花嫁の髪型で悩んでいる方必見!ミディアムヘアはアレンジしやすい!?

結婚式の前撮りや後撮りは一生に残る写真であるからこそ、衣装やヘアスタイル、ヘアアレンジに悩んでしまいますよね。
ですが、その悩みがちな衣装選びやヘアスタイルの選び方にはコツがあります。
そこで今回は、人気の高い衣装やドレスに似合うヘアスタイルのポイントについて紹介します。
また、前撮りで人気な衣装とヘアカラーの選び方、アレンジ方法についてもお伝えします。
一生残る大切な写真で後悔しないために、ぜひ最後までご覧下さい。

□前撮りで人気なのは洋装?和装?

結婚式の前後に行う前撮りや後撮りとは、結婚式の別の日にウェディング姿を撮影することです。
結婚式当日に記念撮影をする方もいますが、挙式と披露宴の合間はやることが多くゆっくり撮影できない場合がほとんどです。
そこで7割近くのカップルが前撮りや後撮りを活用しています。
また、挙式をせずに写真だけで残す「フォトウェディング」を活用しているカップルも増加しています。

実施した動機には、「挙式や披露宴と異なる衣装を着られるから」であったり、「撮影した写真を挙式や披露宴に利用したかったから」という意見が挙げられます。

前撮りや後撮りで着用できる衣装は大きく「洋装」と「和装」に分けられます。
従来は洋装であるウェディングドレスが圧倒的な人気を誇っていましたが、近年は和装コーデの人気が上昇しています。
それは、日本ならではの和装衣装の厳かで格式高い雰囲気を味わいたいからだと考えられます。

撮影方法は、スタジオ撮影とロケーション撮影に分けることができます。
屋内で撮影が行われてるスタジオ撮影の方がニーズが高い傾向にあります。
スタジオ撮影で人気の衣装は、男女ともに和装です。
特に、女性は華やかな色打掛を着たいと希望する方が多いです。

ロケーション撮影で人気の衣装は、屋外の景色に映える衣装である、ウェディングドレスや色打掛です。
ロケーションや撮影シーンに合わせて洋装と和装を使い分けるカップルが多いです。

ただ、実際には、前撮りや後撮りで和装・洋装の両方を着て撮影するカップルが多いです。
というのも、結婚式で着用するよりもリーズナブルな価格でお色直しが楽しめるからです。
人生で結婚のタイミングでしか着れない婚礼衣装を金額をあまり気にせずに楽しめるのです。

結婚式当日は撮影時間が限られているため、カット数も少なく、写真にこだわっていれません。
しかし、前撮りや後撮りでは、セット内容やシチュエーションにこだわって撮影を自分でプロデュースすることが可能です。
白無垢なら神社で、色打掛なら緑豊かな日本庭園で、ウェディングドレスならチャペル、カラードレスなら花をあしらったセットに囲まれてという風です。

□ミディアムヘアでできるアレンジ方法をご紹介!

憧れの花嫁姿といえば、ウェディングドレスやカラードレスをイメージする方も多いと思います。
ミディアムヘアの髪型は普段から人気の髪の長さですが、ドレスに似合うヘアアレンジには向いていないと思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際はミディアムヘアはアレンジもしやすく、ダウンスタイルもできる長さなんです。
ここでは、ミディアムヘアでどんなアレンジができるのかについて紹介します。

*ローシニヨン

圧倒的な人気を誇るシニヨンの中でも、襟足や耳元らへんの低めの位置でまとめるのが「ローシニヨン」です。
アップヘアはドレスの王道のアレンジ方法ですが、柔らかく抜け感を持たせたシニヨンが人気を集めています。
シャープでタイトめなドレスにはローシニヨンが好まれます。
ボリューム感が少ないかと気になる方は、大きめのヘッドアクセをつけるとバランスが良くなります。

*編み下ろし

編みを取り入れながらバックやサイドで1つにまとめたスタイルを「編み下ろし」と言います。
編み方には、三つ編みや編み込み、フィッシュボーンなどさまざまな方法があります。
編み目に小花散らしや、小刻みにゴムで結ぶ玉ねぎヘア、革ひもを巻き付けるといった方法で一癖あるアレンジができます。

*アップシニヨン

高い位置でお団子にまとめた「アップシニヨン」はプリンセスになりたい花嫁たちの間で不動の人気を誇っています。
たわみや後れ毛で抜け感を強調したり、ルーズなお団子からリボンを垂らすなど、ほどよいゆるさがこなれ感を演出するポイントです。

*ハーフアップ

その名の通り、髪の半分を挙げたスタイルが「ハーフアップ」です。
フルダウンのスタイルより、顔まわりがすっきり見えます。
アップヘアのカットと併せて撮ると印象チェンジを狙えます。
上げる毛束にねじりや編みテクでこなれたひと味をプラスしたり、ティアラやカチューシャなどをバック着けするのが今っぽく見せるコツです。

□髪型・ヘアスタイル選びのコツとは?

*ヘアアレンジとドレスのテイストを合わせる

衣装を選ぶ際には、「どのようなイメージにしたいか」「どのようなシチュエーションを再現したいか」ということを考えると思います。
髪型を決める際も同様に、この描いている理想のイメージに合うアレンジを選ぶことが重要です。
ヘアアレンジを決めるタイミングで、再度「どんな花嫁姿になりたいか」「衣装の雰囲気はどんなものか」を確認しましょう。

*自分のヘアスタイルに合わせてヘアアレンジを取り入れる

その時の髪の長さやヘアスタイルによってヘアアレンジのやり方が変わるので、「長さ・髪型・なりたいイメージ」を明確にしてからヘアアレンジを決めましょう。
例えば、ショートヘアなら存在感を出すために、ティアラや花などの小物の存在が重要です。
また、自分のしたいヘアアレンジが今の髪の長さでは足りなければ、エクステをつけるという選択肢も考えておきましょう。

*花冠やティアラはコーディネート全体とのバランスに注意

花冠やティアラは少し注意が必要なアイテムです。
それは、髪が押さえこまれるアイテムでもあるためです。
ボリューム感を出したヘアアレンジをしたい場合はアイテムのサイズやつける場所を工夫しましょう。
小物の存在は、コーディネート全体の雰囲気をガラッと変えるため、試着時に必ず合わせておくようにしましょう。

□見落としがち!ヘアカラーの選び方とは?

せっかく気に入って選んだドレスや式場に、雰囲気が合わないと台無しです。
自分が選んだドレスや髪型に合わせて髪色も選択しましょう。

髪色を決めるのは、基本的に最後になることが多いと思います。
前撮りの準備を進めていくと「なりたい花嫁姿」のイメージが固まっていきます。
明るい髪色なら若々しく可愛らしい印象、暗い髪色なら大人っぽく落ち着いた印象を与えます。

髪色を変えるだけで、同じ髪型でもイメージは激変するため、慎重に選ぶ必要があります。
美容師さんにも相談しながら、イメージに合った髪色を探してみてください。

「この髪色にしよう」と決まったら早速カラーリングですが、カラーリングをする前に注意すべきことが3つあります。

1つ目は、タイミングに気をつけることです。
あまりに早くカラーリングしてしまうと、当日までにカラーが落ちてしまします
だからといって、直前にヘアカラーに行くのはやり直しが効かないので危険です。
早すぎず遅すぎずということで、おすすめのタイミングは当日の5日前くらいです。

2つ目は、生え際までしっかりと染めてもらうことです。
髪をまとめてアップヘアにする花嫁も多いはずです。
その場合、襟足やおでこの生え際がしっかり染まっていないと、根元の黒髪が見えてしまう事態になりかねません。
美容院では、当日の髪型を伝えて、内側もムラがないようにきちんと染めてもらいましょう。

3つ目は、通い慣れた美容院に行くことです。
髪質によっては同じヘアカラーでも染まり具合が変わります。
ただ、初めてあなたの髪を触る美容師さんに、一目で髪質を見抜いてもらうのはなかなか難しいものです。
そこで、通いなれた美容院ならあなた個人のカルテがあって、髪質もよく知ってくれているはずです。

□まとめ

華やかな衣装やアイテムとのコーディネートで、決めることの多さに戸惑うことも多い結婚式のヘアスタイルですが、「テイストを合わせる」「花嫁さまの雰囲気に合っている」といったポイントを押さえると、綺麗にまとまります。
衣装やアイテム、髪型を決める前に理想の花嫁姿をイメージしておくことが最も重要です。
特に髪型は見た目の印象を大きく変えることになるため、ドレスのテイストと合わせたり、自分のヘアスタイルと合わせたヘアアレンジを取り入れるようにしましょう。

前撮りの2つ撮影方法とは?ロケーション撮影のおすすめの時期・季節は?

「結婚式」それは夫婦の2人の晴れ舞台です。
近年では結婚式といっても形式は1つではなく、さまざまな形のブライダルが存在します。
豪華な結婚式からシンプルな結婚式までさまざまありますが、好みは人それぞれです。
今回は、最近よく耳にするようになった結婚式をしない写真のみの「フォトウエディング」や結婚式を行うことを前提にした「前撮り・後撮り」について紹介します。
また、 ロケーション撮影の魅力や、前撮りでおすすめの時期についてもお伝えします。

□フォトウェディングの種類とは?

フォトウェディングとは結婚式を挙げない、写真だけの結婚式を意味します。
一般的な結婚式では行われる挙式や披露宴を行いますが、フォトウェディングでは行いません。
この形式の結婚式は写真を撮ることのみです。

実際にどれぐらいのカップルがフォトウェディングを行っているのかというと、約1割強の人がフォトウェディングを実施しています。
結婚式派に比べると少数ではありますが、近年、需要がますます増加しています。

フォトウェディングと似た形式で写真撮影が行われる「前撮り・後撮り」という方法があります。
フォトウェディングとは異なる点は、挙式や披露宴を行うことを前提として写真撮影が行われる点です。
前撮り・後撮りはカップルの7割が行っており、主流な方法と言えます。

フォトウェディングや前撮り・後撮りではスタジオだけでなく、海辺やチャペルなどの自分好みの場所でも撮影ができます。
このような撮影方法をロケーション撮影と言います。
さらには、洋装や和装といった衣装も選べるので比較的自由に撮影ができます
「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

*スタジオ撮影

スタジオ撮影のメリットは「天候に左右されないこと」「費用が安いこと」「撮影時間が短いこと」「照明が整っていること」が挙げられます。
それぞれのメリットについて解説します。

天候に左右されない点については、室内なので当然なのですが、雨天中止にならないのは大きな魅力です。
忙しくてなかなかスケジュールを空けられないカップルでも安心して撮影できます。

スタジオ撮影だとロケーション撮影よりも費用を抑えられる傾向があります。
ロケーション撮影では、雨天中止となった場合には延期料金や撮影場所の使用量、移動にかかる費用などが発生するケースがほとんどです。
一方で、スタジオ撮影ではそのような心配は必要ありません。

また、スタジオにはあらかじめ撮影機材が設置されており、セットも整っていることから、撮影時間が短縮できます。
メイクやヘア、着替えの部屋も完備されているため、スムーズに撮影が行えます。
屋内には、撮影関係者しかいないことから人目を気にすることなく、落ち着いて撮影できます。

当たり前ですが、スタジオには照明設備が用意されています。
人工的に光を当てて撮影できるため、写真写りも良くなるでしょう。

デメリットについては「バリエーションが限られていること」「自然体の写真が残しづらいこと」が挙げられます。

撮影セットのバリエーションは決して多くはありません。
そのため、自分らしさのある写真を撮影するのはどうしても難しくなってしまいます。
オリジナリティあふれる写真を撮りたいという人はロケーション撮影が向いているかもしれません。

また、スタジオ撮影の場合は決まったポーズでの撮影も多くなるため自然体での写真が残しづらいというデメリットもあります。
ただ、メイク中の写真や談笑中の写真を残すこともできます。

*ロケーション撮影

ロケーション撮影のメリットは「撮影のバリエーションが豊富」「思い出の地で撮影が可能」「自然光を浴びて撮影ができること」が挙げられます。

屋外ということもあって、カメラアングルによって写真の表情を変えられます。
自分らしさを出したい方やシチュエーションにこだわりたいという方におすすめです。

自由に場所が選べるということもあり、2人の思い出の場所での撮影も可能です。
初めて会った場所、馴染みのある街、プロポーズした場所など、見ただけで当時の記憶が蘇るような写真を撮れます。

屋外なので当然ですが、晴れていれば日光を浴び、青空のもとで撮影できます。
また、桜・紅葉など季節感のある写真を残すこともできます。
スタジオ撮影にはない気持ちの良い雰囲気を演出できるでしょう。

デメリットについては「天候に左右されること」「人目が気になること」が挙げられます。

当然ですが、撮影日が必ず晴天とは限りませんし、撮影中に天候が変わることもあります。
あらかじめ決めていたスケジュールで動けなくなること、変更を余儀なくされることを念頭におく必要があります。

街中での撮影では、一般の人がいる中で撮影することになります。
人が多いと撮影時に人が写り込まないように注意する必要があるため、撮影時間は多く見積もっておくと良いでしょう。
また、そういった中で撮影することになるとあらかじめ覚悟しておきましょう。

□フォトウェディングの時期を決めるポイント

*予約が取りやすい時期を選ぶ

希望日程に撮影できる可能性も高く、1日のスケジュールを立てやすいです。
予約がとりやすいシーズンは、繁忙期と比較してお得なキャンペーンプランが販売されている可能性が高いです。
季節にこだわりがない方や、スタジオ撮影をご希望の方、少しでもお得に撮影をされたい方にはおすすめです。

*撮りたい風景にマッチした時期を選ぶ

ロケーション撮影をご希望する場合は、撮りたいシチュエーションが美しく見える時期を選ぶと良いでしょう。
季節によって景色も変わってくるため、季節の植物と撮影したいときは特に日程など確認しておくことが重要です。
一緒に撮りたい対象を決めておくと、撮影を希望する時期も決まりやすくスムーズです。

□衣装別!前撮りでおすすめの時期とは?

*洋装におすすめの時季

ロケーション撮影で洋装を着たい場合には、4月〜11月がおすすめです。
洋装は薄手になっているものが多く、露出も多いため、寒い季節の撮影には向いていないためです。
もし冬の撮影が希望であれば、防寒対策のグッズを準備しておきましょう。

ドレスのタイプによって合うロケーションも変わってきます。
例えば、プリンセスラインのドレスは存在感があるため、教会や挙式などの空間の広いロケーションに映えます。
マーメイドラインのドレスであれば、女性らしいしなやかなスタイルが演出できるため、広い屋内外での撮影に適しています。

*和装におすすめの時季

ロケーションフォトで和装を着たい場合は、1~5月、または10~12月がおすすめです。
特に桜と紅葉の季節は和装にマッチした写真が撮りやすいです。
和装におすすめのロケーションは寺院や神社です。

暑くも寒くもない春・秋の撮影では和装をご希望の方にはベストシーズンといえるでしょう。
和装は重ね着のため熱がこもりやすく、汗ばんでしまうことが多いためです。
もし夏場で和装の撮影を希望の際には、水分補給を準備して、暑さと熱中症対策を万全にしましょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングの撮影方法やおすすめの撮影時期について紹介しました。
スタジオ撮影・ロケーション撮影にはそれぞれのメリット・デメリットがあります。
要望や好みに合わせて自分達にあったプランを選びましょう。
また、フォトウェディングの時期を決めるポイントとして、予約が取りやすい時期を選ぶことと、撮りたい風景にマッチした時期を選ぶことが挙げられます。
Mai BRIDEでは、複数の撮影プランを設けています。
フォトウェディングや前撮り・後撮りについて興味のある方は当社までお問い合わせください。

結婚式の前撮りで着用できる衣装とは?カラードレスの髪型で人気なのはハーフアップ?

結婚式より前に、婚礼衣装を着て記念写真を撮る「前撮り」は約7割のカップルが実施しています。
2人の空間でリラックスして撮影でき、自然な表情を残せるというメリットがあります。
実際、前撮りを検討する中で、衣装や髪型はどのように選べば良いのでしょうか。
そこで今回は、先輩花嫁の選んだ婚礼衣装や人気の髪型について紹介します。
「もっと工夫して写真を撮っておけば良かった」と後悔しないように、ぜひ本記事を参考にして下さい。

□前撮りとは?

前撮りとは、結婚式より前の日に和装や洋装で記念写真を撮影することです。
結婚式当日以外に撮影する「別撮り」や、結婚式の後日に撮影する「後撮り」と呼ぶこともあります。
一般的に前撮りの所要時間は、準備〜撮影終了まで4〜5時間程度みておけば安心です。

結婚式当日は緊張してしまい、写真写りが悪くなってしまうケースが多いことから、前撮りでリラックスした雰囲気の写真を事前に残しておけることはメリットでしょう。
また、当日は十分に撮影の時間を確保できない場合が多いため、撮影のためだけの時間を確保できる前撮りは満足のいく写真を残せます。

前撮りを行う動機は「当日とは異なる衣装で撮影したいため」や「希望の撮影ロケーションがあるため」という方が多いです。
また、近年ではウェディングフォトを用いて、SNSで結婚報告するカップルも増えています。
前撮りで事前にデータを手に入れることで、結婚式当日の装飾に使えることもでき、複数の方法で活用できます。

撮影場所で最も割合が高いのが「スタジオ」です。
一方、屋外のロケーション撮影を選んだカップルも多く、その中でも「公園・日本庭園・ガーデン」が人気です。
定番の撮影スポットである「チャペル」「ビーチ」「神社」も一定層のカップルに選ばれています。
また、「2人だけの思い出の場所」や「馴染みの街並み」を指定する人もいます。

スタジオ撮影の魅力は天候に左右されることなく、2人のペースで撮影できるのが魅力です。
スタジオには、セットや照明、小物が揃っており、作り込んだ写真を撮影できます。

ロケーション撮影の魅力は屋外で撮影できて、オリジナリティ溢れる写真を残せることです。
ロケーションに合わせた衣装を選ぶことで、開放感あふれる写真を残せます。
例えば、風情が漂う場所に和装を選ぶことで統一感を演出できます。

□前撮りで着れる衣装は?

前撮りで着用できる婚礼衣装は、洋装と和装があります。
和装には、白無垢や色打ち掛け、引き振袖が含まれます。
洋装には、ウェディングドレスやカラードレスが含まれます。
ここでは、それぞれの特徴や選び方を種類別に解説します。

*白無垢

白無垢は、昔から和装の定番であり、最も格式の高い正礼装とされています。
白無垢といえば、純白なイメージを持たれる方も多いでしょう。
しかし、小物の色使いに工夫すれば自分なりのアレンジを楽しめます。
また、布自体に刺繍が入っており、布の織り方でも全体的な雰囲気が一変します。

*色打ち掛け

色打ち掛けは、色・柄のバリエーションが多く、全体的に華やかな印象があります。
室町時代以降、武家女性の礼装とされ、白無垢と同格の正礼装です。
色や柄によって込められている意味合いが変わります。

*引き振袖

成人式で着るような振袖とは異なり、「お引き摺り」であることが特徴です。
丈が長いため、袖を引きずるのが特徴で、地面に広がった裾が華やかな佇まいを演出します。
色打ち掛けとの大きな違いは、帯が表に出ることです。
帯のアレンジで個性を出せます。
未婚女性の第一礼装でもある引き振袖ですが、最も格式高い礼装とも言われています

*ウェディングドレス

白は純粋で汚れのない清楚な花嫁を印象付けます。
前撮りでは半数以上のお客様がウェディングドレスを選択しているほど、花嫁の憧れの衣装と言えるでしょう。
白はレフ板効果で顔まわりを明るくし、肌を綺麗に見せてくれます。

*カラードレス

カラードレスはその名の通り、色のついたドレスで、お色直しのドレスとして用いられることが多いです。
前撮りで選ぶ方は、結婚式当日にお色直しをしない場合や結婚式とは違う雰囲気に撮影したい場合に、カラードレスを選ぶ方が多いです。
色・柄によって込められている意味合いが変わります。
例えば、金色は神聖を意味し、鶴の柄は長寿を意味するといった風です。

□前撮りの衣装はどれにする?

前撮りでは何を着るべきなのでしょうか。
ここでは、先輩花嫁さんたちの例を参考にしてみましょう。

スタジオ撮影とロケーション撮影共に「ウェディングドレス」を選んだ花嫁が半数を超える割合でした。
やはり、花嫁の特権であるウェディングドレス姿で素敵な写真を残したいという花嫁は多いようです。

その次に「色打ち掛け」「カラードレス」と色のついた衣装が人気です。
色鮮やかな衣装は写真映えもして、前撮りにピッタリだと言えます。
色打ち掛けが選ばれる理由は、着付けに時間がかかる分、結婚式当日には和装を選択しない方が多いことが理由だと考えられます。
近年、トレンドカラーやパーソナルカラーという言葉をよく耳にするようになり、自分らしさを表現できるカラードレスは人気を増しています。

また、全体的に白無垢や色打ち掛けといった和装の希望者が年々増加傾向にあります。
それは、和装の式当日のレンタル費用が高いため、手頃な価格で行える前撮りで着用するという花嫁が多いからです。
さらに、式当日は洋装を着用する方が多いため、前撮りでは和装を選択されるようです。

□カラードレスの髪型で人気なハーフアップ

衣装で目を惹くカラードレスは、髪型も華やかなスタイルにすることで全体的なコーディネートを組めます。
華やかなカラードレスと引き立て合うヘアスタイルとして人気なのが「ハーフアップ」です。

「ハーフアップ」とはその名の通り、上半分だけアップしたスタイルで、女性らしく優しい印象を与えます。
まとめ髪のエレガントさと、下ろし髪の華やかさの両方を併せ持ちます。
また、フルダウンより顔周りがすっきり見えて、淡いカラーのドレスとも相性抜群です。

ハーフアップが人気の理由は2つあります。

1つ目は、なんといってもヘアアレンジの幅が広いことです。
ふわふわと巻いて可愛らしい雰囲気に仕上げたり、トップにボリュームを持たせて華やかにしたり、フラワーやヘッドドレスを用いてエレガントな雰囲気を演出できます。

2つ目は、他の髪型との印象をガラッと変えられることです。
撮影時、1つのカットではフルアップスタイルできっちりまとめ髪をし、他のカットでハーフアップをすることで違う印象を与えられます。

ハーフアップを素敵に見せるポイントは「上半分の髪の結び」と「下半分の髪の巻き方」です。
上半分は動きをつけて、下半分はふんわり巻き髪を作ることで、女性らしさを感じさせます。
上半分の結ぶ部分の髪の量を多く持っていくと、全体的にボリューム感が出て、豪華な印象を与えます。
全体的に緩く巻いて、ダウンスタイルで結ぶと優しい雰囲気に仕上がります。

□まとめ

前撮りの花嫁衣装は、定番のウェディングドレスが安定して人気ですが、和装やカラードレスもそれぞれの魅力から選ばれるカップルも多いです。
前撮りで着用できる衣装の着数は1着に限らず複数着用できます。
どの衣装を着るか決められないという方は、思い切って複数の衣装で前撮りするのもおすすめです。
着物を着る機会は早々ないため、後悔のないように自分らしい和装の着こなしをイメージして検討してみてください。

結婚式の前撮りで可愛く写るためのコツとは?写真写りが良くなるテクニック集!

写真の前撮りで「写真写りに自信がない」「コンプレックスを感じていて撮影が嫌」という方もいるでしょう。
ただ、一生に一度の大切な記録を写真に残さないのはもったいないですよね。
そこで、今回は、写真写りを良くする事前準備の方法や、可愛く写るポーズ、撮影時に意識すべき写真写りを良くするポイントについて紹介します。
また、撮り方で変わる写真写りについても紹介するので、結婚時期の前撮りの際に、ぜひ役立てて下さい。

□写真写りを気にする方におすすめな指示書とは?

完成した写真がどんな風に出来上がるのか不安を抱えている方におすすめなのが、撮影指示書の作成です。
撮影指示書は馴染みがなく、どのようなものか想像しにくいという方も多いでしょう。
ここでは、撮影指示書の概要や必要性、作成のコツについて紹介します。

撮影指示書とは、撮影して欲しい写真の内容をカメラマンに指示するための書類です。
様式は決まっておらず、任意で作成します。
文章だけでなくイメージ写真を用いることで思いを伝えやすいです。
また、手書きで作成するのではなく、パソコンやスマホで作成するのが一般的です。

撮影指示書は必ず用意しなければならないものではありませんが、自分が思い描くイメージ通りの写真を撮影するためには欠かせません。
一生に残る大事な写真をできる限り後悔したくない、具体的に撮ってほしい写真のイメージがある方にはおすすめの方法です。

それでは、具体的な撮影指示書の作り方をステップごとに解説します。

まずは、自分が撮りたいイメージに近い写真を探して集めます。
写真を提示することで細かいニュアンスを伝えやすいです。
雑誌の写真やネットに掲載されている写真などから探すのがおすすめです。

次は、撮影したい写真を時系列順に並べていきます。
その際、前撮りの撮影スケジュールを先に記載し、その後写真を加えましょう。

写真を配置し終えたら、各写真に簡単な説明のコメントをつけていきます。
カメラアングルやポーズ、シチュエーションなど具体的にお願いしたいポイントを書き込みましょう。

撮影指示書の作成のコツは、「誰がみてもわかりやすい内容であること」「要望を詰め込みすぎないこと」「撮影当日より前に渡しておくこと」です。

指示書はわかりやすくシンプルであることが重要です。
自分のイメージを正確に伝えようとして情報を多く入れてしまうと、逆にわかりにくくなってしまう可能性が高いです。

また、要望を詰め込み過ぎると、撮影の妨げになってしまう場合もあります。
カメラマンの技術を信じ、外せないポイントに絞ることが大切です。

撮影指示書を撮影当日に渡すのは避け、できる限り早めに伝えるようにしましょう。
指示書を渡したからといって、その通りにカメラマンがすぐ動けるというものではありません。
不明点を尋ねたり、内容を確認したり、代替案を出したりするなどのやりとりが必要な場合が多いです。
このような時間をとるために、余裕を見て渡すようにしましょう。

□自分でできるフォトウェディングの写りを良くする方法とは?

写真写りを良くするために、撮影当日までに自分でできる準備方法について紹介します。

*ブライダルエステを受ける

ブライダルエステには、スキンケア・脂肪吸引・小顔マッサージといったメニューがあるので、自分に合ったメニューを選びましょう。
お肌の状態がいいと当日のメイクのりがよくなります。

ブライダルエステの平均実施回数は5.1回、平均開始時期は結婚式2.2カ月前からの開始が一般的です。
短期間での準備期間を見越して早めから美容ケアを開始することが大切です。
また、万が一の施術での肌トラブルを避けるために、結婚式の2週間前までには、施術を終了させておくことをおすすめします。

エステだけでなく、日頃のスキンケアや身体のケアもすることで、より高い仕上がりが期待できます。
生活習慣も美容の天敵のため、食生活・睡眠・運動も意識して行いましょう。

*自分に合ったメイク・髪型の検討

メイクや髪型で、写真写りは大きく変わります。
自身のコンプレックスを隠せるメイク・髪型を研究しておきましょう。
ヘアメイクを担当するスタッフに自分のなりたいイメージや気になっている部分を伝えておくと良いでしょう。

ハイライトやシャドーをうまく使ったメイクは撮影時の照明と相性が良く、立体感のある顔立ちに見せられます。
後毛を活かした髪型では、小顔に見せられます。
工夫次第で写真の仕上がりはグッとアップします。

*姿勢を正す

姿勢を正すことで写真の印象は大きく変わります。
当日、姿勢を意識して臨んでも、猫背や巻き肩は無意識に緩んでしまうものです。
日頃から姿勢への意識やストレッチをしておくことが重要です。

□撮り方で変わる写真写りとは?

事前準備の他に、写真の構成によっても、写真写りを良く仕上げられます。

*真正面で写真を撮らない

ポーズによるので必ずではありませんが、人と並んで写真を撮る時には、真正面に体をむけて真っ直ぐ立つのではなく、少し角度をつけて立つと良いでしょう。
すると、不自然さが消えて衣装に着られている感が無くなります。

*振り向き横顔ショット

振り向いたショットや横顔ショットは体の面積が半分ほどになるので、スリムに写ります。
横顔の際、少し上向きの角度だと顎のラインがすっきりと見えるのでおすすめです。

*シルエット姿のショット

シルエット写真は、カメラを向けられると緊張してしまうという方におすすめです。
表情がはっきりと見えない分、二人が接近したショットでも恥ずかしくありません。
映画のワンシーンのような雰囲気の仕上がりになります。

*ロケ移動・準備中の自然体ショット

カメラ前でポーズを取るのが苦手という方は、メイクシーンや移動中のショットを撮影してもらうと良いでしょう。
カメラ目線ではなく、カメラを意識していない瞬間を写真に残すことができれば、ぎこちない表情の写真が残る確率は下がります。
花婿さんと談笑しながらや何かしているところなら、自然な笑顔の写真が残せます。
決めたポーズもいいですが、あえて普段に近いシーンで撮影するのも良い記念になります。

□撮影時にできる写真写りを良くするポイントとは?

1つ目は、顎を引いて撮影することです。
撮影時、真っ直ぐ向いているつもりでも、少し顎が上がっていることが多いです。
少し顎を引いてカメラを見ると、自然と目が開いて普段より大きくなります。
顎を引き過ぎると二重顎や上目遣いになり、印象が良くありません。
顎を引く意識とは、胸を張り首を後ろに引くイメージです。

2つ目は、美しい姿勢を保つことです。
婚礼衣装を身につけた姿は華やかな分、ちょっとした姿勢の悪さが際立ってしまいます。
頭を天井から糸で吊るされているようなイメージで、首・肩・足首のラインまで真っ直ぐにしましょう。
お尻に力を入れると自然と背筋が伸びます。

美しい姿勢で写真を撮るには、立ち方も重要です。
片足を少し後ろにひいて立つようにしましょう
グッと写真写りが良くなります。
美しい姿勢は「続けること」がもっとも難しいものです。
立ち方を工夫することで楽に姿勢を維持できます。

□まとめ

結婚写真を美しく撮るためには、事前に姿勢・笑顔・ポーズなどの練習をしておくと、当日でもスムーズに撮影できます。
今回紹介した、「事前にできること」と「当日にできること」を意識して、写真写りを良くしましょう。
撮影当日は、「私が主役」と、モデルになったつもりで自信をもって視線をカメラに向けてください。
理想の写真を残すには、カメラマンの要求を一方的に受けるだけでなく、自分たちがイメージするものを伝えることが重要です。

洋装の前撮りで使える100均で手に入る小物とは?小物選びは重要!

前撮りで理想の結婚写真を残す時に必要なのは衣装やヘアメイクだけでなく、小物も重要です。
小物の存在でオリジナリティ溢れる写真を残せます。
ただ、小物の調達には手間がかかると考えている方も多いでしょう。
しかし、実際は100均でも揃う小物はたくさんあります。
そこで今回は、ウェディングの小物の選び方や、入手方法について解説します。
最後には、前撮り当日までの流れについてもご紹介するので、ぜひ最後までご覧下さい。

□前撮りで持ち込み可能な小物とは?

前撮りで使う小物は「撮影小物」と「衣装小物」の大きく2種類あります。
撮影小物とは、撮影に使用する小道具で、スタジオにあるものだけでなく、自分で持ち込めます。
ここでは、撮影小物のメリット・デメリットについて紹介します。

*撮影小物を使うメリット

1つ目は「多種多様な写真を撮れること」です。
撮影小物を使うことでワンパターン化した写真だけでなく、オリジナリティ溢れる写真を撮影できます。
撮影小物の持ち方、目線のつけ方、撮影小物単品の物撮りなど、一つの撮影小物だけでもさまざまな写真を残せます。

2つ目は「撮影イメージに近づけられること」です。
撮ってほしい理想のイメージがある場合、小物を使うことでより撮影イメージに近づいた写真を撮れます。
具体的な撮影イメージがある場合には、「撮影指示書」を作成するのをおすすめします。

撮影指示書とは、撮影して欲しい写真の内容をカメラマンに指示するための書類です。
文章だけでなくイメージ写真を用いることで思いを伝えやすいです。
また、手書きで作成するのではなく、パソコンやスマホで作成するのが一般的です。

3つ目は「2人らしい写真を撮れること」です。
撮影小物は、撮影時の緊張を和ませる効果があります。
小物があることによってポーズがとりやすく、撮影に慣れていない新郎新婦でも落ち着いて写真を撮れます。
思い入れのあるアイテムほどより効果的です。

*撮影小物を使うデメリット

1つ目は「準備に手間がかかること」です。
2人の希望や好みに合うアイテムを探したり、撮影小物を手作りしたりするなど、想像以上に時間がかかるものです。
スタジオによって無料で貸し出される撮影小物もあるため事前に確認しておきましょう。

2つ目は「撮影指示書の準備が必要であること」です。
理想のイメージを実現するためには、撮影指示書は欠かせません。
イメージ写真と合わせて具体的な希望を文章で書き添えておくとなお、良いでしょう。

3つ目は「優先順位をつけなくてはならないこと」です。
撮影を成功させるために、撮影小物をたくさん用意すれば良いわけではありません。
撮影時間内に希望の写真が撮れるよう、必ず使用したい撮影小物の順番を検討し、優先順位をつけることが撮影を成功させる重要なポイントです。
優先順位をつけるためにも撮影の全体的な流れ・イメージを持っておくようにしましょう。

以上3つのデメリットに共通して言えることは、小物を使う際には、事前準備がポイントとなってくることです。

□洋装の前撮りで使える、100均で買えるおすすめ小物

撮影小物は調達に手間や費用がかかりそうですが、意外にも100均で揃えられます。
実は、多くの先輩花嫁も100均を活用して撮影小物を用意しているんですよ。
ここでは、100均で揃うおすすめのアイテムについて紹介します。

1つ目はイニシャルオブジェです。
撮影小物の定番とも言えるイニシャルオブジェは、自分達で色を塗装することでオリジナリティがでます。
イニシャルだけでなく、「アンド」のオブジェを用いることで、絆の強さを表現できます。
青い空や海で撮影すると、ナチュラルなイニシャルオブジェが映えておすすめです。

2つ目はガーランドです。
ガーランドは端を持って2人でポーズを決められるので、多くの新郎新婦が取り入れています。
100均のものでもすでにメッセージが入っているものもあり、そのまま利用できる点が魅力です。

3つ目は赤い糸です。
撮影小物で人気のアイテムに赤い糸があります。
2人の小指に巻くと運命の赤い糸を連想させます。
また、ただ指に巻き付けるのではなく、毛糸の中に針金を通すことで好きな形に変形できます。

4つ目はフォトフレームです。
フォトフレームを使うと、遠近法を使ってフォトフレームに全身を収めた写真を撮影できます。
オリジナリティを出したい方は、好きな色を塗ったり、フェイクフラワーで飾り付けたりするのも良いでしょう。

□ウエディングドレスに必要なブライダルアクセサリーとは?

ブライダルアクセサリーとは、ウェディングドレスに合わせて選ぶアクセサリー全般を意味します。
基本的なアイテムとして、「ベール・ティアラ・クラウン・イヤリング・ピアス」が挙げられます。
その他、ハンカチ・バッグ・リングピローなども用意する必要があるでしょう。

ベールはアクセサリーの中でも、ドレス全体のイメージを左右するほど重要なアイテムです。
レースの装飾が豪華なマリアベールは値段が高い傾向にあります。

ベールの選び方としては、ドレスのデザインや色のバランスを見て印象を揃えることが重要です。
ラグジュアリーなドレスならベールはシンプルにしたり、白色のドレスならホワイトのベールを合わせたりするなど、トータルなコーディネートを心がけましょう。

ティアラ・クラウンなどのヘッドアクセサリーも重要です。
本物の宝石を施したものやブランド品は値段が高い傾向にあります。

ヘッドアクセサリーの選び方は、ヘアスタイルのボリュームと合わせることがポイントです。
ボリューム感のあるスタイリングならシンプルなものを選んだり、落ち着いたスタイリングなら装飾付きのものを選んだりするなど、バランスをとりましょう。

□前撮り当日までの流れ・スケジュール

前撮り当日までの大まかなスケジュールを把握しておきましょう。
前撮り当日までのスケジュールは、撮影をお願いする会場決め、衣装選び、リハーサル、前撮り当日というのが主な流れです。

まずは、会場を決めて予約を行います。
撮影したい時期に合わせて、3カ月前には会場と日程を決めておくと余裕を持てます
事業者を決める際、予算を基準に選ぶ方が多いと思いますが、「納品される写真の枚数」や「保有している衣装の数」も重要です。
スタジオ撮影、ロケーション撮影どちらを希望するかも決めておくと良いですね。
婚礼衣装は露出が多めなので、美肌ケアを始める時期でもあります。

次に衣装選びやリハーサルなどの打ち合わせを行います。
この段階で撮影プランや撮影日など詳しい内容を決めていきます。
契約時に料金を支払うケースもあるので、その場合はお金やカードを用意しておきましょう。

Mai BRIDEでは、通常の撮影プランにアルバムや撮影データがついた「フォト婚」と呼ばれるコースが存在します。
撮影プランにアルバムのみをつけたり、撮影全データのみをつけたり、両方をつけたりと組み合わせてフォト婚のコースを選択可能です。

また、衣装は花嫁和装350着、ウェディングドレス700着、カラードレス580着、タキシード1000着と豊富に揃っており、この中からお好みの1着をお選びいただけます。
ブランドドレスや最新ドレスなどの衣装の数が多いだけでなく、それぞれの衣装のサイズ展開も豊富です。

打ち合わせと並行して、エステサロンを探したり、セルフケアを開始しましょう。
前撮り当日に良いお肌で迎えるために、撮影1カ月前には生活・睡眠リズムを整えておくと良いでしょう。
撮影時には結婚指輪のアップ撮影をされることが多いため、ネイルや指先のケアを忘れないようにしてください。

撮影当日を迎えたら、撮った写真の活用方法を決める段階に入ります。
前撮りで撮った写真は、アルバムだけでなく結婚式当日や結婚報告の時に活用できます。

□まとめ

今回紹介した撮影小物だけでなく、衣装小物によっても写真のイメージは激変します。
後悔のない前撮りにするためにも、事前にイメージを膨らませておくことが重要です。
雑誌やSNSを用いて現物の見本を用意しておくとなお、良いでしょう。
事前準備を怠らないことで理想の結婚写真を撮影できます。
また、前撮り当日までのスケジュールを把握しておくことで、結婚式当日に近づくにつれてバタバタする心配もなく、落ち着いて結婚式を迎えられるでしょう。

30代・40代の大人の花嫁に似合う和装探し!

30代・40代でフォトウェディングを考えてる方で、どのような衣装を選べばいいか悩みますよね。
ウエディングフォトとは、結婚式をする代わりに結婚式の衣装を着て写真撮影のみをするスタイルです。
大人の魅力を引き出すため、仕上がりに上質さを追求したいもの。
ただ、たくさんの選択肢の中から選ぶのは大変だと思います。
そこで今回は、大人のフォトウェディングを成功させるために押さえるべきポイントをご紹介します。

□30代・40代と大人の花嫁に似合う和装!

結婚式をしない「ナシ婚」が多くなりつつある今、写真だけでも残そうとフォトウェディングを希望される方がとても増加しています。
また、最近は幅広い年齢層の花嫁様がフォトウェディングを希望しています。
そんな中、露出があるウェディングドレスは年齢が上がるにつれ懸念される傾向があります。

そこで、30代・40代の花嫁に人気が高い婚礼衣装は「和装」です。
和装は肌の露出が少なく、色味や柄が豊富にあるため上品な雰囲気のイメージがお好きな方に特におすすめです。

和装には「白無垢・色打掛・引き振袖・振袖」の4種類があります。
今回は、大きく分けて「白無垢」と「色打掛」の2種類について、後に詳しくご紹介します。

フォトウェディングには「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2種類があります。

衣装やヘアメイク、データが揃った撮影方法がスタジオ撮影です。
結婚式さながらのウェディングフォトを残せるでしょう。

ロケーション撮影とは四季折々の素敵なシーンで撮影することです。
お二人の思い出の地や、季節によって現れる美しいスポットなどで撮影できます。

現在は、フォトウェディングの種類も多様化してきています。
Mai BRIDEでは30種類以上のスタジオの中から撮影スタジオを選択していただけます。
また、衣装も2700着以上用意しているためお好きな衣装を選んで撮影いただけます。

□白無垢とは?

白無垢は、和装の婚礼衣装の中でも格式の高い正礼装です。
白無垢は室町時代の武家の婚礼衣装でした。
白には、「嫁いだ先の家に染まる」という意味があり、婚礼の衣装に相応しいとされています。
白無垢は着物から小物、装飾品まで白に揃えるのが基本です。

白無垢に合わせた新郎の衣装は、紋付き袴が一般的です。
最も格式が高い袴が、黒五つ紋付き羽織袴です。
黒地の羽織の胸元と袖、背中の5箇所に家紋が施されています。

白無垢は白で統一されているため、見た目はどれも同じに見えてしまうかもしれません。
しかし、素材や織り方、柄などさまざまな違いがあります。
それぞれに種類があり、意味合いも異なります。

生地の素材は「正絹・化繊・交織」の3種類です。
正絹は、絹のみを使った生地で、若干黄味がかっているのが特徴です。
よりナチュラルな雰囲気を演出したい方におすすめです。
化繊は、化学繊維だけで織られた生地で、真っ白なのが特徴です。
交織は、上2つの生地のいいとこ取りをした生地です。
縦糸を絹、横糸を化学繊維で仕立てており、色合いも2つの中間色です。

織り方には「緞子・錦織」の2種類があります。
緞子は表面が滑らかになるように仕上げ、錦織は刺繍を浮き上がらせるように仕上げます。
緞子は美しい光沢が特徴で、錦織は重厚感を演出できるのが特徴です。

白無垢には「吉祥文様」という柄が施されています。
吉祥の象徴とされている「松竹梅」や長寿の象徴とされている「菊・鶴」などの植物柄や動物柄が一般的です。
縁起の意味も理解しながら自分に合うものを選ぶと良いでしょう。

□色打掛とは?

白一色ではなく、豊富な色味が入った婚礼衣装を「色打掛」と言います。
現代では、結婚式のお色直しで新婦がお召しになるのが一般的です。
これは、色打掛を着た後には白無垢を着用できないというルールがあるためです。
色打掛が「嫁ぎ先での生まれ変わり」を意味しているのです。

色打掛の特徴として挙げられるのが織り染めや刺繍・箔です。

白無垢同様、刺繍の柄には意味が込められています。
鶴や亀には、不老不死や夫婦円満の意味があります。
花車には、幸せが運ばれてくるといった意味があります。
鳳凰は、幸せの象徴とされています。
それぞれの柄に縁起のいい意味が込められているので、加味しながら選ぶのも良いでしょう。

□大人こそが似合う色打掛

大人婚の花嫁が色打掛を選ぶときにはいくつかのポイントがあります。
ここでは、そのポイントについて詳しくご紹介します。

*生地が軽い素材を選ばない

30代・40代で和装を着る場合、安い生地を使用した色打掛を着用すると軽い印象に見えてしまいます。
正絹を選ぶことで、重厚感のある印象を演出できます。
色や柄も重要ですが、生地選びも慎重に行いましょう。

*上品な髪型を意識する

30代・40代の大人な花嫁さんが上品さや落ち着きを演出するときに重要なのが、「髪型」と「髪飾りのボリューム感」です。
意外かもしれませんが、髪型をシンプルなアレンジにするととても上品に見えます。
ただ、落ち着いたシンプルな髪型に合わせて小さい髪飾りを取り入れるのは良くないです。
そうすると、ボリューム感が足りず老けて見えてしまう原因になります。

つまり、髪飾りはボリュームのあるものを着用するのがポイントです。
立体的であるものや全方向で着用感があるものがおすすめです。

*華やかな色打掛を選ぶ

鮮やかな色の色打掛を着用すると、顔周りがパッと明るくなり顔映りが良くなります。
和装の結婚式で写真を撮影する際も顔映りが良くなり、素敵な写真を残せるでしょう。

白地の色打掛は、派手に見えすぎず上品な印象に仕上がります。
そこに、鶴や菊などの詩集を大胆にあしらえば、主役級の存在感を放ちます。
赤を基調とした刺繍はモダンな雰囲気を演出し、同世代から目上の方まで好感度が高いでしょう。
メインカラーを緑色にして、色柄を金色にすることで、お祝い感を演出できます。
レトロな配色と古典的な柄を施すことで、カラフルな配色でも落ち着いた雰囲気を演出できます。

□自分に合う色打掛の色の選び方

色打掛を選ぶ際のポイントは、自分の顔色が明るく写るかどうかです。
色選びは次の2工程で行うことをおすすめします。

*メインカラーを決める

色打掛の種類は大変多く、全ての着物を試着するのは困難です。
そこで、ざっくりとした枠を決めておくとそのあとの選定がスムーズです。
メインカラーを決める基準は好きな色や季節に合わせた色で構いません。
挙式の雰囲気に合うかどうかで決めてもいいでしょう。

*肌の色別で細かい色合いを絞り込む

自分の肌色の系統には、似合う色のグループがあります。
メインカラーに組み合わせて、より似合う色を探してみましょう。
最近では、パーソナルカラー診断も行えるので実際に受けてみてもいいでしょう。

日本人らしいオークル系の肌色には、赤の色打掛が似合います。
肌色だけでなく、顔立ちでも似合う色は変わってきます。
可愛らしい顔立ちにはクリーム系の色、凛々しい顔立ちにはブラックや金色など高級感のあるものがおすすめです。

□まとめ

今回は、30代・40代の大人婚のフォトウェディングの事情について紹介しました。
どのような写真を撮影したいのかを事前に考えておくことによって、撮影がスムーズに進みます。
イメージを固めて、それを伝えることで納得できる撮影ができるでしょう。
この記事があなたのお悩みを解決できていると幸いです。

結婚式は洋装か和装どっちにする?白無垢と色打掛どっちにするか迷う方も必見!

結婚式の衣装にはどのような種類があるかご存知でしょうか。
洋装が定番ですが、伝統的な和装も人気があります。
結婚式は、普段は着用できない華やかな衣装で着飾れるイベントです。
どのような衣装を選ぶべきかと迷ってしまう方もいるかもしれません。
今回は、「和装」と「洋装」それぞれの結婚式や衣装の魅力について詳しくご紹介していきます。

□結婚式の衣装の種類

結婚式の衣装といえば、「洋装」のウェディングドレスが定番ですが、伝統的なスタイルである「和装」も根強い人気があります。

洋装には、「ウェディングドレス」や「カラードレス」「タキシード」があります。
ウェディングドレスは花嫁が憧れる王道のスタイルと言えます。

ウエディングドレスの種類は「Aライン・プリンセスライン・マーメイドライン・スレンダーライン・エンパイアライン」などがあります。
自分の体型に似合うウェディングドレスとは、気になる箇所をカバーしながら、より美しいシルエットを作り上げてくれるものです。
どのようにドレスを選べば良いか分かりにくいですよね。
予算や理想のイメージ、体型カバーしたい部分を事前に決めておくことが重要です。

フォトウェディングで根強い人気を誇るのが和装コーデです。
和装コーデとは「白無垢」「色打掛」「紋付袴」などの伝統的な婚礼衣装のことです。
白無垢は、平安時代から婚礼の際に着用されていたと伝えられている日本古来の正装です。
白には、何色にも染まっていない状態で嫁ぎ先にいくという意味が込められています。
全身白に染まる白無垢だからこそ、小物で差し色を入れるとオシャレ感を演出できます。

絢爛豪華な色打掛は、かつては武家の正装として生まれた婚礼衣装でした。
色打掛に入っている柄の多くは吉祥文様と呼ばれる縁起の良い柄や、季節の花を取り入れたものが人気です。

和装の小物として受け継がれているのが「懐剣、はこせこ、末広、抱え帯、帯締め」の5点です。
これらは同じ色・素材でセットになっており、小物の色選びは色打掛の印象を左右するでしょう。
どれも武家の母から娘へと贈られた嫁入り道具が、今でも小物として残っているのは素敵ですよね。

□洋装婚のおすすめポイント

洋装婚の結婚式は教会やチャペルで行うのが一般的です。
新婦の母が新婦にウエディングベールをかける「ペールダウン」から始まり、父親とバージンロードを歩くなど、両親とのセレモニーを通して、思い出も作れるのも魅力です。

神父の前で誓いの言葉や誓いのキスなど王道の結婚式のイメージから洋装婚は根強い人気があります。
チャペルでの挙式は、親族以外のゲストも参加できるので、ゲストをたくさん呼びたい方におすすめです。

洋装は和装よりもお色直しに時間がかからないため、ゲストを長時間待たせることもなく、ゲストとの時間を多く取れるのも嬉しいポイントです。

□和装婚のおすすめポイント

和装は日本人ならではの民族衣装です。
和装は華やかな格式の高さに加えて、日本人らしさを感じられる点に魅力を感じます。
何枚もの布を重ねて着付ける「和装」は、襦袢や襟の色、帯の柄、小物のデザインなど自分で選べるアイテムが多いため、洋装よりアレンジがしやすいのが特徴です。
また、肌の露出が少なく、体のラインを出したくない方にとって非常に魅力的です。

和装婚は両親や親戚など年齢層の高いゲストにも評価が高いスタイルです。
厳格なイメージが強い和装婚ですが、実は和装婚の中にもいくつか種類があります。

*神前式

神社や神殿での神前式は「神様にふたりの結婚を報告する」という日本古来の結婚式のスタイルです。
両家の結びつきを重視する式であることから、参列は両家親族に限るところが多いですが、最近では親しい友人の参列も認められているところもあります。
式の流れは古来から伝わる儀式が今でも採用されていることから、日本人であることを改めて感じられる婚礼スタイルです。

*仏前式

神様ではなく、仏様と両家のご先祖様の前で結婚の誓いを立てるのが「仏前式」です。
お寺で執り行われることが多く、仏教の教えに基づいて進められるため、厳かで神秘的な雰囲気を好む方におすすめの婚礼スタイルです。
近年では宗派間の縛りのルールは減りつつあるものの「仏前式」を挙げる場合は両家の宗派を事前に確認しておくとよいでしょう。
最近では、挙式はキリスト教式で行い、披露宴のお色直しで和装をする和婚も増えています。

□和装と洋装の結婚式で実際にかかる費用

洋装と和装の費用を比べると、約10万円ほど和装が割高である傾向です。
和装は、生地の量や質、刺繍に職人の手が加わっていること、管理が必要なことなどの理由から、どうしても割高になります。

新婦が和装へお色直しをする場合には、新郎も併せて和装にお色直しする必要があります。
新郎の紋付羽織袴に約10万円分の費用がかかります。
カラードレスのお色直しの際に、新郎のタキシードも併せて着替える場合、約8万円の費用が加わります。
もちろん、洋装でも選ぶ衣装の種類によって高価なものはあるので、一概には言えませんが、一般的には和装へお色直しをする方が費用がかかることが多いでしょう。

□演出でもドレスと和装ではバリエーションが違う!

結婚式のお色直しの後の演出をどのようにするか楽しみにしている方も多いでしょう。

ドレスの場合の演出では、新郎新婦がそれぞれ違う砂を1つの器に注ぎ入れる「サンドセレモニー」や「ケーキ入刀」が挙げられます。
別々の人生を歩んできた2人が1つの家族になるという意味合いが込められています。

和装の場合の演出では、鏡開きやだるまの目を入れるセレモニーが人気です。
既存の演出を工夫して、各テーブルに小さな樽を用意し、中にはお酒ではなくプチギフトを入れておくタイプが人気を博しています。
ここでは、挙式での人気演出について紹介します。

*ペールダウン

教会式の定番でもあるベールダウン。
ベールを母親が下ろすことによって、「花嫁の安全と幸せ」を願いながら最後の役目を果たすことを意味しています。
家族だけの前室で行うこともありますが、最近はチャペル入り口でセレモニーとして取り入れられることが多いです。

*ダーズンローズ

ダーズンローズは、新郎がゲストから花を一本ずつ受け取り、花束にして新婦にプロポーズする演出です。
別名ブーケセレモニーとも呼ばれています。
花束を受け取った新婦は、一本だけを選び取り、神父の胸元に飾ることで誓いが成立します。

*紅差しの儀

紅差しの儀とは、和装の際に花嫁に母親が口紅を塗ってあげることで、娘の門出を母親が送り出す意味を込めた儀式です。
一般的にヘアメイクを行う部屋に母親に来てもらう、プライベートな演出です。

□まとめ

今回は、洋装と和装のそれぞれの魅力について紹介しました。
どちらの衣装を選ぶべきか迷ってしまう方は、洋装と和装の両方を選ぶことも検討してみましょう。
前撮り・後撮りや色直しを活用して、和装と洋装どちらも楽しめる方法もあります。
洋装と和装両方着用したいと考えている方におすすめなのが、フォトウェディングです。
Mai BRIDEでは、マイブライドのオリジナルドレスはもちろん、人気のJILLSTUARTや、Irida maison、KIYOKO HATA×marryなど、たくさんのレンタルドレスをご用意しています。
フォトウェディングをご検討の方は、ぜひ一度お問合せください。

白無垢にあう髪型って?前髪あり・なしのヘアスタイルも紹介!

白無垢とは、日本の伝統的な花嫁衣装であり、白一色で統一された和服のことを指します。
花嫁の人気が非常に高い白無垢ですが、なぜ真っ白なのか、色打掛との違いは何なのかをご存知でしょうか。
また、和服の象徴とも言える白無垢に洋髪を合わせるのはありなのでしょうか。
このように白無垢に関してわからないことがある方も多いでしょう。

そこで今回は白無垢の概要や、白無垢に合わせる前髪あり・なしのヘアスタイルなどについてご紹介します。
結婚式の前撮りで白無垢を検討されている方はぜひご覧ください。

□白無垢とは?

和婚に欠かせない衣装の白無垢は、着物に羽織る色打掛のことです。
基本的には、白無垢に合わせて着物や小物、装飾品など全てを白に揃えます。
以下では、白無垢の意味を解説します。

*白無垢が持つ意味

結婚式における和装は白無垢、色打掛、引き振袖、振袖の4種類あります。
その中でも白無垢は和装の代表格とされ、婚礼衣装の中では最も格式が高い衣装となっています。

白無垢の歴史は古く、室町時代に武家の婚礼衣装として始まりました。
白無垢の白さは神聖を表しており、「嫁いだ先の家風に染まる」といった意味合いがあったのです。

一方で、近年は色打掛の人気も非常に高まっています。
色打掛はカラーが豊富で、染や刺繍で模様を表現できるため華やかさが際立ちます。
白無垢とは違った雰囲気を演出できるのです。

*新郎のスタイル

白無垢に合わせる新郎のスタイルは紋付き袴が一般的です。
種類はいくつかありますが、最も格式が高いのは黒五つ紋付き羽織袴です。
両方の胸元、袖、背中の5箇所に家紋が入ります。

複数のカラーが選べる袴もありますが、格式が少し下がるため神社によっては着用できない場合があります。
そのため、色付きの袴はお色直しや前撮りでの着用を検討すると良いでしょう。

*白無垢に合う挙式スタイル

白無垢で行える挙式は神前式、仏前式、人前式の3種類です。
その中でも白無垢挙式の代表格とされるのが神前式です。
日本古来の宗教である新道にのっとったスタイルであり、神社や神殿などで挙式を挙げられます。

ウェディングドレスと白無垢をどちらも着たいとお考えの方は前撮りやフォトウェディングがおすすめです。
その際はぜひMai BRIDEをご利用ください。

□白無垢にどんな髪型を合わせる?前髪あり・なしのヘアスタイルについて紹介!

和装の代表格である白無垢にはどのような髪型を合わせれば良いのでしょうか。
以下では、白無垢に合わせる前髪あり・前髪なしのヘアスタイルについてご紹介します。

*前髪あり

和装に限らず言えることですが、前髪があれば可愛らしい印象を与えられます。
綺麗さよりも可愛さを演出したい方は、前髪ありにすると満足できる仕上がりになるでしょう。
また、おでこが隠れ、顔の見える面積が小さくなるため、小顔効果も期待できます。

前髪の長さを揃えたり、前髪を眉上の長さにしたりするのも良いでしょう。
可愛さに加えてモダンな印象になります。
おしゃれな方におすすめの髪型と言えます。

一方で、ある程度長さがある前髪であれば、おでこを隠しながらどちらかの方向に前髪を流すのも良いでしょう。
しっかりとしたスタイルに仕上がるため、より好感が持てるでしょう。

*前髪なし

前髪なしのヘアスタイルは綺麗な印象になり、大人っぽい印象に仕上がります。
また、白無垢の雰囲気と合わさって、色っぽさも演出できるでしょう。

さらに、オールバックにしておでこを出したスタイルも人気です。
表情がよく見えるため、大人っぽさの中にも快活な印象を与えられるでしょう。

前髪なしでよりおしゃれにしたい方は、編み込みがおすすめです。
髪の毛が崩れやすい方でも、編み込みで固めておくことで崩れる心配がありません。

□白無垢に合わせる装飾品や髪飾りは?

1つ目は角隠しです。
日本髪にするのであれば、一枚布を巻き付ける角隠しを合わせるのも良いでしょう。
基本的にはかつらの日本髪に合わせますが、地毛結いや新日本髪に合わせるケースもあります。

かつら以外で角隠しを使用したい場合は、スタイリストに確認すると良いでしょう。

2つ目は綿帽子です。
綿帽子は頭にふんわりと被るものですが、実は白無垢のみに合わせられるアイテムです。
一度は被りたいと憧れる方が多いアイテムの一つです。
顔が少し隠れるため、より奥ゆかしい印象になるでしょう。

3つ目はかんざしです。
伝統的な日本髪ではかんざしといった髪飾りが決められていることもあります。
特に、べっ甲の髪飾りはより美しい印象を与えるでしょう。

4つ目は生花です。
洋髪と胡蝶蘭を組み合わせるスタイルは、白無垢に合わせるスタイルの中でも人気が高くなっています。
華やかでありながらも、白無垢の奥ゆかしい雰囲気を邪魔しません。

また、枝や木の実も和装によく合うアイテムです。
色味をおさえることで、派手になりすぎないでしょう。

5つ目はドライフラワーです。
生花ではなく、ドライフラワーを飾るとよりおしゃれな印象になります。
たくさんのドライフラワーをカチューシャのように飾るのも良いでしょう。
ブーケと花材を合わせることで、統一感が生まれます。

6つ目は金箔・銀箔です。
髪に金箔を散らすことで一気に和の雰囲気になります。

一方で、銀箔にすると透明感がプラスされます。
涼やかでまるで雪のような雰囲気に仕上がるでしょう。

7つ目は水引です。
水引を使った髪飾りもおすすめのアイテムです。
水引は自由自在に曲げられるため、さまざまなアレンジに使えるでしょう。

8つ目はつまみ細工です。
つまみ細工のヘッドドレスは、非常に美しい印象を与えます。
白無垢の清楚なイメージにぴったりのアイテムと言えるでしょう。
特に、鶴のつまみ細工は結婚式にぴったりのおめでたい髪飾りです。

□白無垢をよりおしゃれに!着こなし方のポイントとは?

最後に白無垢をよりおしゃれに着こなすポイントをご紹介します。
着こなしを工夫することでより美しい白無垢姿を実現しましょう。

1つ目は白無垢に洋髪を合わせることです。
白無垢には和髪が基本ですが、最近は洋髪と合わせるスタイルも人気です。
洋髪は髪型そのものの自由度が高いため、様々な装飾品と合わせられます。

また、お色直しで着るドレススタイルを考慮した髪型を作れるため、着替えの時間を短縮できるといったメリットもあります。

2つ目は小物類にアクセントカラーを取り入れることです。
白無垢は全て白で統一するのが基本ですが、部分的にカラーを取り入れることでよりモダンに印象に仕上がります。
白無垢に華やかさをプラスしたい方におすすめです。

3つ目はネイルにワンポイントを入れることです。
ネイルにラメやストーン、パールなどワンポイントを入れることで白無垢の美しさをより引き出せます。

また、さりげない華やかさも演出できるためおすすめです。
ネイルの色は白やベージュ、ピンクなど白無垢に馴染むカラーが良いでしょう。

□まとめ

今回は白無垢の概要や、白無垢に合わせる前髪あり・なしのヘアスタイルなどについてご紹介しました。
白無垢は婚礼衣装の中でも最も格式が高い衣装です。
白無垢には基本的に和髪を合わせますが、前髪ありの場合は、可愛らしい印象を、前髪なしの場合は綺麗な印象を与えます。

また、白無垢に装飾品や髪飾りを合わせることで、白無垢の美しさをより引き立たせられるのです。
結婚式の前撮りを検討されている方は、ぜひMai BRIDEまでお問い合わせください。

ウェディングドレスの着こなし方法とは?前髪によって与える印象とは?

結婚式をイメージする際に多くの女性が迷うのが和装にするか洋装にするかというポイントではないでしょうか。
和装と洋装のどちらを選択するかによって式の内容や、参列可能なゲストの人数も変わってきます。
そこでこの記事では洋装に焦点を当てて、ウェディングドレスについて解説します。
ウェディングドレスの着こなし方や、ウェディングドレスに似合う髪型、前髪によって与える印象などをご紹介します。
ウィディングドレスの着用を予定されている方や、和装と洋装のどちらにするか迷っている方もぜひご覧ください。

□洋装の種類とは?

洋装の結婚式は教会や結婚式場に併設されたチャペルで行うのが一般的です。
バージンロードを歩いたり、誓いの言葉を述べたりなど憧れの挙式スタイルを実現できます。
そもそもはキリスト教徒のための施設であるため、場所によっては使用にあたって条件があったり、事前に講習を受ける必要があったりします。

そんな洋装の結婚式に着用するのはウェディングドレスやお色直しのカラードレスが一般的です。
最近はウェディングドレスのみで式から二次会まで通す方もいらっしゃいます。
とにかく費用を抑えたい方は洋装を検討すると良いでしょう。

また、ウェディングドレスからカラードレスへのお色直しは時間を短縮できるといったメリットもあります。
カラードレスに着替えて、ヘアメイクを変更するだけであるため、ゲストをおもてなしする時間を大切にしたいとお考えの方は、洋装がおすすめでしょう。

一方で、せっかくの結婚式ですから、和装と洋装どちらも着たい方は和装を先に着るのが一般的です。

□ウェディングドレスの選び方

ウェディングドレスを選ぶ際の大きなポイントは「雰囲気」、「デザイン」、「会場との相性」の3つです。

自分が好きと感じる雰囲気や、自分に似合うデザイン、会場との相性も考慮すればより素敵な結婚式となるでしょう。
以下では、ウェディングドレスを選ぶ際のポイントをさらに細かく解説します。

*雰囲気

まずは、どんな雰囲気の花嫁になりたいかを考えます。
可愛い、大人っぽい、ナチュラルなど好きな雰囲気を見つけましょう。
花嫁たちが憧れるさまざまな雰囲気からしっくりくるものを選ぶと良いでしょう。

プリンセスのような可愛い花嫁になりたい方は、華やかさの中に程よい甘さを効かせたドレスがおすすめです。
ロマンチックなデザインのドレスが人気を集めています。
シルエットが美しく、格別の存在感を放つため夜景での前撮りもおすすめです。

飾りすぎず自然体が良いとお考えの方は、ナチュラルなドレスがおすすめです。
肩の力を抜いたエフォートレスなドレスは、少人数婚や家族だけの結婚式にも映えるため人気が高まっています。

より綺麗な印象に仕上げたい方は王道の美しさをアピールできるクラシカルなドレスがおすすめです。
シンプルでありながらもより上質な雰囲気を演出できます。

大人っぽい印象に仕上げたい方は、エレガントなドレスがおすすめです。
360度どこから見てもオーラを放てるため、主役としての存在感をアピールできるでしょう。

個性的な印象に仕上げたい方は、抜け感や小技が効いたスタイリッシュなドレスがおすすめです。
個性やセンスが光る、洗練された雰囲気を演出したい方にぴったりでしょう。

*デザイン

自分に似合うドレスを見極める際のポイントの一つに、体型に合ったデザインを選ぶことが挙げられます。

例として、首の短さでお悩みの方は、Vネックで縦のラインを印象付けると良いでしょう。
また、ピスチェで空間を持たせるのもおすすめです。

身長が低くてもバランス良く見せたい方は、ハイウェストや装飾で高い位置にポイントを作ると良いでしょう。
視線を上に集めることでよりスタイルが良く見えます。

*会場との相性

ドレスと会場との雰囲気がマッチしていれば、花嫁の美しさもより引き立ちます。
また、前撮りやフォトウェディングを考えている方は、ロケーションに映えるドレスを選ぶと良いでしょう。

例として、自然光が差し込む明るい会場であれば、光を通して透け感が高まる素材のドレスと着用すると良いでしょう。
ふわふわとしたスカートや袖が柔らかい印象を与えるドレスであれば、光に包まれてより存在感を放てます。

また、屋外や開放感のある会場では、スレンダーやエンパイアなどのナチュラルなドレスが良いでしょう。
動くたびになびく素材のドレスを着用することでより爽やかな印象を与えられます。

□洋装に合わせる髪型とは?

*ロング・ミディアム

ロング・ミディアムのヘアスタイルの中で圧倒的に人気なのがローシニヨンです。
ローシニヨンは耳下や襟足など低めの位置で髪の毛をまとめるスタイルです。
特に、抜け感を持たせたスタイルの人気が高く、シーンを問わず映えるのも人気の理由の一つです。

*ボブヘア

ボブヘアで人気のアレンジはプチボニーです。
後ろで一つに結ぶことでシルエットに動きが生まれ、横顔や後ろ姿のアクセントになります。
後れ毛をゆるく結び、リボンを結べばさらにドレス映えするでしょう。

*ショートヘア

ショートヘアの場合は、毛先を少し遊ばせるだけでより軽やかな印象になります。

一方で、タイトにまとめるとかっこいい仕上がりになります。
インパクトのあるヘッドドレスやイヤリングと合わせることで、より華やかでおしゃれな印象になるでしょう。

□前髪によって与える印象について

1つ目は斜め分け前髪です。
ウェディングフォト撮影でも王道の前髪であり、きっちり分けるとより清楚な雰囲気になります。
また、ゆるいウェーブをつければ柔らかい雰囲気に仕上がります。

2つ目はぱっつん前髪です。
ぱっつん前髪はガーリーな印象を与え、重めにすることでよりキュートに仕上がります。
また、透け感のあるシースルーバングにすれば垢抜けた印象になるでしょう。

3つ目はセンター分け・オールバックです。
センター分けやオールバックによっておでこを出すスタイルにすると上品な雰囲気になるでしょう。
前髪がシンプルなため、大きめのアクセサリーやティアラもよく映えます。

□ウェディングドレスの着こなしポイントをご紹介!

最近は、一般的な結婚式と異なる、型にはまらない自由なスタイルのカジュアルウェディングの人気も高まっています。
そんなカジュアルウェディングでは、ウェディングドレスの自由度もさらに広がります。
以下では、ウェディングドレスの着こなしをご紹介します。

1つ目はセパレートタイプのドレスです。
カフェやゲストハウスでのウェディングを選ぶことが多いカジュアルウェディングでは、セパレートの動きやすいドレスが人気です。

2つ目はカシュクールのウェディングドレスです。
カシュクールのドレスと着用すれば女神のような印象を与えられます。
女性らしいエレガントさがありながら、カジュアルシーンにぴったりでしょう。

3つ目はサッシュベルトです。
カジュアルウェディングでも正統派のウェディングドレスを着たいといった方は多くいらっしゃいます。

そんな方は、サッシュベルトを使用すると良いでしょう。
ベルトを巻くだけで、一気にカジュアルさを演出できます。

□まとめ

ウェディングドレスの着こなし方や、ウェディングドレスに似合う髪型、前髪によって与える印象などをご紹介しました。
洋装に合わせる髪型はさまざまな種類がありますが、それぞれ与える印象が異なります。
そのため、演出したい雰囲気を考えた上で、髪型を考えましょう。

また、前髪によっても印象は大きく変わるため、前髪にもこだわることでより素敵な印象を与えられるでしょう。
結婚式の前撮りをお考えの方は、お気軽にMai BRIDEにご相談ください。

フォトウェディングの時期を決めるポイント!季節ごとの魅力とは?

結婚式のスタイルの1つであるフォトウェディングは、撮影スタイルやプランが多様化しています。
挙式と同時にフォトウェディングを行うことも可能です。
晴れの結婚衣装姿を、様々な演出方法で再現できることから、自分らしい作品を残すことができます。
今回は、フォトウェディングのロケーション撮影のおすすめの時期や注意点について紹介します。

□フォトウェディングとは?

フォトウェディングとは、結婚式のスタイルの1つで、結婚式の代わりに行う写真撮影です。
従来、結婚式は日頃お世話になっている皆様を招待して、感謝の気持ちを伝えるのが一般的でしたが、昨今さまざまなスタイルの結婚式が行われるようになってきました。
フォトウェディングは、新郎新婦のお二人や親族で行うことが多いのが特徴です。
結婚式は行わないけど、結婚の思い出は形に残しておきたい、というカップルにおすすめです。

フォトウェディングのメリットは、費用が抑えられることと、記念に残る作品を残せることです。
一般の結婚式の準備に比べ、招待客が少ないため、費用が抑えられます。
新郎新婦の予定だけで日取りが決められるため、自分達の予定に合わせてスケジュールを合わせられるのもメリットです。

また、スタジオ撮影だけでなく、チャペルや思い出の地といったロケーションでの撮影も可能です。
大好きなペットと一緒の撮影ができ、一般の結婚式では撮影できない写真が実現できることも人気の1つです。

フォトウエディング用に撮影した写真は、さまざまな用途に活用できます。
結婚報告や友人へのお披露目、年賀状などの用途が一般的です。
また、暑中見舞いにも使っていただけるでしょう。

□「ロケーション撮影」の特徴

結婚式は人生に一度の大イベントです。
フォトウェディングには「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2種類があります。
スタジオ撮影を思い浮かべる方が多かったと思いますが、スタジオを抜け出して屋外で撮影できます。
今回は、ロケーション撮影に絞って詳しく解説します。

ロケーション撮影は屋外で撮影する方法です。
四季を通して、その季節ならではの自然の美しさの中で撮影をすることができるので、ロマンチックな雰囲気の写真に仕上がるのが魅力です
また、意外性のある写真を撮ることができるのも、ロケーション撮影のメリットの1つです。
自分らしさを表す作品を作り上げられ、一生の思い出に残る写真となるでしょう。

ロケーション撮影のおすすめのスポットについて紹介します。

*チャペル

多くの女性が憧れるチャペルで、神聖な空間に囲まれながら撮影できます。
挙式を上げなくても、結婚式らしさが記念に残るため人気のスポットです。

*ドレスで緑に囲まれたガーデン

自然の光りに包まれた緑豊かなガーデンもおすすめです。
緑と純白ドレスとのコントラストが美しく、思い出に残るシーンを演出できます。

*和装が似合う日本庭園

日本の伝統衣装である和装は一度は着てみたいものですよね。
自然が感じられる庭園や寺院で、記憶に残る一枚が撮れます。
好みの季節に合わせた撮影も可能で、人気なのは桜が咲き誇る春の時期です。
空に舞い上がる花びらと共に幻想的な作品が出来上がります。

□フォトウェディングの時期・季節を決めるポイント

フォトウェディングには、様々な用途があります。
挙式をする上で前撮り・後撮りとして活用される方や、挙式をするに撮影だけ行う方など様々です。
結婚式の前撮りであれば、挙式日より2〜3か月前のタイミングに撮影を行うのが最適でしょう。
フォトウェディングを行う時期を決めるポイントとして、「予約が取りやすい時期を選択すること」「早めの予約を心がけること」「風景にマッチした時期を選ぶこと」などが挙げられます。

一般的に予定が取りやすい時期とされているのは、1〜3月、6〜9月です。
繁忙期と比較して費用が抑えられたキャンペーンが行われる可能性もあります。
季節にこだわりのない方や、天気に影響されたくない方におすすめです。

ロケーション撮影でおすすめの時期は、春と秋です。
暑すぎず寒すぎないため、ヘアメイクが崩れにくいことも魅力的です。
洋装は露出が多く、薄手なものが多いため寒い時期には向いていません。
華やかな緑や紅葉と真っ白なウェディングドレスとのコントラストを楽しめます。
一緒に撮りたい対象を決めておくと、撮影を希望する時期も決まりやすくスムーズです。

□フォトウェディングは挙式当日?前撮りと後撮りどちらがおすすめ?

挙式と同時にフォトウェディングを行う場合、挙式の前に行うか、後に行うかどちらが良いのでしょうか。
ここでは、フォトウェディングを挙式当日に行う場合と前撮り・後撮りの場合それぞれのメリットを紹介します。

*挙式当日と同時に行うメリット

準備が一回で済むのが最大のメリットと言えます。
また、挙式会場を利用したスタジオ撮影ができ、ロマンチックな雰囲気を演出できます。
また、挙式の様子もフォト撮影をして記念に残すことが可能です。
新郎新婦だけでなく、親族と一緒に写真撮影を行えます。

*前撮り・後撮りで行うメリット

挙式とは別のウェディング衣装で写真撮影ができます。
挙式でウェディングドレスを着用した場合には、前撮り・後撮りで和装を着用できます。
挙式とは別のロケーションで撮影ができることもメリットとして挙げられます。
挙式当日だとバタバタしてしまいますが、スケジュールの余裕を持って行うことが可能です。
休みが取れたタイミングや都合のよい時にフォトウェディングを行えばよいので、十分な事前準備が可能です。

□フォトウェディングを行う際の注意点とは?

1つ目は、価格だけで決めないことです。
価格だけでフォトウェディングのプランを決めると、満足のいく撮影内容でない時、後悔することになりかねません。
また、和装や洋装など、プランによって衣装が異なるため、事前にどのような衣装で撮影したいのか考えておく必要があります。

申し込んだ後に「手に入れられるデータが少ない」「衣装のバリエーションが少ない」といった問題が多くみられます。
フォトウェディングは一生の思い出に残る大切なイベントです。
価格も重要ですが、決して価格だけで決めないようにしましょう。

2つ目は、衣装や小物などの持ち込みが可能か確認しておくことです。
衣装などの持ち込みをする場合、追加料金がかかるところもあります。
自分達らしい作品を残したい場合には重要な項目なので事前に確認しておきましょう。

3つ目は、ヘアメイクの仕上がりイメージを伝えておくことです。
憧れの衣装を身につけて写真を撮影する訳ですから、ヘアメイクも重要です。
ヘアメイクに関しては、どのような雰囲気の髪型にしたいのかを考えた上で伝えるようにしましょう。

□まとめ

フォトウェディングを行う季節選びのポイントと、おすすめの季節を紹介しました。
春や秋は気候という側面から見ると非常に人気です。
人気な季節での撮影をしたい方は半年前から、遅くても3ヶ月前から準備を始めていれば安心ですので、早い時期から用意することを意識してくださいね。
撮影場所から時期、衣装までいちからつくりあげ、イメージや理想を超えるような最高のショットを残しましょう。

Mai BRIDEでは、非常に多くの衣装を取り揃えております。
何か気になることや分からないことなどあれば、お気軽にお問い合わせください。