現在人気になってきているブライダルフォトとは?解説します!

「ブライダルフォト」という言葉をご存じですか。
この記事をご覧になっている方の中には、フォトウェディングやウェディングフォトと混ざっている方も多いと思います。

そこで今回の記事では、現在人気のブライダルフォトの定義や、撮影スタジオを探す際のコツ、おすすめのシーンなどをご紹介していきます。
ブライダルフォトに関する疑問やお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□ブライダルフォトとは?

ブライダルフォトとは、結婚式に際して行われる別撮りのことです。
お二人の写真を残す、記念として行われることが多いです。

似ている言葉に、「フォトウェディング」や「ウェディングフォト」があります。
まず、「ウェディング」と「ブライダル」は日本では同じ使い方をされるため、ブライダルフォトとウェディングフォトはどちらも「結婚式に際しての別撮り」を指します。

「フォトウェディング」は、結婚式を行わず写真撮影のみ行うものです。
そのため、ブライダルフォトとは言葉の意味が大きく異なるため、しっかり区別しておきましょう。

□ブライダルフォトのメリットをご紹介!

1つ目は、衣装選びの自由度の高さです。
結婚式の当日は、ゲストを気遣ってお色直しの回数や時間を少なくするカップルも多いです。

しかし、ブライダルフォトの場合その心配はありません。
料金は追加されることもありますが、お二人の好きな衣装を気兼ねなく着られます。

式場によっては私服での撮影も可能です。
選択肢の幅がとても広いのが、1つ目のメリットです。

2つ目は、アーティスティックなロケーション撮影も可能な点です。
スタジオだけでなく、素敵なロケーションの下で撮影することも可能です。

以下に、ブライダルフォトの例を挙げておきます。
・四季を活かした趣深い写真
・夕日をバックにしたロマンチックな写真
・満開の花畑での写真
・新緑を背景としたフレッシュな写真

フォトジェニックな公園や海で撮影するのも良いかもしれません。
お二人の思い出の場所で撮影するのも良いでしょう。
様々なロケーションから選択でき、プロのカメラマンに撮影してもらえます。

3つ目は、日取りを二人のタイミングだけで決められることです。
結婚式を挙げるタイミングを決める際は、ゲストのスケジュールを考慮する必要もあります。
しかしブライダルフォトであれば、その点を考えなくても良いです。

前撮りと後撮りがありますが、好きなタイミングで行うことができます。
そのため心理的な余裕も生まれ、良い写真を撮りやすいです。

□おすすめのシーンとは?

1つ目は、「本格的なチャペル」です。
ステンドグラスやバージンロードのあるチャペルにあこがれる方は多いですよね。
純白のドレスを着る場合、このシーンが一番花嫁姿を美しくします。
結婚式の際には取れなかった写真も、最高の状態で撮影できるでしょう。

2つ目は、「青い海をバックにした開放的なシーン」です。
ベイエリアやリゾート地の海辺など、青い海を背景にした写真は非常に素敵なものになるでしょう。
雄大な海とさわやかな風の下での写真撮影では、心も表情もほぐれ、自然な写真を残せます。

3つ目は、「神社や日本庭園」です。
白無垢や色打掛は、やはり神社や日本庭園に合います。
ここでは、四季折々の桜や紅葉、新緑も良いアクセントになります。
番傘といった情緒あるアイテムを使用してみるのも良いでしょう。

4つ目は、「思い出の場所」です。
思い出深い場所で行うブライダルフォトもとてもおすすめです。
初デートをした場所やプロポーズした場所で撮影し、一生残る写真とするのも良いかもしれませんね。
また、旅行や観光などのついでに行えるのもメリットです。

5つ目は、「外国の映画のようなガーデン」です。
ガーデンや公園など、自然の美しさが生える場所での撮影も人気です。
外国の映画のようなおしゃれさを出せるでしょう。
春や夏に撮影する場合、おすすめのシーンです。

6つ目は、「天候に左右されないスタジオ撮影」です。
照明やポーズといった点にこだわれるのが、スタジオ撮影です。
天候といったことに悩まされず、写真のみに集中できるのもポイントです。

スタジオ撮影であれば、親族とともに写真撮影するのも難しくありません。
ロケーション撮影にないメリットが、スタジオ撮影にはあります。

□撮影スタジオ探しのコツをご紹介!

1つ目のコツは、「自分のスタイルや好みに合った衣装があるか確認すること」です。
ブライダルフォトで考えるべきことのうち、大きな割合を占めるのが衣装です。
そのため、衣装選びはしっかりと行う必要があり、そのためにも自分に合う衣装があるか判断することは重要です。

衣装にはエレガントなウェディングドレス、日本的な美しさのある白無垢や色打掛など、様々なものがあります。
これらのうち、自分にマッチしたものを探していきましょう。

また、衣装の数やデザイナーズドレスの有無、海外ブランドの有無も重要なポイントです。
様々なメディアを利用し、衣装の品ぞろえを事前に確認しておきましょう。

2つ目のコツは、「洋装・和装に両対応しているか確認すること」です。
この記事を読んでいる方の中には、まだ洋装と和装のどちらにするかを考えている最中、と言う方も多いでしょう。
そのような場合、どちらの衣装も揃えている会社を選ぶのがおすすめです。

また、最初は和装での撮影を検討していたけど、後から洋装でも撮りたくなった、なんてこともよくあります。
そのため、どちらの衣装も用意しているスタジオを選ぶのがおすすめです。

3つ目は、「専門性が高いか確認すること」です。
もし和装、洋装の選択をすでにしている方、または様々な条件でどちらか一方のみでの撮影をせざるを得ない方には、専門性の高いスタジオをおすすめします。
専門性の高いスタジオの場合、関係する小物やロケーション、スタジオも取り揃えている場合が多いためです。

例えば洋装専門のスタジオであれば、格調高い雰囲気のある洋館や幻想的な雰囲気のチャペルといったスタジオが揃っている可能性が高いです。
洋装か和装かの選択が既に終わっている方には、専門性の高いスタジオをおすすめします。

4つ目は、「カット数は保証されているかの確認」です。
撮影になってから、「基本プランでは数枚のカットのみだった」ということもよくあります。
そのため、ある程度のカット数が保証されているか、契約前に確認しておきましょう。
特に、一見お手頃に見える場合は注意が必要です。
後からオプション料金を請求してくる場合もあるためです。

5つ目は、「撮影データ込みのプランを用意しているかの確認」です。
プランの内容に撮影データが含まれているかもぜひ確認しておきたいポイントです。
撮影データは思わぬ場面で活躍するため、写真だけで大丈夫という方もできればチェックしておきましょう。

6つ目は、レタッチ技術の有無です。
レタッチとは、画像処理のことです。
レタッチ技術があれば、より良い写真を作ることも可能です。

□まとめ

今回の記事では、人気のブライダルフォトについて解説してきました。
一生の思い出を形として残せるブライダルフォトを撮ってみませんか。

Mai BRIDEでは、ブライダルフォトのサービスも提供しております。
スタジオの数も衣装の数も豊富で、自分に合ったプランを選択いただけます。
今回の記事でブライダルフォトに興味を持たれた方は、ぜひMai BRIDEに一度ご相談くださいね。

ウェディングドレスの持ち込みとは?レンタルを検討している方は必見です!

「ウェディングドレスの持ち込み」という選択肢はご存じでしょうか。
結婚式の挙式やフォトウェディングを検討している方には、ぜひ知っておいて欲しいポイントです。
しかし、この選択肢について詳しく知らないという方や、そもそも知らなかったという方も多いはずです。

そこで今回の記事では、ウェディングドレスの持ち込みの特徴やメリット・デメリット、注意点などについて、レンタルと比較しながら解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□ドレスの手配方法を紹介します!

ドレスの選び方は、主に以下の3つに分けられます。
・既製品のレンタル
・オーダーレンタル
・購入
順に解説していきます。

まず「既製品のレンタル」です。
これは最もポピュラーな手配方法です。
そのため、ドレスの選択肢も豊富になっています。

メリットは、以下の点です。
・選択肢の多さ
・小物レンタルの充実度
・妊娠などでドレスのサイズが変わったときも対応可能
・メンテナンスもショップに委任可能

一方で、以下のデメリットもあります。
・予約が入っていると着られないリスク
・気に入ったデザインでもサイズが合わないリスク

レンタルの場合、既に他人が着用しているケースがほとんどです。
一方で「ファーストレンタル」と呼ばれる、誰も袖を通していないものをレンタルできる場合もあります。

続いて「オーダーレンタル」です。
これは、文字通り自分の好みやサイズに合わせたオーダーメイドのドレスをレンタルする方法です。

メリットは、以下の点です。
・自分仕様の特別な一着を着られる
・キレイに着こなしやすい
・メンテナンスはショップに委任できる

一方で、「既製品のレンタル」に比べて割高になってしまう、というデメリットもあります。

最後に「購入」です。
この場合は、すべて自分仕様の「フルオーダー」、デザインの一部だけをオーダーする「セミオーダー」、サイズのみ自分仕様の「サイズオーダー」などがあります。
最大のメリットは自分だけのドレスが着られる点です。

他にも以下のメリットがあります。
・キレイに着られる
・写真撮影だけでなく、他のシーンでも着用可能
・気兼ねなく動ける

一方で以下のデメリットも孕んでいます。
・自己管理しなければならない
・小物の手配も自分で行わなければならない
・割高になりやすい

□ウェディングドレスの持ち込みとは?

ウェディングドレスの持ち込みとは、ドレスがレンタル・オーダーメイドであることなどに関わらず、式場の提携しているドレスショップ以外のドレスを着用することです。
そして多くの場合、持ち込みには「持ち込み料」が発生します。

この記事をご覧になっている方の中には、自分の好きなブランドのドレスを着たい方もいるでしょう。
しかし提携先にそのドレスが無く持ち込む場合には、持ち込み料が発生します。
また、式場によっては小物にも持ち込み料が発生します。

持ち込み料を設定するのには当然理由があります。
それは、「式場にとって提携料は貴重な収入源であること」です。
持ち込み料は、その提携によって支払われる手数料の担保でもあるのです。

□ドレスを持ち込むメリットとデメリットをご紹介!

*提携先のドレスを借りるメリット

1つ目は、ドレス選びが容易である点です。
式場を提携するドレスショップでのドレス選択の場合、複数のドレスショップを比較しなくてよいため、ドレス選びが非常に楽になります。

2つ目のメリットは、ドレス関係のことを式場に手伝ってもらいやすいことです。
当日の着付けや衣装トラブル、サイズ調整に至るまで、様々なサポートを受けられます。

*提携先のドレスを借りるデメリット

デメリットは、提携先のドレスが豊富でない場合や気に入ったデザインの無い場合に納得できない点です。
また、レンタル料が割高であることが多いので、注意が必要です。

*持ち込みのメリット

メリットは、自分が本当に着たいドレスを着られることです。
ドレスに対して強いこだわりがある場合、料金を払ってでも持ち込むメリットはあります。
また、近年では格安のウェディングドレスも登場しており、持ち込み料を考慮しても安く済むこともあります。
お気に入りのドレスを着られれば、自信にもなるでしょう。

*持ち込みのデメリット

デメリットは、急に発生したトラブルに対応しにくいことです。
例えば提携先のドレスを着る予定だった場合は、急なトラブルにも対応してもらえますが、持ち込みの場合はそうはいきません。

また、保管に関しても責任が自分にあります。
保管自体は手伝ってもらえるかもしれませんが、なにかあったときに責任は自分にあるので、そのようなトラブルが発生するリスクも考えておく必要があります。

□持ち込み料の相場はどうなっているの?

ドレスを持ち込む場合、1着当たり5~10万円ほどかかります。
これは式場によって変わってくるので、契約前の段階であらかじめ確認しておきましょう。

また、お色直し用のカラードレスや着物に対しても、持ち込み料は発生します。
これを考慮すると意外と持ち込み料は高額になるので、その点は考慮しておく必要があるでしょう。

□衣装を持ち込む際の注意点

注意してほしいのは、以下の4点です。
・ドレスショップに持ち込みの実績があるかの確認
・衣装が式場やスタジオに届く日時の確認
・式場やスタジオの特徴の伝達
・自分が心から気に入ったドレスの選択

1つ目は、「選んだドレスショップに持ち込みの実績があるか確認すること」です。
過去に持ち込みを行った経験があるドレスショップであれば、その経験を活かしたサービスを提供することが予想されます。
そのため、そのようなショップであるかを確認しておきましょう。
急なトラブルにも対応してもらえる可能性が高くなるので、おすすめです。

2つ目は、「衣装をいつ式場に送るか聞いておくこと」です。
プランナーの観点からすると、ウェディングドレスは前々日~前日の午前中までには式場に届いてほしい、という考えがあります。
これは、トラブルに対応する余裕を持つためです。
そのため、その点についてはあらかじめショップに確認しておきましょう。

3つ目は、「ドレス選びの際に式場・スタジオ・ロケーション等の特徴を伝えること」です。
そうすることで見込めるメリットは2つです。
まず、式場やスタジオの形状によっては避けた方が好ましいドレスや着物があります。
また、それらの特徴にあったものを選んでもらうためにも、伝えておくほうが良いです。

4つ目は、「何より気に入ったものを選ぶこと」です。
これは持ち込む・持ち込まないにかかわらず、もっとも大切な点です。
自分が心から気に入ったドレスを選べれば、自信をもって本番に臨めます。
また、写真を撮影する際などにも最高の状態で写真に写ることができるでしょう。

□まとめ

今回の記事では、ウェディングドレスの持ち込みについて、メリットやデメリット、持ち込む際の注意点という観点からご紹介してきましたが、いかがでしたか。
レンタルには無いメリットがある一方、費用がかかるというデメリットがあると解説してきました。
今回の記事が、皆様の最適な選択の参考になれば幸いです。

Mai BRIDEでは、フォトウェディングに関するサービスの提供をしております。
スタジオや衣装の数も豊富で、皆様に納得してもらえるようなサービスの提供のために尽力しております。
フォトウェディングを検討している方は、お気軽にご相談ください。

結婚式の後撮りはいつまでに行う?後撮りのポイントもご紹介!

結婚式の「後撮り」をご存じでしょうか。
この言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるでしょうし、前撮りという言葉は聞いたことがある、と言う方もいらっしゃるでしょう。
後撮りには様々なメリットがあり、近年結婚式の別撮りを行う方が増えていることから分かるように、人気になってきています。

そこで今回の記事では、後撮りの解説や後撮りをいつまでに行えばよいのかという点などについて解説していきます。
後撮りにかかる費用の目安もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□結婚式の後撮りとは?

結婚式の後撮りとは、結婚式の後に衣装を着て行う写真撮影のことです。
結婚式の「後」に行う点で前撮りと区別され、これらは総称して「別撮り」と呼ばれます。
つまり、後撮りは別撮りの一種と言えます。

さて、別撮りは「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」に大きく分けられます。
主に建物内での撮影をスタジオ撮影、チャペルや寺社仏閣、自然を背景とした撮影をロケーション撮影と言います。

着る衣装はウェディングドレスであったり、和装を着る方もいらっしゃいます。
そのため、和装も着てみたいというときに後撮りを行う方も多いです。

後撮りは前撮りとほとんど変わりません。
そのため、料金やスケジュール、衣装なども前撮りと変わらないケースが多いです。
なお、料金は主に「衣装」と「撮影場所」によって左右されます。

□結婚式の後撮りのメリットを紹介します!

後撮りのメリットとしては、主に以下のものが挙げられます。
・結婚式の写真を撮り直せる
・好きなシーズンに撮れる
・好きな衣装で撮れる
・新婚旅行のついでに撮れる
・ゆっくりと計画を立てられる
順に解説していきます。

1つ目のメリットは、「結婚式の写真を撮り直せること」です。
結婚式本番では、緊張や時間の制限などで、思うように写真を撮れないことも多いでしょう。
これはある意味仕方のないことで、「思い通りの写真を残せなかった」という問題を解決する方法の1つとして前撮りがあります。

結婚式本番では思いもよらぬタイミングで撮られていた写真も多くあり、後から見直して驚くこともあるかと思います。
後撮りはそのような失敗を取り返せるのが大きなメリットです。

2つ目は、「好きなシーズンに撮影できること」です。
結婚式の後撮りは、好きなタイミングで行って大丈夫です。
落ち着いてから撮るのも良いですし、結婚式直後の幸せなムードの中で撮るのも良いでしょう。

また、自分たちのスケジュールのみを気にすれば良いのもポイントです。
新緑の映える初夏、桜の舞う春、紅葉の美しい秋、いつ写真を撮っても良いのが2つ目のメリットです。

3つ目は、「好きな衣装で撮影できること」です。
前撮りの場合、挙式・披露宴と出費が重なるため、料金を妥協せざるを得ないケースも多いでしょう。
そのため、撮影時間を短くしたり、衣装を少なくしたりといった制限が課されます。

しかし後撮りであれば、それらの心配もありません。
ある程度費用を考えずに衣装を選択できます。
ドレスをもう一度着たいけど和装も着てみたい、という方には非常におすすめです。

4つ目は、「新婚旅行ついでに撮影できること」です。
後撮りであれば、スタジオ撮影もロケーション撮影も可能です。

例えば、日本の荘厳な寺社仏閣を背景に撮影することなどはいかがでしょうか。
他にも様々な場所で楽しく撮影できるでしょう。

5つ目は、「準備に時間がかけられること」です。
後撮りの前撮りと違うメリットの1つとして、「ゆっくり計画を立てられること」があります。
急いで準備すると、どうしても撮影も浮足立ってしまうことがあります。
後撮りの場合はそのような心配は必要ありません。

また、余裕があれば写真の良いアイデアも思いつくでしょう。
結婚式で撮りたかった写真を再度撮影できるという面でも、非常にありがたいことと言えます。

□結婚式の後撮りはいつまでに行う?

前撮りの場合は最低でも1~2か月前までには終わらせることが望ましいですが、後撮りにはそのような制限がありません。
2週間後に行う人もいれば、1年後に行う人もいらっしゃいます。

しかし一方で、目安が知りたいという方も多いはずです。
ここからは、後撮りを行うおすすめのタイミングをご紹介します。

*結婚記念日・妊娠出産

後撮りには時間制限がないのが良いところです。
結婚記念日や妊娠出産といった節目に撮影するのも1つの方法です。

*好きな季節を待って撮る

前撮りの時期は、結婚式のタイミングで決まってしまいますが、後撮りにはその心配もいりません。
好きな季節を待って撮影するのも一法です。

*後撮りのタイミングに関する1つの注意点

後撮りはいつ行っても良いですが、やはり何らかの節目に行うのがおすすめです。
一方を撮影に乗り気にさせるためにも、周囲に「今さら」と思われないためにも、節目に行うと良いでしょう。

しかし一番大切なのは本人の気持ちです。
「このタイミングで撮りたい」という気持ちが強ければ、それを優先しても良いでしょう。

□結婚式の後撮りにかかる費用の目安を紹介します!

「ハナユメ」が行ったアンケートによると、費用の平均は約11万円です。
もちろんこれは目安であり、様々な要因で変わってきます。

費用を左右する主な要因は「衣装」と「スタジオ・ロケーション」です。
オプションによっても多少変動するので、1つの目安として考えてくださいね。

まとめると、おすすめのタイミングは以下の通りです。
・新婚旅行
・結婚記念日や妊娠出産といった節目
・好きなシーズン
ぜひ参考にしてみてください。

□理想の写真を残すために

理想の写真を残すために一番大切なことは、イメージを固めておくことです。
自分たちが撮りたい写真のイメージができているほど、理想に近い写真が撮れるはずです。

お二人が撮りたいのは和装で美しい日本の四季を背景にした写真でしょうか。
韓国映画のワンシーンのような写真を撮っているカップルも現在では増えています。
以上のような写真のイメージをあらかじめ固めておきましょう。

また、ポーズやシーンに関しても具体的に考えられているとベターです。
考えられる範囲でぜひ考えてみてください。

一方で、シーンやポーズなどのイメージが湧かないという方も多いはずです。
そのようなときは、後撮りを行う際の撮影業者や担当者に気軽に相談してみましょう。
豊富な経験から役立つアドバイスをきっとしてくれるはずです。

□まとめ

今回の記事では後撮りの解説やメリット、おすすめのタイミングの紹介などをしてきました。
結婚式本番で撮れなかった写真を撮れ、様々な衣装を着られる後撮りをぜひ行ってみませんか。

Mai BRIDEでは、前撮りや後撮りといった別撮りのサービス、フォトウェディングといったサービスを提供しております。
強みは衣装数とスタジオの豊富さで、お気に入りの衣装やスタジオでの撮影ができるようにサポートが可能です。
今回の記事で後撮りに惹かれた方は、お気軽にご相談ください。

結婚式の前撮りメイクを自分でする方が良いのか?メリットとデメリットをご紹介!

「結婚式の前撮りメイクって、自分でする方が良いの?」
「自分でメイクをして行くことには、どのようなメリットがあるの?」
結婚式を目前にして、このようなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
一生に一度の大事な結婚式ですから、完璧なメイクで記念撮影をしておきたいですよね。
そこで、結婚式の前撮りを撮影しに行く際、自分でメイクをするメリットやデメリットと、写真映えするメイクのコツを紹介します。

□結婚式の前撮りメイクは自分でやる?

前撮りメイクをヘアメイクさんに頼みたい場合は、すっぴんで行くようにしましょう。
なぜなら、メイクをしてもらう際に、メイク落としの手間が生じてしまうからです。
それに、メイクを付けて行った方が良い場合は、スタジオから事前にしてきてほしい準備を説明されるはずです。
もちろん、手間が生じてしまうだけなので、マスクや帽子で隠せるとはいえできればすっぴんで外を歩きたくないという人は、下地などの軽いメイクをして行っても良いと思います。

また、メイクとは違い、スキンケアはメイクさんがやる仕事ではないので、して行っても問題ありません。
つまり、ここで言うすっぴんは、乳液や化粧水などの基礎化粧品を付けている状態を指しているということです。
それに、スキンケアをしておけば、化粧品から肌を守りやすくなります。

メイク道具は、スタジオで用意されているものを使うことになると思います。
そのため、敏感肌の人や、メイクにこだわりがある人は、ベースメイク用に使いたいメイク道具を持って行く方が良いです。
その際は、日焼け止めを塗りたいことや、下地は自分の化粧品でやりたいということを、あらかじめメイクさんに伝えておく方が良いです。

マツエクやアイプチを付けたい人は、付けるために必要なメイク道具を持って行くことをオススメします。
尚、つけまつげやアイプチを上手に付けるにはコツが必要ですよね。
そのため、メイクをやってもらう場合でも、つけまつげやアイプチを自分で付ければ、メイクさんが他のメイクに集中できるので、よりキレイにメイクをしてもらえるはずです。

つけまつげやアイプチだけでなく、チークやアイシャドウなども、自分で塗った方が似合うという人もいるかと思います。
そういった、いつものメイクでこだわっている部分がある人や、自分でやりたい箇所がある人は、メイクさんに、そこだけは自分でメイクしたいということを伝えておいた方が、後悔しないで済みます。
前撮りの際は手元が映るので、自分が気に入っているネイルの中から、花嫁衣装と似合うネイルを選んで付けておいた方が良いです。
ネイルは、メイクさんに付けてもらう必要はないので、自分で付けて行くことをオススメします。

□セルフメイクのメリットとデメリット

1つ目のメリットは、イメージ通りのメイクができることです。
プロとはいえ、メイクさんはあくまで他人なので、自分の頭の中の完成イメージを全て理解してもらえる訳ではありません。
そのため、メイクさんにやってもらうことで、自分のイメージとは少し違うメイクに仕上がってしまうことはあります。

もちろん、プロですから、衣装と似合うようにメイクしてもらえるはずですが、一生に一度の大切な記念撮影なので、自分らしさを出したい気持ちもあるかと思います。
そこで、あえてセルフメイクにすることによって、後から見返した時や人に見せた時に、自分であることがよくわかるようなメイクにできることはとても嬉しいメリットです。

2つ目のメリットは、ヘアメイクさんに払う費用分を節約できることです。
メイクが含まれないパックプランを利用する場合や、そもそもパックプランを利用しないで個別に手配している場合、費用を浮かせられます。
スタジオ外でロケーション撮影をする場合は、ヘアメイクさん用の交通費が発生するため、費用が高くなりがちですので、特にオススメだと言えます。
セルフメイクにした場合の1つ目のデメリットは、写真映えするメイクにならないかもしれないことです。

前撮りは衣装や背景が豪華で、光に照らされているため、いつもの化粧だと印象が薄すぎになってしまいがちです。
かといって、ただメイクを濃くすれば良い訳ではありません。
違和感が生じないようにしつつ、照明や衣装に負けないメイクを自分ですることは、プロでもない限り、慣れていないので難しいですよね。

デメリットは、長時間の撮影でも崩れにくいメイクにする必要があることです。
前撮りは想像よりも時間がかかると想定して、できるだけメイク直しを少なく済ませられるようにメイクをしておくことが、結果的にスムーズな前撮りを可能にします。
また、せっかくのメイクが時間とともに崩れていってしまうことで気持ちに焦りが生まれ、せっかくの記念撮影なのに、表情が硬くなってしまうかもしれません。
もちろん、崩れにくいメイクにする自信がある方は問題ないのですが、多くの方はそうではないと思います。

一方、ヘアメイクさんにメイクをしてもらうという選択肢もあります。
ここからはヘアメイクさんにメイクをしてもらう場合のメリットとデメリットを紹介しましょう。

1つ目のメリットは、写真映りがキレイになるようにメイクしてくれることです。
スタジオに雇われているプロのメイクさんは、経験も知識も豊富で、きっとあなたを最もキレイに見せるメイクをしてくれます。
そして、写真映えするポイントをしっかり押さえてくれるので安心です。

2つ目のメリットは、プロの技術から新たな学びがあるかもしれないことです。
メイクの先生だと思って、プロの仕事をよく見ておくことがオススメです。
せっかくの機会を、良い学びの場に変えてみてください。

1つ目のデメリットは、理想のイメージを共有する必要があることです。
全てお任せにするよりも、どのようなメイクをしてもらいたいのか、理想のイメージを伝えておく方が納得できる仕上がりになりやすくなります。
そのイメージ共有が失敗すると、自分的にはあまり納得できない仕上がりになってしまうかもしれません。
あらかじめ伝えたいことをメモしておくなど、イメージの共有は、しっかりと行うことが大切です。

2つ目のデメリットは、費用が高くなる場合があることです。
メイクさんの交通費が発生する場合や、パックプランに頼らず自分で手配をする場合は、メイクさんに謝礼を払う必要があります。
資金に余裕がない人や、結婚式を豪華にしたい人は、自分でできるところは自分でやることで、費用を節約するのも良いかもしれません。

□写真映えメイクの基本ポイント

1つ目は、アイメイクや眉メイクをしっかり行い、リップやチークで血色を描くことです。
なぜなら、太陽やストロボで明るく照らされると、白飛びが起きてしまうからです。
普段なら濃いメイクは敬遠しがちですが、撮影の時は色が濃い方が映りは良くなります。

2つ目は、ベースメイクについて勉強しておくことです。
プロのメイクさんにお任せするなら必要ないですが、自分でメイクをしたい場合や、これを機にメイクの基本を向上させてキレイな自分を手に入れたい人は、メイクについて勉強してみるのが良いと思います。
特にプロとの違いが現れやすいのは、肌です。
そのため、ベースメイクについて勉強してみることがオススメです。

□理想の前撮りメイクをうまく伝える方法

1つ目は、写真を使ってなりたいイメージを伝えることです。
言葉だけでは、視覚的イメージを伝えきるのは難しいものです。
そこで、あらかじめスマホに理想の顔写真を保存しておきましょう。

2つ目は、パーツごとに伝えることです。
写真で全体をイメージしてもらうことも大切ですが、細かい点については、目、眉、頬、鼻、唇など、パーツごとに分解して、理想のイメージを構成する要素を伝えていくのもオススメです。
メイクさんにとっても、より詳しく説明してもらえる方がやりやすくて助かると思います。

□まとめ

この記事では、結婚をする際の前撮りメイクに関して紹介しました。
自分でメイクをして行くことにも、プロに任せることにも、メリットとデメリットがありました。
自分の望む方を選ぶのが良いと思いますが、プロのメイクさんにメイクをしてもらえることは、いつものメイクとは別のメイク技術を学ぶ良いチャンスになります。
それに、いつまでも残しておきたい大切な結婚記念になる写真なので、ぜひ、最高に美しい自分になってみてください。

結婚式の後撮りを数年後にお考えの方へ!おすすめの時期についてご紹介します!

「結婚式の後撮りは数年後にしたい」
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょう。
フォトウェディングは前撮りされる方が多いですが、最近は結婚式が終わってからウエディングフォトを撮る方も増えてきています。
ウエディングフォトは一生残る大切な思い出なので、後悔なく素敵な写真を残したいですよね。
そこで、今回は後撮りをするメリットやおすすめの時期やタイミングなどをご紹介します。
後撮りを考えている方はもちろん、前撮りしか視野に入れてなかった方もぜひ参考にしてみてください。

□後撮りについてご紹介!

結婚式の写真は、何年経っても大切な宝物となります。
後撮りをする方も増えていますが、前撮りと後撮りにはどのような違いがあるのでしょうか。
両者の違いについてご説明します。

簡潔に言うと、前撮りと後撮りでは撮影するタイミングが大きく異なります。
前撮りは、挙式前に写真撮影をします。
結婚式の前に撮影するので、撮影した写真を結婚式で使用する動画やウェルカムボードに活用できます。
また、ウエディングドレスを着用したときのヘアアレンジやメイクのリハーサルになったり、結婚式では着用しない和装での前撮りもできたりするので、雰囲気を変えられるのも良いでしょう。

一方、後撮りは挙式後に撮影することを言います。
「結婚式の写真は2人だけの写真が思ったよりも少なかった」「手を繋いでいる写真や見つめ合う写真が欲しい」など、撮ってもらいたい写真をイメージできるのでより満足感が得られる写真を撮影できます。
後撮りは、前撮りと異なり時間の余裕があるのでスケジュールやロケーション、ポーズをゆっくり計画できるので最近人気を集めています。

□後撮りをするメリットをご紹介!

後撮りをするメリットはどういう理由が挙げられるのでしょうか。
ここでは、後撮りをするメリットをご紹介します。

1つ目は、物足りないウエディングフォトを後撮りで解決できることです。
後撮りは結婚式後に撮影するので、どこでどのような写真を撮りたいのかというイメージを膨らませれます。
イメージを叶えてくれるフォトスタジオや撮影場所をゆっくり探せるので、お気に入り写真を撮影できるでしょう。
実際に後撮りをされた方は、仕上がりはもちろん、後撮りという体験自体に大きな魅力を感じています。

前撮りは、結婚式の準備物という役割も含むので撮影日や期日などスケジュールに気を取られてしまいます。
後撮りなら自分の好きなタイミングで自由に撮影時期を決められるので、桜やひまわり、イルミネーションなど自分が撮りたい時期に撮影できますよ。
結婚式は参列者の方々とゆっくり話したり写真を撮ったりする時間がなく、大切な人たちとの写真が少ないケースもあります。
このような後悔を感じている方が、大切な方々と後撮りをするケースも増えています。

2つ目は、余裕のあるスケジュールと予算で撮影できることです。
前撮りの場合、結婚式に必要な費用が心配になり、撮影したいスタジオで撮影するのを諦めてしまうこともあります。
また、結婚式の2から3ヶ月前に撮影する方が多く、この時期は結婚式の準備で忙しくなる時期です。
時間に追われ、イメージができていない状態で撮影に臨んでしまい、満足する写真が撮れない可能性もあるかもしれません。

しかし、後撮りでは実際に結婚式に必要だった費用が分かった状態で撮影の計画ができます。
結婚式の経験をもとに妥協できる部分を探したり、貯金をしてから納得のいくスタジオで撮影できたりするのもメリットの1つです。

□おすすめの時期やタイミングはいつ?

前撮りは結婚式前にする必要がありますが、後撮りは時期やタイミングは決まっていません。
結婚式のすぐ後でも良いですし、1年後でも、好きなタイミングで撮影できます。
ここでは、後撮りのおすすめの時期やタイミングを紹介します。

1つ目は、新婚旅行です。
新婚旅行先で後撮りをするのは人気が高いタイミングです。
ハワイや沖縄など、日常にはないロケーションで撮影した写真は旅行の思い出とともに残せるでしょう。

2つ目は、結婚記念日や妊娠出産でのタイミングです。
先ほども説明したように、いつまでにするという決まりがないのが後撮りの魅力です。
結婚式を終えてどれだけ日が経っても、とどまる必要ありません。
結婚1周年や5周年などの記念日や妊娠・出産の節目に後撮りをする方も増えています。
夫婦が愛を改めて誓い合うバウリニューアルで、ウエディングドレスとタキシードを着て記念撮影するのも注目を集めていますよ。

3つ目は、景色や気候が良い季節でのタイミングです。
前撮りは、結婚式の時期によって撮影できる季節が限定されてしまいます。
寒さが厳しい季節や暑さで汗をかく夏のタイミングになるのであれば、後撮りを選択し、自分の好きな季節に撮影するのもおすすめです。
自分の好きな花が咲く時期や冬のイルミネーションを活用してロマンティックな写真を撮影しましょう。

□おすすめのポーズについてご紹介!

先ほどは、おすすめの時期やタイミングをご紹介しました。
撮影するタイミングが決まれば、最後にポーズを考える必要があります。
ポーズを考えておかないと、いざ撮影するときに困ってしまうでしょう。
ここでは、衣装別でおすすめのポーズをご紹介します。

まずは、和装からご紹介します。
1つ目は、定番の番傘を使用した撮影です。
番傘は、白無垢や色打掛に非常に馴染みますし、和の雰囲気をさらに演出できます。
夫婦でそれぞれ色違いの番傘を持ったり、1つの番傘に2人が寄り添ったりして撮影するのも良いですよ。
衣装の色と番傘の色を合わせると統一感が出るのでおすすめです。

2つ目は、バックショットです。
和装だからこそあえてバックスタイルで撮影すると華やかさが目立ちます。
2人で仲良く寄り添う姿は、幸せな雰囲気が伝わるでしょう。

3つ目は、正座で座っている写真です。
正座をして、おでこをくっつけて撮影すると可愛らしい雰囲気や仲睦まじい夫婦の様子を残せます。
背景に番傘を活用してもより華やかで和風の雰囲気になるので、ここでもぜひ番傘を使ってみてくださいね。

次に洋装のおすすめポーズをご紹介します。
1つ目は、海や夕日を背景にしたものです。
海や夕日を背景に撮影すると映画のようなロマンティックな印象に仕上がります。
夕暮れ時での撮影は、さらにドラマティックな雰囲気になるでしょう。

2つ目は、プロポーズショットです。
プロポーズを再現したこのショットは、当時のことを思い出すような写真になるでしょう。
新婦が膝まずき、婚約指輪とリングケースを新郎に差し出す姿はまるで映画のワンシーンのように演出できますよ。

3つ目は、お姫様抱っこです。
見つめ合いながらお姫様抱っこをしてもらうと、ドキドキ感を味わえる写真になるでしょう。
いつもは恥ずかしいかもしれませんが、後撮りの機会にお姫様抱っこをしてもらいましょう。

□まとめ

今回は、後撮りをするメリットやおすすめの時期やタイミングなどについてご紹介しました。
後撮りには前撮りにはないメリットがたくさんあります。
おすすめのポーズもご紹介しましたので、ぜひ参考にして素敵な写真を撮影してくださいね。
Mai BRIDEは東海地区中心に多数店舗を展開しており、衣装総数2,700点を取り揃えています。
また、様々なフォトウェディングプランをご用意しています。
思い出に残る大切な写真をお撮りしますので、ぜひお近くのMai BRIDEにお越しくださいませ。

結婚式の前撮りの際の注意点とは?気をつけるポイントについてご紹介します!

「結婚式の前撮りって何に気をつけたらいいのか分からない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
結婚式の前撮りは、一生の思い出に残りますし、結婚式でも使うので失敗したくありませんよね。
そこで、今回は前撮りのメリットや注意点をご紹介します。
後悔しないために契約前に確認するべきポイントもご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

□前撮りのメリットをご紹介!

結婚式前に撮影する前撮りですが、一体どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、結婚式のメリットについてご紹介します。

1つ目は、結婚式の当日とは違う衣装を着用して撮影できることです。
結婚式当日はウエディングドレスを着て、結婚式の前撮りは和装を着て雰囲気を変えるというのも良いでしょう。
衣装の選択肢が広がりますし、色々な2人の雰囲気を楽しめるのも魅力的です。
可愛く美しい花嫁姿をたくさん写真に残せるので、一生の思い出になるでしょう。

2つ目は、ロケーションやポーズを自由に選択できることです。
前撮りでは、自分の気に入ったスタジオやロケーションで撮影できます。
イメージに合うポーズができ、自分が満足する写真を残せるでしょう。

3つ目は、撮影した写真を結婚式で使うアイテムや結婚報告ハガキなどに活用できることです。
前撮りをしておくと、結婚式のウエルカムボードやプロフィールムービー、結婚報告ハガキや年賀状に使えるので、思い出に残すだけでなく実際に活躍するのでおすすめです。
また、二次会や引き出物のオリジナルグッズにも活用できるのも良いですね。

4つ目は、結婚式の予行練習ができることです。
多くの方は、初めてウエディングドレスやタキシードを着用して式を迎えるでしょう。

しかし、前撮りをしておくと正装に少しでも慣れますし、余裕を持ちながら結婚式を迎えられるので、ちょっとした結婚式の練習になるので、当日のイメージがしやすくなるかもしれません。

□前撮りで後悔しないために契約前に確認するべきポイントをご紹介!

前撮りで後悔しないために、前もって確認するべきポイントがあります。

1つ目は、写真のテイストを確認することです。
写真のテイストは仕上がりに大きく影響します。
例えば、柔らかく明るいテイストが好きな方やシックで落ち着いた雰囲気が好きな方や好みは様々ですが、自分の好みを必ず伝えておきましょう。

2つ目は、前撮り全体の費用を確認することです。
費用は撮影会社やカメラマンによって異なります。
例えば、スタジオで前撮り撮影1カットが衣装込みで9800円からと記載があるとします。
これはデータの費用を含んだ料金ではなかったり、選べる衣装の数が少ないという場合もあります。
また、撮影料金・データ・衣装・ヘアメイク、全て含んだ値段を表示している会社もあります。
そのため、前もってどれくらいの費用がかかるか確認しておきましょう。

3つ目は、前撮り当日までのスケジュールを確認しておくことです。
衣装の試着やヘアメイクのリハーサルをする場合は、リハーサルの日程を決める必要があります。
また、ロケーション撮影の予定日が雨だった時の予備日を設けましょう。
特に結婚式が近い方は、結婚式の準備が忙しくなり前撮りのことを考える暇も無くなってしまうかもしれません。
大切な前撮りなので、しっかりと予定を確認し、余裕のある計画をするように心掛けましょう。

4つ目は、ロケーション撮影を行う際に時期や場所、土日祝日の人出に注意することです。
ロケーション撮影には、撮影許可の申請が必要です。
時期によっては撮影できない可能性もあります。
春の桜や秋の紅葉が美しい季節は、どうしても人出が多くなります。
できるだけ人が少ない場所を選んだり、人出が多くない時間を狙うと良いでしょう。

□前撮り撮影で注意することは?

次に前撮り撮影の際に注意することをご紹介します。
後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、小物を用意しすぎないことです。
素敵な小物を用意しすぎてしまうと、小物を使用した写真を撮ることに夢中になってしまいます。
撮影時間は限られているので、慌ただしくなってしまう可能性も考えられます。
撮影小物は、2から3個ほどのお気に入りのものを準備してその他は自然な姿を楽しみましょう。
主役はあくまでも新郎新婦であることを忘れないようにしてくださいね。

2つ目は、色飛びしない小物を選ぶことです。
実際には肉眼でふんわりとした色味でも光を当てた写真に写ると色飛びしてしまうことがあります。
少し濃いと思うくらいの色味がちょうど良いですよ。

3つ目は、撮影指示書は絞り込むことです。
必ず撮影したいポーズある際は、指示書にしてカメラマンに伝えておきましょう。

しかし、指示書にポーズを書きすぎて参考程度に載せた写真も時間をかけて撮影してくれる場合もあります。
指示書を用意する場合は、必ず撮影してほしいポーズや理想の写真を載せるようにしましょう。

4つ目は、撮ってほしくない写真を事前に伝えることです。
理想の写真を伝えるだけでなく、撮ってほしくない写真を伝えるのも大切です。
例えば、「スキンシップをしている写真は家族に見られると恥ずかしいから嫌」「右から見た横顔は撮ってほしくない」など、こだわりがあるところはしっかりと伝えておきましょう。
嫌だと感じることは伝えにくいかもしれませんが、ウエディングフォトは思い出に残る大切な写真です。
後悔しないようにきちんと要望は伝えるようにしましょう。

5つ目は、前日の睡眠はしっかり確保することです。
寝不足のまま撮影の日を迎えると、撮影中にふらふらしたり、目の下にクマができてしまったり、思うように笑顔を作れなくなったりします。
前撮りは慣れないドレスやタキシードを着用するので意外にも体力を使います。
前日の睡眠時間を十分に確保して、万全な体調で撮影に臨みましょう。

□前撮りに指輪は必要?

結婚式の前撮りに指輪は必要なのかお悩みの方は多いでしょう。
仕事の関係上、指輪を付けられなかったり、節約目的で指輪を購入するのを控えていたりする場合もあります。
指輪が必要なシーンを把握し、必要だと感じたら指輪の準備をしましょう。
ここではその指輪が必要でないシーンと必要なシーンをご紹介します。

指輪は前撮りだけの場合は必要ありません。
新郎新婦の全ての方が、結婚式をして挙式で指輪の交換をするという決まりはありません。
前撮りだけする場合は、指輪を交換する場面がないので指輪の用意は必要ではないでしょう。
前撮りで指輪をメインにした写真や指輪の交換シーンを撮影したいという希望があれば、ぜひ指輪を用意してくださいね。

反対に、フォトウエディングの場合は指輪が必要です。
フォトウエディングの中で挙式をする場合は、プログラムに指輪の交換が含まれていることもあります。
指輪交換を行う際には、指輪が必要なので、式場の方に結婚指輪の用意が必要が確かめておきましょう。

□まとめ

今回は前撮りのメリットや注意点をご紹介しました。
前撮りをしておくと、結婚式当日に大活躍します。
今回ご紹介した契約前に確認するべきポイントや注意点などを参考にして、後悔しないように素敵な写真を撮ってくださいね。
Mai BRIDEは東海地区を中心に多数店舗を展開しています。
また、衣装総数は2,700点を取り揃え、様々なプランをご用意しています。
ウエディングフォトの撮影を検討されている方はぜひ気軽にお問い合わせください。

フォトウェディングを赤ちゃんと一緒に撮りたい方へ!ポイントについてご紹介します!

フォトウェディングを赤ちゃんと一緒に撮りたい方は、衣装やスタジオ選びにお悩みだと思います。
フォトウェディングをする方の中で、今までに経験があるという方は少ないため、不安に思われることも多いでしょう。

しかし、一生に一度の思い出を残すフォトウェディングは後悔したくありませんよね。
そこで今回は、衣装についてとスタジオの選び方、フォトウェディングにおける注意点、アイデアなどさまざまな情報をお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。

□赤ちゃんと一緒にフォトウェディングをするときの衣装は?

ウェディングフォトで赤ちゃんと一緒に映る場合は、素敵な衣装で残してあげたいと思う親御さんがほとんどでしょう。
赤ちゃんの衣装は、汚れる可能性が高いため、レンタルではなく購入を選ぶ方が多いです。

主な衣装は2種類あります。

1つ目は、ドレスやタキシードです。
親御さんがウェディングドレスやタキシードの場合は、赤ちゃんもドレスやタキシードにするのがおすすめです。
お母様のドレスやお父様のネクタイと色味やテイストを合わせると、リンクコーデも楽しめます。

ただし、衣装を選んだ日から撮影の日まで時間が空くと、衣装のサイズが合わなくなってしまうケースがあるため注意しましょう。

2つ目は、ロンパースの袴姿です。
ご両親が和装でウェディングフォトをする場合は、赤ちゃんも和装を選ぶと良いでしょう。
男女どちらでもロンパースの袴がありますし、デザインの種類も豊富です。
ゆとりのある造りで、赤ちゃんのストレスになりにくいうえ、初節句やお正月などでも使えるのがポイントです。

□スタジオ選びのポイントをご紹介!

スタジオを選ぶ際は、次の5つのポイントに注意しましょう。

・赤ちゃんと一緒に撮影はできるか
・赤ちゃんと一緒に撮影すると追加料金はかかるのか
・赤ちゃんの衣装はレンタルできるか
・経験豊富なスタッフはいるか
・赤ちゃんがリラックスして撮影ができるスタジオか

それぞれ詳しく解説します。

1つ目は、赤ちゃんと一緒に撮影できるかです。
フォトウエディングは、新郎新婦二人でのショットが基本です。
そのため、スタジオやプランによっては新郎新婦以外の人と写真を撮れないケースや、1歳未満のお子さんは撮影ができないケースもあります。
あらかじめスタジオに確認しておきましょう。

当社では、赤ちゃんに限らず、ご家族との撮影を喜んでお受けいたします。
ご一緒に撮影する人数を事前にお知らせください。

2つ目は、赤ちゃんと一緒に撮影すると追加料金はかかるのかです。
ご家族と一緒に撮影を行う場合、その人数などに応じて塚料金がかかるケースも少なくありません。
事前に確認しておくと良いでしょう。

3つ目は、赤ちゃんの衣装がレンタルできるかです。
先ほど赤ちゃんのおすすめの衣装についてお伝えしましたが、高価な衣装を購入するのをためらってしまうという方もいるでしょう。

赤ちゃんの成長が早くて衣装が小さくなってしまう心配がある場合や、衣装を汚す心配がない場合もあります。
そういった場合はレンタルできるスタジオを探すと良いかもしれません。

4つ目は、経験豊富なスタッフがいるかです。
赤ちゃんとの写真を撮る機会が少ないスタジオでは、撮影時にスムーズにいかない可能性もあります。
また、赤ちゃんが怖がって泣いてしまうこともあります。
できるだけ、赤ちゃんとの撮影の実績が多いスタジオを選ぶと安心でしょう。

5つ目は、赤ちゃんがリラックスして撮影ができるスタジオかです。
スタジオの環境が騒がしかったり、他の家族が撮影していたりすると赤ちゃんのストレスになる可能性もあります。
そのため、落ち着いた環境で撮影ができるスタジオを選ぶのがおすすめです。

□赤ちゃんと一緒にフォトウェディングをする際の注意点をご紹介!

赤ちゃんと一緒に撮影をする際は、赤ちゃんのストレスや負担をなるべく減らすことが第一です。
そこで、お気に入りのおもちゃやジュースを用意するのがおすすめです。
じっとしているのは赤ちゃんにとってストレスになりうるため、できるだけ普段と同じ環境で快適に過ごせる工夫をしましょう。
屋内であればおもちゃやジュースを用意して、屋外であれば自由に走り回らせて撮影時だけ抱っこするなどがおすすめです。

お気に入りのアイテムがあれば、リラックスした表情が生まれやすいというメリットもあります。
音が出るおもちゃを使って顔を向けたい方向に注目させることもできます。

2つ目の注意点は、無理のない撮影スケジュールで行うことです。
撮影がスムーズに進み、早く終わる方が赤ちゃんにとってストレスも少なくなります。
そのため、3日ほど前から食事やお昼寝などの生活リズムを整える工夫をすると良いでしょう。
撮影時間がいつものお昼寝の時間と被っていないか、しっかりと休憩が確保できているか、などの点を確認しましょう。

3つ目は、両親を呼んで撮影中の助けをしてもらうことです。
撮影中は着替えや支度などで、どうしても赤ちゃんのそばを離れる時間ができてしまいます。
その際に、新郎新婦のご両親をはじめとする信頼できる人に面倒を見てもらえれば安心でしょう。
一度協力してもらえないか聞いてみてはいかがでしょうか。

□赤ちゃんと一緒にフォトウェディングをするときのアイデアをご紹介!

ここでは、マネしたくなる素敵なフォトウェディングのアイデアをご紹介します。

1つ目は、キュートなベビードレスを使う例です。
女の子の場合、ドレスを着る赤ちゃんは多い傾向があります。

その場合は、ふわふわとかわいらしいものを選ぶのがおすすめです。
赤ちゃんのうちしか着られない衣装なので、赤ちゃんにとっても特別な写真になるでしょう。
お母様のウェディングドレスに合わせて、純白のベビードレスを選ぶのもおすすめです。

2つ目は、お父様とおそろいの衣装を選ぶ例です。
男の子の場合は、お父様のタキシードとおそろいの衣装にするのはいかがでしょうか。
小さいサイズのジャケットやベスト、蝶ネクタイは赤ちゃんが着るととてもかわいらしいですよね。
和装の場合は袴を着てもとてもバランスが良くなります。

3つ目は、屋外でのフォトウェディングをすることです。
屋外のロケーション撮影をするのもおすすめです。
お花畑や緑の美しい公園、ビーチなど、新郎新婦のお気に入りの場所や憧れの場所で写真を撮ることで、より思い入れのあるウェディングフォトにできるでしょう。
外が好きな赤ちゃんなら、きっと素敵な表情が撮影できるでしょう。

4つ目は、お子さんを挟んだキス写真や手つなぎ写真を撮る例です。
親子三人の撮影では、お子さんを新郎新婦が挟む形での写真が多いです。
頬にキスをしたり、3人で手をつないだりすれば、家族の仲の良さが伝わる一枚になるでしょう。
簡単にできる工夫ですが、ポーズを変えるだけで印象が変わります。

□まとめ

今回は、フォトウェディングを赤ちゃんと一緒にする場合の衣装やスタジオの選び方、注意点やアイデアを紹介しました。
赤ちゃんにストレスがない形で撮影するからこそ、素敵な表情がキャッチできるでしょう。

一生に一度のフォトウェディングなので、素敵な衣装やロケーションを工夫して、ぜひ最高の瞬間を写真に残してくださいね。
その際に、この記事を参考にしていただけたら幸いです。
ウェディングフォトに関して、ご不明な点等ございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

フォトウェディングで小道具を使う際のメリットとデメリットについてご紹介します!

「フォトウエディングで小道具を使いたいがどんな写真が撮れるのか知りたい」
「小道具を準備する場合どのようなことに注意すべきか知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
小道具はさまざまな演出を叶えられる優れたアイテムです。

しかし、準備期間やレンタルか購入かの検討など注意すべき点もあります。
今回は、フォトウエディングで小道具を使う際のメリットとデメリットについてご紹介いたします。
フォトウエディングをお考えの際はぜひご参考になさってください。

□基本的なアイテムについて

フォトウエディングでよく使われる小道具は8つあります。
1つ目はフォトプロップスです。
フォトプロプスとはボードやおしゃれな文字が書かれた紙に持ち手をつけた小道具で、めがねやひげ、動物の顔パーツなどの変装系と吹き出しに自由にメッセージを書くタイプがあります。

2つ目は額縁です。
大きいサイズの額縁を2人で持つことで、遠近法を用いたユニークな写真になります。

3つ目はガーランドです。
ガーランドとは、花や木の実をつなげて作ったひも状の装飾のことで、旗に文字が書いてあるタイプのものもあります。
簡単に手作りもできるため、好きな文字を入れた特別なガーランドを作ることが可能です。

4つ目は二人の思い出の品です。
お互いに大切にしているものや、二人をつなぐきっかけとなった趣味、場所に関するアイテムまで、二人にとって特別な思い出の品を選ぶとよりお二人らしい写真になります。

5つ目は幼いころの写真です。
お二人の幼少期の写真を額に入れ、二人で持つことで成長を感じられる感慨深い写真になります。

6つ目はシャボン玉です。
幻想的で明るくキラキラとした世界観を再現できます。
外でのロケーション撮影を考えている方におすすめです。

7つ目はコンフェッティです。
コンフェッティとは紙吹雪のことで、色とりどりの紙吹雪が舞う瞬間に合わせてシャッターをきると華やかな写真がとれます。
紙吹雪の形もハート型や星型、光沢がある紙に変えれば写真の雰囲気も変わるため、理想の雰囲気をリクエストしてみましょう。

8つ目はお面です。
自然の緑が映える場所で絵本の挿絵のようなお面を使うと、ユニークな写真が撮れます。
選ぶ動物も二人の性格やキャラクターに合ったものを選ぶとより個性的です。

□準備で気を付けたいことについて

フォトウエディングの小物を準備する際、気を付けるべきポイントが3つあります。
1つ目はどんな小物が使えるのか事前にフォトスタジオに確認することです。
小物を使った理想の写真があったとしても、その小物がないと撮りたい写真に制限がかかってしまいます。
小物が有料の場合と無料の場合もあるため、合わせて確認しておきましょう。

また、アイテムに規定がある場合は要注意です。
サイズや数、手作りした小物が使用できるかなど確認しておきましょう。

2つ目は手作りする場合はスケジュールに余裕を持つことです。
ご自身で手作りしたい小物がある場合は、購入した後失敗するケースやイメージどおりでなかった場合が発生するため、早めに準備することが大切です。

3つ目は二人でどんな小物を使うか、どんな写真を撮りたいかイメージを共有しておくことです。
二人の希望が合わないまま撮影に取り組むと、イメージの食い違いがおこります。
当日の撮影がスムーズに行くように、事前にイメージを共有しておきましょう。

どんな写真がいいか、出来上がりのイメージがつかめない場合はフォトプランナーに相談することもおすすめです。
洋服か和服かによって、最適な小道具も異なりますので一度理想の写真ではどのような小道具が使われているのか調べてみましょう。

□小物を使用するメリットとデメリットについて

撮影で小物を使う際、さまざまなメリットがあります。
まず、写真のバリエーションが豊富になることです。
写真のパターンが増え、ポーズを変えるだけでは作れないさまざまな雰囲気を実現できます。

ポーズ、持ち方、距離によって持っている小物の雰囲気がガラリと変わります。
そのため、それぞれの小物でいろんなパターンを撮ってみることをおすすめします。
写真のバリエーションが増えることで、お二人のイメージにより近づくこともメリットです。

漠然としたイメージの場合、パターンを変えて何枚も撮ることで満足のいく写真撮影につながります。
具体的なイメージがある際は、撮影指示書の作成をおすすめします。
撮影指示書とは、ポーズや小物の撮影方法、カットなど写真撮影のご要望を伝えるための資料です。

撮影を担当するスタッフとのやりとりがスムーズになるだけでなく、より理想のイメージを実現できる可能性が高まります。
小物を使うと撮影時の緊張をほぐすことができるのもメリットです。
写真撮影に慣れていない場合、ポーズをとるだけでも緊張してしまいますが、小道具があれば緊張がやわらぎ、より自然な写真がとれます。

思い出の品を使う際はより緊張をほぐす効果が高いです。

小道具を使うと多くのメリットがある反面、デメリットも存在します。
まず、小道具は準備に時間がかかります。
理想の写真に合わせた小道具を選んだり、ご自身で作る場合は想像以上に時間がかかったりします。
準備時間が足りない場合には、レンタルできる小物を有効活用しましょう。

具体的なイメージがある場合、撮影指示書を書くことで撮影がスムーズなるメリットがありますが、指示書の作成には時間がかかります。
詳細な希望を文章や写真でまとめる必要があるため、余裕を持って作成に取り掛かりましょう。

また、小物を使うとバリエーションが増えますが、撮影時間に制限があるため優先順位をつける必要があります。
撮りたいイメージの希望順やボリュームを踏まえて考えてみましょう。

□レンタルと手作りではどちらがいいのか

小物をレンタルするメリットは、準備時間を大幅に減らすことや保管場所に困らないこと、購入するのと比べて費用が抑えられる点があげられます。
他の撮影者が使う場合があるため、撮影日が決まり次第使う小物も押さえておきましょう。

手作りする場合のメリットは、二人で作ることで感じられる特別感やハンドメイドで作る楽しさを味わえます。
使用後はインテリアとして活用すると、思い出の品として飾れる点は魅力的ですね。
100均でも購入できる小物が多く、材料をそろえるための費用はわりとリーズナブルです。

例えば、風船や紙吹雪、シャボン玉などはもちろん、フォトフレームやガーランド、イニシャルオブジェ、コンフェッティなども購入できます。
折り紙や包装紙、造花などを使って市販の小物をアレンジすることもできるため、ハンドメイトが好きな方はぜひ挑戦してみてください。

最近ではおしゃれなフォトウエディングの小物を作る方法が動画で紹介されているので、二人で見ながらつくることもおすすめです。

□まとめ

今回はフォトウエディングで小道具を使う際のメリットとデメリットをご紹介しました。
Mai BRIDEでは豊富な衣装数と立体スタジオでお客様の理想をかなえます。
また、ロケーション撮影、スタジオ撮影ともに承っておりますので、思い出に残る時間を創造します。

プランによって撮影に最適な小道具を用意しておりますので、ご安心ください。
小道具や衣装の具体的なご希望のある際も、まだイメージが漠然としている場合でもお客様とのお話を通して想いをかたちにいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

結婚式の前撮りをするかしないか迷っている方へ!メリットについてご紹介します!

結婚式を挙げる際に前撮りをしたいと考えている方は多いでしょう。
前撮りをして写真を残し、当時の雰囲気や姿を楽しむために前撮りをしたいと考えている方が多くなっています。

一方で、前撮りは本当に必要かと考えている方もいるでしょう。
実は、前撮りには多くのメリットがあります。
今回は、前撮りについて説明するとともに、前撮りのメリット、前撮りをしない場合の代わりの方法、前撮りを充実させるためのポイントを解説します。
結婚式の前撮りをするかしないか悩んでいる方も、ぜひこの記事を参考にしてください。

□前撮りとは

前撮りという言葉を耳にすることはよくありますが、具体的に何をするかわからないという方もいるでしょう。
そこで、前撮りとは何かを説明します。

前撮りとは、ウェディングフォトを事前に撮影することです。
せっかくの結婚式ですから多くの写真を残しておきたい物ですが、当日は、思い通りの写真を残すことができなかったり、時間が限られていたりすることがあります。

前撮りによって、ドレスや構図など入念な打ち合わせを経て、とっておきの写真を取ることができます。
撮影地は装飾されたスタジオや広大な自然が広がる場所で撮影したい方は、あらかじめ時間を確保しておきましょう。
また、2人の思い出がつまった場所での撮影もおすすめです。

沖縄や京都などで旅行も兼ねて撮影するカップルも多くいます。
旅の思い出とともに写真に収めることで、見返したときにその当時の記憶を思い出すこともできるのでおすすめです。

□前撮りのメリットについて

*希望通りの写真

結婚式当日は忙しく、構図やポーズをしっかりと決めて写真を取ることはほとんどないでしょう。
その結果、結婚式後に後悔する方々もいます。
しかし、前撮りでは思う存分に時間を使うことができるため、希望通りの写真を取ることができます。
さまざまなカラードレスやアクセサリーを身につけることができ、理想の写真を撮ることができるでしょう。

*結婚式の写真を使ったアイテム

前撮り写真は、結婚式当日に使用するアイテムに利用することができます。
また、結婚式当日に出席できなかった方には、結婚報告をはがきですることも可能です。
さらに、ご家族や親友などに前撮り写真とともに年賀状を送ることも可能です。
一方で、納品や加工などに時間がかかる場合があるので注意が必要です。
そのため、結婚式当日のギフトやアイテムに使う場合は、結婚式の3か月前を目安に前撮りの計画を立てておくことをおすすめします。

*さまざまな種類の衣装

結婚式当日とは異なる衣装を着ることもできます。
結婚式とは違う雰囲気、色の衣装を着ることで、特別な気分を味わえます。
結婚式当日の衣装を決める際に最後まで迷い、泣く泣く諦めた衣装やウェディングドレス以外の衣装などを着てみてください。

□前撮りは本当に必要なのか、後悔しない方法

前撮りの割合や、前撮りをして後悔した方のエピソードを紹介します。
ゼクシィの「結婚トレンド調査2018調べ」では、前撮りや後撮りなど結婚式以外で別撮りをしなかった方の割合は全体の35パーセントでした。
約3組に1組が別撮りをしなかったということになります。
前撮り写真を目にすることが多いために、前撮りはするものだと感じている方がいても不思議ではありませんが、前撮りをしないことも珍しくはありません。

前撮りをしない理由の1つ目は結婚式当日に撮影できれば十分だからという理由です。
結婚式当日にも記念撮影やスナップ写真を撮る機会がたくさんあります。

2つ目は費用がかかるという理由です。
挙式や披露宴のコストを考え、前撮りの費用を節約する方もいます。

3つ目は結婚式後に後撮りができるからという理由です。
結婚式後でも後撮りをすることができるため、結婚式当日の写真を見て判断したいという方は前撮りをしない場合もあります。

また、前撮りをしとけばよかったと後悔しないようにする方法を紹介します。
1つ目は当日の撮影計画を立てることです。
カットシーンを追加することや撮影計画を伝えておくことで思い通りの写真を残せます。

2つ目は後撮りです。
結婚式の撮影で満足しなかった場合は後撮りをすることをおすすめします。
結婚式後に写真を撮ることができるため、時間やコストなど考えるべき点が前撮りと比べて少なくなっているでしょう。

□前撮りを充実させる方法

前撮りをする際はできるだけ楽しく撮影したいものです。
楽しい雰囲気で前撮りをすることで、写真だけでなく、前撮りそのものを思い出にすることもできるでしょう。

一方で、楽しくなかったり、思い通りの写真を取れなかったりすることは避けたい物です。
そこで、どのようにしたら前撮りが充実するかを解説します。

1つ目のポイントは結婚式当日に着ない種類の衣装を着ることです。
前撮りをする最大のメリットは、結婚式当日とは異なる衣装を着ることができる点です。
そのメリットを最大限活かすためにも、結婚式当日に着ない種類を選びましょう。

衣装には和装やカラードレス、ウェディングドレスなどがあるため、それぞれ異なる雰囲気を楽しめます。
また、同じ種類でも色や形が違うものにすることをおすすめします。

衣装の中でも和装を選ぶ方が多くなっています。
和装の中でも鮮やかさが特徴的な色打掛けが特に人気で、京都や奈良など風情ある街で前撮りをする方が多くなっています。

2つ目のポイントは事前にポーズを決めておくことです。
前撮りではカメラマンにポーズを指定されることがよくあります。
2人で決めたポーズや雑誌、SNSで見かけたポーズで撮影したい場合は、事前にポーズをまとめてカメラマンに伝えましょう。
ポーズを決める時間やカメラマンがポーズを指示する時間を短縮できます。
効率よく撮影したいという方は事前にポーズを決めておきましょう。

3つ目のポイントは家族や友人に同行してもらうことです。
家族や友人など親しい人と楽しく撮影することで緊張もほぐれ、素敵な表情の写真を撮ることができるでしょう。
親しい人と思い出の空間を共有できることも嬉しい点です。

4つ目のポイントは思い出の品を持っていくことです。
結婚指輪やぬいぐるみ、おそろいの物など思い出が詰まったアイテムを持っていくことをおすすめします。
また、スタジオによってはペットとともに撮影できるところもあります。
2人だけが写っている写真を想像しがちですが、思い出のアイテムやペットとともに撮影した写真を残すことで、新たな思い出となるでしょう。


□まとめ

今回は結婚式の前撮りをするメリットや前撮りをしない場合の後悔しない方法、前撮りを充実させるためのポイントについて紹介しました。
前撮りをすることには多くのメリットがあるため、一生の思い出となる結婚式がさらに思い出深いものになるでしょう。
前撮り、後撮りについての計画をしっかり立てて、結婚式に万全の状態で臨んでみてください。

フォトウェディングと前撮りの違いとは?それぞれの違いについてご紹介します!

これから結婚式を検討している方の多くは、挙式までに決める必要があることの多さに難儀しているのではないでしょうか。
結婚式は一生の思い出として夫婦の間に残り、今後も何度となく思い出すものとなります。
そのため、なるべく理想通りのものになるように吟味したいですよね。
しかし、ウェディングフォトと前撮りの違いがわからないまま式場などを決めてしまっては、自分のイメージしていた結婚式とは異なったものになってしまうかもしれません。
今回はフォトウェディングと前撮りのそれぞれの違いと、メリット、費用についてご紹介いたします。
皆さんの参考になれば幸いです。

□フォトウェディングについて紹介します!

フォトウェディングとは、挙式や披露宴などは挙げずに、写真撮影のみをする結婚式のスタイルのことです。
そのため、「写真だけの結婚式」とも呼ばれています。

挙式をしないとは言っても、勿論ウェディングドレスや白無垢、タキシードを着ることが可能です。
そして何より、チャペルなどの撮影スタジオでプロが写真を撮ることで、本物の挙式をしたような写真を撮れるのが一番の魅力になります。

チャペル以外にも、ドレスの魅力が引き出されるよう自然の中や、海岸沿いでの撮影もおすすめです。
または、和装の映える桜や紅葉、庭園などでの撮影も素晴らしいものになるでしょう。
夫婦のイメージに合った、撮影場所を検討できるのもフォトウェディングの魅力です。

□前撮りについて紹介します!

前撮りとは、実際に挙式をする前の記念撮影のことを指します。
結婚式当日はスケジュールが決まっているため、慌ただしくなってしまいます。
また、どうしても緊張してしまい、思ったような写真が取れないこともあるでしょう。

式の別日に写真撮影をすることで、そういった不安は解消されます。
ゆっくり落ち着いて撮影に臨めるのが、前撮りの一番の魅力です。

□フォトウェディングと前撮りのメリットについて紹介します!

*フォトウェディングのメリットについて

・結婚式をするより費用を抑えられる
結婚式でかかる費用の相場は、約350万円と言われています。
一方、フォトウェディングでかかる費用の相場は、10万円から20万円ほどです。
おおよそになりますが、結婚式を開くとなると10倍以上の値段になってしまうのは間違いないでしょう。

結婚式では、ご祝儀などをいただけるとしても、この差はとても大きいですよね。
ご予算に合わせやすいのが、フォトウェディング最大のメリットになります。

・2人だけで挙式をすることが可能
結婚式や披露宴のような大人数での集まりが苦手な方は多いでしょう。
しかし、フォトウェディングであれば2人だけで、気が済むまで撮影できます。
大々的にお祝いするのはあまり望ましくない方は、ぜひ検討してみましょう。

・結婚式よりも手軽に行える

結婚式には大きな費用がかかるのに加えて、準備するための期間も長くかかります。
一般的に式場の予約は1年から1年半前から予約が取れます。

希望の日にちが空いている場合は、直近でも予約することは可能ですが、式場を決めた後も、近しい人達に招待状を送ったり、余興を誰に頼むのかを決めたりと、考えなくてはいけないことは山のようにあります。
そのため、最低でも3か月前には会場を抑える必要があります。

一方、フォトウェディングの場合は数か月も前から予約をする必要はありません。
数週間前でも予約が出来るので、身構えることなく気軽に計画を立てられます。
撮影場所やフォトスタジオ、撮影日さえ決めてしまえば、後の手間は殆どないので、マタニティの方や忙しくて中々時間を取れない方にも適しているでしょう。

・リゾート地での撮影も可能
リゾート地でウェディングドレスを着ることに憧れている女性の方は多いのではないでしょうか。
撮影に合わせて、普段は行かないような場所に行くと、2人の思い出を更に色濃いものになるでしょう。
または2人の思い出の地をロケーションに選択して、思い出を振り返るのも良いかもしれませんね。

*前撮りのメリットについて

・結婚式と異なった衣装を着ることが可能
結婚式は一生に1度のイベントなので、結婚式で着られる衣装はどうしても1着になってしまいますよね。
しかし前撮りをすることで、結婚式で着ないような衣装も着ることが可能になります。

「両親の意向により式では真っ白のドレスを着るが、本当は別のドレスも着てみたかった」
「式当日は洋装を着るが、和装への憧れもあるので是非着てみたい」
皆さん色々な事情があるでしょう。
こういった要望に合わせて、皆様の夢を叶えられるのが前撮りの一番のメリットでしょう。

・結婚式の当日では撮れないような写真を撮影できる
結婚式の当日は緊張により、上手に笑顔を出せなくなってしまうというのは、よくあることです。
また色々な人を呼ぶことになるので、挨拶などが忙しくなってしまい、思うように時間を作れないかもしれません。
思い切ったポーズをするにしても、周りの人に見られていると、中々勇気がでないものです。

しかし、そのような不安も前撮りを行うことで解消できます。
前撮りの場合は、結婚式のように決まった作法やマナーなどが無いので、自由度がとても高いためです。
また、スタッフ以外は新郎と新婦だけで行えるので、心ゆくまで撮影だけに集中できます。

・撮影した写真を、結婚式の当日で披露することが可能
前撮りで撮影した写真を、結婚式当日のウェルカムボードに使用する方は多くいらっしゃいます。
プロに頼んだ写真でウェルカムボードを作ることで、結婚式のクオリティを格段に上げられます。

注意点として、ウェルカムボードに前撮りの写真を使う場合は、2、3か月前に撮影を澄ましておく必要があります。
余裕を持って予約することを忘れないようにしましょう。

□フォトウェディングと前撮りの費用について紹介します!

・スタジオ撮影の費用相場 5万~10万円
・ロケーション撮影の費用相場 10万円~30万円
フォトウェディングや前撮りは、一般的に10万円から30万円が相場になっています。

ロケーション撮影をする場合は、移動費やカメラマンの出張費、ロケ地によって使用料が発生するので、料金が割増になっています。
オプションの有無でも費用は変わってきます。

例えば、衣装を高品質なブランドドレスや、豪華な和装などに変更すると、追加の費用が発生します。
これは、撮影後にもらえる写真集やデータなどにも同じことが言えます。
予算に合わせて、何を足して何を削るのか熟考することがとても大事になってきます。

費用を抑えるためのコツとしては、土日祝日などを選ばないということが挙げられます。
土日祝日はどうしても多くの方が利用する日になるので、追加料金が発生してしまう可能性があるためです。
これはロケーションでの撮影をする場合にも言うことが可能で、オフシーズンや平日を狙って予約することで、費用を節約できます。

□まとめ

今回はこれから結婚式を検討している方向けに、フォトウェディングと前撮りの違いについて紹介しました。
皆さんの中で、イメージがより確かに固まったのなら幸いです。
Mai BRIDEでは、皆さんの理想の写真を撮影するために、全店合計2700着以上の種類の衣装から、お好みの衣装を選んで撮影していただくサービスをしています。
またそれに合わせて、サイズ展開も豊富に用意しているので、さらに柔軟な対応も可能になっています。
予算に合わせたプランも複数用意しているので、フォトウェディングや前撮りの検討している方は、どうぞお気軽にご相談ください。