ウェディングドレス をレンタルすることのメリットとは?

結婚式やフォトウェディングを検討している方が気になるのが、ドレスをレンタルするか購入するか、ということでしょう。
しかしどちらの選択をするにせよ、両方の特徴について知っておく必要があるでしょう。

そこで今回の記事では、ウェディングドレスをレンタルすることのメリットについて、購入と比較したり、相場を見たりすることによって紹介していきます。
また、レンタルする場合のポイントやどちらの選択をするか考える際のポイントも紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□ウェディングドレスをレンタルするメリットとデメリットとは?

ここでは、ドレスをレンタルする場合のメリットとデメリットを、それぞれ紹介します。

*レンタルするメリット

メリットは、以下の4つが挙げられます。
・高品質なドレスをリーズナブルに着られる
・プランの特典や割引サービスなどでお得になり易い
・保管やお手入れの手間がかからない
・小物もレンタルできる
・ドレスに合う小物が揃っている

レンタルする最大のメリットは、やはり「購入が難しい憧れのブランドのドレス」や「流行しているドレス」を着られることです。
また、その価格もリーズナブルである点もポイントです。

式場と提携しているドレスショップからレンタルする場合、プラン内に費用が含まれていることも多いです。
その点によっても、費用は安くなりやすいです。

さらに、レンタルする場合はドレスのお手入れはすべてドレスショップが行ってくれます。
また、それらドレスに合う小物も揃っており、ドレスの魅力を最大限引き出せます。

*レンタルするデメリット

一方でデメリットもあり、それは主に以下の5点です。
・体型にフィットするものが少なかったり難しかったりする
・人気のドレスの予約は埋まりやすい
・着用できる場所に制限がある
・プラン内のドレスに魅力的なものがない場合もある
・持ち込み料が発生する場合もある

レンタルする場合の最大のデメリットは、体型に合わせるのが難しいことです。
オーダーメイドのドレスでない場合、ドレス自体は自分の体型にフィットしない場合も多いです。
その様なケースでは規制のドレスを体型に合わせることになりますが、その場合着こなすのは難しくなる傾向にあります。

また、費用を抑えやすいレンタルですが、プラン内のドレスに自分の気に入ったものがない、というケースも考えられます。
自分の気に入ったドレスを着るのが何より大事なので、この点に関してはよく吟味しましょう。

□ウェディングドレスを購入するメリットとデメリットとは?

上記では、ドレスをレンタルするメリット・デメリットを解説してきました。
ここからは、もう一つの方法であるウェディングドレス購入のメリット・デメリットについて、それぞれ解説していきます。

*購入のメリット

購入のメリットは、主に以下の4点です。
・自分だけのドレスが着られる
・ドレス姿を美しく見せられる
・汚れを気にしなくてよい
・何回も着る場合コストパフォーマンスが高い

購入する場合の最大のメリットは、オーダーメイドのドレスが着られる点です。
フィット感ももちろん抜群で、動きやすいでしょう。
また、自分だけのドレスに身を包まれると自信も湧いてきます。
自信をもって写真などに写れますし、なにより自分の体型に合ったドレスを着れば体のラインを綺麗に見せられます。

また、購入にはすべてオーダーする「フルオーダー」、部分的にオーダーする「セミオーダー」、サイズのみオーダーする「サイズオーダー」、中古などがあります。
予算やこだわり、用途によって購入方法を分ければ、コストパフォーマンス的にも良いでしょう。

*購入のデメリット

一方で購入にはデメリットも存在します。
挙げられるデメリットは、主に以下の4点です。
・保管するための維持費がかかる
・持ち込み料がかかるケースもある
・時間がかかる
・小物も自分で探す必要がある

ドレスを購入する場合の最大のデメリットは、保管場所を要する点です。
保管場所の確保には費用がかかりますし、クリーニングといったドレスのメンテナンス自体にも費用は発生します。

また、式場によっては持ち込み料が発生したり、持ち込み自体が禁止されている場合もあります。

ドレスに合う小物探しにも、時間・費用といった様々なコストがかかります。
オーダーメイドのドレスはそれ自体費用も割高です。
総じて、費用がかかりやすいのが購入のデメリットでしょう。

□レンタルする場合の相場を紹介します!

衣装代の費用相場は、約48万円程です。
そのうち、ウェディングドレス1着当たりの単価は27万円程とされています。
そのため、衣装代のほとんどをウェディングドレスが占めていると言えます。

ウェディングドレスの価格を左右する最も大きい要因は「素材」です。
ブランドよりも、実は生地の方が価格を左右します。

例えば「シルク」や「ミカドサテン」といった素材は、価格が高くなりやすいです。
その分格調高さや華やかさが際立つ、非常に質の高い素材ともいえます。
一方で費用を抑えようとして素材の質にこだわらないのは、あまりお勧めしません。

ここからは、予算ごとにレンタルできるドレスの目安をご紹介します。

まず、「40万円以上」の高価格帯です。
この価格帯のドレスは、国内デザイナードレスやインポートドレスが中心となります。
ブランド・生地の両方にこだわった場合、これくらいの値段になります。

次に「25~30万円」の価格帯です。
この価格帯は平均くらいで、特にブランドのないドレスはこれくらいかかります。
大半のドレスの相場はこれくらいです。

最後に「10万円前後」の低価格帯です。
このようなドレスはボリュームにかける一方、海外での挙式や旅行先でフォトウェディングを上げる場合に向いています。
持ち運びできるので、以上のようなケースで選択されやすい価格帯です。

一方で生地やブランドにこだわることはあまりできません。
ボリュームに欠けるので、チープな印象にならないように注意する必要もあります。

□レンタルする場合のポイントを紹介します!

1つ目は、「理想のイメージを決めておくこと」です。
レンタルする前に、あらかじめ理想のイメージを固めておきましょう。
試着前にそのイメージを伝えられれば、スムーズに話し合いが進みます。

2つ目は、「追加料金に注意すること」です。
費用を抑えたい場合は、プランの内容にも目を配りましょう。
プラン外のドレスを選ぶ場合は追加料金がかかってしまうこともあります。

□レンタルするか購入するか考える際のポイント

ウェディングドレスには、レンタル・購入の2つの選択肢があります。
そしてそれら選択肢にはそれぞれメリットがあり、一概にどちらが良いか決めることはできません。

現在主流なのはレンタルで、それゆえデザインも豊富です。
一方で人気のドレスの予約はすぐに埋まってしまうため、その点には注意しましょう。

□まとめ

今回の記事では、ドレスをレンタルするメリットについて、デメリットや他の選択肢である「購入」と比較しながら解説してきました。
レンタルも購入も一長一短であり、自分に合った選択をする必要があります。
今回の記事を参考に、ウェディングドレスをレンタルしてみてくださいね。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングのサービスを提供しております。
最大の強みは、豊富なデザインのドレスとスタジオを用意している点です。
フォトウェディングを検討している方は、ぜひご相談くださいね。

フォトウェディングで小物を持ち込みたい方へ!ポイントをご紹介!

フォトウェディングで活用したいのが「小物」です。
しかし小物は、スタジオやロケーション、衣装などよりはあまり気を遣われない点であることも事実です。

そこで今回の記事では、小物の役割という基本的な点から、持ち込みをする際のポイントや注意点、おすすめの小物・アイテムまで紹介していきます。
フォトウェディングの小物の持ち込みに関して疑問点や不安をお持ちの方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

□前撮りやフォトウェディングにおける小物の役割とは?

小物の役割は、2つあります。

1つ目は、お二人らしさを引き出すことです。
取り入れるアイテムの使い方によっては、魅力的な二人だけの世界観を出した写真を撮影できます。
また、小物を取り入れることによって自然な表情を撮影することにもつながります。

もう1つは、写真のバリエーションを増やすことです。
カメラを向けられて、沢山のポーズをすっと出せる方はなかなかいないでしょう。
いつもならピースなどで良いですが、フォトウェディングでは数百枚の写真を撮るため、そうはいきませんよね。

ここで役立つのが小物です。
ポーズやシーンのバリエーションを増やせるため、撮影をスムーズにできるでしょう。
お二人の思い出のアイテムを持ち込めば、それだけで沢山の素晴らしい写真を撮影できるはずです。

□フォトウェディングで小物を持ち込む際のポイント

1つ目は、「フォトスタジオや撮影業者への確認」です。
ここで確認したいことは以下の3点です。
・小物のレンタルの有無
・レンタル料金
・小物の持ち込みに関する条件

まず「レンタルの有無」ですが、フォトプロップスや番傘、造花ブーケといった「撮影小物」、ネックレスやショートベール、ロングベールといった「衣装小物」は多数取り揃えていることも多いです。
これらをレンタルできるのかどうかをまずは確認しましょう。

また、小物の種類は上記のとおり様々です。
可能であれば、自分好みの小物があるかどうか、あらかじめ見せてもらいましょう。

次に「レンタル料金」です。
小物は無料でレンタルできるところもあれば有料なところもあり、または一部小物のみ有料であるところもあります。
衣装小物はプランに含まれているところもありますし、撮影小物は無料であるところが多いなど、本当に料金に関しては多種多様です。

そのため、小物の種類を確認する際、料金に関しても確認しておけると良いでしょう。
あらかじめ料金を確認しておけば予想外の出費もなくなりますし、計画を立てやすいので一石二鳥です。

最後に「持ち込みの条件」です。
それぞれのスタジオや撮影業者などによって、小物の持ち込みに関する条件は様々です。
持ち込み点数に関して制限があるところもあるので、よく確認しておきましょう。

以上が1つ目のポイントである「フォトスタジオ・業者への確認」です。
レンタルの有無、レンタル料金、持ち込み条件について、トラブルを防ぐためにもあらかじめ確認しておきましょう。
その際に、小物に関する希望も伝えられるとベターです。

2つ目は、「二人で十分話し合うこと」です。
フォトウェディングの際に、二人で撮影のイメージを固めておくのも非常に大切です。
後からイメージの食い違いが発生するのを防ぐためにも、イメージを良く固めておきましょう。

話し合う際には、まず持ち込みたい小物を数点挙げてみましょう。
そしてそこから、撮りたい写真のイメージを膨らませていきます。
この際に、インターネットでフォトギャラリーや体験レポートを閲覧して参考にするのもおすすめです。

3つ目は、「スケジュールに余裕を持つこと」です。
小物の持ち込みを検討している方は、スケジュールに十分余裕を持ちましょう。
フォトウェディングの場合でも、半年くらい前から検討し始める方が多いようです。

フォトウェディングの場合は結婚式よりも準備することは少ないですが、それでも決めなければいけないことは多いです。
さらにこだわりがある場合は、なおさら余裕を持つことは大切になってきます。

また、小物選びや小物のDIYには予想以上に時間がかかることも知っておきましょう。
現在はハンドメイド品を持ち込む場合も増えてきています。
豊富な小物を厳選するのには時間がかかるので、この点を考慮しても余裕を持つことは重要です。

□フォトウェディングや前撮りで小物を持ち込む際の注意点

1つ目は、「小物の持ち込み過ぎ」です。
ウェブサイトを参考にするのはある程度なら良いでしょう。
しかし魅力的な小物に目移りして、多すぎる量の小物は持ち込まないように注意が必要です。

実際の撮影時間は、30分~1時間ほどです。
そのため、小物を持ち込んでも使わないことも多々あります。
したがって、厳選して小物を持ち込むことが重要になってきます。

2つ目は、「カメラマンへの指示のし過ぎ」です。
あまりに撮影したいシーンが多いとカメラマンへの指示も多くなりがちです。
しかし指示をし過ぎると、臨場感のあるシーンや一瞬の良い表情などを見逃してしまうことにもつながります。

そのため、ある程度は自由に撮影してもらうのがベターです。
撮りたいシーンについても、アイテム同様厳選していきましょう。

□和装での前撮りをする際に持ち込みたい小物やアイテムのアイデアをご紹介!

1つ目は「赤い糸」です。
これは非常に定番のアイテムで、もちろんおすすめです。
カラー紐に針金を通すだけという作りやすさも、おすすめできるポイントです。

2つ目は、「糸電話」です。
糸電話で愛をささやく、というシーンの撮影ができます。
その糸を使用してハートを作ってみるのも良いでしょう。

3つ目は、「和風ガーランド」です。
ガーランドは定番ですが、それを和風にアレンジしたものです。
入籍の日付やお二人の名前など、お二人らしい内容を盛り込めるのもポイントです。

4つ目は「番傘」です。
これは非常に和服に合うアイテムで、和装がより映えます。
スタジオで借りられる場合はぜひ借りたい小物でしょう。

5つ目は「紙風船」です。
紙風船を使って遊んでいると、笑顔になって自然な写真を撮りやすくなります。
緊張しがちな方は、ぜひ活用してほしいアイテムです。

□フォトプランナーに相談してみましょう!

フォトウェディングや前撮りのメリットは、撮影に集中できることでしょう。
結婚式では緊張したり撮影するタイミングがつかめなかったりしますが、そのような心配がありません。

一方で撮影に臨む際に不安な点や疑問点が多いのも事実でしょう。
撮影の経験がある人はあまりいないでしょうし、仕方のない面もありますが、やはり経験があれば撮影しやすくなると思います。

そこで頼ってほしいのが、フォトプランナーです。
豊富な経験から、お二人が撮影したい写真のためのアドバイスを得られると思います。
まずはフォトプランナーに相談してから、撮影について考えていくのも1つの手です。
ぜひ活用してくださいね。

□まとめ

今回の記事では、フォトウェディングで小物を持ち込みたい方向けに、小物の役割から持ち込む際のポイントまで解説していきました。
撮影するスタジオや撮影業者とうまく連携して、想像以上の写真が撮れるようにしていきましょう。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングのサービスを提供しております。
Mai BRIDEだけの豊富なスタジオで撮影でき、さらに豊富な衣装を取り揃えております。
フォトウェディングを検討されている方は、お気軽にご相談ください。

フォトウェディングのスケジュールはどのようになっているのか?

「フォトウェディングのスケジュールが知りたい」
「フォトウェディングに臨むにあたって大切なことを知りたい」
以上のようなお悩みや疑問をお持ちの方は多いでしょう。
また、フォトウェディングという言葉を今初めて聞いた、という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回の記事では、フォトウェディングのスケジュールについて、撮影までの流れ、撮影当日の流れに分けて解説していきます。
また、フォトウェディングの注意点も解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングの全体のスケジュール

スタジオやプランによって多少の差はありますが、スケジュールは概ね以下のようになっています。
1:スタジオ予約
2:スタジオでの打ち合わせ
3:準備
4:撮影
5:写真セレクト・納品

これら全体で、2~3か月ほどかかります。
内訳としては、問い合わせ~査定に約1~2か月、撮影~納品まで約1が月かかります。

スタジオによっては問い合わせてすぐ撮影できるところもあります。
お急ぎの方は一度調べてみると良いでしょう。

□撮影当日までの流れをご紹介!

ここでは、スタジオ予約~撮影までの流れを解説していきます。
この流れは主に、以下の通りです。
1:問い合わせ
2:打ち合わせ
3:衣装選び
順に解説していきますね。

まず「問い合わせ」を行います。
ここでは、実際にフォトウェディングを行う会社に問い合わせます。
撮影日に対しこだわりがある方は、このタイミングで伝えておきましょう。
また、その他不明点に関してもここで聞いておくと後々ラクです。

次に行うのが「打ち合わせ」です。
担当者と一緒に、撮影プラン・撮影日などに関して決めていきます。

この時重要なのが、疑問点や要望をしっかり伝えておくことです。
そのためにも、打ち合わせ前にお二人でよく話し合い、要望や疑問などに関してまとめておくとスムーズに打ち合わせが進みます。

撮影前最後の作業が「衣装選び」です。
自分のお気に入りのドレスや和装を探していきます。

一番大切なことは、ここで妥協して選ばないようにすることです。
納得のいく衣装を選ぶことで、撮影当日に気持ちが乗りますし、自信をもって撮影に臨めます。

もしここでお気に入りの衣装が見つからなければ、提携店からのレンタル以外の方法を検討することになります。
しかしこの方法は、余計に費用がかかってしまうためあまりおすすめできません。
あらかじめ衣装が豊富なところでのフォトウェディングを考えられていればベターです。

以上が撮影までの大まかな流れとなります。
実際には、衣装に合わせて小物選びをする方もいらっしゃいます。
ただし大まかな流れは以上の通りなので、ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディング当日の流れと所要時間をご紹介!

続いて、フォトウェディング当日の流れを解説していきます。
一般的に、流れは以下のようになっています。
1:スタジオ入り
2:ヘアメイク・着付け
3:撮影
4:写真選び
順に解説していきます。

まずは「スタジオ入り」です。
指定時間にお二人でスタジオ入りします。
その後、受付で当日のスケジュールの確認を行います。
所要時間は10分ほどです。

次に「ヘアメイク・着付け」です。
まずヘアメイクを行い、次に着付けをしていきます。
着付けですが、一般的に和装の方が時間を要します。
所要時間は全体で1.5~2時間ほどです。

続いて「撮影」です。
ロケーション撮影の場合、スタジオから撮影場所までの移動時間が発生します。

撮影時間は衣装1つに付き30分~1時間程度です。
なお、プランのカット数によってこの時間は変わってきます。

撮影時間には限りがあります。
そのため、撮りたいシーンやポーズがある場合は、あらかじめカメラマンに伝えておくと良いでしょう。
このとき「撮影指示書」を渡しておけるとベターです。
撮影の所要時間は30分~1時間程度です。

最後に「写真選び」です。
撮影した写真の中から、お気に入りのものを選びます。
このとき、作業はモニターを用いて行い、二人で選んでいきます。

選んだ写真はその後、加工修正を行います。
そしてデータや写真、アルバムが送付されて完了となります。

□リゾート地で撮影する場合の注意点

撮影をスタジオで行わずリゾート地で行う場合、スケジュールは概ね以下のようになります。
1:問い合わせ
2:打ち合わせ
3:現地到着
4:撮影
5:撮影データや写真、アルバム受け取り

リゾート地で行う場合もスタジオの場合と流れは似ています。
ただし、打ち合わせはメールや電話、オンラインで行ったり、現地に行くまでの時間がかかったりといった違いは存在します。
撮影~撮影データや写真、アルバムを受け取るまでは、2週間~1か月ほどかかるのが目安です。

□フォトウェディング全般に関しての注意点

どのような形態のフォトウェディングをするにしろ、気をつけて欲しい注意点は以下の通りです。
・忘れ物をしない
・時間厳守
・体調管理
・楽しむ
順に解説していきます。

1つ目の注意点は「忘れ物をしないこと」です。
フォトウェディングの場合、お二人で準備してもらうものも多いです。
肌着といったものは撮影に使いますし、一方で忘れやすい物でもあります。
そして忘れ物があると、十分な準備ができない可能性も出てきてしまいます。

撮影当日に撮影のみに集中するためにも、忘れ物をしないことはとても大事です。
撮影前日に持ち物を十分確認しておきましょう。

2つ目は「時間厳守」です。
これも忘れ物をしないことと同様に重要なポイントです。
というのも、フォトウェディングの場合撮影時間に限りがあるため、撮影時間が短くなってしまうためです。
実際にはスケジュールが後ろ倒しになり、撮影時間でその遅れを取り戻すことになってしまいます。

時間に遅れることにはメリットが1つもありません。
時間に余裕を持って行動することが撮影のみに集中するためのコツです。

3つ目は「体調管理」です。
写真の質を上げるためには、お二人のコンディションを整えておくことが想像以上に大切です。
体調管理をしっかりと行い、万全の状態で撮影に臨みましょう。

また、暑い夏であれば水分補給を忘れないこと、寒い冬であればアウターを用意しておくことも大切です。
当日の気候を考慮して、それらの持ち物を忘れないようにしましょう。
さらに、日光に弱い方は日傘を持っていく、寒いのが苦手な人は体をあたためるためのものを余分に持っていくといった工夫もしていきましょう。

4つ目は「楽しむこと」です。
撮影当日に以上の3点を守れたら、すべきことは「楽しむこと」のみです。
楽しんで撮影することで、後から写真を見直したときに楽しい思い出がよみがえること間違いなしです。

フォトウェディングの主役は、新郎新婦のお二人です。
撮影中は何があっても楽しむ、くらいの気持ちで臨めると非常に良いでしょう。

□まとめ

今回の記事ではフォトウェディングのスケジュールや注意点を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の記事が、皆様がフォトウェディングの計画を立てる際の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングのための豊富なスタジオと豊富な衣装を取り揃えております。
そのため、衣装選びで余計な費用がかかってしまう可能性も低く、納得のいく衣装選びができると思います。
また、ウェブサイトにはスタジオリストもあるので、少しでも興味のある方はぜひご覧になってみてください。

結婚式の前撮りとは?メリットや費用相場をご紹介!

「結婚式の前撮り」をご存じですか。
これは結婚式より先に衣装を着て撮影することを指し、あるアンケートによると現在ではおよそ7割ほどのカップルが前撮りや後撮りといった別撮りを行っていることが分かっています。
しかし前撮りについてよく知らない方も多いでしょう。

そこで今回の記事では、「前撮りとは何か」ということや、前撮りのメリット、費用相場、前撮りに関してよくある疑問への回答をご紹介していきます。
結婚式の挙式を検討している方、前撮りが何か良く知らないという方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の前撮りとは?

「前撮り」とは、結婚式よりも先にウェディングフォトを撮影することです。
似た言葉に、結婚式後に撮影を行う「後撮り」があります。

結婚式当日でももちろん記念写真は残せます。
しかし挙式当日は忙しく、披露宴の合間での撮影はバタバタしてしまいます。
そのため思うような写真を残せなかったり、撮影場所が限られてしまったりしてしまいます。

そこで有用なのが結婚式の前撮りです。
シーンやスタジオ、ロケーションなども指定して撮影でき、その点では非常に優れています。
写真として結婚時のときのことを残したいという場合、前撮りを実施する傾向にあります。

□結婚式の前撮りの3つのメリット

主に挙げられるメリットは以下の3点です。
・ポーズをとって写真を撮れる
・いろいろな衣装を着られる
・撮影した写真を結婚式本番や年賀状など他のシーンでも使える
順に解説していきます。

1つ目のメリットは、ポーズや構図を決めて写真を撮れることです。
スタジオ撮影であれロケーション撮影であれ、構図やポーズを指定できます。
これは結婚式本番ではできないことです。
写真撮影を目的としているからこその最大のメリットと言えます。

2つ目のメリットは、結婚式とは違う衣装が着られる点です。
結婚式ではドレスしか着られないという場合は和装を着ることもできますし、違うデザインのものを着たいという要望にも応えられます。
他の衣装を着たい、他の衣装で撮影したいという方にはぴったりでしょう。

3つ目は、撮った写真を違うシーンでも使えることです。
たとえば前撮りの場合、撮った写真を披露宴のムービーで使用できます。
また、年賀状などの写真として使用することも可能です。
このように、様々に活用できる点もメリットでしょう。

□前撮りや後撮りをしている人の割合は?

前撮りや後撮りのことを「別撮り」と言いますが、zexyの調査によると別撮りをした方の割合は70%ほどにも及びます。
また、この割合は年々増えている傾向にあるそうです。

また、別撮りをした理由について、最も多い回答は「当日と違う衣装が着られる」というものでした。
他には、「和装で撮りたかった」との回答や「当日ウェルカムボードで使うため」という回答も多いです。

このように、別撮りを実施する理由は、記録目的と言うよりはむしろ幸せな時間を増やすため、と言えそうです。
この記事を読んでいる方でもし別撮りに少しでも興味があるという方がいらっしゃる場合は、Mai BRIDEにお気軽にご相談ください。

□費用相場を紹介します!

前撮りの費用相場は、およそ5万円~15万円程度とされています。
もちろんこれは目安であり撮影業者やフォトスタジオによっても変わってきますが、1つの指標として参考にするのは良いでしょう。

また、もちろんこだわりを追加すればこの費用は増加します。
例えばロケーションや演出にこだわれば、20万円を超えることも普通です。

他にも費用に作用する要因はいくつかあるので、以下にまとめてみました。
・撮影カット数
・衣装を何着着るか
・撮影場所
・曜日
・カメラマンの指名料の有無
・商品やデータ購入

注意したいポイントは撮影カット数です。
プラン内容によってカット数も変わってきます。
よくあるのが、安いプランだと思って契約したら、カット数に制限があって結局費用が余計に掛かってしまった、というケースです。
そのため、契約前の段階でプランについてフォトスタジオに確認しておくことが大切です。

□前撮りについてよくある疑問に回答します!

まずは「撮影タイミングはいつが良いか」という質問です。
先輩カップルに対してのアンケートによると、最も多いのが1~2か月前という回答で、中には1年以上前に結婚式の前撮りを済ませたという方もいらっしゃいます。

結論としては、遅くても1~2か月前までには前撮りを終えておくことをおすすめします。
理由は2つあります。

1つ目は、結婚式が近づくほどスケジュールがきつくなることです。
そのため、出来るだけ余裕をもって撮影することがおすすめです。

2つ目の理由は、前撮りの写真を結婚式のムービーや演出などに使用する場合、その準備に2週間~1か月ほどはかかるためです。
この点を鑑みても、1~2か月前には終わらせておきたいところです。

次に、「前撮り写真はどう活用するのか」という質問です。
先輩カップルに対してのアンケートによると、最も多い回答が「ウェルカムボード」で40%弱、続いて「親へのプレゼント(25.7%)」、「演出用のビデオ(24.0%)」と続きます。

前撮りの写真は形として残る記録という側面だけがあるわけではありません。
以上のように様々に活用できるのも、魅力の1つですよね。

続いての質問が、「おすすめの撮影時期や季節はいつか」というものです。
これも先輩カップルに対するアンケートの結果を見てみると、高い順から「5月(13.4%)
」、「4月(12.9%)」、「6月(10.5%)」となっています。
したがって、春~初夏に行っているカップルが多いということが分かります。

一方で「1月(4.7%)」や「2月(5.8%)」、「12月(5.8%)」に撮影するカップルは少ないです。
寒い時期は薄手のドレスが来づらいことが要因として考えられます。
しかし暑い夏は和服を着づらいため、それらの季節を除いた時期に撮影をするカップルは多くなります。

最後に「どこに依頼するべきか」という質問です。
先輩に対してのアンケートによると、「結婚式場の専属または提携業者」が64.9%で最多、続いて「外部の写真屋・カメラマン(31.0%)」、「友人・知人(4.1%)」となっています。

結婚式場の専属または提携業者が最多となった要因としては、依頼がスムーズである点が挙げられます。
そのため、このような業者に依頼するのがおすすめです。

撮影枚数については、50枚に収めたというカップルが約4割ほどとなっています。
自分たちが取ってもらう枚数を決めたりプランを考えたりする際の参考になると思われるので紹介しました。

以上がよくある疑問への回答でした。
簡単にまとめると以下のようになります。

・前撮りは少なくとも1~2か月前までに済ませておくのがおすすめ
・前撮りの写真は様々に活用できる
・春~初夏の撮影が人気

□まとめ

今回の記事では、結婚式の前撮りの解説やメリット、よくある疑問などについて解説していましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事でもともとあった疑問が解消され、新たな知識が得られたという方が少しでもいれば幸いです。

Mai BRIDEでは、結婚式の前撮りや「フォトウェディング」といったサービスを提供しております。
豊富なスタジオと衣装を取り揃え、様々な人のニーズに対応してきた実績もあります。
今回の記事で前撮りに少しでも興味を持たれた方や、フォトウェディングについて詳しく知りたいという方は、Mai BRIDEにお気軽にご相談くださいね。
お待ちしております。

ブライダルフォトをご検討中の方へ!準備のポイントをご紹介!

「ブライダルフォトを撮影したいけど、その内実を良く知らない」
「ブライダルフォトの流れが知りたい」
上記のような、ブライダルフォトに関するお悩みや疑問をお持ちの方は必見です。
今回の記事では、準備の際の注意点や失敗しないためのポイントをご紹介します。

□ブライダルフォトの全体のスケジュールを紹介します!

ブライダルフォト撮影の流れは、以下のようになっています。
1:スタジオ選び
2:スタジオでの打ち合わせ
3:撮影日までの準備
4:撮影
5:写真のセレクト・納品

問い合わせから撮影までには、平均で1~2か月ほどかかるのが目安です。
また、撮影から写真の納品までは、平均で1か月ほどかかります。

急ぎで写真を手に入れたい方は、以上の点についてよく理解しておく必要があります。
また、スタジオによっては問い合わせ当日に撮影できる場合もあります。
そのため、急ぎの人であるほどスタジオ探しを丁寧に行う必要があります。

□ブライダルフォトを撮影する上での重要なポイントとは?

1つ目は、「準備を早めに行うこと」です。
ブライダルフォトの準備でよく言われるのが、衣装の下に着る肌着類や撮影で使用する衣装以外の小物類の用意、コンディションの調整などです。
これらの点に関してはブライダルフォトの準備前に言われますが、必ず準備しておく必要があります。

しかし準備すべきことは非常に多く、撮影が近づくほど考えるべきことは多くなります。
そのため、撮影が決まり次第早めに準備するようにしましょう。

2つ目は、「撮影業者とのコミュニケーションを大切にすること」です。
スタジオごとに、持ち込むものや準備すべき、持ってきてはいけないものなど決まりがあります。
そのため、衣装に合わせて準備した小物が持ち込み不可であった、ということも起こりえます。
したがって、撮影する業者とのコミュニケーションはしっかり取っておくことが大切です。

また、上記のようなケースを防止する方策として、契約段階でプランの内容を良く確認しておくことが大切です。
プランの内容は何か、反対にプランに含まれないものは何か、お二人で準備しなければならないことは何かなど、今後の準備や行動に関わって来るものを中心に確認しておきましょう。

よくあるのが、「小物や衣装を追加していったら、最初に提示された金額よりも費用が思いのほか高くなってしまった」というケースです。
このような失敗をしないためにも、ブライダルフォトのプランをよく確認し、撮影業者とのコミュニケーションを大切にしましょう。

□ブライダルフォトで失敗しないためのポイントをご紹介!

1つ目は、「撮影プランの確認」です。
ブライダルフォトの撮影の際には、撮影スタジオや結婚式会場のプランの利用が一般的となっています。
また、撮影方法は場所によって主に「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」に分けられます。
以上のようにプランは豊富にあるため、それらプランの確認をまず行いましょう。

スタジオ撮影とは、ブライダルフォトを撮影するためのスタジオでの撮影です。
インテリアのないスタジオと、インテリアのあるハウススタジオにさらに分けられます。
これらの使い分けですが、フォーマルな写真を撮影したい場合はインテリアのないスタジオを、雰囲気を感じさせる写真が撮りたい場合はハウススタジオを使うことが多いです。

一方でロケーション撮影とは、スタジオではなく様々な場所で行う撮影です。
撮影場所は海や公園からレジャー施設、神社、チャペルなど本当に様々です。

2つ目は、「プランの詳細・料金の確認」です。
ブライダルフォト撮影のプランの方向性が決まったら、詳細と料金についても確認していきましょう。
その際に確認しておきたいポイントは、以下の通りです。

・衣装は何着か
・アクセサリーや小物はプランに含まれているか
・ヘアメイクは含まれているか
・データは含まれているか、またその点数はいくつか
・所要時間
・納期
・料金の支払い方法
・土日祝の撮影に追加料金がかかるか

以上が基本的に確認しておきたいポイントですが、追加で以下の点も考えられるとベターです。

・自分に合った衣装の有無
・衣装の追加料金の有無
・撮影小物の持ち込みの可否
・アルバム仕立てにするときの費用

3つ目は、「衣装やヘアメイクのチェック」です。
撮影スタジオにある衣装や本番のヘアメイクに関するチェックも欠かせません。
衣装にこだわることはワンランク上のブライダルフォト撮影のために必要なので、自分に合った衣装があるかは最初に確認しておきましょう。
どうしても着たい衣装がある場合は持ち込みという方法がありますが、それにかかる費用やそもそも持ち込みが可能なのかについては、あらかじめ確認しておく必要があります。

ヘアメイクについては、中にはウェブサイトで公開している所もあります。
また、実際にヘアメイクを依頼する際には自分好みのヘアメイクを伝えることも大切です。
これもネット上で写真を探しておくと良いでしょう。

4つ目は、「撮影したいシーン・ポーズの打ち合わせ」です。
撮影後に「あの構図で撮りたかったのになあ」と考えてももう遅いです。
シーンやポーズに関しては、あらかじめお二人でよく話し合っておきましょう。

シーンやポーズでおすすめのものは、以下の通りです。
・手を組む
・ふたりで向き合う
・おでこや頬を寄せる
・自然な雰囲気で並んで歩く
・背中合わせ
・キスまたはキス寸前
・お姫様抱っこ

5つ目は、「ロケーション撮影の場合、撮影場所にこだわること」です。
ロケーション撮影の場所の選択肢は非常に豊富です。
そのため、ロケーション撮影をする場合は撮影場所選びも重要な要素になってきます。

注意しておきたいのは、ロケーション撮影特有のものについてです。
例えば天気については、スタジオ撮影の場合は考えなくて良いですが、ロケーション撮影の場合は考える必要があります。
また、観光を兼ねたロケーション撮影をする場合、旅行費に関しても考えなければなりません。

夏や冬に撮影する場合は、暑さや寒さもネックになってきます。
これらの点のも万全の対策をしておくことで、撮影のみに集中できます。

□ブライダルフォトの準備期間や費用の目安

*準備期間の目安

ブライダルフォトの撮影のための準備期間は、約2~3か月です。
内訳ですが、スタジオ撮影を検討する期間が約1か月ほど、予約して実際に撮影するまでの平均期間が約1か月ほどです。
なお、ロケーション撮影の場合は実際の撮影までの期間が約2か月ほどと、少し長くなります。

*費用相場の目安

スタジオ撮影の場合、平均で約16万円ほどかかります。
ただしこれは平均値で、ボリュームゾーンはもう少し低くなっています。

ロケーション撮影の場合、平均費用は18万円程です。
この場合においてもボリュームゾーンはもう少し低くなっています。

□まとめ

今回の記事ではブライダルフォトの撮影スケジュールや撮影する上でのポイント、失敗しないためのポイントなどをご紹介してきました。
最高の撮影をするためにも、撮影以外のプランの確認や撮影業者とのコミュニケーションといった点を把握しておきましょう。

Mai BRIDEでは、ブライダルフォトの撮影やフォトウェディングのサービスの提供などをしております。
豊富な衣装やスタジオがあり、皆様のお役に立てると思います。
今回の記事でブライダルフォトに興味を持たれた方は、お気軽にご相談くださいね。

現在人気になってきているブライダルフォトとは?解説します!

「ブライダルフォト」という言葉をご存じですか。
この記事をご覧になっている方の中には、フォトウェディングやウェディングフォトと混ざっている方も多いと思います。

そこで今回の記事では、現在人気のブライダルフォトの定義や、撮影スタジオを探す際のコツ、おすすめのシーンなどをご紹介していきます。
ブライダルフォトに関する疑問やお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ブライダルフォトとは?

ブライダルフォトとは、結婚式に際して行われる別撮りのことです。
お二人の写真を残す、記念として行われることが多いです。

似ている言葉に、「フォトウェディング」や「ウェディングフォト」があります。
まず、「ウェディング」と「ブライダル」は日本では同じ使い方をされるため、ブライダルフォトとウェディングフォトはどちらも「結婚式に際しての別撮り」を指します。

「フォトウェディング」は、結婚式を行わず写真撮影のみ行うものです。
そのため、ブライダルフォトとは言葉の意味が大きく異なるため、しっかり区別しておきましょう。

□ブライダルフォトのメリットをご紹介!

1つ目は、衣装選びの自由度の高さです。
結婚式の当日は、ゲストを気遣ってお色直しの回数や時間を少なくするカップルも多いです。

しかし、ブライダルフォトの場合その心配はありません。
料金は追加されることもありますが、お二人の好きな衣装を気兼ねなく着られます。

式場によっては私服での撮影も可能です。
選択肢の幅がとても広いのが、1つ目のメリットです。

2つ目は、アーティスティックなロケーション撮影も可能な点です。
スタジオだけでなく、素敵なロケーションの下で撮影することも可能です。

以下に、ブライダルフォトの例を挙げておきます。
・四季を活かした趣深い写真
・夕日をバックにしたロマンチックな写真
・満開の花畑での写真
・新緑を背景としたフレッシュな写真

フォトジェニックな公園や海で撮影するのも良いかもしれません。
お二人の思い出の場所で撮影するのも良いでしょう。
様々なロケーションから選択でき、プロのカメラマンに撮影してもらえます。

3つ目は、日取りを二人のタイミングだけで決められることです。
結婚式を挙げるタイミングを決める際は、ゲストのスケジュールを考慮する必要もあります。
しかしブライダルフォトであれば、その点を考えなくても良いです。

前撮りと後撮りがありますが、好きなタイミングで行うことができます。
そのため心理的な余裕も生まれ、良い写真を撮りやすいです。

□おすすめのシーンとは?

1つ目は、「本格的なチャペル」です。
ステンドグラスやバージンロードのあるチャペルにあこがれる方は多いですよね。
純白のドレスを着る場合、このシーンが一番花嫁姿を美しくします。
結婚式の際には取れなかった写真も、最高の状態で撮影できるでしょう。

2つ目は、「青い海をバックにした開放的なシーン」です。
ベイエリアやリゾート地の海辺など、青い海を背景にした写真は非常に素敵なものになるでしょう。
雄大な海とさわやかな風の下での写真撮影では、心も表情もほぐれ、自然な写真を残せます。

3つ目は、「神社や日本庭園」です。
白無垢や色打掛は、やはり神社や日本庭園に合います。
ここでは、四季折々の桜や紅葉、新緑も良いアクセントになります。
番傘といった情緒あるアイテムを使用してみるのも良いでしょう。

4つ目は、「思い出の場所」です。
思い出深い場所で行うブライダルフォトもとてもおすすめです。
初デートをした場所やプロポーズした場所で撮影し、一生残る写真とするのも良いかもしれませんね。
また、旅行や観光などのついでに行えるのもメリットです。

5つ目は、「外国の映画のようなガーデン」です。
ガーデンや公園など、自然の美しさが生える場所での撮影も人気です。
外国の映画のようなおしゃれさを出せるでしょう。
春や夏に撮影する場合、おすすめのシーンです。

6つ目は、「天候に左右されないスタジオ撮影」です。
照明やポーズといった点にこだわれるのが、スタジオ撮影です。
天候といったことに悩まされず、写真のみに集中できるのもポイントです。

スタジオ撮影であれば、親族とともに写真撮影するのも難しくありません。
ロケーション撮影にないメリットが、スタジオ撮影にはあります。

□撮影スタジオ探しのコツをご紹介!

1つ目のコツは、「自分のスタイルや好みに合った衣装があるか確認すること」です。
ブライダルフォトで考えるべきことのうち、大きな割合を占めるのが衣装です。
そのため、衣装選びはしっかりと行う必要があり、そのためにも自分に合う衣装があるか判断することは重要です。

衣装にはエレガントなウェディングドレス、日本的な美しさのある白無垢や色打掛など、様々なものがあります。
これらのうち、自分にマッチしたものを探していきましょう。

また、衣装の数やデザイナーズドレスの有無、海外ブランドの有無も重要なポイントです。
様々なメディアを利用し、衣装の品ぞろえを事前に確認しておきましょう。

2つ目のコツは、「洋装・和装に両対応しているか確認すること」です。
この記事を読んでいる方の中には、まだ洋装と和装のどちらにするかを考えている最中、と言う方も多いでしょう。
そのような場合、どちらの衣装も揃えている会社を選ぶのがおすすめです。

また、最初は和装での撮影を検討していたけど、後から洋装でも撮りたくなった、なんてこともよくあります。
そのため、どちらの衣装も用意しているスタジオを選ぶのがおすすめです。

3つ目は、「専門性が高いか確認すること」です。
もし和装、洋装の選択をすでにしている方、または様々な条件でどちらか一方のみでの撮影をせざるを得ない方には、専門性の高いスタジオをおすすめします。
専門性の高いスタジオの場合、関係する小物やロケーション、スタジオも取り揃えている場合が多いためです。

例えば洋装専門のスタジオであれば、格調高い雰囲気のある洋館や幻想的な雰囲気のチャペルといったスタジオが揃っている可能性が高いです。
洋装か和装かの選択が既に終わっている方には、専門性の高いスタジオをおすすめします。

4つ目は、「カット数は保証されているかの確認」です。
撮影になってから、「基本プランでは数枚のカットのみだった」ということもよくあります。
そのため、ある程度のカット数が保証されているか、契約前に確認しておきましょう。
特に、一見お手頃に見える場合は注意が必要です。
後からオプション料金を請求してくる場合もあるためです。

5つ目は、「撮影データ込みのプランを用意しているかの確認」です。
プランの内容に撮影データが含まれているかもぜひ確認しておきたいポイントです。
撮影データは思わぬ場面で活躍するため、写真だけで大丈夫という方もできればチェックしておきましょう。

6つ目は、レタッチ技術の有無です。
レタッチとは、画像処理のことです。
レタッチ技術があれば、より良い写真を作ることも可能です。

□まとめ

今回の記事では、人気のブライダルフォトについて解説してきました。
一生の思い出を形として残せるブライダルフォトを撮ってみませんか。

Mai BRIDEでは、ブライダルフォトのサービスも提供しております。
スタジオの数も衣装の数も豊富で、自分に合ったプランを選択いただけます。
今回の記事でブライダルフォトに興味を持たれた方は、ぜひMai BRIDEに一度ご相談くださいね。

ウェディングドレスの持ち込みとは?レンタルを検討している方は必見です!

「ウェディングドレスの持ち込み」という選択肢はご存じでしょうか。
結婚式の挙式やフォトウェディングを検討している方には、ぜひ知っておいて欲しいポイントです。
しかし、この選択肢について詳しく知らないという方や、そもそも知らなかったという方も多いはずです。

そこで今回の記事では、ウェディングドレスの持ち込みの特徴やメリット・デメリット、注意点などについて、レンタルと比較しながら解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□ドレスの手配方法を紹介します!

ドレスの選び方は、主に以下の3つに分けられます。
・既製品のレンタル
・オーダーレンタル
・購入
順に解説していきます。

まず「既製品のレンタル」です。
これは最もポピュラーな手配方法です。
そのため、ドレスの選択肢も豊富になっています。

メリットは、以下の点です。
・選択肢の多さ
・小物レンタルの充実度
・妊娠などでドレスのサイズが変わったときも対応可能
・メンテナンスもショップに委任可能

一方で、以下のデメリットもあります。
・予約が入っていると着られないリスク
・気に入ったデザインでもサイズが合わないリスク

レンタルの場合、既に他人が着用しているケースがほとんどです。
一方で「ファーストレンタル」と呼ばれる、誰も袖を通していないものをレンタルできる場合もあります。

続いて「オーダーレンタル」です。
これは、文字通り自分の好みやサイズに合わせたオーダーメイドのドレスをレンタルする方法です。

メリットは、以下の点です。
・自分仕様の特別な一着を着られる
・キレイに着こなしやすい
・メンテナンスはショップに委任できる

一方で、「既製品のレンタル」に比べて割高になってしまう、というデメリットもあります。

最後に「購入」です。
この場合は、すべて自分仕様の「フルオーダー」、デザインの一部だけをオーダーする「セミオーダー」、サイズのみ自分仕様の「サイズオーダー」などがあります。
最大のメリットは自分だけのドレスが着られる点です。

他にも以下のメリットがあります。
・キレイに着られる
・写真撮影だけでなく、他のシーンでも着用可能
・気兼ねなく動ける

一方で以下のデメリットも孕んでいます。
・自己管理しなければならない
・小物の手配も自分で行わなければならない
・割高になりやすい

□ウェディングドレスの持ち込みとは?

ウェディングドレスの持ち込みとは、ドレスがレンタル・オーダーメイドであることなどに関わらず、式場の提携しているドレスショップ以外のドレスを着用することです。
そして多くの場合、持ち込みには「持ち込み料」が発生します。

この記事をご覧になっている方の中には、自分の好きなブランドのドレスを着たい方もいるでしょう。
しかし提携先にそのドレスが無く持ち込む場合には、持ち込み料が発生します。
また、式場によっては小物にも持ち込み料が発生します。

持ち込み料を設定するのには当然理由があります。
それは、「式場にとって提携料は貴重な収入源であること」です。
持ち込み料は、その提携によって支払われる手数料の担保でもあるのです。

□ドレスを持ち込むメリットとデメリットをご紹介!

*提携先のドレスを借りるメリット

1つ目は、ドレス選びが容易である点です。
式場を提携するドレスショップでのドレス選択の場合、複数のドレスショップを比較しなくてよいため、ドレス選びが非常に楽になります。

2つ目のメリットは、ドレス関係のことを式場に手伝ってもらいやすいことです。
当日の着付けや衣装トラブル、サイズ調整に至るまで、様々なサポートを受けられます。

*提携先のドレスを借りるデメリット

デメリットは、提携先のドレスが豊富でない場合や気に入ったデザインの無い場合に納得できない点です。
また、レンタル料が割高であることが多いので、注意が必要です。

*持ち込みのメリット

メリットは、自分が本当に着たいドレスを着られることです。
ドレスに対して強いこだわりがある場合、料金を払ってでも持ち込むメリットはあります。
また、近年では格安のウェディングドレスも登場しており、持ち込み料を考慮しても安く済むこともあります。
お気に入りのドレスを着られれば、自信にもなるでしょう。

*持ち込みのデメリット

デメリットは、急に発生したトラブルに対応しにくいことです。
例えば提携先のドレスを着る予定だった場合は、急なトラブルにも対応してもらえますが、持ち込みの場合はそうはいきません。

また、保管に関しても責任が自分にあります。
保管自体は手伝ってもらえるかもしれませんが、なにかあったときに責任は自分にあるので、そのようなトラブルが発生するリスクも考えておく必要があります。

□持ち込み料の相場はどうなっているの?

ドレスを持ち込む場合、1着当たり5~10万円ほどかかります。
これは式場によって変わってくるので、契約前の段階であらかじめ確認しておきましょう。

また、お色直し用のカラードレスや着物に対しても、持ち込み料は発生します。
これを考慮すると意外と持ち込み料は高額になるので、その点は考慮しておく必要があるでしょう。

□衣装を持ち込む際の注意点

注意してほしいのは、以下の4点です。
・ドレスショップに持ち込みの実績があるかの確認
・衣装が式場やスタジオに届く日時の確認
・式場やスタジオの特徴の伝達
・自分が心から気に入ったドレスの選択

1つ目は、「選んだドレスショップに持ち込みの実績があるか確認すること」です。
過去に持ち込みを行った経験があるドレスショップであれば、その経験を活かしたサービスを提供することが予想されます。
そのため、そのようなショップであるかを確認しておきましょう。
急なトラブルにも対応してもらえる可能性が高くなるので、おすすめです。

2つ目は、「衣装をいつ式場に送るか聞いておくこと」です。
プランナーの観点からすると、ウェディングドレスは前々日~前日の午前中までには式場に届いてほしい、という考えがあります。
これは、トラブルに対応する余裕を持つためです。
そのため、その点についてはあらかじめショップに確認しておきましょう。

3つ目は、「ドレス選びの際に式場・スタジオ・ロケーション等の特徴を伝えること」です。
そうすることで見込めるメリットは2つです。
まず、式場やスタジオの形状によっては避けた方が好ましいドレスや着物があります。
また、それらの特徴にあったものを選んでもらうためにも、伝えておくほうが良いです。

4つ目は、「何より気に入ったものを選ぶこと」です。
これは持ち込む・持ち込まないにかかわらず、もっとも大切な点です。
自分が心から気に入ったドレスを選べれば、自信をもって本番に臨めます。
また、写真を撮影する際などにも最高の状態で写真に写ることができるでしょう。

□まとめ

今回の記事では、ウェディングドレスの持ち込みについて、メリットやデメリット、持ち込む際の注意点という観点からご紹介してきましたが、いかがでしたか。
レンタルには無いメリットがある一方、費用がかかるというデメリットがあると解説してきました。
今回の記事が、皆様の最適な選択の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングに関するサービスの提供をしております。
スタジオや衣装の数も豊富で、皆様に納得してもらえるようなサービスの提供のために尽力しております。
フォトウェディングを検討している方は、お気軽にご相談ください。

結婚式の後撮りはいつまでに行う?後撮りのポイントもご紹介!

結婚式の「後撮り」をご存じでしょうか。
この言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるでしょうし、前撮りという言葉は聞いたことがある、と言う方もいらっしゃるでしょう。
後撮りには様々なメリットがあり、近年結婚式の別撮りを行う方が増えていることから分かるように、人気になってきています。

そこで今回の記事では、後撮りの解説や後撮りをいつまでに行えばよいのかという点などについて解説していきます。
後撮りにかかる費用の目安もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の後撮りとは?

結婚式の後撮りとは、結婚式の後に衣装を着て行う写真撮影のことです。
結婚式の「後」に行う点で前撮りと区別され、これらは総称して「別撮り」と呼ばれます。
つまり、後撮りは別撮りの一種と言えます。

さて、別撮りは「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」に大きく分けられます。
主に建物内での撮影をスタジオ撮影、チャペルや寺社仏閣、自然を背景とした撮影をロケーション撮影と言います。

着る衣装はウェディングドレスであったり、和装を着る方もいらっしゃいます。
そのため、和装も着てみたいというときに後撮りを行う方も多いです。

後撮りは前撮りとほとんど変わりません。
そのため、料金やスケジュール、衣装なども前撮りと変わらないケースが多いです。
なお、料金は主に「衣装」と「撮影場所」によって左右されます。

□結婚式の後撮りのメリットを紹介します!

後撮りのメリットとしては、主に以下のものが挙げられます。
・結婚式の写真を撮り直せる
・好きなシーズンに撮れる
・好きな衣装で撮れる
・新婚旅行のついでに撮れる
・ゆっくりと計画を立てられる
順に解説していきます。

1つ目のメリットは、「結婚式の写真を撮り直せること」です。
結婚式本番では、緊張や時間の制限などで、思うように写真を撮れないことも多いでしょう。
これはある意味仕方のないことで、「思い通りの写真を残せなかった」という問題を解決する方法の1つとして前撮りがあります。

結婚式本番では思いもよらぬタイミングで撮られていた写真も多くあり、後から見直して驚くこともあるかと思います。
後撮りはそのような失敗を取り返せるのが大きなメリットです。

2つ目は、「好きなシーズンに撮影できること」です。
結婚式の後撮りは、好きなタイミングで行って大丈夫です。
落ち着いてから撮るのも良いですし、結婚式直後の幸せなムードの中で撮るのも良いでしょう。

また、自分たちのスケジュールのみを気にすれば良いのもポイントです。
新緑の映える初夏、桜の舞う春、紅葉の美しい秋、いつ写真を撮っても良いのが2つ目のメリットです。

3つ目は、「好きな衣装で撮影できること」です。
前撮りの場合、挙式・披露宴と出費が重なるため、料金を妥協せざるを得ないケースも多いでしょう。
そのため、撮影時間を短くしたり、衣装を少なくしたりといった制限が課されます。

しかし後撮りであれば、それらの心配もありません。
ある程度費用を考えずに衣装を選択できます。
ドレスをもう一度着たいけど和装も着てみたい、という方には非常におすすめです。

4つ目は、「新婚旅行ついでに撮影できること」です。
後撮りであれば、スタジオ撮影もロケーション撮影も可能です。

例えば、日本の荘厳な寺社仏閣を背景に撮影することなどはいかがでしょうか。
他にも様々な場所で楽しく撮影できるでしょう。

5つ目は、「準備に時間がかけられること」です。
後撮りの前撮りと違うメリットの1つとして、「ゆっくり計画を立てられること」があります。
急いで準備すると、どうしても撮影も浮足立ってしまうことがあります。
後撮りの場合はそのような心配は必要ありません。

また、余裕があれば写真の良いアイデアも思いつくでしょう。
結婚式で撮りたかった写真を再度撮影できるという面でも、非常にありがたいことと言えます。

□結婚式の後撮りはいつまでに行う?

前撮りの場合は最低でも1~2か月前までには終わらせることが望ましいですが、後撮りにはそのような制限がありません。
2週間後に行う人もいれば、1年後に行う人もいらっしゃいます。

しかし一方で、目安が知りたいという方も多いはずです。
ここからは、後撮りを行うおすすめのタイミングをご紹介します。

*結婚記念日・妊娠出産

後撮りには時間制限がないのが良いところです。
結婚記念日や妊娠出産といった節目に撮影するのも1つの方法です。

*好きな季節を待って撮る

前撮りの時期は、結婚式のタイミングで決まってしまいますが、後撮りにはその心配もいりません。
好きな季節を待って撮影するのも一法です。

*後撮りのタイミングに関する1つの注意点

後撮りはいつ行っても良いですが、やはり何らかの節目に行うのがおすすめです。
一方を撮影に乗り気にさせるためにも、周囲に「今さら」と思われないためにも、節目に行うと良いでしょう。

しかし一番大切なのは本人の気持ちです。
「このタイミングで撮りたい」という気持ちが強ければ、それを優先しても良いでしょう。

□結婚式の後撮りにかかる費用の目安を紹介します!

「ハナユメ」が行ったアンケートによると、費用の平均は約11万円です。
もちろんこれは目安であり、様々な要因で変わってきます。

費用を左右する主な要因は「衣装」と「スタジオ・ロケーション」です。
オプションによっても多少変動するので、1つの目安として考えてくださいね。

まとめると、おすすめのタイミングは以下の通りです。
・新婚旅行
・結婚記念日や妊娠出産といった節目
・好きなシーズン
ぜひ参考にしてみてください。

□理想の写真を残すために

理想の写真を残すために一番大切なことは、イメージを固めておくことです。
自分たちが撮りたい写真のイメージができているほど、理想に近い写真が撮れるはずです。

お二人が撮りたいのは和装で美しい日本の四季を背景にした写真でしょうか。
韓国映画のワンシーンのような写真を撮っているカップルも現在では増えています。
以上のような写真のイメージをあらかじめ固めておきましょう。

また、ポーズやシーンに関しても具体的に考えられているとベターです。
考えられる範囲でぜひ考えてみてください。

一方で、シーンやポーズなどのイメージが湧かないという方も多いはずです。
そのようなときは、後撮りを行う際の撮影業者や担当者に気軽に相談してみましょう。
豊富な経験から役立つアドバイスをきっとしてくれるはずです。

□まとめ

今回の記事では後撮りの解説やメリット、おすすめのタイミングの紹介などをしてきました。
結婚式本番で撮れなかった写真を撮れ、様々な衣装を着られる後撮りをぜひ行ってみませんか。

Mai BRIDEでは、前撮りや後撮りといった別撮りのサービス、フォトウェディングといったサービスを提供しております。
強みは衣装数とスタジオの豊富さで、お気に入りの衣装やスタジオでの撮影ができるようにサポートが可能です。
今回の記事で後撮りに惹かれた方は、お気軽にご相談ください。

結婚式の前撮りメイクを自分でする方が良いのか?メリットとデメリットをご紹介!

「結婚式の前撮りメイクって、自分でする方が良いの?」
「自分でメイクをして行くことには、どのようなメリットがあるの?」
結婚式を目前にして、このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
一生に一度の大事な結婚式ですから、完璧なメイクで記念撮影をしておきたいですよね。
そこで、結婚式の前撮りを撮影しに行く際、自分でメイクをするメリットやデメリットと、写真映えするメイクのコツを紹介します。

□結婚式の前撮りメイクは自分でやる?

前撮りメイクをヘアメイクさんに頼みたい場合は、すっぴんで行くようにしましょう。
なぜなら、メイクをしてもらう際に、メイク落としの手間が生じてしまうからです。
それに、メイクを付けて行った方が良い場合は、スタジオから事前にしてきてほしい準備を説明されるはずです。
もちろん、手間が生じてしまうだけなので、マスクや帽子で隠せるとはいえできればすっぴんで外を歩きたくないという人は、下地などの軽いメイクをして行っても良いと思います。

また、メイクとは違い、スキンケアはメイクさんがやる仕事ではないので、して行っても問題ありません。
つまり、ここで言うすっぴんは、乳液や化粧水などの基礎化粧品を付けている状態を指しているということです。
それに、スキンケアをしておけば、化粧品から肌を守りやすくなります。

メイク道具は、スタジオで用意されているものを使うことになると思います。
そのため、敏感肌の人や、メイクにこだわりがある人は、ベースメイク用に使いたいメイク道具を持って行く方が良いです。
その際は、日焼け止めを塗りたいことや、下地は自分の化粧品でやりたいということを、あらかじめメイクさんに伝えておく方が良いです。

マツエクやアイプチを付けたい人は、付けるために必要なメイク道具を持って行くことをオススメします。
尚、つけまつげやアイプチを上手に付けるにはコツが必要ですよね。
そのため、メイクをやってもらう場合でも、つけまつげやアイプチを自分で付ければ、メイクさんが他のメイクに集中できるので、よりキレイにメイクをしてもらえるはずです。

つけまつげやアイプチだけでなく、チークやアイシャドウなども、自分で塗った方が似合うという人もいるかと思います。
そういった、いつものメイクでこだわっている部分がある人や、自分でやりたい箇所がある人は、メイクさんに、そこだけは自分でメイクしたいということを伝えておいた方が、後悔しないで済みます。
前撮りの際は手元が映るので、自分が気に入っているネイルの中から、花嫁衣装と似合うネイルを選んで付けておいた方が良いです。
ネイルは、メイクさんに付けてもらう必要はないので、自分で付けて行くことをオススメします。

□セルフメイクのメリットとデメリット

1つ目のメリットは、イメージ通りのメイクができることです。
プロとはいえ、メイクさんはあくまで他人なので、自分の頭の中の完成イメージを全て理解してもらえる訳ではありません。
そのため、メイクさんにやってもらうことで、自分のイメージとは少し違うメイクに仕上がってしまうことはあります。

もちろん、プロですから、衣装と似合うようにメイクしてもらえるはずですが、一生に一度の大切な記念撮影なので、自分らしさを出したい気持ちもあるかと思います。
そこで、あえてセルフメイクにすることによって、後から見返した時や人に見せた時に、自分であることがよくわかるようなメイクにできることはとても嬉しいメリットです。

2つ目のメリットは、ヘアメイクさんに払う費用分を節約できることです。
メイクが含まれないパックプランを利用する場合や、そもそもパックプランを利用しないで個別に手配している場合、費用を浮かせられます。
スタジオ外でロケーション撮影をする場合は、ヘアメイクさん用の交通費が発生するため、費用が高くなりがちですので、特にオススメだと言えます。
セルフメイクにした場合の1つ目のデメリットは、写真映えするメイクにならないかもしれないことです。

前撮りは衣装や背景が豪華で、光に照らされているため、いつもの化粧だと印象が薄すぎになってしまいがちです。
かといって、ただメイクを濃くすれば良い訳ではありません。
違和感が生じないようにしつつ、照明や衣装に負けないメイクを自分ですることは、プロでもない限り、慣れていないので難しいですよね。

デメリットは、長時間の撮影でも崩れにくいメイクにする必要があることです。
前撮りは想像よりも時間がかかると想定して、できるだけメイク直しを少なく済ませられるようにメイクをしておくことが、結果的にスムーズな前撮りを可能にします。
また、せっかくのメイクが時間とともに崩れていってしまうことで気持ちに焦りが生まれ、せっかくの記念撮影なのに、表情が硬くなってしまうかもしれません。
もちろん、崩れにくいメイクにする自信がある方は問題ないのですが、多くの方はそうではないと思います。

一方、ヘアメイクさんにメイクをしてもらうという選択肢もあります。
ここからはヘアメイクさんにメイクをしてもらう場合のメリットとデメリットを紹介しましょう。

1つ目のメリットは、写真映りがキレイになるようにメイクしてくれることです。
スタジオに雇われているプロのメイクさんは、経験も知識も豊富で、きっとあなたを最もキレイに見せるメイクをしてくれます。
そして、写真映えするポイントをしっかり押さえてくれるので安心です。

2つ目のメリットは、プロの技術から新たな学びがあるかもしれないことです。
メイクの先生だと思って、プロの仕事をよく見ておくことがオススメです。
せっかくの機会を、良い学びの場に変えてみてください。

1つ目のデメリットは、理想のイメージを共有する必要があることです。
全てお任せにするよりも、どのようなメイクをしてもらいたいのか、理想のイメージを伝えておく方が納得できる仕上がりになりやすくなります。
そのイメージ共有が失敗すると、自分的にはあまり納得できない仕上がりになってしまうかもしれません。
あらかじめ伝えたいことをメモしておくなど、イメージの共有は、しっかりと行うことが大切です。

2つ目のデメリットは、費用が高くなる場合があることです。
メイクさんの交通費が発生する場合や、パックプランに頼らず自分で手配をする場合は、メイクさんに謝礼を払う必要があります。
資金に余裕がない人や、結婚式を豪華にしたい人は、自分でできるところは自分でやることで、費用を節約するのも良いかもしれません。

□写真映えメイクの基本ポイント

1つ目は、アイメイクや眉メイクをしっかり行い、リップやチークで血色を描くことです。
なぜなら、太陽やストロボで明るく照らされると、白飛びが起きてしまうからです。
普段なら濃いメイクは敬遠しがちですが、撮影の時は色が濃い方が映りは良くなります。

2つ目は、ベースメイクについて勉強しておくことです。
プロのメイクさんにお任せするなら必要ないですが、自分でメイクをしたい場合や、これを機にメイクの基本を向上させてキレイな自分を手に入れたい人は、メイクについて勉強してみるのが良いと思います。
特にプロとの違いが現れやすいのは、肌です。
そのため、ベースメイクについて勉強してみることがオススメです。

□理想の前撮りメイクをうまく伝える方法

1つ目は、写真を使ってなりたいイメージを伝えることです。
言葉だけでは、視覚的イメージを伝えきるのは難しいものです。
そこで、あらかじめスマホに理想の顔写真を保存しておきましょう。

2つ目は、パーツごとに伝えることです。
写真で全体をイメージしてもらうことも大切ですが、細かい点については、目、眉、頬、鼻、唇など、パーツごとに分解して、理想のイメージを構成する要素を伝えていくのもオススメです。
メイクさんにとっても、より詳しく説明してもらえる方がやりやすくて助かると思います。

□まとめ

この記事では、結婚をする際の前撮りメイクに関して紹介しました。
自分でメイクをして行くことにも、プロに任せることにも、メリットとデメリットがありました。
自分の望む方を選ぶのが良いと思いますが、プロのメイクさんにメイクをしてもらえることは、いつものメイクとは別のメイク技術を学ぶ良いチャンスになります。
それに、いつまでも残しておきたい大切な結婚記念になる写真なので、ぜひ、最高に美しい自分になってみてください。

結婚式の後撮りを数年後にお考えの方へ!おすすめの時期についてご紹介します!

「結婚式の後撮りは数年後にしたい」
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょう。
フォトウェディングは前撮りされる方が多いですが、最近は結婚式が終わってからウエディングフォトを撮る方も増えてきています。
ウエディングフォトは一生残る大切な思い出なので、後悔なく素敵な写真を残したいですよね。
そこで、今回は後撮りをするメリットやおすすめの時期やタイミングなどをご紹介します。
後撮りを考えている方はもちろん、前撮りしか視野に入れてなかった方もぜひ参考にしてみてください。

□後撮りについてご紹介!

結婚式の写真は、何年経っても大切な宝物となります。
後撮りをする方も増えていますが、前撮りと後撮りにはどのような違いがあるのでしょうか。
両者の違いについてご説明します。

簡潔に言うと、前撮りと後撮りでは撮影するタイミングが大きく異なります。
前撮りは、挙式前に写真撮影をします。
結婚式の前に撮影するので、撮影した写真を結婚式で使用する動画やウェルカムボードに活用できます。
また、ウエディングドレスを着用したときのヘアアレンジやメイクのリハーサルになったり、結婚式では着用しない和装での前撮りもできたりするので、雰囲気を変えられるのも良いでしょう。

一方、後撮りは挙式後に撮影することを言います。
「結婚式の写真は2人だけの写真が思ったよりも少なかった」「手を繋いでいる写真や見つめ合う写真が欲しい」など、撮ってもらいたい写真をイメージできるのでより満足感が得られる写真を撮影できます。
後撮りは、前撮りと異なり時間の余裕があるのでスケジュールやロケーション、ポーズをゆっくり計画できるので最近人気を集めています。

□後撮りをするメリットをご紹介!

後撮りをするメリットはどういう理由が挙げられるのでしょうか。
ここでは、後撮りをするメリットをご紹介します。

1つ目は、物足りないウエディングフォトを後撮りで解決できることです。
後撮りは結婚式後に撮影するので、どこでどのような写真を撮りたいのかというイメージを膨らませれます。
イメージを叶えてくれるフォトスタジオや撮影場所をゆっくり探せるので、お気に入り写真を撮影できるでしょう。
実際に後撮りをされた方は、仕上がりはもちろん、後撮りという体験自体に大きな魅力を感じています。

前撮りは、結婚式の準備物という役割も含むので撮影日や期日などスケジュールに気を取られてしまいます。
後撮りなら自分の好きなタイミングで自由に撮影時期を決められるので、桜やひまわり、イルミネーションなど自分が撮りたい時期に撮影できますよ。
結婚式は参列者の方々とゆっくり話したり写真を撮ったりする時間がなく、大切な人たちとの写真が少ないケースもあります。
このような後悔を感じている方が、大切な方々と後撮りをするケースも増えています。

2つ目は、余裕のあるスケジュールと予算で撮影できることです。
前撮りの場合、結婚式に必要な費用が心配になり、撮影したいスタジオで撮影するのを諦めてしまうこともあります。
また、結婚式の2から3ヶ月前に撮影する方が多く、この時期は結婚式の準備で忙しくなる時期です。
時間に追われ、イメージができていない状態で撮影に臨んでしまい、満足する写真が撮れない可能性もあるかもしれません。

しかし、後撮りでは実際に結婚式に必要だった費用が分かった状態で撮影の計画ができます。
結婚式の経験をもとに妥協できる部分を探したり、貯金をしてから納得のいくスタジオで撮影できたりするのもメリットの1つです。

□おすすめの時期やタイミングはいつ?

前撮りは結婚式前にする必要がありますが、後撮りは時期やタイミングは決まっていません。
結婚式のすぐ後でも良いですし、1年後でも、好きなタイミングで撮影できます。
ここでは、後撮りのおすすめの時期やタイミングを紹介します。

1つ目は、新婚旅行です。
新婚旅行先で後撮りをするのは人気が高いタイミングです。
ハワイや沖縄など、日常にはないロケーションで撮影した写真は旅行の思い出とともに残せるでしょう。

2つ目は、結婚記念日や妊娠出産でのタイミングです。
先ほども説明したように、いつまでにするという決まりがないのが後撮りの魅力です。
結婚式を終えてどれだけ日が経っても、とどまる必要ありません。
結婚1周年や5周年などの記念日や妊娠・出産の節目に後撮りをする方も増えています。
夫婦が愛を改めて誓い合うバウリニューアルで、ウエディングドレスとタキシードを着て記念撮影するのも注目を集めていますよ。

3つ目は、景色や気候が良い季節でのタイミングです。
前撮りは、結婚式の時期によって撮影できる季節が限定されてしまいます。
寒さが厳しい季節や暑さで汗をかく夏のタイミングになるのであれば、後撮りを選択し、自分の好きな季節に撮影するのもおすすめです。
自分の好きな花が咲く時期や冬のイルミネーションを活用してロマンティックな写真を撮影しましょう。

□おすすめのポーズについてご紹介!

先ほどは、おすすめの時期やタイミングをご紹介しました。
撮影するタイミングが決まれば、最後にポーズを考える必要があります。
ポーズを考えておかないと、いざ撮影するときに困ってしまうでしょう。
ここでは、衣装別でおすすめのポーズをご紹介します。

まずは、和装からご紹介します。
1つ目は、定番の番傘を使用した撮影です。
番傘は、白無垢や色打掛に非常に馴染みますし、和の雰囲気をさらに演出できます。
夫婦でそれぞれ色違いの番傘を持ったり、1つの番傘に2人が寄り添ったりして撮影するのも良いですよ。
衣装の色と番傘の色を合わせると統一感が出るのでおすすめです。

2つ目は、バックショットです。
和装だからこそあえてバックスタイルで撮影すると華やかさが目立ちます。
2人で仲良く寄り添う姿は、幸せな雰囲気が伝わるでしょう。

3つ目は、正座で座っている写真です。
正座をして、おでこをくっつけて撮影すると可愛らしい雰囲気や仲睦まじい夫婦の様子を残せます。
背景に番傘を活用してもより華やかで和風の雰囲気になるので、ここでもぜひ番傘を使ってみてくださいね。

次に洋装のおすすめポーズをご紹介します。
1つ目は、海や夕日を背景にしたものです。
海や夕日を背景に撮影すると映画のようなロマンティックな印象に仕上がります。
夕暮れ時での撮影は、さらにドラマティックな雰囲気になるでしょう。

2つ目は、プロポーズショットです。
プロポーズを再現したこのショットは、当時のことを思い出すような写真になるでしょう。
新婦が膝まずき、婚約指輪とリングケースを新郎に差し出す姿はまるで映画のワンシーンのように演出できますよ。

3つ目は、お姫様抱っこです。
見つめ合いながらお姫様抱っこをしてもらうと、ドキドキ感を味わえる写真になるでしょう。
いつもは恥ずかしいかもしれませんが、後撮りの機会にお姫様抱っこをしてもらいましょう。

□まとめ

今回は、後撮りをするメリットやおすすめの時期やタイミングなどについてご紹介しました。
後撮りには前撮りにはないメリットがたくさんあります。
おすすめのポーズもご紹介しましたので、ぜひ参考にして素敵な写真を撮影してくださいね。
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思い出に残る大切な写真をお撮りしますので、ぜひお近くのMai BRIDEにお越しくださいませ。