両親参加のフォトウェディングの服装はどうすれば良い?注意点もご紹介!

最近では、結婚式を挙げずにフォトウェディングを選ぶカップルが増えています。
フォトウェディングはドレスや小物のバリエーションが広く、多くのカップルに選ばれています。
夫婦だけで行うのも良いですが、せっかくの機会であるため両親と共に写真撮影をされる方もたくさんいらっしゃいます。

そこで今回の記事では、フォトウェディングに両親が参加する際にどのような服装で参加してもらえば良いかをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□両親と行うフォトウェディングについて

フォトウェディングに両親を招待する場合には、自分達が身につける服装と同じ格の服装を準備してもらうようにしましょう。
服装のバランスが取れていないと、写真にまとまりが出ませんよね。

基本的には結婚式に参加できるような服装であれば大丈です。
男性であれば、フォーマルなスーツ、女性であれば黒留袖やフォーマルなドレスが一般的です。

すでにこのようなフォーマルな服装を持っているのであれば用意する必要がありませんが、もしまだ持っていないという場合にはしっかりと用意できるように、早めにフォトウェディングの予定を伝えておくようにしましょう。

Mai BRIDEでは家族衣装も豊富に取り揃えているため、たくさんの衣装の中から選んでいただけます。
フォトウェディングのためだけに衣装を買うのは避けたいという場合には、ぜひレンタルも検討してみてくださいね。

最近では、カジュアルな服装でのフォトウェディングも増えています。
普段通りの家族を写真に収めたいとお考えの方はたくさんいらっしゃいます。
しかし、服装をある程度指定しないと家族もどのような服を着れば良いのか困ってしまうことがあるため、出来るだけ指定すると良いでしょう。

□両親とのフォトウェディングを正装でするメリットとは?

新郎新婦だけでのフォトウェディングはもちろん素敵な思い出になりますが、両親と撮影するとさらに思い出深くなるでしょう。
ここでは、両親とのフォトウェディングを正装で行うメリットについてご紹介します。

1つ目は、特別感を出せることです。
結婚式を行わずにフォトウェディングを行う場合であっても、自身の結婚を祝う行事は特別です。

なぜフォトウェディングで両親にも正装を着てもらうことがおすすめかというと、正装は古くから「礼を尽くす心」を表すと言われてきたからです。
正装を着るだけで、相手を気にかけ大切に思っていることを表せます。
また、きちんとした正装に身を包むことで、普段とは異なった気持ちでフォトウェディングに臨めます。

普段の服装とは一味違う正装を着ることは、着る人の襟を正すことも意味します。
新たな門出を迎える新郎新婦を祝うためにも、両親が正装を着ることはとても意味あることなのです。

2つ目は、一生残る思い出になるからです。
フォトウェディングは人生にそう何度もあることではありません。
新郎新婦の付き添いに訪れていた両親がカメラマンやプランナーの声かけで撮影に参加する機会はよく見られます。

そのような場合に、服装が普段着であればその写真が一生残ってしまいます。
事前に両親も撮影に参加することが決まっていれば、両親も服装だけでなく髪型もしっかり準備した状態で撮影に参加できます。
心の準備ができないままに撮影してしまうのは、出来るだけ避けたいと思われる方が多いです。

3つ目は、両親の晴れ姿はなかなか見る機会がないからです。
両親が正装姿でいるところを見たことがある人はそんなに多くはないでしょう。
花嫁さんの中には、両親の晴れ姿を見ることを楽しみにしている方がいらっしゃいます。
新郎新婦たち自身がウェディングドレスやタキシードなどを着るのが楽しみなように、両親の滅多に見ない姿を見れるチャンスを楽しみにされる方も多いのです。

□家族でのフォトウェディングで注意したい点について

家族とフォトウェディングを撮影するために注意したいことはいくつかあります。
そこで今回の記事では、特に注意したい点を3つご紹介します。

最も大切なことは、事前に衣装についての話し合いを進めていくことです。
両親も撮影に参加する場合には、新郎新婦が衣装を準備するのと同様に両親も衣装を準備しなければいけません。
そのため、撮影を一緒にしたいと思い始めた時点でそのことを伝えておくと良いでしょう。

ギリギリになってフォトウェディングに参加してほしいことを伝えると、最悪衣装が間に合わない場合があります。
特に、どのような雰囲気のフォトウェディングを行いたいかのコンセプトを早めの段階で考え、それに沿った良心に来てほしい衣装を考えてみると良いです。

カジュアルなフォトウェディングにしたい場合でも、その旨を伝えて新郎新婦と両親の衣装に差が生まれないようにしましょう。

次に、費用をしっかりと確認しておきましょう。
新郎新婦だけでフォトウェディングを行う場合と、両親が撮影に参加する場合では料金が変動してこないかを確認しましょう。
両親の衣装をレンタルする場合には、新郎新婦の衣装レンタル代にプラスして費用が発生します。

また、衣装だけでなくヘアメイクや着付けなどもプロにお任せする場合は、その分の追加費用がかかると考えておきましょう。

新郎新婦どちらかの両親が参加する場合にはスケジュールを調節しやすいですが、両方の両親が参加できる場合には早めからスケジュールを合わせておく必要があります。

撮影日は1つだけではなく、複数考えておくことをおすすめします。
万が一、予定していた日にどちらかの両親が来れなくなってしまった場合、衣裳のレンタル代やヘアメイク代などを損してしまう可能性があります。
事前に両方の両親が撮影に参加できる候補日をいくつか考えておくと安心です。

Mai BRIDEではたくさんの方が、家族とのフォトウェディングを選ばれます。
他社に比較しても、家族用衣裳の取り揃え数が圧倒的に多いため、新郎新婦の衣装の雰囲気に合わせて家族の衣装も選んでいただけます。

また、子供用の衣装も取り揃えているため、たくさんの衣装の中からお気に入りの一着を選んでいただけます。
「どのような衣装を選んだら良いか分からない」という方には、当社のコーディネートがコンセプトを考えて衣装をお選びいたします

保有しているドレスの数も非常に多いため、たくさんの中からご自身に似合った一着を選んでいただけます。
カラー展開も豊富なため、白以外の色を使ったウェディングドレスを着たい方も、たくさんの選択肢の中からお選びいただけます。

ドレスはネットからも選んでいただけ、もしお近くの実店舗にそのドレスがない場合は取り寄せ可能なため、安心してドレス選びを楽しんでいただけます。

どの新郎新婦の方にもお手頃にフォトウェディングを楽しんでいただけるようなプランになっておりますので、ぜひ一度ホームページをご覧になってみてくださいね。

□まとめ

フォトウェディングは人生の中で滅多に経験できない体験です。
結婚されるお相手と撮影を楽しまれるのも1つの楽しみ方ですが、これまでお世話になった家族との撮影もきっと忘れることのない思い出になります。
どのように衣装を選んだら良いか分からないという場合には、お気軽に当社までご連絡ください。

思い出に残る素敵な一枚を撮影するために、当社のスタッフが全力でサポートいたします。
その他にも質問や相談などがございましたら、ぜひ当社までお問合せください。

フォトウェディングと前撮りの違いとは?費用に違いはある?

「フォトウェディングや前撮りといった言葉を聞いたことはあるけど、違いは分からない」
このような方は多いのではないでしょうか。
どちらのサービスもとてもおすすめできるものですが、その前にまず特徴を知っておく必要があるでしょう。

今回の記事ではそれぞれの特徴や費用を、比較しながらご紹介します。
前撮りやフォトウェディングに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

□前撮りとフォトウェディングの違いとは?

結婚式の前撮りとフォトウェディングについて、違いが良く分からない方も多いでしょう。
ここではそれぞれの特徴をご紹介しますので、ぜひ比較してみてください。

まずが結婚式の前撮りです。
前撮りとは、結婚式以前の日に、和装や洋装などを着た新郎新婦が写真撮影することです。
結婚式と別の日に行う写真撮影を「別撮り」と言い、結婚式の前か後かで「前撮り」「後撮り」と呼ばれます。

たとえば結婚式でウェディングドレスを着た場合、前撮りで和装を着るといたかたもいらっしゃいます。
このように、当日とは異なる衣装を着られるのが前撮りの魅力です、

一方でフォトウェディングとは、結婚式や披露宴を行わずに、写真撮影だけを行う結婚式のスタイルです。
いわば写真だけの結婚式で、フォト婚とも呼ばれます。

結婚式は行わないですが、結婚式で着るようなウェディングドレスとタキシード、白無垢と紋付袴といった衣装で撮影を行います。
現在では人気になりつつあり、様々なプランが増えてきました。

以上が前撮りとフォトウェディングの違いです。
挙式してそれより前の日に写真撮影をするのが前撮り、挙式せずに写真撮影だけを行うのがフォトウェディングです。

□フォトウェディングと前撮りのそれぞれの費用

フォトウェディングと前撮りの費用は、実はあまり変わりません。
費用を左右するのは撮影場所です。
撮影場所によって、「スタジオ撮影」か「ロケーション撮影」に分けられます。

費用の目安ですが、スタジオ撮影の売位は5~10万円程です。
一方でロケーション撮影の売、10~30万円程となります。
理由は、ロケーション撮影の場合、移動費、フォトグラファーの出張費、ロケ地によってはその場の使用量が発生することです。

ここでスタジオ撮影の例を挙げてみます。
50カットの撮影、3カットの納品データ、レンタル衣装・小物、ヘアメイクを含む基本桜蘭を4万円と仮定します。
ここにオプションとして、10カットの追加、ドレスのアップグレードをしてそれぞれ1万円、3万6千円したとします。
合計は86000円です。

この場合、そもそもカット数が多いプランを選び、納得できるドレスのプランを選べていればより費用を抑えられた可能性はあります。
ただし、このような事例は多いことも事実です。
そのため、プランを決定する際に以下の点は確認しておきましょう。

・納品カット数
・ヘアメイクの有無
・基本衣装の詳細

□どんな人に前撮り・フォトウェディングはおすすめ?

*前撮りが向いている人とは?

まず、いろいろな衣装を着てみたいカップルの場合、前撮りは向いています。
衣装を沢山着られること自体思い出になりますし、実際様々な衣装を着るために別撮りをされる方は多いです。
沢山衣装を着て楽しみたい方に、前撮りは向いているでしょう。

また、写真撮影に集中したいカップルにも、前撮りは向いています。
というのも、結婚式当日は忙しく、写真撮影に集中できないという方も多いです。
前撮りであれば比較的余裕を持って撮影に臨めますし、好みの写真を残せる可能性も高まります。

*フォトウェディングが向いている人とは?

まず、入籍のみしているカップルに、フォトウェディングは向いています。
挙式や披露宴を何らかの理由でしない場合、フォトウェディングをすることで記念となるでしょう。

また、女性の方ならウェディングドレスを着たいという方も多いはずです。
フォトウェディングをすることで、その夢を叶えられます。

また、理由があって結婚式をしなかったカップルにも、フォトウェディングは向いています。
結婚式がなんとなくいや、という方も中にはいらっしゃいます。
一方でそんなに盛大ではなくともなにか記念を残したいというカップルの場合、フォトウェディングは向いているでしょう。

最後に、結婚してから式を上げずに時間が経ったカップルにも、フォトウェディングは向いています。
「今さら結婚式をしてもなあ」
このようにお考えの場合、フォトウェディングをして記念を残すことをおすすめします。

□フォトウェディングのメリット

1つ目のメリットは、準備に比較的手間がかからないことです。
結婚式の場合、招待状や演出用のアイテムを用意する必要があり、準備に時間がかかります。

一方でフォトウェディングの場合、そのような細かい準備は必要ありません。
こだわり次第で準備すべきことも増えますが、結婚式の準備の中でも大変な「招待状制作」や「ムービー制作」の必要が無くなります。
打ち合わせの回数も少なく済むので、手間は比較的かからないと言えるでしょう。

また、フォトウェディングの場合、家族や知人を呼ばないことも可能です。
そのため、自分たちのスケジュールのみ考えれば良いのもメリットでしょう。

2つ目は、撮影シーン・衣装にこだわれることです。
結婚式場を選ぶ場合は式場の好み以外にも、アクセスや予算、その他様々な情報のバランスを見て決定する必要があります。

フォトウェディングの場合は自分の好みに合うスタジオやロケーションを選べば完了です。
旅行先など遠方でも撮影できます。
また、お色直しにかかる時間を気に売る必要もなく、着たい衣装を着られます。

□フォトウェディングの注意点

1つ目は、プラン内容を確認しておくことです。
通常、フォトウェ絵ディングのプランには以下の内容が含まれています。

・衣装レンタル
・小物レンタル
・着付け
・ヘアメイク
・撮影

これらのオプションがしっかり含まれているか、あらかじめ確認しておきましょう。
スタジオによって基本プランに含まれる内容は変わってきます。
また、衣装の持ち込み料やオプションの有無に関しても確認しておけると効果的です。

2つ目は、ヘアメイク・ポージングのイメージをしっかり伝えることです。
ヘアメイク・ポーズは、写真の仕上がりに大きく影響します。
まずは出来る限りイメージを固め、端的に伝えることが大切です。
自分の理想のイメージを伝えるのも良いでしょう。

3つ目は、天候に気をつけることです。
ロケーション撮影の場合、天候にも気を配る必要があります。
ただし、天候が悪くても雨や曇りが趣のある写真につながることもあります。
延期する場合は候補日をいくつか用意したり、撮影する場合は天候によっていくつかプランを考えておくといった対策をすると良いでしょう。

□まとめ

今回の記事ではまず前撮りとフォトウェディングの違いをご紹介し、それぞれの費用、それぞれが向いている人の特徴をご紹介いた後に、フォトウェディングのメリット・注意点をご紹介しました。
それぞれメリットがあり、おすすめできるものです。
自分たちの状況を鑑みて、フォトウェディングや前撮りをしてみてください。

Mai BRIDEでは、結婚式の別撮りやフォトウェディングといったサービスを提供しています。
豊富なスタジオと衣装で、お客様の撮影を最大限サポートいたします。
これらサービスに少しでも興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。

ウェディングドレスをレンタルするときの流れとは?

ウェディングドレスをレンタルされる方は多く、自分たちもそうしようと考えているカップルは多いです。
一方でその流れを知らない方は多く、不安を感じている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、ウェディングドレスのレンタルについてご紹介していきます。

□ウェディングドレス選びの流れ

まずは「ウェディングドレス探し」です。
ここでは最初に着たいドレスのイメージを固めます。
かわいらしいプリンセスラインにするか、おしゃれなAラインにするか、個性的なエンパイアラインにするかなど、選択肢はたくさんあります。
雑誌・インターネットを使用しながら情報を集め、イメージを固めていきましょう。

続いて「ドレスショップでの試着」です。
ドレスのイメージが固まり次第、ドレスショップで気になるウェディングドレスを試着します。
候補を絞り込んでいくイメージです。
ショップスタッフに希望を伝える際は、情報収集した際の雑誌の切り抜きやネットの画像を実際に見せることで、口頭で伝えるよりも情報伝達が容易です。
挙式の6か月前を目安に、ドレスショップでの試着を行いましょう。

挙式の3~4か月くらいになったら、ウェディングドレスの決定・予約をします。
結婚式の3~4か月前にはドレスが決まることをあらかじめ知っておくことで、逆算して計画だてられます。
ドレスが決まり次第、アクセサリーやベール、シューズ、グローブといったアイテムも決めていきます。
和装の場合も同様で、和装が決まり次第それを軸としてアイテムを決めるイメージです。

挙式の1か月くらい前になったら、最終フィッティングを行います。
挙式に向けてダイエットをしたりエステに行ったりした場合、衣装の着心地が変わっている可能性があります。
ウエストや胸周りのサイズが気になる方や違和感を感じる方はしっかり伝え、調節してもらうようにしてください。

最近はサイズ調節できるドレスも多いため、一度確認してみることが何より大切です。
心配な方は、サイズ調節できるかについてドレス選びの段階で確認しておきましょう。

そして最後に、ドレスの引き渡しです。
会場と提携しているドレスショップの場合、ショップから会場に直接届けられますし、終わった後も会場からショップに直接返却されることが一般的です。
提携していないショップからのレンタルの場合。その点に関しては前もって確認しておきましょう。

□ショップの試着予約時に気をつけておきたいポイントとは

まず予約時にやることを挙げておきます。
予約段階ですべきことは以下の通りです。

・気になるショップに試着日の予約を入れる
・挙式スタイルやドレスの好みといった情報はあらかじめまとめておく
・予約の際に「所要時間」「試着可能なドレスの数」「撮影可能か」「当日の持ち物・服装」について確認
・好みのドレスが分かる切り抜きや式場のパンフレットを用意しておく
・試着時の持ち物の用意

ドレスショップの殆どは、予約制です。
試着したいショップが決まり次第、試着日の予約をしておきましょう。
ショップが式場の提携店の場合は会場の担当者に、提携外の場合は電話だったり、ショップのサイトだったりから予約します。

予約時には、先ほど紹介したポイントを参考にいくつかの情報について確認しておきましょう。
式場の情報も、ドレス選びにおいて大切な要素です。

コツとして、家族や友人、彼と一緒に行ってみるのがおすすめです。
第三者の忖度ない意見は、ドレス選びにおいて役立つはずです。
できればカメラで衣装姿を撮影してもらい、自分の目の届かないところも確認できると良いでしょう。

□スムーズにドレス選びをするためのポイント

1つ目のポイントは、予約することです。
前述したように、ドレスショップの殆どは予約必須です。
アポなしで来店すると試着できないこともありますし、中には完全予約制のショップも存在します。

2つ目は、あらかじめ自分のドレスの好みを知っておくことです。
試着と言っても試着数には限りがありますし、限りが無くても多くのドレスを全て着ることは不可能です。
手当たり次第ではなく自分の好きなドレスを考えておくことで、ドレス選びがとても楽になります。

ショップの方に好みを伝えるだけで、候補が大幅に絞られるでしょう。
イメージは言葉だけでなく写真で伝えるのも、大切なポイントです。

3つ目は、写真を撮ることです。
写真を撮る際は、正面、後ろ、上半身の写真を撮ります。
写真に残せばすぐにドレス姿を様々な方向から確認できるだけでなく、迷ったときに見返すこともできるためです。

また、ドレスの中には何度も試着できないものもあります。
これも、写真を撮っておくのが大切な理由です。

4つ目は、付き添ってもらった人の意見を大切にすることです。
ウェディングドレスを着るのは花嫁ですが、自分の好みだけでなく他人の意見に耳を傾けることも時として重要です。
最終的に決めるのは花嫁ですが、身近な人の意見も参考にするのがおすすめです。

□ウェディングドレスの費用相場

ゼクシィの行った調査によると、一番多いのが「30~35万円」で19.9%、続いて「20~25万円」で17.0%、15万円未満で13.2%となっています。
平均すると27.6万円となります。
なお、カラードレスの場合平均は24.9万円です。
また、着数なのですが、2着の花嫁が61.3%と最も多い結果となっています。

□試着当日の流れ

まずは「インタビューシート(カウンセリングシート)」に記入を行います。
記入内容は以下の通りです。

・氏名
・電話番号など連絡先
・挙式スタイル
・結婚式場名
・レンタルか購入か
・サイズ
・ドレスの希望
・予算

続いて、カウンセリングシートをもとにドレス選びを行います。
しっかり式場や好みのドレスのイメージができていれば、スタイリストさんが最適な提案をしてくれます。
理想の雰囲気に合いそうなものが分かるので、意見はよく聞いておきましょう。

その後はカタログだったり実際のドレスを見たりしながら、試着するドレスを決めます。
お店によっては試着数が決まっていることもあるので、注意が必要です。

そしていよいよ試着です。
着付けはスタイリストさんがしてくれるので、安心して試着しましょう。

ポイントは、ドレスに対する感想は素直に伝えることです。
繰り返すうちに、スタイリストさんも好みを理解してくれるでしょう。
撮影が可能なドレスショップの場合、この段階でドレス姿を撮影します。

注意が必要なのは、ドレス試着中に気分が悪くなったら遠慮なく言うことです。
補正力の強いブライダルインナー、慣れないドレスは体調を悪くする要因であるためです。

最後に見積もりを行います。
レンタルの場合、ドレス自体の料金に保険料・クリーニング料金もかかることが多いです。

見積もりをして問題が無かったら、契約と仮予約です。
ここでは契約書にサインし、内金・申込金を支払います。
この代金はお店によって様々で、ドレス代の20~30%ほどです。

□まとめ

今回の記事ではウェディングドレス選びの流れや予約時にすべきことなどを紹介しました。
ウェディングドレスは一生で殆ど着ることの無い衣装です。
だからこそ丁寧に選んでいく必要がありますし、そのためにも今回紹介した情報をお役立てください。

Mai BRIDEでは結婚式の前撮りや後撮りといったサービスを提供しており、人気です。
結婚式を検討しているという方は、前撮りや後撮りといったサービスもおすすめです。
少し手も興味のある方は、お気軽にご相談ください。

ウェディングドレスのレンタルにかかる料金はどれくらい?

ウェディングドレスのレンタルで気になるのが、料金でしょう。
今回の記事では、購入する場合と比較しつつ、料金を軸にウェディングドレスのレンタルについて解説していきます。

□ウェディングドレスのレンタル費用と相場

最も多くの方が選ばれるのが、1着20~30万円程でレンタルできるドレスです。
国内のブランドであれば、この価格帯でレンタルできることが多いです。
ただし、素材やデザインにこだわったものであれば、35万円程かかるものもあります。

インポートドレス(海外のドレス)や有名なデザイナーによるドレスは、30~40万円くらい最低でもかかり、中にはさらに高価なものもあります。
一方で10~20万円程の低価格のものもあり、価格帯の幅は広いことが分かります。
なお、カラードレスの場合はウェディングドレスよりも1割ほど安くなることが多いです。

このように価格帯の幅が広いウェディングドレスですが、価格を左右する要因は「素材」と「デザイン」です。
低価格帯のドレスではレースや装飾が少なく、記事の使用量も比較的少なめです。
一方で人気の国内ブランドのドレスは、品数が多くデザインが豊富です。
さらに高価なものになると、適度に良質な素材を使用しています。

インポートドレスやデザイナードレスが高価なのも同様の理由で、シルクといった良質な生地を沢山使用しているため高価になる傾向にあります。
デザインが凝っている場合は手間がかかるため、さらに高価になります。

□ウェディングドレスの購入費用と相場

購入する場合、相場は1~100万円とレンタル以上に価格帯が広がります。
このことからも分かりますが、購入でもレンタルより安くなることもあります。
レンタルの場合は持ち込み料がさらにかかることもあり、それらを勘案してレンタルか購入か考える必要があるでしょう。
ここからはウェディングドレスを苦乳する場合について、価格の観点から解説していきます。

最も安くできるのは「中古のウェディングドレス」です。
中古のドレスは1点ものであるためサイズがぴったりではない可能性がありますが、購入自体にかかる費用はとても安くなります。
安い物であれば1万円程で手に入れられるものもあります。
最近ではSNSで先輩の花嫁さんが来たドレスを譲っていることもあります。

続いて紹介するのは「セミオーダードレス」です。
これはデザイン・素材を決められたプランの中から選び、サイズのみ自分用に作ってもらうドレスです。
費用は20万円ほどが目安になります。
レンタルの費用と変わらないため、購入にこだわりたい方はセミオーダードレスがおすすめです。

最後に紹介するのが「フルオーダードレス」です。
これは名前通り色・素材・デザイン・サイズなどすべての要素を自分好みに作るドレスです。
価格の相場は50~100万円程です。
価格帯が広く高価ではありますが、自分の体に合わせて作った世界に一つだけのドレスで、自分を最も綺麗に見せられるでしょう。

□ウェディングドレスをお得にレンタルするためのポイント

1つ目のポイントは、「国内ブランドを選ぶこと」です。
海外ブランドのドレスは高価になる傾向にあるので、国内ブランドのドレスを選ぶことで比較的安くレンタルできます。
サイズや体型なども日本人向けに作られており、価格以外のメリットがあるのもうれしいポイントです。

2つ目は「衣装店のクーポン・割引の利用」です。
レンタルの衣装店には、割引やクーポンなどがあります。
決まった期間内に使えるもの、初回成約特典のものなど様々です。
これらクーポンを利用することで、お得に借りられます。

3つ目は、「シンプルなドレスにすること」です。
ウェディングドレスの費用を左右する要素は「素材」と「デザイン」です。
デザインがシンプルなものを選べば、比較的安く借りられます。

4つ目は、レンタルではありませんが「安いドレスを購入すること」です。
安くするためなら、購入の方がレンタルより安くなることもあります。
自分の好みに合ってなおかつ安く借りられることもあるので、ぜひ選択肢の一つとして考えておきましょう。

□ウェディングドレス選びのスケジュール

ドレス選びには、意外と時間がかるものです。
焦ってドレスを選ぶようなことにならないよう、余裕を持ってドレス選びをするようにしましょう。

目安として、1年ほど前からドレス選びを始めるのがおすすめです。
ドレス選びは「情報収集」、「試着体験」、「最終フィッティング」、「ドレス受け取り」と進み、これらを合計すると1年ほどかかるためです。
ここからは、1年前から逆算してドレス選びの流れを解説していきます。

まず1年前に、情報収集を始めましょう。
どんなスタジオ・ロケーションで撮影するか、どんなシーンで撮影するか、どんな衣装を着たいかなどイメージを固めていきます。

半年~3か月ほど前になったら、試着体験をしていきます。
この段階になるとレンタルの相場感や自分たちの予算なども分かると思います。
自分が本当に着たいドレスに出会えるようには努力が必要なので、ここが頑張りどころです。
ドレスを着用した際の小物などもここで考えていきます。

挙式の一か月ほど前になったら、最終フィッティングをしていきます。
ダイエットをした方の場合試着した際の感覚が変わるというケースもあります。
最終フィッティングは必ず行うことをおすすめします。

□レンタルの際の注意点

1つ目の注意点は、「試着イメージをあらかじめ固めておくこと」です。
まずはインターネットや雑誌で、情報収集をしていきます。
その中で気になったものや好みのものがあれば、その情報をまとめていきます。
そして情報収集を重ねるうちに、自分の試着するときのイメージが固まっていくでしょう。

試着前にイメージを固めておくことで、試着段階の時にスムーズに好みの衣装に出会えます。
この段階は非常に重要なので、試着前にまずは情報収集とイメージ固めを行いましょう。

2つ目は「事前予約しておくこと」です。
試着の予約が必須であるところがほとんどですし、試着したいドレスが着られないこともつながります。
時間の無駄にならないよう。予約を必ずしていきましょう。

3つ目は「試着の際に母や彼に同行してもらうこと」です。
鏡があるとはいえ、第三者の目があればドレス選びにとても役立ちます。
試着の際は出来る限り第三者に付き添ってもらうか、カメラで姿を撮ってもらいその場でチェックするのがおすすめです。
なお、カメラを使用する際はかならず許可を取りましょう。

4つ目は、「試着当日のメイクは濃いめ、髪はアップにしておくこと」です。
花嫁のメイクやヘアアレンジは日常の物とは異なります。
できるだけ本番の状態に近づけることで、ドレスとの相性などもみられるため効果的です。

5つ目は、「レンタル料にアクセサリー・小物の費用が含まれるかの確認」です。
試着が落ち着いたら、具体的な料金・プランについて確認しましょう。
プランに含まれていない場合、オプション料金がかかってしまいます。
特に使用することの多いネックレスやピアス、ティアラと言いたものがプランに含まれているかについては必ず確認することをおすすめします。

□まとめ

今回の記事では、ウェディングドレスレンタルの料金について、購入と比較しつつご紹介しました。
Mai BRIDEでは豊富なドレスを取り扱っているので、ドレスにこだわりたい方は一度ご相談ください。

結婚式の前撮りを和装で撮ると相場はどれくらい?

結婚式はウェディングドレスで撮るから、前撮りは和装で撮りたいという方は多いです。
しかし和装で撮る場合の費用について知らないという方、そもそも前撮りにかかる費用を知らないという方は多いでしょう。

そこで今回の記事では、前撮りについて費用を軸に解説していきます。
前撮りに適した時期などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の前撮りの平均費用は?

前撮りは「スタジオ撮影」と、スタジオ以外の屋外で撮影する「ロケーション撮影」に分けられます。
それぞれ費用相場が異なってくるので、分けて紹介します。

*スタジオ撮影の場合

「ハナユメ」が行った調査によると、スタジオ撮影の平均費用は15.4万円です。
費用分布としては、「10~20万円」が46.3%、「1~10万円」が29.7%、「20~30万円」が16.4%、「30万円以上」が7.7%です。

*ロケーション撮影の場合

ロケーション撮影の場合、前撮りの平均費用は16.7万円となっており、スタジオ撮影よりも1万円程高くなっています。
費用分布としては、「10~20万円」が41.8%、「1~10万円」が21.6%、「20~30万円」が18.0%、「30万円以上」が9.3%です。

□和装前撮りの費用相場はどれくらい?

ゼクシィが2017、2018年に行った調査によると、前撮りの費用相場の最頻値は5~10万円の費用帯で、続いて10~15万円の費用帯となっています。
2014年に同じくゼクシィが行った調査によると、和装前撮りは非常に人気ということが分かっています。
式本番はウェディングドレスを着る方も、当日と違う衣装が着られるという理由で和装を選ばれる方は多いです。

中にはロケーションにこだわって遠方まで赴いたり、衣装にこだわったりする方もいらっしゃいます。
総額50万円かけた方もいらっしゃるため、費用相場は目安であり幅が広いことも分かります。
撮影した写真は形として残りますが、形として残らない思い出を重視するのも良いでしょう。

□相場を左右する要素は?

前撮りの相場を左右する要素は、主に以下の通りです。
・スタジオ撮影かロケーション撮影か
・衣装数

最近ではロケーション撮影を行うカップルも増えてきています。
人気の理由は、その季節ならではの背景で撮影できたり、二人の思い絵の場所でも撮影できることです。

映画のワンシーンのような素敵な写真や、インパクトの強い写真を残せるのが大きな魅力でしょう。
最近では海辺であったり、緑の生い茂る公園といった個性的な場所での撮影も増えてきています。

一方でスタジオ撮影が魅力的なことは言うまでもありません。
チャペルといった結婚式を行うような場所で撮影するのも良いでしょう。

また、費用を左右する要素としてもう一つ大きいのが、衣装数です。
ドレス・和装のいずれかを選ぶカップルがいる一方、両方着て撮影に臨むカップルも多いです。
中にはウェディングドレス、カラードレス、白無垢、色打掛と4着の衣装を着て撮影する方もいらっしゃいます。
一生に一度の思い出作りとして、沢山衣装を着るのも良いでしょう。

□結婚式の前撮りの費用を安くするためには?

節約するための方法の1つ目は、スタジオ撮影にすることです。
結婚式の前撮りをするとなると、スタジオ撮影かロケーション撮影か選ぶことになります。
ここでスタジオ撮影を選ぶことで、費用の節約になります。

ロケーション撮影の方が割高な理由は、移動費やフォトグラファーの遠征費なども発生するためです。
そのためスタジオ撮影の相場が10万円程である一方、ロケーション撮影は15万円以上が相場となります。
もちろん費用面以外でも比較すべきですが、スタジオ撮影の方が一般的に費用は抑えられることを覚えておきましょう。

2つ目は、衣装数を少なくすることです。
レンタルする衣装の数を減らせば、結婚式の前撮り費用を抑えられます。
プランの中には何着までレンタルできるか書いてあるので、それより多く借りないことでオプション料金も発生しません。
多くの衣装を着たい方は、そもそも1着しか着られないプランを選ばないことも大切です。

3つ目は、平日に撮影することです。
基本的に土日よりも平日の方が、撮影費用は安くなります。
理由は土日の方が撮影される方が多いことです。

なかなか平日に撮影できない方もいらっしゃるでしょうが、できれば平日に撮ることで費用を抑えられます。
どうしても土日に撮影することになってしまった場合、可能な限り早く予約しておくことをおすすめします。
着たいとお考えの衣装がレンタルできない可能性もあるため、土日の撮影の予約は早めに行いましょう。

また、時期によっても費用は変わってきます。
具体的には、撮影に適した気候である春・秋は高く、気候の厳しい夏・冬の費用は高くなりがちです。
土日ではなく平日にするように、春・秋ではなく夏・冬に撮影することで費用は抑えやすいです。

それから、観光地で撮影する場合は、観光シーズンは避けるのがおすすめです。
移動費がかかるだけでなく、撮影時間が制限されることもあるためです。

4つ目は、和装ではなく洋装を選ぶことです。
実は和装の方が着付けの手間の分高くなる傾向にあります。
具体的には、和装は4~10万円が費用の目安で、洋装は3~7万円が費用の目安です。
あくまでも目安ではありますが、和装の方が少し高いことが分かります。

もちろん和装を着たいとお考えの方は和装を選んでも問題ありません。
どちらにするか悩んでいる場合、洋装の方が抑えられると覚えておきましょう。

5つ目は、オプションを付けないことです。
オプションを付けると当然費用は高くなるため、オプションは減らすようにしましょう。

具体的には、以下のようなオプションがあります。
・衣装のレンタル数を増やす
・撮影カット数を増やす
・撮影人数を増やす
・小物をレンタルする
・アルバムや写真を増やす

これらオプションが気になる方は、あらかじめレンタル数が多かったり、カット数が多かったりするプランを選ぶのがおすすめです。
オプションは1つだけ増やしても同様にかかるため、契約段階で必ず自分たちのプランについて確認しておきましょう。

6つ目は、出張撮影サービスの利用です。
出張撮影サービスとは、プロのカメラマンが撮影してくれるサービスです。
ただし費用は自分で用意しなければなりませんし、前撮りの会社であれば受けられるサービスも受けられません。
どちらの方が費用が安くなるかについては検討する必要がありますし、どちらが高くなるか分からない方は会社に依頼するのがおすすめです。

□前撮りをする時期について

あるアンケートによると、前撮りの時期は「1~2か月前」が28%、「1か月未満」が22%、「2~3か月未満」が16%、「3~4か月未満」が11%、「その他」が13%となっています。
前撮りで撮影した写真を結婚式で利用したい場合は1か月以上前に行うようにするのがおすすめです。
理由は、撮影から納品まで時間がかかることです。

□まとめ

今回の記事では、前撮りの費用について、和装を中心に解説してきました。
和装で撮ると洋装よりは高くなりますが、結婚式当日にウェディングドレスを着るので前撮りは和装で撮影する、と考える方も多いです。
先輩花嫁たちの意見も集めつつ、自分にあった衣装を選びましょう。

Mai BRIDEでは結婚式の前撮りを行っております。
洋装から和装まで、お求めやすい物から比較的高価なものまで、幅広い衣装をご用意しております。
前撮りを検討しているという方は、Mai BRIDEまで一度お気軽にご相談ください。

結婚式の後撮りとは?後悔しないために必要なこととは?

結婚式の後撮りを検討している方は必見です。
今回の記事では後撮りの特徴やメリット、費用、失敗しないための対策をご紹介していきます。
今回の記事を参考に、後撮りで納得のいく写真撮影にしてもらえたら幸いです。

□結婚式の後撮りとは?

結婚式の後撮りとは、別撮りの一種です。
別撮りは、撮影時期によって「前撮り」と「後撮り」に分けられます。

結婚式の前撮りは、結婚式の挙式前に行います。
そのため、撮影した写真を乾坤式のムービーやウェルカムボードに使用できるというメリットがあります。
また、前撮りの撮影で髪やヘアメイクのリハーサルにもなりますし、結婚式では着れない衣装を着られるという点も支持される理由の1つです。

一方で結婚式の後撮りは、挙式後に撮影を行います。
結婚式での写真撮影を踏まえて撮影を行うため、撮りたい写真のイメージが固まった状態で撮影に臨めます。
そのため、撮影自体の満足度は前撮りより高くなる傾向にあります。
前撮りのように撮影した写真を披露宴やウェルカムボードに活用することはできませんが、結婚式で着なかった衣装を着られるというメリットは健在です。

最近では、結婚式の「前撮り」が前述した理由で人気です。
しかし前撮りの場合、日程を挙式前に設定せねばならず、費用面でのフランといったデメリットも目立ちます。
そんな中で、余裕を持って撮影に臨める後撮りは注目され始めています。

□後撮りのメリット

1つ目のメリットは、「結婚式で撮影した写真に対する後悔をなくせること」です。
結婚式当日の撮影で納得のいく仕上がりになるに越したことはありませんが、そうするのは意外と難しいです。
どうしても写真の撮り忘れがあったり、ドレスを着た方であれば和装へのあこがれが捨てられなかったりするものです。

後撮りであれば、これらの公開をなくすことが可能です。
また、結婚式を経験したからこそ撮りたい構図の写真が出てくることも考えられます。
結婚式の経験を活かせるので、撮影の満足度が非常に高くなるのが後撮りの1つ目のメリットです。

2つ目は、「ハネムーンと一緒に楽しめること」です。
ハネムーンは、挙式後に行く人が多いです。
ハネムーンを検討している方であれば、旅行先で後撮りをするのもおすすめです。

ハワイやモルディブといったビーチリゾート、異国情緒あふれるヨーロッパや中東など、ロケーションを存分に生かした撮影が可能です。
また、思い出を形で残せる点もうれしいポイントです。

3つ目は、「余裕を持って撮影できること」です。
結婚式前で撮影をするとなると日程や費用などが制約されますし、撮影の際にも集中しづらいという声をよく聞きます。
式当日の撮影も、準備の疲れや緊張によりコンディションがあまり良くなかった、という方もいらっしゃいます。

後撮りなら、これらの心配も必要ありません。
撮影時期も自由に決められるので、エステやダイエットといった自分磨きをしたり、先輩カップルの写真を研究したりしたうえで撮影に臨めます。
また、式も終わってリラックスした状態で臨めるのも、余裕につながります。
撮影のみに集中できるのが、3つ目のメリットです。

4つ目は、「金銭を気に無理をしなくてよいこと」です。
結婚式にはとてもお金がかかり、前撮りでお金を使うのにためらってしまい納得のいく写真撮影ができなかった、というケースもあります。
もちろん費用を予算内に抑える必要はありますが、節約しすぎると満足できない可能性があります。

後撮りであれば、お金の余裕があるのでその心配もいりません。
資金を用意できればこだわって撮影できるので、こだわりがある方には非常におすすめです。

5つ目は、「希望の時期を選べること」です。
結婚式が夏にある方の場合、前撮りであれば夏前に査定する必要があります。
「秋に効用を背景に撮影したい」
このように考えていても、実現するには相当余裕をもって臨まねばなりません。
また、式後に出産予定で子供と一緒に撮りたいという方、結婚式前の時期が仕事の繁忙期と重なっている、という方もいらっしゃるでしょう。

このような方に、後撮りはおすすめです。
また、結婚の周年記念に撮影するのもおすすめです。

□結婚式の後撮りにかかる費用とその要因

まず、ハナユメが行ったアンケートによると、撮影自体にかかる費用は平均で11万円程です。
そして費用は、ロケーション撮影かスタジオ撮影か、撮影枚数などのプランはどうするかによって変わってきます。
基本料金に加えオプション料金も発生することもあるので、少し余裕を持っておくことをおすすめします。

注意したいのは、ロケーション撮影の場合です。
前提として、ロケーション撮影ではスタジオ撮影よりも費用が高くなる傾向にあります。
理由は、ロケーション撮影の場合移動費や会場の使用料が発生することです。
費用を抑えたい方の場合、スタジオ撮影を検討して起きたほうが良いかもしれません。

□写真撮影に関する失敗例と対策を紹介します!

ここでは、写真撮影に関するいくつかの失敗談と、対策をご紹介していきます。
先輩の失敗談をぜひ参考にし、満足のいく写真撮影のためにお役立てください。

*別撮りの失敗談

1つ目の失敗談は、プラン内容をよく確認していなかったことです。
これにより、撮影時に不安になってしまい撮影に集中できなかった、という失敗談です。

プランの契約前に、撮影するカット数の上限、着用できる衣装などの点は必ず確認しておきましょう。
一定以上のカット数にオプション料金がかかると知らずに後悔、ということのないように心がけましょう。

2つ目は、イメージを固めずに赴くことです。
この後悔をする方は非常に多く、漠然としたイメージではなく明確なイメージを持つことは非常に重要だと分かります。

また、撮影者への情報の伝達不足も課題です。
ポーズや構図の指示書をあらかじめ作ったり、そうでなくとも自分たちの中ではイメージを固めたり、といった努力も必要です。

3つ目は、「時間・場所の制限を知らなかったこと」です。
これはロケーション撮影の場合なのですが、撮影場所の条件を知っておかないと十分な撮影ができないことがあります。

「撮影場所に厳戒態勢が敷かれていること知らず、撮影できなかった」
「時間制限があり、いくつかのカットをあきらめてしまった」
このような失敗につながるので、事前の確認は抜かりなく行いましょう。

*挙式当日の失敗例

1つ目は、「持ち込み対応などを会場決定前に聞かなかったこと」です。
実は、式場によっては提携外のフォトグラファーによる撮影ができなかったり、打ち合わせ自体ができなかったりすることがあります。
プランを決定する前の段階で、この点に関しては確認しておきましょう。

2つ目は、「シーンを指定しないこと」です。
撮影シーンを指定せずにフォトグラファーに任せっきりにすると、欲しいカットが撮影されないという失敗につながります。
必ず撮影してほしいマストカットの写真は、必ず伝えるようにしましょう。

□まとめ

今回の記事では、結婚式の後撮りで後悔しないために必要なことをご紹介してきました。
今回の記事が皆さまの参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、ブライダルフォト撮影のサービスを提供しています。
豊富な衣装とスタジオで、皆様の撮影を手助けします。
別撮りやフォトウェディングに興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。

ブライダルフォトでの持ち物とは?何を準備すれば良いの?

結婚式関連の写真撮影サービスの総称である「ブライダルフォト」ですが、持ち物についてご存じない方も多いでしょう。
「すべてスタジオが用意して送れると思ってた」
こう考えている方もいらっしゃると思います。
基本的なものは用意してもらえる一方、自分たちで用意すべきものも存在します。

そこで今回の記事では、ブライダルフォトにおける持ち物・準備をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□時間がかかる持ち物は余裕を持って準備しましょう!

新郎新婦が基本的に準備するアイテムとして、ドレス・和装の下に着る肌着類や靴下があります。
下着類はスタジオで販売しているケースもあり、そのような場合は購入を事前に申請することでスタジオ側で準備してくれます。
ただし、どちらにせよ事前の申請が必要になることには変わりありません。

その他に持ち込むアイテムとして、「撮影に使えるもの」や「撮影が楽しくなるもの」があるでしょう。
これらアイテムは自分たちで工夫して用意する必要があります。
なお、持ち込む前は持ち込みの可否をあらかじめ確認する必要があります。

撮影用小物の多くは、持ち込みが可能です。
一方でメンテナンスが必要な物の場合持ち込みに料金が発生することが多いですし、衣装の持ち込みは大抵費用が発生します。
何らかの持ち込みたいアイテムがある場合やスタジオ側に用意してもらうものがあるときは、余裕を持って準備するようにしてください。

□フォトウェディングで必要なものとは?

1つ目は、下着です。
女性で和装の場合、以下のものが必要です。

・補正用のタオルまたは手ぬぐい
・肌襦袢
・裾よけ
・和装用ストッキング
・白足袋

女性で洋装の場合、以下のものが必要です。

・ブライダルインナー
・ストッキング

男性で和装の場合、以下のものが必要です。

・肌着(UネックやVネック)
・ステテコ
・白足袋

男性で洋装の場合、以下のものが必要です。
・肌着(UネックやVネック)
・靴下

2つ目は、家族用の衣装です。
撮影するときに、子供や親と一緒という方もいらっしゃるでしょう。
その様な場合、衣装を持ち込む必要が出てきます。

スタジオや会社によってはレンタルが可能であることも多いです。
あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
ただし、それらレンタルには追加料金がかかるのが一般的です。

3つ目は、撮影用の持ち込み小物です。
フォトウェディングでは撮影に時間をあまり割けない結婚式とは異なり、時間をかけて撮影をしていきます。
そのため撮影のイメージを深めたり構図を増やしたりといった目的で、小物を持ち込む方も増えてきています。

注意点として、撮影用小物の中には準備に時間がかかるものも多いです。
たとえば婚約指輪は、ほとんどの場合納品までに一か月ほどかかってしまいます。
小物を使いたい場合は、余裕を持って準備するよう心がけましょう。

4つ目は、ロケーション撮影時の物品です。
撮影時間は30分から1時間くらいが目安ですが、状況によっては長引いてしまうことも多いです。
必要なら、以下の物品を用意しておくと安心です。

・一口大の軽食
・現金
・酔い止め

5つ目は、ヘアメイクやポーズ指示書です。
ブライダルフォトは基本的に打ち合わせ回数が少なく、撮影時間も30分から1時間程度です。
そのため、担当者に希望イメージを伝える際に明確さと端的さが必要になります。
そこで指示書があれば、伝達がスムーズになります。

準備期間のうちに、自分のしたいフォトウェディングの情報収集をしっかり行いましょう。
または、メールなどで簡単に伝達したり、雑誌の切り抜きをスクラップしたりするのも同様に効果的です。

6つ目は、カメラです。
自分たちでも撮影したい場合や、同行した家族に撮影してもらいたい場合、カメラを持ち込みましょう。
ただし、持ち込みの可否については確認しておく必要があります。
また、スタジオによっては持ち込み料が発生することもあります。

□撮影用の衣装は持ち込みできる?

まず、式場でレンタルしたドレスを写真スタジオに持ち込むことは可能です。
ただし、提携している式場ではない衣装店のドレスには持ち込み料がかかることも多いです。
また、衣装店側からNGが出ることもあります。

持ち込みができるか分からないのは、手作り衣装や普段着です。
撮影プランに書かれていない衣装を着たい場合一度相談してみましょう。
基本的には追加料金を払うことになります。
もちろん場合によってはNGになることもあるので押さえておきましょう。

□前撮りがロケーション撮影の時に必要なもの

ブライダルフォトには「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」があり、ロケーション撮影の場合は特別に用意しておきたいアイテムがいくつかあります。
それらアイテムは以下の通りです。

・常備薬
・酔い止め
・一口大の軽食
・手鏡
・現金
・夏なら日傘、日焼け止め
・冬なら羽織るもの、カイロ

ブライダルフォトはある程度余裕がありますが、それでも緊張してしまうこともあります。
また撮影は想像以上に体力を使うので、急に体調を崩してしまうおそれもあります。
そのため、常備薬はぜひ用意しておきましょう。

また、環境によって体調を崩してしまうこともあります。
夏なら日傘や日焼け止め、冬なら羽織るものやカイロを用意しておくと良いでしょう。

□前日までにすべきこと

ブライダルフォトの撮影は30分から1時間ほどと、疲れますが意外と短時間です。
そのため、しっかりと準備をしたうえで後悔の無いブラウダルフォトにする必要があります。
ここでは、申し込み後から撮影前日前までにすべきことを紹介します。

撮影前には、「美容ケア」、「持ち物準備」、「撮影ポーズ・ヘアメイク探し」の順で行いましょう。
順に解説していきますね。

まずは「美容ケア」です。
ブライダルフォトは形として残るため、綺麗な姿で映りたいですよね。
余裕のある方は前撮りの1~2か月前から美容ケアを行いましょう。

コストがあまりかけられないという方も、ブライダルシェービングの身は行ことをおすすめします。
シェービングをすれば写真写りも化粧乗りも良くなります。

注意点として、エステやシェービングは撮影日の1週間前には行うようにしましょう。
体質に合わない場合、肌荒れなどが起こってしまう恐れがあるためです。

続いて「持ち物の準備」です。
ほとんどのアイテムはレンタルを可能ですが、衣装用下着といった一部アイテムは自分で用意する必要があります。
こちらも時間に余裕を持って準備しましょう。
そのためにも、撮影用小物のリストアップは早めに行いましょう。

最後に「撮影ポーズの考案」と「ヘアメイク」です。

まず撮影ポーズについてです。
自分たちが撮りたい撮影ポーズについて、情報収集をしておきましょう。
おすすめなのは、SNSで先輩の花嫁さんの写真を探してみることです。
また、考えたポーズについては指示書を作っておくと、撮影当日にカメラマンさんに情報伝達をしやすくなります。

続いてヘアメイクです。
これも、口頭ではなく写真で伝えらえると良いでしょう。
なお、新郎のヘアセットは自分で行うのが一般的であることも押さえておきましょう。

□まとめ

今回の記事ではブライダルフォトでの持ち物や、準備する物をご紹介しました。
準備する小物や準備の中には時間がかかるものもあります。
今回の記事を参考に、時間に余裕を持って準備をしてみてください。

Mai BRIDEでは、ブライダルフォトを含む結婚式関連の写真撮影サービスを提供しております。
結婚式の別撮りやブライダルフォトを検討している方は、お気軽にご相談ください。

ブライダルフォトの準備で確認すべきこととは?

ブライダルフォトを検討している方で、どうすれば充実した撮影にできるか不安という方は多いでしょう。
結論から述べると準備が大切で、しっかり準備すれば納得のいく撮影にできます。

そこで今回の記事ではまず全体のスケジュールを解説し、その後準備すべきもの、失敗例と対策をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□全体のスケジュール

まず、ブライダルフォトとは結婚式関連の写真撮影サービスの総称です。
たとえばフォトウェディングの場合、段取りは一般的な結婚式と異なります。
ここでは、ブライダルフォトの流れをご紹介します。

スタジオ・プランによって段取りは異なります。
ここでは、一般的な流れをご紹介します。
全体のスケジュールは以下の通りで、2~3か月ほどかかります。

1:スタジオの予約
2:スタジオにおける打ち合わせ
3:撮影前日の準備
4:撮影本番
5:写真セレクト・納品

スタジオに対し問い合わせを行ってから撮影までは1~2か月ほど、その後アルバムを受け取るまでには1か月ほどかかるのが一般的です。
スタジオによっては問い合わせして当日に撮影できるところもあるので、急いで撮影したい方は一度問い合わせてみるのがおすすめです。

□平均的な撮影費用相場

ブライダルフォトは、大きく「ロケーション撮影」と「スタジオ撮影」に分けられます。
スタジオ撮影とはブライダルフォトの会社のスタジオでの撮影を指し、ロケーション撮影とはスタジオ以外での撮影を指します。
たとえば観光地や思い出の場所での撮影をロケーション撮影と言います。

平均的な撮影費用は、ロケーション撮影かスタジオ撮影かで異なります。
ここでは、それぞれの平均費用の相場についてご紹介していきます。

*スタジオ撮影の場合

スタジオ撮影の場合、平均費用は15.9万円です。
平均のカット数は135.6カット、新婦の平均衣装数は2.1枚となっています。

*ロケーション撮影の場合

一方でロケーション撮影の場合、平均費用は17.8万円です。
平均カット数は209.8カット、新婦の平均衣装数は1.8枚です。
ロケーション撮影では移動費もかかるため、スタジオ撮影よりも費用が高くなる傾向にあります。

□失敗例と対策

まずよくある失敗例として、衣装関係の物が挙げられます。
衣装込みでのプランで、価格に対し魅力を感じたが、実際に申しこむと気に入った衣装が無かったという失敗例です。
気に入った衣装はプラン外で、オプション料金として余計に費用がかかってしまうという失敗例もあります。

このような失敗の対策として、プランの申込前に衣装を見て検討することが挙げられます。
費用だけに注目せず、衣装事態についてもしっかり検討してください。

続いて、写真関係の失敗例です。
以下のような失敗が挙げられます。

・撮りたいポーズが取れなかった
・仕上がった写真のテイストがイメージと異なった

撮りたいポーズが取れない原因は、情報の伝達不足です。
写真撮影は30分~1時間と、意外と短いです。
ポーズの指示書をあらかじめ作っておき、それを撮影前にカメラマンさんに見せるのが対策として挙げられます。

また、仕上がった写真がイメージと異なっていた、という失敗もあります。
写真加工がプランに含まれているか、プランの成約前に確認しておきましょう。

また、ヘアメイクの失敗例もあります。
たとえばヘアメイクの担当さんにイメージが伝わらなかったり、ロケーション撮影でダウンスタイルを選択して髪がぼさぼさになったりなどです。
ヘアメイクの担当さんにはヘアメイクの指示遺書を渡したり、希望している髪型とロケーションの相性が良いか確認したりといった対策が挙げられます。

最後に、費用に関する失敗例です。
費用重視で選んだプランの内容が最低限の物しか含まれておらず、オプション料金が積み重なって予算オーバーということがよくあります。
プランの成約前に、ある程度ブライダルフォトについて知っておくことが肝要です。

また、小物や衣装の持ち込み料で予算オーバーしてしまうこともあります。
予算については、少し余裕を持つ意識が大切かもしれません。

□前撮りの準備で必要な衣装

*新婦の場合

まずは和装についてです。
和装を着る場合、白無垢や色打掛などの和装を着ることになるでしょう。
撮影する会社によっても変わりますが、一般的に自分で用意する必要のあるものをいくつか挙げます。

・補正用タオル
・肌襦袢
・裾除け
・白足袋

これらはスタジオによってはレンタル可能です。
しかし、レンタルするとどうしても高くなってしまう傾向にあります。
準備できるものは自分で用意しておきましょう。

*洋装の場合

ウェディングドレスを着用するので、そのためのブライダルインナー・ストッキングなどを準備する必要があります。
ブライダルインナーは持っていない方も多いと思うので、購入だけでなくレンタルも検討してみると良いでしょう。
なお、ブライダルインナーはドレスの形で変わってくるので、持っていない方はドレスの決定後に準備するのがおすすめです。

*新郎の場合

和装の場合、紋服を着用します。
その他準備する必要のあるものは、以下の通りです。

・下着(UネックやVネック)
・股引、ステテコなど
・足袋

スタジオによっては用意していることもありますが、オプション料金がかかることもあります。
ぜひチェックしておきましょう。

*洋装の場合

男性が洋装を着るとき、タキシードを着られる方が多いでしょう。
女性と用意するものは一部同じです。

・下着(UネックかVネック)
・靴下

なお、下着の色は白がおすすめです。
理由は、タキシードを着用したときに目立たないようにすることです。

□当日の段取り

スタジオやプランにも左右されますが大まかな流れは、以下の通りです。

1:ヘアメイク
2:衣装の着付け
3:撮影
4:写真選定

まずはヘアスタイリング・メイクです。
スタッフが撮影場所・照明を考慮しながら仕上げてくれます。
前日の準備として、スキンケア・ヘアケアをしておくと良いでしょう。

希望のヘアスタイルがある場合、あらかじめ伝えておきましょう。
その際に実際の写真や画像を見せれば、イメージの隔たりもなく効果的です。

続いて「衣装の着付け」です。
ドレス・和装に適した下着の持参が必要です。
忘れずに持ってくるか、あらかじめレンタルの検討をしておくように心がけましょう。
事前に身に着けておくと、効率的に着付けできます。

続いて「撮影」です。
あらかじめポーズについて考えておくことで、同じポーズばかりといった失敗が無くなり、充実した撮影にできます。
ロケーション撮影の場合、暑さや寒さといった対策を行っておくと良いでしょう。

最後に「写真選定」です。
撮った写真から、購入したい写真を選んでいきます。

なお、写真の受け取りは写真をアルバムパネルにしてくれるもの、データとして納品するものに分けられます。
自分に合ったプランを選びましょう。
費用に関しては、前者の方が高くなる傾向にあります。

以上が撮影当日の流れです。
ここでは新婦さんに焦点を絞ってお話ししましたが、新郎さんもほとんど変わりありません。
ただし、ヘアメイクは自分でする必要があります。

□まとめ

今回の記事では、ブライダルフォトについて解説してきました。
事前準備が大切なので、しっかり準備して納得のいく撮影にしてください。

Mai BRIDEでは、ブライダルフォトの撮影を行っております。
豊富な衣装を用意しており、様々な方の希望に添えると思います。
ブライダルフォトを検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

結婚式の前撮りにあるメリットにはどんなものがある?

「結婚式の前撮りって何だろう」
「写真撮影をすること以外よく分からない」
このように、前撮りに関して疑問をお持ちの方は多いでしょう。
近年人気になってきつつある前撮りですが、よく知らない方も多いはずです。

そこで今回の記事では、最初に前撮りを似た言葉である「後撮り」や「フォトウェディング」と比べつつ開設した後、メリット、活用方法について解説します。
また、いざ前撮りをすると決まったときの参考にできる事前チェックポイントもご紹介します。

□結婚式の前撮りとは?

結婚式の前撮りとは、結婚式よりも前の時期に、結婚式で着るような衣装を身に着けて行うウェディングフォトの撮影です。

「結婚式でも撮影するのに、前撮りも行うの」
このように疑問に思われる方もいらっしゃいます。

しかし、結婚式当日では写真撮影以外に気を配ることが沢山あり、何かと忙しいものです。
撮影場所や撮影枚数も限られますし、取れるポーズや構図なども限定されます。

そのため、前撮りは「こんなシチュエーションで撮りたい」、「こだわって写真を撮りたい」と考える方に選ばれる傾向にあります。
また、前撮りには他にも使用法があるので、そちらも後述します。

前撮りと対置される言葉として、「後撮り」があります。
これは結婚式が終わってから行うウェディングフォトの撮影です。
一般に結婚式以外で行う撮影を別撮りと言い、結婚式の前後で「前撮り」、「後撮り」と呼ぶことになります。

「結婚式で撮れなかった構図がある」
「結婚式で着られなかった衣装がある」
このような不満をお持ちの方の場合、結婚式の後撮りをする傾向にあります。
なお、行うことは前撮りとほとんど変わりません。

これらの言葉に似たものとして、「フォトウェディング」があります。
別撮りとの最大の違いは、フォトウェディングの場合は結婚式自体は挙式しないことです。
フォトウェディングは「写真だけの結婚式」とも呼ばれます。

フォトウェディングと似た言葉として「ウェディングフォト」がありますが、こちらは結婚式の写真です。
これは「別撮り」、「ブライダルフォト」とも呼ばれており、結婚式や別撮り、フォトウェディングで撮影された写真の総称です。

□前撮りを行うメリットとは?

前撮りを行うメリットの1つ目は、結婚式に使えることです。
主に、以下のような用途で利用されます。

・結婚式でゲストを迎えるウェルカムボード
・結婚式の招待状
・プロフィールムービー、オープニングムービーといった披露宴の演出

2つ目は、好きな衣装を思い切り楽しめることです。

前撮りであれば、結婚式で着る予定の無い衣装も着られます。
紅葉シーズンであればロケーション撮影で和装を合わせるのも良いでしょうし、お二人の思い出の場所で私服で撮影することも可能です。
結婚式でチャレンジしにくいミニ丈のウェディングドレスを着ることも可能です。
お二人で、お二人だけの楽しみかたを探してみてください。

3つ目は、余裕を持って撮影できることです。
結婚式当日は忙しく、大事な家族との写真を撮る時間を確保しにくいです。
前撮りであれば、家族を招待することで写真をたくさん残せます。

家族を呼びたくない方は、呼ばずにお二人の時間をゆったり過ごすことも可能です。
結婚式にない余裕を持てるのが、3つ目のメリットです。

4つ目は、撮影する場所を自由に選べることです。
お好きなスタジオを探して思う存分撮影することもできますし、お二人の思い出の場所や旅行先で撮影することも可能です。
お二人の出会った場所、プロポーズ場所、趣味の場所など、場所の自由度がとても高いのも、魅力の1つです。
ぜひお気に入りの場所で撮影してみてください。

□前撮りで撮影した写真はどう使う?

前撮りで撮影した写真には、様々な使用法があります。
ここではいくつか使用例をご紹介するので、前撮りをするか否かの参考にしてみてください。

・ウェルカムボード
・会場装飾
・ペーパーアイテム
・会場で使用する演出用ムービー
・自分たち用のアルバム
・両親へギフト用のアルバム
・結婚報告はがき
・年賀状

注意が必要なのは、これらアイテムとして使用する場合は撮影データを受け取る必要があることです。
最近では撮影データを受け取れるところも増えてはいますが、アルバム・写真を使用した商品としての納品がやはりメインです。

プランを選択する際に、データ納品ができるプランを選ぶことでこの問題は回避できます。
撮影した写真を利用したいと考えている方は、プラン成約前の段階でデータ納品が可能かを確認しておきましょう。

□前撮りの事前チェックポイントを紹介します!

1つ目の事前チェックポイントは、持ち物です。
身に着けるものとして、基本的には以下の点を確認しておきましょう。

・和装用の肌襦袢
・足袋
・ドレス用インナー
・ストッキング
・アクセサリー

他にも、婚約指輪やティアラといった小物も、必要であれば用意します。
ただし、アイテムの中には準備に時間がかかるものもあります。
たとえば婚約指輪は購入後納品まで1か月ほど、繁忙期であればそれ以上かかることもあります。
アイテムはできるだけ余裕を持って用意できるように心がけましょう。

また、小物ついては二人の共通の趣味の物や、思い出のアイテムなどもおすすめです。
お二人の色が出て、他にない写真を撮れます。

2つ目は、スケジュール・天候です。
ロケーション撮影を検討している場合、天気予報の確認は必須です。

さらに天候が悪くなった場合の対応も考えておけるとベターです。
天候が多少悪くなっても続行するか、延期する場合は候補日はいつにするか、季節によって持ち物を考えるなど、工夫をすることが大切です。
たとえば夏であれば暑さ対策、冬であれば寒さ対策が必要です。

3つ目は、写真の構図・ポーズです、
取ってほしい構図やポーズがある場合、事前に伝えるようにしましょう。
伝える際はできるだけ口頭で伝えるのではなく、文字を使って指示書を作ったり、理想の写真があればそれを直接見せるのが効果的です。

ポーズについてですが、撮影は30分~1時間あります。
短いと思われがちですが、ポーズ案をいくつか考えておかないと同じような写真ばかりになってしまいます。

4つ目は、コンディションです。
撮影準備に時間をかけすぎて睡眠不足になってしまったという方もいらっしゃいます。
撮影準備はできるだけ余裕を持って行い、最高のコンディションで臨みましょう。

□前撮りの楽しみ方

前撮りでは楽しむことが重要です。
写真写りが良くなるだけでなく、撮影自体が最高の思い出になります。

楽しみ方ですが、準備をしっかりして撮影に臨むことが大切です。
他のことに気を取られていると楽しめませんし、撮影への集中も出来ません。
しっかり準備して、楽しんで前撮りを行いましょう。

なお、写真撮影は緊張する方も、あまり心配する必要はないと思います。
大抵の方は撮影していくうちに笑顔のカット数が増えていきます。
あまり心配をせずに、リラックスして撮影に臨むようにしてください。

□まとめ

今回の記事では前撮りの特徴やメリット、活用方法、事前のチェックポイント、注意点をご紹介しました。
前撮りには多くのメリットがありますし、お二人の思い出にもなります。
興味のある方は、一度検討してみてください。

Mai BRIDEでは、結婚式の前撮りも行っています。
前撮りの興味をお持ちの方、何か疑問点をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

ウェディングドレスはレンタルと購入のどっちがいいの?

フォトウェディングをする際に迷うポイントが「レンタル」と「購入」のどちらが良いかという点でしょう。
それぞれに異なった特徴があり、それについて知ることでその判断もできるようになります。

そこで今回の記事では、レンタル・購入それぞれのメリット・デメリット、費用の比較、レンタルする際のチェックポイントをご紹介していきます。
フォトウェディングを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

□レンタルと購入のどっちが良い?それぞれの平均費用を比較します!

まず、最も気になるであろう費用について比較していきます。
結婚スタイルマガジンが2018年に行った調査によると、レンタルの平均費用は21.7万円、購入の平均費用は23.6万円ほどです。

「購入は高そう」
こう考える方も多いですが、意外なことですが購入自体の費用はレンタルと2万円程しか差がありません。
そのため、実際にブライダルフェアやドレスショップに足を運び、相場を確認するのがおすすめです。

□購入のメリットとデメリット

ここでは、購入のメリットとデメリットについて解説していきます。

*ウェディングドレスを購入するメリット

「購入」の最大の魅力は、なんといってもこだわりを詰め込める点です。
オーダーメイドであればデザイン、色、形、そして素材まですべてこだわることができ、自分だけのオリジナルドレスを完成させられます。

オーダーメイドに近いものとしてセミオーダーがありますが、この場合は素材やデザインは既存のものから選びます。
サイズは自分に合ったものを選べるので、それは非常に魅力的な点でしょう。
また、オーダーメイドであれば、そのドレスに初めて袖を通すことができるのも自分です。
新品を着用できるというのは、やはり気持ちの良いものです。

また、購入の場合中古のものを購入するという選択肢もあります。
この場合、憧れのブランドのドレスに手が届き、サイズが合えば憧れの衣装に身を包めます。

*ウェディングドレスを購入するデメリット

一方で「購入」にはデメリットも存在します。
最大のデメリットはやはり、時間がかかってしまうことでしょう。
そのため、ドレスにあまり時間を割きたくない方には不向きです。
スケジュールについても、しっかり計画立てていく必要があります。

また、挙式後のウェディングドレスの保管場所まで気を付けなければいけません。
そのまま保管するのも、リメイクするのも、いずれにしろ手間がかかってしまうのはデメリットといえるでしょう。

□レンタルのメリットとデメリット

*ウェディングドレスのレンタルのメリット

ウェディングドレスのレンタルのメリットは、なんといっても高品質なドレスをリーズナブルに借りられることでしょう。
購入する場合は手が届かないような有名ブランドのドレスや高級なドレスであっても、レンタルであれば予算内に収まるかもしれません。

また、レンタルであれば予約さえすればそこで手続きは完了です。
保管場所やドレス作成にかかる時間といった心配もありません。
式場と提携しているドレスショップからのレンタルであればやり取りもスムーズにいくでしょうし、式終了後もドレスを返すだけなので手間もかかりません。

*ウェディングドレスのレンタルのデメリット

レンタルの場合は既製品のドレスから選ぶことになります。
そのため、理想のドレスに必ず出会えるというわけではありません。
購入の場合は自分で理想的なドレスを作っていけるので、この点は購入と対照的なデメリットといえます。
対策としては、ドレスを多く所有しているドレスショップと提携している式場で挙式することが挙げられます。

また、人気のドレスの場合は予約が取りづらいというデメリットもあります。
早めに予約をする必要がありますが、それでも予約できない人気のドレスもあるでしょう。

さらに、ドレスを汚してしまった場合別途料金が必要になります。
この点も購入にはないデメリットです。

□ウェディングドレスを購入する場合の費用の相場

ウェディングドレスの購入費用は平均ではレンタルとあまり変わりません。
しかし、相場の幅が広いのも特徴で、相場は1万円から100万円とドレスによって大きく異なります。
ここでは、ドレスの種類ごとに費用をご紹介していきます。

*中古のウェディングドレス

最も安く購入できるのは、「中古のウェディングドレス」です。
特に費用を抑えたいと考えている花嫁さんの場合、中古ドレスを探してみるのはいかがでしょうか。

中古のドレスは一点ものであるためサイズが合わないことも多いですが、サイズ直しをすれば着用することも可能です。
安いものだと1万円程で手に入れることも可能です。

また、最近ではSNSを通して購入したドレスを譲ることも少なくありません。
「#ウェディングドレスお譲り」などで調べるのもおすすめです。

*セミオーダードレス

セミオーダードレスの定義を確認しておきましょう。
サイズのみ自分用に作ってもらえるのがセミオーダードレスで、デザインや素材は既存のモノから選びます。
予算は20万円半ばほどで、実はレンタルとあまり変わりません。
どうしても購入したドレスを着たいという場合、セミオーダードレスも検討してみてください。

*フルオーダードレス

色もデザインもサイズもすべて自分で決めたオーダードレスを、特に「フルオーダードレス」といいます。
価格の相場は50万円前後で、ドレスによっては70万円ほど、最高級のものだと100万円するものもあります。

費用は確かに他の方法によるドレスよりも高いです。
しかし自分だけのドレスは自分を最も綺麗に見せてくれること間違いなしでしょう。

□ウェディングドレスをレンタルする際のチェックポイント

1つ目のチェックポイントは、「試着前に着たい衣装のイメージをすること」です。
これは最も大切なポイントで、花嫁が着たいと考えるドレスのイメージを固めることが、まず最初にすべきことです。
まずはインターネットや雑誌を見て、気になるドレスをまとめてみましょう。
その後にドレスショップを巡ることで、自分の着たいドレスがイメージが湧いてきます。

2つ目は、「ドレスショップに予約する際に希望のイメージを伝えておくこと」です。
ドレスショップに予約する際にドレスに対する要望を伝えておくと、ドレス選びが容易になります。
伝えておきたいポイントは、以下の通りです。

・予算
・好みのドレスのデザイン
・カラー

あらかじめ要望を伝えておくと、スタッフも良く準備して試着に臨めます。
スムーズにいくだけでなく自分と相性の良いドレスも選びやすくなるので、予約時点でドレスに対する要望を伝えられると良いでしょう。

3つ目は、「試着の際に新郎や家族に付き添ってもらうこと」です。
ドレスの後ろ姿やシルエットのチェックは、自分でするのは難しいです。
可能であれば当日に試着したドレス姿を撮ってもらうことで、その場でチェックできますし、後から振り返ることもできます。
第三者的な視点でドレス選びにアドバイスしてもらえるのも、付き添ってもらうことのメリットです。

□まとめ

今回の記事では、ドレスのレンタルと購入について比較しながらご紹介しました。
購入にもレンタルにもそれぞれメリット・デメリットがあるので、その都度自分に合った選択をする必要があります。
今回の記事が、皆様の最適な選択の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、豊富なウェディングドレスを取り揃えております。
フォトウェディングに少しでも興味がある方は、お気軽にご相談ください。