることもあります。
平日かつシーズンオフの撮影が最も安くなる傾向にあるので、知っておきましょう。

6つ目は、割引プランやキャンペーンを活用することです。
様々な割引プランが用意されていることもあるので、できるだけ活用しましょう。
具体的には、早期予約割引プランや季節限定キャンペーンなどがあるでしょう。

□フォトウェディングの撮影ショップを決める際の注意点

まず、どのような写真を撮りたいかイメージを固めましょう。
例えば、フォーマルな写真を残したいのか、自然体の写真を残したいのかなど、方向性から考えてみると良いでしょう。

イメージが固まれば、自ずと衣装や雰囲気に合ったフォトウェディングショップが決まってきます。
写真のテイストはショップによって変わってくることを押さえておきましょう。

次に、和装と洋装のどちらを着たいかを考えましょう。
写真のイメージを固めるのと併行して、衣装の方向性も考えていきましょう。
着たい衣装があれば、それに沿ったシチュエーションも決まってくるためです。

続いて、撮影場所について考えましょう。
スタジオかロケーション撮影かが決まると、予算も考えられるようになります。
あらかじめ撮影したい場所のイメージが固まっていれば、スタジオ選びもスムーズになります。

最後に、ある程度の予算も決めておきましょう。
これまで紹介してきたことの方向性が決まれば、予算も決まってきます。
ただし、予算を抑えたい場合は、最初に予算から決めていくのも1つの手です。

□フォトウェディングの流れ

まずはスタジオに行きます。
この時の服装は普段着で大丈夫です。

続いて、ヘアメイク・着替えに移ります。
個々の所要時間は1.5~2時間ほどです。

新婦のヘアメイクはプロが担当します。
ヘアメイクのイメージがあらかじめあるのであれば、写真を準備して見せましょう。

続いて撮影です。
撮影時間はプランによって様々です。

最後に着替え・支払いです。
この所要時間は1時間ほどになります。

所要時間は、衣装の数や撮る写真の数によって変わってきます。
写真撮影には沢山時間がかかるので、万全の体調で臨めるようにしておきましょう。

□まとめ

今回の記事では、フォトウェディングの相場を中心にご紹介しました。
衣装や写真の数を増やすと料金も追加でかかるので、押さえておきましょう。
また、プランを決める前に写真のイメージや衣装のイメージをお二人で話し合っておくことも重要です。
今回の記事が、フォトウェディングを検討している方の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、豊富な衣装とスタジオをご用意しております。
実績もあり、安心して撮影に臨んでいただけるでしょう。
また、結婚式の別撮りも行っております。
フォトウェディングや別取りなどについて疑問やご相談がある場合、お気軽にお問い合わせください。

結婚式の前撮りに親は呼ぶ?呼ばない?判断基準をご紹介!

「結婚式の前撮りに親を呼ぶかどうか」
前撮りをすることを決めた際に浮上する新たな悩みに以上のものが挙げられます。
この記事を読んでいる方の中で以上の悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれませんし、親を呼べるかどうかで前撮りするかどうかを判断したい方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回の記事は、前撮りと親の関係について解説していきます。
前撮りに呼ぶかどうかで悩んでいる方、前撮りについてより知識を深めたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の前撮りに親を呼ぶべきか?

結婚式の前撮りに親を呼ぶことは、一般的にはおすすめです。
親を呼ばなくてはいけないというきまりもないため、自分たちの状況に応じて判断するのも良いでしょう。

それでもおすすめする理由は、式の当日にはあまり時間が取れないことが関係してきます。
「式にも親は来るから、別に前撮りに呼ばなくても良いだろう」
このようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、式当日に家族といられる時間は実はあまり多くありません。

式当日は、何かと忙しいものです。
家族としっかりした写真を残したいという方は、前撮りにも親を呼ぶことをおすすめします。
ゆとりを持って写真を撮れるので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

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□前撮りに親を呼ぶメリット

1つ目のメリットは、前撮りの衣装をお披露目できることです。
式では洋服を着るから、前撮りでは和服を着るというように、別衣装を着られる方も多いと思います。
中には別衣装を着るために前撮りをする方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、衣装をお披露目するという観点から、前撮りに親を呼ぶのにはメリットがあるでしょう。

ご両親はきっと、和服姿も見たいと思っているはずです。
別衣装での撮影を考えている方にとって、これは大きなメリットでしょう。

2つ目は、両家揃った写真を撮影できることです。
もちろん式当日も両家揃った写真は撮影できます。
しかし前撮りで撮影する写真はまた違う思い出となるしょう。

おそらく式当日よりもリラックスして撮影に臨めるのではないでしょうか。
また、アットホームな雰囲気の中撮影できるため、あまり緊張せず写真を撮ってもらえます。

3つ目は、家族にも撮影してもらえる点です。
プロのカメラマンによる撮影ではない、家族だからこそ撮れる写真があるかもしれません。
舞台裏のような写真も撮れるでしょうし、また違った雰囲気の写真を残したい方にはおすすめです。

□前撮りに親を呼ぶデメリット

ここまでは前撮りに親を呼ぶメリットを紹介してきましたが、一方でデメリットも存在します。
ここからはそのデメリットについて解説していきます。

1つ目は、両親の視線が気になって撮影に集中できないケースがあることです。
両親がいることでリラックスできる方がいる一方、両親がいるとリラックスできない方もいらっしゃるでしょう。
前撮りは親孝行にもなりますが、これでは本末転倒ですよね。
ご両親も自分たちがいることで緊張していることを知ったら、あまり良い気分にはならないかもしれません。

そこで自分たちの性格上、以上のようになってしまうと感じたら、呼ばないのも1つの方法です。
それは決して悪い選択ではないので、ぜひ一考してみてください。

2つ目は、オプション料金がかかる可能性があることです。
中には、自前のカメラでの撮影や二人以外が撮影に参加することに対し、オプション料金を請求する店もあります。
この点についてはあらかじめ確認しておく必要があるでしょう。

また、両親が参加すると単純に人数が増えるため、カット数やかかる時間が増えるでしょう。
それにより、間接的に費用が増えてしまうケースも存在します。
解決策としては、撮影内容について計画を立てておくことが挙げられます。

いずれにしろ、両親が参加することによる料金の発生については、あらかじめ対策可能です。
両親を呼ぶ場合は、確認を怠らないようにしましょう。

3つ目は、ラブラブな姿を撮影しにくいことです。
手をつなぐくらいなら問題ないかもしれませんが、ハグのカットやキスシーンの撮影は、両親がいると撮影しにくいと感じる方も多いと思います。
ラブラブのカットを撮影したい方は、やはり親を呼ぶか考える必要があるでしょう。

□前撮りでの親の服装はどうするべき?

服装に関しても、とくに決まりはありません。
以下に例を挙げますので、ぜひ参考にしてみてください。

*スーツや訪問着、ワンピース

フォーマルな写真を撮りたい場合、ご両親にもフォーマルな衣装を着てもらうのが良いでしょう。
ただし、「フォーマルな衣装を着てきて」と言っても、両親はどの衣装で行くべきか悩むものです。

そこで、スーツや訪問着、ワンピースと言う風に指定してあげると、行き違いもないため双方にとってラクです。
日本庭園や神社の撮影でも浮いてしまう可能性が低いため、安心して撮影できます。

*全員私服で撮影

以上はフォーマルな衣装の例ですが、もちろんカジュアルな服装での撮影も可能です。
新郎新婦を含め、全員がいつも通りの服装で撮影するのも良いでしょう。

近年では、あえて地元の学校やお二人の思い出の場所で撮影する方も増えてきています。
全員私服であれば、普段通りの写真が撮影できるでしょう。
この場合でも、着てくる服をある程度指定してあげると双方にとって良いでしょう。

□親と一緒に前撮りを行う際の注意点

1つ目は、両親の衣装の用意です。
両家の親の服装の格が同列になるよう、撮影時の服装を指定しましょう。
片方がカジュアルなのに、もう片方がフォーマルといった状況は非常に気まずいです。
これを防ぐためにも、服装に関してはあらかじめ指定しておきましょう。

また、服を自前で用意するかレンタルするか、母親のヘアメイクはどうするかも考えておきたいです。
費用に関しては、親孝行として子供が負担することが多いようです。

2つ目は、参加者を追加する場合の費用の確認です。
前述した通り、参加者が増えるとオプション料金が発生することもあります。
この点に関してはあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

3つ目は、実施日は両親のスケジュールに合わせることです。
ここにおける段取りとしては、まず候補日をいくつか提示し、両家の予定が合う日にするのが良いでしょう。

日程やスタジオについて決定したら、すぐに両親に知らせます。
情報漏れが発生しないように、的確に伝えるようにしましょう。

4つ目は、祖父母も参加する場合、祖父母が大変な思いをしないように努めることです。
年配の方の体力を考慮して、服装の手配や座る場所の有無についてあらかじめ確認しておくとベターです。

5つ目は、子供も参加する場合は子供の対応も考えることです。
子供が元気すぎると、カメラマンの撮影の邪魔になってしまうケースもあるようです。
オプションとしてベビーシッターを手配することも考えるようにしましょう。

□まとめ

結婚式の前撮りに親を呼ぶことには、親孝行になったり、両家揃った写真をゆとりをもって撮影できたりといったメリットがあります。
一方で、両親の目が気になってしまったり、ラブラブのカットが撮影しにくかったりといったデメリットも存在します。
これらの点を把握したうえで、両親を呼ぶかどうかを判断しましょう。

Mai BRIDEは、豊富な衣装とスタジオで皆様の前撮りをサポートしております。
フォトウェディングなどのサービスも提供しているので、お気軽にご相談ください。

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ウェディングドレス をレンタルすることのメリットとは?

結婚式やフォトウェディングを検討している方が気になるのが、ドレスをレンタルするか購入するか、ということでしょう。
しかしどちらの選択をするにせよ、両方の特徴について知っておく必要があるでしょう。

そこで今回の記事では、ウェディングドレスをレンタルすることのメリットについて、購入と比較したり、相場を見たりすることによって紹介していきます。
また、レンタルする場合のポイントやどちらの選択をするか考える際のポイントも紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□ウェディングドレスをレンタルするメリットとデメリットとは?

ここでは、ドレスをレンタルする場合のメリットとデメリットを、それぞれ紹介します。

*レンタルするメリット

メリットは、以下の4つが挙げられます。
・高品質なドレスをリーズナブルに着られる
・プランの特典や割引サービスなどでお得になり易い
・保管やお手入れの手間がかからない
・小物もレンタルできる
・ドレスに合う小物が揃っている

レンタルする最大のメリットは、やはり「購入が難しい憧れのブランドのドレス」や「流行しているドレス」を着られることです。
また、その価格もリーズナブルである点もポイントです。

式場と提携しているドレスショップからレンタルする場合、プラン内に費用が含まれていることも多いです。
その点によっても、費用は安くなりやすいです。

さらに、レンタルする場合はドレスのお手入れはすべてドレスショップが行ってくれます。
また、それらドレスに合う小物も揃っており、ドレスの魅力を最大限引き出せます。

*レンタルするデメリット

一方でデメリットもあり、それは主に以下の5点です。
・体型にフィットするものが少なかったり難しかったりする
・人気のドレスの予約は埋まりやすい
・着用できる場所に制限がある
・プラン内のドレスに魅力的なものがない場合もある
・持ち込み料が発生する場合もある

レンタルする場合の最大のデメリットは、体型に合わせるのが難しいことです。
オーダーメイドのドレスでない場合、ドレス自体は自分の体型にフィットしない場合も多いです。
その様なケースでは規制のドレスを体型に合わせることになりますが、その場合着こなすのは難しくなる傾向にあります。

また、費用を抑えやすいレンタルですが、プラン内のドレスに自分の気に入ったものがない、というケースも考えられます。
自分の気に入ったドレスを着るのが何より大事なので、この点に関してはよく吟味しましょう。

□ウェディングドレスを購入するメリットとデメリットとは?

上記では、ドレスをレンタルするメリット・デメリットを解説してきました。
ここからは、もう一つの方法であるウェディングドレス購入のメリット・デメリットについて、それぞれ解説していきます。

*購入のメリット

購入のメリットは、主に以下の4点です。
・自分だけのドレスが着られる
・ドレス姿を美しく見せられる
・汚れを気にしなくてよい
・何回も着る場合コストパフォーマンスが高い

購入する場合の最大のメリットは、オーダーメイドのドレスが着られる点です。
フィット感ももちろん抜群で、動きやすいでしょう。
また、自分だけのドレスに身を包まれると自信も湧いてきます。
自信をもって写真などに写れますし、なにより自分の体型に合ったドレスを着れば体のラインを綺麗に見せられます。

また、購入にはすべてオーダーする「フルオーダー」、部分的にオーダーする「セミオーダー」、サイズのみオーダーする「サイズオーダー」、中古などがあります。
予算やこだわり、用途によって購入方法を分ければ、コストパフォーマンス的にも良いでしょう。

*購入のデメリット

一方で購入にはデメリットも存在します。
挙げられるデメリットは、主に以下の4点です。
・保管するための維持費がかかる
・持ち込み料がかかるケースもある
・時間がかかる
・小物も自分で探す必要がある

ドレスを購入する場合の最大のデメリットは、保管場所を要する点です。
保管場所の確保には費用がかかりますし、クリーニングといったドレスのメンテナンス自体にも費用は発生します。

また、式場によっては持ち込み料が発生したり、持ち込み自体が禁止されている場合もあります。

ドレスに合う小物探しにも、時間・費用といった様々なコストがかかります。
オーダーメイドのドレスはそれ自体費用も割高です。
総じて、費用がかかりやすいのが購入のデメリットでしょう。

□レンタルする場合の相場を紹介します!

衣装代の費用相場は、約48万円程です。
そのうち、ウェディングドレス1着当たりの単価は27万円程とされています。
そのため、衣装代のほとんどをウェディングドレスが占めていると言えます。

ウェディングドレスの価格を左右する最も大きい要因は「素材」です。
ブランドよりも、実は生地の方が価格を左右します。

例えば「シルク」や「ミカドサテン」といった素材は、価格が高くなりやすいです。
その分格調高さや華やかさが際立つ、非常に質の高い素材ともいえます。
一方で費用を抑えようとして素材の質にこだわらないのは、あまりお勧めしません。

ここからは、予算ごとにレンタルできるドレスの目安をご紹介します。

まず、「40万円以上」の高価格帯です。
この価格帯のドレスは、国内デザイナードレスやインポートドレスが中心となります。
ブランド・生地の両方にこだわった場合、これくらいの値段になります。

次に「25~30万円」の価格帯です。
この価格帯は平均くらいで、特にブランドのないドレスはこれくらいかかります。
大半のドレスの相場はこれくらいです。

最後に「10万円前後」の低価格帯です。
このようなドレスはボリュームにかける一方、海外での挙式や旅行先でフォトウェディングを上げる場合に向いています。
持ち運びできるので、以上のようなケースで選択されやすい価格帯です。

一方で生地やブランドにこだわることはあまりできません。
ボリュームに欠けるので、チープな印象にならないように注意する必要もあります。

□レンタルする場合のポイントを紹介します!

1つ目は、「理想のイメージを決めておくこと」です。
レンタルする前に、あらかじめ理想のイメージを固めておきましょう。
試着前にそのイメージを伝えられれば、スムーズに話し合いが進みます。

2つ目は、「追加料金に注意すること」です。
費用を抑えたい場合は、プランの内容にも目を配りましょう。
プラン外のドレスを選ぶ場合は追加料金がかかってしまうこともあります。

□レンタルするか購入するか考える際のポイント

ウェディングドレスには、レンタル・購入の2つの選択肢があります。
そしてそれら選択肢にはそれぞれメリットがあり、一概にどちらが良いか決めることはできません。

現在主流なのはレンタルで、それゆえデザインも豊富です。
一方で人気のドレスの予約はすぐに埋まってしまうため、その点には注意しましょう。

□まとめ

今回の記事では、ドレスをレンタルするメリットについて、デメリットや他の選択肢である「購入」と比較しながら解説してきました。
レンタルも購入も一長一短であり、自分に合った選択をする必要があります。
今回の記事を参考に、ウェディングドレスをレンタルしてみてくださいね。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングのサービスを提供しております。
最大の強みは、豊富なデザインのドレスとスタジオを用意している点です。
フォトウェディングを検討している方は、ぜひご相談くださいね。