前撮り当日が曇りだった場合はどうすれば良い?ポイントやアイデアをご紹介します!

前撮りとは、結婚式に先立って記念撮影することです。
つまり、結婚式前に残す新郎新婦お二人の思い出の写真を撮る機会。
お二人にしか出せない表情やポージングを最大限に活かすためには、お二人の思い描いた通りの天気であって欲しいものですよね。

しかし、思い通りの天気が当日来るかと言われれば、そうは行かないのが現実。
そこで今回は、前撮り当日が曇りだった場合はどうすれば良いのかを、天気が悪い日の例も含めてご紹介します。

□前撮りの当日は晴れる?

前撮りの際に、ロケーション撮影を選ぶと、基本的に外野での撮影になるため、天気に左右されると言えます。
日本には四季があるため、毎日晴れているわけではありませんし、季節によっては雨が降る日が続いたり、曇っていてあまりロケーション撮影に向いていないと感じたりすることが多いでしょう。
中には、天気予報では晴れるとなっていたのに、いざ当日を迎えると曇っているという可能性があります。
そのため、「せっかく前撮りするのに最高のロケーションで撮影できない」と気持ちが沈んでしまうこともあるでしょう。

写真は一生残るものなので、できるだけ良い表情で撮影したいものです。
当日に気持ち良く撮影に臨むためには、万が一天気が悪かったときのことを事前に考えておくことをおすすめします。
あらかじめ複数のプランを用意しておくことで、当日曇りでも別のプランを選んで素敵な前撮り撮影ができます。
前撮り撮影当日まで、あまり天気に期待することなく準備を進めると良いでしょう。

□前撮り撮影に向いている天気は曇り?

結論からお伝えすると、実際カメラマンが撮りやすいのは曇りの日と言えます。
それは、「太陽」が雲に隠れているからです。

写真撮影するときに、「日差しが強くて顔に影がかかって表情がわからない」という経験をした方も多いでしょう。
そのように、日差しが強ければ強いほど影ができやすく、その影がいろんな物を隠してしまいます。
特に、顔には凹凸があるので、それだけで影ができてしまいますし、髪の毛も陰になってしまいます。

また、基本的に被写体の方は太陽を正面にしての撮影となるので、あまりに日差しが強すぎると眩しくて、目を細めてしまいます。
自然な表情をそのまま写せるのも曇りの日だからこそできると言えます。

とはいえ、晴れの方が良いですよね。
「晴れの日の方が前撮りの写真も映えるのではないか」と思う方も多いでしょう。
カメラマンにとっては曇りの日の方が撮りやすいですが、思い出として残すには青空が広がった晴れの方が良いでしょう。
そこでおすすめなのが、「青空が広がっているけど、雲も多い日」です。
日差しが隠れているため、非常にカメラマンも撮影しやすく、気分をあげて撮影に臨めます。

□前撮りの当日に天気が悪くても慌てないためにはどうすれば良い?

*事前に確認しておくこと

事前に確認しておくことは、以下の7つが挙げられます。
せっかく前撮りをして、思い出を形に残すのですから、確認不足による後悔は避けたいものです。
後悔を防ぐためにも、ここでご紹介する項目をぜひ参考にしてみてください。

・撮影延期になる条件を確認する
・延期のタイミングはいつ決めると良いのか
・撮影を延期できる回数
・申し込み時に予備日を決められるか
・予備日も予定していた衣装を着られるか
・キャンセル料や別途必要な料金
・延期日はどれくらい先の日程になるか

スタジオを決めたら、撮影小物も要チェックしておきましょう。
「雨の日ならではの撮影小物」といったような天気や季節によって使える小物があれば、それらを使えるのか確認することをおすすめします。
小物を使えるだけで、撮影のクオリティや気分が上がります。
また、先ほどもご紹介したように、雨が降ったときに備えて、複数プランを考えておくと当日天気が悪くても慌てず済みます。

雨天時の対応例は、以下の4つが挙げられます。

・プラン通り、野外撮影を決行
・室内撮影に変更
・別日に延期
・キャンセル

ただし、スタジオによっては雨天時の対応が異なるので、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
「別日に延期することで交通費がかかるためキャンセルにした」「延期することで同行予定の親族が都合が合わなくなったので中止した」などの理由でキャンセルした場合はキャンセル料がかかる可能性があります。
そのため、あらかじめ契約する際に利用規約を確認しておきましょう。

□前撮りの日が曇りの時のポイントとアイデアをご紹介!

天気が悪いからと言って撮影が全てダメになってしまうわけではありません。
工夫次第で、晴れの日には撮ることができない素敵な写真を撮ることができます。
では、前撮りの当日に天気が悪い場合、どのようにすれば良いのかポイントとアイデアをご紹介します。
この方法を参考にすれば、天気が悪いからと言って「思い描いていた撮影ができない」と慌てる必要はありません。

*ポイント

1.水たまりを活用する
雨の日だからこそできる水たまり。
水たまりは鏡のように姿をうつすことができるので、風がない瞬間を狙えば、美しい写真を撮ることができます。

2.雨粒を活かす
雨が降っているときに撮影すれば、カメラのフラッシュが雨粒に反射した光で、白く輝く幻想的なショットを撮れます。

3.曇りや霧を演出として利用する
森林や山々などの自然をバックにして撮影する場合、晴れの日よりも曇りの日や霧が発生している日の方が緑が映えて幻想的な雰囲気を演出することができます。
映画に出てくるシーンのようなポーズをとってみたり、キャンドルやドライフラワーなどを使ったりしてみてはいかがでしょうか。

4.雨上がりの虹を狙う
雨の日だから期待できるのが虹。
子供から大人まで、虹が空に見えていればワクワクするものです。
そんな虹を前撮り撮影で取り入れれば、より素敵な写真が仕上がるでしょう。

*アイデア

1.夜景をバックに個性を出すショット
夜景をバックに前撮りする場合、白く光る雨粒と夜景でロマンチックな雰囲気を演出できます。
特に、人気な撮影スポットの場合、天気が悪い方が個性が出せる可能性があります。

2.曇り空で幻想的なショットが撮影できる
先ほどご紹介したように、ロケーション撮影をする際は、顔に影ができなかったり、日差しが眩しくなかったりするため曇りの方が良いというカメラマンもいます。
景色が幻想的で、ふたりだけの世界を切り取ったような1枚が仕上がります。

3.桜と雨で和装が映える
雨と桜の組み合わせで完成する美しい一枚。
和傘を使って二人の距離をぐっと縮める演出にするとさらに素敵な写真が仕上がります。

4.曇り空を活かした神秘的なショット
重厚感のある曇り空を利用することで、花嫁をより神秘的に魅せてくれる効果もあります。

□まとめ

今回は、前撮り当日が曇りであったり、天気が悪かったりした場合のポイントやアイデアをご紹介しました。
晴れていて太陽がしっかり出ている天気であれば、明るく青い空を生かした素敵な写真が撮れますが、太陽の光の下で前撮り撮影するのは大変です。
体力が奪われると共に、太陽の光が眩しくて十分な笑顔で前撮り撮影ができないこともあります。
そのため、晴れていることがとても良いというわけではないのです。
当日良い天気でないのであれば、その時の対策を考えておき、どのような天気でも素敵な前撮り撮影ができるように準備しておくことをおすすめします。

前撮りの撮影場所は?ロケーション撮影とスタジオ撮影を比較して紹介します!

約6割の花嫁は前撮りや後撮りといった別撮りの撮影をしています。
そこでは、結婚式とは違う衣装を着られ、自分たちの理想のシチュエーションで撮影できます。

別撮り撮影には「スタジオ撮影」「ロケーション撮影」の2種類があり、それぞれにメリットがあります。
そこで今回はロケーション・スタジオフォトの違いに関する知識をご紹介します。
先輩カップルが実際にはどちらを選んだのかについても併せて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□前撮りのロケーションフォトってなに?

「ロケーションフォト」とは、スタジオではなく、自然の中やチャペルなどで撮る写真のことです。
自然の光や周囲の景色を活かして、リラックスした雰囲気や自然な表情を引き出した写真が撮影できます。

ロケーションフォトは基本的には屋外で撮影する写真であるため、ビーチで撮るビーチフォトや夕暮れ時に撮るサンセットフォト、洋館の中で撮影する場合もロケーションフォトに含まれます。
フォトウエディングや前撮りの写真だけがロケーションフォトに含まれるわけではありません。

ロケーションフォトの特徴としては、スタジオ撮影よりもユニークな撮影ができることが挙げられます。
まずは、撮りたいシチュエーションや場所を書き出して、理想のロケーションを探しましょう。

□ロケーション撮影とスタジオ撮影の違いは?

ロケーション撮影とスタジオ撮影にはそれぞれ異なるメリットや注意点があります。
ここでは、そのメリットや注意点について比較しながらご紹介します。

*スタジオ撮影

スタジオ撮影の特徴は、室内で撮影するため天候や気温に左右されず、撮影しやすいといったことが挙げられます。
そのため、計画通りに撮影を進められ、比較的短時間で撮影できます。

また、ロケーション撮影と比較すると、費用がリーズナブルです。
結婚式前はなにかと忙しく、また、結婚式では多くの費用がかかってしまうため、比較的短時間で撮影できて、費用がリーズナブルであることは非常に大きなメリットでしょう。

しかしながら、その撮影方法を選ぶ場合にはいくつか注意点があります。

1つ目は、背景のパターンが少ないことです。
ロケーション撮影では、人によってさまざまなロケーションを選ぶため、そのカップルの要望に合わせた撮影ができます。
スタジオ撮影でもカップルの要望に合わせた撮影ができるのですが、ロケーション撮影に比べるとそのパターンは少ないため、単調な写真になる恐れもあります。

2つ目は撮影に緊張してしまう可能性があることです。
もちろん、どんな方法でもプロの方に撮影してもらうことは緊張するものですが、スタジオ撮影は閉鎖的な空間での撮影なので、その緊張がより大きいものになるかもしれません。

*ロケーション撮影

上記でも述べましたが、ロケーションフォトの特徴は、ユニークな撮影ができることです。
海や山、思い出の場所などカップルで相談して、好きなところで季節感のある写真を撮影できます。
スタジオ撮影では、背景は限られており、また、季節感のある写真を撮影することは難しいですが、ロケーション撮影では、その場所でその季節にしか撮れない写真を撮影できます。

旅行を兼ねて撮影を楽しめることもロケーション撮影の大きなメリットでしょう。
写真を見て楽しむだけでなく、写真を撮る前や後も楽しめるため、良い思い出になるのではないでしょうか。

しかしながら、スタジオ撮影と同様に、ロケーション撮影でもいくつか注意点があります。

1つ目は希望の場所で撮影できるとは限らないことです。
ロケーション撮影だからどこでも撮影できるというわけではなく、場所によってはできない場合もあります。
そのため、撮影場所を1つに決めている方は、その場所で撮影可能かどうかを事前に確認することをおすすめします。

2つ目は、雨天時の対応、そして季節によっては気温の対策が必要になることです。
ロケーション撮影は、スタジオ撮影と異なり、基本的には屋外で撮影を行うため、天候や気温に左右されてしまいます。
そのため、あらかじめその対策を考えておく必要があります。

スタジオ撮影とロケーション撮影では特徴が大きく異なるため、自分たちの理想に合った撮影方法を選びましょう。

□ロケーションフォトの撮影場所はどこがある?

ここまではスタジオ撮影やロケーション撮影の特徴について紹介してきました。
スタジオといえば、場所の想像はできると思いますが、ロケーションはさまざまな場所があるため、あまり想像できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでここでは、代表的なロケーションフォトの撮影場所を5つご紹介します。

1.公園・庭園
公園・庭園では手入れされた木々や花々に囲まれて撮影できます。
美しい自然光が差し、自然豊かな明るい写真になるでしょう。

2.チャペル・洋館
趣のある洋館やチャペルで撮影することで、結婚式のような雰囲気を出せます。
十字架やステンドグラスなどと撮影できるため、おしゃれな写真を残せます。

3.寺院・神社
ここは和装で写真撮影をしたいといった方におすすめの場所です。
寺院・神社が和服の美しさを引き立ててくれるでしょう。
桜や自然が豊かなところも多く、お参りシーンや結婚式風の写真も撮影できます。

4.リゾート地
定番の沖縄やハワイなどのビーチ、有名観光地での撮影を行う方もいます。
都市部や住宅地では見られないロケーションを生かした撮影が可能です。

5.思い出の場所
デートに行った場所や出会った場所など思い入れがある場所で撮影するとより思い出が深まります。
出会いが学校だった場合には、学生時代の思い出の場所として学校で撮影してみても良いかもしれません。

□先輩カップルはどちらを選んだ?

ここまでは、スタジオ撮影やロケーション撮影の特徴や撮影場所などを紹介してきましたが、実際に選ぶとなると難しいものですよね。
そこで、先輩カップルの方たちはどの方法を選んだのかについてご紹介します。

スタジオ撮影とロケーション撮影では、スタジオ撮影をしたカップルの方が5パーセントほど多かったです。
また、スタジオ撮影に次いで両方の撮影をしたというカップルが多いという結果になりました。
ややスタジオ撮影のカップルが多かったですが、その差はあまりなく、両方のスタイルで撮影を行ったというカップルも約2割ほどいました。

先輩カップルは、予算と撮影シーンの多彩さのどちらを重視するかによってその撮影方法を変えているのかもしれません。
価格の手頃さを重視する人はスタジオ撮影を選び、撮影シーンの多彩さを選ぶ人はロケーション撮影を選んでいるのでしょう。

また、予算や時間に余裕があれば、「スタジオ撮影でしっかりした写真を1枚撮って、ロケーション撮影では好きな場所で楽しい写真を撮る」といった方法も良いのではないでしょうか。

□まとめ

今回は、ロケーション・スタジオフォトの違いに関する知識を紹介しました。
スタジオ撮影はヘアメイクから着替え、撮影までは移動せずに室内ででき、半日程度で撮影したい人におすすめです。
ロケーション撮影は、基本的には屋外での撮影となり、撮影場所に強いこだわりがある方におすすめです。

その撮影方法は予算や撮影シーンの多彩さなど、お二人で重視したいものを相談してから選ぶことをおすすめします。
ご紹介した内容を参考にして、ぜひ自分の理想に合った素敵な写真を撮影してください。

結婚式の前撮りを検討している方は、ぜひ一度Mai BRIDEまでお問合せください。

ウェディングフォトをおしゃれに見せるコツとは?和装でかわいい着こなし?!

結婚式の代わりとして最近話題のフォトウェディング。
準備の手間がかからず、自由度が高いことから人気が高まりつつあるブライダルの形です。
もちろん中には、結婚式の前撮りとして利用する方もいらっしゃるので、結婚式ではウェディングドレスと、フォトウェディングでは和装を楽しむという方も多いです。
では、フォトウェディングをおしゃれに見せたり、かわいい着こなしで和装フォトを撮ったりするためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

□フォトウェディングのメリット

*準備や手間が少ない

挙式に比べてフォトウェディングは、準備をすることが少ないです。
挙式の場合は、式の会場を決めてどのようなプランにするかを相談したり、誰を招待するのかを考えたり、席を決めたりするので準備や手間がかかります。
その点、フォトウェディングは、 1・2回の打ち合わせのみで写真を撮ることができるので、準備や手間に時間を避く必要はありません。
そのため、「準備する時間がない」「あまり手間をかけずに、思い出を残したい」という方におすすめと言えます。

*気を遣わずに自由に行える

実際に結婚式を行うとなると、ゲストに気を遣いながら準備や式を進める必要があります。
その一方で、フォトウェディングでは、ゲストに気を遣う必要がないため、自由に行えるという魅力があります。
さらに、フォトウェディングであれば、お二人だけで自由なロケーションを決めて撮影したり、親族の方や親交が深い仲間だけを招待することが可能です。

□失敗しないために知っておくべきポイント!

1.どのようなプランがあるのかを知る

一般的に、フォトウエディングを行う際は、撮影スタジオや結婚式会場などのプランを利用します。
プランは衣裳や撮影場所によって分けられていることが多く、洋装スタジオ撮影プラン、和装スタジオ撮影プラン、などその他にも多くのプランがあるため、ご自身に合うものを選びましょう。
また、和装と洋装の組み合わせや、スタジオ撮影とロケーション撮影を組み合わせたプランもあります。

2.プランの詳細と料金を確認する

プランを選ぶ際に気になるのが、料金。
プランによって料金は異なりますが、料金にとらわれるのではなく、含まれている内容までしっかりチェックすることが大切です。

基本のプランには、撮影料のほか、衣裳やヘアメイク(新婦のみ)、小物やアクセサリー、ブーケ、台紙写真、1カットデータ、出張料(ロケーション撮影の場合)などが含まれているのが一般的です。
また以下の項目はあらかじめ確認しておきましょう。

・衣装は何着まで着れるのか
・アクセサリーや小物、ブーケは含まれているか
・ヘアメイクは含まれているか
・撮影カット数は何点か
・写真は自分たちでセレクトできるか
・台紙付きの写真は含まれているか
・データは含まれているか
・所要時間はどれくらいか
・納期はどれくらいか
・土日、祝日の撮影の場合、追加料金があるのか

また、以下の項目も追加で確認しておくことをおすすめします。

・自分の好みの衣装のサイズが揃っているか
・衣装の追加は可能なのか
・撮影の小物はどのようなものなのか
・アルバムに仕立ててもらう際の料金はいくらなのか
・フォトグラファーの指名が可能なのか

3.衣装やヘアメイクにこだわる

衣装にこだわりがあるのであれば、自分の好みの衣装が揃っているか、自分のサイズにあった衣装が揃っているのかを確かめておきましょう。
また、せっかくフォトウェディングを撮影するのであれば、ヘアメイクもこだわりたいものですよね。
ヘアメイクは、ヘアメイクを施してくれている方に「どのようなヘアメイクをして欲しいのか」を伝えたり、自分好みのヘアメイクをしてくれる方を探したりすることをおすすめします。
ファッション雑誌を集めたり、ヘアメイクの画像を集めて具体的なイメージを伝えるだけで、好きなテイストを汲み取ってもらえるはずです。
そのため、イメージを明確にできるものも探しておきましょう。

4.ロケーション撮影の場所にこだわる

海や高原、公園、観光地、建造物など定番の場所から、お二人の思い出の場所や通った学校、最寄駅、新生活を始める街などさまざまな場所で撮影できます。
ただし、その場合の費用はプラン料金に出張料が含まれていることが多いです。
さらに、希望の場所が撮影NGであったり、数日前に申請する必要がある場所もあるので、場所にこだわりがあるのであれば、事前にスタジオや撮影希望場所に確認することをおすすめします。

また、ロケーション撮影をする際は、以下の2点に注意しておきましょう。

・雨天の場合はどうなるのか事前に確認しておく
・暑さ対策や寒さ対策はしっかりとする

□おしゃれに仕上げる方法とは?

一生残すおしゃれなフォトウェディングを取る方法は、次の3つです。
とは言え、次に紹介する3つを意識するだけではなく、最も大切なのは、心から楽しむことです。
どれだけ構図にこだわったり、小物を上手に取り入れたりしても緊張して表情が硬いままだと、おしゃれな写真に仕上げられません。
そのため、心から楽しむということを前提にして、次の3つの方法を参考にしておしゃれなフォトウェディングを撮影しましょう。

*構図にこだわる

撮影する前に、どのようなフォトウェディングを取りたいのか具体的にイメージし、フォトグラファーの方と相談しましょう。
構図の中でも引いて撮影すると、ポスターのような素敵な一枚になったり、景色を切り取るように撮影すれば、奥行きや高さの幅が出て印象的な一枚になったりします。
構図が作り出す空間に幸せな空間が加わり、ストーリー性が生まれるので、構図を生かしつつ、差し込む光や風景でお二人を彩ってみてはいかがでしょうか。

*小物を上手に使う

小物としてよく使われるものは、お花やバルーンなどが挙げられます。
他にも、赤い糸や額縁を使う新郎新婦の方もいらっしゃいます。

*季節感を取り入れる

季節によって、フォトウェディングで撮影された写真の印象は全く異なります。
例えば、春は桜の花の淡い色合い、夏は爽やかな新緑、秋は秋深まる紅葉の鮮やかな彩り、冬は雪景色の幻想的な白を取り入れて撮影すると美しい写真が完成します。
スタジオとは異なり、その日の季節感を思い出として残したり、一枚の写真の中にストーリ性を持たせたりできるので、おしゃれな写真に仕上がるでしょう。

□ポップでかわいい和装フォトアイデア

*カラフルさとポップさを重視する

思い切りカラフルでポップなイメージの場所を背景に選んでみてもかわいい和装フォトが完成します。
ポップでアーティスティックなタペストリーと一緒に撮影すれば、和装ならではの美しい立ち姿も現代的な雰囲気になります。
特に、色打掛を着用するのであれば、よりポップでかわいい和装フォトを撮れるでしょう。

*小物を使う

和装フォトで根強い人気を誇っているのが、ご挨拶カットです。
お二人で正座をしたり、伝統的な立ち姿での写真を撮る方が多いです。
そこで、小物を使うと、かわいい写真が完成します。

例えば、障子窓からお二人で顔を出す写真を撮れば、和装の雰囲気と窓から覗くお二人のかわいい笑顔で素敵な写真になります。
さらに、お二人の思い出の品を小物にしたり、季節感を出したりとそのアイディア次第で撮影パターンは広がるでしょう。

□ブライダルフォトの活用例は?

活用例としては、プロフィールブックを素敵に飾ったり、両親へのギフトとして活用できたりします。
また、結婚式を行う場合は、招待状やプチギフトに添えるのも良いでしょう。
その他に、年賀状や結婚報告のハガキとしても活用できます。

□まとめ

フォトウェディングは、思い出として残るものですから、お二人の思い出の場所で撮影したり、衣装やヘアメイクにこだわったりすることが大切です。
また、構図や季節感、小物の使用にも目を向けることで、よりおしゃれな写真に仕上がるでしょう。
ただ、どれだけこだわっていても、表情が硬くなってしまってはもったいないため、フォトウェディングを撮影する際は、楽しむ気持ちを持つことが大切です。
今回は、フォトウェディングをおしゃれに見せるコツや和装で可愛い着こなしをご紹介しましたので、フォトウェディングをお考えの際は、ぜひ参考にしてください。

結婚式の前撮りでは何着着る?前撮りを行う上で決めておくべきこととは?

一生に一度の結婚式は、写真にたくさん残し、思い出として紡いでいきたいですよね。
そのため、前撮りをされる方も多いのではないでしょうか。
しかし、「結婚式の前撮りってよく聞くけど、前撮りってそもそもなぜするの」「プランナーさんに勧められたけどよく分からない」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで、今回は前撮りについて、和装の種類や事前に決めておくべきポイントを解説します。
これから前撮りの計画を立てる方は、ぜひ参考にしてみてください。

□前撮りとは

前撮りは別名「プレウエディングフォト」ともいい、写真を撮ることを目的にした日を設けて、ゆったりと撮影を楽しんでいただくものです。
前撮りの魅力は、ゆったりとリラックスした中で、写真撮影を満喫できることです。
結婚式当日でも写真撮影は可能ですが、時間が限られているため、バタバタして写真を撮れないケースが多いようです。
前撮りであれば、挙式とは別の日にゆったりとした時間の中で、ふたりの希望の場所で写真を撮影できます。

一般的に前撮りに必要な時間は、当日の準備から撮影終了まで3時間程度かかります。
カメラマンが立ち位置やポージングを提案してくれますし、緊張もほぐしてくれるのでリラックスした写真が撮れるでしょう。
ヘアメイクのリハーサルとして本番当日のヘアメイクを試す方もいらっしゃいます。
結婚式とは違った衣装が着られるという点も魅力の一つと言えるでしょう。

前撮りと似た言葉でフォトウェディングがあります。
フォトウェディングは、新しい結婚式のスタイル。
写真だけの結婚式とも呼ばれ、結婚式や披露宴は行わない代わりに、ドレスや着物で写真撮影をすることを指します。
結婚式に費用はかけたくない、既に子供がいるので結婚式をするのは大変、事情があって結婚式が挙げられなかったなど、各々の事情からフォトウェディングを選択するカップルが増加しています。

前撮りを行う場所は、外に出て行うロケーション撮影と、写真スタジオの室内で行われるスタジオ撮影の大きく分けて2種類あります。
アンケートの中で撮影した場所で一番多かったのがスタジオ。
また、外に出てロケーション撮影を選んだカップルも多く、その中でも公園・ガーデン・日本庭園が人気でした。
撮影定番スポットであるチャペルや名所旧跡・洋館、海・ビーチ、神社もチョイスされています。
ふたりの思い出の場所を指定したという方も見られます。

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□前撮りで着用できる和装の種類

一口に和装といっても、様々な種類があるのをご存知でしょうか。
ここでは一般的に前撮りの際に着る、和装の種類を紹介します。

1つ目は白無垢です。
白無垢とは打掛から掛下、帯や小物に至るまで純白の色で揃えたものです。
結婚式の和装の中でも最上級の正礼装とされ、古来から結婚式の和装における定番となっています。
主に神前挙式でのみ着ることができ、結婚式以外の用途では使われることはなく、この白無垢の白には「無になる」という意味が込められています。
また、白無垢に合わせる帽子は、綿帽子や角隠しと呼ばれる帯状の白い布を被るのが一般的です。

2つ目は色打掛です。
華やかさが際立つ色打掛とは、掛下の上から羽織る白以外の打掛のことです。
かつては白無垢よりも格下とされていましたが、現在では白無垢と同格の花嫁衣装とされています。
色打掛は白無垢を着た後、お色直しとして着ることが多い衣装で、婚礼では一度真っ白になってから嫁いだ家の色を入れ生まれ変わるという意味を持ちます。
また、織り、刺繍、染めで華やかな模様が描かれ、色や柄で選ぶことができ、白無垢とは違う衣裳の楽しさを味わえます。

3つ目は引振袖です。
引振袖は、一般的な振袖よりも袖の部分が長く、綿が入っているのが特徴で、江戸時代から花嫁衣裳として親しまれてきました。
和装の中でも容姿が見えやすく、女性らしさを際立たせたいと思っている方におすすめの衣装です。
また、背中の帯の結び方にこだわることで、自分ならではの個性を演出できます。
色や柄など、自分の好きなデザインを選ぶことができるため、ロケーションの景色に合わせたり、生地の色・柄に合わせた髪飾りや小物などのコーディネートも楽しめます。

4つ目は振袖です。
未婚女性の第一礼装である振袖。
結婚式は振袖を着ることのできる最後の機会になることから、記念に残す方が多いようです。

和装を選ぶ理由として、親が希望した和装は結婚式当日のレンタル料が高く、前撮りで残したという方もいらっしゃいます。
また、女性より男性の方が和装を好む、という傾向もあるようです。
男性の衣装はバリエーションが少ないため、スーツに似たタキシードよりも和装姿に憧れがあるのでしょう。

□前撮りでは何着着るのが一般的?

では、前撮りでは何着着るのがベストなのでしょうか。
結論から申しますと、ドレスの着数は、1着か2着がスタンダードです。
1着しか着ないという場合でも、写真が多く撮れるため問題ありません。

ロケーション撮影で複数のドレスを着用する際は、毎回着替える必要があります。
ドレスは、普段着のように簡単には着替えることができず、着替えるたびにセットし直す必要があるので、手間がかかります。
従って、1着か2着がスタンダードだと言えます。

また、見た目では想像できないかもしれませんが、ドレス1着平均で3~4キログラムなので、毎回着替えるとなると、どうしても疲れてしまいがちです。
移動時間をカットできるスタジオ撮影なら、限界までチャレンジすれば着られる着数はかなり多くなります。
使用する小物や撮影するポーズなどを事前に決めておき、スケジュールをうまく調整すれば1日で10着ほど着られます。
ただ、ブライダル雑誌のモデル撮影ではないので、そんなに多くの着数を着るのは現実的ではありません。

□前撮りを行う上で事前に決めておくべきこととは

1つ目は準備です。
前撮りの準備として、よくあるのは衣装の下に着る肌着類です。
もちろん、これらは準備しておく必要があります。

さらに、撮影の時には衣装や撮影で使用する小物類の用意、自身のコンディションの調整、撮影における不明瞭な部分の解消など、考えるべきことが山ほどあります。
これらは、直前に準備するとなると追いつかなくなるので、事前に準備しておく必要があります。
そのため、前撮りの日付が決まったら、できるだけ早く準備しましょう。

2つ目は撮影業者とのコミュニケーションです。
準備をしていく中で、スタジオによってすでに準備をされているものや追加料金がかかるもの、また使用不可のものなど、いくつかルールがあります。
そのようなことを起こさないためにも、撮影業者とコミュニケーションをとることが大切です。
何がプラン内に含まれていて、新郎新婦様にはどのような準備が必要なのか、またどこまで自由度があるのかなどは、事前にすり合わせしておきましょう。

3つ目は撮りたいシーンやポーズを書き出すことです。
明確に撮りたい写真がある場合は、撮影場所にこだわりがあるのか、ポーズにこだわりがあるのかを伝えましょう。
同じ立ち位置でもフォトグラファーが角度や撮影位置、レンズを変えるだけで写真の仕上がりは大きく変わってきます。
具体的な指示を伝えられるとイメージ通りを叶えやすくなります。

□まとめ

今回は前撮りについて、和装の種類、事前に決めておくべきポイントを解説しました。
読んでいただいて分かるように、意外にも前撮りは撮影までに時間がかかるものです。
しかし、順序立てて一つ一つクリアしていけば、楽しくて一生の思い出に残るような写真を残せるのではないでしょうか。
大切なのはできる限り余裕を持って、検討、準備を始めることです。
Mai BRIDEでは、複数の撮影プランを設けています。
フォトウェディングや前撮り・後撮りについて興味のある方はMai BRIDEまでお問い合わせください。

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フォトウェディングの準備から当日までの流れ!準備する上での注意点とは?

「ウェディングドレスを着たいけれど人前では恥ずかしい」
「二人だけで結婚をお祝いしたい」
このように結婚式に対する考え方は人それぞれです。
結婚式は挙げなくても良いかなと思っている方におすすめしたいのが、フォトウェディングです。
フォトウェディングは前撮りや後撮りと何が違うのかと思われるでしょう。
前撮りや後撮りは結婚式を行うことを前提に撮影されるもののことを言います。
そのため、フォトウェディングとは違うものになるのです。
では、フォトウェディングの魅力とは一体何なのでしょうか。
そこで今回は、フォトウェディングの魅力と撮影当日までと当日の流れ、フォトウェディングの注意点をご紹介します。

□フォトウェディングの魅力

結婚式と聞くとウェディングドレスやタキシードを着用し、親族やご友人を会場に招待して、食事や感謝の気持ちを伝える場であるというイメージが思い浮かぶでしょう。
結婚式のスタイルが多様化している現在では、フォトウェディングと呼ばれる、結婚式を行わずウェディングドレスやタキシード、和装などを着用して写真のみを撮影します。

そこで気になるのが、「前撮り」や「後撮り」とは何が違うのかです。

前撮りや後撮りは結婚式を行うことを前提としています。
そのため、フォトウェディングとは異なるものとして扱われることが一般的です。

しかし、式場やスタジオによってはプランが異なり、撮影後に会食や挙式が行えるものもあり、新郎新婦だけの撮影も家族を招いた撮影も行うことができます。
フォトウェディングは、ウェディングドレスは着たいけど人前は恥ずかしい方や再婚だからお披露目は控えたい方にもおすすめです。

また、結婚式は準備に時間がかかるため、妊娠中は控えたいけど写真は残したい方や結婚式の時に撮ってもらった写真が気に入らないから取り直したい方などあらゆる方におすすめできます。
結婚式ほど費用がかからないため、費用を抑えたい方にも最適です。
ロケーション撮影も行えますので、二人だけの思い出をメインで考えている方にもおすすめします。

□フォトウェディングの当日までの流れ

フォトウェディングはまず、事業者やプランを決めて予約を行います。
事業者やプランを決める時には予算や納品される写真の枚数、衣装などの基準で選ぶことができます。
どのくらいの写真が欲しいのか、どのような場所で撮影ができるのかも明確にしましょう。
そして、スタジオ撮影にするのかロケーション撮影にするのかも決めておくとスムーズに進みます。

次に、契約と打ち合わせです。
この段階で、撮影日と内容を決めていきます。
撮影を行う場所によって変わりますが、契約の時に撮影料金を支払うこともあるので、支払いのタイミングは事前に確認し、必要な場合にはお金やクレジットカードを準備しましょう。

契約と打ち合わせを終えると、衣装の試着を行います。
衣装や小物、ポーズなどの希望が無くても、衣装合わせをすることで、「このポーズを撮りたい」や「小物や髪型は可愛らしいものが良い」など撮影のイメージを固めましょう。

衣装決めが終わると、撮影日までに準備が必要です。
衣装を着用するときに必要なインナーやアクセサリーなどは、自分で用意するケースもあります。
必要な場合には選んだ衣装に合わせた小物を準備しておくことが大切です。
また、親族やご友人と撮影される場合には、それぞれに必要な物を準備していただいておきましょう。

ここまでがフォトウェディングまでの大まかな流れです。

□フォトウェディングの当日の流れ

フォトウェディングの当日の流れを紹介します。

まず、予約内容の確認です。
指定の時間にスタジオ入りをしていただき、受付で予約内容と当日スケジュールの確認を行います。
予約確認には10分程度かかります。
事前に当日の流れを掴んでおくとその後の動きがスムーズです。

確認作業を終えると、ヘアメイクと着付けを行います。
1時間半から2時間程度かかると考えておきましょう。
ヘアメイクでは髪を固めるためにスプレーを使用します。
そのため、ヘアスプレーが衣装につかないように、先にヘアメイクを行うケースがほとんどです。
そのあとに、衣装の着付けを行います。

着付けの時間は洋装よりも和装の方が長い傾向があります。
また、どんな髪型にするかで時間は変わりますので、注意しましょう。

着付けを終えると、ついに撮影です。
撮影には、1着につき30分から1時間程度かかり、カット数により撮影時間は変わってきます。
撮影時間には限りがあります。
持参したい撮影小物やポーズは、打ち合わせの段階や撮影前にカメラマンさんにお願いしましょう。

撮影ポーズに希望がある場合には、撮りたい構成やポーズを集めた撮影指示書を作成しておく方法もあります。
撮影時間は30分から1時間ほどですが、ロケーション撮影の場合には、撮影前後の移動時間がかかることを覚えておきましょう。
また、撮影中や撮影後は、時間が許す限り持参したカメラで撮影することもできます。

撮影が終わると、写真選びの段階です。
写真選びは、30分から1時間ほどかかります。
撮影したデータをモニターで確認しながら写真を選びましょう。
選んだ写真は加工修正を行った上で後日受け渡されます。

□フォトウェディングでの注意点

フォトウェディングでの注意点は4つあります。

1つ目は、忘れ物をしないことです。
フォトウェディングでは、肌着を持参するケースが多くあります。
もし、当日持参しなければならないものを忘れてしまうと、十分な支度を行うことができずに問題が発生してしまいます。
気持ちよく撮影を進めるためにも忘れ物をしないように事前のチェックをしっかり行いましょう。

2つ目は、時間を厳守することです。
来店が遅れてしまうとスケジュールは後ろ倒しになってしまいます。
撮影時間が短くなると、何かを削る必要がでるため撮影が台無しになってしまうことも。
余裕を持って行動するようにしましょう。

3つ目は体調管理をしっかりと行うことです。
衣装はコルセットや帯で締め付けられます。
そのため、体調が万全で無ければ納得のいく撮影ができないということになりかねません。
撮影当日までの体調管理はもちろんのこと、撮影当日の体調管理も大切です。

夏場では、水分補給を徹底しましょう。
熱中症対策のため、十分な水分補給用の飲み物と日傘などを用意しておくことをおすすめします。
また、冬場では撮影中に羽織れるものを用意し、防寒対策を行いましょう。

4つ目は、楽しむ気持ちを忘れないことです。
フォトウェディングの主役である新郎新婦のお二人が楽しんでいないと、良い撮影にはなりません。
楽しむ気持ちを忘れず、お二人の楽しさや幸せが伝わるような姿を写真に残していきましょう。

□まとめ

フォトウェディングは新郎新婦の幸せを写真に残してくれる方法の1つです。
結婚の形は時代とともに変化します。
そしてその変化に対応することができる、結婚をお祝いするものでもあります。
撮影を行う場所によって、会食や挙式を行える場所もありますので、人前では恥ずかしいという方やこぢんまりと終わらせたい方にもおすすめです。
結婚式を行うよりも楽なのではと思われるかもしれませんが、大変なことがないわけではありません。
長時間の着付けや撮影を行うため、事前の準備をしっかりと行い、撮影に臨むようにしましょう。
事前準備を徹底し、参加する人が揃って楽しみながら撮影できるようにしてみてくださいね。

ウェディングフォトにこだわりたい方必見!今話題のカジュアルスタイルについて!

幸せな瞬間を形として残すフォトウェディング。
結婚式当日の写真撮影とは別で撮るべきか悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中には、フォトウェディングの良さが分からずにいる方や、カジュアルな写真を撮影したいものの実現できるか分からず迷っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、フォトウェディングのメリットやカジュアルなスタイルでの撮影についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングのメリットとは?

*好きな場所で理想の写真を撮影できる

フォトウェディングの最大のメリットは、好きな場所で理想の写真を撮影できることです。
2人にとって思い入れのある場所や海、自然の中とロケーションの選択肢が豊富にあります。
結婚式とは別日に行うからこそ、好きな場所で2人の理想を形に残せます。

また、別日に行うフォトウェディングでは、スケジュールに追われずに撮影できますので理想の一枚を目指してみましょう。

*結婚式で挑戦しなかったヘアメイクに挑戦できる

フォトウェディングは、結婚式とは別日に行うため、結婚式では挑戦しなかったヘアメイクにも挑戦できます。
衣装を引き立たせるヘアメイクや髪飾りの種類は豊富です。
例えば、アップヘアにするのかダウンヘアにするのか、飾りはティアラかお花かなど迷うポイントは多くありますよね。

フォトウェディングを活用して、結婚式ではできなかったけれど挑戦したかった理想のヘアメイクで、お気に入りの姿を写真に残しましょう。
また、結婚式当日はドレスを着るけれど、フォトウェディングでは和装を選ばれる方もいらっしゃいます。
異なる雰囲気を楽しめるのも、フォトウェディングの大きなメリットです。

*ウェルカムスペースの飾りつけにも役立つ

結婚式で、ゲストをお出迎えするウェルカムスペースのデザインに悩まれる方は多くいらっしゃいます。
アレンジメントフラワーやぬいぐるみなどのアイテムを使う方もいらっしゃいますが、ここでフォトウェディングで撮影したブライダルフォトを飾ることもおすすめです。

2人の想いが詰まった特別なブライダルフォトでウェルカムスペースを華やかに演出しましょう。

*結婚式で使えるアイテムとして役立つ

フォトウェディング後に結婚式を行う場合には、招待状や席次表などのアイテムにフォトウェディングで撮影した写真を活用できます。
他にも、披露宴で使用するお2人のプロフィールを紹介する映像やオープニング動画にもフォトウェディングの写真は最適です。

日常の何気ないツーショットを使用するのも素敵ですが、プロによるクオリティの高い写真を使って、オリジナリティを演出してみませんか。

□カジュアルスタイルなフォトウェディング!

*ビンテージ感のあるフォトウェディング
あるビンテージな雰囲気が好きなご夫婦は、ビンテージドレスとニュアンススーツで海をバックに撮影しました。
結婚式当日は、綺麗目なタキシードとクラシカルなドレスで揃えつつも、フォトウェディングではビンテージな雰囲気でまとめていらっしゃいました。

お2人のオリジナリティある世界観をフォトウェディングで演出し、当日とは全く異なる雰囲気のお写真を残すこともできます。

*堅苦しさのないスタイルを選ぶ

普段からカジュアルな服装を好んでおり、ブライダルスタイルの衣装は不安という方には、堅苦しさのない衣装を選ぶこともおすすめです。
例えば、色や質感がラフなコットンスーツとシンプルなAラインのドレスで揃えて、リラックス感を演出した1枚を撮影することもできます。

*シンプルさを重視して自分らしさを演出する

古着やストリート系のようなブライダルフォトとは遠く見えるカジュアルなテイストが好きでも、それぞれのお好きな雰囲気を目指すことができます。
例えば、シンプルな和装とブラックのタキシードを組み合わせて、着飾りすぎずシンプルでありながらもオリジナリティを演出するスタイルもおすすめです。

□構図を意識して自分らしさを表現!

構図については、4つのポイントを意識すると自分らしさを表現できる写真が撮影できます。

1つ目は、撮りたいイメージをカメラマンとしっかり共有することです。
写真のプロであるカメラマンからアドバイスをもらうことで、理想の雰囲気に合う写真を撮ることができます。
ロマンチックさやユニークさなど、求めるものを共有してみましょう。

その際、理想の写真に近い雰囲気の写真を共有することもおすすめします。

2つ目は、引いて撮影してもらうことです。
カメラを引いて撮影することで、奥行きや高さを出すことができるため、印象的な写真を撮影できます。
景色が引き立つようにカメラを引いて撮影すると、景色とお2人がマッチしてよりストーリー性のある美しい写真が撮れるでしょう。

美しい景色とお2人をどのように重ねて撮影するか、構図次第で演出できる雰囲気は変わります。
構図にこだわることで、フォトジェニックで息をのむような美しい一枚を仕上げられることもありますので、挑戦してみてください。

3つ目は、遠近法を使うことです。
遠近法を使い、アングルや焦点をどこに定めるか工夫することで、全く異なる印象の写真が撮影できます。
例えば、結婚前の心境や結婚から新たに紡ぐ絆のように、2人の気持ちを表現するのにも遠近法は役立ちます。

ブライダルスタイルでしか演出できないロマンチックさや気持ちを前面にだせるユニークな写真を撮影してみましょう。

4つ目は、ドレスを引き立てるような構図を選ぶことです。
例えば、ドレスが目立つように上から撮影する方法をおすすめします。
ドレスを上から撮影すると、柔らかなシルエットが引き立つ写真が撮影できます。
ドレスはアングルによって、雰囲気が変わりますので構図を変えつつ、複数枚撮影してみましょう。

□フォトウェディングで後悔しないために!

フォトウェディングで最も重要なのは、「写真を撮る目的と理想の写真のイメージを明確にすること」です。

フォトウェディングは、撮影できる時間に限りがあります。
そのため、どのような2人の様子を残したいのか、何に使う写真なのかといった目的やイメージを明確にすることが後悔しないためには重要です。
目的や理想のイメージをもとに、希望のポーズや構図の優先順位をつけましょう。

こだわりたい構図がある場合には、理想の写真に近い写真をカメラマンに共有しておくとスムーズに撮影できます。

また、写真を撮影する上では、撮られている時の「視線」を大切にしましょう。
どこを見ているのか、視線によって写真の雰囲気には大きな違いが生まれます。
カメラを見るのか、互いに見つめ合うのかなど理想にあった視線の向け方を意識してみてくださいね。

自然体の2人を残したければ、カメラの方を見るのではなく、会話や手を繋ぐなど日常と変わらない動作をしてみると理想に近い写真が撮影できます。

□まとめ

今回は、フォトウェディングのメリットやカジュアルなフォトウェディング、後悔しないためのポイントなどをご紹介しました。
フォトウェディングは、時間に追われず好きな場所で理想の写真を残せるため、おすすめです。
理想の写真を撮影するために、構図や好みの雰囲気に近い衣装を選んでみてくださいね。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングで新郎新婦様の想いをかたちにし、思い出に残る時間を創造します。
フォトウェディングをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

前撮りを行う魅力とは?おすすめの小物「赤い糸」の活用例をご紹介!

結婚式を象徴するウェディングドレス。
ウェディングドレスを着ることは、一生に一度きりかもしれません。
そのため、きれいなウェディングドレスを着用する貴重な機会である結婚式では、しっかりと写真を撮影して、思い出を残しておきたいものです。

しかし、実際は、結婚式当日に写真撮影をする時間は、非常に限られています。
そこで、しっかりと時間をかけて、思い出に残る写真を撮影するために、前撮りをすることがおすすめです。
今回は、前撮りを行う魅力と、おすすめの小物である赤い糸について解説します。

□前撮りの魅力

ゼクシィの調査によると、前撮りをしているカップルは、全体の64.3%という結果があります。
この結果から、過半数のカップルが前撮りをしていることが分かりますが、一体前撮りの魅力とは何でしょうか。

以下では、前撮りをする3つの魅力についてご紹介します。

*結婚式とは違う衣装の写真を撮れる

結婚式の当日には、ウェディングドレスやカラードレスなどの洋装か、和装のいずれかを着用される方が多いです。
ただ、そのような衣装を着用できる機会は、一生に一度であることが多いからこそ、せっかくならどちらの衣装も着用したいものです。
そこで、前撮りの機会を用意することで、結婚式当日とは違った衣装を着用できます。
結婚式当日とは違う衣装を着用して、記念として写真に残すことで、素敵な思い出が残るでしょう。

*結婚式での演出に利用できる

結婚式当日よりも前に写真を撮影しておくことで、その写真を結婚式当日の演出に利用できます。
例えば、ウェルカムボードやプチギフトに写真を使用することで、記憶に残るような演出が可能になるでしょう。
ただ、前撮りの写真が届くまでに1か月程度かかる場合もあるため、結婚式当日の演出に写真を利用する場合は、スケジュール調整に注意することが大切です。

*時間をかけて撮影できる

前撮りをせずに、結婚式当日に写真撮影をする場合、意外にも時間がないと感じられる可能性があります。
それは、結婚式を開いている会場側の都合に合わせないといけない場合があるからです。
また、結婚式当日は想像以上に賑わっているため、落ち着いてゆっくりと写真を撮る時間は意外とあまりありません。
そのため、時間を確保できるタイミングで、丁寧に前撮りをしておくことがおすすめです。

□前撮りの小物選びのポイント

前撮りでの小物選びは、写真の印象を大きく左右するため、小物選びは非常に重要な役割を有しています。
ここでは、前撮りの小物選びのポイントを、以下で3つご紹介します。

1つ目は、統一感を出すことです。
例えば、シックでクールな印象の写真を撮影する場合に、カジュアルなアイテムは適さないことは想像しやすいでしょう。
そのように、前撮りにおいて、世界観の統一が非常に重要です。
そこで、「どのような世界観を演出したいのか」について考えてから、その世界観に馴染むようなアイテムを選びましょう。

2つ目は、動きのあるアイテムを取り入れることです。
詳細について解説する前に、「動きのあるアイテム」と「動きのないアイテム」の違いについて解説します。

「動きのあるアイテム」の一例として、シャボン玉が挙げられます。
シャボン玉を飛ばしている瞬間を写真におさめると、動きのある写真になります。
そのような動きを示せるアイテムのことを、ここでは「動きのあるアイテム」と呼びます。
一方で、手に持っている花や番傘などは、動きがないため、「動きのないアイテム」と呼びます。

上記でご紹介した「動きのあるアイテム」と「動きのないアイテム」の違いを把握したうえで、「動きのあるアイテム」を1つは取り入れることがおすすめです。
動きのあるアイテムを取り入れることで、イキイキとした印象を与えられる写真に仕上がります。

3つ目は、共通の趣味の小物を取り入れることです。
例えば、夫婦ともに海外旅行が趣味の場合はパスポートを写真に取り入れると良いでしょう。

□おすすめの小物「赤い糸」

おすすめの小物は多くありますが、その中でも「赤い糸」を使用することがおすすめです。
赤い糸は、DIYで手作りできるため、ここでは赤い糸の作り方や赤い糸を作るために必要なものについて解説します。

赤い糸を作るために必要なものは以下の通りです。

・アルミ針金
・赤いひも
・ニッパー
・ペン
・ハサミ
・A4用紙

実際に、赤い糸を制作する手順は以下の通りです。
最初に、下書きを用意します。
つくりたい文字をA4用紙に、ペンを使用して書いていきます。
ちなみに、夫婦の記念日を赤い糸で表現することは非常に人気であり、おすすめです。

2番目に、針金を赤いひもに挿入します。
こちらの作業は一見地味なものに見えますが、非常に大切な作業であるため、時間をかけながら行いましょう。

3つ目は、下書きに沿って形をつくります。
下書きの形に沿って、針金を曲げながら形をつくりましょう。

最後に、仕上げを行います。
最後に、仕上がりを見て、形の微調整をして完成です。

□前撮りで小物を持ち込む際の注意点

前撮りをする際に、小物を持ち込む際には、以下の注意点を把握しておきましょう。

1つ目は、手数料が発生する可能性があることです。
例えば、持ち込み料や小物使用料が発生する場合があるため、事前に小物をどのように使用できるかについて確認しておくことがおすすめです。

2つ目は、小物の量に気を付けることです。
あまりのも多くの量の小物を持ち込んでしまうと、写真の雰囲気が大きく変わってしまう可能性があります。
前撮りで使用する小物はあくまでも、主人公である夫婦を際立たせるためのアイテムです。
そのため、小物が目立ちすぎてしまわないように、多くの小物を持ち込まないようにしましょう。

3つ目は、イメージを伝えることです。
前撮りの写真をイメージ通りの仕上がりにするためには、カメラマンにイメージを解像度高く伝えることが大切です。
いくら小物を使用したからといっても、必ずイメージ通りになるわけではありません。
そのため、理想的な仕上がりについて想像し、イメージできたらその理想像をカメラマンに伝えておきましょう。

□前撮りした写真の活用方法とは?

前撮りした写真は、いくつかの場面で活用可能ですが、ここでは具体的な活用事例についてご紹介します。

1つ目は、会場の装飾に活用した事例です。
結婚式会場の装飾に前撮りした写真を使用することで、夫婦の世界観を会場全体で演出できます。
また、幸せそうな姿をおさめた写真が飾られているところを見ると、親族や友人までも幸せな気持ちで包まれるでしょう。

2つ目は、年賀状に活用した事例です。
年賀状を作成する際は、どのような写真を使用するか迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
年始のご挨拶である年賀状に、前撮りした写真を使用することで、年始早々幸せな気持ちや感謝の気持ちを心地よく伝えられるでしょう。

□まとめ

今回は、前撮りを行う魅力や、おすすめの小物である赤い糸の活用例について解説しました。
結婚式当日において、夫婦二人で落ち着いて写真を撮影する時間は、意外と長くありません。
ただ、きれいな衣装を着用している姿や、夫婦二人の素敵な思い出は、写真に残しておきたいものです。
そこで、時間をかけて丁寧に写真を撮影するために、前撮りを行うことがおすすめです。
また、前撮りをする際は、小物である赤い糸を使用すると、素敵な印象の写真に仕上がるでしょう。

和装の前撮りが人気の理由とは?和装におすすめの小物「扇子プロップス」について!

多くのカップルは、結婚式の前に時間をかけて撮影する「前撮り」を行っています。
結婚式当日に記念撮影する場合もありますが、当日はなにかとバタバタしてしまうことが多いため、前撮りする人が多くなっているのです。

そんな前撮りですが、近年は和装で前撮りを行うカップルも増えています。
和装とは「和の装い」といった意味があり、着物を着ている姿のことを指します。
では、なぜ近年、和装が人気になっているのか疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、和装の前撮りが人気の理由と、和装におすすめの小物についてご紹介します。

□和婚の人気が高まっている理由とは?

和婚とは、「和」の要素を取り入れた結婚式のことです。
ここでは、その和婚の人気が高まっている理由についてご紹介します。

*一度は和装を着てみたい

最も多い理由は、和装の花嫁衣裳の美しさに憧れを感じる女性が増えてきていることです。
純白の着物と赤い口紅が美しい白無垢は、日本の女性にとても似合います。
大和撫子らしい奥ゆかしさや清楚さが、女性からの人気が高い理由になっています。

*厳かな雰囲気が良い

和婚では厳粛な儀式を行えるため、一生に一度の結婚式を日本人らしく迎えたいと考えている方に人気が高いです。
また、和婚はカップルだけでなく、参加者からの評判も高いことも人気が高い理由の1つになっています。
年配者から若い人まで幅広い世代の方に評価されていて、参加者にも喜んでもらえることはとても魅力的ですよね。

*演出の幅が広い

和婚では、「花嫁行列」や餅まき、人力車を使った移動など、和婚ならではの演出が可能です。
最近は、白無垢の花嫁衣裳のほかにも、華やかさがある着物や衣装にアレンジできるようになっていることも魅力的ですね。
また、ヘアスタイルも今風にアレンジ可能であることも、和婚が人気の理由の1つになっています。

□結婚式ではなく、前撮りで和装が選ばれる理由!

前撮りの衣装は、スタジオ撮影では59.3%の人が、ロケーション撮影では32.5%の人が色打掛を選んでいます。
色打掛とは、さまざまな色や柄がある華やかさが特徴の花嫁衣裳として知られている和装の1つです。
つまり、どちらの撮影でも前撮りでは和装を選ぶ人が多いことがわかります。

前撮りの衣装については、ヘアメイクリハーサルや衣装合わせもかねて結婚式当日と同じ衣装を着たい方と、結婚式当日とは違った衣装を着たい方に分かれる傾向があるようです。

後者については、結婚式当日はウエディングドレスの後にドレスでお色直しを考えているため、前撮りは和装で撮影したいといった希望から、和装が多く選ばれているようです。
そのほかには、親が希望したことや結婚式当日の和装のレンタル料が高いといった理由から、前撮りで和装を選んだ方もいます。

また、男性の方が女性に比べて和装を好む傾向があるようです。
男性の衣装は種類が少ないため、タキシードよりも和装姿に憧れがあるのかもしれません。

前撮りのほかに「後撮り」もあります。
これは結婚式の後に、結婚の記念撮影をする方法です。
前撮りと同じように、結婚式当日では撮影できない衣装を着て、ゆっくりと撮影ができるメリットのほかにも、好きな季節で後撮りできるため、結婚式自体は秋に行っていても、後撮りでは春に桜と一緒に撮影ができます。

また、前撮りを希望していなかったが、結婚式を終えてみてやっぱり写真を残したい場合にも、後撮りを選ぶことで写真を残せます。
写真を撮る機会を逃した方や、今からでも残したい方は後撮りをおすすめします。

□和装の前撮りでおすすめの小物「扇子プロップス」

和装で前撮りを行う際、おしゃれな写真にするために、多くの方は小物を使用しています。
傘や扇子といった和風で和装に合う小物を使用して撮影すると、よりおしゃれに写ります。
小物はあらかじめ準備されていることも多いですが、自分で購入、もしくは手作りして持ち込むカップルも多いです。

小物の中でも特におすすめなのが、扇子です。
扇子といってもただの扇子ではなく、おすすめしたいのが、ブライダル用に装飾した「扇子プロップス」です。
扇子プロップスとは、扇子に「夫」「妻」などの言葉を加えて、扇子をかわいくデコレーションしたものです。
プロップスとは、演劇や映画で用いられる小道具を表します。
この小物は撮影だけでなく、和装のお色直し入場でも使用できる優秀なアイテムになっています。

その作り方はとても簡単で、100円ショップでも手に入る扇子に飾り付けをしたいアイテムをそろえて、そのアイテムを貼り付けるだけでオリジナルの扇子プロップスを作成できます。
飾り付けのアイテムは、ブリザードフラワーや和紙や折り紙など自由にデザインできて、楽しく作れます。
低コストで簡単に作れる小物になっているので、ぜひ作ってみて撮影に使ってみてはいかがでしょうか。

□小物を取り入れるときのポイントとは?

小物は種類が豊富であるため、何を選べば良いのか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからは、そんな小物選びのポイントについてご紹介します。

*共通の趣味を取り入れる

お二人の共通の趣味があれば、その趣味に関連したものを取り入れることで、オリジナリティを感じられる素敵なものが生まれます。
例えば、野球観戦が共通の趣味であれば、ユニフォームやメガホンを取り入れてみると良いかもしれません。

*手作りできそうなものは作ってみる

花や植物を使用したひも状の装飾品「ガーランド」や、先ほど紹介した「扇子プロップス」は手作りで作成できます。
愛着のある世界に1つだけの小物になるだけではなく、費用を抑えられるといったメリットもあります。
上記に挙げた例以外にも、低費用で手作りできる小物はたくさんあるため、結婚式で費用面を重視したい方は、手作りを検討してみても良いのではないでしょうか。

*世界観を統一する

小物選びでは、世界観を統一させることが大切です。
世界観を統一させるためには、仕上がりをイメージして小物を選びましょう。
シックな仕上がりにしたいのであれば、カラフルな小物を使用することは避け、またロケーション撮影では、その場所にそぐわないようなアイテムを取り入れることは避けるべきです。
仕上がりをイメージして、世界観を統一させることを心がけましょう。

*動きの出せる小物を取り入れる

小物には手に持つだけのものと、その小物を使って躍動感を出すものがあります。
前撮りでは躍動感を出す小物を1つ取り入れるだけで、生き生きとした写真に仕上げられます。
躍動感を出す小物の例としては、お二人で遊んだり、飛ばしたりする紙風船やシャボン玉が挙げられます。

□まとめ

今回は、和装の前撮りが人気の理由とおすすめの小物について紹介しました。
和装は性別に関係なく、だれからも好かれているため前撮りで人気が高くなっています。
前撮りの写真をよりおしゃれなものに仕上げるために、さまざまな手作りの小物が使用されており、扇子プロップスもそのうちの1つです。
また、そのような小物はその種類だけでなく、使い方によってもさまざまな印象を与えるため、あらかじめどのような写真を撮りたいのかをイメージすることが大切です。

Mai BRIDEでは、複数の撮影プランを用意しております。
フォトウェディングや前撮り・後撮りについて興味を持っている方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

フォトウェディングでペットと一緒に撮影!?おすすめの撮り方をご紹介!

自分達らしい魅力的な写真を撮ったりタイムリーに結婚の報告ができたりすることから人気のフォトウェディング。
夫婦お二人で撮るのだけではなく、家族の一員としてペットがいる場合、ペットも一緒に撮影したいですよね。
せっかく思い出に残すのですから、後から見ても後悔することがないフォトウェディングを撮影するためにはあらかじめ撮影方法を考えておくと良いでしょう。
今回は、フォトウェディングをペットと一緒に撮影する際のポイントやおすすめの撮り方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□フォトウェディングとは?

フォトウェディングとは、挙式を挙げずに、写真だけを撮ることを指します。
挙式や披露宴をしないカップルが、挙式や披露宴の代わりとしてウェディングフォトを撮ることが多いです。
ウェディングドレスや和装で写真を撮ったり、プランによっては家族も参列できたりします。

□ペットと一緒にフォトウェディング!おすすめポイント!

多くのスタジオではペットと撮影するのが難しいものです。
「ペットと一緒に写りたい」と考えているものの、「一緒に写るのは難しいかな」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

とは言え、ペットも大切な家族の一員。
一緒にフォトウェディングを撮れるのであれば、一緒に撮りたいですよね。
ペットと一緒に撮影すれば、お二人の緊張もほぐれて笑顔が耐えない、明るい写真が完成します。
家族全員で、素敵な写真を撮るためにも、ペットと一緒にフォトウェディングができるところを探してみてはいかがでしょうか。

しかし、どのようにスタジオを選べば良いかわからない方も多いでしょう。
そこで、次にスタジオ選びのポイントをご紹介します。

□スタジオ選びの3つのポイント

上記でもご紹介した通り、ペットと一緒に撮影したくても、スタジオでは撮影できないというケースが多いものです。
また、「小型犬のみ」「抱っこができない」「許可の取れたロケーションのみ」などの条件があるスタジオも多いです。
スタジオを選ぶ際に、上記のような条件を知らずに撮影を依頼してしまうと、いざ撮影するとなったときに後悔してしまいます。
そのため、スタジオ選びのポイントをしっかり知っておきましょう。

1つ目は、制限の有無を確認することです。
ホームページでは、「ペットと一緒に撮影ができます」と書いていても、実際は「抱っこができない」「リードやバッグが必要」「ロケーション撮影のみ」などの制限がある場合があります。
これは、ペットが逃げ出したり、ドレスを引っ掻いてしまったり、粗相をして衣装を汚してしまったりする可能性があるためです。
当日に「思っていた撮影と違う」と後悔しないように、あらかじめどこまで制限があるのかを確認しておきましょう。

2つ目は、追加料金がかかるかどうかを確認することです。
スタジオによっては、ペットと撮影するために追加料金がかかることがあります。
「予算を決めていて、その予算内にフォトウェディングができると思っていたのに、予算オーバーしてしまった。」なんてことになってしまうのは避けたいですよね。
そのため、あらかじめ追加料金がかかるかどうかを含めて、撮影プランの料金を確認しておくことをおすすめします。

3つ目は、サイズ規定やどのような撮影ができるのかを確認することです。
やはり、ペットと撮影するのであれば、制限は付きもの。
建物自体がペット不可であったり、他のお客様の中にアレルギーがあったり、ペットが苦手だったりする可能性もあります。

とは言え、せっかく思い出として残すのであれば、できるだけ自分達の希望した撮影方法で撮影したいですよね。
そのため、あらかじめ、どのような撮影方法であれば撮影できるのか、サイズに規定はあるのかなどを確認しておきましょう。

□ペットフォトウエディング撮影での不安

いざペットと一緒にフォトウェディングをするとなっても、不安を抱える方も多いでしょう。
不安を抱えたまま当日を迎えるのではなく、不安を解消した上で当日楽しく撮影できるように、ここでご紹介するペットフォトウエディング撮影での不安をチェックしておきましょう。

*ペットフォトウェディングの流れについて

やはり一番不安になるのは、当日の流れなのではないでしょうか。

当日は、ご予約時間にご来店していただき、まずはお嫁様の支度に始まり、お婿様の支度に移ります。
撮影準備は予約時間から約1時間が目安になります。

準備が整ったら、撮影開始です。
通常、洋装と和装の両方を撮影する場合は、和装の撮影をした後に洋装の撮影に移ります。
そのため、和装でペットと撮影したい場合は準備完了後すぐペットと撮影を始めます。

とは言え、撮影時のみペットをゲージから出せるというスタジオもあります。
ペットをずっとゲージに入れておくことは、ペットにストレスがかかってしまいます。
そのため、和装と洋装の両方を撮影する場合は、ペットのストレスが溜まらないように注意してください。
また、洋装のときにペットと撮影したいと言う場合は、事前に相談しておくことをおすすめします。

*ペットの種類に制限はあるのか

これは、スタジオによって異なります。
小型犬のみ一緒に撮影できると言うケースもあるので、事前に確認することをおすすめします。
また、種類に制限がなくても「撮影時以外はゲージから出さない」という条件がある場合があるので、気をつけてください。

*事前にしておくことはあるのか

事前にしておくこととして、ペットのシャンプーや爪のカットなどが挙げられます。
爪が長かったり、汚れていたりすると、お嫁様やお婿様の衣装を汚したり引っ掻いてしまったりする可能性があります。
仮に、衣装を汚したり引っ掻いたりすると、クリーニング代や修善費用がかかってしまいます。
そうならないためにも、事前にペットのシャンプーや爪のカットなどをしておくことをおすすめします。

*ペット用の衣装はあるのか

ペットの衣装がある場合もあれば、ない場合もあります。
ペットの衣装の有無に関しては、撮影する予定のステジオに確認することをおすすめします。

とは言え、ペットが衣装をきている必要はないので、何も着せていない状態で撮影しても良いです。
事前に衣装を作成したり、購入したりするのも良いですし、何も着用しないまま撮影しても良いでしょう。

□ペットフォトウェディングのおすすめの撮り方

1.ペアルックにする

大好きなペットと一緒にウェディングフォトを撮影するのであれば、ペットもお二人のようにとびきりおめかしさせると良いでしょう。
タキシードやドレスなどの衣装が用意できなくても、蝶ネクタイやベールなどのアイテムをお揃いにするだけでペアルックになり、おしゃれな雰囲気になります。

2.日常のワンシーンを切り取る

わんちゃんであれば、休日に公園に遊びに行って、フリスビーやボールで遊んでいるシーンを撮ってみると、日常のワンシーンを思い出に残せます。
また、芝生の上に仲良く寝っ転がったり、花畑の周りを散歩したりするのも良いですね。

他のペットであれば、おもちゃで一緒に遊んでいるシーンを切り取っても良いでしょう。

3.みんなの手を重ねて結婚指輪ショット

夫婦二人の手を重ねて結婚指輪を見せる写真は人気の撮影方法ですが、そこにペットの手を入れてみてはいかがでしょうか。
みんなの手を重ねて真上からシャッターを切ると、家族全員の絆を思い出として残せます。

□まとめ

今回は、フォトウェディングをペットと一緒に撮影する際のポイントやおすすめの撮り方をご紹介しました。
思い出の 1つとして残しておくフォトウェディングなので、お二人の希望が実現できるように、あらかじめ制限の有無を確認したり、ペットをシャンプーしたり爪のカットをしたりすると良いでしょう。
また、抱っこができるのか、リードをつけておく必要があるのかなども確認した上で、どのような方法でフォトウェディングを撮影するのかを考えておくことをおすすめします。

最近人気の和装でのフォトウェディング!色打掛の色に込められた意味とは?

ウエディングドレスと並んで、多くの方がフォトウエディングの機会に着用される「和装」。
日本の伝統的な婚礼衣装として、今もなお根強い人気があります。

そんな和装にも「白無垢」や「色打掛」をはじめ、いくつかの種類があり、また色や柄によって込められている意味にも違いがあるのをご存知でしょうか。
そこで今回は、花嫁衣装として着られている和装の種類や、色や柄に込められている意味について解説していきます。

自分が着たい理想の和装を着用して、最高のフォトウエディングを迎えてください。

□花嫁衣装の和装の種類

一口に「和装」といっても、その中にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる特徴や歴史があるのです。
ここでは、代表的な花嫁和装を4つご紹介します。

*白無垢

白一色で統一された「白無垢」は、和装の中でも最も格式の高い正礼装です。
かつては武家社会の花嫁衣装として着用されていて、戦後になってから一般の人の間でもよく着られるようになりました。
また、真っ白なその色には「清らかな身と気持ちで式を迎え、嫁ぎ先の色に染まる」、そんな意味も込められています。

*色打掛

白無垢と同等に格式高く、華やかな衣装として人気があるのが「色打掛」です。
色打掛のデザインには、「鶴」や「鳳凰」などの縁起の良い文様が入っているものも多く、「花嫁が幸せになれますように」との願いが込められています。
カラーやデザインのバリエーションが豊富なため、自分好みの色や柄を選べるのも、色打掛の人気が高いポイントです。

*引き振袖

一般的な振袖よりも袖の長い「引き振袖」は、大振袖とも呼ばれ、江戸時代から続く花嫁の正式な婚礼衣装です。
美しく染め上げられた草花模様が裏地にも華やかに描かれていて、美しい立ち姿を演出できます。
裾にはふき綿が入っていて、女性らしい優美なラインも引き振袖の大きな特徴です。

*振袖

振袖は未婚女性のみが着用できるものなので、振袖を着られる最後の機会として、結婚式やフォトウエディングでも多くの方が着用されています。
華やかな振袖は、色打掛にも見劣りすることなく、他の和装に比べて動きやすいため、長時間にわたる撮影にもピッタリです。

□和装の柄・文様の意味

多くの花嫁衣装は、たくさんの柄や文様で彩られています。
ここでは、代表的な柄や文様に込められた意味について解説していきます。

「鶴」の文様は、長生きの象徴として、とても縁起の良いデザインです。
また、鶴には「夫婦和合」の意味も込められていて、おめでたい文様として婚礼衣装に多く用いられています。

「熨斗(のし)」の柄は、古くから縁起物として扱われてきた熨斗を、引き延ばして帯状にした文様です。
縁起の良い吉祥文様として、婚礼衣装で非常に多く用いられています。

「貝桶(かいおけ)」は、対となる貝を探す「貝合わせ」で使われる貝をしまっておく入れ物のことです。
これをイメージした貝桶の柄は、運命の人と出会い、結婚を迎える早嫁にピッタリのモチーフです。

「鳳凰(ほうおう)」の文様は、平和の象徴であり、華麗で格調の高い文様です。
優美で鮮やかな姿が、吉祥文様として多くの方から好まれています。

「檜扇(ひおうぎ)」は、平安時代の姫君が持っていたものです。
末広がりの形状で縁起が良く、雅やかな雰囲気も魅力的です。

□色打掛の色の意味

1.流行りに流されない王道の「赤」

色打掛の中でも、最も人気の高い王道カラーは「赤」です。
見た目の華やかさだけでなく、赤は太陽や生命を象徴する色でもあるので、縁起の良いカラーでもあります。
また、一口に「赤」といっても、鮮やかな「朱赤」から、淡く落ち着いた「茜色」まで豊富な種類があるため、自分好みの1着を見つけられるでしょう。

2.洗練されたエレガントな雰囲気の「黒」

黒の色打掛は、「嫁ぎ先以外の色には染まらない」そんな決心も込められている衣装です。
落ち着いた印象を持ちつつも、凛と洗練された美しさを演出できるのも、黒の色打掛のポイント。
小物やブーケでアクセントを加えれば、シンプルすぎない、おしゃれな着こなしを楽しめますよ。

3.豪華で高貴な「金」

ゴージャスで高級感のある「金色」には、高貴・豊穣・神聖といった、とてもおめでたい意味合いが込められています。
豪華で華やかな印象が、主役である花嫁を引き立たせてくれるため、印象的な1枚を残すためにとてもピッタリの衣装です。

4.かわいらしく愛らしい「ピンク」

愛情の象徴としての「ピンク」は、婚礼衣装として非常に相応しいカラーです。
また、かわいらしいだけでなく、着用すると花嫁の顔色を明るく見せてくれる効果もあります。
桜や桃などの春を表す色でもあるため、これから新しい生活を迎える花嫁にもピッタリです。

□和装の選び方をご紹介

ここまで、和装の種類や、デザイン・カラーのバリエーションを紹介してきましたが、これだけたくさんの種類があると、どれにするかで迷ってしまいますよね。
そこでここからは、和装の選び方について解説していきます。
後悔のない1枚をフォトウエディングで残すためにも、これからお伝えするポイントはきちんと押さえておきましょう。

*「好き」と「似合う」を同時に叶えられる色柄を見つける!

どの和装を着用するか決める時は、第一印象を決める「色」だけではなく、「柄」にも着目してみましょう。
柄にはそれぞれ異なる意味合いが込められていて、1つ1つの大きさによっても、印象は大きく変わってきます。
例えば、身長が高い人には大き目の柄が、小柄な人には細やかな柄が良く似合います。
そのため、意味合いも兼ねながら「好き」と「似合う」を両方叶えられる色柄を見つけましょう。

*理想の花嫁の雰囲気をイメージする!

色打掛や引き振袖は彩りが豊富なので、どの色にするかで迷ってしまった時は、自分の「理想の花嫁」のイメージを改めて思い出してみましょう。
例えば、かわいらしくお姫様のような雰囲気にしたい方は「ピンク」や「水色」、大人っぽく優雅でいたい方は「黒」や「濃い赤」が似合っています。
このように、「どんな花嫁になりたいのか」をイメージして、どの衣装を着るのか決めていきましょう。

*「どんなシーンや雰囲気の中で着用するのか」も考慮してみる!

和装のデザインだけでは決められないときは、フォトウエディングを撮る会場の雰囲気にも気を配ってみましょう。
神殿の前での撮影であれば、王道のカラーが良く映えますし、日本庭園での撮影であれば、顔色が良く映るものを選ぶと後悔のない1枚を残せますよ。

□和装でのおすすめの撮り方!

ここからは、和装を着てフォトウエディングを撮る時のおすすめポーズをご紹介します。
納得のできる素敵な1枚を残すためにも、「どんな写真にしたいのか」しっかりイメージを固めていきましょう。

1.正ポーズ

定番の撮り方といえば、立ち姿の「正ポーズ」。
和装が一番よく見える撮り方なので、お2人の顔と衣装をしっかり写真に収められます。
屋外・屋内問わず撮影できるポーズなので、必ず1枚は撮っておきたいポーズですね。

2.見つめ合いショット

こちらも定番の、新郎新婦がお互いを見つめ合う「見つめ合いショット」。
お顔を向かい合わせて近づくことで、とても可愛らしい雰囲気が醸し出されます。

3.背中合わせ

お互いが背中合わせになるポーズでは、手元と表情で雰囲気がガラリと変わってきます。
目線をカメラから外すと美しい佇まいが際立ち、明るい笑顔で撮ると幸せオーラで包まれます。

4.手を取り合って

お互いの手を取り合うこちらのポーズも、目線によって印象がかなり変わってきます。
目線を手元に落とすとロマンチックな1枚を、遠くを見つめると爽やかな雰囲気の1枚を残せます。

□まとめ

和装は、種類によってそれぞれ異なる歴史や特徴を持っていて、また各々のデザインやカラーによっても、そこに込められている意味合いには違いがあります。
例えば、王道の白無垢であれば「純潔」で「高貴」な雰囲気が漂い、色鮮やかな「色打掛」を着れば、華やかで明るい印象が醸し出されます。
そのため、「どんな花嫁になりたいのか」明確なイメージをもって、どの衣装を着用するのか、何色の和装を着たいのか、じっくり考えていきましょう。